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2008-10-17

http://anond.hatelabo.jp/20081017124307

いや,「適度な」大きさのノートが求められてるってだけでさ。

俺のライフスタイルに15型ワイドがあわなくて

適度な大きさが13型ワイドだっただけだよ。

それでも,オフィス系を使っていて不便はないし。

年に1回,どこかに持って行くかもしれない。

ってくらいの人にとって適度な大きさは15型ワイドかもしれない。

「もしかしたら持ち運ぶかも知れない」と大抵の人は思うだろうし。

部屋の中だけでも簡単に持ち運べるのに魅力を感じる人は多いと思う。

例えば,冬はこたつに入ってネットサーフィンとかさ。

でも,今なら安いデスクトップUMPC買ってもノートと同じくらいだろうから,そっちにするかな。

2008-10-11

http://anond.hatelabo.jp/20081011224412

ええええええ

派遣転職したってたいして短くなんねーよ??一体それいつの話だよ?

フリーターってのに「自分が食っていくことだけで十分、あとは趣味とかに費やしたい俺のライフスタイルにあってるぜ☆」という夢と希望を抱いてた奴がいたころの話じゃないのそれ?

寧ろ正社員と同じくらい働いて給料だけ少ない

てかだからこそ忌み嫌われて、今現在問題になってんだろうが

2008-10-06

なんかよくわからないけど

図書館トイレで顔を洗ってる奴をなんか気持ち悪いと思ってしまう

同じく図書館トイレで歯を磨いてる奴もなんか気持ち悪いと思ってしまう

何でだろうなー

邪魔とかマナーとかそういうのじゃなくて、ライフスタイル的に違和感を感じる

実際のところ自分でもよくわからん

2008-09-25

いまさらiPhone

iPhoneが不評な理由を挙げるとき、自分が個人的に一番理解できないのが「メールのプッシュ受信が貧弱」という項目だ。

そもそもメールというかインターネットって「生のままで流されるデーターは情報の正確性と速度は一切保証されない通信方法」なわけで、そのインターネット回線を平分で流れるメールなんて、最初から即時性求めてちゃだめなんじゃない?

実際自分は即時性を求める連絡事項は絶対にメールだけでは済まさないし、相手にもそれを求める。

仕事だとそれはさらに徹底するので、しがな自営業やってると短期的に見てビジネス的に不利になる場面も少なくはないが、

メールという遅延に全く誰も責任が取れないメディアにこちらが即時対応を義務づけられると、それが積もり積もるともしものときにもっと手痛いダメージをこちらが一方的に被ることになるので、こちらに即時対応を求められるときは必ず電話などのリアルタイムで連絡可能なメディアを通じて、その補助としてメールを利用している。

そうするとメールはプッシュである必要は全くない。IMAPであれPOPであれこちらが確認したいときにサーバー接続して都度必要な対応をすればいい。即時対応が求められるなら、その前に必ず電話なり何なりの連絡が来ているはずだから。

これが携帯電話だけしか持っていない層になるとまた話が違ってくるんだろう。

携帯電話メールは、古くはポケベル方式で文字のやり取りを可能にしたPHSデジタルツーカーカシオモデルだったり、確かSMS方式っぽい方法で文字データやりとりしたJSkyメールあたりが発端になってるはずなので、

回線業者に囲い込まれたインターネットしか体験していないユーザーにはメールはプッシュが当たり前なんだろうし、

実際その層で多いのはいつも誰かに存在が確認されていないと自分が消えそうな子供思春期の年代が大半だろうとは思う。

で、iPhoneなんだけど、これはPCを持ってるのが前提なわけで

携帯電話しか持っていない層よりもはるかに少ない、PCで一通りのことは出来る上に自分なりの使い方を持っていて、さらにそれが多少なりとも外に持ち歩ければ、

という現在まだ非常に少ない層にジャストフィットした商品である以上、そこを理解していないと重大な過ちを犯す。

そこに輪を掛けて、スマートフォンというものに過剰な期待を抱いて勝手に舞い上がってた、PDAスマートフォン慣れしてなかった層まで加わって、「がっかりした」の大合唱

iPod touchのときも2chニュースサイトで舞い上がって鼻息荒く「公衆無線LANと組み合わせてライフハック!」を夢見ていた人たちが居たが、その人達の提供するライフスタイルが常に回線ありきでPDA慣れしてないと感じた。

今回iPhone日本携帯市場を揺るがすとか鼻息荒かった人もいて、それを見るたびいつも「あーこの人PDAスマートフォン慣れしてねーなー」と苦々しく思ったものだが、

PDAはそもそも職場や自宅のPCと「同期」させて外にデータを持ち出すと便利になる一部の層のためのツールであって、スマートフォンはそこに外でも回線接続の可能性が増えたに過ぎない。中には外での回線接続に音声通話も可能な物もあって、電話の機能もつけるけどiPhoneはそのうちのひとつにしかない。

思春期あたりの子供が下すiPhoneへの評価はまだ理解できるが、出発点を見誤って息巻いてるPDA慣れしていない自称ライフハッカー達の見当違いな評価はウンザリだ。

いろいろ言いたいことはあるんだけど、とりあえず「iPhoneメール機能が貧弱だ」という意見には全く同意できない。

プッシュが貧弱なのは、携帯PCに限らずメールでの即時性は思春期を過ぎればそんなに対した問題じゃないし、むしろ即時性を求められるほど迷惑になってくるし、

では試しにi-modeGmailを読もうとしたら何回クリックしないといけないのか、そもそもIMAPPOPアクセスしようと思うと自分でサーバー立てたりJAVAアプリ作ったりしないと何も出来ないのに対して(どこか他人のサーバーを一度介せばいいんであれば携帯電話でもIMAPPOP読めるサービスアプリあるけどね)、

それに対してアカウントさえ設定すれば、常にアクセスしたらメールが簡単に読めるこの端末のどこがメール機能が弱いのか、全く分からない。

[]携帯オタの俺がブクマコメコメントしてみる

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://v.japan.cnet.com/blog/murakami/2008/09/23/entry_27014834/

いやいや、小さくて特異な世界だからガラパゴスなんでしょ/アメリカやら中国やらはそりゃガラパゴスとは言わんよ。だって国内市場デカいもん/品質云々じゃなくて、ケータイ端末を輸出できないのが問題なんでしょ?

でも、ずっと3Gでは世界最大の市場だったんだよ? どうしろっつーのよ? PDCから3Gに行かずにGSMに移行すればよかったとでも?

ガラパゴスは単独では生きていけない経済圏に特化する駄目さを言ってる本質を見事にスルーする筆者に絶望した

日本携帯は単独でやっていけると思うけどな。日本鉄道と似たような感じで(歴史的経緯から逃れられない部分も多いところも似ている)。そもそも日本語日本人ライフスタイルが一番のネックだったし。

米国基準とグローバルスタンダードを混同してはいけないという話。欧米がやっていることなら何でも偉い、という言説には気をつけるべし。

携帯でひどいのは欧米といいつつ欧州をまったく知らずに米国しか見てない人が多すぎることだな。

ガラパゴスだっていいんだよ。それでメシが食えりゃ。そして快適なら。携帯電話は、端末メーカーが食えないのが問題。その原因はなにかを考えないでガラパゴスいうのはちと違う。

端末メーカはうまくいってるところは利益出てる。

最近10社のうち2社は撤退ってことでアンチ国産ケータイの人たちが喜んで国内キャリアを叩いてたけど、テレビだって沢山のメーカが撤退してる。まあ日本テレビ放送の規格は特殊かもしれないけど、でもテレビメーカ海外進出できてる。正直国内向け商品仕様が特殊かどうかと、海外に輸出できるかどうかはあんまり関係ない。例えば韓国携帯電話は本当に特殊なWIPI仕様が必須だけど、韓国メーカ世界中で強いわけでしょ。

グローバルスタンダードに乗っかろうとするということはすでに競争から遅れているということだと思う。

そうなんだよな。ガラパゴスだと叩いてた人たちが国内メーカに何を求めているのか、どういう状況になって欲しいと思っているのかいまいち見えなかった。Android携帯を作ればいいじゃんとか聞くけど、そうするとソフトではほぼ差別化できなくなるから、国内メーカのやることって端末の概要や外見をデザインして設計と製造をHonHaiに任せてそれで終わりになるよ。今のPCみたいになる。それがうまくいって輸出でちょっと儲けれるところまで行ったとしても、ブランド日本メーカ・設計は台湾・製造は中国のものだよ? そんなのが輸出されたとして嬉しいのかねぇ? そんなのがいいっていう風潮が続くんならいっそもう日本メーカは全部携帯電話から撤退して、日本人はみんなiPhoneノキアの安物キャンディバーを使うことにしたほうがいいと思うよ。

日本ケータイは性能と機能は素晴らしいけど、価格が高くてマーケットシェア取れず、やっぱりガラパゴスなんだと思うなぁ。

シャープ中国でがんばって販売を始めてる。

シャープは(総務省指導の)新販売方式のショックとiPhoneショックによって国内での端末販売がかなりピンチになって、中国に活路を見出すしかなくなってるんじゃないかという気がする。このままもし中国シャープ携帯が売れ始めたら、シャープはますます日本向け端末は作らなくなって、ソフトバンクiPhone一色になっていったりして。そうしたら外国ではシャープAQUOSケータイが売れてるのに日本ではiPhone、みたいな逆転現象が発生してしまったりして、そうなったら面白いな。

ガラパゴス」をもっと違う言い方にできないものか。

ある意味国内携帯ブルーオーシャン海外に出て行くとコスト競争に巻き込まれて規模がないと即死する。

2008-09-22

ソニー商品価格は、消費者ライフスタイルを提案する「ビジョン

麻倉怜士デジタル閻魔帳:ソニーの「大爆発」 ITmedia +D LifeStyle

http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0809/19/news046.html

 

 おそらくこの記事の情報元になったソニーの展示会行ってきたんだが、

よくできた技術を「売れるように」持っていく力は感じたのだが、

 そこから先、ソニーが将来のために開拓するべき、

ソニーらしい新しい領域の萌芽はあまり感じられませんでした。

売れる手堅い技術と言えば聞こえがいいのですが、

近い将来に向けてのビジョンアグレッシブさでは

ひょっとするとPanasonic(含む生活家電部門)の方が上かも知れません。

 

 ソニーが生み出す商品の最大の特徴は、

商品の新機能によりユーザーライフスタイル変化を促すことなのですが、

今年の年末商品でそこまでいけそうな商品は数が少ない。

 

 新技術や目玉発表CEATEC JAPANにもってくるのかなぁ

 

 国内向けのディーラー向け展示会なので

ぶっ飛んだモノは出さなかったのかも知れませんが、

新しい「フィールドを提案して」そこに絡めた商品を出す

(そして松下にマネされる)という意味では、

ちょっと守りに入っているきらいはあります。

 

 

2008-09-03

http://anond.hatelabo.jp/20080903093400

独身時代の山岡のライフスタイルって鼻につく。

ビル屋上のプレハブ小屋(違法建築だよな)に住んで、居間は散らかり放題なのに巨大なキッチンはぴかぴか。散らかった部屋の中でも巨大なステレオセットは存在感を発揮。

会社内外で上司有名人に平然と反抗するハードボイルド生き方

なんだそれ。女には興味ないみたいな顔して、ほんまはモテたいんか?と言いたい。

2008-09-02

http://anond.hatelabo.jp/20080902100606

全面的に賛成は出来ない。

出産育児国民の義務でいい。

その前提として「結婚しなければならない」とするのに反対する。

ライフスタイルとか経済力とか子供の将来とかこの際、どうでもいい。

日本は未婚で子供を持つことへの抵抗が強すぎる。

未婚でも子供を産むべきである。

収入が低くても子供は育てられるようにすべきである。

そうやってフランスは回復した。

ソース少子化 - Wikipedia

未婚者はもっと白い目で見られるべき

もっと言えば、年頃を過ぎているのに子供がいない人はもっと白い目で見られるべき。

ただし、体質的な問題で子供ができない人は手厚くサポートされるべき。

ライフスタイルの多様化とか、今の経済力じゃあ子供の将来がどうとか、四の五のいうのは、この際、どうでもいい。

子供を作るってのは、税金を納めるぐらい義務的なものなんだよ。

だって、国が立ち行かなくなるんだもの。そこを何とかするのが政治家って言う人はあまりに無責任

どんなに優れた政治家だって税金ゼロにするのは現実的に考えれば無理なぐらいに子供がいない国を立ち行かせるのは無理。

田舎では、結婚することがひとつの社会的信用を得ることであると未だに根強く残っている。

子供ができればなお社会的信用を得ることができる。

仕事が取れる取れないにすらかかわってくる。

こんなの前時代的かもしれないが、子供国家に与える影響を考えるとあってしかるべきだ。

人口爆発とまでいくとやばいだろうが、人口が減っていくのもやばい。

子供が好きでもないのに無理に子供を作れば、不幸な子が増えるという意見もあるかもしれない。

その意見も理解できる。

でも、そんなことを言ってられないぐらいのっぴきならない状況だよ、今の日本は。

子供が少なくて負のスパイラルが起こってる。

生物的に)子供を作ることができるのに他人事を決め込んでる人にだって、その悪影響は降りかかっているはずだ。

それは間接的なものかもしれないけど、確かに降りかかっている。

だから、子供を作る意思表示はじめの一歩である結婚もしてない人はもっと白い目で見られるべきなんだ。

2008-08-05

たぶん評論家マスコミも、「ネットゲーム」を毛嫌いしてるんじゃないよね

月に2回の朝礼で、一言スピーチやるんだ。社長と、重役の誰か一人と、あと若手の誰か一人が。

もう話の内容はみんな決まっていて、自分の趣味か経験の話をして、それをどうにか仕事の話にこじつけおしまい、みたいな。

ワンパターンでつまんないなー、自分が指名されたらもっと別のパターンで話をしようっと、とか思ってたんだけど、ある日の朝礼で趣味の話をし出した重役が……

仕事の話につなげずに趣味の話だけで終わってしまった。これは、いつものおきまりのパターン以上につまらなかった。だって、話のオチがないんだもん。

そっか、必ず仕事の話につなげてたのは、なんか教訓にしたいとかもあるかもしれないけど、それ以上に話にオチをつける必要があったからなんだ。

評論書いて、しかもそれでお金もらってる人にとって、オチのつかない――つまり結論がなくてつまらない――文章なんて絶対書くわけにはいかないんだ。なんかの問題について論じる以上、正しいとは限らなくたって現時点で自分なりに言える結論は出さないといけない。

どんな事件も社会現象も、時代と密接に関連してる。当たり前。

だからどんな問題についても深く考えていけば時代に根本原因を求められるし、とすると今の時代を作っているものはなに……? という疑問に行き着く。

今の時代を作っているもの……その一つは今に至る歴史と、もうひとつは「昔はなくて今はあるもの」だ。この2つの軸に分けて考えれば時代は読み解きやすい。

今あるもの……そしてライフスタイルにも考え方にも大きな影響を与えているもの……

ネットゲーム」という理由付けを安易に使っている論者はもちろんたくさんいる。とりあえずオチを付けるために。

でも、なんとか時代を読み解いて自分なりの結論を出そうと深く考えると、結果としてここにたどり着くことはきっと多い。

「悪者扱い」ね。軽い言葉だと思わない?

2008-07-30

http://anond.hatelabo.jp/20080729234552

いやいや、年収1000万ほどあるけど、そんなに余裕ないよ。

っていうか、全然余裕ない。

お前は俺か?

ここ5年で250->400->600->1000->1000+と給料が上がって来たが、それほどライフスタイルが変わって来た感じはしない。

余裕ないとは言わないが、安心できるほど余裕がある、ってわけでもないな。そんな貯金あるわけでもないし、まだ人生長いし。

2008-07-18

http://anond.hatelabo.jp/20080718142032

おお!凄くよく分かる!

そんなiPhoneもちのおっさんなオイラ。

でも、一つだけ教えておくれ。

一方、子供の頃からガラパゴスケータイに馴染んでいる若い人たち(ガラパゴスネイティブw)は、ガラパゴスケータイありきのライフスタイルコミュニケーションスタイル確立してしまっている。

これって、どんなライフスタイル

おさいふケータイデコメ以外でさ。

あ、あとワンセグ

機能じゃなくライフスタイルっていうからには、なにかあるの?

それとも「そんな機能を使いこなす」っていうだけのライフスタイル

iPhone騒動って結局世代間の断裂ってことだよね

もうみんなわかってる事だと思うけど、自分の頭の整理のために書くよ。

iPhoneに熱狂してるのって、ほとんどが30代以上のおじさんだよね。PCガジェットが大好き。「それで何が便利になるの?」とかはどうでもよくて、その「モノ」や「機能」自体に喜びを感じる人たち。

そういう人たちは、PCとは全く別の文脈から出てきたガラパゴスケータイに馴染めなかった。今まで情報機器っていうのはPCベースに発展してきたはずなのに、ガラパゴスケータイは全くの突然変異種だったから。PDAとかスマートフォンとかは、ガジェット大好きおじさんたちのガラパゴスケータイに対するわかりやすい抵抗だ。

おじさんたちはガラパゴスケータイに馴染んでなかったから、iPhoneおサイフケータイが使えなくても、顔文字が使えなくても、全然気にならない。曰く、「今までのケータイと比べるなんてナンセンス」。

一方、子供の頃からガラパゴスケータイに馴染んでいる若い人たち(ガラパゴスネイティブw)は、ガラパゴスケータイありきのライフスタイルコミュニケーションスタイル確立してしまっている。おサイフケータイが使えないって事は、コンビニに行くのにわざわざ財布を持っていかないと行けないっていうこと。絵文字が使えないって事は、まともなコミュニケーションが取れないってこと。

それが「ガラパゴスだ!」って言われても、困るよね。ガラパゴス動物は、他とは違うかもしれないけど、でもガラパゴス環境適応するためにそうなっちゃったんだから。

殆どの庶民にはダブルホルダーっていうのが現実的な選択肢じゃない以上、ガラパゴスネイティブiPhoneが論外なのも、当然だよなあ。

iPhone信者のおじさんたちがあんなに熱狂してるのは、それが「PC&ガジェット大好きおじさんたちにとってわかりやすい」コンセプトだから。それは、Applの意識的なマーケティング戦略なんじゃないかと思う(根拠ゼロw)。

もちろん、どっちがいいとか悪いとか、レベルが高い低いなんてのは無いよ。デコメ大好きな若者も、意味無くリュックPCiPhoneEMONSTERを入れて持ち歩いてるおじさんも、みんな自分の好きなケータイで遊べばいいんじゃないかな。

だから、「iPhoneの魅力を理解できないのは老害」とか言ったりするおじさんは本当に見苦しいので、やめた方がいいと思う。

2008-07-09

大学生における準ひきこもり行動に関する考察

2年前の文だけど今の方がなんとなく需要ありそうだから「全文引用」しよう。少なくともこれを読んで救われた(自分を客観視でき、行動に移せた)人間が少なくともここに一人いるからな・・・

引用

樋口 康彦

大学生における準ひきこもり行動に関する考察キャンパスの孤立者について―(富山国際大学紀要2006年3月号)

http://www.tuins.ac.jp/jm/library/kiyou/2006kokusai-PDF/higuchi2.pdf

http://www13.atwiki.jp/syukatsu_sugoiyatsu/pages/29.html



目的

健康で、大学の成績も優秀であるし、車の免許も持っている。学校と家を往復するだけで夜遊びもしない真面目な子に育った。このままきっと社会人になって安定した人生を歩んでくれると、親は彼(彼女)の将来に希望を抱いてさえいる。しかし卒業を控えた時期になって初めて、親は自分の子のことをわかっていたようで、わかっていなかったことに気がつく。最終的に彼(彼女)は社会適応することができないのである。一見適応しているかのように見え、期待を抱かせるだけに始末が悪いと言える。

筆者がこの症候群に気づいたのは数年前、ある男子学生との関係からであった。彼は安定した仕事を持つ両親と、同じく正社員として働く兄がいる比較的恵まれた家庭でやや過保護に育てられていた。大学の成績も生活態度も良く、非社交的で孤立ぎみなことを除けば何の問題もない学生であると思っていた。しかし就職活動の時期になり、他の学生リクルートスーツに着替え、就職活動に汗を流す時期になっても、彼だけは全く活動を行わないのである。

就職活動の進行状況について問うと、決まって「今はインターネットとかで企業情報を集めています」と答える。

「他の学生はもう続々と内定を取り始めているがそのことについてはどう思う」

「はあ、危機感は感じますね…」

そんな会話を何度となく繰り返した。秋になり就職活動が終盤に入る。「もう、大手の会社は大体内定を出していて、もう小さな会社しか募集活動をしていないけど…」「はあ、危機感は感じますね…」いつもそのような会話の繰り返しであった。しかしこの時点ではさほど心配はしていなかった。「就職活動を何も行わず無職の身として卒業することはないだろう。いつか重い腰をあげるに違いない」と考えていたのである。

それから非常にショックな出来事があった。就職課からセミナー合同会社説明会等の連絡が教員にあり、それらは全てコピーした上で彼に手渡し、参加を促していた。多分その数は10 以上であったと思う。彼は受け取る時に「この会場は家の近くです。だから参加しやすいですね」とか「こんな大規模な説明会がT県でもあるんですね」などと言っていたので、筆者はてっきり参加しているものと思い込んでいた。しかし、後で問いただすと、ただ案内書を受け取っただけでひとつも参加していなかったということがわかったのである。

とにかく、どんなに励まそうと、焚きつけようと絶対に就職活動を行おうとはしなかった。それは極めて強い拒絶であった。筆者がそれ以上強く言わなかったのは、基本的に就職は本人の問題であることと、彼はとても繊細で傷つきやすく、また無業者としての卒業を前にして神経質になっていたからである。

また心配した両親が一度、筆者と大学就職課を訪ねて来たこともあった。確かに、性格的に就職活動やその後に続く職場生活は苦手だろうとは思っていたが、このように全く就職活動をしないという方法で対処するとは思ってもみないことであった。就職活動から、就職・自立というのは誰もが避けて通れない道だと考えていたからである。当然彼も、苦しみつつ自分なりに取り組むものと考えていた。

しかしある時、突然次のことを閃いたのである。「就職活動などできるわけがない。実は彼はひきこもりなのだ」大学にはきちんと来ており、単位もしっかり取れているので適応していると思い込んでいたのであるが、大学という誰とも関わらずに過ごして行ける環境の中で、偽りの適応を示していただけのことで、ライフスタイル本質ひきこもりと何ら変わりはない。中学高校のようにクラスが固定されている場では、仲間の輪に加われないことがプレッシャーになったり、いじめにあったりするが、大学ではそれがない。彼にとって大学への登校とは、毎回講演会映画に行くようなものであり、気軽にできていたのである。

ひきこもりの人でもコンビニには行けるという話をよく聞くが、そのように密で複雑な人間関係に巻き込まれる恐れのない場所になら出かけられるという点で、大学には来ることができているに過ぎない。夜遊び等せず真面目に大学に出てくるのも、遊びを知らず、また一緒に出歩く友人もいないことからそうせざるを得ないのである。つまり夜遊びさえできない。結局、強い非社会性・非社交性を持っているにもかかわらず大学という、学級もなく複雑な人間関係に煩わされることがない環境であるがゆえに、見せかけの適応をしていたに過ぎないのである。社会に出ていくことへのレディネスの不足は特殊な環境の中で隠されているだけなのだ。つまり社会と本格的に関わるには、あまりにも未熟だったのである。

ただ、真面目に大学に通い、単位もきちんと取れていることから、両親や、担当教員、そして本人も問題点に気づいていなかったのである。問題点とはすなわち、圧倒的な社会経験の不足の中で、人と関わることが苦手であるという欠点矯正されたわけではないことである。就職活動職場生活を送るに必要な社会的スキル等のレディネスが全く形成されておらず、その後の生活に適応できないということである。大学時代の彼は社会に参加しているようで参加していなかった。一応、家の外には出て行くものの、誰とも深い関わりを持つことはなくただ自分の世界の中で生きていただけである。病気かというとそうとまでは言えず、また表面上は今の環境適応しているかのように見え、大学生活の後半頃になってから問題が暴露されるという点で実に厄介である。こういった現象は純粋ひきこもりではないが実質はひきこもりに近いという点で準ひきこもり行動と言えると思う。

準ひきこもりは現代病の一種と言えるが、社会進出を控えた大事な4年間を、極めて自閉的かつ無為に過ごすのだから、社会性がほとんど身につかず、卒業しても会社での激務など到底できない。立ち直るのは難しくそのまま人生自体を無駄にしかねない。現代の大学生における、フリーター問題、ニート問題、離職率の高さの問題はマスコミ等で連日指摘されているが、その背景にある一つの大きな要因に、準ひきこもり症候群が隠されていることに気づいている人は少ないと思われる。一般に、非社会的行動は反社会的行動とは異なり、目立たないため見過ごされがちである。

大学教員なら誰もがその存在を知っているし、彼らがどのようなコースを辿るのかについても大体知っている。彼らは孤独大学生活を真面目に過ごし、結局は社会で活躍することができない。しかし大学時代、表面上は適応しているかのように見えることからその問題点について理論的に考察した研究は見当たらない。そこで、本論では大学生準ひきこもり行動について基本的な考察を進めて行くことにする。




準ひきこもり定義

一部の大学生が取る非社会的行動の一種である。大学には真面目に登校し、学業成績にも問題はない。また目立った問題行動はない。しかし、家族を除く他者との交流がほとんどなく、従って対人的な社会経験が不足している状態のこと。しかし本人や周囲の者は問題の存在にさほど気づいていない。就職活動社会人生活へのレディネスが形成されていないため、就職活動期もしくは卒業後に社会適応を起こす状態のこと。




通常のひきこもりとの違い

通常のひきこもりとの違いを、以下にまとめる。


ひきこもり
  • 20 代までに問題化する。
  • 6ヵ月以上自宅に引きこもって社会参加をしない。
  • 他の精神障害がその第一の原因とは考えにくい。
  • 周囲の人は問題に気づいている。
  • 本人は問題に気づいている。



準ひきこもり
  • 大学入学以前に問題化している。社会的に問題が顕在化するのは就職活動期もしくは大学卒業後である。
  • 大学には登校するものの、ほとんど社会参加をしない。他者との交流が極めて少ない。
  • 他の精神障害がその第一の原因とは考えにくい。
  • 周囲の人は問題に気づいている場合と、気づいていない場合がある。
  • 自分が準ひきこもりであることに気づき、悩んでいる場合もあるし、気づいていない場合もある。








準ひきこもり学生典型的なコース

準ひきこもりルーツはかなり昔にまで遡ることができる。小学・中学高校時代から人付き合いが苦手であり、不登校を経験していることが多い。その時期における社会経験の不足が準ひきこもりを作る基盤になっている。

大学に入学し、真面目に登校して単位もしっかり修得している。しかし、友人はほとんどおらず、ただ自宅と学校を往復しているだけである。従って対人関係の技術は未熟なままに置かれる。孤立していることを除けば、自分の妄想現実との間を行き来しつつ、割合に快適な大学生活を送る。自分の弱点である非社交性がつまびらかになることもなく、人格はないが相手をしてくれるもの(テレビパソコンコンピュータゲーム漫画アニメなど)を延々と楽しみ自閉傾向を強めつつも幸せな4年間を過ごす。ただし大学には登校していることから、やるべきことはやっているという気になり、純粋ひきこもりのように追い詰められ絶望的な気持ちになることは少ないし、危険な状態にいるということもない。キャンパスの孤立者として静かに暮らしていることが多い。特に4年生になり、卒業に必要な授業がゼミ程度になるとひきこもり傾向は一層強くなる。一般の水準からすると、かなり問題のある無為な大学生活を送っているが、本人はそのことに気づいていないことが多い。

就職活動をうまく行えない。知らない会社電話でアプローチしたり、OBOG訪問をしたり、初対面の人に自分を売りこんだりといったことは一番苦手である。

就職活動を途中でやめ大学卒業と同時にひきこもりに近い生活に陥る。もしくは就職できたとしても、回りの人とうまくやっていけないため早期退職に至り、ひきこもり生活に陥る。結局、大学生活とそれに続く長い歳月を社会にとっても自分にとっても無為に過ごし、健全社会人になることはほとんどできない。ただし、準ひきこもり大学生の全てが社会適応できなず、このコースを辿ると断言はできない。社会に出た後で、自分の世界と、社会一般との認識のずれに気づき、徐々に自分を変えて社会適応を果たす者も存在する。




準ひきこもり大学生の特徴準

ひきこもり学生は性格や行動パターンに共通性が多い。そこで(1)性格・行動的側面(2)知的(学習の)側面(3)社会的側面の3つに焦点を当ててそれぞれ見ていきたい。




(1)性格

■自分の力で自分の人生を切り拓いていくというたくましさに欠ける。準ひきこもり男子学生の方が多いように感じるが、社会で期待されている男性役割を身につけておらず、性役割の取得において葛藤が見られる。

社会経験の不足から、極めて自己中心的で視野の狭い考え方をする。

精神病ではない。現実との接点はある程度残っているし、善悪の区別はつくので犯罪を犯すようなこともない。むしろ他の学生よりも大人しくて真面目な部類に入る。

孤独に静かに大学生活を送っているケースが多いが、少し親しくなると甘えた非常識な言動、わがまま押し付けなど自己中心的言動を取ることがある。学生の間ではストーキングセクハラの常習者としてマークされていることもある。これは、本人にはそんなつもりはなくても、社会の標準がわかっていないことから、つい不適切な言動を取ってしまうことによる。

■謙虚で常識をわきまえており、周囲を悩ませないこともある。一口に準ひきこもりと言っても、異常性には違いがある。




(2)知的側面(学習)

■真面目で大学での成績も良い。どの授業にも真面目に出席している。

レポート卒論を書くというのは基本的に自分一人の世界での作業であるため、比較的得意である。




(3)社会的側面

無気力で、実際には人恋しいものの他者との関わりを避けようとする傾向が強い。クラブ活動アルバイトの類はしていないし、体育大会大学祭など学校行事にも参加しない。また、お祭りなどの地域行事にも参加しない。それから下宿をしている場合には、家族とのコミュニケーションさえ少ないため、準ひきこもり傾向を加速度的に強めて行くことがある。

アルバイトに関しては、過去にやったことはあったとしても現在はしていないことが多い。結局自分にとって居心地の良い世界(社会と関わらない自分だけの世界)に落ち着くことになる。つまりアルバイトでさえもできないというのが実情である。アルバイトに精を出す大学生というと否定的に見られがちだが、準ひきこもり大学生よりはましである。

人間関係をうまく行うことが苦手である。例えば、質問をしたり会話を続ける努力が少ない。ある意味で、孤立するのは必然と言える。

■友人が極めて少なく、いつも一人でいることが多い。他の学生から受け入れられず孤立しているという共通の境涯を絆にして同じ準ひきこもり学生(キャンパスの孤立者)と一緒にいることがある。また、恋人はいない。

■優しくしてくれる誰かに、甘え、強く寄りかかろうとし、その結果厳しく拒絶されて傷つくことがある。これは長年にわたる実質的ひきこもり生活のため、人との距離を適切に取るということができないために起きる。また学生からは相手にされないため、教師に対し辟易させるほどしつこく付きまとうことがある。

孤独感から他者(特に教師)の関心を引こうとする行動を取ることがある。教師にしつこくつきまとい悩ませていることも多い。一方、教師の側からすれば指導上の難しさがあってもなかなか周囲の理解を得られないということになる。ゼミなどを通じて深い付き合いをすると、明らかに他の学生とは違うとわかるのだが、付き合いのない教師には少々非社交的な感じではあるものの普通大学生に見えるためである。

若者らしい溌剌さ、元気の良さがなく、暗くよどんだ雰囲気を持つ。外見には自信のなさが滲み出ている。気軽に声をかけづらい独特の雰囲気を持っている。長年孤立していると、こうまでいびつになってしまうのかと驚嘆するほどである。

■全体的に見て、知的側面に比べて社会的側面が未熟である。




準ひきこもりの主な問題点

■自らの非社会性に対し、他者と触れ合うことで矯正を目指すのではなく、問題から逃げ出して、隠してしまっていることである。

青年期の発達課題を達成しておらず、場合によっては青年期以前の発達課題も達成していない。社会性の健全な発達のためには同世代の者との親密な交わりが不可欠である。しかし、準ひきこもりは、人付き合いをつらいこと苦しいこと、と捉えてしまっており、なるべく避けようとする。準ひきこもり学生は、親以外ではお店の店員などとの非人格的な接触をするのみであり、対人関係能力の発達には役に立たない。青年期の発達課題である(a)職業生活、結婚生活の準備、(b)親からの自立の準備、という観点から見ると極めて問題の多い環境に住んでいると言わざるを得ない。

■他の問題を併発しやすい。潔癖症など神経症的傾向を持っていることがある。




準ひきこもり学生の家庭の特徴

過保護で、親が甘い。子ども不登校歴がある場合、親は厳しく接するのではなく腫れ物に触るように接する。一方準ひきこもりは、親が自分を見捨てないことを見抜いている。不登校歴がある場合、そのことは証明済みである。親が厳しいことを言わないので、居心地の良い方に流されてしまうのである。

■比較的裕福な家庭が多い。お金のことで苦労した経験はないし、今後も切実な心配はない。

■親は大学に真面目に登校していることで安心している。不登校歴がある場合、毎日登校する姿を見てやっと立ち直ってくれたと一安心していることもある。あるいは、親は自分の子が非社交的であることに薄々気がつき、心のどこかでは卒業後に不安を抱いているものの何の対策も取っていないことが多い。




今後の課題

今後、準ひきこもりに関する様々なことを調べて対策を講じていかなければならない。まず最初に出現率について調べなければならないだろう。筆者の印象では、10 人に1人というほど高率ではないが20 人に1人というほど低率でもないといったところである。また女子学生より男子学生に多い。それから最近特に多く出現しているのはなぜなのかについても考察して行かなければならない。準ひきこもり不登校経験者が多いことは既に述べたが、不登校者は一般に学力の低いことが多い。しかし、大学全入時代を迎えたことにより低学力者でも大学生になれることが原因のひとつになっているのかもしれない。現在の多くの大学が、高校卒業時点で社会に通用せず、従って就職さえできない者の受け皿になっているという現実がある。

それから準ひきこもりになってしまう原因を探ることも重要である。おそらく家庭における問題と、大学生活以前にそうなりやすい性格的傾向を形成していたと考えられる。いずれにせよ社会経験の不足、社会的スキルの不足、孤立、それにともなう悪循環に原因を明らかにする鍵があるように思われる。

最後にもし準ひきこもりになってしまった場合、どう対策を取るのかについても今後考えて行かなければならないだろう。アルバイトボランティア活動、クラブ活動(サークル活動)、大学内の各種委員会などを通じて、仲間付き合い、参加意識、チームワークなどを体験することが防止策・対応策として有効であろう。もちろんこれらの活動は、強制するのではなく本人が自発的に取り組み、周囲の者がサポートするといった枠組で行われることが望ましい。しかし本人や周囲が問題に気づくのは大抵、卒業間近か卒業後であり、こういったことをして社会性を育てている時間的余裕がないことが多い。

筆者は調査を始めたばかりであり、彼らが今後どうなるのかについてはデータ不足のため正確には知らないが、いずれにせよ早期発見、早期対応が何より重要であろう。ちなみに、社会性を育てている時間的余裕がない時の就職先として、例えば、工場生産現場農業、造園業関係仕事が考えられるのではないだろうか。彼らに関わる人たちからは少々変人と見なされるかもしれないが、なんとかやっていけるかもしれない。それらの職場では弁舌の巧みさよりもまじめに取り組む粘り強さが評価されるからである。本来の能力からすると、ホワイトカラー関係仕事が十分可能であるが、社会性の方に大きな問題を抱えており、何らかの理由で急激に社会性・社交性が上昇しない限り、到底勤まらないであろう。本論の冒頭で紹介した学生に関しても、仮にもし就職活動または親のコネにより、何らかの企業就職できていたとしても結局は早期退職に至っていたと思われる。かなりレベルの進んだ準ひきこもりであり、民間企業での複雑な人間関係、営業活動などの激務には到底耐えられないからである。いずれにせよ新卒での就職を逃してしまった上、新たな就職活動職場での適応など、今後大変な苦労が予想される。

将来、社会適応するために、また人間としての尊厳を守り現実感を維持するためには大学生のうちに人と交わっておくことが大切である。社会適応するための力を身に付けることが不可欠であり、それをしない限り、根本的な解決には到らない。人生自体を台無しにしてしまうことも有り得るだろう。




参考文献

2008-07-01

良いSIerの条件、見分け方

SI業界における、気持ちよくアウトプットを高める事が出来て、キャリアプラス環境の条件を考察

次に上げる、3つのステップ存在しているかどうかを一つの目安にしてみてはいかがでしょうか。

それぞれ、(1)新人(2)中堅(3)ベテランのチェックポイントに対応しています。

[ポイント]

(1)明快な規約と、明快なフレームワークが指定された仕事を振られている。

規約フレームワークというのはあくまでも一例で、絶対にそれである必要はありません。

プロジェクト的には色々あっても、新人はやるべき事に迷わず仕事が進められる事が重要

迷った時に根拠となるリファレンスがあれば、初歩的な事で周囲が煩わされなくて済む。

「外注(請負派遣)クソッタレ」という現場に限ってこれが整っていない事が多いです。

もちろん、それがあっても出来ない部類の人間はいますが、仕事の振り方が間違っているから、

出力される結果が間違っているという場合の方が下手したら多いという事です。

(2)チーム内のトップクラスプログラマコメントしてくれる。→参考

本人に指摘された内容を理解し、受け入れるキャパシティが要求されるのはもちろん重要です。

しかし実際は、俺様が下っ端のコードなんか見れるかという態度の人が結構います。

確かに当人達は、そのような指摘がなく出来るようになっていた事が少なくありません。

だから、「なぜそんな事も解らないで続けてるの?」と相手を理解する事なく罵ります。

そして「こんな事も解らないクズを雇った奴は誰だ?」という人事への愚痴になります。

でも、そこでは自分が威張っていられて居心地がいいから転職は考えないという矛盾を無視しています。

そんな自分を誤魔化すために他人の成長の芽を摘み続けます。

(3)新しく入って来た新人に1と2を行えるようになった。

中堅までに鍛えられていないと、ベテランになった時に世間話お茶を濁して笑いを取る事が

コミュニケーションスキル勘違いしたリーダーの出来上がり、実際それは蔓延しています。

「情けは人のためならず」1+1を2以上にするには、それぞれが学んできた事を他人に

フィードバックする事で他人を育てられないと、いつになっても自分の負担は軽減されません。

「俺がやるからオマエなんか不要」と言える技量持ちなら、好きなだけ抱え込めばいいでしょう。

しかし、成長した人間には難度の高い部分を任せたいのが社の意向、得意げになって下っ端のやれる

仕事を数多くこなされても非効率としか映らず、周囲の評価に結びつかないのが現実です。

「あんなにしてやったのに、”のに”がつくと愚痴になる」とは、相田みつを言葉でした。

せっかくやるなら愚痴にならずに済む、無駄にならない仕事をしたいものです。

[まとめ]

上記の3点が整備されていない環境では、それぞれが自分の立場だけを守りがちになってしまいます。

情報を隠して自分がいないと進行しない状況を作り、楽な仕事を奪い合って困難な仕事押しつけあう。

そういう仕事の仕方しか出来ない人間になると、仕事に喜びが見出せず仕事時間が苦痛になります。

社会貢献とかそこまで考えなくてもいいのですが、仕事をする目的意識が低くなっていくものです。

仕事仕事と割り切って卒なくこなし、自分の人生を豊かにする事を重視するならそれも良しですが、

そういうライフスタイルは、むしろ仕事に対する能力か集中力が人一倍高くないと成立しません。

常人にとっては、目的意識の低下はそれを妨げる最大の要因になります。

逆にいうと、これと反対の事を実践すると会社離職率は高まり、担当案件は次々にデスマーチに陥れられ、

定時に帰れなくなるのと引き換えに、いつも同じネタでメシにありつく立派なSIerになれるでしょう。

つまり、ベテランが(1)と(2)を行わない限り、貴方の地位は安泰であるという事です。

でもそれじゃ業績評価に響くのじゃない?大丈夫誰からも後ろ指を指されない社内ニートになるための10の方法

特に「(4)新規事業・困難案件には積極的に参加」辺りがヒントになるかもしれません。→2.0

あとは社内ニートを駆除するたった5つのスゴい技により駆除されないように注意を払いましょう。

そういえば、未経験者でもしっかり教育、親切に教えてくれる先輩、経験を積んだリーダーになって活躍等

よく見ると上記に対応した仕組みが存在するかのように、入社案内で謳っている会社は少なく無いようです。

しかし大抵、具体的に誰が何をどうやって行うかは書かれていないので、誰も期待してはいないのでしょう。

軽く読み流されて、反故にされても気にならないポイントになってしまっているのではないでしょうか。

単純だけど根本的な問題に目が向かないから、なぜか毎度デスマーチになってる事に不満を洩らしつつ、

自分が未熟だからと無駄な謙虚さで、そこから逃げる事もせずに我慢している人が多いのでは無いかと。

我慢は体に毒なので、精神を病みやすい人には特に過酷な状態となります。

[これからSI業界に入る人]

その会社で自分が成長できるのか、それともツブシが効かない使い捨てにされるのか、

教育システムを備えていると謳っていても、現場OJT環境に適うものはありません。

入社前に現場社員の声が聞ける機会があれば、上記ステップの有無を確認してみてください。

不幸にも、入ってしまった後で気がついた場合は以下に述べます。

[すでにSI業界にいる人]

与えられた権限で変更が出来ない環境のせいにしていても、状況が改善する事はありません。

周りを見回してこのステップ存在しない場合、自分の出来る範囲で導入を試みてください。

好意的なレスポンスが無かった場合、そこに未来はないようですから、退職条件を設定しましょう。

例えば「オラクル資格を取ったら辞める」のように、前向きな目標を伴った条件にするのが大事です。

2008-06-27

太った人のライフスタイルマガジン D30 [ディーサンジュウ]

http://d30.jp/

健康的ぽっちゃりなら嫌いじゃない。

2008-06-26

http://anond.hatelabo.jp/20080626112930

いや、これはかなり微妙な問題で、条件によって答えがだいぶ変わってくるだろう。ただし一ついえることとしては、君のライフスタイルエコだと言い切ることはできないし、君のライフスタイルを真似する人が増えれば増えるほどエネルギー無駄はおそらく増えてくるだろうということだ。

コンビニ冷蔵庫は止められないんだから、各家庭に冷蔵庫があろうとなかろうとコンビニエネルギー消費量は変わらないのでは?だったら各家庭の分を減らせば全体として減ると思ったんだけどなんか間違ってる?

冷蔵庫というのは、中にある物質が持っている熱を奪う装置だ。ということは、中にある物質(空気を含む)が少なければ少ないほど、冷却に必要なエネルギーは減る。冷蔵庫からものを取ればそれだけ冷蔵庫の消費エネルギーは減るということ。

問題は、その分で浮いたエネルギーと、家庭用の冷蔵庫スカスカの状態で使うことによるロスとどちらが大きいかということだ。これはちょっと一概には言えないが、最近ホテル冷蔵庫みたいに小さい冷蔵庫も市販されているから、そういうものを使えばおそらく家庭用の冷蔵庫を使ったことによるロスはかなり減るだろうね。

コンビニではどれだけ冷房が効いてても室温が20℃以下になることはないし、ガラス窓から日光がどんどんエネルギー供給してるし、コンビニの冷蔵棚が使ってるエネルギーは相当なものだと思うよ。

言ってみれば、コンビニの冷蔵棚は、温泉が湧き出てるすぐ側で露天風呂からお湯(熱)をえっちらおっちらと汲み出してるようなもので、相当なエネルギーを使ってることがわかるだろう。これに比べたら、家の冷蔵庫なんてのは、家の風呂桶からお湯を汲み出す程度のものだ。多少蛇口が空きっぱなしになっていても、ちょっとぐらいならやってできないことはないでしょ。

大事な事だからもう一度言うけど、そもそも冷蔵庫使ってないんだよ?そんな俺がわざわざ冷蔵庫を導入しても社会全体でのエネルギーの総使用量が変化しないとは思えないんだけど。だいたい皆365日24時間通電しっぱなしでしょ?

上に書いたように、そんな単純な話ではない。注意しないといけないことは、食べ物ってのはほっとくと発熱するってことだ。思い切りいい加減な話をすると、腐るってのはゆっくり燃えてるようなもので、だからそれを押しとどめるためには絶えず冷やし続けないといけないわけ。あとはその冷やす作業の効率の問題。

2008-06-16

http://anond.hatelabo.jp/20080615221330

絶望先生は世の万事に絶望しながらも結局自殺は全部未遂で終わるんだ。

絶望を楽しむライフスタイル

実情と想像のズレが激しい

県によると、農村部にあるコンビニフランチャイズ店で客が来ないのに本社の指示で店を開けているケースが多い。県は「CO2削減の効果は大きくないが、夜型ライフスタイルを変革する象徴的な位置づけになる。何らかの形で自粛を要請する」としている。

http://mainichi.jp/select/today/news/20080617k0000m040089000c.html:title=埼玉県コンビニなどに深夜営業の自粛要請へ]

農村部コンビニは夜中になるとトラックが頻繁に出入りするほどの需要があることを知らないのだろう。それに夜中に仕事をする人にとっては対人で食品を売ってくれる店があるだけでも安心感があるのにね。

2008-06-10

http://anond.hatelabo.jp/20080610011410

関係ない」のとは違う。「別問題」だ。社会的に不公正なものは不公正な格差だ。これは同語反復だから当然だ。しかし、本当に不公正な問題が見過ごされているために「問題視」されていない場合もある。わかったか?

それじゃわかるはずがない。同語反復ならいくら賢かろうとあなたが一体どういう基準で不公正不公平を判断してるのかわからない。それとも不公正かの定義を明確にすることは揚げ足取りだ、本筋の解釈じゃないから枝葉末節だというのかな?

違う。社会的な要因によって生じた理不尽が「不公正」だ。ただしここでの要因は「不作為」も含む。それがさっきから言っていることだ。

服装や職種や進学とかで性差や年齢や地域で偏りがあっても理不尽でもなんでもないと思うが。むしろ偏りがあるからといって特定の行動をするように、あるいはしないように仕向ける作為を政府がやって、税金無駄遣いしたり自由を制限しようとするほうが理不尽ではないかと。

性差だけでなく個体差というものは色々あって、納豆が好きな人間も嫌いな人間もいる。ただ、個人の行動は本人の嗜好や希望だけでなく外部の条件もあって決まるものだから、行動という結果だけを見て「これは全て個人の希望だから問題がない」と言ってしまうのは誤りだと言っているのだ。

こちらからすると結果に差があるのは理不尽な要因があるに違いないと決め付けてるように見えるんだよね。生死にかかわるわけでもないライフスタイル社会的要因で偏りがあるから、個人の希望ではないなんて赤の他人が決め付けるのは余計なおせっかいというもの。人間の嗜好は社会的な要因に影響されるもの。社会的な要因で作られたから理不尽とか決めつけるのは危険極まりない。あなたの出した例で言うと水戸周辺で納豆好きが多いのは社会的な要因によるものだとしてもそれは理不尽でもなんでもないんじゃないかということ。

2008-05-20

男性版だとこんな感じ?

結婚してはいけない10のオンナ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080519-00000006-gen-ent

という記事があったので、男性版にしてみた。

けど、眠い頭なので適当

もっとこういうの!とかないかなぁ。

●家賃より高い●に散財

ルブタン女】⇔ロレックス男?フランクミューラーでもOK

 1本30万〜はする。1、2本ならともかく、何本もあると金銭感覚が狂っている。家計は火の車だ。

【“絶食”女】⇔プロテイン男?

 食事の後になんでも飲めば筋肉がつくと思いこんでいる。

 一汁三菜のカロリーとかはともかく、自分の肉体が望む栄養素が大事だ。

エコバカ女】⇔天災対策男

 地震に備えて持ち出し袋を用意なら、まだかわいい。

 避難経路から火のおこし方。本格的なサバイバルグッズに陰謀まで、天災は絶対すぐ起きるーー。

天災バカ”としか思えない男はいる。狂信的なタイプは、怪しげな宗教にもはまりそうだ。

●生気を搾り取る

【クーガー女】⇔ロリコン

 彼たちは、旺盛な性欲を堂々とカミングアウトし、体力もルックスも未発達の年下女を求めます。

 最初のうちは楽しんでるけど、成長したら搾り取られるのがオチ。

デートDV女】⇔DV

「小さいころからわがまま放題に育った人は、我慢がきかずにキレやすい。この手のタイプは、暴力で相手の関心を引こうとし、支配しようとします」

 家庭を築こうにも、最初からクラッシュだ。

 ああ、脳内が「ラストフレンズ

ギーク女】⇔ギーク

 ギークとは、ネットPCオタクのこと。

 いまや、ブログプロフプロフィルサイト)の流行で、増殖中。日がな一日、ネット三昧の夫。家の中がどんよりする。

●妻に隠れて裏でコソコソ

【「Lの世界」女】⇔フィギュア

ラノベに出てくるのは最先端のかわいい女の子ばかり。日本では続出です」

【週末変身女】⇔ネット人格

 週末のネットでのオンラインゲームはかねてからのブーム。普段は地味なサラリーマンが、ネット上ではド派手な衣装に身を包み、踊り狂っているという。異常な変身願望。妻に隠れ、裏でコソコソ、ネカマだったりと、何をしでかすか分からない。

【通い婚女】⇔結婚独身気取り

 結婚してからも、家事子供の面倒は見ないで暮らす。自分のキャリアとかライフスタイルのほうが、ずっと大事だからだ。

子供の面倒なんて真っ平ゴメン、なんてキャリア男性ゴマンといます」

 老人になってからが、つらそうだ。子供に顔を覚えられていないとか。

プチ整形女】⇔資格集め

 人気のビジネス本をいつでも購入。

ライフハックという言葉が登場し、20代サラリーマンまで課長用のハウツー本押し寄せ、いま本屋の棚は取れないくらいです」

 本にばかり、ますます金をかけそうだ。コンプレックスが強すぎる男は、しんどい。

 よく見極めてから結婚しないと、ホント、一生の不覚だ。

2008-05-19

一生独身決定!

結婚してはいけない10のオンナ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080519-00000006-gen-ent

むしろ当てはまらない女って居るのか?

結婚しない俺勝ち組

以下引用

 海外の“偽”セレブは「壊れた女」が多い。アルコールドラッグ依存症ハリウッド女優なんてよくある話で、スーパーモデルナオミ・キャンベルは先月、空港で“暴れ”て、また御用に。日本でも夫をバラバラにした“セレブ妻”がいたが、最近はその予備軍なのか、「壊れかけの女」が結構いる。20代30代女性の“生態”に詳しいジャーナリストの持丸千乃氏に解説してもらった。

●家賃より高い靴に散財
【ルブタン女】
 自宅の家賃より高い靴を履く女が続出しているんだとか。仏「クリスチャン・ルブタン」。真っ赤な裏張りがトレードマークハイヒールだ。
「階段を上るときに、この赤い底がチラッと見えるのがステータスになる。その“チラッ”を求め、手取り18万円の派遣OLが夕食をオニギリにしてまで、買いに走るのです」
 1足6万??8万円する。金銭感覚が狂っている、見えっ張り女と結婚したら、家計は火の車だ。

【“絶食”女】
 厚労省が昨年発表した日本人の寸法データによると、92??94年の調査に比べ、25歳以上の女性スリムになってきている。
「過剰なダイエットブームのせいで、朝は水だけ、昼はカップサラダ、夜はオニギリ1個だけといった、年中ほぼ“絶食状態”の女性はザラにいます」
 一汁三菜の手料理なんて望むべくもない。

【エコバカ女】
 無添加や無農薬に凝るなら、まだかわいい。
「あるブランドの、販売価格2100円のエコバッグ人気が過熱し、ネットオークションで2万??3万円で取引されました」
 エコは絶対――。“エコバカ”としか思えない女はウヨウヨいる。狂信的なタイプは、怪しげな宗教にもはまりそうだ。

●男の生気を搾り取る
【クーガー女】
 クーガーとはピューマのこと。北米では、家畜を狙うピューマ被害が後を絶たないことから、年下の男を食い散らかす女をこう呼ぶそうだ。
「若いツバメを囲う有閑マダムはいましたが、最近キャリア系を中心にフツーのOLもクーガー化している。彼女たちは、旺盛な性欲を堂々とカミングアウトし、体力もルックスも盛りの年下男を求めます」
 最初のうちは楽しめそうだが、生気を搾り取られるのがオチ。

【デートDV女】
 横浜市が行った調査によると、男子高生、大学生の27.5%が、デートDVの被害に遭ったと回答。男に暴力を振るう「猟奇的な彼女」は現実に増えているのだ。
「小さいころからわがまま放題に育った女性は、我慢がきかずにキレやすい。この手のタイプは、暴力で相手の関心を引こうとし、支配しようとします」
 家庭を築こうにも、最初からクラッシュだ。

【ギーク女】
 ギークとは、ネットPCオタクのこと。
 いまや、ブログプロフプロフィルサイト)の流行で、女のギークも増殖中。日がな一日、ネット三昧の妻。家の中がどんよりする。

●夫に隠れて裏でコソコソ
【「Lの世界」女】
 いま女だけにバカ受けなのが、レズビアン(L)の群像劇を描いた米人気ドラマ「Lの世界」。
「ドラマに出てくるのは最先端のイケてるキャリアのLばかり。日本ではキャリアでもないくせに、形だけレズを気取る女が続出です」
 性もファッションとは世も末。突然、目覚めて離婚されるか。

【週末変身女】
 都内のクラブでは「サルサナイト」が毎週催されるほど、ラテンダンスがブーム。普段は地味なOLが、週末はド派手な衣装に身を包み、踊り狂っているという。異常な変身願望。夫に隠れ、裏でコソコソ何をしでかすか分からない。

【通い婚女】
 結婚してからも、夫とは別々に暮らす。自分のキャリアとかライフスタイルのほうが、ずっと大事だからだ。
「夫の転勤について行くなんて真っ平ゴメン、なんてキャリア女性ゴマンといます」
 老人になってからが、つらそうだ。介護は期待できそうもない。

【プチ整形女】
 数年前から小じわを伸ばすボトックス注射や、唇をふっくらさせるヒアルロン酸注射などが人気。
「1万円台のボトックス注射が登場し、20代OLまで美容整形外科に押し寄せ、いま5時過ぎの予約は取れないくらいです」
 オバサンになったら、ますます金をかけそうだ。コンプレックスが強すぎる女は、しんどい。
 よく見極めてから結婚しないと、ホント、一生の不覚だ。

●ちなみに
 ナオミ・キャンベル(37)は97年の来日時に、両国国技館前で罵声を吐いたという情報も。06年3月にも、メイド携帯電話を投げつけ、ケガを負わせたとして逮捕。今年4月、ヒースロー空港トラブルを起こし、英航空会社ブリティッシュ・エアウェイズから搭乗禁止を食らったとも。完全に壊れている!? 

2008-05-01

音声繋ぎっぱ追記

http://anond.hatelabo.jp/20080501045517 を書いた者です

ブクマとか見ながら補足を少々。

年齢

うわーい、梅田望夫氏にブクマされたぜ! と思ったら高校生・世代」とかタグ付けられてた。俺 30歳過ぎたおっさん だよ。もちろん今会社

そもそもVCツール使って本気で遊んで、合間にだらだらパーティーボイスチャットしたり互いにビール飲んでバーチャル飲み会したりってスタイルは、十数年前からFPSRTSフライトシムプレイヤーあたりがやってたことで何も目新しいことじゃない。俺の周りも30オーバーばかりだ。確かに洋ゲー中心なので日本じゃマイナーだったと思うけど。

俺も最初は、この手の連携とかが大事なゲームじゃないとVCを使う意味はない、なんて思ってたけど、UOやらDiabloやらでいざ使ってみたらこれがまた最高に楽しくて、どんどんVC適用範囲を広げていって、現在は元記事のように何にでも使うようになったと。

椅子キーボードに拘束

そんなあなたにはワイヤレスヘッドセットがマジオススメ。便利すぎてトイレの音まで実況しそうになる。

常時べったり

なんか「今日VCするからお前も参加するよな?な?」みたいなのを想像されてるんだろうか。「今日ちょっと飲みに行こうぜ」程度はべったりしてるけど、女子同士が一緒にトイレ行った行かないで陰口叩き合ってるほどべったりじゃない。そんな感じ。

ライフスタイルを共有できる人

これが一番深刻な問題。実を言うと相手がいない人が多い。

こういう事をしようと思うと、趣味が合う+多少のPCの知識+新しいことにチャレンジする気がある友人(or VCは既に空気と同じで何の抵抗もない友人)がそれなりの数必要になる。(もちろん私の周囲はVC空気派だらけ)

もしあなたに興味があるなら、とりあえずお互いにSkypeを入れてみればいい。「電話無料で出来るぞ」とかがベタだけど、今なら「国内定額\695、海外定額\1495」とか言えるからさらに誘いやすい。Skypeでの1on1通話に慣れてきたら三者通話ってことで誰か呼び込んだりして行けばいい。ここは無理矢理ではなく、あなた自身の慣れにも合わせて適当に。SkypeなりVCツールなり使ってたら、自然と3-4人会話ぐらい使うようになると思う。

2008-04-15

http://anond.hatelabo.jp/20080415180550

現実的かどうかの話をしているんだよ。

そういう意味では男だって、うまくヒモを許してくれる稀有な女を見つけてプレッシャーに耐えて働かず暮らすって選択肢だってあるんだから。

普通結婚する前に子供とかのライフスタイルについて話し合ったりはするから、「専業主婦します。子供は作りません。もちろん姑や舅と同居もしません♪」と言い切っても結婚してくれるような裕福な男を見つけるのはかなり現実的じゃないよ。

それこそ男がヒモで暮らすのと同じくらい現実的じゃない。

http://anond.hatelabo.jp/20080415180132

香港では共働きが当たり前らしいな。

だから、フィリピンタイから来た住み込みメイド家事をお願いするんだって。

デパートとか飲食店も夜11時とかまで空いているのが普通で、仕事帰りの夫婦が待ち合わせて外食して帰るのが普通ライフスタイルなんだそうだ。

それはそれで楽しそうだよね。

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