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はてなキーワード: ラカンとは

2009-12-15

フェティッシュ

医師は言う「ねえ、君。自分魔王じゃなくて人間だという事をよく知っているだろ?」

患者は言う「もちろん”ワタシ”は知っています。でも、天使はそれを知っているでしょうか?」

 (スラヴォイ・ジジェクラカンはこう読め!』161Pより”誤って”引用。)

                       〜T/H

              

2009-11-22

うにくろさんは...。

まぁラカン派らしからぬ失言→「勝ち組リアル

マクドナルドイズムとでも言い変えましょうか?(余計に解らなくなる)

商品化が上手いんだよねトコトンさ。

ヒートテック」にしろもっと温かいの有るよ。

作業着屋さんに行けばね。だけど作業着私服にしたら正直「ダサい」ってイメージだろ。

いや、確かに一見フツーに見えるのも有るよ。だけど、「ダサい

そこんとこを上手ーくコーディネートし直してる。

やり口が上手いんだ。兎に角な。

                    〜T/H

2009-11-21

見下したら良い所は見つからない。

これは鉄則過ぎる。

尊敬すれば良い所は見つかる。

男女観に関わらず、あらゆる場面で適用出来る事だ。

因にフロイト派の片翼であるラカン

「女は存在しない」と自らのロジックで語られる事を完全に拒否している。

「俺が扱える問題では無い。」と完全にサジを投げちゃった訳さ。

その点が逆に信用している所なんだけど。

              〜T/H

2009-10-30

フロイトラカン式の下品な)ジェンダー論。

斎藤環氏の「おっぱいファルス男根)ですぜ。」が気になって仕方が無い。

マジですか?出典どこ?

それがホントだったらホントに無条件でおちんちん大好きだなみんなして。

因に「女は存在しない」そうです(汗)

                  〜T.H.

2009-10-24

Re:

ラカン精神分析学に依れば...。だが。

言葉は”現実”には決して成り得ない。

だから言葉の領域は現実より遥か手前に落ち、ワタシ以外の誰かに届かない事が多いだろう。

しかし当人、ジャック・ラカンは「手紙は宛先に必ず届く」と明言している。

慈悲と見るか、確信と見るか...。それを理解する者は恐らく誰も居ない。

                        〜T.H.

2009-10-21

ラカン精神分析

大文字」「小文字」などと言えば何とでも成るが、俗流解釈においてもフロイトラカン精神分析は未だ強大である。

「シェーマL」をパクったモデルを何度見させられたか解らないが、

「鏡像に依り、対象が歪められる」などと小難しく言わなくても、

「体調に依って物の見え方が違い、一定しない」という事は良くある...。

と言うか、体調はダイレクトには関係しない。自己愛の事である。

盲目的に過大評価する/過小評価する」などは有って当たり前なので、

この度合いが極端過ぎるのが許せない方は正直「批評」なんて物を見ない方が良い。

「“生まれて初めて惚れた女”があまりに眩し過ぎ、堪え難い享楽で自らがダメになると思い全力で逃げた」

そんなワタシが言っているので間違い無い。

だから天使ジュリエット・グレコ今日も綺麗なままだ。

ダサいかい?いや、マイルス爺さんだってあのと(強制終了)

                            〜T.H.

2009-06-25

http://anond.hatelabo.jp/20090623012906

相手が相手がっていうけどさ、じゃあお前自身もキャラ化されて見られてるって可能性考えたことあんのか?

それでも別にいいのか、嫌なのか。

キャラ化しないと人がわからないっていうのはさ、最初から人のすべてを把握できる、もしくはしなきゃっていう、ある種の思い上がりがお前にあるんだと思うよ。

で、キャラ化とかそういう自分自身が抱くイメージを慰撫できるようなものとしてアイドルとかアニメってものが存在するわけだ。

ファンタジーとしてな。そこでは勝手イメージを持つことが許されてるし、勝手脳内補正することも許されてる。

だから、今回のフライデーでお前がショックを受けたのは、まぁそりゃそうかもと思う。

だけど、それでキャラ化しないと人づきあいができないっていうのは話が飛びすぎだろ?

互いにキャラ化しあってうまく回ってるように見える人付き合いとか恋愛もあるにはあるけど、それってあんま健全じゃないぜ。

ラカンってやつは、「(まだ)わからない」という態度こそが最も人間的で、対人的コミュニケーションの可能性だって言ってる。

「なんだかよくわからないもの」に出会ったとき、「俺の前にいま、なんだかよくわからないものがある」と思えること。

そう解釈して、「わからないもの」を「わからないまま」にしておけることが「人間コミュニケーションだ」っていうわけだ。

まぁ、そう考えられずに「わからないもの」を「既知のもの」に押し込める奴も時々いるけどなw それじゃ動物と同じだ。

だから、キャラ化してアイドルとか二次元を楽しむのは多いに結構だ。そのために存在するエンターテインメントだからな。

だけど、人づきあいはそうじゃない。いつまでたったって相手の心なんてわからない。

「ほんとの相手の心」なんて存在しないし理解することなんてできない。共感はできるかもしれないが。「ほんとの自分」なんてものも存在しないだろ。

それでも、「わからないもの」を「わからないなぁ」って思いながら人間は生きていけるもんだよ。

2009-06-12

結局SEって何する人なんですか

会社の基幹システムを入れ替える、って事になって

初めてSEさんにお目にかかった。

なんか、コンピュータオタクみたいな人を想像してたけど

来たのは30過ぎでぱっつんな黒のリクルートスーツを着た女性

60に手が届きそうな目つきの悪いハゲたおっさん。

「XXXでSEをやっておりますAと申します」

女性から名刺をもらう。

おお、システムなんたらかんたら、と書いてある。

おっさんは名刺くれずに名乗った。

後から会話を聞いていたらどうも下請けらしい。

今日の予定は新しいシステムの細かい運用の確認の打ち合わせと、

とりあえずの仮システムが入ったPCに後から届いたプリンタの設置。

俺「プリンタはここにありますので、お願いします」

SE「はい?」

俺「え?」

SE「私、プリンタとか分からないんですよね」

俺「え?」

面食らってたら、おっさんとSEさんが話し出した。

おっさん「プリンタ設置すんの?聞いてないよ。これ、こっちが入れてるの?」

SE「はい。うちから納品したものです」

おっさん「ふーん。ドライバとか揃ってるの?」

SE「え?なんですか?それ」

おっさんが不機嫌そうに設置しはじめた。

ん?SEさんはPCプリンタの設置しないもんなのか?

うちの会社貧乏だから、俺ん家にあるような普通インクジェットなんだけどな~

とか思いながら、聞かれていた今のシステムの話に移った。

俺「…じゃあ…あと、今のシステムのXXの件ですが、実際に見てもらっていいですか?」

SE「はい。お願いします」

俺「これなんですけど、システムで処理できないから、EXCELでやってるんですよ」

SE「はい。EXCELですね。なるほど(一生懸命メモしてた)」

俺「…で、ここはマクロ計算してるんですが…」

SE「ごめんなさい。マクロって何ですか?」

俺「え?」

SE「え?」

俺「あの…システムの確認のメールをもらったAさん…ですよね?」

SE「はい。私がAです。」

俺「EXCELマクロでどんな処理してるか、って事でしたよね?」

SE「はい。そうです。」

結局おっさんがプリンタ設置するの待って再開。

ほとんどおっさんと話した。

おっさんはEXCELマクロなんて精度が酷いからちゃんとしたプログラムで作らなきゃナンラカンタラと言ってた。(そのマクロ俺が作ったんだよ!悪かったな!)

その後、SEさんにおっさんがマクロとは何か、って話をしてた…

はてなとか増田に「SEプログラム組めなくてもできる」とか書いてあったが

俺には結局SEがなんなのか分からなかった…

SEって、何ができるんだ?

追記

元増田です。

コメントありがとう

異動とか、中途とか、そういう内部事情は分からないけど、

他でもそういうSEがいる、って事は

知らなくても、SEにはなれる、って事なんだな。

勉強になった。

2009-05-28

http://anond.hatelabo.jp/20090528165202

ラカンの問題出してた馬鹿じゃないかな。

他人が作った有名な問題を増田で出してる馬鹿

2009-05-26

http://anond.hatelabo.jp/20090526152541

もっと電波っぽいこと言った方が効果的じゃない?

周波数合ってないラジオ鳴らしながら

「ウンタラカンタラ神の宣託によると本件の容疑者は…」

とか言えば確実に外されると思う。

2009-03-20

福井心霊スポット 東尋坊と雄島

実況肝試しをしよう! 廃モーテル編 1/3

[niconico:sm5748392]

 

ビデオカメラ片手に廃モーテルでの肝試しを収録。

ゲームの実況は珍しくなくなりましたが、これは珍しいのではないでしょうか。

選ぶ場所は、心霊スポットもありますが、それとは関係の無い単なる廃墟も含まれてます。

これまでに7箇所チャレンジしている作者さん一行。

応援しております。

 

ちなみに私の地元福井県ですが、ここで心霊スポットと言えば、東尋坊と雄島。

東尋坊は断崖で自殺の名所として名高いですが、

絶景百選に入っているほど美しい眺めを持つ場所でもあります。

遊覧船ではU字型の崖に近づいて下から眺めることができるそうですが、その景色がそれはそれは素晴らしいんだとか。

昼間に何度か行ったことがありますが、普通キレイな場所でした。

ただ足場が悪いので転倒にはご注意を。

よく噂される電話ボックスですが、あれは実在します。自殺を食い止めるための措置です。

 

で、その東尋坊から海を眺めると、ぽっかり浮かぶ緑の島があるんですが、それが雄島。

何キロか離れているので、車で移動するんですが、

雄島入り口には駐車スペースがほとんどなくて、時間帯によっては停めるのに一苦労です。

陸と雄島を結ぶ橋は200メートルほどの長さで、手すりには赤い色が塗られています。

東尋坊身投げされた遺体がその赤い橋をくぐって雄島に辿り着くと言われているのは潮の流れによるものだそうな。

木の板をトテトテと音を鳴らしながら島へ渡ると、鳥居と石碑があります。

正面の階段を上ると、右と左に分かれ道が……

で、そこでよく、逆回りするとナンラカンタラ、という噂があるわけですが、

経路の説明は一切無いので、どっちが順回りでどっちが逆回りなのか分かりゃしません。

雄島には、雄島神社、という神社があり、その建物は左の道を行ってすぐのところにあるので、

そこでお参りをしてから島を歩くのが礼に適う、

という意味で左から回るのが順回りだと主張する人もいるようです。

でも最初に行ったとき、そんな話は知らなかったので右の道を取りました。

獣道なんで息が切れるったら…

で、ちょうど半分くらい回れたところで、向こうから参拝客が。

一本道ですれちがうってことは、明らかにどちらかが逆回りですね。もう笑うしかない。

子連れの団体で小さいお子さんがはしゃぎまわって鬱陶しい…もとい、微笑ましい光景

結局その経路で回りきりましたが、雄島から戻っても何もトラブルに巻き込まれなかったし、

2度目に行ったときは左の道を取りましたが、やはり何も起こりませんでした。

順回り、逆回りの話は根拠の無い嘘なんでしょうね。

あ、ちなみに、神社にはちゃんとお参りしてますよ。せっかくだし交通安全祈願でも、と思って。

 

まあそんなわけで、東尋坊と雄島。普通に行く分には普通にいいところですよ。

それよりお土産とかを売ってる店の人たちの無愛想ぶりの方がよほど怖い。

2009-03-10

ロシア資源戦略に予期せぬ躓き

ウズベキスタンキルギスもふたたびモスクワの家来の道を選んだが。。。

ペトロエコノミー

2009年二月現在、ガスの国際価格は1000立方メートルにつき400ドル強。

ウクライナに圧力をかけたロシアは十八日間にわたってパイプラインを止めガス供与を中断したが、1月18日に360ドルで合意した。

ところでロシアの仕入れ価格は? 

ガスは生産価格が謎なので、流通情報の一部から推定すると、おそらく1000立方メートルにつき300ドルだろう。

1月23日、メドべージェフ大統領タシュケントに飛んで、カリモフ・ウズベキスタン大統領と会談している。

この結果、ウズベキスタンのガスは全部がロシアに輸出されている。「全部」である。

地政学的に海への出口もなく、カザフスタン露西亜に挟まれた格好のウズベキスタンとしては他に手がない。とはいえ全てをロシア任せ、つまりロシアの完全な価格統制下にはいったという事態を意味するのだ。

08年の購買価格は160ドル、09年の価格は305ドルで合意、ウズベキスタン価格トルクメニスタンのガスを独占しているロシアの思惑よりちょっと高い程度と専門家は見る。

三年前の06年1月1日にもロシアは突如、ウクライナへのガス供給を中断し、値上げ交渉武器とした。

09年1月にもおなじ暴挙を演じ、18日間、ロシアはガス供給を止めてウクライナを締め上げたことは述べたが、ウクライナから先へ伸びるパイプライン供給するEU国分が激減し、EU諸国が悲鳴をあげた。「プーチンはガス供給の中断を政治的な武器として脅した」と。

プーチンの人気に大きな影

欧米経済危機が深化する中で、ロシアの思惑だったガス価格値上げはうまく機能せず、どちらかといえば中途半端に、今回の恐喝騒ぎは中断した。

「まったく商売の下手な実りなき闘争」という批判がロシア国内にも沸き起こる。

ロシア経済は好況から暗転、目も当てられない惨状となっている。

第一に「ペトロエコノミー」と別名されるロシア経済で、GDPの大部分をしめる石油とガスの収入が激減したため財政赤字がGDPの5%に達した。

第二に09年に支払いを迎える対外債務合計は1600億ドル。外貨準備は4000億ドルと言っても08年には、このうちの1300億ドルが海外へ流失し、さらに09年1月第二週だけでも外貨準備から303億ドルが減っている。

第三に経済見通しの暗さ。

09年のロシアGDP成長率は2・4%に落ちるだろう。反面、消費者物価は13%値上がり予測だ。

為替レートは一ドル=24ルーブルが、36に落下。50%もの通貨下落となれば輸入物資の価格が暴騰するだろう。

そこへもってきて中国露西亜の間を結ぶ石油パイプライン建設世界不況原油価格暴落の影響をもろにうけて暗礁に乗り上げたようだ。

シベリア資源を延々とパイプラインを敷設して、最初は分岐ポイントから中国の大慶を運ぶという計画。その次にパイプラインをさらに延々と敷設しナホトカまで運んで日本向けとするという世紀のプロジェクトが挫折する危機を迎えたのだ。

▲当初見積もりの十倍以上

SPO(東シベリア太平洋石油パイプラインプロジェクトだが、当初の見積もりより十二倍のコストがかかるらしい。事業主体「トランスネフツ」社のニコライ・トカレフ会長によれば総予算122億ドル(当初見積もりは10億ドルだった)。

第一期工事のスコボロディロから中国の大慶区間は3億ドル。タラカンタイシット間1100キロの工事は、すでに83%が完成した。

しかし83%完成という数字はパイプライン敷設だけ、ポンプ拠点は65%しか完成しておらず、難工事区間に至っては27%しか工事が終わっていない。

この区間が完成すれば年間3000万トンが中国向けに輸出される手はずだった。

第二期工事区間はタイシット~フコボロディロで2009年末の完成を目指す。これが出来ると年間8000万トン。

ところが専門筋の見通しによれば2020年までにせいぜい年間5000万トン、その裡の2500万トンがESPOに供給され、残りはロシア側へ運ばれるという。

あまつさえ東シベリアに眠るとされる無尽蔵の資源は、当初予測を大幅に下回り、このプロジェクトコストに見合わないと露骨に反対するロシア側の学者も出てきた(欧米メジャーが逃げたのは、これが理由だった)。

さらにややこしいのは中国側の事業主体「ペトロチャイナ」社とロシア側事業主体「トランスネフツ」との最終的詰めが成立せず、最終価格、信用枠とくに利子の支払い、中国側の建設契約を誰にするかなどの問題で、依然として話し合いはもつれ、紛糾を続けている。雲行きはじつに怪しくなっているのだ。

2008-09-22

エセ心理学者ホイホイ

なんか、わたし、ある種の男性を寄せ付けるんです。

ズバリ

心理学を独学でやりました」タイプ

親が離婚してたり、母親の抑圧が激しかったりしたので

私の持つ家族への屈託とか一見性的に放縦に見える言動とか

「お、お、俺知ってる…フロイトがさ…/ラカンの言うところの…」

鼻息荒く語りたい衝動に駆り立てるみたいです。

しかももう終わった話だからごっつお気軽に土足で踏み込んでくる。

もちつけ、もまいら…。

冷静になれ、私だって本ぐらい読むわ!

家族関係性的なことを調べるのに近代心理学の影響にある作家の本を読めば

そりゃあフロイト的な体験語りがいっちょ上りでしょうよ。

当事者は、自分自身の言葉で語れない…フェミニズムの基本じゃないか。

まさか心理学やっといて社会学やってないのか?勘弁してくれ。

それだけだったら別に構わないのですが

そういうお方に限ってのぞくもう一つの感情。

「君はあたまがいいから僕の言ってることわかると思うけど…」

リーチ!そら来た、やれ来た、ゲゲゲのゲ!

「君の不幸にして野蛮な状況から僕が教え導いて救出してあげる。」

キターーーーー(゜∀゜)ーーーーーー!

一発ツモ!

その上から目線な優越感、万能感、宗教チックな選民思想

先進国男性名物・オリエンタリズム(byサイード)ですね、わかります

私、何がダメなのかしら?存在そのもの?


て思ったけど、

上から目線オトコうぜ」ってのに

いちいちサイードを持ち出す自分がダメなんだって最近気がついた。

2008-07-08

猿ベージ

http://anond.hatelabo.jp/20080315152400]

これを全部読んでいない人間は「猿」です。

ちなみに猿に人権はありません。ネットで表現をする権利も自由もありません。よく覚えておくように。

プラトン『饗宴』岩波文庫

アリストテレス『詩学』岩波文庫

アウグスティヌス『告白』岩波文庫

レオナルド・ダ・ヴィンチレオナルド・ダ・ヴィンチの手記』岩波文庫

マキァベッリ『君主論中公文庫BIBLO, 岩波文庫

モア『ユートピア岩波文庫

デカルト方法序説岩波文庫

ホッブズリヴァイアサン岩波文庫

パスカル『パンセ』中公文庫

スピノザエチカ岩波文庫

ルソー『社会契約論』岩波文庫

カント純粋理性批判岩波文庫

ヘーゲル精神現象学平凡社ライブラリー, 作品社

キルケゴール死に至る病岩波文庫

マルクス資本論岩波文庫

ニーチェ『道徳の系譜』岩波文庫

ウェーバープロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神岩波文庫

ソシュール『一般言語学講義』岩波書店

ヴァレリー精神の危機』

フロイト『快感原則の彼岸』ちくま文庫

シュミット政治神学』未来社

ブルトンシュルレアリスム宣言』岩波文庫

ハイデッガー存在と時間ちくま文庫, 岩波文庫, 中公クラシック

ガンジーガンジー自伝中公文庫

ベンヤミン『複製技術時代における芸術作品』複製技術時代の芸術, 晶文社クラシック

ポランニー『大転換 市場社会の形成と崩壊』東洋経済新報社

アドルノホルクハイマー啓蒙弁証法岩波書店

アレント全体主義起源みすず書房

ウィトゲンシュタイン哲学探求』大修館書店

レヴィ=ストロース『野生の思考』みすず書房

マクルーハン『グーテンベルグの銀河系みすず書房

フーコー『言葉と物』新潮社

デリダ『グラマトロジーいについて』

ドゥルーズガタリアンチ・オイディプス』河出書房新社

ラカン精神分析の四つの基本概念』岩波書店

ウォーラーステイン『近代世界システム岩波書店

ケージジョン・ケージ青土社

サイードオリエンタリズム平凡社

ベイトソン精神と自然』新思策社

アンダーソン『想像共同体NTT出版

本居宣長『玉勝間』岩波文庫

上田秋成『胆大小心録』岩波文庫

内村鑑三『余は如何にして基督信徒となりし乎』岩波文庫

岡倉天心『東洋の理想』講談社学術文庫

西田幾多郎西田幾多郎哲学論集?・?・?』岩波文庫

九鬼周造『「いき」の構造』岩波文庫

和辻哲郎『風土』岩波文庫

柳田國男『木綿以前の事』岩波文庫

時枝誠記国語学原論』

宇野弘蔵経済学方法論』

海外文学

ホメロスオデュッセイア岩波文庫

旧約聖書創世記岩波文庫

ソポクレスオイディプス王新潮文庫岩波文庫

『唐詩選』岩波文庫

ハイヤーム『ルバイヤート』岩波文庫

ダンテ神曲岩波文庫

ラブレー『ガルガンテュアとパンタグリュエルの物語』岩波文庫

シェイクスピアハムレット角川文庫新潮文庫岩波文庫ちくま文庫

セルバンテスドン・キホーテ岩波文庫

スウィフトガリヴァー旅行記』岩波文庫

スターントリストラム・シャンディ』岩波文庫

サド『悪徳の栄え河出文庫

ゲーテファウスト新潮文庫岩波文庫

スタンダールパルムの僧院』

ゴーゴル『外套』

ポー『盗まれた手紙』

エミリー・ブロンテ『嵐が丘』

メルヴィル『白鯨』

フローベール『ボヴァリー夫人』

キャロル不思議の国のアリス

ドストエフスキー『悪霊』

チェーホフ桜の園

チェスタトンブラウン神父の童心』

プルースト失われた時を求めて

カフカ『審判』

魯迅『阿Q正伝』

ジョイスユリシーズ

トーマス・マン『魔の山』

ザミャーミン『われら』

ムージル『特性のない男』

セリーヌ『夜の果ての旅』

フォークナー『アブサロム、アブサロム!』

ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』

サルトル嘔吐

ジュネ『泥棒日記

ベケットゴドーを待ちながら

ロブ=グリエ『嫉妬』

デュラス『モデラートカンタービレ

レム『ソラリスの陽のもとに』

ガルシアマルケス百年の孤独

ラシュディ『真夜中の子どもたち』

ブレイクブレイク詩集

ベルダーリンヘルダーリン詩集

ボードレール悪の華

ランボーランボー詩集

エリオット『荒地』

マヤコフスキーマヤコフスキー詩集

ツェランツェラン詩集

バフチンドストエフスキーの詩学』

ブランショ『文学空間』

日本文学

二葉亭四迷浮雲

森鴎外舞姫

樋口一葉『にごりえ』

泉鏡花高野聖

国木田独歩武蔵野

夏目漱石我輩は猫である

島崎藤村破戒

田山花袋『蒲団』

徳田秋声あらくれ

有島武郎『或る女』

志賀直哉『小僧の神様』

内田百〓『冥途・旅順入城式』

宮澤賢治銀河鉄道の夜

江戸川乱歩『押絵と旅する男』

横山利一『機械』

谷崎潤一郎『春琴抄』

夢野久作ドグラ・マグラ

中野重治村の家

川端康成『雪国』

折口信夫死者の書

太宰治『斜陽』

大岡昇平『俘虜記』

埴谷雄高死霊

三島由紀夫仮面の告白

武田泰淳ひかりごけ

深沢七郎楢山節考

安部公房砂の女

野坂昭如『エロ事師たち』

島尾敏雄『死の棘』

大西巨人神聖喜劇

大江健三郎万延元年のフットボール

古井由吉『円陣を組む女たち』

後藤明生『挟み撃ち』

円地文子『食卓のない家』

中上健次『枯木灘』

斎藤茂吉『赤光』

萩原朔太郎『月に吠える』

田村隆一田村隆一詩集

吉岡実吉岡実詩集

坪内逍遥『小説神髄』

北村透谷人生に相渉るとは何の謂ぞ』

福沢諭吉『福翁自伝

正岡子規『歌よみに与ふる書』

石川啄木『時代閉塞の現状』

小林秀雄『様々なる意匠』

保田與重郎『日本の橋』

坂口安吾堕落論

花田清輝『復興期の精神

吉本隆明『転向論』

江藤淳『成熟と喪失』

by 柄谷行人、他

追記

必読書150』柄谷行人浅田彰、他(太田出版

http://www.amazon.co.jp/%E5%BF%85%E8%AA%AD%E6%9B%B8150-%E6%9F%84%E8%B0%B7-%E8%A1%8C%E4%BA%BA/dp/4872336569

ネットにはほとんど「猿」しかいないんじゃないかと思うことも多いので、是非、脱「猿」してみて下さい。2chは「猿」の巣窟でもかまわないのですが、はてなが「猿」の巣窟であってはインフラリソースの損失だと思っています。実のありげな議論が起こっているなと思いきや、はてな「猿」が集団でやってきて議論を潰しているケースがほとんどなので。

2008-06-23

http://anond.hatelabo.jp/20080623012559

そんなものが数式で書けるか、馬鹿

増田ホモソーシャル

お前な、イコールってどういうことかわかってるのか。概念として同じと言うことだぞ。つまり、およそホモソーシャル的なるものはすべて「増田」であると、こう主張しているわけだ、お前は。


だから何度も必要条件十分条件の違いをつけろと言っているのだ。お前が知っているミソジニー的なるものの特徴と共通するものを俺が持っていたからと言って俺がミソジニーとは限らん。そんなこともわからんのか。

お前のためにおまけ。お前の数式(笑)のパロディな、これ

貴様人間

ヒットラー人間

貴様ヒットラー

ま、羅漢さんだかラカンさんだかを崇拝してるインチキフェミなら、この数式も正しいと思うのかもしれんがね。

2008-05-04

日本語の弱点とか言ってる奴

これとそのブクマね。

幸い「日本語論理的でない」というトンデモさんが出てこない(日本語論理的でなかったら学術書の和訳ができるはずがないだろう)ので少し安心しているが、それでも「日本語は情緒的」だとか「日本語曖昧」だとか「日本語は回りくどい」言ってる人が多いので溜息。

そういうこと言ってるお前ら、どれだけ日本語以外の言語知ってるのかと。

お前らが日本語の「欠点」が見えやすいのは、お前らが日本語をよく知っているからだけの話。実際は他言語でもそういう言い方はいくらでもある。

日本語以外の言語で情緒的だったり曖昧だったり回りくどかったりする表現が可能なことは、ラカンだのなんだのの訳のわからん衒学的なポモ文が、明晰と言われるフランス語発祥であることからもすぐにわかるはずだ。「ソーカル事件」でぐぐるといい。あれはフランス語英語における、言語曖昧さを駆使したハッタリの実体をよく暴露したものだと思うよ。


ついでにいうと、言語の機能の話をするとき、文法・記法と語彙の問題がゴッチャにされる傾向があるのはなんとかならんかね。プログラミング言語で言えば前者は構文や「機能」、後者ライブラリに相当するわけだが、大抵のプログラミング言語チューリング完全であるというのと似たような意味で、日本語と他言語能力等価であると考えて差し支えないだろう。

ただし日本語の語彙体系は和語と漢語(和製漢語含む)と西洋外来語がぐちゃぐちゃになってわかりづらいことは確かだ。文字体系も同様。このため、書き言葉において日本語は非常に学習が難しい言葉とされているのは確か。

とはいうものの、語彙体系の煩雑さは英語だってかなりひどい。ゲルマン系・ラテン系ギリシャ系がぐちゃぐちゃ。しかも、selectionとelectionみたいに、もともと同じ言葉が生のラテン語フランス訛りとで違う意味を持ったりする。また、書き言葉が難しいといっても中国語より簡単なのは明らかだし、日本語の書き言葉学習中国人から見れば困難ではないはず。そして日本語の発音体系は非常に単純かつ標準的なので、日本語は話し言葉として見ればかなり簡単。

そういう意味日本語はごく当たり前の言語。今まで挙げた要素すべてで日本語より明らかに効率的な言語はたぶんイタリア語スペイン語ぐらいじゃないか。


あと、「漢字情報圧縮」と言っている人へ。漢字という文字が仮名文字やアルファベットよりはるかに複雑であることは一目瞭然であり、一文字当たりの情報量が多いだけとも言える。文字数が減ったからと言って情報を圧縮したとは言えないぞ。

それから、敬語日本語独自のものではない。英語敬語だって難しいぞ。謙譲語も尊敬語も丁寧語もある。ある程度「話法の助動詞を使う」という原則はあるが、細かい表現はいちいち覚えていくしかない。

2008-03-21

マッチョとかウィンプとかgdgd言ってる奴は今すぐあむちゃんにロックオンされるべき

だからさっさと漫画喫茶いくなり書店いくなりして「しゅごキャラ!」を全巻読んできな。特に6巻な。つい先日発売したばっかの最新巻だ。

でさあ、結局マッチョとかウィンプとかって何なの? 「ウィンプ」と「マッチョ」を分ける明確な違いって何?社会で成功したかどうか?それとも承認されているかどうか?

でさあ、しゅごキャラ!の6巻では、歌唄っていう敵キャラがこういうことを言うわけ。

そうよ私は強い! 優しさという甘さを捨てたから! 中途半端なあなたには分からないわ! あたしはずっと歌で戦ってきた!勝ち抜いてきた!

スポットライトの影では血のにじむような努力をしてきたわ!

やさしさを弱いコトのいいわけにしてるあなたは、負けたって何も感じないのよ!

それに対して主人公のあむちゃんがこんなことを言う。

悔しいよ。負けて悔しい人なんていない。

でも、負けが...傷つくことがおわりとは思わない。

負けた数だけ、「次はがんばろう」って、また頑張れる

あたし...いつもふわふわしてあいまいで、ほんとうの自分なんてよくわかんない。

足りないものだらけのダメな子かもしんない

でも、信じてる あたしはあたしの中の輝きを

で、このあとあむちゃんはアンロックされてダイヤキャラなり出来るようになるんだけど、何いってるのかよく分からないと思うから、とりあえずしゅごキャラを買って読んできなよ。

ウィンプな人たちは何に絶望しているわけ?自分の不遇を嘆いてるの?不遇に対して高尚な論理付けをして、マッチョの言うことに立ち向かおうとしてんの?

でもさあ、それって無駄じゃない?別にウィンプでもいいじゃん。「ウィンプだけど何か?」ってさあ。そもそもウィンプという位置づけそのものが絶望存在であると認めることが、自分自身の否定につながっていて、だから自分に何の自信も持てず、想起する過去も全て絶望にしか感じられないわけでしょ?

それにさあ、よく考えたらこの世の中に「マッチョ」なんて存在しないでしょ。「マッチョ」なんていうのは、みんなが作り出した理想の人間像にすぎないものであって、そこにdan君が乗っかってくれたからみんな「dan君はマッチョだ!」って思いこんでいるわけでしょ。

みんなが「dan君はマッチョなんだ!」って叫んでるから、dan君がマッチョにならされてるだけ。欲望なんて、手に入れられないから欲望なんでしょ?欲望を手に入れた人間なんてこの世の中にはいないし、欲望を手に入れなければマッチョにはなり得ないのだから、その意味マッチョになんて誰もなれないよ。君たちは勝手に、自分の頭の中にある理想像に「マッチョ」という名前をつけて、それにdan君という実像を当てはめているだけだよ。

いい加減気がつこうよ。みんな劇場に踊らされてるんだよ。今頃劇場管理人は「踊ってる踊ってる」って指咥えながら見てるよ。結局さあ、みんな「社会歯車」じゃなければいいんでしょ?もうこんな不毛な議論やめようよ。もっと一人一人が必要な人間として認められるようにしていこうと考えようよ。みんな「私が死んでも代わりがいるもの」って考えてるから、「あー俺ウィンプだもうだめぽ」とか言ってるわけでしょ?

マッチョなんて、ワープア(=ウィンプ)が生み出した想像だよ。ウィンプはマッチョなる存在世界存在することを仮説することで、自分たちの不遇を引き立てたいだけじゃないの?存在するのは「ウィンプじゃない人」と「ウィンプ」であって、マッチョなんて何処にもいないよ。

まあいいや、みんなしゅごキャラを買ってこよう。ラカンとかジジェクとかどうでもいいから。ありもしない「マッチョ」について論じても、何の意味もないから。だから「しゅごキャラ!」を読んで、自尊心を回復させよう。君たちはみんな、誰かに必要とされて生きているんだ。だから、その意味ではみんなウィンプなんかじゃない。それを自覚するところから、新しい議論は始まるんだ。

2008-03-15

anond:20080315145308

本当だ。消えないうちにグーグルキャッシュからサルベージしておこう。

グーグルキャッシュ初版なので違うところがあるかも。

プラトン国家』 

アリストテレス形而上学』 

ショーペンハウアー『意志と表象としての世界』 

ヘーゲル精神現象学』 

デカルト省察』 

パスカル『パンセ』 

ライプニッツ『単子論』 

カント純粋理性批判』 

キルケゴール『不安の概念』 

スピノザエチカ』 

ルソー社会契約論』 

バークフランス革命省察』 

ジェイムズ『宗教経験の諸相』 

ニーチェ権力への意志』 

フッサール論理学研究』 

ハイデガー存在と時間』 

サルトル存在と無』 

ベルグソン時間と自由』

レヴィナス『全体性と無限』 

フロイト快感原則の彼岸』 

ラカン精神分析の四つの基本概念』 

レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』 

フーコー言葉と物』 

ソシュール『一般言語学講義』 

チョムスキー『文法理論の諸相』 

ヴェイユ重力と恩寵』 

アーレント精神の生活』 

ブーバー『我と汝・対話』 

ウィトゲンシュタイン論理哲学論考』 

ミンスキー『心の社会』 

ライル『心の概念』 

アドルノホルクハイマー啓蒙弁証法』 

ドゥルーズガタリアンチ・オイディプス』 

ウェーバープロテスタンティズム倫理資本主義精神』 

デュルケム『自殺論』 

バタイユエロティシズム』 

モース『社会学人類学』 

キャンベル『千の顔をもつ英雄』 

マクルーハンメディア論』 

ブローデル地中海』 

ウォーラステイン『近代世界システム』 

アダム・スミス国富論』 

ゾンバルト恋愛と贅沢と資本主義』 

ベンタム『道徳立法の原理序説』

ミル『自由論』 マルクス資本論』 

アルチュセール資本論を読む』 

シュンペーター経済発展の理論』 

ケインズ雇用・利子および貨幣の一般理論』 

ヴェブレン『有閑階級理論』 

ポランニー『大転換』

ボードリャール消費社会神話と構造』 

オルテガ『大衆の反逆』 

ミルズ『パワーエリート

リースマン『孤独な群衆』  

イリイチシャドウ・ワーク』 

ベル資本主義の文化的矛盾』 

ネグリ『構成的権力』 

バーマス『晩期資本主義における正統化の諸問題』 

アンダーソン『想像共同体』 

バレーラマトゥラーナ知恵の樹』 

ルーマン社会システム理論』 

ロールズ正義論』 

ハイエク『法・立法・自由』 

ブルデュー資本主義ハビトゥス』 

オング『声の文化と文字の文化』  

M・ポランニー『暗黙知次元』 

クーン科学革命の構造』 

ポパー『推測と反駁』 

サイードオリエンタリズム』 

メルロ=ポンティ知覚現象学』 

フッサール論理学研究』 

ラッセル西洋哲学史』 

フロム『自由からの逃走』 

ベイトソン精神生態学』 

ベンヤミンパサージュ論』

デリダ『グラマトロジーについて』 

クール時間物語』 

ペンフィールド『脳と心の正体』 

スローターダイクシニカル理性批判』 

フレイザー金枝篇』 

シュミット政治神学』 

クラウゼヴィッツ戦争論』

ドラッカー『「経済人」の終わり』 

リップマン『世論』 

マンハイムイデオロギーユートピア』 

ブルームアメリカンマインドの終焉』 

ヴァイツゼッカー『ゲシュタルトライス』 

パノフスキー『イコノロジー研究』 

クーン科学革命の構造』 

ホワイトヘッド科学と近代世界』 

ソンタグ『反解釈』 

ドーキンス 『利己的な遺伝子』 

ギブソン生態学的視覚論』 

フランシス・フクヤマ歴史の終わり』 

ケストラー『機械の中の幽霊』 

ラマチャンドラン『脳のなかの幽霊』 

ホーキング『ホーキング宇宙を語る』 

イーザー『行為としての読書』 

イーグルトン『文学とは何か』 

ホフスタッター『ゲーデルエッシャーバッハ』 

ド・マン『ロマン主義レトリック』 

シオラン歴史ユートピア』 

ブランショ文学空間』 

ガダマー『真理と方法』 

ローティ哲学自然の鏡』 

セラーズ『経験論と心の哲学』 

パーソンズ社会的行為の構造』 

ジジェクイデオロギーの崇高な対象』 

アガンベンホモ・サケル』 

ダマシオ『生存する脳』 

クワイン『ことばと対象』 

マッキンタイア『美徳なき時代』

こういう時、トラバツリーが各所に残る今の仕様は便利だ。

ツリー内主要エントリ

2008-03-13

http://anond.hatelabo.jp/20080313030006

これを全部読んでいない人間は「猿」です。

ちなみに猿に人権はありません。ネットで表現をする権利も自由もありません。よく覚えておくように。

プラトン『饗宴』岩波文庫

アリストテレス『詩学』岩波文庫

アウグスティヌス『告白』岩波文庫

レオナルド・ダ・ヴィンチレオナルド・ダ・ヴィンチの手記』岩波文庫

マキァベッリ『君主論中公文庫BIBLO, 岩波文庫

モア『ユートピア岩波文庫

デカルト方法序説岩波文庫

ホッブズリヴァイアサン岩波文庫

パスカル『パンセ』中公文庫

スピノザエチカ岩波文庫

ルソー『社会契約論』岩波文庫

カント純粋理性批判岩波文庫

ヘーゲル『精神現象学平凡社ライブラリー, 作品社

キルケゴール死に至る病岩波文庫

マルクス資本論岩波文庫

ニーチェ『道徳の系譜』岩波文庫

ウェーバープロテスタンティズム倫理資本主義の精神』岩波文庫

ソシュール『一般言語学講義』岩波書店

ヴァレリー『精神の危機』

フロイト『快感原則の彼岸』ちくま文庫

シュミット『政治神学』未来社

ブルトンシュルレアリスム宣言』岩波文庫

ハイデッガー存在と時間ちくま文庫, 岩波文庫, 中公クラシック

ガンジーガンジー自伝中公文庫

ベンヤミン『複製技術時代における芸術作品』複製技術時代の芸術, 晶文社クラシック

ポランニー『大転換 市場社会の形成と崩壊』東洋経済新報社

アドルノホルクハイマー『啓蒙の弁証法岩波書店

アレント全体主義の起源』みすず書房

ウィトゲンシュタイン『哲学探求』大修館書店

レヴィ=ストロース『野生の思考』みすず書房

マクルーハン『グーテンベルグの銀河系みすず書房

フーコー『言葉と物』新潮社

デリダ『グラマトロジーいについて』

ドゥルーズガタリアンチ・オイディプス』河出書房新社

ラカン精神分析の四つの基本概念』岩波書店

ウォーラーステイン『近代世界システム岩波書店

ケージジョン・ケージ青土社

サイードオリエンタリズム平凡社

ベイトソン『精神と自然』新思策社

アンダーソン『想像の共同体NTT出版

本居宣長『玉勝間』岩波文庫

上田秋成『胆大小心録』岩波文庫

内村鑑三『余は如何にして基督信徒となりし乎』岩波文庫

岡倉天心東洋の理想』講談社学術文庫

西田幾多郎西田幾多郎哲学論集?・?・?』岩波文庫

九鬼周造『「いき」の構造』岩波文庫

和辻哲郎風土岩波文庫

柳田國男『木綿以前の事』岩波文庫

時枝誠記国語学原論』

宇野弘蔵経済学方法論』

海外文学

ホメロスオデュッセイア岩波文庫

旧約聖書創世記岩波文庫

ソポクレスオイディプス王新潮文庫岩波文庫

『唐詩選』岩波文庫

ハイヤーム『ルバイヤート』岩波文庫

ダンテ神曲岩波文庫

ラブレー『ガルガンテュアとパンタグリュエルの物語』岩波文庫

シェイクスピアハムレット角川文庫新潮文庫岩波文庫ちくま文庫

セルバンテスドン・キホーテ岩波文庫

スウィフトガリヴァー旅行記』岩波文庫

スターントリストラム・シャンディ』岩波文庫

サド『悪徳の栄え河出文庫

ゲーテファウスト新潮文庫岩波文庫

スタンダールパルムの僧院』

ゴーゴル『外套』

ポー『盗まれた手紙

エミリー・ブロンテ『嵐が丘』

メルヴィル白鯨

フローベール『ボヴァリー夫人』

キャロル不思議の国のアリス

ドストエフスキー『悪霊』

チェーホフ桜の園

チェスタトンブラウン神父の童心

プルースト失われた時を求めて

カフカ『審判』

魯迅『阿Q正伝』

ジョイスユリシーズ

トーマス・マン『魔の山』

ザミャーミン『われら』

ムージル『特性のない男』

セリーヌ『夜の果ての旅』

フォークナー『アブサロム、アブサロム!』

ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』

サルトル『嘔吐』

ジュネ『泥棒日記』

ベケットゴドーを待ちながら

ロブ=グリエ『嫉妬』

デュラス『モデラートカンタービレ

レム『ソラリスの陽のもとに』

ガルシアマルケス百年の孤独

ラシュディ『真夜中の子どもたち』

ブレイクブレイク詩集』

ベルダーリン『ヘルダーリン詩集』

ボードレール悪の華

ランボーランボー詩集』

エリオット『荒地』

マヤコフスキーマヤコフスキー詩集』

ツェランツェラン詩集』

バフチンドストエフスキーの詩学』

ブランショ文学空間』

日本文学

二葉亭四迷『浮雲』

森鴎外舞姫

樋口一葉『にごりえ』

泉鏡花高野聖

国木田独歩武蔵野

夏目漱石我輩は猫である

島崎藤村『破戒』

田山花袋『蒲団』

徳田秋声あらくれ

有島武郎『或る女』

志賀直哉『小僧の神様

内田百〓『冥途・旅順入城式』

宮澤賢治銀河鉄道の夜

江戸川乱歩『押絵と旅する男』

横山利一『機械

谷崎潤一郎『春琴抄』

夢野久作ドグラ・マグラ

中野重治村の家

川端康成雪国

折口信夫死者の書

太宰治斜陽

大岡昇平『俘虜記』

埴谷雄高『死霊』

三島由紀夫仮面の告白

武田泰淳ひかりごけ

深沢七郎楢山節考

安部公房『砂の女』

野坂昭如『エロ事師たち』

島尾敏雄『死の棘』

大西巨人神聖喜劇

大江健三郎万延元年のフットボール

古井由吉『円陣を組む女たち』

後藤明生『挟み撃ち』

円地文子『食卓のない家』

中上健次『枯木灘』

斎藤茂吉『赤光』

萩原朔太郎『月に吠える』

田村隆一田村隆一詩集』

吉岡実吉岡実詩集』

坪内逍遥小説神髄』

北村透谷『人生に相渉るとは何の謂ぞ』

福沢諭吉『福翁自伝

正岡子規『歌よみに与ふる書』

石川啄木『時代閉塞の現状』

小林秀雄『様々なる意匠』

保田與重郎日本の橋』

坂口安吾堕落論

花田清輝『復興期の精神』

吉本隆明転向論』

江藤淳『成熟と喪失』

by 柄谷行人、他

追記

必読書150』柄谷行人浅田彰、他(太田出版

http://www.amazon.co.jp/%E5%BF%85%E8%AA%AD%E6%9B%B8150-%E6%9F%84%E8%B0%B7-%E8%A1%8C%E4%BA%BA/dp/4872336569

ネットにはほとんど「猿」しかいないんじゃないかと思うことも多いので、是非、脱「猿」してみて下さい。2chは「猿」の巣窟でもかまわないのですが、はてなが「猿」の巣窟であってはインフラリソースの損失だと思っています。実のありげな議論が起こっているなと思いきや、はてな「猿」が集団でやってきて議論を潰しているケースがほとんどなので。

http://anond.hatelabo.jp/20080313030006

気合の入った釣り(?)だなあ。

さて、俺が読んだことあるのは下記のやつだけ。中途半端なんだ。他のはもう今読んだら恥ずかしいようなので、ストーリーさわりと主な登場人物だけ教えて。あっ、犯人まで教えちゃやだよ。

で、全部の犯人が分かると、どんないいことがあるの?幸せになれる?

アリストテレス形而上学』 

ショーペンハウアー『意志と表象としての世界』 

ヘーゲル精神現象学』 

デカルト省察』 

パスカル『パンセ』 

カント純粋理性批判』 

スピノザエチカ

ニーチェ権力への意志』 

ハイデガー存在と時間

サルトル存在と無』

ベルグソン時間と自由』

ラカン精神分析の四つの基本概念

フーコー言葉と物』

ソシュール『一般言語学講義

ウィトゲンシュタイン論理哲学論考』 

ドゥルーズガタリアンチ・オイディプス』

バタイユエロティシズム』 

フロム『自由からの逃走』 

シオラン歴史ユートピア

ブランショ文学空間』

2007-12-23

「誰 かのために」の物語としての漫画版NHKにようこそ』 ??あるいは「本当は怖い共依存」??

 漫画版の『NHKにようこそ』は引きこもりの話ではな い。主人公原作小説ほどネガティブでも内向的でもなく、世界と敵の関係について考え込んだりもしない。自意識ベクトルが、原作ほどの自己嫌悪へは向か わず、他人や他人からの視線への過剰な関心という形で現われる。では何の話なのか? それは「誰かのために」の物語である。

 中原岬は幾度となく言う

「つまり…私は…/ひきこもりを助ける

 その…/天使みたいな…/もので…

 決してからかってる/わけじゃなくて…/本気の本 気!!

 つまりボランティア/みたいなもので…/別に佐藤君が 好きとか/そういう……」(2巻p123)

「あたしは佐藤君を/天使のように助けようと思っ て……」(2巻p168)

「わ…私は/弱者に優しい/天使というだけのことです」 (3巻p163)

「な…何ですか/関係ないじゃないですか!/私はただ天 使だから…

 佐藤君を助けなきゃ/いけないから!/クーリングオフ を申し込みに/来ただけじゃないですか!!」(3巻p165)

 「誰かのために」は通俗的な用法としての「共依存」と 言い換えてもいいかもしれない。「共依存」の人は、自分自身の問題と向き合う前に、身近な「困った」他人の問題ばかりに気を向けて、その問題の解決に身を 捧げてしまう。しかし、そのような態度が、根本的な他人の問題の解決に向かうことはない。というのも、そのような「困った状況」において、世話をされてい る彼/彼女は、自らの努力で問題を解決するチャンスを奪われてしまう上に、その状況が続くことを世話をしている彼/彼女が望んでしまいさえするからだ。こ れが、(やや通俗的な解釈ではあるが)「共依存」ということの意味である。

 「共依存」というと、互いに依存するようなカップルな どを思い浮かべる人もいるが、「共依存」自体は一方的な献身においてであっても(むしろそうであるからこそ)発生する。「自分が誰それから必要とされてい るはずだから、自分は誰それの世話をしてあげるんだ!!」と思い込んでしまうのが共依存だからだ。その意味で中原岬は、典型的と言ってもいいくらいの、 「共依存」である。

 「共依存」は引きこもりに近い状態ではあるが、社会性 としては引きこもりより一歩進んでいる。一般的に「引きこもり」は自分のことだけに関心が向いてしまい、外界に対しては一切の干渉/被干渉を拒否してしま うというイメージであるが、「共依存」においては少なくとも、「自分を必要としているはずの」他人に対する関心や干渉はあるのだ。これは、ラカンにでも言 わせれば鏡像段階などと説明されるのだろう。

 さて、「自分よりダメ人間を見つけたから」佐藤達広 と付き合おうとしたのだという、中原岬の告白は、原作においてはクライマックスの一部をなすほどに、作品全体において重要なものだが、それが漫画版では、 あえて秘密にするまでもないほどに、何度も語られてしまう。つまり、漫画版NHKにようこそ』とは、既に人間関係が「共依存的」であることが、明らかに なってしまった後の話なのだということにならないだろうか?

 興味深いことに、漫画版においては、中原岬以外の登場 人物もみな、多かれ少なかれ「共依存」的である。人間関係の契機がそのような、「誰かのための『優しさ』」として現われることが多い。主人公の後輩、山崎 は言う。

「僕は佐藤さんの事/尊敬してるんです/昔 僕がイジメられてた時……

 こんな…ダメな奴なのに助けて/くれたでしょう?

 僕…そんなの/絶対ありえないって/思ってましたか ら…」(1巻p31)

3巻で登場するマルチ商法の勧誘員女は言う。

「ただ…私は今まで/秋葉原オタク相手に/絵を売った り宝石を/売ったりしてきたわ

 何故だか分かる?

 私の兄がね…そうなの…

 …悲劇よね…

 それでも兄弟だから/私が養ってあげようと/思って必 死で働いたわ

 でも兄は働きもせず/人に迷惑かけるばかりで/部屋か ら出なくなって/もう6年になるわ

 そんな人の為に/お金を稼ぐのが/正直虚しくなってき たの…」(3巻p165)

 そして極めつけは、2巻で語られる、主人公と先輩女と の関係であろう。この関係が、中原岬と主人公関係と二重映しに見えるプロットは面白い。主人公は言う。

「もう逃げるのは

 やめだ!!

 たとえ拒絶されたって/向かい合わなきゃ/今までと同 じなんだ!!

 今度こそ/勇気を出して/先輩に言おう!!

 別に好きとか/嫌いとかじゃない

 ただ俺はこの人に/元気でいて欲しいんだ!!」(2巻 p107)

「そうだ!/そして何より

 この人(ルビ:柏先輩)の/笑顔を/守るために」(2 巻p115)

「そうだ…俺は/どうして彼女を/止めるんだ?

 結局 死ぬも生きるも先輩の/自由じゃないか?

 俺がとやかく/言う権利なんて/ないじゃないか!?

 …そうか…/そういう事か

 何故 俺が/彼女を助けたいのか/どうしてこんなに/ 辛いのか?

 つまり…/俺は彼女の事を――」(2巻p164)

 だが、この主人公の純情は、先輩にかかってくる一本の 電話、そして「……私/結婚します!」の一言で打ち砕かれる。「誰かのために」が成就するとは限らない。誰それが自分を必要としているはずだから、と思っ たところで、誰それが本当に自分を必要としているかどうかは分からないのである。そして更には、必要とされているからと言って、誰それに手を差し伸べるこ とが良いことだとも限らないのだ。

 このように、漫画版においては、「引きこもり」的な内 向自意識の問題は、半ば解決済みとも言える。「巨大な悪の組織と戦うことなどできなくなった」のが小説版の置かれた状況であるのならば、漫画版は「巨大な 悪の組織と戦う必要すらなくなった」後の話なのである。「もう“デカイ一発”はこない。22世紀はちゃんとくる(もちろん,21世紀はくる。ハルマゲドン なんてないんだから)。世界は絶対に終わらない。もっと大きな刺激がほしかったら,本当に世界を終わらせたかったら,あとはもう“あのこと”をやってしま うしかないんだ」(『完全自殺マニュアル鶴見済1993年)に対して、山崎はこう言うだろう「僕らは自殺だなんて/ドラマティックな事に/関われる資 格がありません…/どんなに落ち込んで苦しんでも…/この馬鹿馬鹿しい日常に帰ってくるだけです/もし帰ってこなくても/どこかで馬鹿らしく/死ぬだけで す」(2巻p182)。これが90年代00年代の差の一つである、というのは安易にすぎるかもしれない。だが、問題意識は確実に転換している。それを進 歩と呼んでいいのか分からないし、「共依存」は、描かれているほど楽なものでもないのだけれど。

 「共依存」は自意識の問題を解決し得るだろうか? そ して、宙吊りにされた「世界と敵」の話が、再び思い起こされることはあり得るのだろうか? それが漫画版NHKにようこそ』において今後注目したいとこ ろである。

2007-12-03

非モテとか落書き

2007-11-02

日米野球の川尻を思い出したのは内緒

批判は「負け犬の遠吠え」、単に落合

臆病

a day in the life of mercy snow

だったというだけで、他チームのファンとしては「つくずく嫌な男を敵将に持ったもんだ」とぼやくしかない。心底臆病者で、石橋は叩いても渡らない。でも批判される事だけは恐れずに、必要な決断は迅速に下す。理想的な将器じゃあるまいか。勝負師に捧げる言葉としては「臆病者」なんてのは「褒め言葉」の部類じゃないかとすら思う。

まぁ落合罵倒したい向きは好きにすれば良い。彼はおそらく、その瞬間、地獄に叩き落されてもニヤついていられるぐらいの果報者になれたのだ。勝者に何もくれてやることはない。

だが、彼の行為を履き違えて捕らえることは、野球界にとって残念なこととなるだろう。

100年に1度あるかないかの凄い興奮の瞬間よりも53年ぶりの優勝

タマキのナンヤラカンヤラ 玉木正之公式WEBサイト『カメラータ・ディ・タマキ』

「53年振り」

このためなら、200勝しなくても良いと言った投手がいる(シバタマ風味な脳内変換)。

3年前には「50年振り」にあと一つというところまできたことで涙しながらも、その男に賭けて最後の一つを逃した監督もいたらしい。

その監督は当時こんな事を言っていたようだ。

相手の主軸に2本の本塁打を打たれた事を聞かれ

そういうこと言うなって。その通りに(失投なく)やっちゃったら、パーフェクトになっちゃうよ。1回、野球をやってみろって」「責めてどうなる。結果論でものを言うな。野球ができなくなるから。相手だって必死なんだ。そうは簡単に勝てない。最初からわかってたら、勝負なんかする必要がない。結果がわからないからこそ面白いんじゃないか」「今日負けたからといって、流れが変わるってことはないし、何の心配もしていない」

2004激闘日本シリーズ

ふーん。

今日負けたからといって、流れが変わるってことはない

リンク先で結果を見るに、次の試合も負けて日本一にはなれなかったようですね。ご愁傷様でした、と。

この時は「パーフェクトになっちゃう」訳ではなかったようだが、ようはそういうことだ。

そして、

彼らがそれほどまで欲する「日本一」を争う場所だからこそ、

100年に1度あるかないかの凄い興奮

というだけの価値も出るんじゃなかろうか。

忘れてもらって困るのは、彼らはその場の価値を下げかねない、リーグ優勝を逃しているチームな訳だ。クライマックスシリーズに価値がないってことは、当の本人たちも認めているようで、優勝してもビールかけはやっていないとのことだ(403 Forbidden)。そんな彼らがさらに4勝した処で何だというのだ?

だが、あの交代で執念を見せ付けることで、辛うじて「日本シリーズ」というタイトルの価値を保ったようにも思う。春先にやるような単なる冠大会なら、どんな臆病者でもあんな采配する訳もないのだから。そういう意味落合は「場を弁えた臆病者」と言えるかもしれない。

そんな臆病者に心底憧れるので、普段と違う増田で書いたみた。

まぁ本音を言えば「ドラ嫌いとして自分とこでは痛罵だけしていたい」ってだけなんだが。

2007-10-12

http://anond.hatelabo.jp/20071012131144

「誰でも」がダウト。元増田じゃないけど。

あなただって2行目でネクロフィリア、コイトフォビアは違う、と認めているのに。

「異常者は『誰でも』に含めない」ってルールは無いでしょ。

あと、欲求と欲望の違いについてはラカンレヴィナスを踏まえた発言だと思う。たぶん。

Amazon.co.jp: 他者と死者―ラカンによるレヴィナス: 本: 内田 樹

Amazon.co.jp: ラカン: 本: フィリップ・ヒル,新宮 一成,村田 智子

らっへんがわかりやすいかと。

要するに「人間に限ったら『生理的欲求』なんてものはなくて、後天的に他者との関係性の間で形成された『欲望』に上書きされてる、ということにしておいた方がいろいろ説明も治療もしやすいよね」という常識。ちなみEVEとかいうエロゲはやったことがありません><

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