2008-06-09

秋葉原惨劇の日に出会い系で男を漁っていた34歳♀期間工

http://anond.hatelabo.jp/20080601232231

 出会い系サイトYahoo!パートナーに入って、いきなり三十代女の間でモテモテとなってしまった非モテオタク感想記。今日はその番外編。

 H社の「テレホンH」というのにアクセスしてみた(中略)仕事で転勤した春からH社に何度かアクセスしていて、10人くらいと相手をしたらしい。その中の1人とお付き合いされていると。で、条件を聞いてみると、タダでいいらしいんで、今週か来週、平日の夜に会うことになりました。

 この日曜日出会い系サイトで見つけた、その♀34歳(自称)と会ってきました。

 某大都市から100kmほど離れた郊外田舎町。中小の工場や大手の下請けがたくさん集まっていて、その一つにその子は働いているらしい。もともとは某大都市に住んでいたけど、仕事にあぶれて、人間関係がうまくいかなくなって、3月からこの町に流れてきた。どういう立場で働いているのか本人もよく分かっていないらしい。半年限りの労働と言うことだから、期間工派遣なのか。月収はパートスーパーに働きに行くよりマシな程度。

 工場までは毎朝送迎のマイクロバスが迎えに来るらしい。集合場所は寮の隣にあるコンビニ。帰りもそこまで送ってくれると。で、夜に自転車スーパーへ行って飯を買って、食べて、それで一日が終わり。それが週に6日間続く。

 この町、典型的な田舎町なんで、クルマがないと遊びにもいけない。だけど、34歳期間工の♀が持っているのは自転車だけ。だから、ヒマなときには携帯出会い系アクセスして、♂を探し、それに晩飯代&ホテル代を出させて、"遊ぶ"らしい。飯代とホテル代は♂持ち。その他、カネの要求は一切なし。この春から集めた♂は20人以上。そんな1人が自分ということだ。

 20時に、指定されたコンビニで♀を回収。自分と同世代なんだが話しや発想はまるで外国人みたい。なんとかあわそうとはするのだけど、相手は好きなことを好きなだけ喋っている。俺もそうだけど、話し相手が欲しいんだろう。5歳下の彼氏がいる。それも出会い系で知り合った。年下のカワイイヤツでと携帯写メを見せてくれるけど、完全にヤリ相手としか見られていないんだろうな。

 そのうち、クルマを運転する俺の股間をもそもそとさすりだした。本人なりのサービスらしい。されるがままにさせた。

 ちょっと小洒落た飯屋で1時間ほど過ごし、ラブホステイになる時間チェックイン風呂の中で、ベットの上で絡み合う。なんか激しいなあ。付いていくのがしんどい。顔も肌も心も年相応に、いやそれ以上に疲れ果てている。

 終わった後、テレビを付けたら、昼間の秋葉原無差別殺戮事件をニュースでやっていた。おぱーいを揉みながら、2人で見ているが、あんまり関心はないらしい。というか、そういう事件があったのも知らなかったし、そもそも秋葉原ってなんなのかもよく分からないとか。

 この子の人生って、いったいなんだったんだろう。もう34歳だぜ。ヤンママになって子ども小学校に通っているヤシもいれば、「アエラ」に出てくるようなキャリア系の女もいる。オタ系で増田に書き込んでいるようなタイプもいる。

 でも、この♀はどうするんだろう。将来に展望も何もなさそうだし、それに不安はあるのだろうけど、他人にはおくびも出さない。ただ、通りすがりの♂とセックスをするだけ。それでカネを稼ごうとしているわけでもない。「負け犬」とかなんとか以前の段階である。

 そんな♀も、この日本には何千人もいるのかな……とか考えた。でも、そのうち俺の下半身をペロペロし始めた。しかたない。また絡み合うことにした。

 翌朝、♀を寮の隣にあるコンビニまで送って別れ、俺も仕事場へ行った。

  

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