正確には冷蔵庫はあるがもう持ち主がいなくなって1年以上経つそのあいだに電源を抜いていた冷蔵庫内の匂いがひどいものになってしまったので使えないのである
住人がいなくなって1年以上経つのにまだまだ片付けるものはたくさんある
というよりこちらの気持ちの整理が追い付かなくて何一つ手をつけられない
そんな家にその住人が選んだものではないなにか新しいものを持ち込む気にもなれず新品の小さい冷蔵庫の存在を部屋の隅に幻視しながら暑い中作業する
北海道とはいえ連日30℃以上が続くこの頃なので水分補給は必須だがコンビニで冷えたペットボトルのお茶を買ってもすぐぬるくなってしまう
がちがちに凍らせて売られているお茶はただ冷やしておいたものより割高で、こちらはしつこいくらいに長時間融けない
その家に置いたままになっている鍋の中に立たせて置いておいて室温で溶けるにまかせ、下の方に溶けた水がたまってきたのを見計らってはその家に置いたままになっている古くて重たいマグカップに氷ごとごろんごろん注いで飲む
5~6時間の作業の間に1キロの氷は1リットルの水になってすべて自分の体の中に消える たまにかたまりのままの氷をかじる 一緒に何粒かの塩タブレットを食べる
5~6時間もそうして何かした気になって、それでも何一つ片付いた気がしないまま実際何も片付かないまま今日も氷の空袋を持って帰ってくる
来週の土曜日日曜日もそのまた来週の土曜日日曜日もそのまた先の先の土曜日日曜日も同じように氷を買ってその家に行く
夏はいつ終わるだろうか
ランドセルやラーメンや、小さなお菓子で心から喜んでいてかわいい
そして受けた恩を忘れないで親に懐いてるところが素敵
男性も女性に求めてるのはこういう素直さというか、良い信頼関係というスパイラルなんだけど現実は男から巻き上げるだけ巻き上げて(その自覚も無い)
最終的には保身で男を笑いながら切る、みたいなの食らい過ぎて今は道行く子供には飴を、道ですれ違う女は全員顔面殴って殺しながら暮らしてる
かるさりかんに
曲に例えるならまちがいなくこの曲やな
ジャパンタクシーのほうが室内高も室内長も広くてええやで
何したんだ?語れよ
ゲームやらないの自慢してそうな爺さん
作りたい女と食べたい女 を読んだ
料理好きな主人公女子が、ふとしたきっかけで知り合った同じマンションの女性にごはんを作って振る舞うというもの
よく分からないけどなんか好きだなと
どういう理屈で好きなのかはちょっとまだうまく説明できないけど
やさしい世界
親父にもぶたれたことがないのに!(巴投げ)
・猫はそれほど寄ってこない
・寝てる猫もいる
・猫アイス(500円)をあげる時だけ寄ってくる
・猫アイスを舐めずに噛もうとする
・猫は見てるだけで癒されるとは思った
・意外と暇
・30分で800円
・やっぱり自分で飼いたくなる
そんなもん支払わなきゃいいだけ