はてなキーワード: 光年とは
10^-15 1 fm 陽子の半径 :有限の大きさを持つ物質のうち、現在、具体値が知られている最小の大きさ
10^-8 90 nm ヒト免疫不全ウイルス〈HIV〉(一般的なウイルスの大きさは 20 - 450 nm)
10^-7 450 - 500 nm 青の光の波長
10^-1 11 cm ダチョウの卵(生物界で最も大きい細胞)の長径(殻の長径は17 cm)
10^0 5.3 m キリン(最も背が高い現生動物)の平均的全高(頭頂高)
10^2 828.0 m ブルジュ・ハリファの全高(尖塔高)
10^6 5,262 km ガニメデ(太陽系最大の衛星)の直径
10^8 299,792 km 光が1秒間に進む距離(光秒)
10^8 384,000 km 地球から月までの距離(月の軌道の半径)
10^11 150 Gm 1 天文単位 (AU) -- 太陽から地球までの平均距離
10^13 15.48 Tm 太陽からボイジャー1号(最も遠くにある人工物)までの距離(2007年7月19日時点)
10^16 4.22 光年 プロキシマ・ケンタウリ(太陽系から最も近い恒星)への距離
10^24 5億光年 グレートウォール(観測された内で、最も巨大な「宇宙の大構造」)の長さ
若き日の谷川俊太郎さんは詩集『二十億光年の孤独』で世に出た。本の題名にもなった名高い詩は、〈人類は小さな球の上で/眠り起きそして働き/ときどき火星に仲間を欲しがったりする〉と始まる。
(略)
谷川さんの詩を、オバマ大統領に献上したくなった。2030年代を目標に火星に人を送るという新しい宇宙政策を打ち出した。(略)「月へ行く」とケネディ元大統領がぶち上げたとき、米国はまだ地球を回る軌道にも人を送ってはいなかった。それから8年後、人類は月に降り立った。
想像を刺激されたのだろう、その年に福島県の小学生が書いた「うちゅう人とお話を」という詩がある。〈わたしは まほうじてんを開いて/うちゅうのことばで 話しかける/「ガガガ ルル ルル ララララ ピル」っていうと/「ルルル ダダダ テテラ テテラ」てしゃべるかな〉(児童詩誌『青い窓』から)
子どもの感性には詩人も脱帽だろう。この詩もオバマ大統領に献上したくなる。宇宙人と話すための「まほうじてん」を探し出して、そっと添えながら。
「フテンマ キチ イセツアン デス」っていうと/「ワカッタ ソノアン デ イキマショウ」てしゃべるかな
「光の2倍のスピード」が怪しいから、「1光年はなれたところに巨大な鏡をおけば、2年前の地球が見える」というのはどうだろうか
父親との壁が0mmで彼との壁が10億光年ってのは、どう考えても異常だと思う。
彼が10億光年ってとこじゃなくて、父親が0mmってとこが。
はっきり言って、自分で意識してないだけで猛烈なファザコンだと思う。
思春期を越えた娘なら、父親と距離を置いて当然。
中には、大人になっても父親と風呂に入ったりしてる女の子もごく少数ながらいるだろう。
でも、それは普通に彼氏とセックスが出来るような健全な関係だからこそ成り立つ。
あなたの場合は、あきらかに父親との距離が近過ぎて異常。
どんなに仲良くたって、異性の家族との壁が0mmなんて思えてしまうような関係は普通じゃありません。
元増田の文中に出て来た回数。
「彼氏」9回。
「父親」7回。
あなたは本当は何の相談がしたかったの?
まずは意識して、父親と距離を置くところから始めてみては?
彼氏を父親と比較してしまうのは異常です。
街中を普通に歩いている女の子たちは、当たり前に受け入れ、やりとげていることなんだろう…
私は彼氏の前で服を脱ぐことができない。
いつ、ドッキリカメラ!みたいな感じで外に放り出されても大丈夫な姿しか、父親以外の異性に見せることができない。
性的虐待とかは無いよ?ファザコンっていう訳でもないです。トラウマとか、何も無い。
でも、父親orその他全ての男性、の間にものすごく開きがあるんだよね。
父親の前では、風呂あがりに、かえの下着持ってくの忘れたーって全裸でうろちょろして、呆れられるくらい。
父親にはどんだけぶっちゃけても、私が娘である以上、愛着を持ってくれるだろうっていう信頼感があるのかな。
父親以外の全男性の前では、気を抜いたら叩かれる?みたいな恐怖感があります。
彼氏がDQNなのでは、とか、ヤリチンなのでは、…そういうことはないです。
そういう人じゃないことは、自他共に認めている真面目な人物。
普通の彼氏が普通の彼女に対して抱くような愛着は、感じてもらえてるだろうと思う。
友情・人間的な愛着と、同時に性欲も持ってもらえてるんだと思う。
服を脱ぐのが怖い。中身を晒すのが怖い。服の中身に触れられるのも怖い。
彼氏を拒否している訳じゃなく、ちゃんと好きだと思っていて、
でも私は他の女の子たちと比べて相当なビビリで、だから行為自体を受け入れるのに時間がかかってしまう。
そう、彼には説明している。
嘘はついてない。
耳や、首筋、指、服に隠されていない部分を愛撫される。
気持ちいいし、ぼーっとする。彼の行為に対応する正常な性的興奮が、私にも起こっていると思う。
でも、服の内側を知られるのが怖いという大きな壁が、絶対的に立ちはだかる。
興奮のゲージが1cm、2cmと上がっていっても、恐怖の壁は10億光年って感じ。
父親の前では0mmの壁。父親以外の前では10億光年。
間に位置する存在があるべきだろ!?と自分でも思うのに、コントロールがきかないんだ…
彼には「ちょっと待ってくれ」と言って時間稼ぎをしているけど、
私の中の実感としては、永久に前に進めないような気がしてる。
私はだめなんだろうか。
嘘はついてないけど、この「永久に進めない予感」を彼に告白していない。
正直めんどうくさい女だなと思われるか…
お前、俺のこと本当は好きじゃないんだろ、ってなるか…
結婚しても服を脱げない、触られることができないとしたら、おそろしい。
私自身も本当に恐ろしいって思ってる!!!!!!!
リアルタイムに不満を蓄積しているんじゃないか?
だから、現状への問題意識は私より強いんじゃ!!??
現状を説明してませんでした。
彼が私の、服で隠れていない部分にキスし、服の上から触ったりします。
ディープキスしながら、お互いの体を触ったりします。
彼が勃起しますが、はじめの頃は、それ以上何もしないで終わってました。
でもセックスさせない女って糞だよな、的なブログ記事をネットで見て、
不安になって、今の私なりに何ができるだろう?と考えて、
手を使って、射精まで導いています。
導いていますてw なんかまわりくどい言い方になってしまった。
はじめは機械的にゴシゴシやってて、
ディープキスしながらとか、彼氏の乳首を触りながらとか(これはくすぐったいって言われましたが)、
色々と、やらしい雰囲気になるように考えて、工夫しています。
それに彼氏の息遣いや表情に欲情するようになっていると自覚があります。
じわじわ来てるところが我ながらボンクラだなあと思いますが。
私の中にくすぶるような性欲は確かにあります。
彼があんまりにも可愛くて、なんかガツンとくることもあります。
でも、その変化が些細すぎて無意味に感じられるくらい、服を脱ぐのがこわーーーーーい!!!
10 億 光 年 怖 い ! ! ! !
彼氏は怖い人じゃないのに、どうして私はこうなんだろう?
あー!!!彼氏は何も悪くないのに!!!
彼は開示してくれているのに。
私は何がそんなに怖いんだろう???
って、聞かれても困る、自分で考えろって話ですよねー………
ここ数日で沢山見たゲレンデ発祥のヒ。
「ヒに見える」なんて100万光年前から認識してるから今更著名人がヒヒヒヒヒとか言ったところで、なんも。
と思ってたら大多数が「流行る!」「斬新!」とか言ってる。
「始めて2ちゃんねるに行った時ー、
ななしさんって人が一日中書き込みしてるのかと思って超不思議だったー。」
というのを今、自信満々に言われたように感じたのに。
空振り感が凄いのに。ウケるっしょオーラが全身をすり抜けていく感覚が凄いのに。
みんなは楽しそうに受け止めてて何度も何度も流れてくる。なんだよそれー。
これはノリ悪いって事になんの。いや乗れないでしょ。このビッグウェーブには乗れないでしょ。
黙ってスルーしてる人も居るんだろうけどさ、それは目に見えないから。
「ヒウィッヒとかいってウケルー」「脱力ぅ」「ゆるーい」「おもれー」とか散々見せつけられて勝手に疎外感。
でも妖怪冷や水浴びせにはなりたくないし。
これが天邪鬼とか、古参ぶって上から目線って事なの。って事にされるの。
えー、いやだ、そうじゃないよ。違うよ。俺は全然違うよ。それとは違うはずだよ。
光年は距離だよ。
休み明けで油断していて無駄毛処理を怠って学校に行ってしまった。
さらに運の悪いことにそれを男の子に気づかれた……。
春だから露出多めだったのだ。なのに!なのに!
不運は重なる。気づいた人は私が前から気になっている子だった。
知り合った頃からセンスが合うなーって思っていたけど
「増田さんって××が好きだったよね?はい、これあげる」
誕生日ってわけでもないのにさりげなくプレゼントを渡されてずっきゅーんときたのだ。
その彼に……ばっちり見られた。しかも!しかも!
「女の子でも毛生えるんだね」
なーんて無邪気な一言レビューも添えられた!
もう、これ、終わりでしょう?これから毎日気を使っても、
私って「体毛濃いのを隠してる女子」認定でしょう?
別に濃いわけじゃあないんだよ!
みんな!みーんな!隠してるんだよ!ズルいんだよ!
「ええと……どこか世界の涯(はて)の海岸みたいなところをとぼとぼ歩いてたんだ。そしたら、手紙の入った空ビンが流れついて……」
灰色の砂が積った浜辺で、僕は独りで暮らしていた。
灰色なのは浜辺の砂だけではない。海も空も灰色に濁っていた。白と黒の濃淡以外の色彩を持つものはその光景においては皆無だった。もしかするとこの僕自身も例外ではなかったのかもしれない。その時はそんなことは考えなかったけど、もし自分を海の水を鏡に見立てて映し出すことが出来れば、そこに僕はひとりの老成した少年(そう、その頃僕は紛れもなく「少年」だった!)の姿を見出すことが出来ただろう。髪の毛は黒くぱさついて、肌はやたらと白くぶよぶよ膨らみ、白目の中に輝きを失った瞳が黒く点となって存在しているような、そんな少年の姿を。
海辺には常に何かが流れ着いていた。例えば古いレコード。水を吸って死体みたいに重くなった猫のぬいぐるみ。壁に掛けるような大きな時計。判読不可能なくらいに文字がぐじゃぐじゃに滲んでしまった日記(それが日記であるというのも結局は表紙にそう掘り込まれているというくらいの根拠で判断したから、もしかしたら違うかもしれない)。それは全て僕に宛てて流されたものであるようにさえ思われた。でもそんな酔狂なことをやる人間はいない。死んだ人間や、或いは生きている人間が戯れに流したものが自分のところにまで届いた。それくらいの意味しか持たないのだということを、色々考えても結論として自分に納得させざるを得なかった。
僕の方から浜辺の外へ向けて何かを送信することを試みたこともある。壜の中にたった一言、「お前なんか大嫌いだ」と書いて海へ流したことがある。もしかすると――あのポリスの曲みたいに――誰もが結局は「お前なんか嫌いだ」というメッセージを流していて、或る日海はそうした宛てもなく心情を吐き出したメッセージで溢れかえってしまう日が来るのかもしれない...あの海のことを考えると、そういうことを考えることもある。
僕も本当なら自分を理解する人間に向けてメッセージを送りたかった。だけど自分の周囲には僕のメッセージの伝わる人間はいなかった。それどころが、僕がメッセージなるものをもっているということ自体が奇異なことのように思われているようだった。僕以外の人間から僕に宛てられて届くメッセージは痛いほど僕に対して伝わってきた――「お前なんか大嫌いだ」と。だから僕はそうした場所から旅立ち、浜辺へと辿り着いた。郵便の届く保証のない家でじっとしているより、浜辺で永遠に打ち寄せる波とそれに合わせて崩れていく砂を見ている方が好きだったからだ。
そんなわけで、僕はその時期をラジオと猫だけを傍らに過ごしていた。チューナーの狂ったラジオからは色々な電波が流れてきた。帰る星を見失った、 1000光年離れた場所に存在する宇宙飛行士の嘆きと叫びや――そんなものがどうして「その時」届いたのか考えると奇妙な気持ちになる。1000年という時を越えてたったひとりの受信者である僕のところへ届いたということなのだろうか――或いは遠い国の様々なニュースだった。
ラジオが壊れてからは、海岸に時々落ちている貝殻をラジオ代わりに耳にあてて、耳をすましてそこで呟かれている言葉を聞き取ろうとした。遠い国で建設された塔が太陽よりも高みに達したというニュース。人類が或る日滅亡したというニュース。失われた大統領の心臓が発見されたというニュース。月齢が4.7に達した日に彼方へと旅立つ船が航行するというニュース。僕の前世は「アフリカ」という場所で茂っていた一本の葦だったというニュース。その更に前世はドイツの三文詩人が綴り、そして破棄してしまった言葉のひとかけらだったというニュース。そういったニュースを僕は楽しく聴いていた。流れている内容が本当なのか、それとも嘘とデタラメなのかはどうでもよかった。ただ誰かの言葉が聞こえるということ、それだけが僕にとって重要だった。
海辺で戯れに魚を吊り上げたことがある。釣れたのは全身を鱗に覆われた、さながらトカゲのような緑色で固い皮膚を持ち四本の足と二つの乳房と三つの翼を持つ魚だった。頚動脈を切断するべく包丁を突き立てようとしてその魚と目が合った。その目は悲しそうに潤んでいた。魚ではなく、人間の眼のように見えた。「わたしはせっかくあなたの孤独を癒してあげられるのに」とその眼は語っているように見えた。結局その魚は足を切断して三枚に下ろして皮をむいて食べてしまったのだけど、えぐみの残る後味を噛み締めながらその瞳の持つ意味についてしばらく考えてみたことがあった――もっとも一晩眠った次の日になると忘れてしまったのだけど。
その頃の儀式めいた習慣のひとつとして、眠りにつく前に僕はピストルを右のこめかみに当てた。そして冷たい金属が肌に触れる感触を確かめながら、今度こそこめかみを打ち抜こうとした。サリンジャーの短編に登場する青年が最後にやったように。しかし出来なかった。何故だったのかは分からない。死ぬに値するほどの何かを信じることが僕には出来ていなかったからなのかもしれない。それが僕にはひどく辛いことのように感じられた。
「暗い心を持つものは暗い夢しか見ない。もっと暗い心は夢さえも見ない。」死んだ祖母はいつもそう言っていた。
それは1991年のことだった。
ラブラブドキュンパックリコ - どんな異常な事件が起きても全てエロゲにしてしまうid:kagamiさんはすごい
http://d.hatena.ne.jp/Maybe-na/20070531/1180626198
エロゲ脳の症状の一部について書かれている。注目すべきなのは、挙がっているゲームのどれもが凌辱・鬼畜ゲーであるということだ。つまり、どっかのバカによって現実化されるのはいつもそういった内容であり、萌え系エロゲーは基本的にバーチャルなままである。日常のささいな出来事から「フラグが立った!」と自覚的にぬか喜びすることもあるだろうがそれは断片的なものだし、もしかしたらファミレスを舞台にしたようなエロゲならどっかのイケメンがほぼ現実化しているかもしれないが、それは知らない世界の物語であり、新聞記事より何光年も遠い。少なくとも俺にとっては。萌え系エロゲーは、結局エロゲーマーの脳内とハードディスクが織り成す無限世界にしか存在し得ないのだ。しかし、凌辱・鬼畜系エロゲーなら、現実に届く、いや現実「が」届く場合がある。時折感じる、『萌え系エロゲーで射精した後の虚無感』と『凌辱・鬼畜系エロゲーで射精した後の罪悪感』との違いの一つはここにある。精液が現実にふりかかってしまうがために感じてしまう罪悪感と、精液が無限世界に吸収されてしまうがために感じてしまう虚無感との違いである。