はてなキーワード: 部落とは
なんとも気になる本が、先週から書店に並んでいる。元官房長官の野中広務氏と人材育成コンサルタントの辛淑玉さんの対談集「差別と日本人」(角川書店)だ。そのなかで、野中氏はみずから被差別部落出身であると語ったうえで、麻生首相の暴言を指摘している。
「野中やらAやらBは部落の人間だ。だからあんなのが総理になってどうするんだい。ワッバッハッハ」と、麻生氏が言ったというのだ。
現場は8年前、01年3月12日の麻生氏の派閥の会合。次の党総裁候補に野中氏の名前もとりざたされていたころだ。
■
実は、この発言は国会で真偽をただされたことがある。ジャーナリストの魚住昭氏が『野中広務 差別と権力』(04年刊、講談社)で「発言内容」と、それに激怒した野中氏が後に自民党総務会で麻生氏を面罵(めんば)したことを紹介。05年2月の衆院総務委員会で、民主党議員がその本を読み上げながら質問した。麻生氏は「そのような発言をしたことは全くありません」と否定した。
録音されていない発言の有無を確かめるのは難しい。なのに、野中氏はあえて改めて世に問うた。その根拠を聞くと野中氏はこう断言した。「人づてに発言を知り、その場で聞いていた3人の国会議員から確認した」「AもBも実名だったが本では伏せた」
真相を知りたくて、現場に居合わせた約10人の議員を取材した。すると、2人が「差別発言はあった」と認めた。
ひとりは「野中さんや別の衆院議員の名前もあげて『表に出てはいけない連中が表に出て大きな顔をしている』という趣旨で、明らかな差別発言だった。その後、あの発言に野中さんが憤っていることが派閥で話題になり、『野中さんにわびを入れた方がいいのでは』と話した議員もいた」と述べた。「麻生さんが国会で否定したのなら、国会でウソをついたことにならないか」とも指摘した。
もうひとりは「雑談の中で麻生さんは大声で話したんだ。その場のみんなが聞いたはずだ」と繰り返した。
しかし、ほとんどの議員は否定した。「麻生さんが野中さんの総裁選出馬に否定的だった話に尾ひれがついた」という解説が多かった。
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麻生首相の村松一郎秘書官は、こう反論する。「野中さんは当時、党の幹部で麻生を呼んで確認できたはずなのに、なぜしなかったのか。確認もせずに一方的に言い募るのはひきょうだ。なかったことは立証できないから、この種の話は流された側が損をするばかりだ」
総選挙が迫るいま、野中氏の狙いは差別問題の糾明より、政治的な麻生批判だと見ることもできよう。だが、差別発言が事実なら、野中氏個人ではなく、すべての被差別部落出身の人々への言葉として許されるはずがないのも確かだ。
(朝日新聞、2009年6月20日)
はてサの主力メンバーのタグ一覧を浚って、うまくネタにまとめようと思ったんだけど、
こんだけ悪意によどんだネガタグの一覧を前にすると、正直ふつうの神経なら参っちゃうみたい。
3,000くらいから1/10までしぼりこんだところで心が折れますた。
金になるからに決まってんじゃんww
部落地区には賃料数百円って団地がゴロゴロあって、一家で何部屋も借りてた奴がいたよ。
今もまだ残ってるのかなぁ…
なんか最近また差別問題が絶賛好評中らしくて、差別はやめようとかいう社員研修を受けた。
北海道出身なので、差別差別と騒いでるほうがよっぽどウザイ。これ、北海道人みんな感じてると思う。
北海道人はそういう出自で差別するとかが感覚的に全く理解できない。「え?何が得するの?」ただでさえおっとりしてんのに、収穫が増えるわけでも大漁になるわけでもない儀式に参加するほど暇じゃない。そんな暇があったら家でゆっくりゴロゴロする。
その研修でどうも釈然としないのは、ただ差別はいけない、やめましょうというだけで、根本的な解決方法というものに全く触れていなかった。
挙句に、差別があることをしっかり認識しなさいとまで言い切っていた。何で差別と係わり合いの無い人の首根っこを捕まえて「差別があるんだよ、差別が! 差別すんなよ、絶対だぞ、分かったか!」って言わなきゃならないのかと思った。
アツアツのおでん。
お前、分かってるだろうな! 絶対俺に触るなよ! 絶対だぞ!
わかってるわかってる!
ドンッ! ビチャ!
うぁあああああああああああっちーーー!!! ギャーーーー!
まさにこれと同じことをやっている。お前は上島か!っと内心思った。
何が酷いって、「被差別部落問題を知らなかったのに、知ってしまった為にそれに加担した。」と言う人の例を挙げて、普通の人でもこうなってしまうみたいなことを説いていた一方で、知らないでは済まされない、差別があることを認識して周知せよ、でも差別するな。と、差別を無くしたいのか増やしたいのかまったく訳がわからない。
この普通の人は「インターネットで被差別部落問題を知ったのでついやってしまった」みたいなコメントであったが、そもそも知らなければやってなかったんでしょ? 差別を認識するから差別が起こるのに、それを宣伝して回るってどういうことなんだろ。
差別問題を風化させるのは良くない、よーく認識せよとか言っているが、大人がそんなことで大騒ぎしなければ、子供同士はそんなこと全く意識せずに仲良く遊んでいられるんだよ。「お前は差別されてる人間だ。」「お前は差別している人間だ。」大人がそう言った瞬間にドッガーン!と分厚い壁がせり出して、二人の関係は修復不可能なしこりを残す。
近くの公園では白人の子供も黒人の子供も東南アジア系の子供も、もちろん日本の子供も何も問題もなく遊んでる。そりゃあ喧嘩もすることもあるが、おもちゃとか砂場の領地のとりあいだったり滑り台の順番だったりで、相手の見た目で喧嘩している子は1人もいない。この公園では大人は介入しないのでそれが良いんだと思う。
差別問題なんてきれいさっぱり忘れたその瞬間にそれ以上の差別はなくなるんだよ。口実がなければ差別しようがないし、しようという発想にもならない。
とは言っても、差別が完全な利権と化した状況では、そういう本来の目的とは別に状況を維持しつづけたい勢力がいるもんだから、差別して無くても差別されていると主張する人が居なくならないんだが。
もし、当事者で差別問題を本気で解決したい人がいるならさ、引っ越せばいいじゃん。戸籍分割して本籍変えればいいじゃん。
で、東京に来たらいいじゃん。あんたの出自なんてだれも気にしないから。好かれるか嫌われるかの評価は、アンタの話が面白いか面白くないか?それだけだから。戸籍を遡ってまであんたらを調べる暇人いないから。せっかく若い世代では風化してるのに、自分たちで蒸し返すこと無いでしょ。
もし、部落だのなんだの言う奴が居たら、逆にどん引かれて二度と呼ばれないから。
それはいや、戸籍が自尊心だ、変えたくない、引っ越さないって言うなら・・・
だったら自信持って堂々としていろ! ガタガタ抜かすんじゃなーよこのすっとこどっこいが!
アタシはあんたを差別しているほど暇じゃない! そんな暇あったら家でケーキでも焼くわ! 昨日作った焼きプリンは我ながらウマカッタ。
[最速ブラウザ争いは無意味だ:title=http://www.itmedia.co.jp/anchordesk/articles/0903/17/news036.html]
俺は、30~40個ぐらい普通に開きっぱなしにして使っているんだが、そうすると、他のタブをちょっとクリックしただけで遅くなるんだよね。すごいイライラする。Firefoxだと、一つのタブで致命的なエラーが起きると、全部落ちる。Google Chromeで、タブごとにプロセス立ち上がるようになって、全部落ちる問題はまぁ、解決されるようになったけど、やっぱり、他のタブをちょっとクリックしたり、新しくタブを開いたすると、20個目ぐらいで、もう、遅くなるんだ。へぼすぎる。
小学校は大阪の公立で、学区に部落地区が含まれていることもあって、道徳の授業は、人権学習というものに割かれていた。
在日問題、部落問題、平和学習、そういうのをいろいろと聞かされて。遊んでた友達にも、部落出身だけでなく、在日の奴がいた。
学校で差別はよくないといわれていて、家でも特に先入観をあたえられることもなかったので、差別的な言動、活動を当然自分がすることもなかった。まわりでも無かったと思う。
しかし、大人になって振り返ると、いろいろと違った側面も見えてくる。
学校の授業の中で、自分は在日であるとカミングアウトした奴が2人いた。今思えば他にもいたかもしれないけど。一人は、中学から民族学校に上がるのでそのの受験をうけるってんで、受験勉強を手伝ったりもした。
そして大人になって、風の便りに二人がどうなったかを知る。
まず民族学校に進学した奴は、創価学会に傾倒して、他の友人を勧誘しまくってた。その友人曰く、「小学校の時と目の色が変わってた、もう友人としてはつきあえない」とのこと。
また、もう片方はもともと強面で腕っ節が強い奴だったんだけど「借金を回収する仕事に就いた」と聞いた。自分は、いわゆるヤ○ザになったことだと理解している。
あれだけ、差別はよくない、差別を断ち切るのだということを学校で言われていたのにも関わらず、彼らなりの事情もあったかもしれないが、結果は偏見を強化するような道に進んでいると言う状況に、自分は失望している。
自分はそういう経験をしており、他にも在日の方々を知っている。在日の方々には、キムチがどうしたとかそういう文化的なところで民族的差別感情を感じることはないのだが、そのロビー活動には非常に警戒している。
まず、あの人権学習というのが、在日の方々が左翼と結びついて行ったロビー活動ゆえのものだと思うが、大人になって思うのは、多感な時期にあれだけ思想を吹き込むのはいかがなものか?ということである。正直言って、日本人であるにも関わらず、日本の文化について体系的に学ぶ時間は与えられていないのに、チマチョゴリがどうした、アリランがどうしたというのに付き合わないといけないというのは、不自然である。
そして、彼らのロビー組織、ロビー活動というのが、「創価学会=公明党」という政教分離の原則に反したものだったり、賭博は禁じられているはずなのに、パチンコに換金の抜け道を用意したり、サラ金を運営してあつめた政治献金だったりと、アンフェアでダーティな強引なものだったりする。
在日の多い地域では、ふとしたきっかけに、そういう組織と在日の強い結びつきを知ることが多々ある。個々人では偏見を持たずに付き合っても、集団に対しての警戒心をなくすのは多分難しいと思う。
むしろ好感を持ってた。はだしのゲン読んでも昔の人は
アフォだったんだーなんて思う程度。
だけどその人が職場に来てから180度反転。
まず、その人くさい。本当にキムチくさい。
最初ワキガかと思ったら、実は全身から吹き出る体臭であることが判明。
もう近くによれないの。
また、その人仕事できない。
いわれたこと忘れて人に迷惑かけることが週に3回はあるし
面倒なこといいみなく後回しにまた人に迷惑をかける。
結果が出てないんだけどいいわけが多くてそれを聞くのも迷惑。
で、給料あげてとか権利の主張は多くて。
その他10名くらいの二世みると実はみんなそんな具合で。
こんなこと増田にしか書けないのだけど。
子供の時、人権教育ってのがさかんな小学校にいたのよ。ノーモア広島、在日朝鮮人問題、部落問題そんなことばかり聞かされた。
純粋だったので、ゴーマニズム宣言?みたいなのに手を出すこともなくて、まあそんな問題が世の中にあるのだと思ったし、無くなればいいと思った。
大人になって、インターネットでいろいろ情報が集まるようになると、まあそういう人権教育って結局政治活動なんだということが分かってしまった。
当時、学年に在日朝鮮人であることをカミングアウトした生徒が二名いて、当時は仲良くやってたんだけど、大人になって片方は、例の宗教団体の活動にいそしみ勧誘の声を掛けまくる、もう片方はサラ金の取り立てをやってるとか。文化が違うとかじゃなくて、日本人の平和な生活圏が脅かされてるよ!インターネット通りじゃん、うーん、なんだったんだよあの人権教育って奴は?
ネトウヨってほどでもないけど、子供時代が汚された、って思ったよ。つーか、思い出すとネガティブな気分になってくるので、やらないほうが良かったと思うよ。
http://anond.hatelabo.jp/20090209174338
何故はてなは?という声があったので比較してみる。比較になってないけど。
てか、以外なのは、以外に地道で、でも、あれこれやってる。
当初からキャンペーンやタイアップはバンバンやってて、ちょこちょこと新しいサービス作ったり新機能追加したりしてる。
そして、それが出来てるのも、人力・ダイアリー・ブックマークと、軸になるサービスが出来てるからなんだろう。
地道にアグレッシブ。そんなかんじ。
始まりは夢がいっぱい。→それはまーベンチャーですから
カメラマンだった近藤淳也さんが突然「ネットビジネスを思い付いた」と語り出した。「人の質問に人が答えるサイトを作って、起業したい」。
株式会社はてな、米国シリコンバレーに子会社設立 会社創立5周年を機に世界的サービスの展開へ
http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenapress/20060714/1152840500
はてなでは自社開発の「はてなフレームワーク」を利用しています。
はてなフレームワークを開発した当時の2001年頃はLL向けの良いフレームワークがあまり無かったため、自分たちで作りました。
7月19日、「人力検索サイトはてな」がオープン。サイトを盛り上げようと、スタッフ総出――といっても夫婦と、協力してくれる学生数人――で質問や回答を登録した。質問が入ると携帯電話が鳴るようにし、24時間体制で回答を検索。しかし、1日に登録される質問は、10もなかった。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0508/17/news020_2.html
http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenabookmark/20081022/1224647868
各種ニュースサイトに流れてベタにサーバが落ちる。→落ちなかった。正確には一部落ちても全体では落ちなかったり即復旧したり改修したり。
このころがピーク。→まだピークじゃない。成長中。
すでにPVは下がり始めるがなぜか人材募集。→上り調子で人材不足。でも、ガバガバとは雇わない。
今後のことを考えて今までの5倍の広さにしました。→元が小さいですから
「当初は、京都リサーチパークの4平米のブースで作業をしていた。お金がなくて夫婦2人の食費が月額4万円を割り込むこともあった」
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004/07/20/3941.html
現状脱出を目指していろいろ試行錯誤。
この辺りからいろいろ壊れはじめる。→なんだかんだで年に1つはそれなりのサービスがでてる
見た目だけ(笑)
だって、しょっちゅう変えてしょっちゅう批判浴びてるもん
http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatena/20080327
http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatelabo/20080821/1219322426
http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenapress/20080214/1202969302
ん?諦めてはない?
はてなのようなブックマークサービス→ソーシャルブックマーク追加
とりあえずいろんなサービス追加しまくってサイトはカオス状態。→それなりに分離、それなりにリンク
エース級の社員が辞めたことで、いっきに退職ブーム。→退職した人もいるけど、入れ替わりは少ない。
http://f.hatena.ne.jp/hatenapr/20070315134015
kawasaki mitsuki onishi jkondo reikon naoya danjou + stanaka kossy
http://anond.hatelabo.jp/20090202013456 の元増田です。
思いもがけず盛り上がり、色々な声を聞くことができ、新入生・引っ越しを考えている在学生の皆様の参考になったのなら嬉しいです。
確かにゲーマーズ・メロンブックス・信長書店・電気街の寺町エリアに足繁く通ったり、エロゲの流通を活性化させるために京都駅南側のソフマップで物々交換をしたり、まだ見ぬヨドバシカメラ・イマイチ位置付けがわからないビックカメラなどを射程に入れるには原動機がついた乗り物がないと北部は厳しいですよね。個人的には購入の頻度が低く、その割には交通手段を所有していたので盲点でした。
Y寮生がコタツに包まって越冬していた石垣cafeに行きそびれたのを今でも悔しく思います。研究室配属以降なら、環境次第では半ばそのようになっている人もいるとか。
K寮の空気に馴染めるならば、素敵なオタ共同生活を送ることができますね。ビバ談話室。
遅くまで開いてる銭湯・洛東湯は健在のようですが、いかがわしい本を主力商品としていた書店は店を畳んでしまったようです。新たなスポットとしては岡崎のセルフスタンド併設の24時間開いてるコーヒー屋がありますが。
陰湿に続く部落問題にも言及してほしかったなぁ。
差別の再生産を助長してしまうことを防ごうとして、元田中のあたりのこととしてものすごく曖昧に書くだけとしてしまいました。京都人の人からすると住所を出すだけで色眼鏡が付いてしまうようですが、「学生さん」特別扱いはまだ残っているようで、直接的に知らないことで苦労することは少ないだろうと思い、半端な言及です。
道路の傾斜と同様に冬に寒い北部地域に住むことにより、一度自転車に跨りさえすれば学校でぬくぬくと暖を取り、図書館から追い出されるまで学校で粘りたくなる心性が働き、その意味でもオススメです。
雨・雪が降ると自転車・原付での通学は億劫ですが、それと同じくらいに傘をさしての徒歩通学もよほど近くない限り億劫に思えます。どこぞの大王様よろしく降雨・降雪時には積極的にお休みにするのもダメ学生らしいでしょう。
私の意見や、他の皆様方の意見はみな直接住んでみたり、横目に眺めたりして形成されたものなので、例え4年の最短で卒業するとしても途中での引越を考える必要がある、というのには賛同いたします。新入生が競争の末に抑えられる物件とはある意味で在学生が移動したあとの出がらし物件でもあるので。
そのために必要なこととしては「更新料を払う回数が少くて済む」という甘言に惑わされずに1年更新の部屋を選ぶことに加え、レンタ軽トラでお気楽引越しができるように早々に免許の取得・多少のお礼で手伝ってくれる友人関係の構築も重要と思われます。
その人は医学部志望でも美大志望でもなくて私大文系コースにいる。
職員の人に聞いてみると一度社会に出た人が再度ってわけでもなくて
18の頃からずっと通っているらしい。
5年目の時に全部落ちたけど予備校に再入学しなかったことがあって
諦めたのかと思ってたら1年後、また通いだしたりして
職員の間ではその人の話題で持ちきりだったとか。
様子を見ていると受験のやる気はないように思われる。
授業にはちゃんと出るけども自習室を活用したりせずに速攻で帰る。
家で勉強しているかどうかは定かではない。
偏差値は60に行くかどうかってところで、マーチをしらみつぶしに受けたら
どこか引っかかりそうなものだけどずっと早慶しか受けてこなかったとか。
この人の人生が心配です。今さら職に就こうにもまともなところは無理だろうし
合格したとして、学生生活も満喫できないだろうし就職もどうなんだろう。
この人を見てるとなんだか頑張ろうって気になります。まだ1年だけど今から就職の対策始めたりしています。
モーリー:i-morley、今日は久しぶりにジャーナリストの津田大介さんにお話を伺おうと思います。よろしくお願いします。
津田大介:よろしくお願いします。
モーリー:最後にインタビューさせていただいてから、かなり著作権世界とかネットのカルチャーがまた激変している感じなんですけれど。
津田大介:そうですね。変りましたね。いちばん変えているのは、ボク自身二年とか三年ぐらい審議会に参加して思ったことなんですけれど、実際審議会で、インターネットでこのような問題、著作権の問題が起きているので対応しましょうと審議会で二年とか話すわけですよね、話して問題が出てきましたと、こういう問題が生じていますよということがおきて問題確認で終るという審議会もかなり多くて、じゃあ次は来年以降の検討課題ですねみたいに終るのも多くて、そうじゃなくてこれをこうしましょうということが決まったとしても実際に法律が施行されるのはその翌年の国会に提出されて、国会で決まりましたと、その次になります、と。やっぱり三年とか四年のタイムラグがあるんですよね。
モーリー:うーん!
津田大介:だから、いまネットで起きてるそういう問題と言うものに対して、なにかしらの対応策と言うものを考えましたといって実際に法律が動き出すのに、三年後とか四年後とかだったら、モーリーさん逆に四年後のインターネットってわかります?って言ったらまったくわかんないじゃないですか。そういうのが実際に法律を作る現場とか審議会で行われているということが、すごいこのギャップはひどいなあと思いましたね。
モーリー:どんなに早くやっても三年後にしか法律は変らなくって、その頃には状況が全然違っている。
津田大介:ほんとに最短で二年、三年後とかですから。だから例えば今回ぼくが参加していた審議会で違法コンテンツのダウンロード、ダウンロードすることを自体を違法にしましょうというのがほぼ決まりそうなんですけれど、決まりそうといっても今年のいま開かれている通常国会で法案が提出されて、それが施工されるのが来年の1月とかですから、来年の1月にようやく法律が変るみたいな世界ですから。それにいま政治情勢が非常に不透明じゃないですか。そうすると法案を普通に提出するような三月とか四月の時期にもし選挙があってその辺が混乱とかしたら、もう本来提出されるはずの著作権の改正案というのはとんじゃうんですね。とんじゃって今年の九月の臨時国会に行くか、もしくは来年まで国会までとばされてしまってあと一年法律の施行が遅れるということがあって。
モーリー:もう一年さらに現状とのギャップが広がるということですよね。
津田大介:政治状況でそういうことが平気で行われてしまうというのが、政策ができていく過程なので、それはぼくらの専門的な分野の知財とか著作権ってあんまり政治の争点にならないんですよね。民主党と自民党とそんなに大差があるわけじゃないので、そういう意味では提出されればだいたい通るんです。提出されれば官僚が文を書いて通して、そのまますんなり国会を通過して変るんですけど、でも逆に言うとそういう政治的な争点にならない法案というのは後回しにされちゃうんです。政治だからいまみたいに非常に混乱している状態だと、特にいまは衆参がねじれちゃってますから、そうすると法案が非常に通りにくくなってしまうので、そうすると予算とかが一番重要な法案で、あとは特措法の問題とか、そういう重要な問題があるとそっちが紛糾しちゃうんでそっちに時間をかけてしまうので、そうすると著作権みたいにある種国全体からみたいら優先度が低いというかどうでもいい問題は後回しにされるんですね。後回しにされて、官僚のほうにもいまはほんとに政治が混乱しているから重要で無い法案は提出するな、どうせ否決されてしまうだけだからみたいなかたちになってしまうので、そういう状況も法律ができるのを遅くするのに拍車をかけているということがある。
モーリー:津田さん、私がやってるポッドキャストなんですけど、最近かなり人が増えてまして、そろそろ累計登録人数が50万いきそうなんですね。
津田大介:ほー。すごいですね。
モーリー:ということは、かなり著作権とか、かなりディレクトリの奥の奥にあるような話を原点から知らない人が多いんですよ。いま一番津田さんがやばいと思っている、あるいは一番つらいと思っているトレンドをまず解説していただけると。
津田大介:ぼくは最近著作権関連でインパクトがあったのは、ユーチューブなんですよね。去年の11月ぐらいにユーチューブが横長になったのってご存知でしょうか。
モーリー:ああ、なんか長くなったような気がする。
津田大介:いままで4:3で画面が小さかったんです。320ピクセルと240ぐらいで、ある意味ユーチューブのいままでのいいわけみたいになっていたんですけれど、ユーチューブってネットの動画とかテレビ番組とか、売り物が全部勝手にコピーされる違法行為の温床になっていたんですけれど、ところが突然横長になってさらに画質が滅茶苦茶良くなったんですね。
モーリー:ふーん。
津田大介:H264という非常に、実際にブルーレイとかでも使われている高圧縮のコーデックに対応して、いまユーチューブはフル画面で見てもかなりきれいに見れるようになってるんですよ。走査線のもともとのファイルが良ければ地デジ並の画質でユーチューブがフルスクリーンで見れるみたいになってきてて、それが去年の11月のリニューアル。
モーリー:マイナーコンテンツばかり見ているせいかぜんぜん良くなったという印象が無いので。(笑) もとが悪いものばかり見ているから。
津田大介:そうなんです。そういうところが結構ユーチューブが変り始めていて、それまでやっぱりユーチューブが質が悪いから見逃してもいいじゃんみたいなある種言い訳が成立していたのが、今は成立しなくなりますよね、そうなると。よくコンテンツホルダーとかが許したなあと、怒んないのかなあとかそういうのがあるんですけれど。ぼく自身は結構ユーチューブの著作権問題ってこれからあまりたいした問題にならないんじゃないかなあというフェーズに入ったと思っていて。
モーリー:ユーチューブにとって?
津田大介:そうですね。
モーリー:ああ。
津田大介:というのは、去年から、ユーチューブに最近よく見るんですけど、ユーチューブに最近広告が入ってるんですね、動画とか見てるときに。
モーリー:うざいです。
津田大介:うざいんですけど、あれがやっぱりすごく著作権問題を解決する切り札になっているところがあって、実際に権利者の人が権利者用にちゃんとIDを発行していて、「もし権利者が違法行為を止めたいんだったらおまえらがオフィシャルに動画を提供しろ」ということを言い出したんですね、去年から。それでフィンガープリントという技術を使って公式の本物の動画をきみらがアップしてくれれば、その本物の動画を一部切り出したりとか、音声とか動画のコマとかををぜんぶ照らし合わせてコピーを全部判別します、という技術が去年ぐらいからどんどんそれが進化していて、実際にその権利者の人のIDでログインしていたところを見ていたところがあるんですけれど、それで自分のコンテンツを違法なものを探すってところをワンクリックでガーッって50とか10とか出てくるんです。それで権利者がそこで、昔だったらじゃあこういうものは認めませんよ削除しますって、全部にチェックを入れて、
津田大介:ユーチューブのメールブラウザ上で、権利者用のツールが裏側に用意されていて、削除すると全部落とすことができたんですけれど。
モーリー:へー。
津田大介:ただ、それが二年ぐらい前の話なんですけれど、去年の春ぐらいから状況が変ってきて、もしこれで、落とすこともできるけれど、べつに黙認してもいいじゃん、その方がプロモーションになるってものもあるのでそういうものは黙認してもいいよっていうオプションと、あと最近広告を入れてその広告から得られる収入をユーチューブとあなたがた権利者でシェアしましょうよというオプションが去年の春ぐらいからできているんですね。それが結局功を奏しているみたいな感じ。そうするといままでだったら違法で全部落とすんだったのが、それが違法な動画だけど広告つけちゃってお金にかえるということが権利者が主体的に選択できるようになったので、それを日本のコンテンツフォルダーの角川とかやっていて、このまえの報道だと自分たち角川が認めた違法動画に広告をつけて合法化することで月間で一千万円の収入が入ってきたという話しだったんで、そういう意味で言うと、向こう側からして見たら権利の上手い転がしみたいのが自動で出来るようになるんですね。逆の言い方をすると、ユーチューブがジャスラックみたいに著作権の処理を行う場所になっているという。そうすると角川がそういう態度を、角川が著作権を持っている著作権コンテンツをユーチューブにアップするというのは、いままでは違法行為だったんですけど、角川はデキがいいものだったり、角川にリスペクトがあるようなMAD動画とかだったらそういうんであれば認めるらしいぞという方針を出していると、作る側も逮捕されたりするリスクが無くなるわけですよね。
モーリー:あの、逮捕ってまだあるんですか?
モーリー:ええっ? 著作権で?
モーリー:たとえば、売り物になっているのをそのまんまなんら変らない状態で安く転売しているっていうんだったら海賊版だから逮捕っていうのはわかるんだけど、ただ乗せただけで逮捕っていうのはあるんですか?
津田大介:一番最初にそれが日本であったのが、動画投稿サイトだと多分2005年だったかな。ファイナルファンタジーのアドベントチルドレンっていうCGの映画があったんですけど、スクエアエニックスに。あれがユーチューブが買う前のグーグルビデオという似たようなサービスをやっていて、あそこでDVDからリッピングしたデータをそのまんまあげてた日本人ユーザーがいたんですね。そしたらそれでスクエアエニックス側がそういう売り物が全部見れるようになったのはとんでもないっていうんでユーザーをつきとめて、逮捕寸前まで行ったんですけど、ユーザーが反省しているということで罰金を払うことで和解をしたっていう事件があったんですけれど。
モーリー:民事ならわかるんですけどね、損害賠償だったら、それだけでもキツイと思うンだけど、刑事ですか?
モーリー:はあー。
津田大介:MAD動画みたいなもので逮捕というのはなかなか無いですけれど、実際に売り物をネットにあげているということで逮捕と。
モーリー:そのまんま頭からお尻まで買わなくて済むような目的だけという感じの?
津田大介:そうです。そういうのはありますね。ただ、実際に逮捕までいくケースは二種類なんですね。逮捕する前に、いきなり逮捕というのは結構少なくて、プロバイダーとかのいろんな開示請求とかをして、ユーザーに警告がいくんです。警告をした時に意図的にそれを無視するような悪質なユーザーか、もしくは匿名のプロバイダーをどんどんいろいろ使って逃げ回っているような悪質性の高いユーザーは、GOサインが出て逮捕されるっていうケースがあるので、だいたいどっちかなんです。だから無邪気にとりあえずアップロードしていてそれでいきなり逮捕というケースはまあ少ないです。
モーリー:ふーん。階層別っていうか、道路の車が早く走るレーンと遅く走るレーンみたいにすごくスピード差みたいのを感じてまして、今日もまたウィニーで大変だったみたいで記事をネットで読んだんですけど、いまだにウィニーってまだ使っている人がいるというか
津田大介:ウィニーのネットワークは逮捕者が出ると一時的にトラフィックが減ったりするんですけど、ファイル交換ソフトって昔っからそうで、逮捕者が出ると一気にガッて減るんですけど、ほとぼりが冷めるとどんどんみんな使い出して増えていくというのが。で、ウィニーのネットワークはまだまだ動いていますし、ウィニーと似たようなシェアというソフトがあって、あれもやっぱり利用者がいますからね。だからそういう人が、実際ウィニーとか使っていると非常に情報漏えいのウィルスに感染する可能性も高いし、あとセキュリティー的にもあぶないところもあるんですけど、それでもタダで音楽とかエロ動画とかを含めたいろんなソフトとかをそこが魅力で使いつづける人はまだいっぱいいますよね。
Posted by i-morley : 2009年01月16日 17:46
えーっ、組み込みソフトウェアがソフトウェア会社じゃないなんて、どういう腐った頭してんだよ。
そんな認識で大手とか言ってるとしたら、全部落ちるだけじゃねーの?
まぁいいか。
>>NEC
>SI屋じゃないの。
まだまだメインフレームはバリバリ組んでます。あと組み込み系もバリバリ組んでる。
「かんたん接続」はこれからも日本で売られる無線系機器では組み込まれるだろうし、WPSやら何やらと競合したり同時使用したりと、ソフトウェア屋の活躍の場は多いだろう。
>>IBM
>>NTT研
なぜ大学の方がいいんだよ。
金が全然違うぞ。NTT研なんて入ったらボーナスウハウハ。大手に入りたいというならNTT研じゃないかねぇ。
ちなみにNTT研はWindows開発も多いぞ。NTT系列の、例えばソフトフォンとかのコーデックとかNTTの研究所で作ってるはず。
>>日立
>家電屋じゃない?
えーーっ。それマジで言ってる?
NFISO、全部何のことだか判る?
俺はNTT研を押すねぇ。なれる頭があればだけどさ。
・170~180cm
・60~65kg
・20~25歳
(ウエスト71~76cmぐらい)
・月0.5~1回髪を切る
・月0.5~1.5万服に使う
・顔の輪郭が逆三角形っぽい
・腕や脚を動かすとスジが浮き出る
・毎日友達からメールが来る
・童貞コンプレックスではない(非童貞、もしくは卑屈になってない童貞である)
・下ネタで盛り上がれる同性の友達がいる
・反論するときは相手の話を最後まで聞いてからにしている
・ブサイク男やブス女に会ったとき「ゲッ…」という気持ちを表に出さずに、にこやかに応対できる自信がある
・自分が特別不幸な生まれつきだと思っていない。 普通か、普通よりちょっとラッキーな方だと思っている
なんで好きでもない人のために貴重な正月休みを割いて実家に帰って、
さらに祖父母の家まで行かなきゃならんのだろう?
親は、彼等が私に会いたがっていると言う。
解っているよ。毎年聞いてるよ。
でも、面倒な上に、一緒にいると辛いんだよ。
だいたい、本当に会いたがっていると言うのなら、本人の口からそう伝えてよ。
物を与えられても、素直に喜べない。
だって相手のこと、好きじゃないんだから。
寿司だ肉だと私に食べさせようとされても、肉より野菜が好きだって言ってるじゃない。
というか、少食なのを残念がられても。
お金にしても、そう。好きでもない人から貰っても、困る。
欲しい物はあるけど、別に困っているわけじゃないんだから。
というか、年金が少ないって騒がれている世の中で、孫に大量の小遣いをくれなくても良いじゃない。
その割に下がったと嘆かれてもねぇ……。
あと、いろいろ偏見(ジェンダーとか部落とか外国人関係)を持った考えを披露されるんだけれど、いちいち修正してあげたほうが良いんだろうか。
「どうしてそう思うの?」ってね。
老い先短いんだし、放っておこうかとも思ったけれど、もう十年ほども野放しにしているうちに、私も社会人。
さすがにもう先は長くもないのだろうけれど……。
何が嫌かって、気がついたら「いつまで嫌いな人に会いにいかなきゃならないんだろう」なんて、思ってしまうこと。
間接的に、他人の死を願っているんだよね。
いっそ憎めれば罪悪感なんか抱かないだろうし、お金だって素直に受け取れて楽なんだけれども。
だけど、会いにいくのが面倒なだけで、憎んでいるわけでもないからさらに困る。
だんだんと受験シーズンって感じになってきましたね。この時期になると思い出すことがあります。
志望校を全部落ちて藁をもつかむ気持ちで急場しのぎで対策して小論文試験に及びました。
するとその問題文が明らかにおかしい。文章の意味が繋がっていない。
ちらほらと試験管に聞きだす人がいて私も聞いてみると「いやぁ、そのままやってください」。
そのままやると明らかに変な文章になるのだがどうしようもないので支離滅裂な文章を作ってしまった。
試験が終わってから何人かが抗議に言ったので私も加わった。
するととりあえず試験管よりも偉い人(役職忘れた)に会えることになり抗議を続けると問題文を作成した人が出てきた。
「これはこのままであっている」「出題意図を話すことはできない(不公平が生じるのでって理由だった)」
私は途中で疲れてまぁいいや一浪するつもりだったしと引いてしまった。
それにそこは毎年学校側が過去問と一緒に答えも出していた。それを見れば納得するかもしれない。
しかし、私はもっと愕然とすることになる。大学が過去問として出してきたのには問題文が修正されていた。
そして、それまで行っていた答えの発表を取りやめたのだ!私は人生でこれほど怒りを感じたことはなかった。
一緒に抗議した人とはその後ファミレスでご飯食べて今でも友達です。たまにこの話題も出て一緒に怒っています。