はてなキーワード: 集団的安全保障とは
9条は日本政府を縛るためのもので、国防のためじゃない!って共産党はじめ護憲派が逃げ打ってるけどさぁ。
じゃあどうやって国民の生命・財産を守んの?って問からは逃れられないわけで。
ウクライナの件からわかることは、世界から非難されようが断固としてやる奴は出てくるということと、NATOや日米安保のような集団的安全保障は絶対に必要だということ。
従って自国にばかり枷をはめて国防については無防備平和外交で〜などと脳みそパラッパラッパーな政党の言うとおりにしていたら、大変なことになってしまうということ。
沖縄の負担が過重であることとか、日米地位協定のような不平等条約の問題はあるし、そうした点は解消していくべきだけど、共産党のいう「9条に従って安保廃止・自衛隊解散」路線はないわ。
先日、NHKの戦後70年特番で松岡洋右が、国際連盟のイス蹴って出るシーンの特集をやっていたんですが、確かにいろんな意味で戦前の様相に近いものがあるなぁ・・・等と感じた次第。
・松岡洋右の愚。「国連(集団安全保障の枠組み)の椅子を蹴って出て、孤立主義へ…」を、繰り返すべからず。
・誰もご説明してくれない「ダイヤモンド構想(米だけに依らない、インド、オーストラリア、東南アジア各国と協調して動ける安全保障体制)」の要。
・エネルギー安全保障(シーレーン確保)。戦争を起こさぬ為にも、原油ルート確保って大事じゃなかった?
・現在、国連による集団的安全保障の枠組みでは、ロシア・チャイナの脅威には、現実として無意味(なぜなら、彼ら自身が「一票の反意」で、決定覆す事が出来るという強権をもった常任理事国)
・戦前「も」こうして、マスコミらに煽られた「空気」によって戦争やむ無し…な状況へと追い込まれていった…
マスコミの皆様は、戦前の愚を二度と繰り返さぬよう、どうか空気の煽動(論理・合理によらない感情だけを煽る向き)はご自重なさって下さらんか。。。でなければ、本当に戦争が起こってしまいそうで「ふるえる」しか・・・