持たない暮らし(持てない暮らしでも同じだけど)を実践するのは良いんだけども、
持たないことのデメリットを苦に感じない人にしかできないと思う。
例えば
これなんて良い例で、所有コストを他に転嫁しているのは良いんだけど、その分漫画喫茶に行くという手間と時間の制約を受ける。
その上、家でゆっくり寝転がって裸でハナクソほじりながら漫画みたいぜ!っていう人にはほぼ不可能な選択肢なわけだし。
その分の「自由」を所有することで得ているんだから、それを放棄することで生じる制約を我慢できるなら元々持つ必要がなかったってだけ。
これはクルマを持つことと公共交通機関やタクシーとかレンタカーで済ますのも同じだね。
服や食器の数も当然同じことになる。
金持ちほど湯水のように所有コストを掛けて贅沢しているのが、資本主義の物質至上社会なので、よりダウンサイジングをするほどみすぼらしくなってくる。所有しないことの究極形態はホームレスとかになっちゃう。
金子由紀子さんの本を読んで、感銘を受けてから物をなるべく持たない暮らしを始めた。 とにかくいろんな物を捨てる事から始めた。 写真や旅行先で買ったお土産や結婚式の引き出物...
持たない暮らし(持てない暮らしでも同じだけど)を実践するのは良いんだけども、 持たないことのデメリットを苦に感じない人にしかできないと思う。 例えば ・DVDやCDや漫画の本と...
映画や音楽に関しては最近は圧縮ってのがあるけどね。本のたぐいはやっぱり本の形態の方がいいから難しいねえ。
紙をめくる、って触感は電子デバイスじゃ無理だから求めないけど。 せめて解像度がいまの10倍くらいになればな。 紙で読むのとかわらない感覚で文字が読みたい。
これから書くことは元増田のことじゃないよ。 このエントリを読んで「持たない」とか「ロハス」とか「シンプルライフ」とかがムカつく理由が分かった。 あいつら、金は持ってる...