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2010-06-27

http://anond.hatelabo.jp/20100626154643

みんな意見ありがとう、ってとりあえず礼を言っておくよ。

こんなありきたりなわたしの愚痴に反応が多いってことはみんなけっこう図星?

共感してくれた人ありがとう。お互い頑張ろうね!!

批判的・攻撃的な人には一応返信致します。ありがたく思え。

>美大の漫研はもちろんの事、美術デザインとは関係ない有名大学の漫研ならば昔から多数プロ漫画家を輩出している。

最初からそのような大学に入れなかった時点でどうだろうか。

一応、わたしの通っている大学は「そのような大学」ですが?

どんな場所でもわたしは学校内で何か発表して「やった気」になってる奴が大嫌いなんだよ!

ってか、その言い振り、あんたこそ「そのような大学」に入れなかった人間だろ。

「そのような大学」に入れてたら自分が何か成し遂げられたと思ってんだろ。アホくせ~。

レベルの低い奴らの相手してる時点で君のレベルの低さもうかがい知れるね。

>君の人生に全く影響の無いバカな奴らをバカにして一生終わるタイプだね。

相手にしてないし!! わたしはサークルなんかを拠り所にして

青春しちゃってるわ~」なんて浮かれ気分で埋没していく奴なんか相手にせんわ!

>でもその話をサークルの人に言って問題として共有し、解決の道がないかを議論したりしようと思わない程度ではある。と。

共有する必要ね~し!! 勝手に腐ってろ、って感じ。

何でわたしが頭空っぽゾンビちゃんたちのために時間を割かなきゃいけないのよ。

じゃあ、お前がサークル訊ねて議論してろ! しね~だろ、バ~カ!

>たかがサークルひとつで「大学生」にまで主語を大きくするバカ。人を選んで蔑むくらいならもっと交流広げろ。身の程を知れ。

大学生なんてみんなこんなもんだろー。文化祭ではしゃいで何か達成した気になるような奴らだよ。

芸能人読んでお喋りしてもらうことがすごいことだと思ってるような奴らだよ。

すごいのお前らじゃねーし。身の程を知るのは奴らの方だろ。

>「うちの大学レベル低いなあ」とか言ってる奴はなじめない分、同レベル以下のボンクラ。ちゃんと残るやつは、自分で学外サークルとか社会人交流(個人レベルでも)とか始めてるんだよな。

はぁ? 何勝手にわたしをボンクラって決めつけてんだよ!

もう学外で十分やってるからそれなり(いっぱいじゃないけど……)にレベル高い人たちと交流してます。

ただ、環境や年齢が違うから会える頻度が少なくて、

同じ学校、学年にいたらいいな~ってちょっと期待してたんだけど……がっかり

>ちゃんと結果出してるならサークルに助言や提案できるはず、変な空気になるのは「結果」が第三者に評価されてないのでは。

何でわたしが助言してあげなきゃいけないの~? あんたが助言すれば~? しないでしょ。自分がしないこと人に言うな。

あと「変な空気」は気まずい雰囲気とかじゃなくて「え~、すごいじゃん」みたいに

わたしを中心になんかすごいねムードになるのが嫌なだけ。ぜんぜんすごくないし! お前らがショボいだけ

2010-06-11

http://anond.hatelabo.jp/20100611095131

旧帝大出身でもなくただの駅弁大学出だけど、今まさに、毎日死んだほうがましとか思いながら意地汚く生きている。

9割近くが進学していく中で、自分資格(薬剤師免許)使って細々と生計を立てていこうと決めて、それなりにやりがい見出して頑張っていこうと思っていたけれど、そんなもの結局最後まで見つけられず。不満や目をつぶらなければならないことが多すぎた(ちなみに精神科病院)。次第に心が疲弊していって、憂さ晴らしの浪費やら何やらが増えて心身ともに不健康になった。

新卒で2年勤めて、今年辞めた。ほんと、自分には何にも残ってなかったし、こんな資格クソだと思った。でも何かを一から積み上げていく気力は無く、結局その資格にしがみついている情けない現状。今は治験企業派遣社員ゾンビ生活が続いている。このまま何も動き出さなければ、これからも延々続いていくんだろうな、と内心びびっている。

結婚という逃げ道・・・それはそれで不自由そうだ。自分に何の基盤もない状態ではまず考えられない。今更男に頼って生きるとかいう心境にもなれない。

そろそろ真剣自分と向かい合わなくてはいけないなあ。地獄のような現状に甘んじていることのほうが辛いと感じた。

2010-05-29

たすけるということ

遺書を置いて消えた人を探す手伝いをした。無事見つかったそうだ。ほっと一息ついたけれど、ふと思った。

それは本当に、「その人のために」いいことなんだろうか?

 

時折「いきてくのやだなあ、しんどいなあ」と思う自分としては、助けるのは簡単だけどその後のことまで考えてくれるの?と思ってしまうことがある。

私なんか転職回数は多いわ、恋人はおらんわ、人間関係ヘタで精神病んで三十なのに無職暦数年、あげくの果てに治る見込みのない慢性疾患もち。

医者は「やすんでいていいんだよ」っていうが、もう三年だ。まだ治んないのか。治ってない。家でたら三十分で鍵かけたか心配になる。引き返す。確認する。

仕事でたら手順が正しいかどうか何回確認するかわからない。

一応資格勉強はしているけれど、受かったところで職につく見込みもあるわけじゃない。

暗いこと考えれば考えるほどイヤになってくる。手が汚いような気がしてきて何回も手を洗う。薬を飲む。

なんだかどーでもよくなって漫然と時間が過ぎていく。過ぎた時間はかえってこない。

死のうなんて意志もとっくに消えうせて薬で動いてるゾンビ状態だ。

それでもやすんでていいと医者はいう。

 

このあとはどうなるんだろう。治らなかったらどうなるんだろう。家族も全員死んでそのあとは廃屋になった自宅に一人で孤独死だろうか。

それより前に薬が切れて発狂か、慢性疾患で死ぬか。遅いか早いかの違いだ。

 

私はもう死ぬなんて気力もないけれど、昔自殺しようと思ったとき、仮に助けてくれた人がいたとしてその人に感謝できるだろうか。

状況は何一つ変わらない。私の病も職歴もなにもかも変わらない。なにかできるかもしれないと希望を抱くには年をとりすぎたかもしれない。挫折しすぎたかもしれない。

命を助けてくれる人はその後の面倒まで見てくれるわけじゃない。結局なにも変わらない、悪化したとしても逆はない事態があるだけだ。

それでも自殺をとめるなんてことが私にできるんだろうか。

  

「生きていればいいことがあるよ」たぶんそれでもそういって私は自殺を止めるだろう。

そんなことはあんまりないと知っていても見捨てることはできそうにもない。おそらく、見殺しになんか怖くてできないのだ。その人のためでなくて、自分が見殺しにしないということを証明するためだけに助けてるのだ。情けない。

 

年をくって簡単に助けるなんていえないんだとやっとわかったが、やることは変わらない。また私は安易に手助けするだろう。仮に私が生きていたら。

生きていればいいことがあるんだろうか。たぶん、あるんだろう。そう思わなかったらやりきれない。

この年になってこんな中二病まがいの愚痴を吐くとは思わなかった。

2010-05-07

http://anond.hatelabo.jp/20100507071501

伊藤忠みたいな潰れるべきだったのに

ムリに存続させるゾンビ大企業なくなれば活性化するよ。

2010-02-27

希望なんかなくても生きていける。それのどこが悪いのかわからん。ただ生きてくだけじゃいかんのか。犬みたいでも猫みたいでもかまわん。

そんなのはホームレスになるような人の考え方だと言われた。それはそうなのかもしれない。でも、実際に希望や欲望がないのなら、それを飲み込んで生きていくしかないじゃないか。ないものをあるふりする方がよっぽど醜悪というか、それは要するにゾンビじゃないか?

2010-02-04

真剣に相談。

言葉って難しくて、マイナス思考の時って何を聞いても、マイナスイメージなっちゃうんです。

がんばれっていわれても、がんばって、もうつかれたんだよとか。

プラス思考っていわれても、 できないから、マイナスなんだよとか。

 

どんなことでも、マイナスに考えたらきりがなくて

人をマイナスにしないためには、だまっちゃうしかなくなっちゃうんですが

それだと、寂しいです。

 

なんとか、マイナス思考の人に、ホイミを唱えたいのですが、

それも、おれはゾンビだからホイミだとダメージなんだよね。みたいにいえちゃいます。

むずかしくって、うまく、話しかけられないのですが、どうしたらいいか、一緒に考えて下さい。すみません

2010-01-29

非モテが必死にメールしてきて笑える

なんか毎日質問メールとかしてきてウザったい。

こういうタイプってけっこういるんだよね~。

きっと私の見た目が地味だから

「俺でもお付き合いできるかも」とか思ってんだろうね。

頭弱っ・・・。だから、わたしはけっこうモテるんだが、

こんな奴らにモテたってぜーんぜん嬉しくはない。

はっきり言って「キミの作品見たんだけど~」なんてナンパは気持ち悪いっつーの!

何でも褒めりゃ嬉しがると思うなっつーの!

こっちが文化系だからって文化系同士仲良くなれるかと思ったら大間違い。

てめーらは誰でもいいかもしれんけど、こっちは違うのだ。

脳がキンタマに支配されてるような奴らには、一生わかんねーだろうけどな!

ちゃんと彼氏いるっつーの。やることやってるっつーの。

こういうやつらはほんと強引。こっちのこと考えちゃいない。

しかも、やんわりと拒否反応示しても、ぜんぜん気づいちゃくれない。

ゾンビのように何度も立ち上がって、既に折れてるフラグをどうにかしようとしてくる。

あーもう、嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ。

2010-01-11

http://anond.hatelabo.jp/20100111032822

生きながら死んでいる。

日本ゾンビみたいな国なんだよ。

ちょっとでも生きている奴がいると、群れをなして襲うだろ?

2010-01-05

以前ネットで拾ったネタだが、サイトが消えてしまったので

こちらに保管しておく。あまりにも名文なので。

こういうのって削除されるのかな?

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ピラニア放し飼い』  最近、“次世代のパレスチナ”ともいえるヤリ部屋が出現し、一部のハッテンマニアの間で密かな話題を呼んでいる。

駒込の『99.99trip』である。

店内には、据わった目つきをして、覚束ない足取りで歩く魂の抜けてしまったような方々がいるが、ゾンビではないので泣く必要はない。

ただのゴメマン女だ。

なんとこのヤリ部屋、堂々と“合ドラ系”を看板に掲げた勇ましい店なのだ。

ここのネコどもは実に凶暴だ。ラリっているだけに、誘われるのをじっと待つ奥ゆかしさは微塵もない。通路だろうとやっている最中だろうと、

がんがんチンポに襲いかかる。ネコというより飢えたピラニアだ。

そんな猛女が蠢いているくらいだから、阿鼻叫喚地獄絵図は約束されたようなもの。しかも、アプローチし易い造りが、

ふしだらな風潮をさらに助長している。この店の通路は、互いに蟹歩きをしてやっとすれ違える程度の幅しかない。

したがって、どんなはにかみ屋さんでも、通り過ぎざまにさりげなく股間を鷲掴みできちゃうのだ。

ひとつ忠告しておきたいのは、発展スペースがおそろしく暗いということだ。

奥の方に至っては、フクロウ尻尾を巻いて逃げ出すほどの漆黒の闇である。

質より量、顔より竿を追求する、一線を越えてしまった荒くれ者は楽しめるに違いない。

しかし、バーゲンセールの熱狂につられていらないものを買ってしまい、後で後悔するタイプの方は、

たとえガンギマリで肛門が餌を求めるヒナのくちばしみたい騒ぎになっていても、冷静な行動を心掛けるべきだろう。  

鯨井は土曜日の20時頃に入店したのだが、ロッカーが満杯で、受付に荷物を預けなければならないほどの混雑であった。

駒込という地味な立地と、窒息しそうなほどの狭さ、質素の極みともいえる内装考慮すると、これは驚異的な盛況といえる

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2010-01-01

[][] The Economist: 日本の教訓が終わる時

http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51337693.html < こいつの元ネタを訳しておいた。

エコノミスト誌の原文はこっちだ。

日本の教訓が終わる時

2009年12月30日The Economistより。

かつて、日本金融危機への対応がどれほど大きな賭けとなるのか世界に教えてくれた。そして今、欧米諸国がその賭けをする番になっている。

東京では新年のご祝儀相場による値上がりが予想される。」 1989年12月29日の速報ヘッドラインはこんな風に市場を熱狂的に支持していた。その日、世界史上最大規模の資産バブルはその臨界点に達していたのである。そして日本は、ちょうど20年後の今もまだ、そのバブル期のツケを払い続けている。日経225バブルのピーク時に38,916円を記録したが、現在ではそのたった1/4超にまでしぼんでいる(新年のご祝儀相場があると言われてはいるが)。「失われた20年」の日本経済は名目値でかろうじて成長したくらいで、いまだにデフレの害を受け続けている。この国はいったんアメリカににじり寄ったものの、最近では中国の首筋に熱い吐息をかけている。皆さんは"ジャパン・アズ・ナンバーワン"というコピーを覚えているだろうか? 今日、その同じ国のご自慢は、総額でGDPの200%に達する政府債務なのである。

日本人にとってこれらはみな深刻な問題だ。ところが、この2年で'89年以降の日本が抱え込んだ問題の多く(資産価格暴落投げ売り同様の債券、のしかかるデフレの恐怖)と同じものに、西側諸国も直面することになってしまった。崩壊しかねない金融システムに対し、政府はどうすべきで、どうすべきでないのか、日本は有用な教訓を残してくれた。

日本という先達のおかげで、その教訓の多くは迅速に実行された。日本当局がやったよりかなり迅速に(日本国民は試行錯誤せねばならなかったという点で不運だった)、欧米の政策決定者は、国内銀行流動性供給して資本を積み直させ、同時に財政刺激を惜しみなく行って民間需要の激減を相殺したのである。そのおかげで、世界経済の見通しはだんだん明るくなってきている。

日本からの教訓で残っているものはあるだろうか? 日本に学ぶというやり方は、様々な点で、すでに使えなくなってしまっている。それは、部分的には、欧米諸国の現状が日本のかつての状況より悪いからだ。ギリシアのように最も不安定な国々は、かつての日本にはなかったような問題に直面している。これらの国々の市場では国の債務返済能力が信頼されなくなるだろう。一方、日本は巨額の国内貯蓄で災難をやり過ごしており、日本投資家海外投資よりお金を国内にとっておくほうを好んできた。世界金融危機の規模は大きく、日本の問題はかすんでしまうほどだ。彼らの問題は海外にほとんど影響せず、世界経済の成長にとっては背景のようなものだ。それより、膨大な赤字を抱えた国が多すぎて、財政の信頼性が急激に失われることのほうがもっと深刻な事態である。

しかし、欧米のほうが日本よりまともな点もある。我々のシステム日本より柔軟なのだ。柔軟な国であればあるほど、生産性を維持するための構造改革への抵抗も少なくなる。また、欧米日本と違い民間の不良債券処理に対する政治的障害も少ない。さらに、西洋人日本人より決断力をもって行動し、とくに経済流動性供給して金融業界のバランスシート改善させているという点で有利だ。ゾンビバンク(訳注: 経営破綻しているはずなのに政府の救済で生きながらえている銀行)が少ないほどデフレに陥る兆候は減り、成長のきざしが見えるのはずっと近づくだろう。欧米は未知の領域にいる。そして、すでに日本が踏み込んだことのない段階にあるのはおそらく間違いない。

日本からの卒業

したがって、日本の哀しい窮状から特定の教訓を導きだしつづけるのはとても難しくなっている。しかしながら、日本は、すべての経済災害に共通する一般的な教訓を残してくれている。それは、景気回復っぽい兆候に騙されてはならないということ。日本はこれを誤認し、民間需要が回復を維持できるほど力強くなってもいないのに、なんども財政引き締めを行ってきた。それがデフレ固定化したのである。また日本の国内銀行資本も、今後のショックに対応していくには少なすぎるまま放置されている。

先進国の政策決定者は、まだ数え切れないほど多くの作業を抱えている。多くの銀行はその融資に巨額の評価損を抱え、経済には余剰設備が重荷となり、家計借金はかさんだままだ。このような状況であわてて引き締め政策をとれば悲惨なことになりかねない。試行錯誤するしかないが、ミスをすればするほど、我々の今後10年は日本の失われた20年に似たものになっていくであろう。

2009-12-16

http://anond.hatelabo.jp/20091216231748

あんたしらけ世代? あんたみたいなのを怠惰な豚っていうんだろうねー。

健全か不健全化でいったら断然不健全。一掃すべし。いらない。表現を停滞させてる。

センス難民を慰めるようなお約束にまみれたくだらないサブカル漫画なんて、やつらのカルテみたいなもん。

こんなゾンビどもに漫画レイプされてるだなんて、私は黙ってみてられないのよ。

2009-12-12

http://anond.hatelabo.jp/20091212050908

追記

生理前の女性の体はホルモンバランスが崩れて普段とは違うことになってます

肌が敏感になったり、荒れやすくなったりね(私はゾンビみたいに顔がただれます)

今まで平気でも、年齢と共に突然体質が変わったりもする

 

とりあえず今すごく痒くてツライとかだったら、

精製水(コンタクト用でも全然おっけー)をコットンやティッシュに浸して

アソコに挟んで冷やしてやりすごすがよろし。

あと、単純に寝るとき手袋をしてしまうとかね。お大事に

2009-12-02

http://anond.hatelabo.jp/20091202093948

元増田です。

ネットをジュルジュル徘徊するのは、お休みというか、楽しみというか、どちらかというと、毒毒ゾンビ化が進行しちゃうのだけだと思うので

折角の貴重な時間リアル世界で使いたいです。

2009-11-13

日本をぶっこわす。そのつもりですね、小沢さん

民主党には経済政策が無いではないか、という人がいます。どっこい、それは小沢一郎氏の腹の中に現前と存在するのであります。そしてその実現の暁には、小泉改革以上の徹底した構造改革と厳しい福祉の切り捨てとなることでしょう。

そのシナリオを順を追って、書いてみることにします。

かつて小泉首相は「自民党をぶっこわす」としつつ、様々な構造改革を行い、銀行不良債権処理や、財政赤字の増加額を減少させることに一定の成果を見せました。彼の政策はこちらに列挙されています。

Wikipedia:小泉純一郎

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B3%89%E7%B4%94%E4%B8%80%E9%83%8E#.E5.86.85.E6.94.BF

しかし、医療費生活保護費の削減などの政策は福祉切り捨ての批判を浴び、後任たちはそれら批判をかわすことができなかったばかりか、元自民党抵抗勢力ゾンビのように蘇る結果となってしまいました。

この日本経済の低迷をなんとかするには、規制緩和構造改革を行い、企業投資意欲が高まるのを待ち、運良く何かのイノベーションが起きてくれるー例えば1990年代インターネット米軍のものから民生品になったようにーことに期待するしかありません。

構造改革路線は正しいのです。小泉改革は間違っていなかったはずなのですが、「自民党をぶっこわす」程度ではあまりに生ぬるく、後が続きませんでした。

そこで。

自民党をこわすだけでは足りない、日本全体をぶっこわす必要がある、、、しかもうるさい外野をだまらせるには、彼らをつぶしてしまうか、囲い込んでしまえばならない、それも徹底的に行わねばならぬ、、、、おそらく、これが小沢一郎氏の考えるところでありましょう。

選挙で数を確保するためには、誰がどんな机上の政策論を持っていようとおかまいなしに、取りあえず、捕獲。そう、福祉がいいの? お手当がいいの? んじゃ、子供手当でも高速道路無料化でもなんでもやりましょ。そのためには、扶養控除も配偶者控除もなくしましょうね。かわりに子供に手当がつくわけだから。無駄公共事業国民のみなさんの目の前でぶった切りましょう。

無駄と見えるものでも削れば民間人仕事は確実に減ります。公共事業予算公務員給料と化すのではなく、末端は民間の会社に降りていくのですから。それが偏っているからみんな怒っているのだろうけど、いきなりばっさり削ったら、仕事にあぶれた人が押し出されてくることになります。建設会社が突然Web制作会社に鞍替えしないとも限りません。あなたの業種にも押し寄せてくるかもしれないのです、、、

失業率上昇。税収激減。(子供手当の分が公共事業として企業に回り、それである程度儲けてくれれば法人税を納めてくれるけど、子供手当をもらった人の納める税金は増えない。むしろ、お父さんの仕事が減って、納める税金も減るかも)

大変厳しい経済状況になりました。やっぱり子供手当はやめましょう(既に代わりに差し出されたものを削ってあるから、この時点で、すべてがバッサリ切られることになります。あー、スッキリ。)そもそもこんな政策をとった閣僚は誰?あなたたち、失敗しましたね。もうあなたたちの言うことは国民は信用しないので、だまっててくださいね。こんな経済状況では、経済対策が最優先ですから、組合の人たちもだまってがまんしてください。

小沢構造改革登場

「失敗」の烙印を押された人たちは、野党に回っても大変不利なため、政権側に必死で留まろうとするでしょう。それには「黙って」従うしかありません。

かくして、かつて55年体制当時野党だった系統の「大きな政府」派をまとめて黙らせることができるのであります。官僚に関しては、財務省のみを囲い込み、取り込んでしまえばよいわけですが(残りの官庁は財務省査定に従うしかないですからね)、これは既に郵政人事でボスを押さえ、事業仕分け作業で彼らが満足する役割を与えてあるから、既に作業は終了しています。

なお、マスコミ対策としては「わたしたちは、すべてのジャーナリスト記者会見解放します」と言いつつ、自らもネットメディアを頻繁に活用することにより、テレビ新聞各社がネット言論との戦いを余儀なくされ、自ら構造改革に乗り出すか、自滅してつぶれていくのを待てばよいのです。

ここまで行き着けば、うるさいのを「黙らせる」作戦は完了。そして、登場するのが1993年発行の小沢一郎著「日本改造計画」なのです。

詳しくはこちら

小沢一郎日本改造計画』の読書

http://www.office-onoduka.com/books/19930501.html

この本に出てくる「消費税は10%が適正」「個人は企業から自由であるべき」「企業も個人も自己責任で」「民主主義国民の自立から」というキーワードを見ただけでも、みなさんの嫌いな「新自由主義」の臭いがプンプンしますね。しかも一端ぶっこわされた日本においてさらなる構造改革と福祉の切り捨てが行われるのですから、これは小泉改革とは比べものにならないくらい、厳しいものになることが予想されます。

そう、みんな、一端谷底に突き落とされるんですよ。そこから自力で這い上がれる者だけが生き残れるのですね。底の方で這いずり回るしかない人は、上からおこぼれが落ちてくるのを待つしかないのです。

なんか、批判めいた書き方になってしまいましたが、私は小沢計画を批判しているのではないのです。むしろ賛同、というか、これしか残された道はないのではないか、とさえ思っています。自民党が主張する「中くらいの政府」ではもう日本は立ちゆかないのではないでしょうか。

そうとわかったからには、来る「小沢改革」開始に向け、谷底につきおとされた時の防災対策を各自が準備しておかなければなりません。みなさん、頑張りましょう。このシナリオ現実化するのが先か、なんだかわからないけど、ものすごくすばらしいイノベーションが起こるのが先か、、、できれば後者になることを祈りつつ。

補足

私の文章ではなんだかわからん、という方はこちらをどうぞ

小沢一郎氏の基本的な政治スタンス新保守主義新自由主義である①②/森田実

http://www.asyura2.com/09/senkyo62/msg/556.html

リフレ派が主張するマネタリスト政策の失敗例はこちらのページの最後の方に記述があります。

Wikipedia:マネタリスト

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88

金融政策が一人歩きしてもだめなんですね。構造改革しないと。昭和30年代生まれ以上の年代の方なら、リフレ派の書き物を読むにつけ、反射的にこれを思い出したのではないでしょうか。お若い方が多いようなので、年寄りの、人としての責務として、一応挙げておきましょう。

2009-11-10

優しさって魔法のことでしょ?的な掌編

死んだ魚のような両目に、明け始めた東の空は少しばかり刺激が強すぎた。先ほどからずきずきと網膜が痛みに喘いでいる。眼球も横から釘をずにゅうと差し込まれているような鈍痛に悲鳴を上げている。深夜まで及んだ仕事の疲れと、その他諸々の精神的疲弊、底が抜けた樽に流し込むように煽り続けたアルコールとが混濁しながらぐるりぐるりと私の身体を蝕んでいる。

もたれかかった始発電車のシートは、なんだか変なにおいがしていた。煙草の、汗の、口臭の、蒸れた靴の、新聞の、雑誌の、香水の、化粧品の、ありとあらゆるものをひとつの鉄釜にぶち込んで煮出した、グロテスクに澱んだ悪臭がつんと鼻腔の奥を突いてくる。胃の中身が飛び上がりそうだった。たくさんの人を乗せて運び続けてきた月日の賜物は、疲れきった人体に悪影響しか及ぼさない。

がたん、がたん。振動するたびに、ひとつ、またひとつと猛烈な吐き気のうねりとなって押し寄せてくる。波高は順調に成長し続けていた。まずいな、と止まりかけた思考の片隅で考えながら、その更に奥に残っていた後悔が、計画性もなく酒を呑みすぎた私自身に対して呆れかえっていた。

嫌なことが重なって、ついつい馴染みの居酒屋に浸ってしまったのだった。ビールを二瓶に日本酒を三合ほど流し込んだことまでは覚えているけれど、以降の詳細はついと忘れてしまっていた。

泥粘土のような身体をどうにかこうにか支配下に置いて、窓の外を流れていく景色に視線を投じた。目覚めだした街並みは、その内部に鬱屈としたエネルギーを滾らせながら、今日も刻々と息を吹き返し始めていた。気だるげな風景に、朝日はいやに綺麗に照りつける。

不意に、こんなにも私自身のことが惨めに思える朝は、後にも先にももうないだろうなと思った。仕事でへとへとになって、つまらないことで恋愛に失敗し、自棄酒で酩酊した上に、酒臭い呼吸を繰り返しながら始発電車アパートに帰っている。他の人たちは仕事に向かったり、学校に向かったり、そりゃあ面倒で行きたくないこともあるのだろうけれど、やらなければならないことに向かっているというのに、私だけがぐでんぐでんに身体を弛緩させてしまっている。

その浅ましさ、情けなさといったらなかった。頬が緩んでしまったほどだった。自嘲気味な笑い声が、くつくつと腹の底を痙攣させる。ずっと、向かい側で音楽を聴きながら座っている大学生らしき青年眼差しが痛かった。出勤途中のサラリーマンのおじさんが向ける迷惑そうな視線が、鞄を肩に掛けたOLさんが寄こしてくる好奇に満ちた眼光が辛かった。

疲弊し悲しみに翻弄されて空っぽになった心には、今日という日に真正面から向き合わねばならない彼らに対して優越感を抱く余裕なんてなかったのだ。むしろ、こうやってだらしのない恰好で朝を迎えていることが恥ずかしくて、なぜか悔しくて、どうしようもなく頭を下げて謝りたくなっていた。無論、泥人形と化した身体は思うようには動かない。生き地獄にも似ているなと、再び自嘲気味に思ってしまった。

アナウンスが次の停車駅を伝えてくる。まだ降りるべき駅ではなかった。ぼんやりと霞がかった頭で残りの駅数を勘定する。ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ……。ゆっくりと瞼が覆いかぶさってきた。

そうだ。帰ったら冬眠中のヒグマのように寝てやろう。心拍数を抑えて、呼吸回数もうんと減らして、できるだけエネルギー消費を抑えつつ、気を失ったように布団にくるまり続けるのだ。うん、それがいい。日の目から逃れて、薄闇の中で横になっていればいい。

思いつきは、幸い翌日のシフトが空いていたので実行に移せそうだった。一日中寝て過ごしたって構わないという事実は少しだけ嬉しくて、底が見えないほどに虚しかった。何も食べず、飲まず、そうっと息を潜めたまま時間を過ごすことができる。その代わり、くるまった布団の中で私は途方もないほどに空虚な夢を見なければならない。

電車が速度を落とす。駅に滑り込む。通勤中の人たちが乗車してきて、少し車内は狭くなる。走行再開。がたん、がたんと振動する電車。再停止。乗客の乗り入れ。走行再開――

ルーティーンな繰り返しにまどろみかけた身を委ねていた時だった。不意にいままでとは比べ物にならないほどに強烈な吐き気が込み上げてきた。両肩がびくんと跳ねて、脈打った胃袋から熱いものが込み上げてくる。反射的に掌で口を覆うと、堪らず屈みこんでしまった。第二波、三波と酒と胃液とどろどろに黒ずんだ感情とが混ざりに混ざった液体が食道を駆け昇ってくる。

びしゃり、とか、べちゃり、とかいう液体の音を随分遠くで聞いたような気がした。涙に滲んだ視界が、ぶちまけてしまった吐瀉物を映し出す。

やっちゃったかと、変に静観している自分と、ごめんなさいごめんなさいと声を大にして謝り続けている自分とが、内心せめぎあっていたものの、実際に声などは出せなかった。断続的に続く吐き気が、まったく治まる気配を見せなかったのだ。どうしようかと、冷静な私が考える。ごめんなさい、醜態を晒して気分を害してしまってごめんなさいと、もうひとりが叫んでいる。

みっともない。恥ずかしい。情けない。消えてしまいたいよ。どうしてこんなことになったんだろう。

目からは涙が、鼻から鼻水と胃液が、口からはどうしようもなく響いてしまう声が流れ出し続けていた。今世紀最大の失態だ。今生の汚点に違いなかった。

きっと、冷たい視線が注がれていることだろう。あるいは、私の周囲に輪ができあがっているかもしれない。近づきたくない、関わりたくない心境の表れだ。私だってことの原因でなかったのならば離れる。舌打ちをしてしまうかもしれないし、車体を移動するかもしれない。それが普通の対応なのだし、だから特別な何かを期待していたわけではなかった。どうするべきなんだろうかと、ようやく治まってきた吐き気の残滓を感じながら考えていた。

そんな折だ。そっと、背中に誰かの手が触れた。

大丈夫ですか?」

手を汚し、口許を汚したまま悄然と見上げた隣の席に、肩に鞄をかけていたあのOLさんが近づいてきてくれていた。

「これ、よかったら使ってください」

目の前にハンカチが出現する。綺麗な花が描かれた、清潔な一枚だった。彼女は私の背中をゆっくりと擦りながら、心配そうに眉を顰めていた。

「……ありがとう、ございます」

辛うじてそれだけ口にして、私はハンカチを受け取る。口に当てると、再び吐き気が襲ってきた。突如として屈みこんだせいで、OLさんが少し大きな声を出した。ぎゅっと両目を瞑り苦しみに耐えながらも、一方で私はとても温かな気持ちが胸の奥に芽吹き始めていることに気が付いていた。

大丈夫かね」

野太い声が頭の上から降り注ぐ。答えられない私に代わってOLさんが何かしらのリアクションを示したみたいだった。よっこらせと口に出しながら、その人は私の前にしゃがんだ気配がした。荒い呼吸を繰り返しながら目を開くと、迷惑そうにしていたはずのサラリーマンのおじさんが、読んでいた新聞で吐瀉物を片付け始めてくれていた。

「もう少しで次の駅だ。それまで頑張りなさい」

下を向いたまま穏やかな声が放たれる。頷くことしかできなかった。ありがとうございますの一言は、蚊のようにか細く空気を振るわせただけだった。

「あの、よかったらこれどうぞ。俺、飲んでませんから」

ゾンビのような顔を持ち上げると、イヤフォンを外した大学生らしき青年ペットボトル差し出してくれてきていた。ずいっと前に出されたボトルを空いていた左手が受け取る。

「飲まなきゃ駄目っすよ」

思いのほか強かった口調に、かくんと首が反応した。はい、分かりました。言うとおりに致します。

反応に安心してくれたのか、彼は困ったように頭を掻くとその場を後にした。背中に向かって小さな声でありがとうと言った。背中越しに上げられた掌は、少々気障っぽかったけれど、とても格好良かった。

アナウンスが次の駅に到着したことを伝える。ちょうど私が降りなければならない駅だった。OLさんは相変わらず背中を擦ってくれていて、おじさんが立ち上がろうとした私の身体を支えてくれた。

「もう大丈夫かい? 自分で歩けるかね」

声に、私はがくんと頭を垂れる。

「……本当に、ご迷惑を、おかけして」

「迷惑だなんて思っていないさ」

「そうですよ。それより、本当に大丈夫ですか?」

OLさんにも頷いて見せた。

「……ハンカチ、洗って、返します」

言って私はよろよろと、電車の出口へ向かって逃げるように向かっていく。ベンチに腰かけるのと同時に、扉の閉まった車体が再び動き出した。遠く離れていく車窓に、OLさんとおじさんを探そうと思ったけれど早くて無理だった。

ミネラルウォーターを口に、青年のことを思いながら何とか飲み込んだ。少しだけ、けれども確実に気分がよくなってきたのを感じていた。

朝陽というのは、どんな時でも美しいものだと思う。陽の光そのものにしてもそうだけれど、色付いていく空の変化とか圧倒的な効能で見ている人の心を浄化していく作用があるように思える。

でもきっと、本当はそれだけじゃないのだ。朝陽差し込んでいるからだけで、私の気持ちが澄み渡っているわけではなかった。

とぼとぼとアパートへの道を歩きながら、この大きな世界の、辛くくだらないことだらけの世界のことを考えてみる。それから、与えてもらったぬくもりと、芽生えた感情とを大切に抱き締めてみた。

そしたら急に、なぜか部屋の掃除をしようと思った。それから外に出て、買い物をするのもいいかもしれないと考えた。

見上げた空に雲はひとつも浮かんでいなくて、どこまでもどこまでも飛んでいけそうな、無限に広がる可能性を見たような気がした。





元ネタ及び参考 http://anond.hatelabo.jp/20091028171549

なんかいろいろ力不足だった。でも書いてみたかった。無理だった。長いわあ。後半gdgdになっちゃった。。

2009-11-03

http://anond.hatelabo.jp/20091103203634

例えばエド・ウッドJrの一連のゴミに等しい映画作品が、

「涙が出るくらいくだらなくておもしろい」

と一時期再評価されたことがありましたけど、作品そのものは当然おんなじなんですよ。もう発狂しそうなくらいつまんないんです。おもしろがってやれ、と妙なベクトルからアプローチして観るから再評価できただけであってね。封切り当時は劇場で暴動が起こったらしいですから。あんまりな内容に(笑)つまらないものはやっぱりつまんないんですよ。墓石ボール紙なんでちょっと俳優が動いたら自然に倒れたりとか、椅子カーテンしかない飛行機操縦席とか机と無線機しかないUFO司令室なんていう安物のコントみたいなセットの前で俳優棒読みしてるとかね。んで集音マイクが影でしっかり映っているという(苦笑)墓場から出てきたゾンビが延々2時間近く盆踊りを踊るだけだとかね(爆笑)

こんな冗談みたいな映画ばっかり作ってきた監督を、ヘンな部分から再評価されたからって

アカデミー賞の功労賞かなにかにノミネートされるんじゃないか?」

なんて、誰が本気で考えるんですか(笑)これが条件付、という意味ですよ。

2009-11-02

猿真似野郎の10年

自分の話し方がその集団内の誰かのパクリになってしまうのをどうしても阻止できない。

用件があっても最低限の会話、というか情報交換的な話に止まり、雑談を振られても、ゾンビのような口調で一言二言返す事しか思いつかない。

もちろん自分から雑談を振ることは極めて稀である。よほど居心地が悪い時ぐらいにするぐらい。

会話をしていない大多数の時間は雑多な事柄について内省している。

で、問題が生じるのは極僅かではあれど会話をしているときで、口調やしぐさがその集団内の誰かの真似になってしまうのである。

真似する対象は一定でなく、話している相手や状況次第でコロコロ変化してしまう。茫漠とした意識でいるせいで

会話をする状態になっておらず、反射的に他人の会話パターンを真似てしまうのだと思う。

厄介なのは、一度人真似会話に陥ると、意識的に自分の喋り方を出そうとしても全然出来ず

意識が過剰になるほど、更に人真似と化してしまうのである。

時々自分以外にも人真似でばかり喋っているような人間がいるが、傍から見ると非常にみっともない感じである。

しかもその人は周囲から腫れ物扱いを受けているような雰囲気がある。

という事はつまり自分もそういう人間である可能性が高く、なんとか治したいと考えているうちに10年過ぎてしまった。

自分どうしようもねえ。

2009-10-09

DVD

アクエリアンエイジ 劇場版

ハンサムスーツ

君の手がささやいている

君の手がささやいている 第2章

君の手がささやいている 第3章

ナルニア国物語第2章/カスピアン王子の角笛

ロックンロールダイエット

ゲゲゲの鬼太郎/千年呪い

レッドクリフPart1

ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝

ハンコック

未来世紀シェイクスピア 01/ヴェニスの商人

未来世紀シェイクスピア 02/ロミオとジュリエット

カンフーダンク

松尾貴史イエローサブリミナル

いのちの食べかた

ラスベガスをぶっつぶせ

チャーリー・ウィルソンズ・ウォー

ジュノ

ダークナイト

暗黒街の顔役

デリカテッセン

気狂いピエロ デジタルリマスター

エレファント・マン

トレマーズ

松本俊夫実験映像集 1/詩としての映像

松本俊夫実験映像集 2/視想の錬金術

松本俊夫実験映像集 3/反復と変容

ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ

インサイド・マン

マイアミ・バイス

キング・コング 〔2005年〕

ランド・オブ・ザ・デッド ディレクターズ・カット

ビデオドローム

コンボイ

スパイダーマン3

しゃべれどもしゃべれども

かもめ食堂

ナイトミュージアム

プラトーン 特別編

ダイ・ハード4.0

悪い奴ほどよく眠る

ギャング・オブ・アメリカ

ツイン・ピークスローラパーマー最期の7日間

西部魂

となり町戦争

隠し砦の三悪人

悪魔のいけにえ スペシャル・エディションDisc1〔本編〕

ルワンダの涙

カポーティ

ハゲタカ 1

叫(さけび)

ナイト・オン・ザ・プラネット

復活の日

PUNK:ATTITUDE(パンク アティテュード)

ワン・プラス・ワン/悪魔を憐れむ歌

ショーシャンクの空に

007カジノ・ロワイヤル

間宮兄弟

ボブ・ロバーツ

スパイナル・タップ

アメリカングラフィティ

プラダを着た悪魔

父親たちの星条旗

硫黄島からの手紙

プライドと偏見

オーメン (製作30周年記念特別編)

ボーン・コレクター

名探偵登場

招かれざる客

ブレックファスト・クラブ

ザ・インターネット

楢山節考

イッツ・ブラックエンターテインメント

ブラザーズ・グリム

ヒノキオ

力道山

オリバー・ツイスト

ジミ・ヘンドリックス 〔スペシャル・エディション〕

シリアナ

SHINOBI

腰抜け二挺拳銃

オズの魔法使 〔コレクターズ・エディション〕

ワイルド・アット・ハート

レポマン

ランブルフィッシュ

荒野のストレンジャー

恐怖のメロディ

疑惑の影

狼男アメリカン

エドtv DELUXE EDITION

裏窓

ウィズ

宇宙戦争〔2005年〕

遊星からの物体X

ミステリー・メン

ボクサー

ブルース・ブラザース

ブルース・ブラザース2000

フランケンシュタイン

フランケンシュタイン花嫁

光る眼

さまよう魂たち

アメリカングラフィティ

ミッシング

008皇帝ミッション

山賊のむすめローニャ

実相寺昭雄不思議館 不ノ巻

エターナル・サンシャイン

華麗なるギャツビー

星の王子さま

フットルース

アンタッチャブル

ヘルハウス

皇帝ペンギン

オペラ座の怪人〔2004年〕

ミリオンダラー・ベイビー

悪魔を憐れむ歌

菊次郎の夏

HANA―BI

キッズ・リターン

双生児GEMINI 特別版

明日に向って撃て! 特別編

コクーン

天才マックスの世界

エネミー・オブ・アメリカ

エド・ウッド

ブルー

ザ・ガーデン

ホワットライズビニース

シザーハンズ 特別編

ロッキー・ホラー・ショー 特別編

書を捨てよ町へ出よう

青春デンデケデケデケ デラックス

ワイルド・ワイルド・ウエスト 特別版

ポルターガイスト

2300年未来への旅

裸のランチ 特別版

痩せゆく男

夢のチョコレート工場

プリンス パープル・レイン

リトルショップオブホラーズ 〔特別版〕

暴力脱獄

ガープの世界

ワイルドバンチ 特別版

ナチュラル・ボーン・キラーズ

虚栄のかがり火

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア

カサブランカ 特別版

理由なき反抗 特別版

俺たちに明日はない

ライトスタッフ

モモ

A2

ルイスと未来泥棒

上海美術電影作品集 vol.1

上海美術電影作品集 vol.2

レミーのおいしいレストラン

ユーリ・ノルシュテイン作品集

イジィ・トルンカ作品集 vol.1

狂気のクロニクル

星の王子さま/プチ★プランス 1

蟲師 其ノ1

リトルロボット/インベーダーがやってきた

トムとジェリーの大冒険 劇場版

メトロポリス

ブレイブストーリー

ナルニア国物語ライオンと魔女 〔アニメ

ジブリがいっぱいSPECIALショートショート

宮崎駿ジブリ美術館

じゃりン子チエ 劇場版

スペース・レンジャー バズ・ライトイヤー帝王ザーグを倒せ!

キム・ポッシブルMOVIE/ドラマチック・ナイト

ダックテイル ザ・ムービー/失われた魔法のランプ

あらいぐまラスカル vol.1

スクービー・ドゥーゾンビ

ロード・オブ・ザ・リング指輪物語 〔アニメ版

ウォーリー

病気/笑いの不条理劇

レミング・壁抜け男/演劇実験天井桟敷

パンくんジェームズ

サンドウィッチマンライブ2008/新宿与太郎行進曲

ゲゲゲのげ/逢魔が時に揺れるブランコ

2009-10-08

さようなら有村

最初に見つけたのはオフ会から帰ってきたまなめと喪服ちゃんで、見つけたときはすでに手遅れの状態だった。有村さんの顔は紫色になってしまっていて、それを見た喪服ちゃんはまなめに「紫色の変なゾンビがいる」って言っていたそうだ。

ぼくはただ、涙があふれてきた。まわりに人がいるにもかかわらず、大声で泣いていた。そして、何度も何度も起こそうとして硬くなった有村の胸を叩いた。顔を見ると、ただ眠っているようだった。しかし、首には細いロープの痕が残っていた。そのとき、有村はみずから命を絶ったのだとわかった。

2009-09-27

夫婦別姓について

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090927-OYT1T00001.htm

政府与党による民法改正により、ようやく夫婦別姓が実現しそうである。

結婚をとどまっていたカップルも、これでやっと結婚できるようになるかも知れない。本当に喜ばしいことだ。

夫婦同姓など、そもそも発想がおかしい。「個」を否定し「家」に権威を求める、頑迷な発想だ。

そして、夫婦別姓に賛成する貴方は、ここで更に考えなければならない。

別姓ではなく、無姓とすべきではないか。

氏。あるいは姓。あるいは苗字。氏と姓は歴史のなかで形骸化したが、その機能は苗字へと統合され、

いまだにゾンビのように生き続けている。「個」であるべき我々を、連綿と縛りつけている。

同姓だろうと別姓だろうと、姓は姓だ。

「個」を否定し「家」に権威を求める愚か者の発想を、貴方はどうして肯定するのか。

伝統」という名の無意味幻想が罷り通っていることに、なぜ疑問を持たずにいられるのか。

貴方が夫婦同姓を否定し、別姓を肯定するとき、そのダブルスタンダードに気づくべきである。

否定すべきものを肯定していることに気づいていないぶん、愚か者より更に愚かであることを、自覚すべきである。

名だけの世界は、個性が最大限に尊重された社会と言える。子の苗字についての問題も解消されるし、

推進しない理由はない。夫婦別姓に賛成の方々には、この意味と可能性について、もう一度熟考していただきたい。

2009-09-20

http://anond.hatelabo.jp/20090920184001

しかしそんなやってないも同然なものでもそれがいやな人から見ればやりすぎに見えるのだろう。これまでもこれからも、、、。

はっきり言えば我々は戦争ですらも「やってない」。あんな陸軍海軍の足の引っ張り合いは戦争しようとしてそれに踏み切れなかったどっちつかずのグズグズ行為でしかなく、意志のある国家としての行為ではないのだ。問題は結果ではなくしたか、しなかったかなのだ。

「やる」というのは意志の問題であり状態の問題ではない。

そしてその歴史カタストロフ後のゾンビ社会でも連綿と続き、そしてこれからもつづくのだ。

やらない理由ばかり探して。

「もっと何かがしたかったはずなのに、、」(ピンクフロイドダークサイドオブザムーン」より)

2009-09-13

やっと脳みその発動機が動き出した

強迫神経症とうつがひどくなったのでアナフラニールという薬を追加されてから二週間目。

効くまで半月かかるっていうけどほんとだ。

抗不安剤ももらっているので、特になにもしなくても心配とかそういうのはなかった。

ただただ、フラットに毎日が過ぎていくだけ。ゾンビ状態。

傍観者のように過ぎていく自分を見ているだけ。

このままじゃいけない、はやくなんとかしなきゃ、夢で見るけど別にそれだけ。

この病とつきあって10年になるのでもう色々とわかっている。

調子が悪いときはおとなしくしていること、それが一番の薬になる。

 

なんつーか、やりたいこともなにもなくなるってある意味すごいことだね。

無感情というのはああいうことだったんだなあ。

昨日あった出来事(ゾンビの思い出)

昨日、つぼなんとかっていう居酒屋で兄と飲む約束をしていたんだけど、

その兄はゾンビ化した彼女を連れて来た。

彼女の頭は流行りのメガ盛りで(ホントに流行ってんのか?)、体のラインにピッタリの

ワンピースパンティが見えそうなくらい短かった。

兄は僕にかわいい彼女を紹介してくれた(ゾンビだけど)。

僕はドギマギしながら、「かわいいワンピースですね」と言った。

彼女は、「ありがとう、あなたのウェストポーチキュートだわ」と笑顔で返してくれた。

それからお酒が入ると僕もリラックスをして、

兄の経営しているIT会社の話や、兄の彼女フライトの話や(国内線スッチーらしい)、

僕のしている新聞配達の話をしながら盛り上がった。

(僕は毎日決まった土佐犬に追いかけられるエピソードを話したりした)

それから僕の得意な「円周率の100ケタ暗唱」を披露しようかな、と

思いながらぼーっとしていたら、

箸を落としてしまい、それを拾おうとした瞬間、事件は起こった。

なんとテーブルの下から兄の彼女スカートの中身が見えたのだ。

しかも、見えたのはパンツではなく、パンツ以外のものだった。

僕はびっくりして、「ひゃあ!」と叫んでしまった。

「どうした、タダシ!」と兄がびっくりする。

僕はとっさに、「ゴ、ゴキブリっぽいものがいた」と誤魔化したのだが、

それがさらに混乱に輪をかけてしまった。

兄の彼女ゴキブリが大嫌いだったのだ!(女性としては当然だが)

それから阿鼻叫喚店長と名乗るレザーフェイスがやってきたり、

「貞子」と呼ばれるバイト女の子が這ってきたり、

外からはニヤニヤしたジャックニコルソンそっくりの客が来たりと、とにかく大変だった。

混乱した店を出た後、兄と彼女と別れた。

ネオンに照らされた彼女ゾンビだったが、美しかった。

そして僕は、ひとり西荻窪アパートに帰りながら、

「なんだ。ゾンビってテレビ情報と違ってキレイじゃん」

とつぶやき、それから月を見た。

月にはぼんやりと、今日見た兄の彼女スカートの中身が映っていた。

2009-09-01

腕が重い

ちょっとしたかぶれを放置しておいたら掻き壊して、両腕がなにこのゾンビみたいなズルリ皮剥け状態になってしまった。

民間治療、市販薬では無理だろうと判断して医者行ったら即座にステロイド強度処方コース。

皮が一枚はがれてる状態なんだって。保湿剤ももらってきた。うはあ。

んで薬ぬったら、かゆみは収まったんだけど、なんかしらんがやたら腕が重い。ってか肩が重い。

普段なら蚊にさされても一時間で直る体質だというのになんなんだ今年は。

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