2020-11-15

30超えてサロン入ってるおっさんがなぜ総じて使えないのか考える

著者プロフィール20代後半のITベンチャー企業社長創業半年社員は5人

サロンからきた使えないおっさん

堀江貴文サロン田端大学などいろんなサロンがありますが某サロンのコアメンバー半年ほど在籍していた30代中盤のおじさんが一緒に仕事したいと言ってきたので手伝ってもらってました。

そのおじさんとの出会いTwitterでのDMからまりました。プロジェクトで知り合った人の紹介で何かやりたいけどいい人はいいかと探していたところ私のところにたどり着いたようです。2週間ほどプロジェクトを手伝ってもらったところ

業務中の半分くらいの時間Twitter見てるかサロンSlackを眺めて雑談してる

実装させると基礎的なコンピューターサイエンス知識がないせいで無駄コードをひたすら書いてる

・その人がやったことがない新規機能実装を行ってもらおうとすると逆ギレしてきたり「必要がない」と言ってやろうとしない

という酷いありさまでした。30超えて実績がないのにサロンにはまる意識だけ高い人がなぜ使えないのかを真剣に考えます

サロンメンバー心理

サロンに入ってる人はイケてる集団所属したいという心理があります

そもそも30超えてて実績がない人間がこれから優れた成果を出すことは考えずらく、レベルが低い人間簡単イケてる集団所属する方法としてサロンに入るという方法があります

Twitterにそのサロン所属していてイケてる活動をしてるようなアピールをすることがわかりやすいですね。

おじさんの場合中小企業プログラマーをやっており話を聞いてる限り給料は200-300万円、会社技術力は低レベルといった感じでその人自身もかなり低レベルプログラマーでした。

自分イケてる人間アピールする方法としては有名企業に入る、自分で成果を出すなどがありますサロンに入るのは一番お手軽でな方法です。ですが本人はそれができないことを自覚しているのでサロンに入って金を払えば何かいいことが起きるのではないかという幻想を夢見てサロン所属しています

構造的にサロン主催者メンバーを叩くということはあり得ず、いか自分サロンがいけてるかをアピールするので「金を払ってイケてるアピールするという構造的な欠陥」に気づけない低レベル人間が結果として集まることになります

ある種健全マルチのようなものです。

そのおじさんは最初面談で「俺は経験年数が長く技術力が高い」としきりにアピールしていましたが自分が優れたプログラマーではないことを理解しておりこれまでの何らかの実績もないことからその発言自分に言い聞かせていたのかもしれません。

真っ当に成果出して自分の道を歩いている人間サロンに入ってわざわざ実績のない低レベル人間と付き合おうとしません。採用面接などの門戸が存在せずお金だけ出せば入れる集団所属してイケてるアピールしている人間心理垣間見れた気がします。

まとめ

学歴職歴、現職の給料はその人の全てを反映しているわけではありませんがある程度の能力保証してくれます。また、私自身これまで求人力のある上場企業しかいたことがなく、採用自体サラリーマン時代に優秀だった人しか採用していなかったため世間一般労働者能力勘違いしておりました。

低学歴でも優秀な人がいる」というのは事実ですがハイリスク、ローリターンなギャンブルに賭けて時間無駄をするよりもちゃんフィルタリングして意識だけ高い人間から距離を置くほうが正しい選択になりそうです。

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