反論は認める。
曖昧な記憶だが90年代後半から女性の社会進出が徐々に増え出して
DINKSとか流行りのように流行りだしたり女性に管理職や社会進出が増えたのは、
その当時は生きる為の生活手段が結婚して永久就職という手段しか大きく残っていないという事を背景に
それを女性雑誌で、その生き方がとても良いとメディア側、特に女性雑誌が書き立てたからだと思う。
男尊女卑、男女同権、女性進出は新しい生き方、管理職も与えられて当然、出産による職場リタイヤのデメリット・・・、それらを書き立てられれば影響力はあるし、メディアが面白おかしく演出構成をデバフ掛ければ更に影響は増すだろう。
こんな人と結婚するぐらいならしなくてもいいかなという生き方を選んで
未婚のまま適齢期突き進んでやっぱりした方がいいなと言う高齢女性は多い。
それはお互い様だろう。
条件がいいのはお互い思う所だ。
その辺を変にごまかしちゃいけない。
女も若いとか美人とか要素の一つとして言われるのは当たり前だろう。
それでも結婚前提でデートしてみようかとか親交を深めて行く上で
ああプラス部分も多いからいいねと会社の就職とか業務を行うように
深めて行く。
そこで高年齢向けメディアが年齢以外の魅力でまだまだイケてるとか書き出して、
結婚するだけが人生ではないという男に頼らない生き方と言うのは間違ってないし、
うちの父親の様な暴君の夫に人生我慢しっぱなしという人も数少なく居るだろう。
そう言った意味で家庭を墓場という場所で耐え続けるなんて心が痛い。
結婚なんてしない方がとか3高とか条件爆上がりでサビ残で働くだけで精一杯の時代に
女性と会う機会すらガチ減りして、さらにメディアで都合良い記事を読んで自称自分磨きした人が出てくる。
地獄だ。
未婚の女性が居るからあってみろと言われ、悪い想像がありつつも
会わなければ始まらないと思い、互いに高年齢ながら会ってみたが、
結果として残念だった。あちらにはあちらの意見があるはずなので
何とも言えないが乗り気では無いように感じた。
大事にしたいというのは分かる。
妥協すれば後悔するだろう。
するも地獄でしないも後悔。
まあメディアを鵜呑みに乗っかる人も全てでは無いし極論ではあるが、
未だに未婚で結婚できなかった人が居るのは、そういうメディアに乗っかって踊らされて
祭りの後の様な人も居ると思う。
好条件の内に先に進む人もいるけれど
カーストの下に行けば行くほど条件も悪くなり、ついでに考えも狭くなる。
そんな人ほど安易な耳障りの良い雑誌の何気無い記事が影響しがちと思う。
そんなのに心動かされんなよ。
子供を産むのは早い方が良いと言い放ったのが、
そこそこお互いが若い年齢でカップル成立して家庭を作ると言うのも
キチンとメディアでも伝えて欲しい。
今はパワーカップルと言う生き方を選んで上手く生きている方々も居る。
羨ましくも良い事だ。
結婚デメリットが多い今の世の中ではあるが、社会が総じて変わっていって欲しい。
そう望む。