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はてなキーワード: 大食いとは

2012-12-12

http://anond.hatelabo.jp/20121211132205

大食いな上に、食べ歩きが趣味なので、月の食費は10万を超える事すらあるな。

2012-07-22

http://anond.hatelabo.jp/20120722161304

各国の依存する主義がなんであれ、物理的に人類の総数はドンドコ増えて食糧難になるから大食い嫌われ者になるよ。つまり食欲の消費活動については縮小せざるを得ない。今のうちに美味いモン食っといたほうがマシだな。

それと、社会保障費を減らすために不健康が嫌われる。だから飲み食いしまくって体壊したり太るとか、消費に時間とられて睡眠時間が減るとか、そういったライフスタイル敬遠されていくんじゃない?そういった、果たして健康と消費の両立は可能か?っていう問題もあるよね。

まあ睡眠時間を奪っているのは長時間労働の要素も大きいけどね。

2011-12-05

http://anond.hatelabo.jp/20111204221616

俺だけ、俺が初めて・・・てなことって世の中になかなか無いものだ。

そんで、どうして「俺だけがコレできるんだぜー」っていう気分になりたいのかという気持ちを分析したほうがいいかもしれん。

ほとんどの人が、そこそこの物事をそこそここなす感じで生きてるわけですが、そんな暮らしをする中で楽しいなと思える瞬間はあるわけで。自分が作り出す側じゃなく、使う側でこれすげー!(今で言うヤバイ)とかコレは超イケてる!って思うこともあり。

そのすげー(ヤベー)!イケてる!な物事を友達に「ここがこうすごいんだよ!」って話すのって楽しくないすか?

自分が気づいたすげー(ヤベー)を皆で話しができることがまたすげー楽しいわけなんだけどw

何が言いたいかからなくなってきたけど、どうして「君だけが何かできる」が無ければならないんだろうね?

少なくとも、君に関しては君以外の誰も君の人生を歩めないわけで、君については君以外詳細は知らないわけで、君の感性についても他の人は深くは分からないわけで。

この一瞬は、君の目が見たもの、聞いたもの、感じた感性は君しかからないんだが、そういうのでは駄目かな。

やっぱ、NYでホットドッグ大食いチャレンジして優勝するくらいしたいお年頃か?

2011-01-01

http://anond.hatelabo.jp/20110101010332

細いのに大食いタイプは年をとると食が細くなる人が結構いるみたいだね。

でもよかったじゃないか。30すぎて突然太り始めるのに比べれば…ッ!

ともあれあけましておめでとう

2010-10-07

汚い話をします、ごめんなさい

トイレ行って大をしようとふんばったら、何故か口からゲロが噴出した。

何を言ってるかわからないと思うが(ry

自分でもかなり混乱している

あぁ…掃除しないとな

風邪も引いてないし大食いもしてないのにどうしてこうなった

2010-05-08

一種のスポーツとして

食事を楽しむスポーツイーティング(和名:大食い)の感覚を学ぶと、世界観が広がって人間的に成長できるとおもうんだ。

2010-04-22

不調のあなた、腹を揉んでみないか

注意:以下に紹介するのは完全に「民間療法(と呼ぶのもおこがましい一般人発信の健康法)」であり、筆者は全くのシロウトです。お試しは自己責任にてお願いします。

はじめに

あなたは自分の腹を揉んだことがあるだろうか。「腹の皮下脂肪」ではなく腹そのものを。

では、自分の腹を軽く押してみよう。いてて!となった方、要注意である。あなたの腹はこわばっている可能性大である。

以下に書くのは、昨年秋から体調不良(軽度のうつ・不眠・パニック発作・諸々の心身症状)に陥った、過緊張傾向あり・自律神経乱れがちな私(32歳女性)が実際に試して非常に効果があった健康法です。お読みいただいた全員に私と同じような効果が現れるとは思いません。しかし、何人かでも、またちょっとでもラクになる方がいるかもしれない。そう思い書いてみることにしました。

概要と目的

仰向けに寝転がり、腹を優しく揉みほぐす。概要はこれだけである。

目的は、凝り固まった身体をほぐすこと…では実はない。

腹がかちかちにこわばっている人は、一定数いると私は睨んでいる。腹がこわばると呼吸が浅くなる。呼吸の浅さは身体にとって百害あって一利なし。で、厄介なのは「腹のこわばりは自覚されにくい」という点なのである。

そこで一度揉みほぐしてみることで以下の3つを目指す。

  • 健康な状態(こわばった腹+浅い呼吸)を自覚する
  • 健康な状態(柔らかい腹+深い呼吸)の気持ちよさを発見する
  • 翻って、不健康な状態がもたらす不快感認識する

これらに気付けばしめたものである。

「腹のこわばりは自覚されにくい」と書いた。今、私の腹は非常に柔らかく呼吸も楽だが、数ヶ月前まで腹ガチガチ呼吸ゲキ浅であり、長い長い年月、私はそのヤバい状態を「ふつう」と信じて疑わなかった。自分の腹が非常にこわばっていてマズいらしいと認識したのは、試しにやってみるべえと受けた鍼治療の際、先生に腹を押されて痛みに脂汗をかき、はっきりと「固いよ。ヤバいよ。」と宣告されて漸くのことである。つまり、それまでガチガチの腹を不快だと感じたことすらなかったという次第。

肩こりや足のむくみなど、毎日抱えるような身体の不快感は「馴れる→処置がおろそかになる→悪化する」という悪循環を辿りやすい。まずは不快感を身にしみて(再)認識すること。それが解消するとどんなに心地良いかを(一時的にでもいいので)体験すること。それが改善の第一歩であり、その一歩は大きな前進である。

揉みの心得

なにより医学を熟知したでもないシロウトが力任せに揉んでよいところなど体中のどこにもないと肝に銘じよ。揉もうとしているのはよりにもよって腹、大事な内臓がぎゅっと詰まった場所であり、頭と違って固い骨でがっつりガードされていたりもしない。優しく優しく揉むこと、パワープッシュ厳禁。

具体的には、まず点ではなく面で押さえる。基本は掌全体で、押さえにくい場所は人差し指・中指・薬指を揃えてそれら3本の指の腹で。指先で押すのはNG。指先を使ってグイグイ押しちゃいそうな人は「指を折り曲げない」ことを意識するとよい。

掌(または3本指)を腹に軽ーく押し当て、円を描くようにマッサージする。掌そのもので腹全体をぐるぐるとさするのではなく、掌は最初に置いた位置から動かさずにその場で小さい円をゆっくりと描くようにしてくにゅくにゅと。ここはもういいな、と思ったら、ポジションを移動。これで腹全体をほぐしていく。マッサージ器具は×。力が入りすぎても気付きにくいため。腹は掌の温かさを、掌はその日その日の腹の感触を感じとるように。

私の場合、初日はどこも痛くて仕方なかったが1週間でへっちゃらになった。痛いところは無理のない範囲でやや入念に。言うまでもないことだが、尋常ならざる痛みを感じる・何日揉み続けても一定の箇所が痛い・なんか不安等の場合は、素直かつ速やかに医療機関へ行こう。

実践

  • 入浴・歯磨き・トイレ等を済ませ、あとはもう寝るだけという状況を整える。
  • 布団に仰向けに寝転がる。
  • 上記「心得」を参考に腹を揉みほぐす。脇腹もお忘れなく。
  • ひととおり揉み終えたらゆったりと腹式呼吸をし、呼吸が深くなった気持ち良さを噛み締める。
  • 気が向いたら胸など腹周辺もほぐす。
  • 揉み足りない気がしたり、まだこわばる場所があったりしたら、随時追加揉みを行う。
  • 腹式呼吸を維持しつつ、お腹が柔らかいって気持ちいいなー、と感じながら就寝。

以上を、「揉むときは優しく」という鉄則を守る以外は基本的にテキトーな気持ちで行う。最初の1週間は毎日やるといいと思うが、1日2日サボったところで別段どうということはないし、ほぐれた状態がだいたい定着したら、こわばりを感じる日だけちょちょっとやればよろしい。特に私のような過緊張タイプの人は、必要以上に気負う→勝手に重荷に感じ始める→全然やらなくなるというルートを辿りがちだと思う(私だけだったらすみません)ので、気が向いたらやるくらいの気楽さで。肝は「心身ともにリラックス状態を味わい尽くす」ことですから、あまり真面目に考えすぎず、すぐに効果が現れなくても決して悲観せず。

効果、私個人の場合

  • 恒常的な腹のこわばりは1週間で飛躍的に解消。2週目以降は週に1~3回もみほぐしを行いつつ柔らかい状態を維持できている。
  • 普段から呼吸が深くなった。
  • 睡眠の質が非常に向上した。
  • 自律神経の不調が大幅に改善
  • 気持ちが無駄に張り詰めている・集中力がきれやすい・つまらないことで緊張する等の症状(?)が改善し、精神面もラクに(これは上記の身体面の症状の緩和が影響したものでしょうね)。
  • 腹のこわばり=不快という認識が身に沁み、こわばりを引き起こす猫背大食いをしなくなった。

TIPS

  • 音楽を聴きながら・TVを観ながらなど、退屈しないでリラックスできるなら「ながら」で全然いいと思います。
  • 仰向けに寝転がりながらついでに揉めるオススメポイント1:胸。いわゆる「胸板」の部分をほぐす。呼吸が深くラクになるのを即効で感じられる。
  • オススメ2:鎖骨周辺。首・肩が楽になる。オフィスワーカーさんはぜひ!
  • オススメ3:二の腕+ワキ。片手をバンザイにして、もう片方の手でほぐす。あまり凝りや疲れを実感しない箇所だが、揉むと意外なほど気持ちいい。
  • オススメ4:そけい部(脚の付け根)。じんわりとした気持ちよさが広がる。足先が冷える時に効果あり。

以上、長くなりましたが、何らかの不調を抱える方にもし少しでもお役に立てば非常に幸いです。

上記は「病気を治す」ようなものでは決してありません。くどいようですが、何らかの不調・不安がある方は、まずはお早めに医療機関でお医者様の診察を受けましょう。

2010-03-04

http://anond.hatelabo.jp/20100304012228

甘い!!。

うち、建具屋で、大工さんや取付職人さんのことをみてますが、

みーんな、今、すっごく苦労していますよ。


だって、今、不況で、仕事ないから収入ないんだもん。

仕事やった分だけ給料もらうから、

仕事の量=給料の額

仕事がないとくいっぱぐれる。

サラリーマンなんか楽でいいね。仕事少なくても定額の給料もらえる。


そうすると、贅沢言ってられない。

土曜だろうが日曜だろうが、世間さまが休んでる時も働かなきゃ食べていけない。

ゴールデンウィークなんかない。



職人自体不要になってきてる。

だって、ユニット(できあいの商品)で、

ただ組み立てるだけってのがだんだん主流になってきてますから。

誰でもできるから、職に就く人が多くなって、仕事が減る。

それじゃ、高い技術持ってても、意味なくなります。

難しい仕事不況でなかなかない。

みんな住宅に金かけない。


職人だからって努力が報われるっていうかというとそうでもないんですね。

しかも、職人だからこそ、その人間関係も怖い。

古い田舎人間関係ってかんじだから、ドロドロしてることも多い。

大食い、大酒のみは必須。

無理やり飲まされる。

食べさせられる。

仕事も丁寧に教えてくれない。みんな、見て覚えろ。技術を盗め。

でも、肝心のところは平然と隠す。見せない。

盗めだなんて、忙しいのに、器用じゃないとそんなことできませんよ。

教えてくれないのにミスしたら平然と怒る。

物事から、いろんなことを読み取る能力がないとかなりきつい。


上下関係も厳しい。

フレンドリーな関係なんてもってのほか。

どこでもちょっとはあると思いますが、

かなり、きついほうだと思います。職人の場合。

世の中そんなに甘くありません。

しくしくしくしく。

2009-10-20

諸君、私はぽっちゃりが好きだ

諸君 私はぽっちゃりが好きだ

諸君 私はぽっちゃり男子が大好きだ

お腹周りが好きだ

二の腕が好きだ

太ももが好きだ

腹枕が好きだ

腕枕が好きだ

背中が好きだ

横っ腹が好きだ

脂肪が好きだ

石塚が好きだ

吉野家で ココイチ

マクドナルドで もうやんで

ペッパーランチで ピザハット

サンボで すき家

二郎で モーパラで

この地上に光臨している ありとあらゆるぽっちゃりが大好きだ

Yシャツに横線が入っているのを見るのが好きだ

お腹いっぱい食べたときに ベルトをさりげなく緩める時など心がおどる


意外に敏捷なぽっちゃりが スイスイ泳いでいるのを見るのが好きだ

4時間前にココイチの1300gカレーを食べたというのに

すき家で牛あいがけカレーを食べていたのを見たときなど胸がすくような気持ちだった

ブタダブル脂多めを思わず注文している様子などはもうたまらない

パツンパツンの礼服を着ているのを見るのも最高だ

「昔は痩せていたんだ」と一生懸命に弁明されるのが好きだ

昨今の健康ブームのせいで Wii fitを買ってきたのは とてもとても悲しいものだ

夜中にお腹が空いて、思わずラーメンを食べているのを見るが好きだ

ダイエット中だからと言われ 食を断られるのは屈辱の極みだ

諸君 私はぽっちゃりを 天国の様なぽっちゃりを望んでいる

諸君 私に付き従うデブプラスどもよ

君達は一体 何を望んでいる?

更なる腹回りを望むか?

情け容赦のない 糞の様なスリムを望むか?

大食いの限りを尽くし 見るものを幸せにさせる 石塚のような笑顔を望むか?


 「ぽっちゃり!!ぽっちゃり!!ぽっちゃり!! 」

よろしい ならばまいう~だ

我々は満身の力をこめて今まさに食わさんとする握り飯だ

だがこの健康ブームの底で半世紀もの間 堪え続けてきた我々に ただのぽっちゃりでは もはや足りない!!

ぽっちゃりを!! 一心不乱のぽっちゃりを!!

我らはわずかに一個大隊 千人に満たぬデブプラスにすぎない

だが諸君は 一騎当千 の古強者(ふるつわもの)だと私は信仰している

ならば我らは 諸君と私で総兵力100万と1人の軍集団となる

我々を忘却の彼方へと追いやり 眠りこけている連中を叩き起こそう

腹肉をつかんで引きずり降ろし お腹を触らせ思い出させよう

連中に腹枕の味を思い出させてやる

連中に我々のぽっちゃりへの執念を思い出させてやる

ベルトと腹肉のはざまには 奴らの哲学では思いもよらない肉が隠されていることを 思い出させてやる

「最後の大食い  伝説すた丼より大盛無料へ」


第二次 ぽっちゃり作戦 状況を開始せよ

征くぞ 諸君

2009-09-04

ふと食べたくなった

ポテトチップス。

ダイエット中。

でもたべたい。

たーべーたーいー。

ああ。

食べたら食べただけ太ってしまう体質って損だなあ。

大食いなのにめちゃ痩せている人もいるのにね。

2009-07-10

味覚は慣れの問題だからねえ

http://anond.hatelabo.jp/20090710001947

好き嫌いはないけど大味好みというのであれば

ぜんぜん慣れると思うけどね

まずは、そこそこ本格的な味でボリュームはがっつり食える

カプリチョーザあたりで大皿を取り分けるってもの

いいんじゃない?

今まで頼んでないようなメニューを頼むのもいいし

タバスコじゃなくて唐辛子オイルを持ってきてもらうようにするのもいい

いままであまり食べてない食体験をすると

「ああ、そういうのもいいな」って思えてくるしね

おいしいものをたくさん食べればだれでも幸せになれるよね

そういう意味で素直な彼氏だと思うし

逆に、彼氏料理を作ってもらうというのもいいと思うよ

自分大食いではないけど、出された料理

絶対に残さないという信念があって、

かみさんからすると、唯一自分に対して認めているところなんだと

http://anond.hatelabo.jp/20090709170607

元増田です。いろいろな意見ありがとうございます。

指摘されて気付いたんですが、よくよく考えると彼氏大食いなのが許せない訳じゃないんですよね。

むしろ魅力でもあります(せめて1.5人前くらいにして、とはちょっと思うけど。食費が~)。

オンチに関しては、確かに外ではタバスコや一味唐辛子をドバドバかける彼にげんなりするけど、

私の作ったものは「せっかくだから」とそのまま食べて、おいしいと言ってくれる。

 

だから追加でもう一皿頼むとか、帰ってうどんごはんを食べるとかだったら、私の中では

あらまぁ、うふふ、この人ったらもう!と微笑ましいエピソードで終わったんだと思います。

ただね、なんでよりによってコンビニ弁当なんだよ、と。

上等な(私たちにとっては)食事をした後で、なんでそれを選ぶんだよ。雰囲気ぶち壊しじゃないか、と。

怒りのあまり、大食いで味オンチなところもムカついてくるんです。

 

彼がおなかをすかせたまま店を出ることに配慮できなかった私も悪い。反省してます。

文句も言わずにコンビニ弁当を買ってきたんだから、彼は悪くないのかもしれない。

でも彼にとってみれば、おなかいっぱいになれば何でも同じかもしれないけど、私は違うんです。

好きな人とおいしい食事を楽しみたいんです。他の人じゃ意味がないんです。

 

ちなみに私はもうすぐ30、彼氏は6歳年上です。

いい年して味より量なんて…というのもイライラの原因だと思います。

2009-06-20

http://anond.hatelabo.jp/20090620100226

やせの大食い

ギャル曽根と一緒

つまり、食べても吸収が悪い

燃費が悪い

わかちこわかちこ

2009-04-26

やせの大食いはいるけどデブの少食はいない

カロリーを摂取せずに太ることは物理的に不可能だからな。

というわけで少食になろう。食費も浮くし。

2009-03-10

目元にデカイほくろがある男

目元にデカイほくろを持つ男がいた。

ほくろは左目の下、睫毛から2ミリ下にあり、楕円型の青みがかったものだった。

不躾ながら私はある時、目に留まったそのホクロを指して本人に尋ねてみた。「なんでそのホクロ青いの?」

男は答える。「昔姉ちゃんが、誤って鉛筆の芯を入れてしまったから。」

聞いた直後はどうすれば鉛筆の芯が目に入るんだ、なぜそれが青さの理由なんだと思った私だが、

彼の目元のそれは、私の右手薬指にある鉛筆が刺さってできた傷跡に確かによく似ていた。

その数年後、私は深夜ラジオを聴きながら、高校受験のため机に向かっていた。

猫背の、いつも母に叱られているノートと顔が著しく近い姿勢で、カリカリ問題を解いていた。

番組の区切りで「寝るなぁ!」と叫ぶジングルが流れた瞬間に、「あ。」。

握っていたシャーペンの芯がぽくりと折れた。

私は長めに芯を繰り出して使う傾向があり、しかも文字が華奢に見えるようにと0.3ミリシャープ芯を愛用していた。

その直径0.3ミリ、長さ5ミリの折れた芯は、ちょうど私の右目の表面に跳ね、潤いある膜にピトリと付着する。

しばし我が右目の損傷および失明した様を想像して悲嘆に暮れ、

その後残った左目もソロ活動による疲弊で徐々に失明に向かうのだろうとまた悲嘆に暮れた。

学もなく、視力も、向上心もない不細工で大食いの私は、

両親の収入年金を食い潰すだけの孤独ゴミ以下の薄汚い肉塊に成り下がるのだろうか。


「深夜のシャーシン目玉にくっつき事件」の15分後、コンタクトを外すようにして指でシャー芯の取り除きに成功するまで

四苦八苦のなか、ぐるぐる悶々とデカイほくろがある男の話を私は思い出していた。

まだあの男の目もとには楕円で青いホクロがあるだろうか。そういえば鉛筆の芯は入ったままなのだろうか。


シャー芯で失明未遂かもしれない事件」から数年後の現在、私の両目はすこぶる健康メガネコンタクトも未経験だ。

しかし両親の収入年金を食いつぶす孤独ゴミ以下の薄汚い肉塊に成り下がるという想像悲嘆は現実のものとなった。

ただ、悲嘆する主体が私本人ではなく両親になっただけである。

2008-11-28

大食いモテ子のヒミツ

大食いでもモテる1つの方法。

それは・・・

●とにかく本当にシアワセそうに食う!!

本当にシアワセそうに、本当に美味そうに食うこと。

食べることに一切の罪悪感を入れないように、食べることが本当に楽しくて楽しくて仕方ないような態度で食うべし。

そうすれば、絶対に周りに「シアワセなオーラ」が出る。人を癒すオーラが出る。

「うわー、ホント美味しい!シアワセ??!!」と

「どうしよう、こんなに食べちゃった・・・。また太っちゃう・・・(涙)」と・・・

同じ大食いピザデブでも絶対に前者の方が遥かに好感度が高い。そして、そんな態度は人を惹きつける。

ヘタなダイエット食品に頼るよりよっぽど健康的だし、精神的にも遥かに負担が軽いはずだ。

目指せ石塚英彦!!(もしくは「RD潜脳調査室」のユキノたん・・・って、分かんないか)

2008-07-29

料理漫画オタが非オタ彼女料理漫画世界を軽く紹介するための10本

via アニオタ非オタ彼女アニメ世界を軽く紹介するための10本

http://anond.hatelabo.jp/20080721222220

まあ、どのくらいの数の料理漫画オタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、

料理漫画にはまったく興味ないんだが、しかし自分の料理漫画趣味を肯定的に黙認してくれて、

その上で全く知らない料理漫画世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」

ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、料理漫画のことを紹介するために

読ませるべき10本を選んでみたいのだけれど。

(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女料理漫画布教するのではなく

相互のコミュニケーションの入口として)

あと、いくら料理漫画的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。

チャウ・シンチー好きが『食神』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。

そういう感じ。

彼女の設定は

料理漫画知識はいわゆる「テレビまんが」的なものを除けば、ドラマ版味いちもんめ程度は見ている

サブカル度も低いが、頭はけっこう良い

という条件で。

まずは俺的に。出した順番は実質的には意味がない。

ミスター味っ子寺沢大介

まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「味っ子以前」を濃縮しきっていて、「味っ子以後」を決定づけたという点では

外せないんだよなあ。長さも20巻前後だし。

ただ、ここでアニメ版今川監督の演出トーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。

この情報過多な作品について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報彼女

伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」試験としてはいいタスクだろうと思う。

鉄鍋のジャン! (西条真二)、 鉄鍋のジャン!R(西条真二

アレって典型的な「チャンピオンオタが考える一般人に受け入れられそうな漫画(そうチャンピオンオタが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのものという意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには

一番よさそうな素材なんじゃないのかな。

チャンピオンオタとしてはこの二つは“バトル漫画”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。

OH!MYコンブ(原作秋元康 作画:かみやたかひろ)

ある種のボンボン読者が持ってる料理への憧憬と、秋元康デブオタ的なお菓子へのこだわりを彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにもジャリ向け漫画的な

「とりあえず混ぜれば上手くなるだろう」を体現するリトルグルメ

ネタが尽きたのでシリアスな設定にしよう」を体現する後半のトーナメント

の二つをはじめとして、クソ不味い料理を作中にちりばめているのが、紹介してみたい理由。

ザ・シェフ原作剣名舞 作画:加藤唯史)

たぶんこれを見た彼女は「ブラックジャックだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。

この系譜の作品がその後続いていないこと、これが漫画ゴラクでは大人気になったこと

日テレなら実写テレビドラマになって、それが東山紀之主演になってもおかしくはなさそうなのに、

また東山紀之主演で同じ枠に料理漫画の『喰いタン』がつくられたこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。

美味しんぼ原作雁屋哲 作画:花咲アキラ

「やっぱり雁屋哲左翼のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「野望の王国

でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかけるオーストラリアへの思いが好きだから。

断腸の思いで削りに削ってそれでも合計六回、っていうオーストラリア勝負が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、

その「オーストラリア歴史語り」ということへの諦めきれなさがいかにも左翼的だなあと思えてしまうから。

オーストラリアに関する、左翼歴史観の語りを俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、一方でこれが

MASTERキートンだったらきっちりコミックス一巻にしてしまうだろうとも思う。

なのに、各所に頭下げて迷惑かけて六回もオーストラリア勝負を書いてしまう、というあたり、どうしても

「自分の物語を形作ってきた歴史が捨てられないサヨク」としては、たとえ雁屋がそういうキャラでなかったとしても、

親近感を禁じ得ない。作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。

包丁人味平原作牛次郎 漫画ビッグ錠

今の若年層で包丁人味平読んだことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。

スーパーくいしん坊よりも前の段階で、ビッグ錠哲学とか料理技法とかはこの作品で頂点に達していたとも言えて、

こういうクオリティ料理漫画ジャンプでこの時代に連載していたんだよ、というのは、

別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく料理漫画好きとしては不思議に誇らしいし、

いわゆるBLACK徒然草でしかビッグ錠を知らない彼女には見せてあげたいなと思う。

孤独のグルメ原作久住昌之 作画:谷口ジロー

久住の「目」あるいは谷口の「絵づくり」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。

「生きる為の食事を毎日食べる」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、

だからこそ『孤独のグルメ』特別編は病院食以外ではあり得なかったとも思う。

「食事シーンは祝祭化されてる」というオタの感覚今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の

源は孤独のグルメにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、

単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。

喰いしん坊! (土屋しげる)

これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。

こういう昔のテレ東番組編成の時期にやる大食い対決をこういうかたちで漫画化して、それが非オタに受け入れられるか

気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。

涼宮ハルヒの憂鬱石原立也監督

9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にハルヒを選んだ。

味っ子から始まってハルヒで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、YouTube以降のアニメ時代の先駆けと

なった作品でもあるし、EDに食事のシーンはあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。

というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら

教えてください。

「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。

こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。

2008-06-27

http://anond.hatelabo.jp/20080626181026

なんか一連のトラックバックブクマコメを見ていてモヤモヤしていた気持ちの正体がわかった。

一般人デブ自己管理できていない=差別されて当然」

デブ差別されて当然だから何も言えない」

弱いものいじめだからだー!!

まあ痩せれば解決なんだけど、なんだかねぇ。

見た目太ってなくてもいっぱい食べてる人いるよね。

「痩せの大食い」はいっぱい食べてるけど痩せてるからいいの?

過食嘔吐の人」は吐くことで自己管理してるからいいの?

小中学生の時に太っていていじめを受けて、拒食症になってしまった自分としてはなんだか切ないんですよ。

まあデブは好きで食べ物を食べまくった結果太ったのであって太ってる自分が好きな訳ではない。

その点茶髪茶髪になりたくて染めてるわけだから、ちょっと違うかもね。

問題の本質はちょっと違う気がするなぁ…

2008-06-23

http://anond.hatelabo.jp/20080622033714

反響が思ったよりあって(無視されるか、せいぜいブクマが3つくらいつく程度かと思っていた。無駄に長いし)今日は驚いた。

私はあんな事を書いたけれども、そこまで悲観的になっているわけでもない。今は。あくまで今は、だが。

高校生のときは一番酷くて、小中はほぼ皆勤だったにも関わらず、高校生時は積もり積もった何かがあったのか、突然鬱状態になり学校を休んでしまったことがあった。2ヶ月ほど。電車に乗り、学校が近づくにつれ逃げたしたい思いでいっぱいになり、途中下車して科学館などへ足を運び宇宙のでかさを目の当たりにすることにより「現実なんてこまっしゃくれたもんだぜ」「私の存在なんてちっぽけもいいとこだぜ。皆宇宙から見ればとるにたらないものよ」と現実逃避を決め込みまくったりした後、ついに学校へ行けなくなった。親は心配し、私を精神科へ連れて行った。鬱じゃないかと医者には診断されたものの個人的にはしっくりこなかった。ぶっちゃけ今でも鬱じゃなかったと思う。「何もできない」わけじゃなかったし。実際ネットとかやったり図書館行ったりしてたので、自分では単なる思春期によくある登校拒否ぶっちゃけいうと甘え、現実逃避、だと思っていた。しかし親は「本とかネットで調べたけど、鬱の人ほどそう思うらしいよ。とりあえず医者へ通いなさい。お母さんもついていくから」といい、仕方なく薬を飲んだり「最近気分はどうかな」と医者と軽く話したりしていた。しかし精神科病院はやはり考えられているのか、内科や外科と違って部屋の中がしゃれた喫茶店のようになっているのには驚いた。クラシックなど流れたり、いかにも病院椅子ですよ!といった感じの椅子ではなく木で出来た椅子が並べてあり、診察ルームではまた、アメリカ考古学者の部屋的な(意味不明だが)感じで後ろには木の本棚が並んでいた。少し話して薬をもらったり血液採取したりして終わるのだが、正直、たいした話もしていないし効果なんてあるのかどうか期待はしていなかった。何より自分が「てーか鬱じゃなくないか。医者も気使って鬱ってことにしてくれてるだけじゃね」と思っていた。その中年の優しげな女医さんと話していると気分は晴れたため病院へ行くのはそれなりに楽しみだったものの、親に無駄に労力をかけさせているようで悪い気もした。薬屋の人も「鬱は脳の風邪ですからね。薬を飲めばちゃんと治りますから大丈夫ですよ」とやけに医者と薬屋の人たちが優しかったのは幸いだと今では思う。

その成果かやはりもともと鬱ではなかったのか分からないが、2ヶ月ほどした時先生から「そろそろこないと、出席日数的に厳しくなってくる」と告げられ、「……じゃあ行くか」とあっさり復帰した。後に医者先生が言うところによると「登校拒否の子が2ヶ月ほどでしかもあっさり復帰というのは珍しいパターン」だそうだがやはりそれは私が鬱ではなかったからであるように思う。

で、そんなこともあったが今では案外平気だ。

恋愛結婚に関しては、ハナから期待も自分がそうするという想像すらもしてこなかった(諦めているとかいうより、本当に考えた事が自然となかった、という感じである。ほとんどの人が「石油王になる」ということを考えもしないような感じに)ため今でも考えていない。ほとんどの女性が仮に結婚することを当然のように考えているとするなら、私はその逆で、当然のように一人で生きるだろうと予測していたため、そのように動いている(つもりである)。大学もだから医学部にした。食いっぱぐれないためである(まあ医者だからといって食いっぱぐれないとは限らないのだけども)。最悪世界が崩壊しても、医者という技術を持っていたらその技術を売りにし生き延びれるのではないか…と人からすれば大げさな事を考えこうした。何の映画だったか忘れたが、強盗の親分が瀕死で、主人公か何かが医者で、「おい、そこのお前医者なんだろ。じゃあ親分を助けろ。親分を助けたらお前だけは逃がしてやる」的な事を言い、主人公は治した後も殺されない為「まだ様子を見ないと危ない。俺がいないとヤバい」的なことをいいなんとか切り抜けるという図が記憶にこびりついている。何故か。あの影響もあるかもしれない。「暴力知的技術で回避する」というところに私は大きな憧れを抱いたのだ。まぁ現実はそううまくいかないだろうが(ていうかそんな状況があまり無いだろうが)。

近頃は将来美容整形外科医になりたい気持ちもある。技術を磨き、私のような人をうまく変えられてあげたらばと思う。何か新しい技術が入ってきたとき自分で試すこともできる(実際それをしている医者はいるらしい)。元が酷いからこれ以上酷くなることはないので大丈夫だ。

私のこれからの希望としては、一人でもなんとかなる仕事につき、なんとか一人で暮らしていける生活を確立させ、時々ニ次元に浸り、そのままひっそりと死ぬといった感じである。一人で生きていけるよう、とりあえず今は家事を身に付けている。一人暮らしではないが、家族料理大学入ってから全て担当するようにしている。もう二年ほど経ったのでそろそろ脱初心者ができたと、料理は一通り自炊できるようになったと思う。甘いか。最近は「いかに早く・栄養バランスのよい料理をするか」を研究中である。

そして更に贅沢を言うなら、最期は長野の山奥で天気のよい日に川の近くで寝そべりながら眠るように逝きたい。これが出来れば最高だ。そしてそのまま山、ひいては地球と同化していきたい。なぜ長野の山奥かというと小さいころそこへ遠足だったか何だったかで行った際、陳腐だがその自然の素晴らしさに感動したからである。あれはキレイだった。昼ご飯を川沿いで食べたのだが、あまりに自然が美しく、寝そべっていると地面と山とどんどん一体になっていくような気がして感動して泣きそうになったものだった。川が本当に「光っている」。まあ単に太陽の光を反射しているといえばそうなのであるが、それにしても美しすぎるのではないか。こんなところで屍になれたらば、それはどんなに幸せな事かと思った。私の屍は鳥等の栄養分となり、残った分は雨が降ったときなんかに川に飲み込まれて細分化していき、土に流れ着いたり、川底へ沈み川底の土と同化したり、そうして山と一体化していくのだと考えると初めて「死んでもいいな」と思えた。それまでは死が怖かったのだが。まあ……実際には、燃やされ、葬式を開かれてしまうのかもしれないが……いや、待て。一人身だと葬式はどうなるのだろう?この辺もその内調べておかないとな。宇宙葬なんかもあこがれるところではあるが…宇宙にばらまかれた私の灰がどこかの星に着陸したらと思うとワクワクしてしまうな。私を構成していた原子から、他の星で何かが生まれたらと思うとゾクゾクする。というかそれはまるで「生まれ変わり」のようだ。

出来れば最期には井上陽水氷の世界などを聞いて死にたい音楽をあまり知らない私が唯一好きな歌手だ。傘がない、帰れない二人、紙飛行機など何度中学生時に聞いたか知れない(といっても、詳しいわけでは全くない。陽水オタからすれば失笑ものレベルである)。高校生のとき、一人で陽水ライブにも行った。陽水と席が近かった。嬉しかった。「ああ井上陽水って人は幻想ではないんだ。本当にいるんだ。今触れようとしたら、係員に止められるだろうけどもしかしたら触れられるかもしれないんだ。実体があるんだ。陽水もこの後何かを飲んだり食べたり、排泄したり、眠ったりするんだ。陽水って概念上の存在じゃなくて、実体が存在してたんだ。タンパク質脂肪カルシウムその他もろもろで出来た有機物という実体があったんだ」と当たり前の事をしみじみとかみ締めた。と同時に、その単なる一有機物であるはずのものが、井上陽水という名前を初めとした色々な概念がまとわりつき、下手をするとひょっとしてニ次元のものなのではないかと思わせるほどにイメージ化というか、偶像化したという事のギャップになぜかゾクゾクした。これだけ有名でファンも多く名曲も多い陽水だが、しかし同時に睡眠や排泄等を他の哺乳類と同様に行う、単なる人間、単なる有機物なのだ。その同時に成り立たないようでいて成り立ってしまっている、その二つを含めた「井上陽水」というものの(陽水に限った話ではないのだが)不思議さ、面白さに頭がクラクラした。それはCDなどを聞いているときには余り気がつかないけれど、ライブに行くと「実体」がそこに存在しているのに、観客は皆どちらかというと概念の「陽水」をそこに見ている、という不可思議さを目の当たりにできてしまう。実体のはずなのに、あの実体はあくまで概念陽水を伝える媒介物でしかない、主体のはずなのに、サブで終わってしまっているという本末転倒さというのか……自分でも何を言っているのかよく分からなくなってきた。いまだ私の中で整理しきれていない感覚なのだ。

そういえば、女子の友達はいなかったのか、とかいてあった気がしたが、友達と知り合いの間のような子ならいた。しかし、私とつるんでいると可愛い子であっても一緒くたに「ブサイク死ねwwww」と罵られてしまうので、妙な距離は常にあいていた。それで女子を恨む気は全く無い。私が逆の立場であれば、私もそうしていたように思う。なかなか学生レベルで、「でも敢えて友達になるよ!」という勇気を出せる子は少ないだろう。しかもそれだけのリスクを介して得られるものは何かといえば、私という友達である。んな、リスクとリターンが全然つりあってないよって話だわな。寧ろ女子からのイジメは特になかっただけでありがたいことだ。まあ、「ブス視ねw」といってくる男子彼女とか、その周辺の子は、一緒にクスクス笑ったりはしていたが、その程度ならば中学時代でも既に「その程度の重力……」のベジータ感覚でいられた。それに如何せん下手にそんな男子と私なんぞのために対立して、殴られたりなどしたら洒落にならんし、まあクラスの女子が私を放っておいたのは本当仕方ないことだと思う。気の毒そうに見てくれる子もいたしそれで十分だ。

綺麗な女性を妬ましく思った事はあまりない。嘘だろといわれるかもしれないが、羨ましくも特にない(モテるという観点では、の話だが)。自分に持っていないものを持っている、という観点で「羨み」や「妬み」が生ずるとするならば、美人だけでなく私は際限なく誰かを妬まなければならない。何もその対象美人だけではない。金持ちや、運動神経のいい人、頭のいい人。キリがない。というかほとんど全ての人は私より何かは秀でているわけで、少しでも自分より上回ってるなら妬むという理屈だと、もうこっちの身体がもたない。妬むのも面倒になるのだ。

私は、恋愛をしたいけどできないというよりも(奥底ではそうなのかもしれないが、無意識レベルの事など意識では判断不可能なのでとりあえず意識レベルの話をする)、恋愛心などが生まれる前に、既に恋愛結婚なるものを「私の人生には関係の無いことだ」と学習してしまったため、美人女性モテたりしていても、関係があまりに無さ過ぎて、ピンとこないのである。妬むも何もないといった感じ。大食い選手権に出るような人を見て、その凄さに感心はしても、でも別にほとんどの人がああなりたいとか羨ましいとか思わないのとおそらく似ていると思う(思う人がいたら申し訳ないが)。「ブスとか言われないで済む」という点では、「美人」が羨ましいというよりも「そう言われないで済む人たち」が羨ましいので、その中には勿論美人は入っているが、かといって特別美人だけが羨ましいわけではない。

寧ろ私が一番羨ましいのは金持ち(の強いて言えば子供)である。金があれば何もせず暮らせるのだから。嫌な事を言ってくる男と会うこともなく環境の(自然的な意味で)いいところで本を読みふけって暮らす、そんなことが可能になるのだから。

美人じゃなくていい。それより金持ちになりたい。

私の今までの人生では男、というと前述した彼らしかいないので、美人になったとしても男にモテたところでしょうがない、嬉しくない、という気持ちにしかなれないのである。悪口等を言われない、という点では嬉しいが、モテても嬉しくはない。ま、ブスがこんな事を言ってるのだからお笑いだが。美人が変な男と付き合って、DV被害にあったなどと聞くと心が痛む。あんなに美しい人であるのに、せっかく歩いていても何の悪口も言われず、平穏に過ごせる人なのに、何故自ら火の中へ飛び込むようなマネをするのか……と勿体無く思ってしまう。まあ、しかし、他人の事。向こうには向こうの考えがあるのだろうし余計なお世話というものだろう。

そんなわけでモテない事に特に苦悩はしていないので(多分)、心配してくれた方には大丈夫ですと言っておきたい。

ただ罵倒等されなければそれでいい。何か辛い事があっても宇宙図鑑があるとどこかすっきりする。ま最初言ったとおり現実逃避なんだが。銀河だのなんだのの話をしていると、自分の悩みなどあまりにちっぽけで笑えてくるというもの。地球歴史などもいい。所詮ぽっと生まれたちいとばかり頭のいい哺乳類の、その中のほんの一部の時代の、更にその中のほんの一部の地域の人間たちがあれこれ騒いでるなど、地球にとってはカスに等しいものだ。地球がちょいとばかりプレートを動かしたりちょいとばかり温まってみたりするだけで人間など瞬殺なのだ。大体人間歴史という地球に比べたら大分コンパクトなそれであってもまだ私の苦悩などに比べるとでかい。なんだかんだいって、ブスというだけで殺されないだけでまだおそらくマシな時代なのだ。今の世の中不満足な事ばかりだけれども、それは理想の、あるべき世界を想定し、それに比べ不満足な部分ばかりを見ているからで、やはり過去に比べれば、現代というのはそこそこマシな部類に入るのであろう。ブスや未婚の女が冷たい視線を投げかけられるといっても、殺されたりはしない。殴られれば警察がある。私にも人権が与えられているし、こうして自由にネットで発言できる。だからといって「これで満足」ってわけじゃ全くないが、まだマシな方ではあるはずなのだ。ちょっと時代や国を間違えて生まれていたら、そもそも嬰児殺しにあっていたかもしれない。今その気になれば、車を走らせ、コンビニへ行って、じゃがりこサラダ味を買ってきて食べることができる。それだけでも全然マシではないか。車など庶民の乗るものではなかった時代も、そもそも発明されていない時代もあった。車は好きだからそれは嬉しい。最近ガソリン高いけど。

全くだらだらとした独り言で申し訳ない。こうして書いてみると、色々私にも思うところがあったのだなあと気付かされる。

2008-06-12

http://anond.hatelabo.jp/20080612004749

まず、君、題名のリンク先が間違ってるね。それは君が書いた古い記事だ。

意図は質問だよ。自分は服装でも教育でも何でも属性によって差があろうが是正すべき不公正とは思わないが、あなたはなぜそれが不公正と思うのか、どういう基準なのか聞いたということ。

いや、だから相対化だろ。スカートだの大食いだのというどうでもいい「格差」も存在する、従って格差は全てどうでもいい、と。そういう乱暴な論法にしか見えない。少なくとも「是正すべき不公正とは思わない」という、少しも自明でない主張に対して何の論拠も挙げていない。

そうなら社会的なものが原因でもスカートの差は不公正ではなく、進学は不公正だと最初からいえばいいだけじゃないか。

だからスカートについては保留といってるだろ。是正しろとは言っていないが、不公正でないとも断言しないよ、俺は。教育ほどの大きな不公正があるとまでは思わないが。そもそも「格差がある」ことと「是正すべき」ということはまた少し違う主張だ。なぜなら、是正をするための資源にも限りがあるから、そこから先はまた次元の違う議論になるからだ。これも何度も書いたことだが

無制限に受けれるわけではないのは日本でも外国でも変わらないのに、何で俗流解釈になるのやら。その記事だって斬新的とか書いてあるように無制限になんでもやれというものではないし、日本の例にいたっては高等教育とも書いてないし大学や塾や家庭教師をどうするかなんか何も書いてない。

馬鹿。なんで「塾」だの「家庭教師」だののあらゆる教育形態を国が網羅しなきゃならんのだ。何らかの形で教育を受けられる機会が存在すればいいんだよ。そしてそもそも日本国憲法には学制だのなんだのと細かいことを規定するためのものではないんだから、そこに「書かれてない」ことは何の論拠にもなりゃしない。そこまで言うならほれ、教育基本法

生涯学習理念

第三条  国民一人一人が、自己人格を磨き、豊かな人生を送ることができるよう、その生涯にわたって、あらゆる機会に、あらゆる場所において学習することができ、その成果を適切に生かすことのできる社会の実現が図られなければならない。


教育の機会均等)

四条  すべて国民は、ひとしく、その能力に応じた教育を受ける機会を与えられなければならず、人種、信条、性別、社会的身分、経済的地位又は門地によって教育差別されない。

 国及び地方公共団体は、障害のある者が、その障害の状態に応じ、十分な教育を受けられるよう、教育上必要な支援を講じなければならない。

 国及び地方公共団体は、能力があるにもかかわらず、経済的理由によって修学が困難な者に対して、奨学の措置を講じなければならない。

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H18/H18HO120.html

わかったか?君が考えてるより日本法律はずっと経済弱者にやさしいのだよ。ちなみにこの文章から高等教育は除外されてるなんて恣意的かつ馬鹿な結論を見出さぬよう望むよ。念のために言っておくが「高等教育」とは「高校教育」のことではないぞ。高校は「中等教育」だからな。こんなこと常識だろうが、まったく。

社会的要因によって大学進学率に差が出るのは不公正で塾や社員教育なら公平というのはどういう論理展開なのかさっぱりわからん。

ほらまた言ってないことについて勝手に人の意見捏造した。国の権力が及ぶのは学校教育法で定められた学校の範囲に決まってるだろ。塾や社員教育に国が口を出したらそれこそ国家権力の専横だろうが。ちなみに教育訓練給付制度っていって金だけ出してくれる制度はあるんだけど、これは教育行政じゃなくて労働行政の管轄(要するに失業対策)ね。

個別にそういう人がいたってかまわないなら、結果として全体の傾向に差があったって問題ないと思うんだが、どうして問題になる?

馬鹿としか言いようがない。サイコロで6が出ることがあるのは当然だが、6しか出ないサイコロには問題がありすぎるだろうが。

親が低学歴貧乏なら子供学習意欲が低くなりやすいという調査だってある。

だからそれが問題だと最初から言ってるんだろうが!それが問題じゃないとでも思うのかお前は。どんだけ無自覚な搾取者なんだお前は。

http://anond.hatelabo.jp/20080608130859

そうでないとすればこの記事を書いた君の意図が理解できないからだ。では逆にきくが、スカートだの大食いだのの例は何のために持ち出したのだ?性差と行動の差が連動している例を他に持ち出した理由は何だ?

意図は質問だよ。自分は服装でも教育でも何でも属性によって差があろうが是正すべき不公正とは思わないが、あなたはなぜそれが不公正と思うのか、どういう基準なのか聞いたということ。「進学格差は社会的要因でない」とか「相対化して無効化」とかいいたいわけではないよ。

社会的に作られた格差は不公正なものであり、社会的な要因で決まっているスカートの格差も是正すべきと思ってるなら相対化されるはずもない。

だから誰がそんなこと思ってるんだっての。勝手に人の主張を作り上げないでくれ。

そうなら社会的なものが原因でもスカートの差は不公正ではなく、進学は不公正だと最初からいえばいいだけじゃないか。不公正の基準は示したくないようだけれども。

残念ながらそれはあなたの俗流解釈。能力に応じて高等教育まで受けられるのが「基本的人権」であるという考えが、日本でも世界でもスタンダードだから。こちらを参照。

無制限に受けれるわけではないのは日本でも外国でも変わらないのに、何で俗流解釈になるのやら。その記事だって斬新的とか書いてあるように無制限になんでもやれというものではないし、日本の例にいたっては高等教育とも書いてないし大学や塾や家庭教師をどうするかなんか何も書いてない。実際日本では無償化してないわけで。それなのにスタンダードというのは無知か嘘つきといわれても仕方がないよ。自分の感覚では家庭教師や塾や社員教育能力に応じた教育ではないから無償化する必要はないが、大学能力におうじたものであり無償化すべきということなら、かなり理不尽に感じる。社会的要因によって大学進学率に差が出るのは不公正で塾や社員教育なら公平というのはどういう論理展開なのかさっぱりわからん。あなたの中では論理的に通用するものなのかもしれないけれど。あるいは無制限にあらゆる教育を無償化するのがグローバルスタンダードというのかもしれないが、そうだとすればその条約憲法の解釈は強引すぎるだろう。

だから個別のそんな例をいくら持ち出しても反論になってないと言ってるだろ。個別にそういう人がいたって構わんのは当然だが、社会的集団によって全体の傾向に大きな違いが出るとしたら問題だ、という話だ。それとも君は「貧乏人は学習意欲が低い」というのと「貧乏人の中には学習意欲が低い奴もいる」の区別がつかないというのかね。

個別にそういう人がいたってかまわないなら、結果として全体の傾向に差があったって問題ないと思うんだが、どうして問題になる?

摂取カロリーが著しく低くて死にそうなのとは全然違う。どの程度どういう手段で勉強するかなんか個人の自由。ひょっとしたら大卒以外は著しく死亡率が上がるとか思ってるかもしれないが、それは増田学歴君に影響されすぎ。というか自分の感覚では大卒じゃないと死んじゃうこと自体が不公正と思うが。人間の好き嫌い向き不向きは遺伝的にも社会的にも影響されて決まるが、社会的に決まってるからおかしいとかいうなら、教育なんか成り立たないぞ。それに親が低学歴貧乏なら子供学習意欲が低くなりやすいという調査だってある。こちらは貧乏人はすべて学習意欲がないとか100%あるとかいってるわけではないよ。親の影響で勉強嫌いになったとしてもおまえが勉強嫌いなのはおかしいとか決め付けるのは押し付けでやめるべきだろうということ。

2008-06-11

http://anond.hatelabo.jp/20080611205320

いや、あなたのその文章自分では論理的だと思ってるのかもしれないけど、あなたの中でしか通用してないから。

別にこっちは相対化しようとしてるわけじゃない。むしろもし相対化されたと感じるならなぜなのかが知りたい。

そうでないとすればこの記事を書いた君の意図が理解できないからだ。では逆にきくが、スカートだの大食いだのの例は何のために持ち出したのだ?性差と行動の差が連動している例を他に持ち出した理由は何だ?

社会的に作られた格差は不公正なものであり、社会的な要因で決まっているスカートの格差も是正すべきと思ってるなら相対化されるはずもない。

だから誰がそんなこと思ってるんだっての。勝手に人の主張を作り上げないでくれ。

教育権は義務教育で保障されてるので十分でしょうに。生存権が不死を保障してるわけでないのと同様に教育だって無制限に保障してるわけじゃない。

残念ながらそれはあなたの俗流解釈。能力に応じて高等教育まで受けられるのが「基本的人権」であるという考えが、日本でも世界でもスタンダードだから。こちらを参照。

貧乏というのはほしいものが手に入りにくい状態のわけで高等教育より衣服や住居や娯楽のほうがいいという人ならそれで良いわけだよ。

だから個別のそんな例をいくら持ち出しても反論になってないと言ってるだろ。個別にそういう人がいたって構わんのは当然だが、社会的集団によって全体の傾向に大きな違いが出るとしたら問題だ、という話だ。それとも君は「貧乏人は学習意欲が低い」というのと「貧乏人の中には学習意欲が低い奴もいる」の区別がつかないというのかね。

ミクロの話じゃなくてマクロの話。これはもう3回以上書いたぞ。いい加減に理解しろ。

2008-06-10

http://anond.hatelabo.jp/20080610005753

わざとやってるなら悪趣味だし、わかってないなら本物の馬鹿だな。

一応確認しておくが、社会的に問題視されてるかどうかと不公正な格差かどうかは関係ないんだよね?

関係ない」のとは違う。「別問題」だ。社会的に不公正なものは不公正な格差だ。これは同語反復だから当然だ。しかし、本当に不公正な問題が見過ごされているために「問題視」されていない場合もある。わかったか?

いやこっちがわけがわからん。不公正かどうかの基準がさっぱりわからない。社会的な要因か自然かは関係ないし、問題視する人が多いかどうかも関係ないんだよね?じゃあ一体どういう基準?

違う。社会的な要因によって生じた理不尽が「不公正」だ。ただしここでの要因は「不作為」も含む。それがさっきから言っていることだ。

同胞愛と社会的責任を区別する必要性がわからない。好意や同胞愛があるからこそ社会的責任を果たすんじゃないの?

そういう意味じゃない。「やらなければ悪いこと」と「やればよいこと」の違いの話をしている。手に入れた金を、借金を返すのに使うことと貯金を作るのに使うことは違うだろという話だ。確かに「金を使う」という意味では同じことだが。

自然災害なら社会責任はないともいえないだろ。どんな天災でも人災的側面だってあるわけだし。

だからそういっているだろうが。「無論、必要な配慮を欠くことは同時に社会的格差を不作為によって助長していることにもなる」と何のために書いたと思っているんだ。

定義をはっきりさせて論理的にしようとしてるのを揚げ足取りレッテルをはってたらへ理屈ばかりになる。

本筋における語の解釈で揉めているならいざ知らず、比喩の部分や例示の部分の定義を問うのはどう考えても揚げ足取りだ。スカート云々なんていう、俺が出したわけでもない例を追及されても困るのだが。

「ここでの「自然」の意味は「性差以外の条件が同等であれば、女性知的職業を指向する傾向が男性に比べて弱い」ということを指す。」と前は書いてたのに微妙自然の定義をずらしてないか?性別で傾向に差があろうと本人の意思が向かう方向が自然と言うこと?

そりゃそうだ。あんたが「個人の意志を尊重しろ」と言っていることまで否定してるわけじゃないんだよ。若者大食いで老人が小食であることを問題にする理由なんてどこにもないだろう。しかし同年齢層の金持ち貧乏人の摂取カロリーに極端な差があれば問題にすべきだ。それは当たり前のことだろう。

性差だけでなく個体差というものは色々あって、納豆が好きな人間も嫌いな人間もいる。ただ、個人の行動は本人の嗜好や希望だけでなく外部の条件もあって決まるものだから、行動という結果だけを見て「これは全て個人の希望だから問題がない」と言ってしまうのは誤りだと言っているのだ。

http://anond.hatelabo.jp/20080609235839

社会的に問題視されることが少ないから」と書いたことについては、お前が挙げたスカートの例が乱暴なところがあると思ったからお前の論法を要約する際に弱い語を使った結果であって、お前の論法の瑕疵に起因するものだぞ。大食いの例ならまず生物学的要因で間違いなかろうが、スカートの一件はたとえばスコットランド民族衣装では男もスカートを履くわけで、それが不公正であるかないかというところにはまだ議論の余地がないわけではない。

一応確認しておくが、社会的に問題視されてるかどうかと不公正な格差かどうかは関係ないんだよね?

それなら最初から進学は是正すべきだがスカートはそうじゃないかのように言うのは論理的におかしいだろう?

あるいは枝葉末節だといわずにスカートの比率格差も縮めるべきといっておけばいいはずだろう?

わけがわからん。不公正を解決するためにはもう一つ別の不公正を作ることが必須だというのか?確かにアファーマティブ・アクションという手法がないわけではないが、不公正を別の不公正で埋め合わせるというのがないに越したことがないのは当然だろう。どっちにしても俺の主張は「不公正があることを認めろ」というものであり、その解決方法までは論題に入っていない。何度言わせる気だ。

いやこっちがわけがわからん。不公正かどうかの基準がさっぱりわからない。社会的な要因か自然かは関係ないし、問題視する人が多いかどうかも関係ないんだよね?じゃあ一体どういう基準?

レッテルじゃなくて実際に乱暴な相対化をしているからな、お前は。

基準は示せないがとにかく不公正と思い込めと言うのは乱暴じゃなかろうか。

違う。社会的要因の不公正は、社会の側にそれを修正する責任があるはず。一方で、自然的要因のものにたいして社会が配慮をするのは好意とか同胞愛とか呼ぶべきものだ。無論、必要な配慮を欠くことは同時に社会的格差を不作為によって助長していることにもなるわけだ。そもそも「不公正」という言葉には「社会的要因」の含意があるだろうに。

同胞愛と社会的責任を区別する必要性がわからない。好意や同胞愛があるからこそ社会的責任を果たすんじゃないの?

自然災害なら社会責任はないともいえないだろ。どんな天災でも人災的側面だってあるわけだし。社会だって生物である人間が構成する以上自然と皆伝とか遺伝から逃れられるはずもない。

それから、お前はひたすら挙げ足を取り続けているわけだが、元々俺が「自然的要因」の言葉を使ったのは「本人の意志の向かう方向」の話であって、本人の意に反するであろう経済的困窮を持ち出すことは明らかに問題のすり替えだ。

定義をはっきりさせて論理的にしようとしてるのを揚げ足取りレッテルをはってたらへ理屈ばかりになる。

それに「ここでの「自然」の意味は「性差以外の条件が同等であれば、女性知的職業を指向する傾向が男性に比べて弱い」ということを指す。」と前は書いてたのに微妙自然の定義をずらしてないか?性別で傾向に差があろうと本人の意思が向かう方向が自然と言うこと?

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