はてなキーワード: クルマとは
http://d.hatena.ne.jp/mojimoji/20080904/p1
「基本的ニーズ」を「ぜいたく品」で直接代替できるわけじゃないから、貨幣ベースの価値の比較をしても意味ない、だから生産性の高いぜいたく品産業から生産性の低い基本的ニーズ産業へ労働力シフトさせて、GDPが減ったとしても社会厚生は減少しないみたいな事かいてあるけど、これおかしくね?
日本が車輸出して食品輸入してるのを例に出せばわかりやすいが、
労働者を田畑より車工場で働かせたほうが金が稼げる(=貨幣ベースで見ると農業より製造業のほうが生産性が高い)場合に
クルマは食べれないから工場から農村へ労働力シフトさせても問題ないかというと、そうじゃないだろ。常識的に考えて。
スーツを作りに行って,ネクタイをサービスしてもらうとか,ちょっと安くしてもらうとか
いや、これはどうかな。
これって、「スーツを作りにいってネクタイサービスとか、車かって10万単位で値引くとか、そういうの非常識じゃないよね?だから値切る=非常識ではないのは明らかだよね?」ってことなんだろうけど、その感覚が既に「値切る国の人」。
この人はもしかしたら驚くかもしれないが、
関西圏以外では寧ろそっちのほうが普通ではないか?これほんと地域で全然違うんだけどさ。
関西圏(てか大阪か)ではマジで当たり前も当たり前なのかもしれないが
それ以外の地域では普通に「値切るなんて恥ずかしい…」って価値観は存在する。
実際俺も、家電を値引くなんて、ちょっと前まで想像すらしていなかった。
それとはてなアイドルのあの人の記事も、「そんなとこまで値切るな」派と「値切るのは普通」派に分かれてドンちゃんやってたのからしても、「値切る派」が別にそこまでいうほど多数派でないことは分かる。
値切るって、値切る地域の人間が思ってる以上に、非常識扱いだったりするぜ。マジな話。
俺の地域なんかは、「え、フリマなら分かるけど、なんで家電で値引き?ていうかそれは流石にはしたなくね?そこまでするほど恥をすてらんねーわー」って感覚、結構普通。別にどっちが上とかいう話じゃなくて。
実際、得するのは値引き派の価値観なんだし、俺は寧ろそういう価値観の中で普通に生きてる奴が羨ましい。(最近は値引き交渉することもあるけど、やっぱり幼少からそう育ってるからどうしても恥ずかしさが拭えない)
でまあそれは、「値切るって値切る地域の奴が思ってるほどノーマルな行動じゃないぜ」ってだけの話。
同人値引き問題だけど、これはもう単に「郷に入れば郷に従え」としか言い様がないんじゃないのか。
色々、理由をつけてこうだからダメだといってる奴はいるけど、問題はそこじゃないと思う。
結局、「同人界はそういう(値引きなんてしない)ところだ。それが普通だ。だからするのは変」っていうのが、結局根源的な理由だろう。同人界なんてもともと閉鎖的で独自の規範を持ったところだからな。同人界にはいって、本を買いたいっつーんなら、もうそれに従うしかあるめえ。いかなる理屈も閉鎖的な世界には無意味だ。
しかし敢えて言うなら、
この焼き物いいね??.いい色だしてるねぇ??」って話かけて「そうですか?これは低温でじっくり焼いたから…」と話を聴いて,「じゃぁこの茶碗2つと,湯飲み1つ…4200円か??200円まけてくれない?」って会話は普通にする.
こういった例はいろいろあって,極端な話,たこ焼き屋だって作り手と直接やりとりできる場であるわけだけれど,3パックぐらい買ったら,「ちょっとおまけつけてくれない?」って言って,3つぐらいおまけしてもらうのはそれほど非常識に感じない.
っていうけど、こういう「たくさん買うから、ちょっとオマケしてよ」型の値引きは同人界では無理だろう。
上の例だって、「たこやき一パックください。それで、50円まけてくれ」とは言わんだろ。「え、なんで?!」ってなるだろ。
値引きする時ってのは、高いもん買うときか(家電や車がこのパターン)、いくつかまとめてかうからその分ヨロシク(それが上のパターン)くらいだと思うんだが、同人誌はどちらでもない。値引く理由がないんだよな。値引く値引くっていうけど、値引きも単に値引いてくれるわけじゃなくて、やっぱりそこは交換条件なところがあるわけだろ。前者でいえば「高い商品を買ってくれるので」だし、後者でいえば「一度にいくつも買ってくれるので」が値段を下げる交換条件なわけで。
だからこそ、「たこやき一パックください。値引き50円してね」は変に感じるわけだ。交換条件に値するものがないから。値引く側に、何のメリットもないっつーか。「え、なんでそんなことしなきゃならんの?一気に買ってくれるわけでも高いもん買ってくれるわけでもないのに」っていう。
「あなたの同人誌とっても気に入ったよ!過去に発売したのも新刊も買うぜ!全部で4冊だから、100円まけてくれないか?」だったら、同人者にも「まぁ、それなら…」っていう人は出てくるんじゃないか?でも、そういうことは少ないんだよ。どうもエントリを見るに「コミケへ行ったことはないが」って言ってるからその辺の事情を知らんのだろうが。
おそらく反発している同人者たちは、こういうのを想定してる。「あ、この新刊の『淫乱シスター4 -闇に墜ちた聖職者-』を一冊ください!500円だけど、450円にまけてね!」みたいな。それは「たこ焼き一パックください!あ、50円まけてね!」と同じ印象を与える。だから当然反発する。
しかしこのエントリを書いた人は、「あなたの絵初めて見たけどうまいですね!淫乱シスターシリーズ全部下さい!400円×4冊だから……100円だけまけて1500円にしてくれません?」みたいなのを想定してるんだろう。確かにそれなら、「え、そんないっき買いするほど俺の絵気に入ったの?4冊も買ってくれるし100円くらいいっか…」って気にもなるかもしれない。(ただ、そうすると「でも今まで買ってくれた人に申し訳ないな」と感じる人も多いと思う。その辺は同人界特有というか。完全に「買う側」「売る側」ってわかれてるわけじゃないところがそうさせているのだろう。客でも普通に友達になったりする、そういった「買う側」「売る側」の間の壁のなさが)
それと、同人誌はあくまで「本」だということも値引きに対して引く姿勢をつくっているのかもしれない。
「本」なんて、値引き交渉どころか、値下げすらされないものだからなあ。
結局は使い方次第、そして、その便利さに世間が慣れるかどうかじゃないのかなー
たとえばストリートビューまで行かなくとも、地図を見れば、その町のガイドブックを見れば、
その町の地形や様子、建物の配置が分かったりする。
ググルマップの既存の衛星写真だってそう、ギリギリ停めてあるクルマや、
道からは分からない屋根の色・屋根の上に載ってるアンテナ等の様子、庭の配置などが
分かったりする。
人によっては、そうした「上から俯瞰しないと分からない情報」に嫌悪感を抱くだろう
けれど、時間がたって今の世になってしまえば、その嫌悪感が慣れになり、便利への妥協として
許容されてきてしまっている。
もし「○○への行き場所が知りたい」「○○の様子が知りたい」といった場合になったとき、
ググルマップでなくとも市販の地図を見るし、衛星写真から風景を察したりできる。
それと同じように、また、既存の地図にできなかった新機能として、
「○○の場所に行きたいけど、地図だと省略されたりゴミゴミしていて分かりにくい。
そうだ、駅から現地までの風景を予め確認すれば、もっと分かりやすいじゃない!」
という使い方をする場面になって考えれば、ストリートビューはたいへん便利だ。
世間がその便利さを知り、そして慣れてくれば、嫌悪感を抱くことさえ忘れてしまうだろう。
そしてまた、「便利」な一面があることを、知って欲しい。
松島新地をぐるっと観てきたけど、さすがに女の子の姿は発見できず。
でもけっこう細かい路地まで撮影しててびっくりだ。あんな目立つクルマが
「別のこと」というのはさ、論理的には否定されない、除外はされない、ということなのだが、わかってないのかなあ。
例えば、友人とクルマを購入する相談をしているときに、Sクラスのベンツ以外ならなんでもいい、といわれたとする。
その場合、論理的にはだが、別に軽をすすめてもいい。無論「今Sクラスに乗っていてあきたから、何か別のを」となれば、同程度のブランド力のあるところから選ぶのが普通だろう。それが可能になるのは、価値観なりの条件が絞れているから。
「自明」という自分しか知りえない価値観を持ちだすことにより、結論を絞って議論をしたところで、アレな人だとしか思われないだろう。
某所で非常勤講師をやっている者です。
専門学校なので相手は高校生を卒業した人が中心なんですが、2割ぐらいは主婦というか、年配の方もいらっしゃります。
教えている内容はF1の基本的なことと、フェラーリとかマクラーレンの使い方で
「今更こんなこと教える必要あるんだろうか?」
と思うような内容。さすがにそれだけでは申し訳ないような気がするので、
これからの時代に必要とされそうなピットの戦略的なことも教えています。(タイヤを交換しようね、とか)
で、そういう非常勤講師をやっていて気づいたのだけれど、割と多くの人は未だに
「F1って何?」
という認識である、ということ。いや、それ以前に
「クルマって何?」
という認識の人が割といるという現実。年配の人とかに限らず、若い人でも多い。
ヒールアンドトウどころかシフトレバーですら使えない。ダブルクラッチやドリフトなんて全然できない。
「基本なので、しっかり覚えてください」
「ブレーキの場所だけを覚えてください。それだけでほとんどのコーナーは曲がれるようになります」
とお願いしても、授業中は頑張るがそれっきり。次の授業では綺麗さっぱり忘れて神風ドライビング。
「オーバーテイクが簡単にできる(富士の)環境は恵まれてますよ!」
とか言っても全然興味を示さない。そもそも、F1なんて授業で使ってるだけで普段の生活では見たくもないらしい。
だから使わないし、いつまで経っても覚えられない。まぁ、それでも全然普段の生活には困ってないんだろうけど。
半数以上の人は、そういう面白い情報を教えてあげると喜んで飛びついてくれる。フォースインディアとか教えたら喜んでやると思う。
現にHONDAで去年のマシンを借りるだけでスーパーアグリやらを喜んで作る。
タクマを乗せて非常に楽しんでいる。
でも、一貴の人は何をどう頑張っても無理な気がする。
ウイングの作り方(といってもフロントのウイングを強めにするぐらいなのだが)を教えても、
授業で提出を求められているから作るのであって、道路を走るのにF1を使うなんて考えられないらしい。
そもそも、F1なんて言ってみればTV番組とか、暇つぶしのようなもので、
専門家が上手くやってくれればそれでよくて、自分たちが何かをする所じゃない、という認識なのだろう。
昔から個人的な意見として交通の世界はもっとF1を有効活用すべきだ、と思っていたが、
こういう現実を目の当たりにして、それは全くの間違いだと気付いた。
F1を通して見える世界っていうのは、本当に偏った世界なんだ、と。
コンドーとウキョウの意見を集める時に、コンドーの意見だけを集めているような、
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持たない暮らし(持てない暮らしでも同じだけど)を実践するのは良いんだけども、
持たないことのデメリットを苦に感じない人にしかできないと思う。
例えば
これなんて良い例で、所有コストを他に転嫁しているのは良いんだけど、その分漫画喫茶に行くという手間と時間の制約を受ける。
その上、家でゆっくり寝転がって裸でハナクソほじりながら漫画みたいぜ!っていう人にはほぼ不可能な選択肢なわけだし。
その分の「自由」を所有することで得ているんだから、それを放棄することで生じる制約を我慢できるなら元々持つ必要がなかったってだけ。
これはクルマを持つことと公共交通機関やタクシーとかレンタカーで済ますのも同じだね。
服や食器の数も当然同じことになる。
金持ちほど湯水のように所有コストを掛けて贅沢しているのが、資本主義の物質至上社会なので、よりダウンサイジングをするほどみすぼらしくなってくる。所有しないことの究極形態はホームレスとかになっちゃう。
横だけど、気になったので一言だけ。
いわゆる容姿が良い人は楽に指名がもらえるせいか、サービス面がイマイチの傾向がある。
いわゆる容姿がアレな人は、サービス面でカバーしようとする傾向がある。
もちろん容姿がよくてさらにサービスも優れてる人はまちがいなく店ナンバーワンだろうし(予約で埋まってるので写真すら隠されてる場合がある)、容姿もサービスも良くない人は店側ももてあますのか、あんまりシフトに入って無かったり、そもそも出勤率悪かったりで自然淘汰。
ひょっとしたら、やってることはクルマのセールスマンに近いのかもしれない。
「人は見た目が9割」じゃねえけど、第一印象と、実際の営業成績は一致しないだろうしな。
一言じゃなくなったねスマン。
http://anond.hatelabo.jp/20080626112533の「底辺正社員の給与明細」を書いた増田です。
なんかブックマークとかですごい反応が。正直びっくりした。増田では初めて。
感謝をこめて、反応に反応してみるよ。
職種と肩書き、住んでいる場所、会社の階級もないと参考にならんのじゃないのか?(b:id:gin-oi2)
スペックをもうちょっとさらしてみるよ。
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田舎だとボロボロのアパートでもっと安いのがあるんじゃまいか。2間で8k円とか(<その物件は昼なのに真っ暗、窓が2面あったけど隣の塀で完全に潰れてんの)(b:id:pbh)>
家賃が高いかなー(b:id:Blue-Period)
うちの地方特有なのかわからないけれど、安いアパートは、すでに日系ブラジル人とか残留孤児とその親戚孫とかの人たちばかりで大盛況みたいでなかなか借りれないのです。あと外国人とトラブルを嫌う家主は一定以上に家賃を上げるので、ワンルームとかが少ないのもどうやらそいういう理由があるみたいと同僚が言ってた。
安いアパートは常に捜してます。この間も38,000円を見つけたけど、駐車場5,000円かかるみたいで、敷金礼金とか考えるとちょっと割に合わないなーと断念。
家賃をなんとかしない限り、金はたまらないな。住居をシェアーしたほうが良いとは思うけど、田舎じゃルームメイトを探すのも大変かな(b:id:lakehill)
ルームシェアという発想は正直なかったです。こういうのってどういうふうに募集したらいいんでしょう?
とりあえず同僚とかにあたってみるのかなー。
お昼代はおにぎり二個で200円ちょい//動かないから(b:id:daihx)
俺も工場勤務の割には動かなくていいので実はパンひとつでもいいくらいなんですが、社員食堂が交流の場みたいになってるから、タバコやらないとそこを外すと雑談できる時間がかなり減っちゃうんです。社員食堂狭くって弁当持ち込み不可なのがなー。
ひとりもんだと税金関係がどうしても割高になるねえ。額面はうちの新人もそんなもんだ。/ただし5年越えで色んな社内資格取れば手取りで20超えるぐらいにはなるんだったかな。(b:id:mgkiller)
普通はそうなんですか……。うちの工場は能力で昇給とかで社内検定割増しとかはない……。
How will Toyota sell cars to such a poor youngster? It's impossible, I think.(b:id:vierger)
トヨタじゃなくてスバルの営農サンバーです。poor youngsterって言うなー。
総支給額16万円弱でクルマに乗るって、偏っているような気がしないでもない。(b:id:hatayasan)
通勤距離往復22キロで、起伏が激しい土地なんです。電車はあるけど時間は合わないし、会社が山の中なので駅から歩いて30分くらいはかかると思います。原付も考えたんですけど、冬場雪が降る地域なので、雪や雨を考えるとちょっと厳しいかも。コンビニ行くにも車で5分。ちょっと車なしの生活は厳しいかも。自転車とか使えばもうちょっと燃料代圧縮できるかなぁ。
パラサイトシングルのススメ(b:id:kaitoster)
時間があって広い家に住んでるけど、お金がないわけか。確かに全然無駄遣いしてない。パラサイトシングルがいいと思う。(b:id:pho)
実家はすでに姉が跡を取っているので、気軽に帰れるけど、住む所じゃなくなってしまいました。米とか野菜と果物なんかはパラサイトしてます。米なんか一回も買ったことないし、りんごとなしとキュウイと柿は死ぬほど食えます。どうだうらやましーだろ。
実家は専業農家なんですが、ぎりぎりの経営だって言うのは知ってるので、これ以上は頼れません。保証人とかはお願いしてるけど。
そりゃあパラサイトシングルが増える訳だよなあ。ところで地方の企業だと逆に若者は実家から通勤するのが前提じゃないか、って給与体系の所があるような。企業も実家の家計をアテにしてるというね。(b:id:citron_908)
そのとおりだと思います。親会社の給与体系では、同じぐらいの大卒で月給額面18万なのに配偶者手当が45,000円。当たり前だと思ってたけど、これってすごい歪らしいですね。そこの子会社である俺のところは昔は似たような制度があったらしいけど「男女平等の観点から」とかいって、俺が入社する前に能力給与体系と同時に廃止されてます。(なぜか親会社は廃止されてないんだよなー)
転職で博打に出るくらいしかねぇよな 4年前くらいの俺もこんなかんじだったわさサビ残だらけだったけど(b:id:uangi1092)
転職はあんまり考えてなかったかもしれません。石の上にも三年っていう気持ちもあったし、知り合いがころころと職を変えるのを見ていて思うところがあったので。それに求人14万からとかみると、まだいいのかと思って仕事してます。
それでも求人情報は集めてます。条件が良ければ当然考えるんですけど……。
「強制参加の社員旅行積立で月5,000円天引き」ってひどくないっすか。ひどいですよ(b:id:higepon)
社員旅行とか互助会とかの積み立てが強制天引きって当たり前じゃなかったの?(b:id:harumomo2006)
私も当たり前と思ってます。けど、一万円は正直痛い……だけどこれも税金みたいなものかなと思ってあきらめてます。特に団体損害保険って結局は会社にかかわる時で、誰かに賠償しなければならない時しか出ないらしいので、これだけは本当に勘弁してほしいと思ってたりとか。
実物の明細スキャンだったら感動していたけどなあ/増田フォトライフとかできんかね(b:id:K-Ono)
増田フォトライフができたら載せますが、今その役割を果たしてるアップローダとかは嫌な思い出があって使いたくないのでもうしわけないですが勘弁してください。
良い意味で底辺。評価は平均値から行われるわけではないので見る人によって変わるだろうね。(b:id:fk_2000)
今回いただいた反応で人によってさまざまなんだなーと思いました。底辺っていう自覚はあったけど、ここまで「これはひどい」だの「格差」だのとタグが付いたり反応いただいたりすると逆になんかショック……です。
「ネタにできるくらいはたくましく生きてる」がんばれ。ネタには楽しませてもらった。(b:id:feather_angel)
ショックですが、逆にまだ十分ネタになりそうというのはわかりましたw。
なんで増田に自分のことが書いてあるんだ?。おかしいなぁ、書いた覚えはないんだけど……。というぐらい似てるわ。てか昼食代なんて全く一緒だし(b:id:TakamoriTarou)
お前は俺か?です。地方だとどこもこんなもんなのでしょうか?
残金17,000円ならいいじゃん。(b:id:kanimaster)
働いてるだけましだよ・・・(b:id:Kamekiti)
俺もそう思って生きてます。
> 決して労働時間160で実質手取りの時給換算なんてしちゃだめですよ。 <684円…。(b:id:easynap)
決してするなって書いたのに……。泣くぞ!俺は泣くとうざいぞ!絡むぞ!
ぶっ倒れる前の手取りがほぼ同じでほっとしたが、年齢が10違うんだよねぇ…。/「二時間に一本走ってる鉄の箱ですか?」ワロタw こっちだとバスがそんな感じだな。電車は最寄り駅まで歩いて1時間以上。(b:id:fuji_hajime)
うちのほうは逆にバスがないです。一部路線のこってるけど一日一本とかですね。完全に車社会になっちゃってる。電車は学生専用という感じですね。
増田氏は無賃過労ではないので本当の意味での底辺ではない。底辺社員の未来はあしたココロだぁー。(小沢昭一風)(b:id:I11)
うちは残業代だけはちゃんとでます。2時3時までやって、深夜残業はまずいから、別の日に残業したことにしてくれ、とかは前はやってました。やっぱりそのあたりはすくいなのかなー。最近は生産調整ばかりですっかり仕事が少なくなっちゃったけど。
世の中のワーキングプアの定義がフリーターや非正規雇用とか言ってたし、NHKスペシャルとかで取り上げられた酷いのはともかく、そのあとネットとか、本とかで出てくるワーキングプアの問題でこいつら俺より給料もらってるのになんでだろうと思って前のエントリーを書いたんです。
だって周り見渡しても職種は違うけど同世代だと給料俺と同じぐらいの奴ら結構いたし。
だけど、そうかー、俺もワーキングプアだったのかー……そっかー。そんな気はしてましたが。正社員だから違うのかとか思ってたけど……たしかに生きてくだけで精いっぱいだしな……。
「貧乏なくせに車のってんなよ」的反応が無くてひと安心。田舎じゃクルマが必需品と言い続けて来てよかった。(b:id:KoshianX)
そういう反応ありました。ちくしょー都会人め自慢か?それは自慢なのか?いい気になりやがってわっちらの田舎バカにしんでねえぞ電車とバスがどこに行ってもあると思うなよと少し思いました。
世の最低生活レベル(?)の参考として(b:id:morutan)
最底辺言うな!! 最じゃないもん。底辺だろうなって自覚はあるけど。
"正社員"もつらい(b:id:yukitanuki)
だから、泣いてなんかないですよ?泣いてなんていないって。
巨大企業の支店以外の「普通の田舎のOLさん」の給与水準に近いね。もっと安いところもある。それでも実家住まいならそれなりに貯蓄もできる額だけど、一人暮らしならきつすぎるよなあ。(b:id:tomo-moon)
求人はみんなこんな感じです。もっと安くて13万とかあるよ。
つらいだろうなと思いますかー。そうですか……。
田舎の高校新卒の賃金がこれくらい。納得度の高い制度にするのは難しいが、いい仕事をする社員のポジションを早めに上げてしっかり昇給していくようにしなければ何歳になってもこのまま・・・(b:id:rulipon)
一応これでも若干昇給はしてます。新卒の賃金は確かにこんなもんです。下手すると中途でさえ……。一応求人には「以上」ってついてますけど、以上になった例あんまりきいたことないですね。
大変だなーって読んだけど、最後の彼女いない下りは別に賃金と関係ないだろ(苦笑)。(b:id:tohokuaiki)
うるさいうるさいうるさーーーーーーい!!!!!
というだけじゃあまりにもなんなので。
被服費に金をかけないので、家の中では夏はほとんど素っ裸でうろうろしてるし、髪は自分で切って盆と正月親戚が集まる時じゃないと床屋にはいかないし(美容院とは女性が行くものです)、見かけはひどいもんだと思います。それで塗装があちこちはげた軽トラに乗ってうだうだと独身男と既婚者ばかりの職場に通うだけの毎日で、出会いがあるなんて妄想はさすがにしてません。
自由時間はほとんどひきこもってますし。
っていうか誰かと付き合うのって、彼女とかじゃなくっても、お金がかかるし、お金もなかったし、初めからヒキコモリ気質だったのでだんだん付き合いが疎遠になっちゃいました……。その点、ネットの付き合いはお金はかからないので気楽です。
・・・いや、コレ生きていけないだろjk
保険とか入ったらもう残金1万ないですやん。
つか食費16000て何?何でそんなことできるの?
・・今、ザックリ5万は下らない気がする・・。もう少し何とかしないとね・・。(d:id:satomi_hanten)
お前はもう死んでいるですか?
保険とかは自動車の保険以外一切入ってません。生命保険ったって今のところ残す人いないし……。損害保険といったって資産らしい資産はパソコンだけですので。
食費は米は一切買ってませんし、野菜なんかも採れるものは実家から貰ってます。一人暮らしだし。私はもうちょっと抑えれたらと思ってるんですけどそんなに少ないですか?
田舎だから車が必需品なんだろうなあ.食費などはかなり押さえてる感じ.しかい田舎だとすれば,住宅はもっと安いオンボロ物件くらいないのかという気はする.
まあこれでも,一人で生きて,一人で老いて,孤独に死んでいくだけならなんとかなるけどね.結婚は諦めて,少子化に貢献して下さいってところでしょう.
これが「ウツクシイ國」って奴ですか?(d:id:JavaBlack)
食費はまだ抑える余地はあると思って努力してます。米と野菜の一部は実家からもらってるので。物件は上に書いたみたいな事情はあるけど探してます。
ケッコンを諦めろって、血の跡なんかシミになっちゃうから、諦めろもなにもないでしょう? とボケ倒し。
走れてる、走れるうちはいいけど、保険はもちろん、蓄えって言えるほど蓄えはないから、病気とかしたらもうおしまいだとは思ってる。それでも税金だけは払ってるから、最後は社会保障を受けられると信じてます。そう思わないと義務なんだし払ってなんかいられない。
だけどまだ実家があるから、親が生きていて、姉夫婦が助けてくれるうちはなんとかなるかなと思ってる。その間にいろいろなんとかしないとっていう焦りは正直あります。
秋葉原通り魔事件のことと関連付けて取り上げてくださってますけど、正直事件のあった時、自分とこいついったい何が違うのかと考えたこともありました。趣味はネットでオタクも入ってるし、友人だって多い方じゃない。専門学校卒で決して高学歴じゃないし。たぶんこれはちょっとオタク入ってて、ネットをよく使う人は誰でも考えたんじゃないかな。
出た結論は、正社員だし、ネットでもそれなりのサイトを運営できてるとかあるけど、一番の大きな違いは、親と実家が違うんじゃないかなーということでした。
犯人は実家から食い物とかもらったりすることなんて絶対なかったんだろうと。対して俺は主食の米は全部もらってるし、野菜だって家庭菜園のやつを引っこ抜いてもらって漬物なんかにしてる。果物類も季節ごとに「職場の人たちにもわけて」と義理兄がたくさんくれるもの。りんごの季節なんかは、格外りんごを、食堂に丸ごと渡して配ってもらっても、一人半身づつぐらいいきわたるくらいの量をくれる。おかげで仕事はやりやすくなってると思ってる。果物類は実家にいたころは食う気がしなかったけど、今じゃそのありがたさは計り知れない。
俺は最後は実家があるって逃げ場があるけど、犯人にはきっとそれがなくて、持っていきどころがなく、それで追い詰められて犯行に及んだんじゃないかなーって思った。
最後に。皆さん反応してくれてどうもありがとう。
以下追記です。
さらに追加でいただいた反応にも反応してみるよ
可処分所得1.7万円(b:id:emihal)
実はもっと厳密にやるとさらに減るかもしれないので衣類とか生活雑貨費なんかは入れてません。
家計簿に全部必要をいれてくと赤字になっちゃう。だから手を抜いてます。こういう場合でも、可処分所得の計算ってどうなるんだろう。一応簿記はかじってるんだけど、よくわからないです。調べてみよう。
家賃高いね。「書生さん」とか「居候」とか増えてくかな。
書生ってなんですか? 調べてみた。
書生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
書生(しょせい)とは、他人の家に寄宿して、家事や雑務を手伝いつつ勉強や下積みを行う若者のこと。労役を提供するか否かで下宿生とは異なる。
つまり住み込みで働きながら学校行く人ということでしょうか?見習?新聞屋さんで働きながら奨学金もらうあれみたいなのかな。
今後再び昔に帰っていって話は納得しちゃうけど、職人の技がみんな機械化されていってるのを目の当たりにすると、師弟関係みたいなのって成立するのかなぁ。私の仕事の多くは業者さんに教えてもらったんですよね。
田舎でこの手取りで一人暮らしは偉い。食費は無理に削らない方がいい。ここから家賃と携帯代を抑えて共済に入っておきたいところ。(b:id:ma-aya)
ほめてくれてありがとうございます。もっとほめてー。(髭ずらで笑顔)
食費についてはそれほど無理はしてないです。こだわりがないっていうのが正直なところです。野菜類は基本的なところは実家から貰ってるので、それで水増しして食べてます。何といっても一人暮らしだし。
共済は受け取る人がいないのと、余裕がないのでまだ考えてません。だけどやっぱり必要なんでしょうか……。
携帯電話は一時Willcomを検討したんですけど、会社でまともに電波が入らないので断念しました。Softbankにしてもいいのだけれど、ちょっとずるして実家を家族割引に入れてるので、今使っているauを変えてはいるほどのメリットがないのです。家電引いてないので割と使うことも。もう少し検討の余地がありそうですね。
いい給料だね。手取り5万円の実態を教えてあげようか。 まずは我慢、これが重要だ、そして我慢、何より大事だね、そして何を置いても心するべきは当然が(ry
まずは自分を洗脳、これが重要です。とりあえず自分を洗脳。何より大事ですね。そして何をおいても心するべきは当然自分をせ(ry
ネタですすみません。
個人的には金のかからない趣味をすることが第一かなと思います。
ネットの趣味は普通の人より金掛けてるけど、利用してくれる人のおかげで好き勝手やっても鯖代とかは副収入でほとんど収支0にもっていけてるし、趣味は読書でラノベ読みなんだけど、行きつけのブックオフはラノベがほとんど全部100円で、古いのだと3冊50円とかなんで、竹宮ゆゆことか渡瀬草一郎とかが新作を買えと危険な罠を仕掛けてこなければ安い趣味です。最悪新品買っても600円だし、いざとなったら買取も安定しているので。
正社員やってるけど、ここ7年くらい夏にボーナスなんて貰ってないなぁ。と思ったら泣きたくなった。(b:id:atachailove)
情けなくも、今後、自分の給料がこのエントリーよりも減りそうな気がとてもするのでブックマークしました(b:id:sabolink)
そうですか……。入社して以来、どんなに減っても(実質手取り0.2ヵ月とかあったよ)ボーナスはなくなったことはないです。増減が激しくて全く当てにできないとはいえ、それにボーナスが初めからない職種もあるわけですし……。今年はサブプライムローン問題で受注がガタ落ちして大幅カットだそうですよ。いやー、楽しい冗談ですね。
田舎は家賃安いって印象が強いけど、家族向け住宅が多いし単身者向け住宅は大学とかのある駅のある沿線にしかなったりする。輸送コストからか地場で取れるもの以外の生鮮品は東京並みかそれ以上の¥だったりするし。
家族向け住宅しかないのは痛感してます。かくいう今のアパートも本来新婚さん向けみたいで、どうもコンビニとかから遠すぎるせいで安いみたいなんですけど、学校が近いのがメリットみたい。右隣はお子様ありのご夫婦(今建売住宅を探しているそうですうらやましーな)、左隣は新婚さん。壁が薄いです。布団は右の壁につけてます。そーゆー日は布団かぶって寝ます。
地物というか農家直販はすごく安いと思います。一般売りの半値とか平気であります。だけど売ってるものは大抵実家からただでせしめてるので、買うことは少ないですけど……。逆に肉類は地物に変なブランドがついてて、かえって遠地からのほうが高いみたいです。
同じく20代半ば派遣SE (実態はIT土方) の5月の給与明細。
たぶん似たような同業者が多数いると思うがw
家賃140,000とかすごいですね……。ここらだとそれだけでローン組めば庭付き一戸建てが割と楽に買えますよ。たぶん。都会とここらじゃこんなに物価が違うのか。たぶん俺は都会じゃ生きていけないですねきっと。部屋も借りないし。
ガジェットとか買えるのは正直うらやましいです。てか3万円とか本に使ってみたいな……。
そこそこ優良企業勤務の私の場合。
あまり面白いものでもないけど、単に比較の参考として。
20代中盤のころのとある月の給与明細。
(今はもう20代終わりかけですが、この頃とあまり変わらない orz)
給与は259,800円 +残業代64,873円。計324,653円(残業代は3から7万円くらいで月によって変動する)
(中略)
これだけ引かれて、手取り249,553円。交通費は別枠で実費支給。
給与とは別に、ボーナスが年間で額面120万円、手取り100万ほどです。
支出面は、
私の勤めているところも、親会社の名前を出せば、地元では有力企業なのですが……。他の地域の人は全く知らないけど。
単純に疑問なんですが、ボーナスというのは普通、最大でも1ヵ月とかではないのですか? 認識間違ってますか。たぶん間違ってますね。だけどそうやって教わったんだけどな。一ヶ月に満たない利益を社員に還元するのがボーナスだって。それ以外は給与に反映済みとか聞いたんですけど。嘘ですね。わかってます。はい。
追加で反応してくれた人たちも、反応してくれてありがとうございます。
http://anond.hatelabo.jp/20080626112533
同じく20代半ば派遣SE (実態はIT土方) の5月の給与明細。
たぶん似たような同業者が多数いると思うがw
残業少ないとこんなもん。独立したらもっと上がるのか? 副業すべきか?
以下支出。
不定期で、服とか髪とか身なりに50,000ぐらい使う月もある。
「地球温暖化と環境破壊との因果関係がはっきりしていない」という意見がある。しかし環境破壊は良くない、というのはみんな一致した意見だよな。そもそも環境破壊や環境保護の「環境」ってのは、「人間が住みやすい環境」を指しているのだから。極論すれば、クジラやシロクマが死のうが人間が未来まで快適に住めればいいのである。
「環境は大事だけど自分の便利な生活は失いたくない」という意見がある。正直であり当然である。しかし、便利な生活を失った見返りがあったらどうだろうか。たとえばお金。現に、ガソリン代が上がったらクルマでの遠出を控えたり回数を減らしたりしてるという。流通業界は業種業態の枠組みを超えた共同配送等も検討するという。みんなお金は大事である。
というわけで、地球と財布に優しいエコ(エコロジー/エコノミー/エネルギー)を考えてみた。
http://anond.hatelabo.jp/20080601232231
出会い系サイト、Yahoo!パートナーに入って、いきなり三十代女の間でモテモテとなってしまった非モテオタクの感想記。今日はその番外編。
H社の「テレホンH」というのにアクセスしてみた(中略)仕事で転勤した春からH社に何度かアクセスしていて、10人くらいと相手をしたらしい。その中の1人とお付き合いされていると。で、条件を聞いてみると、タダでいいらしいんで、今週か来週、平日の夜に会うことになりました。
この日曜日、出会い系サイトで見つけた、その♀34歳(自称)と会ってきました。
某大都市から100kmほど離れた郊外の田舎町。中小の工場や大手の下請けがたくさん集まっていて、その一つにその子は働いているらしい。もともとは某大都市に住んでいたけど、仕事にあぶれて、人間関係がうまくいかなくなって、3月からこの町に流れてきた。どういう立場で働いているのか本人もよく分かっていないらしい。半年限りの労働と言うことだから、期間工か派遣なのか。月収はパートでスーパーに働きに行くよりマシな程度。
工場までは毎朝送迎のマイクロバスが迎えに来るらしい。集合場所は寮の隣にあるコンビニ。帰りもそこまで送ってくれると。で、夜に自転車でスーパーへ行って飯を買って、食べて、それで一日が終わり。それが週に6日間続く。
この町、典型的な田舎町なんで、クルマがないと遊びにもいけない。だけど、34歳期間工の♀が持っているのは自転車だけ。だから、ヒマなときには携帯で出会い系にアクセスして、♂を探し、それに晩飯代&ホテル代を出させて、"遊ぶ"らしい。飯代とホテル代は♂持ち。その他、カネの要求は一切なし。この春から集めた♂は20人以上。そんな1人が自分ということだ。
20時に、指定されたコンビニで♀を回収。自分と同世代なんだが話しや発想はまるで外国人みたい。なんとかあわそうとはするのだけど、相手は好きなことを好きなだけ喋っている。俺もそうだけど、話し相手が欲しいんだろう。5歳下の彼氏がいる。それも出会い系で知り合った。年下のカワイイヤツでと携帯の写メを見せてくれるけど、完全にヤリ相手としか見られていないんだろうな。
そのうち、クルマを運転する俺の股間をもそもそとさすりだした。本人なりのサービスらしい。されるがままにさせた。
ちょっと小洒落た飯屋で1時間ほど過ごし、ラブホがステイになる時間にチェックイン。風呂の中で、ベットの上で絡み合う。なんか激しいなあ。付いていくのがしんどい。顔も肌も心も年相応に、いやそれ以上に疲れ果てている。
終わった後、テレビを付けたら、昼間の秋葉原の無差別殺戮事件をニュースでやっていた。おぱーいを揉みながら、2人で見ているが、あんまり関心はないらしい。というか、そういう事件があったのも知らなかったし、そもそも秋葉原ってなんなのかもよく分からないとか。
この子の人生って、いったいなんだったんだろう。もう34歳だぜ。ヤンママになって子どもが小学校に通っているヤシもいれば、「アエラ」に出てくるようなキャリア系の女もいる。オタ系で増田に書き込んでいるようなタイプもいる。
でも、この♀はどうするんだろう。将来に展望も何もなさそうだし、それに不安はあるのだろうけど、他人にはおくびも出さない。ただ、通りすがりの♂とセックスをするだけ。それでカネを稼ごうとしているわけでもない。「負け犬」とかなんとか以前の段階である。
そんな♀も、この日本には何千人もいるのかな……とか考えた。でも、そのうち俺の下半身をペロペロし始めた。しかたない。また絡み合うことにした。
翌朝、♀を寮の隣にあるコンビニまで送って別れ、俺も仕事場へ行った。
この春、女に振られて、なんだかヤケクソになって、出会い系サイトに登録した。三十路のオタク。
前回http://anond.hatelabo.jp/20080531200003書いたように、「Yahoo!パートナー」で女の子との出会いを求めて右往左往して4日目。昨日、メンヘラーの匂いを感じたA子さんは僕の職業の細かい中身を聞いてくる。正体がバレれると、特定されやすいんで本当に困る。おい、まだ連絡して3日も経っていないのに……と思いつつ、様々な打算も働く。本命は隣県に住むB子さん(僕より一つ下)。向こうからの要望で、早くも有料メールからYahoo!のフリーメールでのやりとりに変更。元カレとの別れが辛いんだそうだけど、それはこちらも同じ。ゆっくり連絡をしていこうか。
さて、晴天の今日。掃除が終わった後、別な出会い系に登録してみた。
と大きく分けて三つのタイプがあるらしい。Yahoo!パートナーは"3"になる。無料の所がいいのは当然だが、男ばかりで殺伐とした雰囲気が漂っていた。とりあえず"2"を探してみた。
有料の所も、登録すれば、最初の何百円分かはお試しとしてポイントをくれるので、それを消費するまでは無料でできる。三つほど試してみた。
さて、H社。大手の割には掲示板にアクセスしてくる相手が少ない。いや大都市だと引く手あまたなんだけど、その周辺の県ではかなり少ないようだ。割り切り希望の同県在住の女の子が釣れた。条件は別●円。それを込み●円で了承。もうちょっと値切れば良かったか。やりとりの途中でポイントが切れ、仕方ないので3000円分をカードで購入。そして携帯メアドでの連絡に切り替える。
今日から値上げしたガソリンを満タンに入れて、クルマで某駅の駅前へ。僕は勝手な妄想をしていた。なんか淡々と恥ずかしそうなメールが返ってきた。なんとなく、
な女の子が現れそうな気がした。いや、間違いない。もし、後々この子が犯罪に巻き込まれたとき、オレまで巻き込まれるんじゃないか。そのときはどーしようとか考えていた。
1時間半ほどかかって駅前に着くと、現れたのは……
「仕事のお客さんってどんな人が来るの?」と聞くと、「仕事でも客とも違うって!」とツッこまれた。とりあえず30・40歳代しか相手にしないんだって。若いのはスルーするということらしい。まあ、20歳代前半と違うと怒るヤシもいるんだろう。ドム系(めちゃデブ)の可能性もあったわけで、それよりスリムなグフ系で我慢せねば。でも、段取りとかテクはセミプロでした。
むかし、宮台真司の本を読んで、テレクラとかQ2に連絡してくる女の子の痛々しい姿を知ることができた。どこかでそういうのを求めていたんだけど、十数年も経てば違っているような。現実はそういうものなのか……と考えながら、同じ道を1時間半かけて帰りました。
家に帰って、再びパソコンの前に向かった。同じスペックの子が別名でアクセスしている。ああ、仕事熱心だなあ。
ポイントは2600円分余っているけど、他に使いようがない。仕方ないので、H社の「テレホンH」というのにアクセスしてみた。1分200円でこちらの番号を晒さず、相手と話しをできるらしい。
こちらからメールを送ると、相手から自動交換経由で電話がかかってきた。同県在住の30歳。ツッこむと、僕と同じ年と言うことが分かった。仕事で転勤した春からH社に何度かアクセスしていて、10人くらいと相手をしたらしい。その中の1人とお付き合いされていると。で、条件を聞いてみると、タダでいいらしいんで、今週か来週、平日の夜に会うことになりました。その集合場所もクルマで1時間以上かかる。
なんだか、オレってだんだん落ちていくなあ。と思いながら、電話を切りました。10分弱で2000円分が消えた。
その後、Yahoo!パートナーの女の子たちからメールがいくつか。ちょっと後ろめたさを感じながら、さてどのように返信すればいいのか迷っている。だから、先に増田で日記を書き込んでしまった。
「自殺」とは、人が自らの命を絶つことである。それは惰性的に生きている中で起きるものではなく、確実にその人間が自分で自分の命を絶つ決意をしなければ起きえない出来事である。早くもものすごいスピードで世間から忘れられ始めているが、某アナウンサーが自ら命を絶って以来、彼女が自殺を決意するに至った決め手は何であったのかを考え続けている。私は普段死にたいと思うようなことはほとんどないが、仕事に疲れ、たくさん飲んだ帰り道、酔っぱらったぼやーっとした頭の中で、このまま死んでしまってもいいなぁ程度には思ったことがある。下世話な好奇心と思われるかもしれないが、なぜそれをはっきりと決意し、そして実行したのかを知りたいと思う。引き込まれないように、注意しながら。
私は精神科医でも何でもない。これからの記述がすべて後付の理屈であるといわれればそれまでかもしれない。しかし、彼女がどんな道を歩み、どういった気持ちで暗い夜のクルマの中で練炭に火をつけたのか。それを想像し少しでも理解しようという試みは、全くの無駄ではないだろうという希望で記していく。陰謀説は今の所明確な根拠がないため取り扱わないこととし、ブログの記述を追う事で彼女の思考をトレースしてみるという試みである。
初めての兆候らしきものは、4月14日付の記述にある「家では集中力が持たず、お気に入りの場所に移動。」という記述ではないかと思われる。それまではどちらかというと「ハレ」についての記述が多かったこのブログに、初めて「ケガレ」寄りの記述が現れた日である。なにかしらの影の要素が彼女の心の中に生まれた。そのときは、生きる中では必ずあるよくある不安の一つであったはずだ。
4月26日付の記述には、番組の取材で出会った人々から「私は生きる幸せ、パワーをいただきました。」と記している。もらったと言うことは、その時点の彼女にはそういったものが足りていなかったという事である。前回の記述で生まれた小さな影の要素が、彼女の中で静かに育ち始めていたのが分かる。
5月12日、現在その日の記述は削除されているが、彼女は次のような内容を記している。「母の日に私は悪魔になってしまいました。産んでくれた母に、生きている意味を聞いてしまいました。母の涙が、私の涙がとまりません。母の涙が耳の奥で響いているのです」この記述については様々な憶測が流れているが、どういった心境の時に人はこういった文章を書くのかという視点で考えてみたい。
「悪魔」とは「悪」の象徴であり、ここで大切なことは「人間ではなくなってしまっている」ということであろう。そういった人間の倫理観から外れた行為を彼女が行ったか、あるいはだれかにされたのか。それが何であるかはここでは邪推しないが、それによって彼女は「生きる意味」を失ったと感じたのであろう。4月中盤からあった懸念が、悪い方向で具現化した。しかし、この時点では彼女はそれを言葉に出来ている。そして、ブログという他者へのコミュニケーションも行っており、完全に閉じてはいない。おそらくはこの時点で死を意識はしても決意はしていないだろう。
一日間を開けた5月14日付では、「すみません」というタイトルでブログの一次休止を報告している。「あまりにも沢山の方に心配をかけるということで、元気になるまで、皆さんとこうしてお話をするのを休憩させていただきます。」という文面から察するに、5月12日のブログがユーザや関係者の間で話題となり、事務所関係者と話し合いを持ったのであろう。「本望ではないのが、残念です。。。でも私は本当に皆さんに助けていただいています。」という言葉からは、彼女がまだ他者とのつながりを放棄していないことが伺える。そのため、同日付で休止を取りやめている。
5月16日付の「みなさんに感謝の気持ちと元気になりました。と報告したく、書かせていただきました。」という記述からいったん快方に向かうも、8日前の5月17日付で「うーん 体がまだ元気!といかないようです。」と波が激しいことが伺える。そして死の6日前、5月19日付の「おはようの挨拶したくて…おはよう」、5日前の5月20日付の「こうしてメイクをして仕事の準備をして移動しない空間にいると取り残されている感じ」と再び沈みはじめ、4日前に迫った5月21日付の「言葉が…でてこないので、今日は書くのをやめようと思います。」という記述で、遂に彼女の側から他者へのコミュニケーションを発することが困難になった事が伺える。
同日夜、彼女は徒然草の一節を引いている。「花は盛りに、つきはくまなきをのみ見るものかはとかいへるは、いかにぞや。」これは、花は盛りの時だけ、月は曇りなく輝いているだけを見るものであろうか、いやそうではない、という意味で、以降に日々の些細なことこそが生きることであると説き、生きることと隣り合わせである死というものを考えずに生きることは愚かであると結んでいる。
本来は死を意識することで日々を懸命に生きることの大切さを伝えている歌であるが、おそらく彼女はそういった解釈はしていないであろう。確かに紙一重ではあるが、日々の儚いことも美しいという側面だけをとらえ、自信が儚く散りゆくこともまたそんなに悪いことではなかろうととらえたのではあるまいか。
明けた5月22日、死の3日前の記述には「昔は本を読んだりお茶をしたり、ぽーとしたり。楽しかったのに…今はせつないです。豪華なホテルのロビーで優雅に幸せそうにしている方々を眺めてながら、移りゆく景色に胸がきゅーとしめつけられます。」とこれまでと同じ日常であるのに彼女の認識が180度変わってしまったことを綴っている。移りゆく日常の中で、自分だけがどんどんおいて行かれているような感覚。おそらくこの時点で、未来に対するどんな些細な希望も失われていたのではないかと推測される。そして死の前日の5月24日付、同日行われるイベントの告知が最後の更新となる。
彼女は家の近くにある車に用意しておいた練炭を積み込み、煙が漏れないよう中から慎重に目張りを行った。そして七輪に火をつけ、クルマのシートに横たわる。それから全身が酸欠状態となり意識を失うまでには、どれくらいの時間がかかったのであろうか。そして彼女はその間、何を考えていたのであろうか。
以上のプロセスを振り返ると、心の中の不安が解消せぬまま最悪の現実が起こり、他社への救いを求めながらも絶望と希望を繰り返しながら孤立していき、最終的に自ら死を決意していく彼女の姿が見えてくる。私自身の印象としては、最後のブログの更新をした時点では、彼女は死を決意していなかったのではないかと考えている。
最悪な状況が起こった母の日の記述の直後は、彼女は確かに生きていた。人は、絶望を感じたときに死ぬのではなく、希望がなくなったと感じたときに死を決意するのであろう。絶望の中で彼女は希望を探したが、彼女にぴたりと合うものはどこにもなかった。大きさや形は異なっても、周りの人間がみんな持っているそれを失ってしまった時、ここは自分の居場所ではないと感じて、違う世界に行ってしまったのかもしれない。その世界にはきっと何かがある。それを最後の希望として。
自ら命を絶った人のブログをトレースしたため、どうしても自殺を肯定しているようにとらえられたなら、そこははっきりと否定しておく。人は自分であろうが他者であろうが、命の連鎖を止めてはいけない。その理由はそれぞれが自分自身で考えて結論を出すべき事であるので、ここでは触れない。
人間とは、他者との関係性の中でのみ生きられるものである。関係性の中でのみ具現化されるものである。しかし、人は、その人に見えているすべての世界を救うことは出来ない。アフリカの貧困も、日々新聞に載る事件や事故でなくなった方々も、我々一人ひとりには救うことは出来ない。だが、ごく近しい周りの人々なら救えるかもしれない。この駄文がその一助になれたら幸いである。
川田亜子アナが自殺した。クルマに練炭を持ち込み、ウィンドウに厳重に目張りをした上での自殺だったらしい。
まずは、ご冥福を心からお祈りする。
彼女のblogを読んだ。ここ数日は、身体の不調を訴える悲痛なエントリが続いていた。しかし、それでもなお自らを奮い立たせようとしていたことも読み取れた。
彼女は、おそらくblogを通じ何かを伝えたかったのだと思う。いや、もっと平たく言えば、彼女はblogを通じSOSを発していたのだ。
しかしながら、それが届くべき人に届くことはなかった。
「届くべき人」とは誰か。それは家族かもしれない。あるいは古くからの友人かもしれない。もしくは恋人かもしれない。そして、そういう人たちなら彼女を救えたかもしれない。
とはいえ、今回わかったのは、そうした「届くべき人」たちが、blogなんざこれっぽっちも読んじゃいないということだった。
あの痛々しいエントリの数々にもし目を通していたなら、「届くべき人」たちは何らかの助けの手を差し伸べずにおれなかっただろう。
だが、結局は週刊誌や2ちゃんねらーの格好のネタになるだけだった。
Blogなんて、所詮はチラ裏から脱却することなど叶わなかったんだろう。ときどき都内のおしゃれなバーなどに集まって「blogは素晴らしい」論を交わしているアルファブロガーの気持ち悪い連中を見ていると、何を寝ぼけたことを言っているのかと思う。
うちの職場は、なんというか、生ぬるい。
もちろん仕事がないかといえばそういう訳でもなく、
毎日20時21時まで残業するのが当たり前。
でもそれほど切羽詰っているわけでもないから、
定時に帰っても特に問題ないし、皆ちょこちょこと有給で休みを取る。
一日に何度か職場のあちこちで雑談タイムが繰り広げられていて、
来年からは600万くらいに跳ね上がる。
はっきりいって、楽にお金を稼ぐという点では非常に恵まれた環境だと思う。
良くも悪くも平均的な人が多く、職場の人間関係も穏やかそのもの。
このままなんとなく過ごせば、きっと10年後には貯金の額もすごいことになる。
でも、ここにいる限り、スキルの向上はあまり期待できそうにない。
同僚はクルマやらマイホームやらパチンコやらが趣味の30代後半以降ばかりで、
Webで話題になるような新技術の話(例えばAIRとか)が通じる人は全くいない。
上司のプロジェクトマネジメント能力についてはすごいと思うことはあるけれど、
将来的に自分が身につけたい、と思えるような能力を持っている人は特にいない。
仕事としては、ほとんど上から降りてきた要求を設計書に落とすだけだから、
自分が学生時代培ってきたプログラミングやデザインの知識やカンはどんどん薄れるばかり。
きっと自分の成長の為には職を変えたほうがいいんじゃないかと思う。
でも、自分の向学心の強さにはっきりとした自信が持てない。
毎日帰るのが遅く、徹夜もあり、土日も休めるとは限らない。
もし望むような仕事に就けたとして、その代償にこんな状況になったとしたら、
それでも自分は後悔することなく頑張れるだろうか。
24年間優等生をやってきて、さらに新卒という切符を使って手に入った
貴重な(?)大企業への就職を、簡単に手放してしまっていいのだろうか。
「暗記が得意、理解力はあるけど遅い、応用は苦手」という社会で役立たない
試験特化型優等生は、冒険せずに大人しく現状に甘んじていたほうがいいんじゃないか。
そして本当に成長したいと考えているなら、仕事以外の時間でできるんじゃないか。
逆に今それができていない程度の向学心なら、職を変えてもそんなに成長しないんじゃないか。
より自分の望む仕事に就けたとして、はたして睡眠時間を削ってまで働く気力がでるのか。
就職して1,2年でやめるなんて、まさに「イマドキのワカモノ」そのものじゃないか。
そんなことを考える今日この頃。