はてなキーワード: テントとは
まぁ、あれだ。
ネトウヨのほとんどは国がフェイルセーフを設けることを問題視していない。
問題視しているのはネオリベだ。
中には何か非があって、例えばギャンブル好きな性格だったから、派遣村に集わざを得なかった人もいるのかもしれない。
でもそういう人には、再起するチャンスも与えてもらえないの?
再起できる人は派遣村など無くても再起できるし、現にしている。
再起する気もない乞食の面倒まで見る必要はない。
派遣村にそう言ったまともな人は何割いたのだろうか?
日比谷公園の占拠は些細ではない。廃校を再利用したのは良い考えだと思う。
ひょっとしたら、あるのかもしれないね。
ひょっとしなくてもアリアリだろ。
職を失った友人に職を斡旋したりはしている。
ある機会があって派遣村のボランティアに2日間参加したって人の話を聞くことがあった。と言ってもほんの10分くらいだけども。
実際、俺は派遣村のことなんてネットとかテレビとかからしか情報知らないからさ、興味本位でちょっと質問してみたんだ。
聞いた内容は2chとかでよくされてる批判をそっくり聞いてみた。
こーゆーの
http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51415585.html
質問した事を大まかに言うと、
1.実際に派遣村って全員が全員派遣で職を失った人たちだったのか?中にはホームレスだっていたのではないか?たばこを吸っている人が多く、そのたばこにかける金を今まで貯蓄してればこんな所に来なくて住んだのでは?
2.スケジュールの中に映画観賞とかレクレーションとかデモとかばっかりで、村民たちは決して就職しようと何か勉強なり準備なりをしていたわけではないのではないか?(一部の人たちだと思うが、と前置きしつつ。)
3.派遣切りで職を失った人に対して、介護業界やサービス業界などの企業、団体が雇用枠を結構な数募集しているのにほとんど埋まっていないが、村民たちは選んでいるのではないか?甘えではないか?
4.昨日・今日から何か所かの廃校に移動したが、結局食事(3食弁当が東京都から出てるけど)などの世話を行政が行うはめになり、税金が使われている。本当に派遣切りによって住む所もお金もない人は税金でまかなうのはセーフティネットの観点で必要あると思うが、本当に仕事やる気もないし、まったくなにも考えておらず、食事と住む場所が提供されるからといって来ているようなホームレスに税金が使われているのは納得できない。
という4つ。
これに対する回答が
→1
わからない。派遣切りで職が無い人とホームレスの違いは見た目じゃわからないし、そういうことを一人ひとりに聞くようなこともしていない。
そもそも、そこで線を引く意味はない。
→2
確かに映画鑑賞のテントはあったが、それに何が問題が?たばこについても、別にその人がたばこを買ってお金がないのかただ拾っただけなのか、誰かから貰ったのか。それはわかりません。
→3
さきほどから「わからない」としか言ってないが、それもわからないとしか言えない。
だけど、なぜ派遣問題で政治家とかメディアとか、NPO側やボランティアの人など、様々な人の思惑があってこうなっているのに、派遣村の派遣の人たちだけにそんな批判をするのかが理解できない。そんな考え方をしている事自体が問題だと思います。
→4
最初にも言いましたが、元派遣の人とホームレスの線引きをする意味がわかりません。
そういう考え方は改めた方がいいと思いますよ。人間性に問題があると思いますよ。
たったこんな質問で人間性に問題があるって言われる筋合いはないんだけどなー
一応こっちは質問させてもらった立場だし、あっちは俺より立場上偉い人だから「ありがとうございました」って言っておいたけど・・・
俺個人としては、派遣法自体に問題が多いということもわかってるし、政治の責任が一番であるとも思います。
連合とかのそういう古い体質の人たちが利権を守っていることで労働市場が形骸化していて、労働市場の流動性を高めるっていう改革が中途半端な状況で止まっていることにまず一番の問題があると思うし。
そういう根本的な問題がまったく問題にされず、派遣村がスケープゴートになっているのでは?って事が言いたかったんだけど。
4番の問題なんて、経済の基本的な考え方の違いでしょ。
俺は自己責任ってのが結構この社会ではあると思っているネオリベ的な考え方に近いんだけど、あっちはどちらかと言うと平等だとか社会主義的な、マルクス的な考え方だよね。
社会や働くということに対して甘い人たちがこんな偉そうな顔をしていて、それに税金が使われて、そしてそんな人を守る方向に国が動いちゃっている。
ちゃんと真面目に頑張っている人たちが損を見るだけで、すごく不愉快。
そういう経済的な主義とか考え方の違いで人間性に問題があるだなんて言われるのは多少腹立たしい。
来週またこの人に会う機会があるんだけど、なにか反論する言い方とか材料とか話ないかな?
ほとんどの質問「わからない」ではぐらかされて、人間性批判されてちょっとむかついてる。
来週を過ぎたらもう何にも利害関係なくなるし、人間関係気にしなくていいから多少言い方があれでも問題ないし。
とりあえず、池田信夫の話でもしてみようかと思ってるんだけど。
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/caa6353a3bf77b62c7782d6bd09446a2
年越し派遣村などといってなんだか派遣労働を切られた人たちが公園に集まって大変なことになっているようだが、地方にきてもらってはどうだろう。
私は島根県に住んでいるので、当地のことしか書けないが、現に島根県のタクシー会社では乗務員が足らず、現在募集をかけている(第一交通が山陰両県でタクシー乗務員250人募集(山陰中央新報))。
県内のIT企業でもこの不況の時こそ、人材確保のチャンスということで、人員の募集があったりすると聞く(たとえばここ株式会社テクノプロジェクト)。
もちろん島根県内でも製造業では人員整理も始まっているところもある。だが雇用を模索している企業も少なからずあるのだ。
給与は都会に比べれば少ないだろう。しかし地方では生活費もそれなりで済んでしまうこともある。よほど贅沢をしなければ、何とかなる土地柄でもある。
もっと田舎に行けば自治体が農業研修生みたいなのを募集しているところもある(邑南町の農業研修募集ページ(もう締め切りは過ぎました))。給与は十数万円と都会の人から見たら雀の涙かもしれないが、それでもたぶんこちらでは暮らせてしまうと思う。人間関係をうまくすれば食費なんかも本当にわずかで済むのではないだろうか。
人口減少に悩む地方にとっても、県外から人口が流入するのはありがたいことだ。
都会にこだわるのはそれなりの理由があるのだろうし、タクシー運転手やSEなんかになりたくないかもしれないが、テントで公園に寝泊まりするくらいなら、こうした地方での就職を考えてもいいのではないだろうか。すべてを失って残るは自分の命だけなら、こういう選択だって立派なことだと思うのだけど。
寒い。尋常じゃなく寒い。駅まで数分の道のりだったが我慢できないくらいだった。通勤通学ラッシュを避けるために朝早く出るのだがそれが裏目に出た。西高東低の気圧配置でこの冬一番の寒気が流れ込む。天気予報を見てバッチリ防寒してきたのにもかかわらず寒い。尋常じゃなく寒い。上はまだいい。カットソーにニットにコートにマフラーそして手袋。バッチリだ。風が少し冷たいがそれでも充分暖かい。
だが問題は下だ。ジーンズ一枚。馬鹿だ。自分は馬鹿だ。常識という罠に囚われた結果がこれだよ。寒い。尋常じゃなく寒い。ジーンズなんて容易に風が通り抜ける。寒い寒い寒い。股引を穿いてくれば良かった。「阿呆か。下に一枚だけとか寒すぎて死ぬっつーの」駅を目の前にして思わず恨み言が口に出た。
「おい」突然後ろからかけられた声に振り返ると「ふざけんじゃねえよ」何か硬いもので殴られ意識が途絶えた。
気がつくと白い場所にいた。右白。左白。上白。下白。前女子高生。女子高生?よくよく見渡すとトイレの個室の中だった。立ち上がろうとするも体は動かない。首をひねって後ろを見ると便器に座らされひもみたいなものでぐるぐる巻きにされていた。
「おい一体どうなってんだ!?」わけのわからない状況に苛立ち目の前の女子高生に声を荒げると肌色の何かが飛んできた。ごふっ。痛い。鉄くさい。息がつまる。顔面に女子高生の膝が入ったのだと理解したのは数秒後のことだった。「おいおっさん」年下のガキに殴られたということで頭に血が上った自分は女子高生に襲いかかった。でも縛られているのを忘れていた。また顔面に膝が入る。
「おいおっさん」「ごめんなさい」状況を受け入れた。だってすっごい痛いんだもん。「そ、それで一体、な、何でしょうか?」「てめえさっき下に一枚だけとかアホかとか言ってたよな?」「え、え!?そんなこと言いましたでしょうか!?」「言ってただろうが」今度はボディに膝が入る。「い、言いました。言いました」思い出せてなかったがとりあえずそう言った。「てめえは下に一枚穿いてんだろうけど、こっちは一枚も穿いてねえんだよ」また膝が入る。本当だ。生足だ。「すびばぜん」鼻血で声が鼻声になった。「罰としてテメーはこれな」女子高生がいきなりセーラー服を脱ぎだした。何これ!?これなんてエロゲ!鼻息を荒く鼻血をぷかぷか飛ばしてたら顔面にヤクザキック。「見てんじゃねえよ!」「ずびばぜん」理不尽にも程がある状況だったが蹴られる直前に見えたパステルブルーが自分の心をビクトリア湖のように穏やかにしていた。
彼女が制服からジャージに着替え終わると今度は自分の服を脱がされ、彼女の制服を着させられた。拘束は解かれ、逃げ出すことも襲いかかることも容易だったが、自分は彼女の言いなりになっていた。暴力に心を折られたからではなく、年下の女子高生に暴力を振るわれ服を脱がされ着させられる事に対して興奮してしまっていたから。主眼はスカートだったらしく、上から着させられ、最後にスカートだったのだが、何人入ってるんだと言わんばかりに膨らみきった股間のテントが見つかり、今までの比じゃない本気の前蹴りをかまされてびくんびくんと死にかけのエビみたいに便所の床に崩れ落ちた。彼女は気にすることに疲れたのか時折びくんびくんと跳ねる死にかけのエビにスカートを穿かせて無理矢理起こして、自分を外へと連れ出した。
ピークは過ぎたとは言え通勤ラッシュの駅構内。セーラー服を着た顔面血だらけのいい歳したおっさん。当然人目は集まる。集まりすぎるくらいに集まる。男も女も、大人も子供も、社会人も学生も、みんながみんな自分のセーラー服姿を見つめている。ああ。やめて。見ないで。でも――
「どうだ一枚も穿いてないのがどれだけ寒いかわかったか?」女子高生の声で我に返る。そう言われれば脚が寒い。皮膚がちりちりと痛いくらいに冷える。でもそれ以上に内側から暖かい。体が火照りに火照っていた。
「はい!でもあだだかいです!」満面の笑みで答えたら女子高生がドン引きしていた。あれ?彼女は自分にこの素晴らしさを伝えたかったんじゃなかったのか?不安になった僕が彼女に手を伸ばすと彼女が一目散に駆け出した。追いかけようとしたら「ちょっと来てもらえますか」鉄道警察に連行された。2時間後に暴漢じゃなく変態だということでお説教の後に解放された。
それ以来、自分の防寒対策はバッチリだ。天気予報で寒気が押し寄せると聞くだけで興奮してしまいスカートを穿くのにも苦労する。ブラにショーツもしっかり着けている。これがあると興奮度もとい暖かさが3割は違う。ブラにニットにPコート。下はショーツにマイクロミニ。最初は肌がちりちりと痛むがすぐに中から暖まる。今日はTバックだから尚更だ。寒い。でも尋常じゃなく暖かい。
俺はまだ本気出してないだけ
虫歯になって慌てて歯磨き
鰯の頭も信心から
千代の富士はこう答えた
1001勝です
「よく禁煙に成功しましたね」
俺は勇者になりたかった!
だが魔王がいなかった!
お前には魔王がいる!
Living well is the best revenge
優雅な生活が最高の復讐である
もっともよい復讐の方法は、自分まで同じような行為をしないことだ。
マルクス・アウレリウス 自省録
我々は、現在の知識によってのみ物知りであるにすぎない。
男が女より強いのは、腕力と知性だけで、腕力も知性もない男は、女にまさるところは一つもない。
「第一の性」より
人は死の間際になってはじめて、本気で生きてこなかったことに気づく。
人を見て、「こいつはまだまだだな」と思ったら、実際には自分とそいつは同じくらいのレベルで、
「俺と同レベルくらいかな」と思ったら、実際にはそいつは自分よりも上のレベルで、
「俺よりも少しできるな」と思ったら、そいつはもう手が届かないほどレベルが違うのです
強くなければ生きていけない
マーロウの名台詞
今君は夢を僕に言えるか?あの日と同じ瞳のままで
英雄とは個人的な恨みや、失望や、復讐心に駆り立てられてではなく、
人の小さい過失をいちいちとがめないこと。
人の隠し事・秘密を暴いたりしないこと。
人の過去の過ちを掘り起こして蒸し返さないこと。
この三つの点を守れば、人格を高められるだけでなく、人の恨みや反発を買うこともないのです。
司会「北京オリンピックに何か特別にもっていく物はありますか?」
浜田雅功「あたりまえや、こんなところで何言うとんねん。」
若いときは知ってるフリをしたがる
歳をとると知らないフリをしたがる
金は集めるより散じるが難し
生きる時間は変えられない
生き方は変えられる
人を呪わば穴二つ
スナフキン語録
1.ぼくは、あっちでくらしたり、こっちでくらしたりさ。
今日はちょうどここにいただけで、明日はまたどこかへいくよ。
テントでくらすって、いいものだぜ。きみたちは、どこかへ行くとちゅうかい?
2.自分できれいだと思うものは、なんでもぼくのものさ。
その気になれば、世界中でもね。
3.そうだな。なんでも自分のものにして、 もって帰ろうとすると、むずかしいものなんだよ。
ぼくは、見るだけにしてるんだ。そして、たちさるときには、
それを頭の中へしまっておくのさ。ぼくはそれで、
4.それはいいテントだが、人間は、ものに執着せぬようにしなきゃな。
すててしまえよ。小さなパンケーキ焼きの道具も。
ぼくたちには、用のなくなった道具だもの。
5.ありがとう。でも、いまも考えたんだけどもちものをふやすということは、
ほんとにおそろしいことですね。
昔から仏教では「足を知る」ていうんだ
あれも欲しいこれも欲しいで尽きることのない欲望の果てが
『自滅』
だから賢人は必要なもの以外は切り捨てるようにするんだよ
駒田「とりあえずお疲れ」
悩むってのは余裕があるから
海で溺れてる時悩みますか?必死で泳ぐでしょ
悩まない代わりに溺れて死んでます
人生の大きさは悔しさの量で計るんだ
「サッカーとは、トータル的にこれが理想というものがない。だからこそ魅力的なんだ。」
「(交代策は)うまくいくときもダメなときもあるもんだよ。采配が全部当たるなら、
「私には、理想とするサッカーはない。こういうチームと決めてしまうとそれ以上のチームにはならないからだ。
完璧と言えるチームはないと思っているし、起こりうる状況の中で常に前進して行くだけだ。」
「日本人はシステム論議が好きらしいが、システムは保証でしかないことを理解したほうがいい。
「古い井戸があります。そこには水が少し残っています。それなのに、古い井戸を完全に捨てて新しい井戸を掘りますか?古い井戸を使いながら、新しい井戸を掘ればいいんです。」
勝てない見込みのほうが大きい戦に
あえて臨む人間にはなんとなく肩入れしたくなる
「理性の最後の歩みは、理性を超えるものが無限にあるということを認めることにある。
それを知るところまで行かなければ、理性は弱いものでしかない」パスカル
「いいか、おまえら。恋愛というものはなだな、まず相手を好きになる。そして、好きが恋になって、
恋に愛が加わって恋愛になる。それで恋が消えて愛だけになると落ち着いてきたあたりが一番幸せだな。
俺、ビルゲイツが目の前にいたら言ってやるんだ
うらやましいだろ、ざまあみろ。ってね
弱い者ほど相手を許すことができない。許すということは、強さの証だ。
ハードルは高ければ高いほどくぐりやすい
信じるものがすくわれるのは足元だけ
夜なのに僕が見るのは蒼井そら
「ボクは火星人であることとチンコが小さいことをなんとも思ってませんから!」
「チンコ出して街歩きたい」
「虹がヒットしたら俺の下の毛を虹色に染めてお前ら(リスナー)にプレゼントしてやるよ!」
「空中でオナニーしてみたけど踏ん張りが効かなくてエクスタシーに達するのは無理だった」
「陰毛は直毛です」
人生は全て次の二つから成り立っている。
したいけど、できない。 できるけど、したくない。
この人が王であるのは、ただ他人が彼に対して臣下としてふるまうからでしかない。
ところが、彼らは反対に、彼が王だから自分たちは臣下なのだと思うのである。
『資本論』第1巻第1章
「折口君、戦争中の日本人は桜の花が散るように潔く死ぬことを美しいとし、
われわれもそれを若い人に強いたのだが、
これほどに潔く死ぬ事を美しいとする民族が他にあるだろうか。
もしあったとしてもそういう民族は早く滅びてしまって、
海に囲まれた日本人だけが辛うじて残ってきたのではないだろうか。折口君、どう思いますか」
久方の光のどけき春の日に、しづ心なく花の散るらむ
ラストサムライの最後のシーンで、若い明治天皇が、トムさまに、渡辺謙が
演じたラストサムライ勝元(西郷隆盛がモデルらしい)の死に様を聞く。
「Tell me how he died」
アメリカ騎兵役のトムさまが、自信に満ちた微笑をかすかにたたえて答える。
「I'll tell you how he lived」
人の通わぬ山道に咲いた紅葉の心意気
「金」以外のものを絶対に信用してはいけません。
信用できるのはお金だけ
よく聞く言葉だけど、インフレおこしたらそのお金にも裏切られるわけで
国は信用できるって(信用する)ということにつながるんだろうか
強情を押し通すと、周囲にも自分にも苦しみとなる
やっぱり一番悪いと思うのはアルコールだ
勝った人はこちらへ 負けたら向こうへ
そんな訳には いかない いかさない
子供たちがのびやかにすくすく育つために必要なのは、
実は“誰かに世界一愛されている”という実感なのではなかろうか。
今日逃げたら
明日もっと大きな勇気が必要になる
生き残るためには自ら変わらなければいけない
何事も 貴方が同じ土俵に立つから腹が立つのです
一歩退いて周りを見渡して御覧なさい
腹の立つ程の事ですか?
聞いちゃダメ!
聞いて偉くなった人は誰もいない!
勝ちに不思議な勝ちあり
負けに不思議な負けなし
女を腕に抱くと、やがて腕にぶら下がられ
そのうち背負う事になる
離婚の動機ですって?
ありますとも、弁護士さん
私が結婚してるという事です
今考えるとあの時食べておけばよかった
アーサー・ゴッドフリー
"ICARDA’s association with Japan dates back to the Center’s establishment in 1977, when Dr Giro Orita, a JICA expert, initiated
research here in sheep and goat diseases and parasites and helped develop effective control measures."
(http://www.icarda.cgiar.org/Publications/Donors/Japan/Japan.pdfより引用)
と、International Center for Agricultural Research in the Dry Areas(国際乾燥地農業研究センター)のサイトにありましたので、日本獣医師会から出向する形でJICAのエキスパートとして行ったんじゃないですかね。
>基本的に、技能や知識に乏しい、組織から離れた若者が青年海外協力隊になる
あと学校の柔道や剣道の先生とかね。乏しい、とは言ってもある程度の技能や知識は持っていますよ。それに最近じゃ高い技能を持った中堅どころがたくさん応募してくるので競争率が非常に高くなったらしいです。
青年協力隊は利権は絡まないと思うな。相手国からの要請ベースの人的派遣だから絡む余地が余りない気がする。
セックス三昧ってのは、あれかしらパプアに派遣された人が酋長の娘を嫁にしろと迫られたりテントの中に押しかけてきたりって話に尾ひれが付いた、とか。協力隊は特に、現地の人と恋に落ちて結婚した人も結構たくさんいますしね。
誰にも言いたくないけど、誰かに言いたいから増田に書く。
先日、飲み会で朝までコースだった俺は、ふらふらと帰路を急いでいた。
前日の内に飲んでおいたウコンのおかげか、気持ち悪さはそれほどでもなかったが、ただ酒はまだ残っており世界は若干歪んでいた。
その歪んだ視界にふと入ってきたのは一件の松屋だった。普段、俺は飲み会帰りの牛丼とかラーメンとかはついぞ食ったことがない。
というか、飲んだ後の胃袋にそんなもん入れたら確実にリバースする。
ところが、その時の俺はどうかしていたのだろう。
そんなに腹も空いてないというに、松屋へと入った。店内は浮浪者風の人や、朝まで働いたのか疲れた顔のガテン系が数人いる程度だった。
そして、目の前に届く牛めし並と味噌汁。一口目で無理だと悟った。ここで諦めればよかったのだ。しかし、その時の俺はどこかおかしかった。結局、完食はならずも、八割は食べ、松屋を後にした。
腹もふくれ、俺は意気揚々と家目指す。そのために愛機のYF??20(チャリ)を停めた、パチンコ屋に向かった。
しかし、ここで痛恨のミス。そのパチンコ屋は営業時間が終わると店舗前に駐輪してある自転車を全て地下の駐車場に入れ、その上で駐車場のシャッターを閉めるのだ。恐らくは、俺のような店を利用しないくせにチャリだけとめるような奴対策だろう。おれはこのシステムを完全に失念していた。
シャッターの前で五分ほど、orzとなっていた俺はその後の対策を練った。
ここから家まで歩くのはめんどい。しかし、パチンコ屋開店まではゆうに二時間はある。
悩んだ俺は、結局近くの公園で仮眠を取ることにした。7月も下旬、とりあえず死ぬことはないだろう。
近くの公園でいい感じのベンチを見つけた俺は、ウホッいい男、と声を掛けられやしまいかとドキドキしながら眠りに着いた。
今思えば、おとなしくタクシーで帰ればよかったと切に思う。どれ程、時間が経ったのか正確には分からないが、一時間くらいだったと思う。俺は突然、声を掛けられた。
阿部さんキターーーーーーーーとかは思わず、ただ驚いて目を開けるとガテン系のあんちゃんがそこにいた。
どうやら彼の話によると、俺の寝ていたベンチは前日のイベントで使われたものだったらしい。よく見ると寝る前は設営されていたテントとかもきれいに片付けられている。そう、このあんちゃんはイベントの片付けの業者だったのだ。事情をはあkした俺はサーセンwwwフヒヒwwwとか呟きながらその場から逃走。今度は公園備え付けのウホなベンチを再び見つけ、そこで睡眠を再開しようとした。
ところが、
さっきまでの爆酔っぷりはどこへやら、全然眠れない。それどころか、ここへ来て気持ち悪さもMAXで、こみ上げてきたものを横になりながら俺は嘔吐した。なんというサルトル。いや、本当にやばかった。それに加え夏の朝の爽やかな風が腹に当たったのか、急に腹も痛くなってきた。おそらくは飲んだ後、弱った胃腸に牛めしとか押し込んだのもあるだろう。こりゃ、やべぇ、、無理だと判断した俺はYF??20(チャリ)の回収を断念、タクシーでの帰宅を決意した。
交差点で拾ったタクシー、運転手は初老の物腰やわらかな男性だった。家の住所を告げると、車はすべりだした。
ところがここで試練が訪れる。夏の朝から蒸す日、おそらくは運転手の気配りであろうが、車内の冷房はかなり強めである。
腹部へと直撃する冷風。もはや我慢の限界だった。結局すこし、でた。
あぁ、と思いながら被害を最小便に留めるため俺は括約筋をフル稼働させた。程なく家に到着、1130円を投げるように払った俺は自宅であるマンションへとダッシュした。
今思えば。
この間違い続きの朝で、あのダッシュが一番の間違いだったように思う。
なぜ、あの時冷静になれなかったのか。腹部に刺激を与えず、ゆっくりと歩けば助かった命だった。
あるいは最悪、人目に付かぬ場所でことを済ますことだって出来たろうに。
なぜ、それらができなかったか。悔やんでも悔やみきれない。
その後、高校の時の体力測定以来のダッシュでマンションのエレベーターまでは辿り着いた俺は、もう限界だった。
すべてが終わり、始まろうとしていた。しかし、それでも俺はそのエレベーターに乗るしかなかった。それしか出来なかった。
自分の階のボタンを押し、上昇を待つ間、とうとうそれは来た。上がっているのに、下がってきた。
そして、一度堰を切ったそれらは留まることを知らず、まさに濁流のように押し寄せてきた。
エレベーターから自宅前、そして自宅トイレへと続くその道はシャイニングロードと呼ぶにふさわしく、金色に輝いていた。
湧き上がってくる香りは、完全に牛めしのそれだった。
その後、20分ほどトイレでうずくまった俺は、さすがにエレベーターから廊下から家の中まできれいに掃除した。
泣きたくなった。早朝だったので人に見られてない(多分)ことだけが救いだった。
まぁいろいろあったけど、それでも元気に生きてます。
イベントに適合しない会場を借りたことが事故を招いた、って論旨なんだから
自分たちに合う場所がないなら「作れ」とか言ってるんだぞw
芸に走りすぎてうまく伝わらなかったか。
趣旨は
「なぜオタク叩きばかりが先行するのか。確かにイベント自体には問題があるが、エスカレータが原因であるのは明らかで、そこから目を背けさせるような言動についてはそれを間違いであるとしか言いようがない。
しかしエスカレータのみに問題がありイベントには問題が無いという主張にも賛同できない。他のイベントで発生せず、この場でこの事故が発露したのは何らかの原因があり、その点も究明する必要がある。そしてあらゆる対策を練るべきだ。
結局他人のままではいられないのだから、問題意識を持つべきだ。」
というところだ。
うむ。http://anond.hatelabo.jp/20080807171207を芸を省いて書き直してみるか。
なぜかオタク叩きや、一時的なものなのだから、まずは反省してやりすごせよというような結論を多く見かけるが、これについては異論があります。
はじめにポジションを申し上げておくと、私は別にイベント自体についてはそれほど思い入れがない。今回の事件があり、興味があって初めてイベントの概要を詳しく調べたが、模型系の特定の趣味を持った人々の一大イベントであるということはわかったりました。
しかし、こういった場合は即売会という性質上、人が多く集まることは目に見えています。イベントの規模と比較して、会場が小さくなりぎて、ぎりぎり、余裕を持たずに行っているという印象を受けたます。
事故を発生させるに至った当事者は、失敗から学び二度とこんな事が起こらないようにすべきで、そのために一番確実な対策はイベントを止めることだが、それすら視野に入れるべき問題であると考えています。
だが、しかし、今回の事件で一番問題であるのは、加重に耐えられなかったエスカレータであるのは間違いありません。なのに人間は理解できないものを嫌うという性質があるとはいえ、オタク叩きの方ばかりに目を向けず、根本的な原因を探るべきだと思います。
たとえば、同等製品が名古屋でも事故を起こしているが、このときもエスカレータを走って上ることが原因の一つにあげられました。だが結局はあのときは、多くの論調は「走ることは日常的に行われているのに、それを考慮しなかった強度設計が問題である」という結論であったように記憶しています。すくなくとも、利用者を強烈に批判するようなものは見たことがありません。
そのため、エスカレータを走って上ることはしないで、という啓蒙はおこなわれましたが、今回故障したエスカレータを含め同型機種には対策が施されたわけです。
今回の事件はエスカレータメーカが一番、この問題が重大であるかと言うことは一番よくわかっているだろうと思います。だから処置はする。しかしその措置は社会的な圧力があるかどうかによって全然違うのではないでしょうか。言ってしまえば、似たような会社はたくさんあると思います。ただ社会的な圧力上がるかないか、社内的処置として行うのと、公的に経過を公開して処置を行うのとでは全く話が違うでしょう。公的に経過を公開すれば、そのノウハウが伝わり、各社がその知識を利用することで同種の事故を防ぐ事ができるかも知れない。こういった観点からすれば、こういう方向に行くのが一番よいのではないかと考えます。
こういったことが、一部のオタクを嫌う感情から、重大な問題の存在を隠匿するようであっては、社会的に大きな損害でしょう。
ただ、そういったところでエスカレータだけが原因か、といえば、他にもあることは指摘せざるをえません。
言ってしまえば、参加型のイベントで人が多く集まるという形でやるには、規模が大きくなりすぎているのではないでしょうか。また、会場の選定を間違っていないでしょうか。
<これについては補足をする。つまり、ビックサイトは大規模なホールのほとんどが広い入り口と通路でつながっているが、その中でなぜ限られた通路しかない場所を使用したのか、ということについて、疑問があると思っている。全ホール貸し切りというわけではないのだろ?>
また、エスカレータに欠陥があり、そこが根本的な原因でいつか事故が起きるかも知れない状況であったとはいえ、なぜこのイベントで起きたか、ということについては、もしかしたら運かもしれませんが、それにしたって原因はあるはずです。その原因分析は相応に行われるべきだと思います。その結果としては、施設の制限を事細かに事前に把握して的sてうな誘導プランを策定する、といったことや、はてまた運が悪かった(確率論的に避けようがなかった)という結論であるなら、オカルトに頼ってみるという方法だってかまいません。
私が知る限り、この種のイベントは毎回問題を抱えているように見えますが、運営方法について改善の余地があるのではないでしょうか。愛好家の集まり、アマチュアであるから一定以上の金が出せない、というような事を理由に参加費の値上げや各種サービスの有料化等に反対している論をインターネットなどで読みます。また、改善案等を提案する人がいても、コストを理由にそれを押さえ込む動きもよくみます。
しかし、それでいいのでしょうか? スムーズに運営するために相応のコストは当然なのではないでしょうか?その結果、今回の事故がこのイベントで起きてしまったのだとすれば、それはもう成立しないのだから、中止するという抑止方法も選択すべきです。
運営する会場の規模がイベントに比べて小さいのならば、さらに大規模な会場を探すことも選択肢です。またイベントの種類に適した適切な会場に移り、無ければテントなどを用いた仮設営などでも会場を作ることも考えるべきです。それらが無理ならば、少なくとも会場に似合っただけの規模に抑えるべきです。少なくとも、特定の時間帯や開始直後に集中させずに、抑制し分散する対策は必要だと思うのですが、現状十分にとっているのでしょうか?
それらのエスカレータの事故がこのイベントで起こってしまった事実は厳粛に受け止めるべきだと思うのですが。
考え方としては、オタク系イベントの中でも随一の知名度と規模を誇る割に、開催基盤がワンフェスに比べて脆弱なコミックマーケットで発生しなくてよかった、ともいえるのではないでしょうか。海洋堂ならばチョコエッグを始め一般的な知名度もわりとありますし、ワンフェスのみで収入を得ているわけでなく、柱となる事業があります。原因究明についてはきちんとした結果とノウハウを公表してくれるでしょう。
いえることは今回たまたまエスカレータの部分に問題がでましたが、今回これが大丈夫でも、同じ体制では他のところに問題が発生したかも知れません。そういった考え方をしても、イベントの規模が問題であって、参加者に問題がある、とは考えられないでしょう。
イベントに問題があるのは、その参加者の問題もありますが、原則的にはイベントの運営方法に問題があると考えます。そこで参加者についてたたいたりもdないにしたところで、またその参加者がすべての責任をおたっと頃で、原因究明は遅れるばかりで何の利もありません。
最後に、このトラックバックツリーの大元の増田の話を引用します。
事故が起きないようにする防衛策と起きたあとの対応策の両面に問題があるはずなのに極々狭い視野で決め付けや陰謀論に走ったりしてるからもう見てらんない。
ビックサイトはオタク系イベント以外でも利用します。エスカレータもビックサイトにあるのがすべてではありません。誰も人ごとでいられないでしょう。
クソつまらん文章だな。クソだこんなもん。
ヤフオクで中古のテント買って、安いツーリング・チャリ買って旅行だな。自転車屋で聞くとわかるが、たためるチャリは列車に乗せられる。夜行の自由席で遠出して、現地で一週間テントしながら旅行だ。楽しいぞ。
どこにすんでいるのか知らないが、盆前に3,4泊で行くといい。楽しけりゃ盆の後にもう一度少し長距離を行けばいい。
ちょ、おまえら嬉しがってんじゃねぇ。なんで入ってるのかわかってんのか?http://b.hatena.ne.jp/entry/http://anond.hatelabo.jp/20080709220323 もホッテント入りしてるからって増々増えてるんじゃねぇ!http://anond.hatelabo.jp/20080710141416 とまとめて消毒しる!!
abc1cba|altana11|Amerikan|andalusia|API|as365n2|atoh|b_say_so|berry_co|BEW|BigHopeClasic|cedama|chinocci|ciro|corpvs|cubed-l|dj19|enemyoffreedom|EvilGood|filinion|F-name|frog78|F-SQUARE|FunnyBunnyDizzy|furukatsu|gnt|gomis|goronyann240|guldeen|harutabe|hashigotan|hatebu_music|helpline|himagine_no9|I11|iroiroattena|ita|jksy|John_Kawanishi|junta1999|Kamekiti|kitakyudai|kmiura|knnn4321r|kowji|kyoumoe|laislanopira|lliorzill|mame-tanuki|medapan|metalmax|m-matsuoka|mokemoke2|morimori_68|morita_non|mori-yoshiro|motunabetarou|Nean|nitoyon|norton3rd|ohkami3|onigiri_srv|pc_nagomu|R30|raihuru|retlet|rna|rxh|ryankigz|ryokusai|satromi|saya_fujitani|sdv|sekirei-9|series|shoot_c_na|sirouto2|takafumioka|takerunba|tender_apricot|toar|tororo-imo|ukidousan|umiusi45|Vichy|wartanenemon|weep|welldefined|wiseler|xr0038|yellowlabel|yoshiaki21|yuiseki|yumizou|zaikabou|zaji999|zu2
2009.05.08 長すぎて1つの記事では全てを表示できないようなので、2分割しました。
「爆発音がした」まとめ 下 - http://anond.hatelabo.jp/20090508095607
「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚いて振り返った。」
「ドカーン!俺は振り返った。」
「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とかそういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである。」
「ふー、びっくりした」
「サイレントマジョリティーを考慮に入れて振り返るかどうか決めさせていただきます」
「あたしの後ろで、大きな音がしたんです。あたし、もう、ビックリしちゃって、振り向いた。」
「後ろから大きな爆発音が聞こえた。女の膣がこすれるような音だった。こいつは、勃起させる!」
「爆発したのかしらん」
背後で爆発音。ラテル、即座に対衝撃姿勢。ラジェンドラが衝撃回避の機動を取る。ショートΩドライブでは間に合わない。衝撃回避機動と同時に無照準でCDSバラージ。目標は沈黙。
アプロ、舌なめずり。「うまそうな爆弾キャンディ」
「振り返るんじゃない」
「なぜだ」
「君は何かを感じたようだが、わたしは違う。わたしにとっては、今のところ、何も起こってはいない」
「ばかな。確かに後ろで爆発が──」
「その目で見たわけではないだろう。背後の風景とは、非連続的なものだ。振り向くよりも先に何らかの方法で破壊痕を見せつける、などの欺瞞工作も考えられる」
「おれ一人の視覚や聴覚を騙すことに意味があるとは、思えない」
「可能性はある、ということだ。それに君一人とも限らん。君かわたし、あるいは両方とも、この状態に陥っているんだ。人為的なものではないかも知れない」
「空間が、おれの、あんたの、認識を撹乱しているというのか」
「もっと単純に、病気の一種かもな」
「あんたはもっと真面目に自分の病気を疑うべきだ」
「健康な人間にしても、自分の感覚しか信じていないものさ。みな異なる主観に生きているんだ。認識のずれなどは、どこにでもある」
「フムン」
「問題は、今回のそれが些か極端ということだ。空間の例えはよかったな。このままずれが進めば、我々は互いの姿を見失うかも知れん。だから、振り返るな。この先に集中しろ」
「轟音がアルタ前に響いた。続いて爆風が彼の白衣を撫でた。
だが、轟音や爆風ですら、彼の前では礼節を弁えて静寂を保っているかのように見えた。
それが彼――メフィストなのだから。
彼は振り返らなかった。その背中を、月が照らしていた。」
どーかついでがあったらアルジャーノンのおはかに爆発をそなえてやてください。
「アタシ
爆発?
しない訳ないじゃん
みたいな」
「不意に、背後から、爆音が轟いた。俺はまだ、死んでいない。足を懸命に、動かした。天地が、ひっくり返った。何も、聞こえなくなった。」
「後ろ。爆発。振り返った。風。」
「後ろで、大きな、爆発音が、した。
振り返る。
刃が、せまって、いた。皮膚が、粟立つ」
「音。振り返る。爆発。今ではそう、思い定めている。
そんなことより、童貞ども、ソープに行け。」
「凄まじい音とともに地面が揺れる。
――爆発、ですか?
私が問うと、彼は白湯とさして変わらぬ出涸らしをすすり、
――だから何だと言うのか。
と答えた。
――何だ、と言うが、あの爆発が君に何の関わりがあるのかね。
――危険じゃないのか?
言いながら私は、その問いに彼がどう答えるかを予測していた。
予測していながらそれを問う。あまりにも愚かだ。
――危険などと言うが、あんな爆発などなくても、危険などは市井のそこらに転がっている。
――不発弾など何処に埋もれているか知れたものではない。
――車に轢かれる事も、誰かに刺される事もあるかも知れない。
――体の何処かが遣い物にならなくなる事だってある。
――特に君のような不摂生は、危険の塊ではないか。
りん、と、何処かで風鈴の音がした。」
「爆發音がしたので、中禅寺は逃げた方が良いと云った。」
そのとき背後でとてつもない音がした。いや、単に音がしたなどという生易しいものではなかった。それは西海岸に住む者なら誰もが「いつか来るでかいやつ」と恐れるあの巨大地震がついに来たのかと思わせるほどの圧倒的な音量で炸裂した。そして音そのものがまるでコミックブックに出てくる大げさな擬音の書き文字のような存在感を持って背中にぶち当たり、打ちのめし、気がつけば私は埃っぽい床に額をこすりつけたまま伸びていたのだった。
一体どのくらい気を失っていたのだろうか。世界を覆いつくす大惨事の予感から最早どうとでもなれという諦めに囚われかけた刹那、しばらく前に買出しに出たまま戻らない妻と幼い娘の顔が私の心をよぎった。その顔は、娘を抱いた妻がポンコツのビュイックに乗り込む直前、あなたは疲れているんだから家で休んでいなさいと言って譲らなかったときの -そのときの妻の顔は眩いばかりの春の陽光に金色に縁取られてまるで世界中のあらゆるものを祝福しているかのように見えた -どこかいたずらっぽい小娘めいた笑顔だった。
私はまだくらくらする頭を抱えながらゆっくりと立ち上がり、何事もなかったかのように静まり返った部屋の中央で馬鹿のように突っ立ったまましばらく考えた。そしてようやく先ほど背後から聞こえた凄まじい音の正体が、自分のひり出した屁に過ぎないことに思い至った。
「高名だが年配の科学者が爆発であると言った場合、その主張はほぼ間違いない。また不発であると言った場合には、その主張はまず間違っている。」
「後ろからインチキ臭い爆発音が聞こえたんだよ。僕は振り返ろうとしたんだけど、そんなことをしたら僕はげえげえ吐いてしまうよ。爆発音の十中八、九は反吐が出るようなカスなんだぜ、本当に。」
ドアのでどん、と大きな音がした気がした。しかし先ほどのやりとりの疲れで休息に酒がまわっていたおれはまあいいや、どうだって…と思うだけで、さっさとベッドにもぐりこんだ。
テントの外でどーん、と大きな音がした。どうせ酔ったサーノが焚き火になにか放り込んだのだろう。「うるさいぞウスラバカ!」とおれはどなり、寝袋を頭からかぶった。
「つまりワタクシが背すじをただして言いたいのは、先程後ろのほうから破壊衝撃的大盛りべらんめえ的なナニモノかがどおんどおおんと音を立ててバクハツした! ということなのであります。」
「背後で轟音が鳴った。自分は振り返った。」
「(爆発--)
であった。
余談だが、日本に初めて兵器としての火薬がもたらされたのは元寇の頃である…」
「きれいに終わったわね~」
「事件も全部解決したし、今度という今度は誰にも文句言わせないよね~」
「………」
「そういえばさ、発進の時、なんか紐みたいなの燃えてなかった?」
「ああ、なんかあったね。ロープじゃない?」
「あたし、聞いたことあるんだけど…。あの星って地核が爆薬でできてるじゃない」
「うん。前の大戦が終わって不要になったのを全部あそこに集めたんだよね~」
「そんな星あぶないから誰も住まないだろうと思っていたら、ならず者たちが集まってきて、そういう人目当てに商売する人もやってきていつの間にかそこそこ大きな星になっちゃったんだって。」
「ふーん。それで誰も管理してなかったんだ。連邦の人、私たち以外には1人しかいなかったもんね。あれだけ人住んでるのに。」
「でね、連邦も考えたらしいのよ。住民が住民だからよからぬことを考えかねないじゃん」
「そっか。連邦もバカじゃないからね。だから私たちみたいなスターを送り込んだんだ!」
「そうじゃなくてさ、あの星でおとなしくしているぶんにはいいけれど、ひとたび事が起こったら星ごと爆発させられるように地核の最深部につながっている導火線作ったらしいのよ。」
「ふーん…」
「…………」
「ま、まさか、その導火線に火を付けちゃったなんて都合のいい展開あるわけないよね」
「そ、そうだよね。そんな偶然あるわけないわよ…」
「ねー」
「ねー」
次の瞬間、惑星コリプトは683万3582人の住民とともに宇宙から消えた。
「赤外反応、新たな爆雷の爆散円、後方の輸送船団に直交します」
増田少尉がうわずった声で言った。CRTの一箇所に固まっていた輝点が徐々に分散しはじめた。輸送船団が退避行動に入ったようだ。しかし最大加速度0.1G程度の鈍足の輸送船では、これだけ近距離で爆発した爆雷の破片から逃れることは不可能だろう。
後ろで大きな爆発音がした。そう思った瞬間、増田は体が宙に浮いたような感覚を覚えた。そして次の瞬間にザックに衝撃が来た。増田の体は振り回され、雪崩に巻き込まれたと気づいたときには、不自然な体勢で凍りついた斜面を滑落していた。
「あっ。爆発した。今爆発しました。
私がここであなたとこうしている間に爆発しました。爆発。
きっとこれから火がでます。げほっ。出ます。火が出ます。
さあ逃げましょう。逃げなくてはなりません。げほごほ。げほ。」
おれは彼女の手を引くと半裸のまま髪を振り乱して走った。
歩道の通行人どもが白い目をしておれたちを見た。
「そしたら、後ろで大きな爆発音がしたんですよ、ヘ!へ!」
マドンナB「ねえ、この爆発……まだ温かいわ」
「後ろで、大きな、爆発音が、した。十津川は、驚いて、振り返った。」
「事実ではない」オリベッティが言い切った。「外部の人間が爆発に近づくことは、絶対に不可能だ。」
「もし万が一、この爆発が事実で」ロシェは繰り返した。「爆発がほんとうに行われたのだとしたら、捜索のあり方も根本から見直さなければなりません。そういった爆発行為が行われたのであれば、われわれの想像よりはるかに奥まで侵入されたことになります。ホワイトゾーンだけの捜索だけでは不十分でしょう。もしそこまで深く侵入されているとなると、時間内に見つからない可能性が出てきます」
オリベッティは冷ややかな視線を大尉にぶつけた。「大尉、今後どうするかはわたしが指示を出す」
「いいえ」カメルレンゴが急に振り返って言った。「指示を出すのはわたくしです」まっすぐにオリベッティを見つめる。
「おめでとうございますまことにけっこうなことで」
エヌ氏が振り返ると愛想笑いを浮かべた小柄な老人が立っていた。その声を聞きエヌ氏はため息をついた。
「やれやれ、なんてことだ。あれほど苦労したあげく手に入れたのが、のろわれた爆弾とは」
「きみが街を歩いていると背後で爆発音がする。でもきみはすぐには振り返らない。コカインの過剰摂取でイカレてしまったきみの頭には、それが現実の音なのか幻聴なのか判断できないからだ」
その時ふたりの後ろの方でどぉと烈しい音がしました。ジョバンニが驚いて振り返ると地面の一部が空にすいこまれるように抛り出されて煙が柱のように立つのが見えました。目をこらすとその柱のようになった煙はひとつひとつが黒々とした金剛石の粒なのでした。「発破だよ、発破だよ。」カムパネルラはこおどりしました。
「やれやれ、そして僕は爆発した。」
「後ろで大きな爆発音がした。あるいは気のせいかもしれない。とりあえず今は驚いて振り返る前に、まずパスタをゆでようと思った。」
「後ろでシュワルツシルト・アルフィエーリの文章を思わせるような繊細な爆発がした。ステンレス・スティールの上にあるライト・スタンドとペーパー・クリップをクローゼットにしまいガソリンの味がするコーヒーを飲み干し後ろを振り返った。やれやれ、と僕は思った。」
「家の周りの道を歩いていると、後ろから大きな爆発音が聞こえてきた。
僕はウォークマンから流れる『泥棒かささぎ』の序曲を口笛で吹いていた。道を歩きながら聴くにはまずうってつけの音楽だった。
爆発の音が聞こえたとき、無視しようかとも思った。散歩の歩調はリズムに乗り、クラウディオ・アバドは今まさにロンドン交響楽団をその音楽的ピークに持ちあげようとしていたのだ。しかしやはり僕は足を止め、振り返ってそちらをみた。なにか言い知れない大きなものが、漸進的に僕の方へと近づいてくるのを感じたからだ。」
「後ろで爆発音がした、汚い猫が逃げる、乞食の老婆が嘔吐して吐瀉物が足にかかる、俺はその中のトマトを思い切り踏み潰し、振り返った。」
「その時、後ろで大きな爆発音が聞こえ、俺はハシシを吸いながら女のビラビラを手で弄くっていたのだが驚いて女をぶちながら振り向いた。」
「後ろからの爆発音がした。俺は驚きながら爆発音に振り返った。それは、結局爆発音だった。」
「"ドカーン"遥か後ろで不意に爆発音がした。俺は後ろを振り返った。別にどうでもよいが…」
一瞬の光の後、ごう、という音と共に周りの空間が歪んだ。
「爆発か」
「そのようだな」
「確かめなければなるまいよ」
「うむ」
「行くか」
「行こう」
そういうことになった。
「どぉん。
爆発した。
しなやかな獣のような肉体が、振り向く。
みしり、と音を立てる体に、ふふ、と笑った。」
閃光が夜を切り裂いた。
緋と橙と臙脂色の炎が噴きあがり、轟音と衝撃派が街角を吹きぬけた。唐突に爆発
したそれはなおも炎上を続け、焦げ臭い熱風が頬を叩く。火の粉を散らして舞踊る火柱のなか、爆発に巻き込まれた車の骨格や人間の影が揺らめいていた。
「…誰か生きていると思うか?」
「あの業火の中で生身の人間が生きていられるなら、辞書から焼死という単語が消えるな」
相棒が呟き、俺は退屈な感想を返すしかなかった。二人そろって炎の照り返しで顔を血色に染めていた。
「エクスプロージョン。燃焼などで気体が急激に熱膨張を起こす現象で、僕のエンジン内部でも起きてる奴だよ。托鉢ってやつさ」
「……爆発?」
「そうそれ」
――鈍、という炸裂音が、私の頭を掴み、後ろへと捻じ枉げる。
「――突如、背後から爆発音が鳴り響いた。その刹那、俺はダレよりも疾く振り返る―――ッ!」
鈍という爆音
轟たる爆風
背後から襲い来る圧倒的な大気の奔流に体が軋みをあげる
ケ イ
嫌な予感がする
リ テハ ケ イ
逃げようとする意識とは裏腹に、身体はゆっくりと反転していく
フリ イテハイケ イ
振り向くまいと必死に力を入れた首まで難なく回され
フリムイテハイケナイ
体が反転しきった瞬間
イケナイイケナイイケナイイケナイイケナイイケナイイケナイイケナイイケナイイケ
意識までが反転した
「―――――――――」
閃光、爆発、衝撃―――。
消える視界、音を超え無音、予測し得る破滅。
走る石塊、破裂する風。混沌と矛盾、破壊と再生。目の前にある絶望。
気付くな。忘れろ。振り向くな振り向くなふりむくなフリムクナ―――!
――――――ああ。
それでも振り向かなくてはならない。
元よりそれは、永劫不変に定められた因果なのだから―――
ドカァァン!!!後ろで大きな爆発音がした…!
瞬間的に頭の中に冷たい液体が満ち…俺のまわりの風景は動作をやめ凍りつく………………
ッッ!!!!
俺は自分の置かれた状況を整理した…。
一人…だだっ広い道…後方で爆発………ッ!!
爆発物の正体は分からないが…音は遠くから聞こえていた…。
炸裂した破片の危険はないだろう。
脳内に満ちた液体が取り除かれ、時間が動き出す…………ッッ!
即座に俺は後ろを振り向く…ッ!
「俺の左耳が爆発音を聞いたと同時に俺は可能な限り素早く体を回し回し回るその合間にに黒煙を視認する大爆発じゃないか俺は振り返った」
「まるで手榴弾が半ダースまとめて爆発したような轟音が背後から聞こえた。俺はここが中東の紛争地域でもチェチェンの地雷原でもない、平凡で退屈な県立高校の二階にある、教室棟と特別棟をむすぶ渡り廊下であることを確認すると、どうして俺みたいな善良な一般生徒がこんな目に遭わなければいけないんだと信じてもいない神様に悪態をついた。いっそこのまま振り返らずに立ち去ってしまおうかと思ったが、そんなことをすると後でどんな目に遭うかわからないため、自らの不運を呪いながらも視線を背後に向けないわけにはいかなかった。」
ばーーーん (ひだまり荘爆破)
「なーんてねっ!」
コナン「ペロ…これは硝酸カリ!!」
「…つまり、物質の燃焼には可燃物と酸素が必要だということです。それでは爆発、つまり急激な燃焼を起こすにはどうしたらいいでしょうか?」
「簡単よ! 後ろを振り向けばいいのよ!」
ズバゥゥウン!!
5 月 8 日 <何かよくわからないことが起こる>
「………」
「あなた爆弾の前で何してるんですか?」
「………」
「……こうしていると……」
「……そのうち爆発するものですから……」
「どっかーん」「ほへ!?」「あー燃える男が爆発しただけよ」「でっかいそれだけですね」「あー…やっぱりショックでしたんですね…」
「この素敵な爆発に逢えたのもアクアが奇跡でできているからなんですね」
「ギャース!爆発禁止!」
灯里「あわわあわわわわ、藍華ちゃんなんだかすごい音がしたよー。」
アリス「でっかい爆発です。」
「僕は仰天した…
普通、背後で音がすれば振り向こうとする!!
爆発音のような大きなものなら、なおのことだ!
その振り向こうとする一瞬の隙に攻撃を仕掛けるはずだった!
しかし!奴は……
逆におもいっきり駆け出した!!
SYAAYAAAAHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHA!!!!!」
「背後から『爆発』だアァァァッ!これを待っていたっ!
振り返ると同時にッ!すかさず叩きこむ!」
「ドギュゥーーーゥウン」
「爆発だと!」
「バカな!”ありえない”!!」
「”爆弾”はここにあるのだ、後ろはいったいどうなっている!!!」┣”┣”┣”┣”┣”┣”┣”┣”┣”┣”┣”
『エコーズACT3! 振り返ったお前の負けだ』
あ、ありのままのことをいうぜ・・・!
背後で凄まじい爆音が聞こえて振り向いたらそこには爆破でオシャカになった戦車が無残にも大破していた・・・!
急展開過ぎる、だとか、話が見えない。とか、そんなチャチャなもんじゃ断じてねぇ…!
これは、なんだかヤバイ事になったッ…!
「ちがうそこじゃない。」
「ドワオ!!」
「爆発音がしたら振り返る、そんなふうに考えていた時期が俺にもありました」
「もう少しで全身の毛が陰毛になるところでしたね」
「ここは…一丁爆発の中にとびこんでゆくほうこうで!!!」
「 ド ン ! 」
「立派だった!」
「当然爆発」
「トシちゃん感激ーっ!」「もういやっ!こんなせーかつ!」
ぼくトシちゃん25歳後ろで爆発が起きる男
海原雄山「この爆発を作ったのは誰だっ!」
山岡士郎「やれやれ、この程度で爆発だなんてほんとうにあなたが振り返ったのかさえ疑わしい。
明日もう一度ここに来て下さい、これよりうまい爆発をご覧に入れますよ」
中二階堂「いやー、友達居ないから暇してたら丁度よく後ろが爆発したんだ。振り返ってみたんだけど危なかったぜ。眼鏡がクッションになったよ」
「これほどの爆発とは…たいした奴だ」
「爆発…だと…?」
糸色望「爆発・・・・爆発ねえ・・・・。この程度で爆発ですか!世の中には、もっと恐ろしい爆発が存在するのです!
CDの爆発的売上のあとの、ブ●クオフでの買い取り値の値崩れとか!
火山の爆発で吹き出した粉じんで起こる、世界的冷夏とか!
とあるゲームなど129人以上に爆発増殖させたら一人しぬだけでゲームオーバーになる始末!
そう、恐ろしいのは爆発そのものでなく、二次災害のほうなのです!」
「爆発出来るだけ良いじゃないですか、17年間の漫画家生活で一度も爆発どころか燃焼すらできない漫画家もいるのです。誰かが言いました、業界の安打製造機。イチローとの扱いの差はなんですか?」
糸色望「世の中にはもっと恐ろしい爆発が存在しているのです!勝手に正義漢ぶって大見得切った挙句爆発しちゃったジャーナリストとか! 新解釈を爆発させてしまった所為で一審よりも重い刑になった弁護団とか!! 国民性が爆発してしまったマラソンとか!!!この世には自分の行動の所為でさらに悪循環に陥る、そう、自縄自爆が溢れているのです!」
「くっ悔しい、こんな爆発に振り返っちゃうなんて・・・」ビクッビクッ
BACOOOOOOM
「なっ、なにィーーーーーーーーーーーーーーー!!」
「ば、ばかなァーーーーーーーーーーーーーーー!!」
「あ、あの爆発はァーーーーーーーーーーーーーッ!?」
「ま、まさか、あの……」
~未完~
BACOOOOOOM
「う、うぬぅーーーーーーーーーーーーーーー!!」
「ば、ばかなァーーーーーーーーーーーーーーー!!」
「あ、あの爆発はァーーーーーーーーーーーーーッ!?」
「ま、まさか、あの……
「知っているのかレイ!?」
BACOOOOOOM
「なっ、なにィーーーーーーーーーーーーーーー!!」
「ば、ばかなァーーーーーーーーーーーーーーー!!」
「あ、あの爆発はァーーーーーーーーーーーーーッ!?」
「ま、まさか、あの……」
「知っているのか雷電!?」
BACOOOOOOM
「ゲ、ゲゲィーーーーーーーーーーーーーーー!!」
「ば、ばかなァーーーーーーーーーーーーーーー!!」
「あ、あの爆発はァーーーーーーーーーーーーーッ!?」
「ま、まさか、あの……
「知っているのかロビン!?」
「ワシの爆発は108式まであるぞ」
「ば…爆発!?いや…あれはボールにかかる回転が生み出す驚異的なパワーが俺達に爆発の幻影(イメージ)を見せているにすぎない!!」
「後ろで爆発してたぜ」(黒い粒はバニラビーンズです)
「おぃぃぃぃぃ!!やべぇ、やべぇよ絶対これ!後ろで爆発?あ、あれだ、多分アバレンジャーの撮影かなんかだ!そうに違いない。」
「なんか爆発したんですけどォォォ!!!」
「ああ、アレ俺の母ちゃんだから。別に爆発とかじゃないから」
「んなわけあるか!お前の母ちゃんどんだけアグレッシブだよ!!!」
………
「まったくもう最近毎日爆発ばかりでいやになりますわね」
「ほんと、お洗濯物がほこりっぽくなっちゃって…」
「ドカァン☆」「ドン★」 「ドカァン★なぁんて!」
「ドルガハー」熊犬の血がたぎった。
「どっかーん」「爆発?」「俺のがな」「おや俺だ」「黙れ変態ども!!」
「どかーん」
「ゲホゲホ、一体何やってるんですかー!」
「…いや、そこにも自爆ボタンがあったのでつい」
「変だぜ」
ゴーン
(どかーん)
「え?なに?なに?」
「ゲホッ、ゲホ。あんた、そこのボタン押したでしょ」
「えーと、えーと」
「押すなと書いてあるのにわざわざ押すのは他にいないわよ」
「あははは…(汗) なんか気になっちゃって」
「そんな理由で押すな~っ!」
「ひえ~、ごめんなさい~」
井之頭五郎「こういうの好きだなシンプルで、爆発って男のコだよな」
「作者の急病のため、今週の爆発はお休みです。」
「後方で爆発したという認識は概ね正しい。誤算があるとすれば・・・・」
カズマ「俺はこの爆発に反逆するっ!!!」
「ち・・地球が壊れちまう!」
「この星の爆発まであと3分しかねぇ・・(3週くらい続く)」
「あの爆発は陰謀じゃよ!ぎゃわー」
ドーン
「どうなさいました?」
「違うのだ!紅茶を入れようとしていただけなのだ!なのになぜか爆発して…」
「それよりお怪我はありませんか?」
「い、いや…。私は大丈夫だ…。」
「(このあといったい誰が片づけると思っているのかしら)」
「どっかーん!」「また爆発したよ」「またですか」「まただよね…」「またか…」
「諸君 私は爆発が好きだ
諸君 私は爆発が好きだ
諸君 私は爆発が大好きだ
平原で 街道で
塹壕で 草原で
凍土で 砂漠で
海上で 空中で
泥中で 湿原で
この地上で行われる ありとあらゆる爆発行動が大好きだ」
「関係ねえ 爆発なんか関係ねえんだよ‥‥‥‥‥!
オレだっ‥‥!オレだっ‥‥‥!オレなんだっ‥‥‥!肝心なのはいつも‥‥!
(ざわ‥‥ざわ‥‥)」
ドラえもん「爆発するなんてきみはじつにばかだな。」
ブルル…
ドラ「わーなんだなんだ!のび太のしわざだな!やめろ!おろして!キャーヒー!」
バササ ガサガサ ガツン ドッガーーン
のび「…意外にばくはつがちいさいね」
喪黒福造「ドーーーン!m9」
(爆発音、そして爆炎)
「な…ば、爆発だと?!」
(瓦礫が降ってくる)
「う…うぉおおおおおおおおおおおおお!!」
「お。ししおどしか。」
「すしは、うみあ。」
「ちょっと足りないかな?」
なりはら博士「私は爆発するモノが大好きなんだー」
「自爆は男のロマンだぞ」
「爆発音がした」まとめ 下 -> http://anond.hatelabo.jp/20090508095607
くわしくはトラックバック先の記事やはてなブックマーク等をご覧ください。
はてなブックマーク⇒http://b.hatena.ne.jp/entry/http://anond.hatelabo.jp/20080506041614
ついかもときどきしていきます。
「ぼく、将来大きくなったら、力仕事を全くしない人間になるんだ!」
そんな生活に常々不満を持っていた小さい頃の自分。
その気になれば一年中全く運動しなくても生きていける大人達がキラキラと輝いて見えた。
頭しか使わない仕事について、重いものを持たされる肉体的疲労やチームプレイスポーツの精神的苦痛とは無縁になりたい――
運動能力の平均値と一般的イメージによって無条件に力仕事を免除される女の人がうらやましく、唇を噛み締めることも数多くあった。
天気がよければ外で運動、雨が降っても体育館で運動、と、どちらに転んでも絶望的な結果しか生まない体育の恐ろしさに何度も打ちひしがれた。
そんなとき励まされたのが、力仕事はしないと14歳の時点で誓った、という京極堂の台詞。
フィクションながらも、自分と同じ信念を持ち、それを実現している姿勢に大きく心を打たれた。
その後、夢の実現にもっとも大きく近づいた一歩。
それはちょうど20才の頃、生涯最後の体育の授業が終わった瞬間だった。
これで二度と強制的に運動させられる機会はなくなる…!
ずっと欲しがっていたものにも関わらず、小学校入学以来ずっと続いてきたその苦しみの突然の終わりに実感が沸かず、そのときはまだ半分宙に浮かされたような気分だった。
それでも後から思い返す度、体育がなくなったということは自分にとってやはり非常に大きな変化だった。
なにしろあれほど一分一秒が長く感じられる時間は他になかったし、「ペアを作って練習しろ」と言われ暗澹たる気分になることも、
息が切れているのに意に反して走らされることも、飛んでくるボールに神経をすり減らすことも今はもうない。怪我をすることも少なくなった。
でももちろん、夢はそう簡単には叶わなかった。
イベントでのテント設営の手伝い、引越しや長旅で避けて通れない重い荷物の運搬、工場での製造実習――。
力仕事が発生してしまう機会は日常のあちこちに潜んでいて、常に注意深く意識を巡らせていないと、すぐにその魔の手に絡みとられてしまう。
それでも今現在、おおよそ体力仕事とは縁のない職場で働くことが出来るようになっている。
今後望まない体力仕事をすることは、もはや一度もない…という確証は持てない。
けれど、子供の頃の自分に胸を張れるほど、運動をせずに住む環境にいる。
もし今、同じような夢を抱えている子がいるのなら、ぜひ将来への希望を持って今を耐えて欲しい。
きっと将来、その夢を叶えることはできるのだから。
大学の夢だった。モグリで講義を受けようとしたら入館証明書のようなものを書かされそうになって逃げた。
キャンパスを走って逃げていると中学が同じで高校は違ったけど同じ大学にいてそれでも顔を見たら挨拶する程度の付き合いだったS君が友達と一緒に歩いていた。
S君は留年した俺より早く卒業しているはずなのになんでだろう、と思ったけれどきっと彼も留年してるんだろうと納得した。大学生の彼が羨ましいと思った。
そのあとキャンパス内でやっている中古本のテントバザーのようなところに行った。会員なら15パーセント引き、それ以外の方はここで少し働いたら本を売ってあげます、と書いてあった。
働くのが嫌だなぁと思ったので外に出ようとしたところで起きた。
俺はとにかくとにかく居場所が欲しくて欲しくてたまらないんだろうな。寂しい。
外国航路の船乗りである親父とは、一年のうち一ヶ月くらいしか会うことができなかった。
昔はサザエさんのような、「毎日帰ってくる親父」ってのが、どうしても理解できなかった。
そんな特殊な事情を差っぴいても、
俺の親父は遊びの天才だった。
ウチは4人兄弟だから家族あわせて6人。
親父が帰ってきたら先ずみんなで遊ぶのは、トランプのブラックジャックとポーカーだった。
家族同士、マッチ棒を一本一円に見立てて、遊ぶのだけれど、親父の海外仕込のテクとイカサマ、お袋の楽しそうな顔といったら、なかった。
親父は何でも、楽しそうに遊びこなしていた。
前述したトランプから花札、オセロや囲碁将棋、ただのキャッチボールからサッカーの相手、
全てgameをplayする上でいかに楽しいかを追求していた。
どこの砂浜ではアサリがどういう時刻によく採れるだとか、どの海岸では素もぐりでサザエがどうだとか、
このタンボにはメダガやザリガニがどうだとか、この山奥では野生のシイタケがどうだとか。
いっぱい遊びを教えてもらった。
キャンプだって親父にしてみれば道具をそろえることが気に入らないらしく、
軽自動車に常に積んでいるテントと釣竿以外は常に現地調達、計画すら立てずに突発的に発足して、
先ずは皆でかまどを作ることからはじめさせられたもんだ。
もちろん、コンピューターゲームだって半端じゃない。
親戚の家でエキサイトバイクをやって以来、
メトロイドとゼルダ、パルテナの鏡を俺ら子供よりも早くクリアし、
ついぞ最近もFF11のどこかの鯖でトップクラスの竜騎士を自負するほど
gameをplayすることに関しては隙の無い親父だ。
勉強することの楽しさもいっぱい教えてもらったはずなのに、
俺は自分の責任において頭が弱かったから底辺高校を卒業するのがギリギリ精一杯で、
その後は10何年と、年齢×100の年収をギリギリやってる程度の、
まあ見る人が見れば「つまんない人生」なのかもしれないけれども。
今になって「勉強する楽しさ」とか、あと親父の教えてくれたいろんなことが身に染みてわかるようになったし、
実際に仕事してて「本当に子供の頃からエリートで、俺らがいろんな経験してる頃から目標を持って勉強してきた」
人たちには感心どころか尊敬することしきりなんだけれども。
それでも俺は俺の人生を誇りたい。
俺の人生はまだ折り返しを過ぎたのかどうかすら、はっきりとはわかってないけれども、
輝かしいものであると自負したい。
自画自賛だけれど、遊びの天才であった親父から鍛えられた俺は、同世代の奴よりかは
「こいつと一緒だとちょろっとだけ面白い」
みたいな感じで一目置かれていたし、
それが自分の人生においてどれだけ価値があったか、計り知れない。
若い頃から万引きだとか恐喝だとか、つまらない誘惑よりも「面白い」遊びを提供できる人間として、決して間違った方向に向かないで済んでいるし、周りを引っ張れることもできた。
俺はバカだが、親父のおかげで、自分の人生と言うものに自負を持つことが出来た。
親父よ。
あなたは偉大だった。
あなたが亡くなってから一周忌。
一年越しでやっと言えたのだが、
何故存命中にこのひと言がいえなかったのか、
亡くなってしばらくしてから気持ちの整理の付く、人間の弱さ
「テントの周りにロープを這わせると蛇が入ってこない」みたいだな。
バイクで寿司を宅配するバイトを二年弱やっていた。時間の経つのが早くて接客も面白く、稼ぎがいいから長く続けたけれど、苦痛に感じることも少なからずあった。一つは、自分の運転するバイクのエンジンが発する騒音がひどく耳障りだったこと。一つは、厨房で店長のiPodから流れる音楽がひどく耳障りだったこと。これらに比べれば寒風に曝された指先がかじかむことや豪雨で雨合羽の中にまで浸水することなんかは些細で、というより、音を掻き消してくれる雨や風をむしろ好んでいた。
年に一度の長い旅行は、いずれも音から遁れることが第一の目的だった。一昨年の夏、東京から自転車で太平洋沿いに西へ向かい、福岡から南下して鹿児島、さらに沖縄本島へ。最南端の喜屋武岬にたどり着いたとき、軽トラックの屋台がラジカセから大音量の音楽を発しているのをみて死にたくなり、そのあと安宿で一週間ほど寝込んだ。夏休みが明けて大学に戻ると、授業中の教室内は喋り声に充ちていて哀しかった。試しに投書などしてみたけれど改善されないので出席するのを止め、語学の単位を落とした。通学で利用するJRの車内放送に耐えられず、大学近くに安い部屋を借り、一人暮らしの静けさの中で心穏やかに過ごした。
昨年の夏、東京から自転車で日本海沿いに北へ向かい、新潟、青森、札幌を経由して、最北端へ向かった。宗谷岬にたどり着いたとき、記念碑に据えられたスピーカーから演歌がエンドレスで流れていたけれど、その事実を予め知っていたためにさほど落込むことはなく、そのかわりに感動も何もなかった。砂浜に張ったテントの周りで夜半過ぎまで打上げ花火をしている若人たちに何かを訴える気力もなく、逃げるように走り続けていたら北海道を一周してしまい、ぐったりして東京に帰った。夏休みが明けて大学に戻ると、講義中の教室内は変わらず喋り声に充ちていて、試しに投書などしてみたけれど教授曰く「君達は子供じゃないのだから子供にするような注意はしない」とのことで、つまり何も変わらなかったので出席を止め、単位を落とした。大学に通うことが阿呆らしくなって通信教育に切り替えた。
今年の夏、生活と自転車に書いた通り、北極圏を走ってきて、完全な無音の空間に初めて出会った。自分の周囲三キロ以内に自動車が近付いてくると、あ、人が来た、と判るくらいの静けさだった。クロクマの親子に会いたくないけれど会ってしまったとき、彼らは物音一つ立てなかった。走っているとき、または自転車を押して歩いているとき、ふと自分の足音さえ耳障りに思い、足を止めた。足音が止むことによって今まで自分が歩いていたことを知り、砂利を一歩一歩踏みしめて歩く音を聴くことで、再び歩き始めたことを知覚した、と思った。日本でiPodで音楽を聴きながら歩いているときには自分の足音を聴くことはない。音楽なんか要らないと思った。
北緯七十一度の小さな空港で久方ぶりに聴いた音楽はスティービー・ワンダー『太陽のあたる場所』だった。ちょうど十年前に初めて触れた洋楽が彼の歌だったことから、ひどく懐かしい思いに浸り、音楽はあってもいいと思い直した。飛行機を三つ乗り継いで日本に帰ると、危惧していたほどの喧騒はなく、今年こそは旅行後の鬱と無縁で過ごせる、と期待していたんだけどな。
帰国後に始めたバイトの店内で流れる有線放送に耐えられなかった。……音から逃げるに触発されて書き始めたのだけど、続きは後日。
Stevie Wonder "A Place in the Sun" http://jp.youtube.com/watch?v=ExGvrl3t3rc&v3