はてなキーワード: 同人ゲームとは
http://anond.hatelabo.jp/20080930224438 の続き。
この前のゲームを配布するため、第6回博麗神社例大祭で配布してみた。
申込の10月の段階で8割はできていたので、まあ3月には間に合うだろうという目論見のもと、申し込んだ。
実際にゲームは12月末で一応完成し、この日がくるまで、ゆっくり準備していた。
ゲームは手焼きで80部作成し、300円で配布することにした。
で、今日さばけたのは25枚ほどだった。一応の目標は半分の40部だったが、まあ妥当な結果という感じもする。
ネット上で体験版をダウンロードできるようにしていたのだが、昨日までのダウンロード数が237。
まあ、その中の1割ぐらいの人が買ってくれたのかな?という印象。
今まで、ネット上を介してしかゲームを配ったことはないので、今回の手渡しで配布という形式はとてもいい経験になった。
買ってくれた人がこのゲームで楽しんでくれたら、こんなに嬉しいことはない。
お金の話をすると、25×300=7500円が売上げということになる。
経費がサークル参加費(7500円)メディア代(5000円)電車賃(2000円)などあり、
サークル参加費ぐらいは回収できたことになる。まあこんなもんでしょう。
でも、サークル参加者に1枚ずつ配られた本家の体験版はプライスレス。
私は例大祭はこれが初参加で、前回が酷かったという話を聞いていたので、どんなもんだろうと思っていたが、まあ無事だった。
参加者は前回より増えていると思うけど、面積が3倍近いから流石に人口密度が小さくなったのだろうか。
でも、局所的には身動きとれない程混んでいたとこもあったらしい。
今後については、次の東方の同人ゲームを作っているし、残ってしまった50部近くを捌くため、また何かの即売会に申し込もうかなと思っている。
配布物が残ってしまうのは結構精神的に堪えるものがあったので、これからずっと即売会での配布をやろうとは思ってはいない。
ダウンロード形式はそれはそれで、気楽な楽しさがあるしね。完成したらすぐ配れるし。
とりあえずこんな感じ。色々あったけれども、今日は楽しかった!
どうしようもない横なんだけど
ちなみにDSの同人ゲーム云々の話は、ロイヤリティを払ってライセンスを得て、初めてゲームを出せるのがゲームコンソールという機械なので、そもそもの存在が間違っています。
なんで?
そも、ゲームソフトの違法コピーの歴史は長い。それは80年代から既に存在し、その当時から既に違法化されていたにも関わらず、「私的複製」が許可されていることを盾に「バックアップ」という名前でアングラの世界で細々と生き延びてきた。
しかしこの国では、ゲーマーの著作権に対する意識が成熟し、またゲームソフトが大容量化するに伴い、その行為は更にマイナー化し、じきに絶えるように見えた・・・のだが、どっこい、韓国、中国と言った未だ著作権と言うモノを「理解」していない国の人間がゲームソフトと、その周辺技術を手に入れて流れがおかしくなってしまった。
折も折、現在の主流ゲームコンソールは他のマシンに比べれば小容量のNintendoDSである。大容量化/低価格化したフラッシュドライブがあれば確保できない容量ではない。マジコンの誕生である。
日本人ゲーマーのモラルが向上したことで、ほぼ壊滅状態であった違法コピーという行為が、未だそれを卒業できていない世界から逆流してきてしまったのだ。
そんなモノをアングラ好きな学生が放っておくハズがない。ある程度のリテラシーを持つ層から順に手を出していく流れができていく。
その流れをアングラ出版社が見逃すハズはなかった。書店の店頭には次々とマジコンについての書籍が並び、あたかもマジコンが一般的であるかのような風潮を作りだしてしまった((この辺り、出版社のモラルも問うべきなのだろうが、私的複製云々を持ち出されると文句の付けようがない))
運の悪いことには、任天堂は丁度DSで、非ゲーマー層を発掘しようとしていた。その狙いは正しい。だが、そこに一つ読み違いがあった。「非ゲーマー層」はかつてゲーマー層が経験してきた「ゲームは著作物である」という認識を得る過程を経ていない。
つまり彼らに取ってゲームとは、ダビングし放題のCD((これ実際のトコ法的にはどうなの?))などと同様の存在に過ぎなかったのだ。そこに先のマジコン本である。となれば違法コピーは普通の行為としか受け取れない。こうして「窃盗行為の日常化」((私にもモラルがありますので、大衆化なんて言葉は使いません))というおぞましい現状が完成する。
・・・と、まあここまでが背景。私の視点からなので、ちょっと事実と異なる所はあるかも知れないけど、大体の所は外してないと思う。
で、じゃあ今回の判決でどうなるの、という話ですが、
と言った、基本的には良いことしか思いつきません。
ちなみにDSの同人ゲーム云々の話は、ロイヤリティを払ってライセンスを得て、初めてゲームを出せるのがゲームコンソールという機械なので、そもそもの存在が間違っています。
というかそういうのってモジュール化されてたりAPIになってたりするんじゃないのかよ
なんか「DQは俺たちが作る」みたいなチームの仲良し組で1から10まで全部作りますって言ってるみたいじゃん。
まぁ、同人ゲーム的ないいところを取り込むために自分たちで作るのを良しとしても、
「機能を実装できたけど大きなバグがいっぱいあった」
ってそれ機能を実装できてねーよ。
UDPのパケットで通信してるけれどパケロスすると永遠に待機状態になるとかそういうバグですか?
機能としてのパケット通信部分は実装できたけれどまさかパケロスするとは思ってなかったとかですか?
「油断していた」て誰かに襲われたみたいな言い訳がまたおもしろい。
素直に「甘かった」って言えよ。「認識が甘いまま発売を宣言してしまいました」だろ?
ある程度のバグは当たり前だし、致命的なバグが1つ2つ見つかったとかならまだ許せるけれど
大きなバグがいくつも見つかったなんて言われたら個々のテストが甘すぎるとしか言いようがないわ。
さて、次の延期の理由は何かなー。
「携帯機特有のバグが見つかってしまった。何しろ携帯機での開発はチームとして初めてなので」
とか言わないかなー。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://anond.hatelabo.jp/20090207183508
lliorzill "東方の音楽がクロノトリガーやFF6、エスコン5より音楽性で勝るとでも?" 社会人とプロ野球選手を戦わせるレベルの能書き
エスコンの中西哲一(CHOBIN)は同人ゲーム上がりなので土俵同じ。
FM音源(OPN/OPNA)を使う技術については当時の段階で既に雲泥の差があったけど、楽曲それ自体に関しては別に優劣つけられるもんじゃないな。これは他の人も言ってる通り。
東方をけなす元発言の彼は先入観(作品名とかオーケストラアレンジとか)で曲を聴いてる感がバリバリなので、9801時代のゲーム音楽をブラインドで聞かせたらたぶん中西曲であっても高確率で凡庸と言ってくれるだろう。
"同人ゲーム会社" の検索結果 約 18 件中 1 - 10 件目 (0.58 秒)
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俺は同人ゲーム会社で働いているんだけど. 同僚の女がウザい。今も横にいるんだけど。 それぞれのPCで作業しながら雑談したりするんだけど. 端々に「私は彼氏もいるちゃんとした女です」アピールをしてくる。 「この前彼氏と……」「この前彼氏が… ...
もう引っかかったグーグルさん半端ないっす。
http://d.hatena.ne.jp/raf00/20090112/1231752710
らくがきボードにもちょっと触れててその中に
「このボードでは絵師達の直接的なコミュニケーションは多く行われなかったが、」
という一言がすごく引っかかったよ!
ていうか直接的なコミュニケーションはあったよ!ぜんぜんあったよ!
毎日のようにボードのまえでダベリつづけてそのままファミレスに流れて
オタトークに花をさかせたりカードゲームとかしてたよ!
お互いペンネームで呼び合ってNIFTYのOFF会みたいだったよ!
あと水道橋の落書きボード(ここは場所柄か女子率が高かったのと家で描いた絵を貼り付ける人が多かった)
代々木の常連のあいだで同人ゲーム(8-16bitでファルコムが偉かった頃)
の企画が盛り上がったけど結局うやむやに立ち消えさせたりしてたよ。
会社の昼休みにいろいろフラッシュバックしてきて猛烈にノスタルジジイモードに
なってしまったよ。
2008年に発売された2DSTGを覚えている範囲で並べつつ、個人的な雑感を書き連ねてみる。
いろんな意味でわりと普通なゲームだと思うんだけど、DCに360にPS2に、細く長くで地味なヒット作なのかもね、これ。
撃ちまくり壊しまくりの爽快感と隠しボーナスの稼ぎが魅力のハドソンSTGの、そのうちキャラバンモードの面白さをピンポイントに抽出したゲーム。普通に面白いのだけど、2分モードと5分モードの前半が共通なのがちょっと残念だった。短時間かつ通しでプレイしないこと前提で、色んなバリエーションのステージを用意するのも大いにアリだと思った。
10年越しのアーケードゲームの移植。隙の無い内容でシューターを満足させ、「シューティングゲームといえばXbox360」という文句の先鞭を打つ。
個人的には『JET』の通常機体を強くした調整バージョンが欲しかった。
ラジルギとカラスは概ね面白いので、360を持ってない方でシューターの流行に乗りたい方は是非買いましょう。
カオスフィールド?なんですか、それ?
全シューティングゲーム指折りの完成度を持つ作品が現行機に移植されたことでシューターを大いに喜ばせたが、個人的には、だったらお前らアーケード版に金突っ込めよという突っ込みを禁じえない。銀銃と違ってアーケード前提の作品なんだからさ。3面ボス発狂後の回転方向が異なるため一部のプレイヤーを失望させたらしいが、それは些末なことなのでXbox360を持ってる方は是非プレイしてください。そして、悔いの無いようにやり遂げなさい。
とりあえず急ごしらえで完成させたらしい。本当は同時期にはYGWゲーが出るはずだったのにね。年々膨大化していく弾幕に対して、「避ける」ではなく、「押し返す」という対処方法を提唱。時間不足による調整不足か、謎のボムアイテムでボムフルストックバグでボム祭り、得点システムのおかげで初回集計がカンスト祭りに。ついでに真ボス]-[|/34<#!に対して安置発覚で「それ無くね?」と悲嘆の声が各所であがる。
0.5単位でのバージョンアップは『虫姫さま ふたり』以来。ボム祭りはオートボム採用で別の意味でのボム祭りに、得点システムは得点の桁をギガウイング並に増やすことで対処、安置はもちろん削除、さらにストロングスタイルという「持ってけ!1周クリア」な自機を用意するなど、初心者には遊びやすく上級者もやり応えのある万人向けのゲームとなり「正に恐悦至極」と歓喜の声があがりましたとさ。めでたしめでたし。
一方で「2周エンドな上にどいつもこいつも5面まで行くからインカム全然入らないだろうがよォ!」と悲鳴を上げたゲーセンもいるとか。(いないとか。)
相変わらずのマイルストーンクオリティフォーフォルドカウンターでよく電波に汚染された訓練されたシューター以外をドン引きさせる。でも本当にこのゲームにとどめを刺したのはミスったときの「アッー!」だと思うんだ。まさに一見殺し。
家庭用はわりと早く11月にWiiで発売。家庭用向きなゲームだと思うんでお年玉で買って是非やりこみましょう。
外注といえど、一見わけのわからないシステムと操作系は相変わらずのグレフ節。『旋光の輪舞』のツィーランを主人公に据えたようなキャラ面はあまり話題にならなかった。でもベニ子さんは好きだよ!好きだよ!
これは狭義での2DSTGと言えるのだろうか?
固定画面の全方位シューティングで、練りこまれたゲームシステムに、1970年代後半から80年代を思い起こさせるほぼ黒一色なシンプルな背景とベクタースキャンの頃のようないかにも記号的なキャラクターを、極彩色の派手なエフェクトと音響で盛り上げる、いかにも本当の意味でゲームらしいゲーム、といったところ?
よく知らないけど面白いらしい。
インベーダーエクストリームに続く固定画面シューティングの復活。ギャプラスとコズモギャングザビデオを掛け算したような、ナムコの固定画面シューティングの総決算。秀作です。
個人的には『フォゾン』のめちゃ凄い奴を見てみたい。
「モアイがいない!」「火山もない!」「矩形派じゃない!」と懐古厨を地で行くグラディウスオタク達に大顰蹙を買った『グラディウスV』の反動か、過去をリスペクトする企業M2によってただひたすらグラディウスのリスペクトを目指したゲーム。
http://anond.hatelabo.jp/20080906191803
↑こんなエントリもあるけど、操作良しテンポ良し緩急あり稼ぎあり周回あり救済あり復活ありと万人にも遊べる非常に出来のいいSTGなのでWiiを持ってたら是非プレイしましょう。
嘘ですごめんなさい。
『グラディウスリバース』に次ぐ過去をリスペクトする企業M2の本領発揮。1980年代当時の開発環境を用いて、当時のシューターが抱いた妄想を20年越しで実現させるという酔狂を仕出かす。
収録されたソフトでカップリングで入ってるAC版FZで最後のシーンが移植されていないという仕様?があるらしく、『グラディウス ポータブル』のグラIIにデストロイゼモーがないことといい、これはM2の「そんなにアーケードの完全移植が欲しかったら基板買え」という意図的なメッセージではなかろうかと心配になる。
ミリオンクラスの大ヒットを記録したんだろう。同人ゲームはよく知らーん。
相変わらず移植版としては隙の無い内容。取り巻きのINHがとても若干しつこく感じ始める。
上級者向けのバージョンアップに味をしめたらしい。個人的には、大往生やFF12みたいに敷居を下げたバージョンアップのほうが好みです。
2008年のシューティングゲーム代表作にして最大の話題作、そして問題作。去年の同人ゲームの癖にしゃしゃり出た某壊雷と同程度に古来のファンは失望し、暴徒化し、disりの嵐に晒された。ただ、本当に2Dシューティングゲームというジャンルを愛してるのなら、ゾルゲール哲氏の決意と「2Dシューティングゲームを商売として成立させる」ことの難しさと本来の姿、現実を重く受け止めるべきだと、個人的には思う。
でもあの最終ボスは無いわー
プレイステーション2で完全移植が困難だったことに加えて5pb.という新鋭が現れたことから、完全移植を売りにしたアリカSTGは方向転換を模索。「ケツイが本当に面白いのは道中なのにィ!」という悪評を跳ね飛ばし、DSで遊べるシューティングとしてなかなかの好評を得る。「おしえて!IKDさん」というチュートリアルの癖に超ニッチかつ内輪向けなモードを収録し、シューター界隈の構造をINH一派と同じぐらい体現した。
KIZUNAモードはシューティング好きなら是非一回プレイしよう。
アーケードで「いつまで経ってもイースター島が追加されない!」と話題になったオトメディウスの移植版。オトメディウスならではの持ち味をほぼ帳消しにしたゴージャスモードを収録。
そんなもん作るよりアーケード版を完成させてください。今でも稼動してるゲーセンが本気でかわいそうに見える。
2008年12月:Xbox360『怒首領蜂大往生 ブラックレーベルEXTRA』発売延期で晩節を汚す。
STGの自機を立体化したカプセルフィギュアシリーズの第二弾「シューティングヒストリカ2」も発売。どいつもこいつもかっこよすぎる機体ばかりですが、個人的には「武者アレスタ」がお好みでした。現在は3も発売予定なようで。
そういえばインベーダーのスピンオフ作品?でシルバーホークやX-LAY(R-GRAY?)が出るというのもありましたね。続編、出ないかな。
バーチャルコンソールとかゲームアーカイブスみたいな再販ものとか、海外限定とか、シューターにとってメジャーなメディアじゃないものは省いた。なんか抜けてたら教えて。
よく見たら新作は「まも呪」だけで、あとは移植とヒット作のネームバリューを借りた続編ばかりなのね。「イルベロ」?だってあれはいつものラジオアレルギーの発作じゃん。今年は新規タイトルを期待しよう。
さておき、今年も一杯シューティングゲームが出たらいいね!
http://anond.hatelabo.jp/20081221032005でネット小説サイトの紹介がありましたが
もっと二次創作SS(サイドストーリー)の話を取り上げて欲しい、と思ったので書いてみました。
記憶違い、観測範囲の限界があるのでトラバやブコメで突っ込みを入れて下さい。
好きな作品のサイドストーリーを書くということは同人誌・パソコン通信といった媒体上で昔から活発でありました。
私が二次創作SSを読み始めたのはパソコン通信からネットへの過渡期だったと思います。
そのころはセーラームーンのFF(SSと呼ばずにFF、ファンフィクションと呼んでいたことが多かった)が流行しており、
書かれるジャンルとしては、まさしくファンフィクションとして好きなキャラを活躍させたり、ギャグストーリーが中心となっていました。
ネット時代の始まりはエヴァから始まった、と言ってもいいでしょう。
今から考えれば単なる投げっ放しですが、アニメ・劇場版と謎が謎を呼び、考察系サイトでは真剣に議論が交わされていました。
当然SSの題材としても大人気でしたが、主人公のシンジ君の性格がいろんな作者を引き付けてしまったようで新しいジャンルのSSが広まりました。
主人公がとにかく最強になっています。エヴァSSでは使途を素手で倒したりと強けりゃいいという。
中二病患者が好んで読みあさり、さらには作者になる患者まで。いい年して最強SS書いても楽しいからいいよね!という雰囲気でした。
この最強主人公はこれから幅広い作品・ジャンルに組み合わされて普及していきます。
ミサトヘイト・ゲンドウヘイト・アスカヘイトなど各作者の嫌な思い出を投影しているようなジャンルでした。
エヴァ以降はそこまで憎むようなキャラが現れなかったようで、あまり広まらず。
世界が終わったり、死んだキャラが記憶等を引き継いでストーリーをもう一回なぞるジャンルです。
何故か神の力を引き継いでいる主人公が好き放題する最強系も入ったSSなどあり、今も人気です。
アニメと劇場版の差に驚いたファンも多かったですが、劇場版ストーリー(ヒロインと結ばれた主人公が妻を誘拐され復讐の鬼と化す)は
中二病な人にとってれ琴線に触れるものがあったようです。
時間移動できる技術設定が作中に存在したのもあって、逆行最強SSが人気でした。
Actionで掲載された、逆行ハーレム最強主人公系SS「時の流れに」が大人気となり
その設定を使って様々な三次創作SSが生まれました。今でもActionなどのサイトで日々更新されるなど人気の息が長いのが特徴です。
いわゆる性転換物です。性転換なのでMtF・FtM両方あるのが普通ですが、美少女を活躍させたいのか
男主人公が女性になって活躍するSSが大部分を占めます。性差による葛藤なんてスルーです。
同じくActionで掲載された「ROSE BLOOD」が代表作でしょうか。
大人気となった美少女ゲームですが、何故か二次SS界ではバトル物SSの土台とされてしまうことが多々ありました。
主人公 相沢祐一は元々強いわけではないのですが、SSでは作者によって異様に強化されて神のような存在にされていることもしばしば。
あんまりに強化された祐一はもう祐一ではなく「U-1」だ、と表記を変えて説明されている場合もあります。
他の作品と組み合わせて書かれるクロスオーバーSSですが、これ自体は以前から書かれていました。
しかしKanonではあまりに強化され作者と同一化した主人公が、その強さを示すため組み合わせた先のキャラを踏み台としていく作品が多く書かれました。
主人公が他作品のヒロインに微笑んだだけで相手が惚れるというシーンの多さから「ニコポ」なんて呼ばれた場合もありました。
同人ソフトから人気が出たTYPE-MOON、設定などが作者に人気でバトル物という元のジャンルもあってSSも大流行しました。
最強主人公・クロスオーバーといったジャンルが特に人気でした。
Fateは主人公がサーヴァントと呼ばれる過去の英雄を召喚して戦っていくストーリーなのですが、
この仕組みを借りて自分の好きな他作品のキャラを呼び出していくSSが広く書かれました。
クロスオーバーの一種ではあるのですが、話の整合性を保つのが面倒な通常のクロスオーバーに比べ
元作品のシナリオで行っていることをなぞればいい召喚物は書きやすいというメリットがあります。
ラブひなとハリーポッターを合わせたような本作ですが、「ネギまのベル」や「風牙亭」といった大手投稿サイトにSSが多く投稿されました。
また登場するヒロインの数が非常に多かったため、作者が好きなヒロインを主人公(時には特殊能力をプラス)したスピンオフ的なSSも多かったです。
投稿サイトは揉め事(盗作・コメント欄での批評・中傷)が多いため閉鎖の割合が高いという印象があります。
異世界に現代人の主人公が召喚されて使い魔となるストーリーなのですが
SS元としては現在、自分の好きなキャラクターを中世ファンタジー風魔法世界で活躍させるためのフレームワークと化しています。
あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ - トップページでは
仮面ライダーからプロアクションリプレイまで、様々なキャラや物が召喚されています。
また、今までの人手での更新ではまとめることが不可能だった量のSSをWikiの本格的な活用により、手間をかけずまとめているのが特徴です。
召喚物以外のSSももちろんあるのですが、少々影が薄くなっています。
同人ゲームから人気が出て、ニコニコ動画で人気が加速した東方ですが、二次創作界隈では他の作品とは違った空気が流れています。
公式設定、または長い時間をかけて東方サークル間で共通認識となった二次設定以外の設定を持ち出すことを二次創作界隈の人々は非常に嫌います。
空気を読まずクロスオーバーSSを投稿してコメント欄でボコボコに叩かれるケースが多々ありました。
この界隈の雰囲気を読んだ人はブログを開いてそこでクロスオーバーSSなどを連載しているケースが多いようです。
一周してネット以前のファンフィクションのような雰囲気を感じます。
ちょっとそれますが、興味深いジャンルなので。
女性向け二次創作SSで特徴的なドリーム小説(主人公の名前を変更できる小説)サイトは
物凄く排他的で
など非常に探しにくいので、まとめるのが大変難しいです。
があると思いますが、何が流行しているか正直分かりません。
ハリーポッターといった児童文学が何故か強いのが面白いところです。
またドリーム小説の特徴として、登録制の検索サイトが繋がりのメインという所があります。
投稿サイトに投稿するよりは、自サイトを作りそこにドリーム小説を連載していく傾向があります。
登録制の検索サイトの興味深い点としては、検索条件を非常に細かく指定できる場合が多いことです。
例としてDreaming REBORN! > サイト検索では多くの条件がチェックボックス式で指定でき、
また各条件がそれぞれカテゴリとなっています。
今は下火となっているディレクトリ型検索エンジンが、登録制検索サイトでは主流となっています。
手動登録のメリットを生かしている、注目すべき例です。真似できる場合は少ないでしょうけど。
長々と書いてみましたが、「この作品は流れを紹介する上で入れるべき」という作品もあると思われますが、
ちょっと読んでいないので、補足していただけるとありがたいです。(GS美神・FFサモンナイト等のPSゲーム等)
Leafも多かったですね。正統派から葉鍵ロワイヤルというお祭りまでありました。
上手いことこの移り変わりの中に入れられませんでした、ごめんなさい。
これはもっともだと思ったので、タイトル変更しました。
ブコメでも指摘があった(今は消えている)のですが、ドリーム小説入れておいてその他の女性向けを入れないのは良くなかったですね
コーエーの女性向けゲームというジャンルもあるようです。知らなかった。
観測範囲って難しい。私では無理。
舞風の同人アニメについてぎゃーぎゃー騒いでる人がいるようだけど、所詮アレただの同人アニメでしょ
視聴に耐えるもんじゃないのはわかりきってるだろうに
はっきりいってそんな糞アニメ見たいとも思わないのでどうでもいいんだけど、なんでか叩きたがる人が多いのよねぇ。金儲けとか
ここから、各企業が利権を取り合うための布石にするつもりだとか
ばっかじゃねーの
いくらアニメ化の権利あっても、同人ショップ経由でしか入手できないようなら大して売り上げ見込めないでしょ
まあ、儚月抄のクオリティ見てたら下手にZUNが関わらないほうがいいものが作れる気がするけどねw
あの骨は同人の仁義ばかり重視してて、良いものをつくろうって意識が全く無いよね
ああ、そうか。元々いいものを作ろうとしてる訳じゃないよな。あんなクオリティの低い同人ゲームだしね
でも、信者がつくのは結局、同人作家側にとっては仁義を重視してくれたほうが物が作りやすいからだよね。
原作者が二次創作に寛容ってのは理由にならないよ。現在殆どの二次創作は黙殺状態なんだから
同人やってる連中が一次創作者の動向に怯えてるなんてことは無いよ。コミケって国民的イベントによって彼らの表現の自由は守られてるからね
そんなこと考えるのは腐女子位だし
2008年3月ぐらいから東方の二次創作ゲームを作り始めて、その途中経過をニコニコ動画にUPしてみた。で、先日体験版が出来たのでここらで小休止して、創作とか東方について自分が常日頃考えていることを、この増田で吐露してみようと思う。
○ゲーム作りについて
私はこのゲームを作るのが今回が最初ではなく、大学くらいからゲーム作りはやってきたのでその経験はもう7年ぐらいになる。といってもそのクオリティたるや、市販のゲームはおろかコミケで売っているような同人ゲームにも遠く及ばない。
でも、だからといって自分のゲームがつまらないと思っていない。ゲームの面白さというものは別ものだと思う。最近ロックマン9がファミコンテイストで発売されて人気を博しているようだし、自分の作るようなゲームでも面白いゲームであれば居場所はあると思う。自分のゲームが面白いかというのは疑問が残るが。
子供の時はゲーム会社に入るのが夢といっちゃ夢だったが、ゲームとは関係ない仕事をしつつも趣味でゲームを作るというのも楽しいものである。
○東方
確か大学のサークル部室で東方紅魔郷を見たのが最初だったと思う。
遊んでみて面白く、音楽も素晴らしい。しかもその全てを一人で作っていると聞いてすごいと思った。でも東方Projectの作品に関してはともかく、その同人界隈はあんまり知識がない。同人誌とか高いし。ニコニコ動画で最近その世界を知ったばかり。
ただ、二次創作って私にとって敷居が高い。原作のイメージがぶち壊れているのもあるし。個人的には「ドラクエ4コマ漫画劇場」のような原作のイメージを壊さないものを好む感じ。
東方儚月抄は買って読んでみたけどなんか微妙だった。秋枝先生のマンガはまんがタイムファミリーで載ってる漫画が好きなので、どうしてもそちらと比較してしまうのかもしれない。
で、今回は東方の二次創作ゲームを作ることにしたわけだが、作ってみると、二次創作ゲームってなんか雰囲気としてはファミコンのオバQのワンワンパニックとか忍者ハットリ君とかのゲームみたいな感じを受ける。
漫画と違ってゲームだと原作を知らなくても楽しめるのが強みだと思う。
動画を投稿するととりあえず数百ぐらいの再生数は得られるようだ。
これはすごい数値だと思う。ブログとかだと10アクセスもいかないのはザラだし。
体験版の動画に関しては熱いメッセージをくれた方がいたが、これは謹んで聞き入れたつもりではいる。ただ、行動に反映されないと思う。
前提としてプレイヤーのためにゲームを作っているのではなくて、ただ自分が作りたいから作っているというのがある。全然遊んでくれる人がいなくても、ゲームは作ると思う。
逆にいえば、そんな不親切なゲームなのに遊んでくれてありがとうという気持ちは持っている。
後、今コメント見たらお金を取るうんぬんでコメントがついてた。まあ「こんなクオリティで金とるのかよw」とネタにされるのも一興。なんかニコニコ動画で疑似通貨ができるって話を聞いたけど、それでうまいこと楽にできないかと期待。まあ売れないけど。
まあ、ゲーム作りに自分が飽きない限り、ゲーム作りは続けると思う。
今回のゲームは年内に完成させるのを目標にして頑張ろうと思う。
追記
ブックマークしたrukuさま
readmeのテキストが間違っていました。矢印キーではなく、「W」「Z」「A」「S」キーを使います。
続き
成り行きでそういう雑誌を買ってみたわけですわ。んで、コラムに雨宮処凛(「あまみやかりん」って読むのな。「あめみやしょりん」とか適当に読んでた)がコラム書いてて、へーこいつもゲームに一家言あるのかと思ってたら雑誌の趣旨ガン無視でプレカリアートプレカリアート唸ってやんの(笑)。おいこら微塵もゲームに関係ねーじゃねーか(笑)。ゲームの改造コード載せてる雑誌で小泉改革も蟹工船もねーだろ(笑)。他の連中は曲がりなりにもゲームやらアニメやらニコニコ動画やらそれっぽい話題を苦労して絡めてんのに、そういう努力自体はなっからやる気ゼロ。徹頭徹尾読者をオルグする事しか考えてない。それでいて余所で書いてる事と内容はいつも通り。あんた、ほんとすげえよ!
いやまあそういう芸風で行くのは構わんけどさ、売り込む相手であるプレカリアートってのがその芸風を実社会で真似したらまともな仕事就けなくなるんじゃねーの?とか思ったりしつつ、えっちな同人ゲームの紹介記事に心をときめかせるのであった。
まぁ結局は原作者をはじめとして、制作者、権利者側に明確な収益の道筋や満足の行く提案が立てられなかったって事じゃないのかな。
同人ゲームがその部類に入るかは謎だけど。
同人ゲームといえ、ぜんぜん告知しなくてもクチコミで売れていって大ヒット、ゲームメーカーから就職のお誘いがきてアニメ化映画化が!なんてのは神話でしかない。けど同人ゲーム界隈の人とかはイノベーター理論でいう所のアーリーアダプター層とちょみっと被っているので、いわゆる「厨」を感化させたりすると手がつけられないうねりとなってムーブメントが起きる。どうやるとうねりが大きくなるかは誰も知らない。同人ショップは手をこまねいて次のフィーバーを待っている。それまではひたすら 我慢してくれている。アカギに出てくるパチンコ台「沼」のようにずぶずぶと資金を投下しながら、大量の出球をまっているのだ。さあ、次のうねりは何だと思う?
http://b-chief.org/archives/2008/0210-2313.php
「『クリプトン空気嫁』って言ってしまえばそれまでなんですが」と
まったく繋がらない。
否定的な立場ではないどころか、擁護も擁護、むしろ「それくらい許せよ」という気持ちにしか見えません。
言うべきは、「この同人ゲームサークル空気嫁」であって、そもそも虎のような二次創作の専門書店が普通に営業している現状こそがおかしいのだということに、何故気付かないのかが不思議でなりません。
書店の方だから、同業的にそういう意見になってしまうのかもしれませんが、商業販路に乗った時点で、二次創作としてのグレーゾーンを超えてしまっているのです。
こういう人たちがいるから「同人は金儲けのためだけの盗人」と言われるのだと思うと、本当に悲しい気持ちになります。
趣味を書け。
萌え系、鉄オタ、模型マニア、フィギュア系、パソコン、ロボット、動物、かわいいもの、きもいもの、同人誌、同人ゲーム、おいしいもの、マニアっぽい物、メイドカフェ、ジャンク、電子工作、オーディオ、全然ルート違うぞ。
http://members3.jcom.home.ne.jp/3448142801/
■重要なお知らせ■
クリプトン様より通告を頂まして、
頒布再開につきましては完全に未定となります。
申し訳ありません。
EJIN研究所 江神号
※尚、画像自体は残しても大丈夫だと思いますので
そのままの形で残しておくことにしました。
こんなヤツらいたんだなぁ…と苦笑してやってください。
初音ミクゲーを作ってる他の同人ゲームサークルは、戦々恐々としてんだろうけども
後先考えず「うちのサークルのは大丈夫でしょうか?」とかクリプトン社に問い合わせしまくるのは勘弁。
この文面だけ見るとクリプトン側が一方的に「初音ミクの二次創作パトロール中に貴サークルを発見しましたので、即刻発売を取りやめたし!」とか言ってきたようによめたんだけど、
ええっと、半ばパニックになった僕の文章がいたらなかったこともあり、
一部で誤解が生じているようですので、簡単に経緯を説明しておきます。
今回の頒布停止につきましては、こちらからお伺いのアプローチした、
というわけではなく、クリプトン様のほうから頒布停止通告のメールを頂きまして、
それに合わせて対応させていただいた形です。
2月8日のガイドラインQ&A追加に伴い許諾申請をお願いしておりますが、
これにつきましては頒布停止後の動きです。
言葉が足らず、誤解を招いてしまったようで申し訳ございません。
そもそもタイトルに「初音ミク」ってそのまんま使うのはどう考えても死亡フラグだったし、未練たらたらでこんな文面をサイトトップに掲載すんのもどうかと思った。
粘着とかに通報されまくったのはお気の毒。。。
こっからは別のサークル宛の話なんだけど、葉鍵の二次創作で同人ゲームを作ってた奴らだって、いちいちリーフとかkeyに伺いたててなかったろ?
「戦え!俺の柏木初音」とかいうタイトルでリリースしなかったろ?
っていうか公式団体に「二次創作作っていいですか?んでメ○ンブックスとか○らのあなで売っていいですか?」とか聞かないでくれ><、あの渡辺製作所だってそんな愚行してなかったハズだ。
そんな事聞かれたらどこだって「NG」を出すしかないじゃない。
いいか、クリプトンとかに問い合わせるのは考え直してくれ。
(あずまきよひこ氏の話も参考に。)
http://anond.hatelabo.jp/20071223171743
↑#1
先日は失礼なメールを送ってしまいすいません、ピンクラビットさま。
「aNgElAlIcE=Group」蒼夢です。
有償でいいです、一枚4000円までは出してあげますよ♪
あとこないだのはお兄様だったんですね、東京大学に通っているようで、学校が近くてよいですね(^^;
ピンクラビットさまも近所の方に聞いた所、ずいぶん可愛らしい方のようで、会えるのを楽しみにしております(クリスマスとかどうですか?)
あと自宅番号こちらです04X-XXX-XXXX
ではお返事おまちしております♪
クリスマス、待っていたのに連絡をくれないのは待ってたのに酷いぞピンクラビット!
ってまあ待ち合わせもしていないのでSょうがないですね!
でも裏切られた気分です、なん連絡をくれないんですか。
正直裏切り行為です、携帯を教えたのだだから、そちらの携帯も教えるのが常識ですよ!?
あと「トゥーリメンダス(仮)」の他に同時進行の企画があります、
ピンクラビット様にはそちらに関わっていただきたいとおもいます。
そちらはネット声優さん達が主人公のオンライン対応格闘アクションなのですが
(私のサイトで声優さん募集しているので知ってるとは思いますが)こちらのカットイングラフィックを3キャラx10枚お願いできますか?
こちらの「椋鳥飛鳥」さん「のえみ」さん(レイヤーとしても有名ですね)「桃羽」さんを担当してください
・タイトル「ne-to-seFight」
返事はなるべく早くおねがいします。こちらも暇ではないんで。
なんで電話でないんですか?この番号で間違いないですよね?
あなたの為に仕事まわしてあげてるのに、本当にもったいないなあ!
知り合いの同人ゲームプロデューサーに紹介してあげようと思っていたのになあ
メールでもいいですよ。連絡ください、久村さん。
直ぐです。このメールの受信時間はハッキングしているのでわかります。
受信後30分以内にrrn連絡ください
↓#3
これが他のキャラでも出来るようになったら
同人ゲームの幅が広がるィエエエエエエエエエエイ
超期待