はてなキーワード: お姫様とは
★ 電脳ポトラッチ: 「セックスしたい」は「好意」ではない。
http://noraneko.s70.xrea.com/mt/archives/2010/0517001413.php
http://b.hatena.ne.jp/entry/noraneko.s70.xrea.com/mt/archives/2010/0517001413.php
Naruhodius gender 2010/05/19
ttmet いじめられっ子が学校でDQNに、「お前ボコるとスッキリすんだよなー」といってストレス解消代わりに度々ボコられたり、「焼きそばパン買ってこいよ」と言われたり、執拗に構われてもそれは好意ではないって話だな。 2010/05/19
narwhal あとで読む, 心理 2010/05/19
basicchannel メタブ山脈, 麓にて ...。 2010/05/18
sige1 ジェンダー, コミュニケーション 欲情する≠好意である自分には大変しっくり来る話。/「人格を尊重」って聞くと途端に難しく感じてしまうが、要は相手の立場に沿った「気遣い」や「思いやり」を忘れなければいいのよねー……? 2010/05/18
sarabanda 非モテ, ジェンダー 「性欲」と「好意」が同義でないのと同じように、「恋人が欲しい」(=恋愛至上主義や恋愛圧力の中で「多数派」「一般人」「空気の読める人」として振舞いたい)は性欲とは異なるし、まして「好意」とは全く別物。 2010/05/17
AmanoJack gender, sexuality, 非モテ 相手が「異性か同性か」よりも「男か女か」のほうが大きい気がする/「セックスしたい」と1)男が男に言われる、2)男が女に言われる、3)女が男に言われる、4)女が女に言われる/2と3、1と4よりも1と3、2と4のほうが近い気が。 2010/05/17
PAGZIN 2010/05/17
godfrey 男女, 心理, 性 ごもっとも。性欲は好意ではない。ここから好きな人とはセックスしたくない、恋人になりたくない、という結論になる奴も。「片思いだけが恋なのだ」試験管での繁殖方法が一般的になれば性欲無くす薬も普及するかね。 2010/05/17
rAdio まあ、異性と接しないのが一番ではあるな。そのために、性別分離社会を実現しないといけない。あるいは人類ごと滅びるか。 2010/05/17
Paris713 蛇足部分が本当に蛇足であるがセックスのリスクはほぼ同感/しかし実際に「機能だけ」を求めてる男性ってそんなに多いかな?/性的対象としての評価をポジティブに受け取る女性=ヤリマンでもない。実際にするしないは別 2010/05/17
key_motar 書いた バイキン扱いは妊娠可能性への恐れ?/ 結局、性欲と愛情を抱き合せたいのかたくないのか。性欲に言い訳は必要か?/ 最近ようやくオナホが正しく生身は間違いという感覚を生得してきた。解放は近いか?http://j.mp/aOgdAk 2010/05/17
rinsenan 殺伐とした世界なんだなあ/ホントにおれは今日本に生きてるんだか心配になってくる 2010/05/17
hal9009 まぁ繋がってないとすればそもそも異性愛とか同性愛とか無意味な概念ということにはなるんだけどねw 2010/05/17
ohnosakiko 常に「セックスしたい=人権無視」ではないと思うが、女性の方がリスクが多い点には同意。女は男の性欲の中に直感的に支配欲を嗅ぎ取る。ただ女性の「人格を尊重してほしい」にはセフレは厭だという欲求もありそう。 2010/05/17
simplemind 「セクシーだね」は好意か侮辱かリスクか/性的魅力と人間的魅力は別。性的関心と人格への好意も別。両方求めるのが傲慢って事はないが、両方揃えないと侮辱って訳でもないと思う。 2010/05/17
minazuki6 2010/05/17
NATSU2007 セルクマ, ジェンダー, セックス, 男女, コミュニケーション ちょ、amazonの自動アフィが「スローセックス 男の持続力コントロール法」って…。これそんなエントリじゃない違うんだ(汗) 2010/05/17 29
ttmet とかく男は「好きじゃない人間との性行為は暴力にしかすぎず、性的目線は恐怖にしかすぎない」という過半数の女性にとっての認識らしいものが理解できない節があるんです。あまり怒らず諭してやってください。 2010/05/20
Naruhodius 2010/05/19
sige1 ジェンダー, コミュニケーション, 本文から外れる 「話すのも遊ぶのも男とのがいいけど、セックスしたいから彼女欲しい」って台詞を思い出した/異性を友達に出来るか?という話と何だか似てる/性の対象をフェティシズム的にしか認識できない事を開き直れるのは何故か 2010/05/19
sarabanda 非モテ, ジェンダー, メタブ 性欲や「男のプライド」が先行する女性観は唾棄すべきものであるが、「人格的尊重」という言葉がマチズモや男社会に都合よく解釈されるおそれはある。ある種の男がいう「女に対する真の優しさ」みたいなもの。 2010/05/19
key_motar id:hatesenID 伝統的日本文化においては、相手に権利主張をぶつけることこそ「人を人とも思わない」所業として忌まれる。クレームは義務の指摘という形でなされる。(山本七平) 2010/05/18
basicchannel メタブ山脈 ...。 2010/05/18
hatesenID もぐってひとりごと でも「じゃあ貴方の人格とはどんなもので、どう尊重してほしいの?」って訊くと沈黙したり「そんなのわからない、そっちが決めて、従うから!」とか、尊重のしようがないモノを押しつけてくる人も多かったり(経験上 2010/05/18
simplemind 女「性的対象に見られた→でも人として尊重されてない→体だけが目的→てことはああなってこうなって→傷つけられそうで危険だから怖い」/男「性的対象に見られた→オレに性的な魅力がある→わーい」 2010/05/18
ohnosakiko id:yotayotaahiru そこまで考えないんじゃないでしょうか(どっちかというと「他の人とセックスしないで」を含意していた。それも「複数とつきあいつつ人格を尊重できる」けど感情的には受け入れられないことが多いかと 2010/05/18
illiteracy-read 2010/05/18
AmanoJack "好意でなくても拒絶ではないから"いや、拒絶とも両立しうると思いますよ、多分。 2010/05/18
yotayotaahiru コミュニケーション, セックス, セクシュアリティ, ジェンダー id:ohnosakikoさん、"女性の「人格を尊重してほしい」にはセフレは厭だという欲求もありそう。"←恋愛とは別軸での「人格を尊重する」かつ性関係アリの友人関係もあると思うのですが、それはこの「セフレ」に含まれますか 2010/05/18
frivolousman 異常空間 なんじゃこりゃ「性的対象として見る」ことと「好意」「悪意」の境目は曖昧で不可分だろうに(つか関係性で明確な好意だけ求めるってどんだけ?)/中二腐女子と萌えオタの個室ビニールハウスが「はてな」なのねえ 2010/05/18
NATSU2007 メタブ, セルクマ 性的対象として扱われる事に嫌悪を示すと「お前に価値を見出してやったのに」とキレる男がいる。女が喜ぶべき"好意"(の一種)と思ってるのだろう。そんな人に限って「男はやりたいだけ」と言いたがるのは矛盾してるが 2010/05/17
rinsenan 社会, コミュニケーション もう十何年もセックスと無縁な生活を送ってると、セックスを介在したコミュニケーションをとってる人たちについて想像力が働かなくなっちゃったな/別世界かしら 2010/05/17
minazuki6 2010/05/17
hal9009 セックスしたいは「女が求める」好意ではないって話だよな。↓性犯罪はそういうカンチガイとは関係ないんじゃなかったっけ?w。まぁ個人的には残念ながら全く関係ないとは思ってないが 2010/05/17
godfrey メタブ 自分の好意が自分にとって一番信用ならないものの一つである理由は、この辺にありそうだなー、と思ったけど、それも今さらな話か。↑自分の要求を相手が求めてるものに勝手に変換するのは性犯罪者的思考、という話。 2010/05/17
rAdio Notice いつもの。でも、テンプレではなさげ。扉の向こうで何かが起こる! 2010/05/17
key_motar 不幸を競争することでしか、サバルタンの声は形成されないんじゃないかと。不幸競争が抑制されることにより主流派がもっとも利益を得る。主流派のおこぼれに庇護される(=別の抑圧に立脚)ことは尊重されるべきか。 2010/05/20
simplemind 引用元は「モテ/非モテ」の話で「女は恋愛強者」とか「不幸競争」は非モテ女性への抑圧になるので避けてる。このエントリは「男はセックス強者(加害者)/女はセックス弱者(被害者)」になってるのが微妙なところ 2010/05/19
basicchannel メタブ山脈 ...。 2010/05/18
hatesenID もぐってひとりごと やっぱ男女どちらにも云える事という気が。誰もがみな自意識という名の海で溺れてるのに、もがく手がたまたま近くの人にぶつかったのを「暴力を受けた!」「だから仕返しされても当然!」と延々言い合っているような 2010/05/18
Paris713 確かに"好意""悪意"の境目は曖昧。引用された記事から「悪意」は微塵も感じなかったが、この記事からは、悪意を感じた。少し決め付け過ぎではないか?という感想。 2010/05/18
illiteracy-read 2010/05/18
NATSU2007 メタブ id:frivolousman "好意""悪意"の境目は曖昧なのに"好意"と勘違いしてる男が多いので困るって話だが。恋愛関係で好意だけ求めちゃいけないってどんだけ悪意に満ちた恋愛をしてるんだか想像もつきませんな(笑) 2010/05/18
godfrey メタブ カンチガイ…というか、カンチガイと認識すら出来ず、正当化する心理状態がマズイって散々言われてたけどね。関係ない、と言ってたのが誰かは知らんけど。 2010/05/17
simplemind 「モノ扱い」されてるのに身勝手で暴力的な「要求」を受け入れちゃうのが恋愛の業であって、「そんな関係は嫌だ」と思うのは当然だけど、「リスク」云々で片付く話でもないような 2010/05/19
hatesenID コール返信 id:key_motar そうか、やはりそういう”文化”なのですね…orz/id:NATSU2007 片付けられたくないと仰っても(リスク云々を踏まえても)結局はそこに帰する話かと。過去に男女両方ともとおつきあいした経験からの印象>メタへ 2010/05/19
Paris713 「そういう女性は単にリスクを顧みずセックスしているだけの話」避妊とか防犯にも気を付けて、ちゃんとリスクを考えて主体的にセックスしてる女性もいますよ? 「リスク考えてないだけ」ってちょっと失礼では? 2010/05/19
basicchannel メタブ山脈, キャンプ地 ...。 2010/05/18
NATSU2007 メタブ id:Paris713どこがどう決め付けすぎなのか具体的に。悪意はありますよ。人間をモノ扱いしてそれが悪意だとも思ってない人には/id:hatesenID自意識の問題で片付けられたくないからリスク問題という切り口を提示したんだけど。 2010/05/18
simplemind DQNとのSEXが女性にとって危険なのもDQN回避に「人として尊重」を基準にするのもごもっとも。ただ女として最低限の要求とか書くと「お姫様願望」に見えるのかも。女は傷つき易いから大事に扱ってという「要求」と紙一重 2010/05/19
NATSU2007 メタブ id:Paris713「避妊や性病防止に非協力的かつ身勝手・暴力的なSEXをするDQN」とのSEXは自分1人でどうやったってリスクがつきまといますよ。SEXは2人でするものだから。リスクをリスクと考えない女性もいますがね。 2010/05/19
hatesenID コール返信 ですが。そして男性の暴力性は目に見えやすいし法で規制もできるぶん対処のしようもありますが、女性はとことん「話が通じない」場合も多いので、個人的には女性の方が正直いまだにちと怖いです……(汗 >メタ 2010/05/19
cham_a そういや昔は酷い目にあったと苦労自慢しつつDQN亭主をいかにコントロールして来たかを語り「今時の人は我慢が足らない」と説教したがる人っているなあ/コントロール出来ても相手が人間扱いしない点はまず変わらない 2010/05/20
simplemind 「人として尊重した恋愛前提の性欲=好意」と「性欲だけ=差別や暴力」の2つに分けたくなるのは分かる。でも本当は(理想は)「人として尊重」が前提なら色んな性関係があっていいってことじゃないのかな 2010/05/19
NATSU2007 メタブ id:hatesenID"女性は人をモノとして見ない"等と言ってないのですが。女性から受けるセクハラ・パワハラもありますよ当然。レイヤーが違うだけ/"女性はとことん「話が通じない"←私は貴方のこういう偏見の方が気になります 2010/05/19
Paris713 男は暴力的なSEXをするDQNしか存在しない訳ではないし、上手く選び分けたり、DQNすらコントロール出来る女性も居ますけどね。いずれにしろ「顧みずにしてるだけ」ではない女性も居ますよ。 2010/05/19
hatesenID コール返信 尤もこのあたりはとても簡単には語りきれることではないので機会がありましたらいずれ…今回はここらでご容赦ください/人をモノ扱いして悪意とも思ってない人間は女性にも沢山いる…という話になるのかも 2010/05/19
cham_a メタブ 性的欲望しか持ってない相手であっても最低限「断る事もある」意志を持った、体や感情が傷付く人間だと認める程度の「尊重」は出来るかと思うんだが/いわゆるDQNはそれをやらないやる意志がない 2010/05/20
simplemind ↓それには同意。でもね、ナツさんは今回「DQN男は怖い」って書いたわけだから「女も怖い」って返しは的外れな批判だと感じるだろうなとは思うよ。感想を書いちゃダメって事は全然ないんだけどね 2010/05/19
hatesenID もぐってひとりごと 女性に偏見なんて持ちたくないですよう私も女なんだし…ちゃんと"場合も"って云ってるのにな(汗/通じ無い割合・悪質さ・暴力性において男女とも差はないしレイヤーではなく速効・遅効の違いだと思うんだけどなー… 2010/05/19
cham_a メタブ 例えばバイブとして使った相手が「役に立たなかった時」その感情が傷つかないように振る舞うくらいはするとかその程度の/→そういう時ケーベツの目線で見られる事に耐えられるんだろか。「バイブでいい」人は 2010/05/20
PAGZIN リスク保有という選択をする人は外から見るとリスクを考えていないように見える、という問題。これが自己責任論とつながってしまうとセカンドレイプに…。 2010/05/19
Paris713 リスクを考えて対策を取りつつしてる=「顧みずにしてる」訳ではない、という事でリスクがないなんて言ってませんが?それが決めつけではありませんか? 2010/05/19
NATSU2007 id:Paris713"暴力的なSEXをするDQNしか存在しない訳ではない"当然。"上手く選び分け"してるならDQNとSEXしない人。"DQNすらコントロール"しようとしてもSEXが一方的な物でない以上完璧などない=リスクはある。何が言いたいのだか 2010/05/19
Paris713 多数の男性と主体的にセックスする人の中にも、避妊も相手の選定も注意深く行う人がいるというお話ですけど。DQNをコントロールは一例ですけどDQNだって教育次第でDQNじゃなくなる事もありますよ。 2010/05/19
NATSU2007 メタブ id:Paris713妊娠する体と力の弱さ。この絶対的リスクを抱えて「DQNをコントロールすればいい」と考えてるのなら結局リスクを顧みてないって事。SEXが共同作業である事も理解してない。その上での選択であるという事実。 2010/05/19
hatesenID そもそもなぜDQNという気質が生まれるのかにも目を向けて欲しいような…DQNってコトバは好きじゃないし非モテ等含めての問題だけど/リスクとは”自ら覚悟して負うもの”か”無理強いに押しつけられる”ものなのか… 2010/05/20
simplemind 交通整理 ナツさんは「リスクはどんな女性にも平等」という現実認識から「リスクを顧みてないだけ」と書いてる/Paris713さんの指摘は「その書き方だとある種の女性を倫理的に批判してるように読める」って事 2010/05/20
Paris713 確かにズレが。記事ではリスク対策している女性も「顧みないだけ」と決めつけているのか?と言う感想を持ちました。ナツさんが引用元に悪意を感じたように、私もナツさんの書き方に悪意を感じました。感じ方の違いで 2010/05/20
NATSU2007 メタブ id:Paris713話がズレてる。相手を選択してリスクの少ない男性(多数)とSEXするならリスクヘッジできてる。それを行わない人の話しかしてない。記事参照。/"教育"完了前のリスクは?成功しなかった場合のリスクは? 2010/05/19
hatesenID ブコメ感想 ああまさしく「通じない場合」が発生している…(苦笑) 2010/05/22
basicchannel メタブ山脈, 頂なのか!? 2010/05/22
imo758 何が起こっているのやら 2010/05/21
illiteracy-read 2010/05/21
Paris713 ?今回問題になってるのは「女性」では?まあそう感じたものは仕方ないですけどね。お好きなように感じて下さい。物事を決め付けるのは世界を狭くするので、私はあまりしたくないですが。 2010/05/20
NATSU2007 メタブ リスクよりもSEXや恋愛を優先する生き方もある。その事には価値判断してない。/id:Paris713私は貴方に悪意を感じる。私の事を"根拠なき男叩きをする酷い奴"と決め付けてますよね。その先入観では話が伝わらないのは当然。 2010/05/20
NATSU2007 メタブ id:hatesenID それは本記事のテーマじゃないので。貴方がそれを問題視するならその切り口で独自にエントリ立てればいいと思う。/でDQNを生んだ原因を特定したら、その原因を生んだ背景にも目を向けろ…と延々ループ。 2010/05/20
http://b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/Paris713/20100520%23bookmark-21674689
simplemind これが噂に聞く村長メソッドか。初めて見れてちょっと嬉しい(笑 2010/05/21
kanose トムとジェリー 「つーかわたしに絡んでも有名になれないと思うよ。わたしが有名じゃないから」というよくわからん決めつけを思い出した http://d.hatena.ne.jp/masudami/20091216/1260945962 2010/05/21
NATSU2007 メタブ id:Paris713 貴方も相当決めつけが激しい人だと思いますが。無自覚なんですね。それとも他人の"決めつけコメント"に便乗するのは"決めつけ"でも"悪意"でもないという自分ルールかな。→http://bit.ly/bZQCUu http://bit.ly/aZSKf3 2010/05/21
simplemind 「貴方の行動は把握してますよ」というリンクツッコミが村長メソッドかと思ってた/ちょっと軽くやったら本物が出てきたから「悪魔召喚みたいだな」と思った(笑) 2010/05/22
NATSU2007 メタブ, はてな村 「決め付けしている両者のうち片方の決め付けだけを論う」、「長々と口論している両者のうち片方だけを粘着認定」等の"決め付け行為"で揉め事を自分の好ましい状況に誘導するマッチポンプの事?<id:kanose=村長メソッド 2010/05/21
女の性的魅力を気にするな!とにかく女性に条件をつけるな!と言えばそりゃ
お姫様以前におかしくね?と思うわ。
でもそれは人格を無視した残虐な行為?なのかね。
だったらメスの性的役割として性欲処理求めるのって自然じゃね。
>「あー、女を童貞捨てるための道具としか思ってないのね。
うん、そういう一面もあるよ。
女が出来れば男に高収入で長持ちする現金配達機であって欲しいのと同じ
逆にさ。女に性的なこと一切求めるな。って言うなら
性的なことを抜きにした貴方そのものの魅力?ってあるの?
あるんなら性欲で寄って来る女を無視して
そこに魅力を感じた男性を選べばいいことだと思うけど
http://noraneko.s70.xrea.com/mt/archives/2010/0517001413.php
どうしようもないくらいに童顔で幼児体系だ。
一応くびれはあるものの、尻から太ももにかけてのラインは二十歳を越えた女のそれじゃない。
胸元の脂肪のつき具合はお察し下さい。
ホルモン系の病気や障害を疑い、かつて病院にすら行ったことがあるくらい。
医者の「問題なし、健康優良児」の言葉で逆に心に傷を負って帰ってきた。
言うまでもなく背も低く、140ギリギリあるかないか。
声は自分ではよくわからないけれども、やはり年齢より若いというか、幼いらしい。
補導されかけた回数などもう数えていない。
持たずに外出し、年齢の証明ができなくて文字通り泣いたことも数回。
こんな私だが、非処女だ。
相手は高校の時に付き合ってた人。
振られたけど。
「初めてした日から自分が犯罪者に思えるようになって、耐えられなくなった」
だって。
何も悪いことしてないのにさ。
必要のない罪悪感を持ち始めて以降、無理してたんだろう。
最初もだったけど、二回目以降は最後までできないことが多かったし。
そういう面々の壁になってくれた人がいて、私も馬鹿だったため、その人と付き合う事になった。
私を年相応に扱ってくれる社会人で、かつお姫様願望を満たしてくれたから、何か補正がかかって見えていたというのは否定できない。
結果だけ言えば、その人もロリコンだった。
初めて家に行った時の衝撃は忘れない。
何かのアニメのフィギュアが幾つかパソコンデスクの上に並び、ポスターが貼られ、漫画とゲームで棚がいっぱいの部屋。
普段の姿からは全く想像できなかったため、暫らく放心した。
漫画も読むし、ゲームもこの歳になってもちょっとやる、と爽やかに言っていたのを、まぁ男なら珍しくもないか、と過小に思っていた。
「ビックリした?」とかなんとか笑いながら言っていたような気がする。
気がついたら膝の上に座らされて、後ろから胸を撫で回されていた。
確かに驚いたけど、その時はその人の事が好きだったので、理解しようと思っていた。
そういう雰囲気になっていたので、(漫画とゲームに囲まれた場所ではちょっと嫌だったが)
なるようになった。
終わった後、私が処女でなかったことを知ったその人の態度が変わった。
「ありえない」「処女だと思ったのに」「俺は初めてだったのに」「軽い女だったんだな」「結婚前提で考えていたのに」
お互い裸のままでね、罵倒されたよ。
数分前までの雰囲気はなんだったんだろ。
そのまま振られた。
誰かに話したのか「ヤれるロリータ」みたいな噂になり、前にも増して気持ち悪い男が寄ってくるようになった。
今では立派に男性不信です、どうもありがとうございました。
「そんなバカな」「そんなことになるわけないだろ」と思う人が多数だろうけど。こういう言いがかりをちょっと思いつけば、自分が気に入らない人間をいくらでも犯罪者に仕立て上げることが可能になるという点が、極めて危険なんだろうなと想像するわけで。
それはそれとして話は変わるけど。
以前、安倍総理(当時)が、こうのとりのゆりかごに難色を示すコメントをした、ちょうどその翌日。東京都のとある公園のゴミ箱に、赤ん坊の死体が捨てられていたというニュースが流れたことがあった。…これが、今の現状で、この現状をもっと意識すべきだと思う。
現実には実在していない青少年のアレコレに気を回してる暇があったら、今、たしかに実在している子供達の「命」を守ることに、社会的リソースを僅かでも注力すべきではないか。それでなくても、ついこないだ、餓死した男児のニュースが流れたばかりではないか。
死んだ赤ん坊や、餓死した男児の墓の前で、「私達はお前なんかより、漫画やアニメの中の子供達を守ることに力を入れるからね」と宣言するかのような、そんな社会であってはいけないだろう。社会的リソースは無限ではないのだから、優先順位を決めて割り振っていく必要がある。まずは子供達の「命」を守ることに使えるリソースを注ぐべき。実在していない子供 ―― 実際には被害者が存在していない事例のために、割けるリソース・余裕なんか欠片もないだろうと思う。
太っていて、服装にも興味がなく、たまにどこかに貼られている腐女子図みたいな人間。いま思えば外見を磨くように努力すればよいだけの話だったが、中高時代はフィルターがかかったかのように自分が醜く見えていたのでもう投げやり。
そんななか、転機が起きたのは高校卒業後。
体調を崩して、毎日ゼリーだけを食べるという生活をした結果体重がかなり落ちた。そのおかげでまともに鏡が見られるようになった。
卒業してから数年後、高校卒業時にクラスで作った卒業文集を初めて開いた(ちなみに女子校)
アンケート結果を元にした「○○ランキング」があった(「お姫様っぽい子」や「料理が上手そうな子」など)
性格が男っぽいからとかではなく、当時の外見は完全に結婚どころか彼氏もできなさそうな子に見えた故の結果なのだと思う。
そりゃ太っていたし、髪もボサボサだったからそう見えても全く不思議ではない。
いまは痩せて少しはマシな外見だと思っているのだけど、悔しい気持ちになった。
そんなランキング全くアテにならない!と言えるようになりたいと思って生きているという話。
確かに功罪があるだろうね。
男尊女卑の時代って、女性がアイテムとして扱われるってことだと思う。
モノとして扱われ、ゆえに人権を踏みにじるとされるわけだけど、モノとして扱われることに幸せがないのかといったらそうじゃない。
モノを人以上に愛するのがどうも男性に多いのではないかというのは感覚的に分かってもらえるのではないだろうか。
つまり、男性に愛されるためにはモノである方が好都合であることがままあるということだ。
言い換えると、女性が”お姫様”のように扱われるためには、女性がモノである必要がある。
多くの女性はおそらく”本能的に”大事にされたい、優しくされたいという気持ちを持っているのではないかと推測する。
この欲求をみたすためにも、モノとして生きるということのメリットは大きかったと思う。
さて、現代の状況はどうなっているのか?
確かに、人がモノとして生きることは、不自然なことであり、ここで言う”猫をかぶる”と表現されるように楽ではないことといえる。
言い換えると、女性が男性と同じ人として生きることが出来る現代は”楽”な時代である。
一方、女性がモノとして生きていけなくなった以上、男性の愛情は違うモノに注がれると考えるべきだろう。
よって、女性に対して注がれる愛情の絶対量は、男尊女卑の時代と比較して減少しているのではないか。
http://anond.hatelabo.jp/20100302125220
現実の「母親」が、いわゆる「母親のイメージ」とかけ離れている場合、代償として「母親になってくれる女性を探す」って行動が出ることはある。
それでも、めぐり合えないだろうなとは思う。
母親なわけだし。
この場合、惚れるとかじゃないよね。感情的に。
「子供っぽい男を求める女」
これに関しては、もう少し複雑なんだろうなと思う。
母性をウリにして男性をひきつける女性って厳然としているしね。
非常に多い割合で。
これで、なぜうまくやっていけないかという問題は興味深い。
個人的には、女性が疲れることが原因の一つじゃないかと思う。
要するに、育児疲れね。
男性を母性で獲得するけど、実は”お姫様”として扱ってもらいたいと思うのではないだろうか。
そうすると、男性は”聞いてないよ”ってことになるよね。
そのあたりの齟齬が破局を招くのでは。
これだと、男性と女性が逆になったときは上手くいき易い説明がつくと思ってる。
最初から、女性は”お姫様”として受け入れて欲しいし、受け入れてもらってからも”お姫様”を変える必要がない。
だから両者に齟齬が生じない。
元増田については、もう惚れるとかあきらめたらいいんだと思う。
忘れた頃にやってくる程度のもんで。
それに合わせられるなんていう男もけしからん
恋愛にパートナーシップの視座が欠けていて金か体目当てに違いない」
ぐらいの疑問ね?
いやそんなことは全く思ってないぞ。
そういう変な誤解されるから言いたくなかったんだよ。
身体目当て、おおいに結構じゃん。
回答どうも。
何だ、そんなことが言いたいなら最初からストレートにいえばいいのに
それに合わせられるなんていう男もけしからん
恋愛にパートナーシップの視座が欠けていて金か体目当てに違いない」
ぐらいの疑問ね?
疑問や反感は素直に言ってくれりゃあちゃんと答えるんだよ
特に頭もよくないのに回りくどい変な質問やろうとかするから話がよれる
で、
元増田みたいな女はそういう未知の扱いを味わってみたいだけ
そういうのはパートナーシップの主体が傷つくなんて話じゃないの
言ったら君も元増田も同じ問題を抱えてる
相手に言いたいことは決まってるのに
相手を信頼してずばり言う、ってことができない
自分は飛び込まずになんか賢く相手を操る方法はないものか
なんていう風にちょっと臆病になってる
まぁ結論としては、パートナーシップを求める以上、お姫様願望の女に合わせる必要は無いと思うよ。
カラダとかカネの優先順位が高いならお姫様に合わせた方がいいかも。
「A美(大学生の俺の妹)が初デート早々彼氏に振られちゃったみたいで、ちょっと参っちゃってるのよ。今から気晴らしにどこか連れて行ってやってよ。軍資金出すから。」
「(福沢諭吉を受領しながら)たかが彼氏に振られたくらいで、心配性なこって。」
「はいはい分かった分かった。俺が振られた時はホカ弁だったのに。」
「何か言った?」
「いえ何も。」
「こういう時こそもっとろくでもない男にコロっと引っかかっちゃうものなのよ。ちゃんと監督しときなさい。」
「ふーん。それって実体験?」
「とりあえず吹っ切れるまでカラオケでもつきあってやんなさい。」
「痛い痛い痛い耳ちぎれるちぎれr」
「○○通りのケーキバイキング、あそこA美のお気に入りだから、そこ行きなさい。駐車場もあるし。」
「へいへいへい。A美ーメシ食いに行くぞー。」
「ふう、ごちそうさまあ。」
「ごちそうさまじゃねえよ。ティラミスだけで何個食ってるんだよ。」
「・・・6個?」
「食い過ぎ。太るぞ。」
「太りません。」
「酒もしこたま呑んでるし。両刀遣いにも程がある。」
「兄ちゃんも呑めばいいじゃん。」
「俺が呑んだら誰が車運転するんだよ。」
「うーおなかいっぱい・・・。」
「満足したんなら帰るぞ。」
「カラオケ。」
「は?」
「なんかカラオケ行きたい気分。」
「もう9時だぞ。」
「お母さんから軍資金もらってるんでしょ。」
「知ってんのかよ。」
「お母さんが言ってた。もうね、今日は1万円分気晴らしするから。」
「いらっしゃいませ。お客様二名様ですか?」
「はい。」
「ご利用時間はどうなさいますか?」
「とりあえず2時かn・・・。」
「おいこらちょっと待て。」
「こら~寝るな!」
「マイク持ったまま叫ぶな。つか何回残酷な天使のテーゼ歌えば気が済むんだよ。」
「気が済むまでに決まってんでしょ。はいリピート、と。」
「んー。」
「ざ~ん~こ~く~なてんじゃあ兄ちゃんも何か歌ってよ。」
「最初に歌っただろ。」
「嘉門達夫じゃなくて、もっと真面目な歌。」
「じゃあハリー・ベラフォンテのページ開いて。」
「誰それ。」
「真面目な歌を歌ってる人。」
http://www.youtube.com/watch?v=iMTNT_BzkdA
「ビートルジュースの曲じゃん!」
「よく知ってんな。はい!」
「てぃらいかんまんみわなご~ほ~」
「six hand, seven hand, eight hand, bunch!」
「てぃらいかんまんみわなご~ほ~」
「また呑んでるし。吐くぞ。つか車で吐いたら掃除一人でやれよな。」
「兄ちゃんに酔わされたって言うし。」
「てめえ。」
「あ~のど痛い。」
「酒呑みながらあんだけ叫べば当たり前だ。」
「ちょっと寝る。」
「寝るなら家に、って俺の膝を枕にすんな。」
「おやすみ~」
「顔の上にこれ(分厚いカラオケの曲目)乗せるぞ。」
「・・・吐く。」
「寝ろ。」
「もっとこう、さ、しっとりしたラブソングとか歌わないの?」
http://www.youtube.com/watch?v=_Met9KGlyeQ
「唇にぃ~、火の酒ぇ~(今のお前にそれは危険すぎるだろが)。」
「なんかビートルジュースとかデビルマンとかヤマトとか、そんなんばっかり。兄ちゃんの本気の曲聞きたい。いつもどんな曲で女の子口説いてんの?」
「ありがとぉ~ジェニ口説いてねえし。」
「じゃあリクエスト。うりゃ。」
「勝手に曲を止めんなこら。」
http://www.youtube.com/watch?v=YbW2zVfrIGw
「これ知ってる?」
「歌って~」
「よく知ってたなこれ。お前が幼稚園くらいの時の曲なんだけど。つか起きてるんならいい加減どいて欲しいんだけど。」
「・・・あいつより上手かも。」
「誰。」
「二股男。」
「・・・そいつ相当下手くそなのな。」
「・・・ねえ兄ちゃん。」
「何。」
「もう一回歌って。」
「はあ?」
「午前6時。」
「ん・・・。」
「ガチ寝してるし。PSPのバッテリ切れるし。ネームレス倒せないし。」
「兄ちゃんおんぶ~。」
「はいはい。」
「ほら後部座席で寝てろ。」
「ねえ。」
「何。」
「今夜は帰りたくない・・・。」
「・・・じゃあ俺んち来る?」
「・・・いいけど、何もしn」
「俺を口説いてどうするんだよ。」
「・・・ぷっ、ははっ、あははははっ。」
「笑いすぎ。」
「たっだいま~」
「ただいま。」
「不良息子と不良娘のご帰宅ね。腕まで組んで仲のよろしい事。」
「カラオケ行けと仰ったのはどこのどなたでしたっけ。あと風呂入りたいんだけど。」
「あははは一緒に入る~。」
「レディは旦那さん以外と一緒に入っちゃいけません。」
「じゃあ兄ちゃん旦那様にしちゃうふふふふ~。」
「お義母さん、娘さんを僕にくd痛い痛い痛い痛い笑顔でやめいだだだだ」
はい。
知っている人は知っているシリーズの最新作にして最終話です。
文章だけは書き留めてあって公開するか迷ったのだけど、これで最後にするということで公開することにした次第。
これまでのあらすじ。
何の因果かfollowerの福岡在住の女の子(以降好きな人)に恋をした。
実際に会ってもいないのに告白するなど自重できない行動を起こしいろいろあった。
その後一年くらい色々あったのだけど大したことじゃないので中略
去年5月に観光で上京した好きな人と邂逅を果たす。イメージ以上の人でよりいっそう想いは強くなった。
8月に所用で再び上京した好きな人と会うことになったのだけど、初めは2人だけで会うことになったはずなのに気がついたら元彼含めて5人でよくわからない食事会がもようされるという面白いことが起きて悶々とし、その悶々とした感情を増田に投げつけごく一部に好評を博した。
数日後、帰郷する好きな人を見送りに羽田に行った私はまたも悶々とした状況に陥りその悶々と葛藤を増田に投げつけ主に笑いを誘った。
さらに9月、三度上京した好きな人と自重できないTwitter-er共とオフ会を開催。
8月に書いた増田がネタにされ散々いじられるも正直イヤではなく嬉しかった。だって好きな人も笑ってたから。
その後オフ会のレポを増田に上げてまたごく一部で話題になったとかならなかったとか。
あらすじ以上。本題に入る。
10月11月は表面上は特に何もなかった。好きな人の関係も進展も後退もなかった。
個人的には色々あって、深くは書かないけど10年来の持病で仕事をクビになり、職を転々としていた。
そんな私には一つの目標があった。
福岡に行くこと。
福岡に行って好きな人と2人で街歩いてお茶してあわよくば告白を・・・とか童貞じみたことを考えていた。いや、魔法使いなんだけどさ。
しかし、だ
病気で仕事クビになって職を転々とする私には先立つものがない。当初は12月に行くことを予定していたが延びに延びて何時行けるかがわからなくなった。
私は焦っていた。早く福岡に行きたかった。
天然のお姫様属性の彼女だ、近づく男は多数いたし、いつ彼氏ができてもおかしくない。だから、早く行かなければ、早く想いを告げなければ・・・焦りは焦りを呼び私は徐々に追いつめられていった。
後は福岡に行けば何かが変わる、そんな幻想を抱いていた。幻想とはわかっていたけどそれにすがっていなければ壊れてしまいそうだった。
Twitterで時折その嘆きのようなものをpostしてしまったことがある。
それがいけなかったのかもしれない。
11月の終わりあたりから変化が現れた。
好きな人に@を送っても返事がこなくなった。メールを送っても返事がこない。
Twitterだし返事が来るかどうかなんて適当だ。始めは忙しいのかな、と思っていたけどそれが何度も続けば話は別だ。
避けられている・・・?
そう疑念を感じたのは12月に入ってからだった。
焦った。とにかく焦った。
福岡に行けない焦り、想いを告げられない焦り、そして避けられているかもしれないという疑念と焦り。
悪いことは重なるもので12月から始まった新しい仕事でパワハラに合いその仕事を辞めなければならない事態になった。パワハラなんだから訴えてもいいかと思い関係各所に相談したけど結局泣き寝入りしなければならない結果になった。
仕事が始まった時点では2月に福岡に行くつもりだったけどそれもおじゃん。それどころかコミケにもいけなくなった。絶望するしかなかった。
絶望だけが心を支配する。そんなどうしようもないほど落ちてる状態だった。
しばし泣き寝入りした数日後、好きな人が旅立つ準備をしているというpostを目にした。どこに行くかは隠していたみたいだけど元彼(彼女自身は恋愛関係ではないと明言していたけど・・・)に会いに上京することは目に見えていた。
男に会いに行くという時点で告白もへったくれもない状態だったけど阿呆な私はケナゲにもpostする
「どこかにお出かけですか?」
・・・しかしリプライは来なかった。
その後2~3回@送ったけど返事はこない。
ひどく焦った私はメールすることにした。
ふと
「どうせ無視されるけど、だけど一通だけ・・・」
とpostしたらなぜか
「無視されるとかわかってるならやらなきゃいいじゃないですか」
とかリプライが来た。
普段無視してるくせにそういう言葉には反応するんだね。訳が分からない。いや、完全に嫌われてますね、わかります。
ちなみにメールは送ったけど返事は来なかった。
きもいなー、我ながら。
ほんの少し腹が立った私はまた余計なことを言う
「嫌なら反応せずにリムーブすれば済む問題なのに」
数時間後followerが減っていたので確認したら好きな人からリムーブされていた。
オワタ
何もかもオワタ
売り言葉に買い言葉な面もあるのかもしれないけど、それは明確な拒絶。
終わり
終了
続きはない
いろんな言葉が脳裏によぎる。
しばらく放心していたけど、急に吐き気が沸いて出てきて盛大に吐いた。何度も吐いた。涙も止まらなかった。
情けねぇなぁ、ホント。
その日のことはもう何も覚えていない。
数日魂が抜けたような生活を送り、気がつけば年末30日。
ようやく立ち直りかけた私は数日振りに外に出ることにした。
近所の散歩に行く装備で何となく家を出た私は気の向くままに電車に乗り・・・気がつけば秋葉原にいた。
アキバ納めもたまにはいいかな、とごちて暫し秋葉原を散策、そしてTwitter-er御用達のリナカフェに立ち寄った。年末だし顔見知りのTwitter-erがいるだろうと思ったからだ。
いつものようにオレンジジュースを頼んで円卓の端っこに座ろうとして・・・心臓が止まるような衝撃を受けた。
元彼とTwitter-erらしき人計4人でなにやら談笑していた。
なんでだ?
東京にきているというのは知っていたけど、なんで、今、ここにいる?
訳がわからない。
パニくる頭を何とか押さえ込んで好きな人に背を向けて円卓の隅っこに座った。
オレンジジュースを一気に半分くらい飲んで気分を落ち着かせ携帯から「リナカフェなう」とpostする。
しばらく持ってきた文庫本を読みつつタイムラインを眺めているとふとリプライが帰ってくる。
好きな人からだった。たった一言「どこ」と。
「円卓の端っこ。ニット帽をかぶっています」と返事を返す。たぶん私の存在に気がついただろう。でも向こうを向けない。どんな顔してあの人に会えばいいのかわからなかった。何を話したらいいのかわからない。
・・・
・・
・
ふと好きな人の方を振り返る。
目が合った。
私は軽く右手を二度振った。
再び背を向ける
時間にして5秒もない。たったそれだけの再会。
顔なんてろくに見られなかった。
オレンジジュースを飲み干しひと息すると、無性に酔っぱらいたくなったのでワインを注文。
酷く不味い白ワインだった。
不味い不味いと思いながら一気にワインをあおっている間に好きな人のグループが退店した。
「おつかれさま」
みたいなこと言われた気がする。
こっちは顔を見ずに再び二度右手を振った。
ワインをあおる。不味いので一気にあおる。
酔っぱらったけどぜんぜん楽しくなんかなかった。
しばらくして残っていたTwitter-erに軽く挨拶してカフェを出た。
酔った状態で秋葉原歩くなんて9月の好きな人達とのオフ会以来か・・・。
さらに落ち込みながら夜の秋葉原の街を徘徊した。どこで何見たかは覚えてない。
家に帰ってきてから愛用のTwitterクライアントを立ち上げ、好きな人のIDを抽出IDから消した。
本当はリムーブでもするべきなのかもしれないけどできなかった。NGIDにも設定できなかった。抽出からの削除ができた精一杯の行動だった。
あの人は息をするかのようにリムーブしたのにね。
まだ未練があるのか、と冷笑ひとつ。
また涙が溢れてきたのでひとしきり泣いて、久々に泥酔するほど酒をあおった。
そんな感じ2010年を迎え今に至る。
未だに好きな人に未練があると言えばYesとしか言いようがない。
もうチャンスも希望も何もないのに。
もう、何もできないのに。
人は滑稽だと笑うだろう。女々しいと罵るだろう。
それでもいい、甘んじて受け入れる。しばらく忘れられそうにない。
想いを断ち切った後、次の恋愛は・・・多分無いだろう。人生においての恋愛に対してのエネルギーは使い果たした。多分もう誰かを好きになることはないかもしれない。
昔増田書いたときの返事に非モテはひとつの恋愛にエネルギーを傾けすぎるので一つの恋が終わると次の恋に向かうという行動ができないというのがあった。まさにそれである。
好きだった人が悪いのではない。私のキャパシティーの無さの問題だ。本当につまらない人間だな、私は
今は何も考えないように就職活動をしている。できれば今月中に仕事が決まればいいな、と思うけどこのご時世結構厳しい。でも必死になって仕事を探している。
病気のこと?
んなものどうにかする。どうにかしてみせる。
後は新しい自作PCを買う資金をためること。
どんなに個人主義だ自由主義だといっても、家族関係というのは逃げられない最後の砦のような関係だと思います。
青少年向けの物語って、特にライトノベルとかそうかなあと思うんですが、両親の存在を消すか薄めるか非現実的にするかしないと、なかなか成立しないんですよね。そもそも、物語は親から離れたところで成立するものだと言っても過言ではないかもしれない。
親から離れるというのは、もちろん自立を促す要素が多分にある。けれども、それが離れるというよりも逃げるといったほうがいいような場合もあるわけで、その場合は現実逃避という評価になってしまうだろう。
いやー、『紅』という作品を見たんですが、ヒロインの女の子が、最後に家族と向き合う選択をするんですよね。話の大まかな流れとしては、「家」に縛られたお姫様を奪い去って逃避行、自由な外の世界へ、という感じなんだけど、そういう安易な方向で終わらせなかったのは作品の普遍性というか完成度という点で、成功だったのだろうと思う。
この前、『シャナ』の話で書いたことですが、シャナの3つの名前は、それぞれが彼女の属する位相の異なる価値に対応していて、シャナはミクロな日常の価値でもマクロな使命の価値でもなく、かけがえのない個人としての選択をしたのでした。
『紅』のヒロイン紫も、それと同様だったということができます。男の子との幸福だが閉じた関係でもなく、「家」のしきたりという与えられた使命にただ従うのではなく、かけがえのない個人紫としての選択をするわけです。この選択のシーンは、シャナがシャナとして戦いに赴くときのシーンと見比べると、まったく世界観の異なる作品同士でありながら、まったく同じことが起こっているのがありありと分かります。というより、セリフの内容と言い方というレベルでさえ、同じなのです。
どちらも、フレイムヘイズやあるいは「家」のしきたりというあらかじめ与えられた使命がスタートでした。そこから、ミクロな日常の幸福を経験した上で、改めて個人としての選択をするという構造になっています。物語が発動する部分というのは、この、あらかじめ与えられていた、はめ込まれてしまっていた関係をリセットするという部分に求められるでしょう。そして、ゲームのリセットと同じように、再プレイしたときには、前よりも上手に、もっと先のステージまでプレイできます。物語の効能もそれと同じで、前と同じ現実に戻ったように見えながら、実は物語によって経験したことを通して、以前とは少し違ったよりよい優しい関係を築くことができるのです。
http://anond.hatelabo.jp/20091021234146
で。
確かにチベ君の人が、現実にいて彼氏になったら魅力的でしょう。
外見はちょっと悪いけど友達に紹介して恥ずかしいわけでもないし、話していて面白いし、色んなことを知っているし、優しいし、女の子への接し方を知っているし、友達も多い。何より私達の趣味に寛容。
でもね、それは彼が特別だからなんです。
結婚してもてるようになりました、という友人たちを見ていて思うわけだが、彼氏および彼女を教育していく、というか一緒に成長していくという考え方はないのだろうか
。白馬の王子様にエスコートされるのは確かに気持ちがいいけれど、レベル1の冒険者同士で旅していくのも楽しいと思う。
ていうか今、大半の男女は白馬の王子様と薔薇のお姫様を求めてて、自分の好きな人と一緒にそうなっていこうって考え方はないような気がする。ラブプラスの彼女は頑張ってるな。
そこらにデートマニュアルやら目の前の箱やらあるんだから、白馬の王子様やお姫様をさがさずとも、レベル1同士で成り上がっていけばいいじゃないか。レベル1の冒険者は王族を目指しちゃいけないと思い込む、むしろルサンチマンを抱いてどうする。そりゃあ失敗だってするけど、それだって楽しみの一つじゃないか。私は昔25にもなって口紅一本買う勇気がなかったけれど、30の今では口紅なんて選びたい放題、むしろ最近じゃ色合いや素材が気に食わなくなって手作りまでしてる。
スイーツ(笑)と馬鹿にしてる人たちが絶賛してる高い店だって確かに高いだけあって美味しいものが食べられるし、ファッションの傾向が毎年変わるのだって、盆暮れのお祭の傾向が毎年かわるのと同じことだ。
別にチベくんは特別じゃない。だれだってそうなれるけど、なろうとしていないだけだ。
結婚したらもてるようになった、という友人の男性が結構いるのだけれど、それはだいたい奥さんとのやりとりで女性との距離感つかんで、服装もそこそこおしゃれになって、スイーツ(笑)が入る店にも平気で入れるようになってその楽しみもわかるようになったからだ。その逆もまたしかり。
怖がっていないで、知らないことに挑戦してみたほうが楽しいぜ。失敗も多いけど。ちょっと変わろうと思えば、簡単に変われるんだ。目の前の箱は何のためにあるんだ。情報なんて探せば山ほどでてくる。
それが好きな人と一緒に転がって、立ち上がって、知らないことを征服していくのは、白馬の王子様やお姫様にエスコートされるよりずっと素敵だと思う。
この年になると(笑)
虚栄心を自分で満たすことの寂しさにきづいてしまうので
一段外側のとこを飾っておしまいにするような気がする。
これも表現がむずかしいんだけど好意をやりとりすることの難しさかなあ・・
ネットでは情報という形で小さな(あるいは大きな)好意が始終行き来していて(スターでも人力でも、単なる一言でも情報だよね)交流は常にある。
でもネットで自分をいくら好きになってもらってもまだ人肌寂しい距離感なのね。id:****が好かれてもここにいるヒトは寂しいままだ。
本当の自分なんてものは「ない」でしょ、化粧した自分をみて好意をもってもらうのと同様、情報も飾れる(むしろ飾るのがマナー)なんだもの。
結局、ネットで「本当の自分」を好きになってもらうのに一番ちかいものは、本当に自分が好きなモノを他人も好きだといってくれること、のような気がする。
それでかどうか、アニメキャラとか芸能人とか、なんでもいいんだけど、何かが死ぬほど好きだといっている人が私は好きだし、自分の場合も自分の死にそうになるほど好きなアレを、好きだといってくれる人ともっと仲良くなりたいな。そして好きなものの話をしたい。
(まあオタクの場合、みんなが好きだから自分も好きだと表明するような好きは好きにカウントしないとか面倒くさいみたいだけど私はきにしない)
オタクをきもいという言説もまあなくはないとおもうんだが、それって好意の表し方の違いにすぎないよね。
「普通」の純愛が生活の一部になったらそれ以上なにがあるんだろう?
お姫様は王子様と結婚して一生幸せにくらしたのですが、その幸せにはどんな感情のやりとりがあって幸せだと定義したのだろう。
まさか夜の生活だけを指してるんじゃないよねwwwww粘膜の接触乙wwwと思うわけよ。
ただの一度もそういう事を言わないような男(常態化以前に、一度でもいったらアウト)をさがしているなら、貴方を100%軽蔑していて、貴方は自分からみて絶対に劣位、ってゴミみたいなのになるといいと思うよ。
だって貴方が言ってるのって、結局対等な立場はイヤだ、私に何かを依頼するなっていうことだし。
徹底して「お前はグズだから茶を入れさせようとすれば台所を爆破するし掃除機をかけさせれば壺を割るし何か脳を使うことをやらせれば変な被害妄想を暴走させて自殺しようとする」って思わせつづければ大丈夫だとおもう。あなたにそれを補って余りある魅力があればだけど。どこぞの王国のお姫様みたいに。
http://anond.hatelabo.jp/20090810012203
について、既に
http://anond.hatelabo.jp/20090810112502
にて指摘されているけれど、
と切り出しておいて、
だが、世の中の女性たちは、どうも
「平等」ではなく、「女尊男卑」を求めているように感じてしまうのだ。
たとえば、仕事よりもプライベートを優先し、見た目にお金をかける女性。
もちろん、生き方として否定はしないが、それならば家事全般しっかりやり、
「良き妻」であるべきではないのか。
「専業主婦になってラクしたい」という女性は、甘えていると思う。
専業主婦になるなら、家にお金を入れられない分、家事も子育ても夫の手を借りずにやるべきだ。
「自分より収入の多い人としか結婚したくない」という女性が、婚活中の人には多いという。
なぜだろう?
とまとめてしまうのはおかしい。
だってそういう専業主婦幻想こそまさにフェミニズムが戦ってきたものじゃないの。
それじゃあフェミニストが可愛そうすぎるよ。
さらにもう1つ。
元増田の言っていることは、つまり世の女性が「女尊男卑」を改めて、
自分をお姫様のように取り扱ってもらうことを諦め、「男女平等」になって、
自分のようにキャリアを優先したり、男性に「女性の仕事」と思われている
ことを肩代わりしてもらうことを進めたい、認めてもらいたい、ってことでしょ。
たしかに元増田の周りにはそれに顔をしかめる人間がいたかもしれないけど、
実際私の会社は入ってみたら女性はどんどん辞めていって役職なんて得られてないし、
そりゃあ私だって家事苦手だし稼ぎもなくはないから主夫ほしいけど
好きになった人はそういうの全然できない人だし。
誰もがなしえるわけではない状況を手に入れて高みからそんなこと言われてもなあ。
そして元増田の文章の1番の問題点は、結局元増田も「世の女性」に対して
へんてこなミソジニーを抱えていて(それを「フェミニズム」と勘違いすることが
そのことへの無自覚性を際立たせていて根が深いな、と思うんだけれども)、
さらには自分自身も自己をスタンダード化することでミソジニーを生み出しているということ。
上に書いたのは「私に近い立場」から書いた例だけど、たとえば派遣さんや
なぜなら元増田の主張を一言で言うと、「女性が男性化すればいいじゃない」と
いうことになってしまうから。今まで女性であるだけで安寧な生を送ってきた
人々は、それにはついていけない。元増田のあり方は、女性が女性のまま、
平等になっているということとは全く違うんだもの。
元増田は仕事が好きで評価もされてラッキーだし、家事もやってもらえていいけど、
それは世間では未だに男性だけがもっている「既得権益」なんだもの。
本来男女平等って、個人のライフスタイルだけでは体現されないものだからしょうがないけど。
そして、そういうことを言う元益田こそ、上野千鶴子的旧日本型フェミニズムの弱点を
まさに具現化した存在なのがとても残念。
だからといってフェミニズムを批判対象にするのは何か違うと思う。
あ、
http://anond.hatelabo.jp/20090810045832
も秀逸。
これを読んで思ったのは、あぁこんなドタマじゃ犯されるよって。
飲み会に参加する女性に「襲われる覚悟はしてきてね」って言っている気がするんだが、勘違いならそう言ってほしい。
引用元の文章読んできたけど、どこにそんなこと書いてある?
そんな女の子の「期待」と、実際に力づくで強姦される「現実」を結ぶ線なんて一切、一切、断じてない。ない、ない、ない。ないのに。
これを読んで、拳を握り締めながら「そうだ・・!」なんて人がいるのなら言いたい。
現実に期待しているだけなのかな。現実を変えていこうと思うからこそ、まず被害者を叩く連中に対する怒りの文章を書いたんだと思うが。
もちろん、読んで、共感して、期待だけするのは間違いだろうけれど。
京大の事件に関して「期待して合コンに行く女の子がいて何が悪い?」って意見をさっき僕は読んだんだ。
でもその文章に1つの違和感を覚えて、書きたい事ができたんだ。
初めに言っておくけど、例の事件が同意がどうとか僕はどうでもいい。
男は全員罰していい。退学の上、性器切り落としたっていいと思う。
それはともかく。
さっき僕が読んだ文章を引用する。
セックスが好きで、コンパで会った男の子とセックスしてもいいな、 むしろそうなりたいな、という思いでコンパに行く女の子の気持ちそのものが罰せられることなんて、 どういう思想だと思う。 (やや略) そんな女の子の「期待」と、実際に力づくで強姦される「現実」を結ぶ線なんて 一切、一切、断じてない。ない、ない、ない。ないのに。
これを読んで思ったのは、あぁこんなドタマじゃ犯されるよって。
女の子は守られて当然!みたいな鼻息の荒いお姫様のロマンチシズム。反吐が出るね。
ワダサンは、あんなに顔がイケてないのに、年も年なのに、サークル作って頑張ってた。
でも守られるべきか弱い女性達は、男が用意した場所に出かけていくだけで。
行ったら優しく扱われるべきだってさ。
そんな認識で「Kawaii-!」とか言ってスイーツな服着てるから犯されるんだろ。
認識あらためろ。
かぼちゃの馬車とドレスを与えてくれる魔法使いなんか居ないんだよ。
居たとしたら、お前さんが舞踏会行ってる間に家が荒らされてるね。
着替える部屋が盗撮されてビデオで売られるね。
もうね。女だからやさしく守られる社会とかそんなんじゃないんだよ。
だから性欲狂いのスイーツは自分達で安全な合コンでもセッティングなさい。
店の人が助けてくれたりするような場所でやりなさい。
引用した文章に戻ろう。
そんな女の子の「期待」と、実際に力づくで強姦される「現実」を結ぶ線なんて一切、一切、断じてない。ない、ない、ない。ないのに。
これを読んで、拳を握り締めながら「そうだ・・!」なんて人がいるのなら言いたい。
あたしダサく生きたくない!みたいな信念(笑)がスイーツさせてるんだろうけど
そんな期待だからこそ強姦に結びつく線がある。ある、ある、ある、あるのに。
自分が25歳になった今、ふと思い出す男性のことを書いてみようと思う。
それは十年ほど前にさかのぼる。
まだダイヤルアップやISDNの絶頂期。
そのころ私は16歳で、中高一貫の女子高に通っていた。
私は、同じクラスの友人に誘われて、複数人でエヴァンゲリオンチャットに入り浸っていた。
そこは勿論、オタクの男性が大勢たむろしているチャットだった。
友人はそこで、まるでお姫様のような扱いを受けていた。
生来のぶりっこ気質もあったが、持っているピンク一色のサイトに、物凄く可愛くとれた自分の写真を掲載し、その一方、一緒に入り浸っている同級生の変に撮れた顔の写真を掲載することにより、彼女は唯一無二の存在として、そこに君臨することに成功していたのだった。
ひとたびチャットに彼女が現れると、男性たちはみなこぞって互いをけん制し合い、いかに自分のみが彼女を好きか語った。
そんな中、ある日いつものように私がチャットをしていると、突然、「姫」というHNの人と、「王子」というHNの人が、同時にログインしてきた。
新たなHN二人の同時出現に、周りが「お初ですか?」などと、色めき立っていると、姫と王子は唐突にそこで発表を始めた。
姫「みなさん、あたしは旧HN●●です」
それは、私の友人と、そのチャットにもっとも入り浸っている、25歳の無職童貞の男性だった。
姫「私たち、付き合いはじめました!」
結局、彼女のハートを射止めたのは、チャットにもっとも滞在時間の多い彼だった。
人より口説く時間が多かったのだから、当然の結果だと言えるだろう。
付き合うことを公表した翌日、姫は学校の昼休み、校内の公衆電話にて、彼に初めての電話をかけた。頼まれて私もついて行った。
(彼らはまだ電話もかけたことがなかったし、会ったこともなかった。本当にチャットだけの付き合いだったのだ)
「もしもし王子?あたし、姫!」
その時、受話器から漏れた彼の嬉しそうな声は、未だに忘れることができない。
「ああ姫!本物の姫だ!電話かけてきてくれたんだね!私、すごく嬉しいよ!」
その声は心の底から歓喜している人間の声だった。王子としての自分の立ち位置を守ろうとして、紳士的な言葉づかいを心がけてはいたが、その興奮は、全く隠しきれておらず、声が裏返りまくっていた。
それから、姫と王子は、チャットにて公然といちゃいちゃするようになった。
姫「みんな聞いて!あたし、再来月王子の家に遊びに行くことにしたの!王子と初めて会うから楽しみだな。ただ、家が遠いから、新幹線に乗って行くことになるから、お金貯めなきゃ」
王子「はい、綺麗にして待っていますよ、姫。でも姫みたいな可愛い子が家に来たら、私も理性を抑えられないかも…」
姫「えっ!やだ!><」
王子「当然私も姫が大人になるまでは待つつもりですが。…でも、だからと言って何もしないという保証はありませんからね」
そんなやり取りを、彼らは延々と続けていた。
私はそのやり取りをただ、「王子には自分から新幹線で会いに行く為の金もないのか」と思って見ていた。
しかし、チャットの人々は、王子に羨望のまなざしを浴びせていた。
その時の王子は本当に幸せそうだった。本当に、本当に幸せそうだった。
付き合いを始めて一ヶ月目、王子は姫の自宅あてに、一枚の手紙を送った。
それは、姫を思う王子の気持ちを、5・7・5・7・7で書いた短歌だった。
姫はその手紙に酷く喜び、チャットで皆に喜びの気持ちを伝えた。
姫「みんな聞いて、すごく素敵な手紙が来たの!それで決めたの、あたし、絶対に王子と結婚するって!」
王子はその言葉に酷く喜んだ。そして王子も絶対に姫をお嫁さんに迎えることを誓った。仕事も探すことを誓った。
王子「私、今まで生きてた中で一番幸せだよ姫。もう死んでもいいくらいだ。こんなに幸せなんて、夢じゃないのかな?」
レースの飾りがある、おとめチックなカードに書かれた、へたくそで心がこもった文字だった。
私は短歌の内容は正直どうかなと思っていたが、姫が喜んでいたので、もうそれでいいと思った。
しかし、突然見も知らぬ男から手紙をもらって喜ぶ娘を見て、怪しまない親はいない。
姫の親は、手紙の出所を問い詰め、彼女にはチャットで付き合っている男がいることと、さらには彼が25歳無職である事を知り、烈火のごとく怒った。
別れろと言った。しまいには「お願いだから別れて」と泣いすがった。しかし、姫は「私は絶対に結婚する」と言って譲らなかった。
クラス会の集まりにて、憔悴しきった姫の親は私の親に愚痴った。
「もう、本当に駆け落ちでもしそうな勢いなの…もうどうすればいいのか分からない…。私も電話でその人と話してみたんだけど、娘が18歳になったら結婚するって言って、譲らないの…どうしよう…」
そんな中、姫が王子の家に遊びに行く日が来た。
姫は「クラシックのコンサートに行く」と言って親をだまして、一人王子の家へと赴いた。
次の日、学校についた私は、まっさきに姫に、昨日の感想を尋ねた。
私「どうだった?」
姫「王子、まだ仕事探してないみたい。結婚はまだ先かなぁ。あ、ちなみに手はつないだよ!でも、キスもなかったし、それより先はもう全然…。そりゃあ、あたしも結婚してからがいいとは思うけど、…でも、そうなってもかまわなかったのにな」
王子は、『姫が大人になるまで何もしない』という言葉を守ったのだ。(勇気がなくて手を出せなかった可能性もあるが)
私は、二人が会った記念のツーショットを、姫にこっそり見てもらった。
そこにはいつも通りの角度とポーズで映る彼女と、失礼だが、いかにもオタク的な容貌をした、メガネをかけてガリガリの背が低い男性が、歯茎が丸見えの満面の笑みで映っていた。
もう、人生の絶頂の笑みだった。
「優しそうでしょ?これから、もっとたくさん会っていって、たくさん思い出を作れればいいな」
姫は笑って私にそう言った。
しかし、二人の愛は長く続かなかった。
当面の目標だった「王子の家に会いに行く」ということを果たした彼女は、何かしらの達成感を覚えてしまったようで、王子に対する愛は、次第に冷めていったようだった。
姫が持っているPHSに、王子がワン切りをしたら、それは電話がほしいの合図だったが、姫はそのワン切りにも全く応じなくなっていた。
やり取りはチャットとポストペットのみになり、姫は王子に対して「忙しくて電話なんか無理」と言い訳をするようになった。
そのうち姫はチャットにすら現れなくなった。
いつも電車の中で一緒になる、ジャニーズ似のイケメン男子高生を「かっこいいかっこいい」と騒ぎ立てるようになり、王子のことを完全に忘れ始めていた。
それでも王子は待ち続けた。私が現れるたびに、王子というHNの彼は、私に尋ねた。
「姫は今日も来ないの?まだ忙しいのかな?」
最初は私もごまかしていたが、段々彼に尋ねられるのが煩わしくなり、次第にチャットから足が遠のいて行った。
そうして、誰もが王子のこと、チャットのことを忘れ始めていたある日、姫が私に一枚の手紙を見せてきた。
「ちょっと見て。これ、『あの人』から届いたんだけど…」
その手紙には、王子から姫への、変わらない愛を記した、5・7・5・7・7の短歌が書いてあった。
「気持ち悪いよねー…。最近全然連絡もしてないのに、こんなこと書いてきて。っていうか良く考えたら短歌っておかしくない?自分に酔ってるのかな、『あの人』」
いつのまにか、姫は魔法が解けて、ただの女子高生に戻っていた。
「あたし、もう絶対にあのチャット行くの辞めるわ…あそこ気持ち悪いよね」
彼女はその半年後、前述のジャニーズ似とは別人の、近くの男子校の同じ年の人と付き合い始めた。学園祭で知り合ったのだという。
それから高校を卒業するまで、彼はその同い年の彼氏と付き合い続けた。
しかし、その間の三年間、王子から姫への愛の短歌は途切れることはなかった。
彼女は最初面白がって短歌を学校で見せていたが、やがてそれも飽きたのか、届くたびにその手紙を破って捨てるようになった。
私は彼女の連絡先も知らないので、彼女が今どうしているか、知るすべもない。
34、5歳になるであろう王子は、今何をしているのだろうか。
彼女の思い出をただ一つの思い出と胸に抱き、生き続けているのだろうか。
25歳という、王子と同い年になった今、私は幸せそうだった彼と彼女を思い出さずにはいられないのだ。
愛してる その言葉だけを 呟けば
すぐにつながる 姫の心と
それは「みんな鍛錬すればものすごく早く走れるようになるんだから自転車や車はいらない」というたぐいの暴論です。
むしろ妄想だけで抜けるようにみんな鍛錬したら児童ポルノだの陵辱ポルノだのも不要になって不用意に傷つく人が減るのではないか。
そりゃあ、訓練されたオタクならば、脳内彼女や脳内姉、地球人の遺伝子を求める脳内女性型宇宙人や脳内女性型宇宙ロボ。
脳内別世界から婚姻相手を求めて来訪したお姫様や、脳内政府の命により俺の命を狙う女忍者の末裔…
ほんの一端にすぎませんが、訓練されたオタクならばその程度の脳内女性は自然的に発生・居住していることと思います。
しかし、そういった妄想の才能がなく、鍛錬しても具体的な妄想を抱くことができない者が
オナニーの際にイメージを膨らませる「オカズ」として、視覚的なポルノは必要不可欠なのです。