ストロングゼロとかじゃなくてよかった
4コマの本道といった感じ。
作者が感じた日常風景をそのままアレンジもなく淡々と書いてゆく。
作者はフィクションだと述べているらしいが、地が出すぎ。
層からしてもリア充的な層だし、会話にひねりがない点も生々しい。
最後のオチに向かっての躍動のきっかけとして恋愛があるのかと思えば、特に死の予兆を当人が噛みしめることなく終了。
山も谷もない点で4コマの本道とした。
これはこれであっていいけど、例えば全く売れてない状態でこの人を目にしたら、まあ作者なりの人生観が出てていいんじゃない? と思ったきり二度と見向きもしないと思う。評価ポイントは「ない」。
大学生の日常感そのまま過ぎて自分には共感性がないし、用語も今どきなのでポイントが合わない。
口調より一緒に風呂入る方が無理なんだが…