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桂言葉「中に、誰もいませんよ」
スクールデイズというゲーム、或いはアニメを知っている人は多いと思う。
ドロドロの三角関係の果てにまつバッドエンドが有名だろうし、アニメの最終回については放送されないと言う事態にまで発展した。無論、放送されなくて良かった代物なのは言うまでもない。
当時はその衝撃的なニュースに多くのネットユーザーが関心を寄せたもので、例に漏れず私もその一人だった。
スクールデイズでは、3人のキャラクターが主要登場人物と言える。
彼はどこにでもいるような少年で、後述する桂言葉に片思いしている。
性根は優しいものの、優柔不断かつ、面倒臭がりと言う面もある。
因みに性豪だ。
次に桂言葉。
内向的で大人しい黒髪ロングの美少女だ。そして巨乳。言葉遣いも丁寧で、育ちの良さが伺える、まさに正統派ヒロインと言ったところだ。
まあ、アニメにおいてのエンディグがアレだったためヤンデレ四天王の一人となってしまったが。
このスクールデイズにおいては、彼女が一番の立役者であり、一番のヘイト役になる。世界がアクションを起こさなければ誠も言葉も上手に進めないのだ。故にこそ、世界の一挙一動足が肝要となる。
この3人による愛憎劇が中心となって物語が展開されてゆき、加速し、最終話のnice boat.へと駆け抜けていく。
ここで本題に入ろう。
私は西園寺世界にはなれなかった。
誠は私の友人であり、趣味のコミュニティで出会った存在だった。時には愚痴を、時には趣味の話を、時にはぐだぐだした政治語りを共にできるような気楽な関係だった。
そんな誠に彼女が出来た。
当時の私と言えば「やったじゃん!幸せにしてやれよ!」などと宣い上機嫌だった。
彼女さんは趣味のコミュニティにいた私の友人でもあり、(便宜上『言葉』と呼称する)ブログでも幸せそうな様子が見て取れた。
それが狂ったのはいつだっただろうか。
私が進学して寮生活を始めた頃かもしれない。当時、家の事情で私はミッション系の学校に通い、その付属寮で暮らしていた。
それまで当たり前にやっていたインターネットも、何もかもを絶たれ、スケジュール詰めの毎日、土日も早朝から行われる礼拝、恐らくストレス過多だったのだと思う。
自宅から通う学生に、頼み込んで住所を借りて、宿泊届を出しては、毎週のように夜に遊び歩くようになった。
そんな私を心配してか、誠はよく気にかけてくれていたように思う。時々、他県なのにこちらに出向いてくれたり、私から会いに行くこともあった。
確かに言葉は、生真面目な性格で、思い込んだら一直線なタイプだった。
だから趣味のコミュニティでは頭角を顕している程だったし、愛も深かった。
本来ならば、私は誠にはフォローを入れながら言葉との軌道修正を入れるのが正しい対応だった。
だけれど、私はそんな誠を許した。
深まる依存、依存だったと思う。初めはそんな感じで私は誠に惹かれていった。
だが、誠には言葉がいる。どちらともの友人である私が壊す訳には、と自制をしようとしたが時既に遅し、私は誠の初めてを食べた。
勿論私だって初めてだった。だから、私はもう死んでも良いと思っていた。
でも誠は違った。極々当たり前の話だ。
まあ、誠は誠で3股だったのだが(笑)
そして、誠はコミュニティでもそれを告白し、メンバーにも謝罪したのだ。浮気相手のことは伏せたまま。
私は誠に守られてしまった。
結果、誠はうつ病に、言葉はメンヘラになった。なのに私はピンピンしていた。いやまあ、かなりダメージを喰らったが、病まなかったと言うべきかもしれない。
私は西園寺世界にはなれなかった。
私を断罪する人はもういない。
だから、私は一生この後悔を抱えて生きていくのだろうと思う。誠と一緒に。
見る人が見れば、わかるかもしれない。だから書いた。そんなところです。
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/02(日) 13:29:10.07 ID:GxfI26OF0
元祖 電車男
厨房掲示板で展開されるドタバタギャグコメディ 笑いながら抜ける傑作
事故の後遺症に苦しむ主人公と友人たちが織り成す青春ラブストーリー作
トラック野郎が人形劇を通して主人公とヒロインの恋を成就させる恋物語
伊藤誠の鳴海孝之にも劣らぬ漢ぶりも見所だがなにより桂言葉の健気さに圧倒されるゲーム
スクールデイズに続く傑作!凄い!なんたって凄い!買え!
伊藤誠、桂言葉、西園寺世界、澤永泰介、清浦刹那、この5人が乗っていた船が難破し、無人島に流された。
その過程で、伊藤誠は行方不明となり、島に流れ着いたのは4人だった。この時点で伊藤誠の安否はわからない。
伊藤誠の安否を確かめるには、船を出して捜索するしかないが、少女たちには船をつくる能力や、直す力はない。船をつくり、直すことができるのは、澤永泰介ただ一人だった。
桂言葉はその澤永泰介に頼んだ。「船を直してください。伊藤誠を探したいのです」と。
澤永泰介は直すと言った。だが、条件をつけた。その条件とは桂言葉と一夜限りの関係を持つこと。
桂言葉は悩み、清浦刹那に相談した。清浦刹那は「気持ちのままに行動しなさい」と。
桂言葉は結局、澤永泰介と関係を持った。澤永泰介は約束を守り、船を直した。
そして船が直り、これからまさに伊藤誠を探すというときに、伊藤誠が無人島に自力でたどり着いた。
桂言葉は伊藤誠に、捜索するため、船を直すために男性と関係を持ってしまったことを告白した。
二人は破局した。
男子高生の伊藤誠が西園寺世界や桂言葉など複数の女性と次々と交際してゆくアニメSchool Daysの最終回が、京都女子高生の父親殺害事件で放送休止に追い込まれた。この関係で騒動となっている点を簡単に分類する。
まず、休止が最終回で生じてしまったので、物語が決着つかないままになっていることであり、それが大きな騒動を呼んでいる。
殆どの視聴者が予想するに、最終回に伊藤誠は今までの身勝手な女性関係の報いを受けて苦しむだろう。しかしその最終回が休止のままなので、伊藤誠がふしだらな女性関係の報いを受けぬままになっていて、たぐいまれな勝利した最低浮気男という神格化がなされつつあり、騒動を大きくしている。
二つ目に休止が唐突であったこと。一応京都の事件報道がネットで燻り続けていたという小さな前兆はあったが、放送局からの事前アナウンスは無かった模様である。そのため、放送予定時刻に視聴者がショックを受けた様子が各地で散見されている。
School Days 最終回と差し替えられたボートや風景の映像が即座に外国((4chan))に流れ、誰かがつけた「Nice boat.」というコメントがあまりにシュールな皮肉であったため、それが一部で名言化され、School DaysのことをNice boat.と呼ぶものもいる。
三つ目は休止やその理由の説明において、内容の一部が公開されてしまったことが挙げられる。
つまり、伊藤誠が受けるであろう報いというものが、京都女子高生の父親殺害事件の影響で中止に追い込まれるものであり、つまるところアニメ中で凄惨な事件が生じることがわかってしまったのである。また後に毎日新聞によって放送休止の理由を報道しており、確定となった。
最後に、事件による休止から当然生じる、何であの放送が流されたのにSchool Daysが休止なのかという主張や、休止は当たり前だという対立する主張、そもそもSchool Daysは気に食わなかったという感想や、他局の動向や放送再開の可能性にDVD販売などはどうなるといった情報収集活動など、いくつかの一般的な反応もみられることを付け加えておく。
第二版 完
http://anond.hatelabo.jp/20070917042040
わざわざ誠支持するような事を言わず黙っていればいいものを、わざわざ口に出して相手に許容してもらおうなどと考える方がバカ。ちょっと考えればその手の考えは女は嫌う(ていうか男でも嫌う奴はたくさんいるが)事は分かるだろ。つうか、ただでさえ基本的に現代の倫理からすると誠のような行為は反倫理的なのだから。そんな状況で女にそんな考えを伝えてどうすんだと。
それについて言葉が幾度となく誠に助けを求めようとするが
(誠が他の女にも好かれてヘラヘラしているせいで)悉く他の女に邪魔されてしまう。
世界の友達たちに対しては世界が彼女であると認めてしまうことによってみんなが不幸になっていく。
早いうちに実際の状況をみんなに公開して謝ってれば防げたのに。
このあたりを抜きにして誠死ね発言の是非は語れないと思う。
なので誠の行動についていろいろ言うなら、どこが気に入らないのかを明確にしないときっと話がズレる。据え膳食うか食わないかの問題はたいしたことじゃないから。