2010-01-05

以前ネットで拾ったネタだが、サイトが消えてしまったので

こちらに保管しておく。あまりにも名文なので。

こういうのって削除されるのかな?

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ピラニア放し飼い』  最近、“次世代のパレスチナ”ともいえるヤリ部屋が出現し、一部のハッテンマニアの間で密かな話題を呼んでいる。

駒込の『99.99trip』である。

店内には、据わった目つきをして、覚束ない足取りで歩く魂の抜けてしまったような方々がいるが、ゾンビではないので泣く必要はない。

ただのゴメマン女だ。

なんとこのヤリ部屋、堂々と“合ドラ系”を看板に掲げた勇ましい店なのだ。

ここのネコどもは実に凶暴だ。ラリっているだけに、誘われるのをじっと待つ奥ゆかしさは微塵もない。通路だろうとやっている最中だろうと、

がんがんチンポに襲いかかる。ネコというより飢えたピラニアだ。

そんな猛女が蠢いているくらいだから、阿鼻叫喚地獄絵図は約束されたようなもの。しかも、アプローチし易い造りが、

ふしだらな風潮をさらに助長している。この店の通路は、互いに蟹歩きをしてやっとすれ違える程度の幅しかない。

したがって、どんなはにかみ屋さんでも、通り過ぎざまにさりげなく股間を鷲掴みできちゃうのだ。

ひとつ忠告しておきたいのは、発展スペースがおそろしく暗いということだ。

奥の方に至っては、フクロウ尻尾を巻いて逃げ出すほどの漆黒の闇である。

質より量、顔より竿を追求する、一線を越えてしまった荒くれ者は楽しめるに違いない。

しかし、バーゲンセールの熱狂につられていらないものを買ってしまい、後で後悔するタイプの方は、

たとえガンギマリで肛門が餌を求めるヒナのくちばしみたい騒ぎになっていても、冷静な行動を心掛けるべきだろう。  

鯨井は土曜日の20時頃に入店したのだが、ロッカーが満杯で、受付に荷物を預けなければならないほどの混雑であった。

駒込という地味な立地と、窒息しそうなほどの狭さ、質素の極みともいえる内装考慮すると、これは驚異的な盛況といえる

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