2020-01-05

風俗ノート:(高身長お姉さん編)

正月普段見ないテレビを見ていたら南海キャンディーズのしちゃんが映っていた。

高身長なお姉さんっていいな。」

直観が導くままに僕は身長順でソートしたソープ嬢一覧を見ていた。本当はしずちゃんのような背の高くガタイの良い女性を探したかったのだが、調べた限りでは高身長比較スレンダーな人しかいないようだ。それに、高身長の人はなぜか値段の高いお店に多い。ちなみになぜか低身長の人は価格が低めになっている。低身長女子にはほかに代えがたいかわいさがあるのにね。

正月休みも休まないで仕事頑張ったしな、よし80分3万チョイの少しいいお店行ってみようかと決断

電話対応も送迎もよかった。だが、お店に行ったら、80分で予約したはずなのに110分になっている。予約間違っていませんかと訂正した。さすがに1万円の差額は許容できない。それからすぐ、案内されてお姉さんに会った。線の細い、スタイルの良いお姉さんだった。顔は整っていたか特に特徴がない。写真では女子アナみたいな可愛さだったけど、合った印象ではあれ違うななんかキャバ嬢ぽいなと。どうも写真修正というよりは髪型が違う。写真では前髪があったのに、今日は脇にかき分けておでこが出ていた。個人的は額を出す髪型は「キツそう」な印象がするので好きじゃないのだけれど、あまりそれを言えそうな雰囲気ではなかった。

なんとなく、愛想が良いという感じでもなく笑顔かわいいというわけでもなく、さあ仕事じゃあと言わんばかりの雰囲気だった。まあ、そうだよなこっちだってとっとと射精じゃあと思って来てるわけだからお互い様だよなあ。彼女無駄のない動き、テキパキした応対はまるで誇り高き歴戦の傭兵といった印象だった。男の性欲と戦うプロフェッショナル、そう考えると不思議な敬意を感じた。

ときどき営業マンみたいにニコニコ明るいお姉さんがいるけど、あれはあれで気まずい。さあ時間一杯楽しんで帰ってや、みたいな感じが一番楽だけれどなかなかそういうお姉さんには当たらない。

部屋に行くと、今日はどうしますかマットはやりますかと聞かれた。ぜひお願いしたかったのだが、110分じゃないとできないという。しかも、90分ならベットで1回しかできませんときたもんですよ。しきりに110分にしないかとプッシュしてきた。内心そんなわけあるかいという気もしたが、プロがそういうんだからそうなんだろう。そう思わせる何かがお姉さんにはあった。

ああなんか、これはダメな流れだなと感じた。(いつもより)高いお金を払って想定以下のサービスで終わるというのは我慢ならなかった。ここで選択を迫られた。このまま80分で終わったら何となくツンツンした態度の不完全燃焼になるのは明らかだったから、結局110分に変更せざる負えなくなった。追加で支払った金額の半分が彼女の懐に入るとのこと。

明らかにここで態度が(酷)→(並)に変わったのが面白かった。自分の持っているものを軽々しく与えず、駆け引きする。交渉の基本だよねえ。


プレイは歴戦の傭兵の名に恥じない骨太ものだったよ。少し筋肉が浮いていて無駄のない背の高くスラリとした身体キレイだった。たとえるならば渡月橋みたいな「ため息の出るような」美しさだったよ。授乳手コキしてくれるみたいなトリッキーサービスはなかったけれど、動作の一つ一つが強すぎず弱すぎない絶妙もので、やはり若い人より経験の厚いお姉さんが良いよねと再認識した。マットの騎乗位で一回、ベッドの正常位と騎乗位で二回だった。大好きな喜多郎監督作品を見て一度やってみたかった正常位でつながったままディープキスをやってみて満足だった。結局110分で3回やったので、80分で2回の場合と1回あたりでは変わらない結果になった。最後時間が余ったので、会話していた。

会話の苦手な僕と頑張って会話しようとしている姿はやっぱりプロだなあと感心。

まとめると、スラリとした高身長女性は美しいけど、興奮とはまた違うな。今回は商売上手なお姉さんに一本取られた。うちのラーメンコショウをかけずに食べてくれ、という自信を持っている店主のように、自らの性行為に誇りをもち余計なことはしないというプロ根性もつお姉さんだった。最近気づきつつあるんだけれど、ひょっとして美人より美人でないお姉さんのほうがサービスが良いんじゃないだろうか。

元来僕は変態マゾなので、黒髪ロングのお姉さんに言葉責めされたり、コスプレオプションスカート越しにお尻をモミモミする方が満足度が高いんだよ。でもな、挿入がないと不満なんだよ。やってみると違うなあって思うんだけどね。

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