はてなキーワード: 中高一貫とは
かあさんへ
もう私を結婚させようとするのはやめてください。孫はあきらめてください。
私は既に34歳です。まだまだ大丈夫とおっしゃいますが、私のような内面に子供っぽさを抱え自己の肯定もできない人間は到底恋愛や結婚などできようもありません。
なぜなら相手に要求するものが異常に大きいくせに自己の提供するものがないからです。
なぜこのような人間になってしまったのかはわかりません。わからないから、どう修正したり治療して良いかもわかりません。
それでも昔はかあさんの期待に応えようと無理を重ねてきました。
いとこの子が中学受験をすると聞けば私も進学塾に通うようになりました。いとこは大学までエスカレーター式のすごい学校に入りましたが、私はその第一希望には落ち、ただの中高一貫に入ってあなたを落胆させました。私の心は既にここで1回折れました。
ただの中高一貫と言ったら母校が怒るかもしれません。当時東大に30人規模で合格させていましたから。早慶は100人規模でしたか。でも、そんな高校から私が受かったのは第4希望のただの地方国立大学で、先生から「本当に受かったの?でも本当に行くの?浪人しないの?」と言われるほどの劣等生でした。下から30番ぐらいでしたね学年で。心がもう一回折れたときでした。
大学生活が始まってしばらく、私はもう疲れ切っていて、何度も留年しました。でもかあさん、その間は弟にかかりきりであまり干渉してきませんでしたね?それとも2回も大失敗した子はどうでもよかったのですか?
なんとなく生活して、なんとなく研究室に住んで、なんとなく修士に行って、なんとなく論文を投稿して、なんとなく学校推薦の面接に行って、なんとなく1部上場企業に就職したら割と失敗でした。子会社に出向名目でとばされて、でも本社の人事部は子会社での採用でしょという態度をとりました。出向者まとめて捨てられたのですね。
明らかに数年でなくなりそうな会社だったので(数年ではなかったですが実際に来年あたり無くなるそうです)、そこで小学生以来の頑張りを発揮してようやく中小企業ですけれども自分が仕事に興味を持てて頑張ることのできる会社に移ったではないですか。なぜ不満そうなのですか。会社の名前の方が子供の将来のキャリアより大切なのですか。
そうしたら今度は孫がみたい孫がみたいとおっしゃる。
あのですね、もう私充分かあさんの言うとおりにしてきたではないですか。日常生活のああしろこうしろという指示を素直に聞き、進路だってそれはお望み通りとはいきませんでしたが、志望校のリストを作る段階でどんなに編集が入った事やら?情報系に進みたかったのに、あっちには凄い子ばっかりなんだからあんたには向いてない、なんて片っ端から削られたこともありました。意味がわからないですが、従ったではないですか。
私の20代前半はそんな疲労から回復するためだけに費やされました。やっと自分の人生になったという安堵でいっぱいで、愛だとか恋だとかが割り込む隙間はなかったのです。20代後半は失敗した就職からの回復しか考えていませんでしたし。
私は健全な恋愛観をはぐくむべき年齢にかあさんのロボットとして過ごしたからか、まだ1度も人を好きになったことがないからか、異性に対する要求がひどいのです。条件を羅列していったらそれは神様みたいなひとになってしまいます。
そりゃここ何年かちょっとは頑張りましたよ。かあさんがやいのやいの催促するから。でも、勉強や仕事と違って、恋愛感情をかきたてるなんてどうしたらよいのか全くわかりません。
私は同性も異性も好きになれません。というより、自分を含めて人類の誰も好きになったことがありません。かあさんのことも好きではありません。結婚できて子供ができたとして、多分その子供も好きになれないのではないかと思います。
自分も誰も好きでないのに、結婚なんて。できるわけがないです。
もう私を結婚させようとするのはやめてください。孫はあきらめてください。
かあさんのいいなりになって生活するのは、大層つらいのです。
喉に熱い球がつかえて塞がっているようなヒステリーが表現の原動力であっていいと思うんですけどね
と
M君事件のときにホラービデオ規制論を作文で書いてクラス中の顰蹙を買ったかつての中学生が言ってみる
このタカ派の論は先生の意を汲んだものではないかと当時疑われたのだがまったくそういう意図はなかった。うちのヒステリックな母親の影響は大きかったのだろう。彼女がM君についてことさら批評した記憶もないのだが
ついでにいえば中高一貫の天主教の男子校だった。さあ晒せ叩け(といって要するに自分に対するヘイトをあつめている、まるでタンクのごとく)
こうやって荒らすだけ荒らしてぼこぼこにされるというのが自分のいじめられ体験の本質なんだというのをいまさら他人をみていてうんざりするほど理解するこのつまらなさ‥
前々から計画を立てていたのだが、主な目的は牛タン定食とずんだ餅と岩ガキだ。
バナナマンのバナナムーンのポッドキャストを聞いていたらゴールデンな定食は牛タン定食だ、と言っているのを聞いたらどうしても食べたくなってしまったがキッカケ。
カミさんには一応松島を小さいときに見ておくことが娘にとっても意味があるんだ、と言っても理解されなかったが、上記の3つをあげたらGOサインがあっさり出た。
世間の皆さまは安い高速道路を使うことが多いようだが、優先事項はビールな俺としては車で行くなんて発想はもともとない。
ちょうど12時ぐらいに大宮から新幹線に乗り1時間ちょっともすれば仙台についた。
降りて早速向かったのは利久。るるぶを見てもいろいろ牛タンの店は紹介されていたけど、こういうのは一番大きい店に行けば大きな失敗はない。
時間は昼を過ぎていたこともあり、20分も並べばあっという間に牛タンにたどりついた。
娘にもしっかり1人前を注文して残した分をハイエナというなの俺とカミさんが食べて満足。
設楽がラジオで言ってた「牛タン定食は、タンとテールスープという先と端でここまでウマイからスゴイ」みたいな言葉をパクってカミさんに語ると
「テールってなんだっけ?」
という得意げに言った俺が恥ずかしくなる結果が待っていた。
2日目は市内観光バスを使い、伊達政宗的なものを一通り見て回りつつ、ずんだ食べたり疲れたが満足。
正直娘には悪いことをしたと思っている。
それなりに、すごーいとか言っていたがつまらなかっただろう。仙台城とかないし。
夜はまた違う牛タンの店言った。店内にプロレスラーのサインが多くて、興味のないカミさんにこのレスラーはとか説明したらうんざりされた。娘はえらくホヤが気に入っていた。ちょっと将来が心配だ。
3日目は松島。
大人になった今なら松島観光の楽しさがいろいろあるが娘にはつらいかなと思ったが予想以上に楽しかった。
松島観光のために船に乗ったのだがまあカモメがいっぱい船についてくる。
船内でカッパえびせんを買えばそれを目当てにどんどんカモメが奪いにくる。
ここはお父さんのスゴイところを見せてやろうとえびせんを片手に窓から手を出すと勢いよくカモメが奪っていく。正直ドキドキした。
娘は目を輝かせながら自分もやると騒ぐ。
物は試しにとも思ったが怖くてトラウマになっても困るなーということでカミさんに判断を任せようと思ってカミさんを見たら餌のカッパえびせんを食べていたのでもうどうしようもないなコイツはと思い、娘には怖くないように窓からえびせんを投げさせることで満足させた。投げたらカモメがきれいにキャッチしてくれるのでなんだか楽しい。
昼飯は松島にあるさかな市場という海産物の土産売り場とフードコートが合体したようなところにした。
俺はアナゴ丼、カミさんはイクラ丼、娘はふかひれラーメン。ほぼふかひれはカミさんが奪って食べていた気がする。
連休最終日のフードコートなので非常に混雑しておりうちもほかの家族と相席のように座ることになった。
どうやら彼が1学期の成績が悪かったようで、旅行先にまで来て非常に怒られていた。
「どうすんのこんな成績とって」
「どこの高校に行きたいの?」
「黙ってないでなんか言いなさい」
「こんな成績じゃ高校からお断りです!って言われちゃうのよ!」
一方的に母親が責める。
父親は目の前にある寿司を食べたそうにしている。
子供はうつむいている。
正直、家族旅行にまで来て学校の成績で怒るなんてナンセンスだと思うし子供にとっても松島自体が楽しくない土地になりかねない。
またお母さんが非常に大きな声を出す方もあり、周りの家族にも丸聞こえでうんざりしている様子だった。
娘もなんだか不機嫌になってきた。
まだカキの浜焼きだとかあら汁とか食べてないけど気分も悪いしさっさと食べてここを去るかと思っていたところ、
女男←ここに座っていた青年が振り向いて怒った。
母子父
俺娘嫁
「さっきから聞いていたらちょっと言いすぎじゃないですか」
「周りの人にも迷惑なんですが」
「成績がすべてじゃないでしょう!」
おお勇ましいなとも思ったが、家族の問題、特にこういったナイーブな問題で頭が沸騰している人に第三者が口出しすると面倒なことになるのも事実。
「なによあなたは!」
「どうせ、大した大学も言ってないような人になにか言われたくありません」
このおばさんもなかなかクズなことを言いやがると思ったがその青年が一枚上手だった。
「大した大学じゃないかもしれませんがそれでもここで子供の成績について騒ぐことが非常識だということだけはわかります」
なんだ、このやりとりは、とちょっと興奮しながら見てしまった。
娘もカミさんも固唾をのんで見守っている。
おばさんは結局言い返すことができずに黙ってしまった。
ずっと黙っていた子供と父親は食事に手をつけだしていた。
青年は最後に
「あなたがどちらの土地の方か知りませんがわたしは塾の講師をしています。」
「高校生向けの塾ですが、その中には中3のこの時期から成績を伸ばした子もたくさんいます。」
「怒るだけで成績が伸びたら苦労はしません。」
「成績を伸ばすために何をするか、それをまだ話し合った方がいいんじゃないですか?」
正論だなーと聞いていたら
「そうですね、その通りですね…」
とおばさんも折れた。
ウニ丼を食べていた父親が箸を置き
「どうする?」
と息子に声をかけると
と勉強について決意を固めていた。
母親の叱責よりも簡単に子供の学習意欲を高めるものになったようだった。
なんとなく空気が軽くなったのでまだウニ丼を食べているカミさんを置いて娘とカキの浜焼きを買いに席を立つとちょうど、さっきの青年も浜焼きの列に並んだ。
「よくぞ勇気を出して注意してくれましたね」
と声をかけると青年は照れたように
「いえ、わたしも大人げなかったです」
と反省したように答えた。
どうやら東京の人のようなので思い切ってどこの塾かと確認をしてみると
「鉄緑会です。」
と衝撃のお答えが。
確実にこの青年は東大だ。でも鉄緑会って中高一貫の私立限定とかだから中3から成績伸びるとかありえないっすよねーと聞くと
「そうですね、あれは大ウソです」
とはにかんで答えた。
嘘も方便というものだろう。
誰も傷付けないウソだから咎める必要もない。
そのあとはカキが焼けるまで他愛もない話をした。
彼と別れてからあら汁売り場に並んだときに娘に
「あれぐらい賢い人と結婚したらいいかもねー」
と初めて俺から勧めてみた。
非常に冷静に
「あの人ここ(自分の股を指しながら)のチャックあいてたからダメだよ」
と返答された。
うん、お父さんも認めない。
自分が25歳になった今、ふと思い出す男性のことを書いてみようと思う。
それは十年ほど前にさかのぼる。
まだダイヤルアップやISDNの絶頂期。
そのころ私は16歳で、中高一貫の女子高に通っていた。
私は、同じクラスの友人に誘われて、複数人でエヴァンゲリオンチャットに入り浸っていた。
そこは勿論、オタクの男性が大勢たむろしているチャットだった。
友人はそこで、まるでお姫様のような扱いを受けていた。
生来のぶりっこ気質もあったが、持っているピンク一色のサイトに、物凄く可愛くとれた自分の写真を掲載し、その一方、一緒に入り浸っている同級生の変に撮れた顔の写真を掲載することにより、彼女は唯一無二の存在として、そこに君臨することに成功していたのだった。
ひとたびチャットに彼女が現れると、男性たちはみなこぞって互いをけん制し合い、いかに自分のみが彼女を好きか語った。
そんな中、ある日いつものように私がチャットをしていると、突然、「姫」というHNの人と、「王子」というHNの人が、同時にログインしてきた。
新たなHN二人の同時出現に、周りが「お初ですか?」などと、色めき立っていると、姫と王子は唐突にそこで発表を始めた。
姫「みなさん、あたしは旧HN●●です」
それは、私の友人と、そのチャットにもっとも入り浸っている、25歳の無職童貞の男性だった。
姫「私たち、付き合いはじめました!」
結局、彼女のハートを射止めたのは、チャットにもっとも滞在時間の多い彼だった。
人より口説く時間が多かったのだから、当然の結果だと言えるだろう。
付き合うことを公表した翌日、姫は学校の昼休み、校内の公衆電話にて、彼に初めての電話をかけた。頼まれて私もついて行った。
(彼らはまだ電話もかけたことがなかったし、会ったこともなかった。本当にチャットだけの付き合いだったのだ)
「もしもし王子?あたし、姫!」
その時、受話器から漏れた彼の嬉しそうな声は、未だに忘れることができない。
「ああ姫!本物の姫だ!電話かけてきてくれたんだね!私、すごく嬉しいよ!」
その声は心の底から歓喜している人間の声だった。王子としての自分の立ち位置を守ろうとして、紳士的な言葉づかいを心がけてはいたが、その興奮は、全く隠しきれておらず、声が裏返りまくっていた。
それから、姫と王子は、チャットにて公然といちゃいちゃするようになった。
姫「みんな聞いて!あたし、再来月王子の家に遊びに行くことにしたの!王子と初めて会うから楽しみだな。ただ、家が遠いから、新幹線に乗って行くことになるから、お金貯めなきゃ」
王子「はい、綺麗にして待っていますよ、姫。でも姫みたいな可愛い子が家に来たら、私も理性を抑えられないかも…」
姫「えっ!やだ!><」
王子「当然私も姫が大人になるまでは待つつもりですが。…でも、だからと言って何もしないという保証はありませんからね」
そんなやり取りを、彼らは延々と続けていた。
私はそのやり取りをただ、「王子には自分から新幹線で会いに行く為の金もないのか」と思って見ていた。
しかし、チャットの人々は、王子に羨望のまなざしを浴びせていた。
その時の王子は本当に幸せそうだった。本当に、本当に幸せそうだった。
付き合いを始めて一ヶ月目、王子は姫の自宅あてに、一枚の手紙を送った。
それは、姫を思う王子の気持ちを、5・7・5・7・7で書いた短歌だった。
姫はその手紙に酷く喜び、チャットで皆に喜びの気持ちを伝えた。
姫「みんな聞いて、すごく素敵な手紙が来たの!それで決めたの、あたし、絶対に王子と結婚するって!」
王子はその言葉に酷く喜んだ。そして王子も絶対に姫をお嫁さんに迎えることを誓った。仕事も探すことを誓った。
王子「私、今まで生きてた中で一番幸せだよ姫。もう死んでもいいくらいだ。こんなに幸せなんて、夢じゃないのかな?」
レースの飾りがある、おとめチックなカードに書かれた、へたくそで心がこもった文字だった。
私は短歌の内容は正直どうかなと思っていたが、姫が喜んでいたので、もうそれでいいと思った。
しかし、突然見も知らぬ男から手紙をもらって喜ぶ娘を見て、怪しまない親はいない。
姫の親は、手紙の出所を問い詰め、彼女にはチャットで付き合っている男がいることと、さらには彼が25歳無職である事を知り、烈火のごとく怒った。
別れろと言った。しまいには「お願いだから別れて」と泣いすがった。しかし、姫は「私は絶対に結婚する」と言って譲らなかった。
クラス会の集まりにて、憔悴しきった姫の親は私の親に愚痴った。
「もう、本当に駆け落ちでもしそうな勢いなの…もうどうすればいいのか分からない…。私も電話でその人と話してみたんだけど、娘が18歳になったら結婚するって言って、譲らないの…どうしよう…」
そんな中、姫が王子の家に遊びに行く日が来た。
姫は「クラシックのコンサートに行く」と言って親をだまして、一人王子の家へと赴いた。
次の日、学校についた私は、まっさきに姫に、昨日の感想を尋ねた。
私「どうだった?」
姫「王子、まだ仕事探してないみたい。結婚はまだ先かなぁ。あ、ちなみに手はつないだよ!でも、キスもなかったし、それより先はもう全然…。そりゃあ、あたしも結婚してからがいいとは思うけど、…でも、そうなってもかまわなかったのにな」
王子は、『姫が大人になるまで何もしない』という言葉を守ったのだ。(勇気がなくて手を出せなかった可能性もあるが)
私は、二人が会った記念のツーショットを、姫にこっそり見てもらった。
そこにはいつも通りの角度とポーズで映る彼女と、失礼だが、いかにもオタク的な容貌をした、メガネをかけてガリガリの背が低い男性が、歯茎が丸見えの満面の笑みで映っていた。
もう、人生の絶頂の笑みだった。
「優しそうでしょ?これから、もっとたくさん会っていって、たくさん思い出を作れればいいな」
姫は笑って私にそう言った。
しかし、二人の愛は長く続かなかった。
当面の目標だった「王子の家に会いに行く」ということを果たした彼女は、何かしらの達成感を覚えてしまったようで、王子に対する愛は、次第に冷めていったようだった。
姫が持っているPHSに、王子がワン切りをしたら、それは電話がほしいの合図だったが、姫はそのワン切りにも全く応じなくなっていた。
やり取りはチャットとポストペットのみになり、姫は王子に対して「忙しくて電話なんか無理」と言い訳をするようになった。
そのうち姫はチャットにすら現れなくなった。
いつも電車の中で一緒になる、ジャニーズ似のイケメン男子高生を「かっこいいかっこいい」と騒ぎ立てるようになり、王子のことを完全に忘れ始めていた。
それでも王子は待ち続けた。私が現れるたびに、王子というHNの彼は、私に尋ねた。
「姫は今日も来ないの?まだ忙しいのかな?」
最初は私もごまかしていたが、段々彼に尋ねられるのが煩わしくなり、次第にチャットから足が遠のいて行った。
そうして、誰もが王子のこと、チャットのことを忘れ始めていたある日、姫が私に一枚の手紙を見せてきた。
「ちょっと見て。これ、『あの人』から届いたんだけど…」
その手紙には、王子から姫への、変わらない愛を記した、5・7・5・7・7の短歌が書いてあった。
「気持ち悪いよねー…。最近全然連絡もしてないのに、こんなこと書いてきて。っていうか良く考えたら短歌っておかしくない?自分に酔ってるのかな、『あの人』」
いつのまにか、姫は魔法が解けて、ただの女子高生に戻っていた。
「あたし、もう絶対にあのチャット行くの辞めるわ…あそこ気持ち悪いよね」
彼女はその半年後、前述のジャニーズ似とは別人の、近くの男子校の同じ年の人と付き合い始めた。学園祭で知り合ったのだという。
それから高校を卒業するまで、彼はその同い年の彼氏と付き合い続けた。
しかし、その間の三年間、王子から姫への愛の短歌は途切れることはなかった。
彼女は最初面白がって短歌を学校で見せていたが、やがてそれも飽きたのか、届くたびにその手紙を破って捨てるようになった。
私は彼女の連絡先も知らないので、彼女が今どうしているか、知るすべもない。
34、5歳になるであろう王子は、今何をしているのだろうか。
彼女の思い出をただ一つの思い出と胸に抱き、生き続けているのだろうか。
25歳という、王子と同い年になった今、私は幸せそうだった彼と彼女を思い出さずにはいられないのだ。
愛してる その言葉だけを 呟けば
すぐにつながる 姫の心と
小学校でいじめられたので私立の中学校を受けたが、勉強しなかったので低レベル校だった。中高一貫。
記憶力は極めて悪いが、テストはよくできた。理論系の専攻だったからだ。
社会に出て働きはじめて、はや数年。
僕は仕事がそこそこできるようだ。
コミュニケーション能力は平均以上で(昔は典型的非コミュだったが)、転職経験があるので周りに比べて視野が広いのが役立っている。
飽きっぽいが、自分の中の基準が周りより高いらしく、いい加減に思える仕事でもよく評価される。
記憶力が弱いのは痛いが、学生時代に培った能力は、視野を高くして抽象化して応用すれば十分に仕事に役立つようだ。
ここ数ヶ月、いろいろとしんどい。
自分のやることはそれなりに結果になるが、一段上のレベルに行くにはもう一捻り必要だと思うからだ。
このレベルに留まるのはもう飽きた。
僕は仕事があくまでそこそこできるだけだ。
中々上に行けず悶々とする毎日だ。
こんな日々を変えるべく行動しなければならない。
私は中高一貫の女子校に通い、そこはそれなりの進学校(東大医学部現役合格が出ても騒ぎにならない程度)だった。
校則がほとんどなく(自主性に任せられていた)、教師も個性だらけの学校であったため、すこし浮いた学校だったと今ならわかる。
生徒は自主性を重んじられるあまり大変気の強い人間に育ち、教師に対しての反抗心も露骨だった。
そんな私達がみな慕っていた教師がいる。
おおらかで、先生らしくない能天気さを持ち、えらそうでないのに尊敬したくなるほど人柄がよかった。
そういえば在日だったなあ、と思い返すぐらい、そのことについては印象が薄くて(先生は名前を韓国での読み方にしていたし、在日であるがゆえにうけた差別などについて話してくれたこともあったはずなのに、だ)今思うと不思議でたまらない。
これはどういうことだろう?
私はひとつずつ、先生の言動を思い出していくことにした。
ある日、日数が余ったかなにかで(私の学校は勉強に力を入れていないのでそういうことは日常茶飯事)特別授業として人権や差別のことについて話してくれたことがある。(人権問題の講座の担当もしていたので)
先生が自分が在日であることを自分の口で述べたのもそれが初めてだった。
名前読みは韓国での読み方になっていたので、在日であることはうすうす感じていたけれど、私達は特に意識もしてこなかったので、先生の話にちょっとドキリとした。
先生の話は名前のこと、自分の出生のこと、そして大学時代、友人だと思っていた人から差別されたことや(しかしそれを笑い話にして話してくれた)、それを救ってくれた別の友人との出会い、最後には差別がどれほど人を傷つけるか、けれどそれを救ってくれる人はいるのだ、というものだった。
先生は日本と韓国の歴史に対しては何も言わなかった。むしろ、「日本」「韓国」なんて単語を出すこともなかった。
話では常に自分と友人が登場人物であり、国家の話に摩り替えられることはなかった。
先生は個人と個人の間で起きた差別について実感してもらうためにまず私達に自分の体験を話してくれたのだ。
その後、先生は日本にあった「女人禁制」や他国の差別問題などの話をはじめ、きっとそれが本題だったのだろうけれど、
私達は導入部分であったはずの先生が受けた差別についての話にかなりショックを受けていた。
泣く学生も続出していて、でもそれは自分が先生を差別した友人と同じ日本人だからショックだったとかそういうものではなく、
いい人が不条理な扱いを受けた、という事実に涙していた。差別というものの残酷さに泣いた、それだけだった。
別に先生がアメリカ人で、その友人がイギリス人でも同じ反応をしただろう。(アメリカとイギリスにそんな関係があるのかは知らない)
差別の経験を話す際、偶然先生が「在日」だっただけ。そこに重きは置かれていなかった。
その先生の差別の話を聞いたところで、私達の頭に歴史がよぎるわけもなく、
ただ私達が過去に経験した話を今の友達にするのと同様、その人の財産である経験を見て、さらに信頼を築いている、それだけのことだった。
先生のスタンスは常にこんな感じで、国家や立場を、人と人の関係より重視することは決してなかったのだ。
だからこそ私は、先生が在日であるということを、さほど意識してこなかったんだろう。
こういった状態には賛否あるんだろうと思う。問題意識が足りないとか、そういう点で。
私の学校には在日の子もいて、でもそれも同じように気にならなかった。名前が見慣れないってぐらい。
彼女達も自分が在日であることを隠すわけではなかったけど、それで関係がどうなるってことでもないし、国の名前が会話に飛び交うこともなかった。
問題意識が足りない、と言われればそうなのかもしれない。
歴史問題を考えるいい機会だったのかもしれない。
バックボーンをきちんと理解することが礼儀だって思う人もいるのかもしれない。
でも、私達はそんなことを意識する以前に仲良くなっていて、その関係が密接であるために、国家という大きすぎる定義を取り上げる必要性を感じていなかったのも確かだ。
もちろんそれは日本人である私達がのんきに考えてあげなかっただけだ、ということなのかもしれないけれど、
別に在日の生徒がだんまりをしていたわけでもなく、自分や家族が受けた差別の経験などについては、人権問題のイベントなどできちんと意見する人ばかりだった。
そのさいでも、被差別者だからといって私達が態度を変えたこともないし、それが友人関係に影響を与えることはなかった。
それと同様、私達がただ友達で、青春時代をともに過ごす関係である上で、国家や歴史は特に持ち出すべき問題ではないと私達も、彼女達も考えていたんだと思う。
私達の中で、彼女達に日本人として申し訳ないとか思う子もいなかったし、あなたたち韓国人ってなんで歴史捏造するの?と思う子もいなかった。
私達は学生番号XXXXX1とXXXXX2で、仲がよくて、クラスメイト。
それでよかった。
これがいいことだったかはわからない。最後までいい先生、いい友達、で彼らとはいられたし、差別だとか思いつかないほどだった分、歴史問題について意識が薄くなってたかもしれないことは確かだ。
世の中にそんなに在日を嫌う人や、在日の中で日本を嫌う人がいるんだって考えもしなかった。
はっきり区別するものだということ自体に驚いた。
世の中の状況をネットなどで知って、私も国家についてすごく考えるようになる。
その反応する人に反応する人もいるし、
あの学校生活と反対に、国家というものが人間関係ですごく重視されているのがネット(特に不特定多数が出入りする)だと思った。
学校では校舎という狭い世界に閉じ込められていて、クラスや学年で個人個人がちゃんと識別できていたし、「あいつ1組だし」とか「あいつ三年だし」とかでちょっと冗談で偏見持ったこともあったかもしれないけれど、国家なんて大きすぎるものさしで人を考えることはなかったのに、不思議だと思った。
広すぎて、人が一人一人区別できなくなってくるし、クラスや学年でちゃんと整理されているわけでもない。むしろわざと匿名や不特定多数の出入りでわからなくなっているところもある。
そんな中で、ちゃんとはっきりとわかる「個」というものは、ネットを構築している言語だろう。
日本語のサイト、フランス語のサイト、フィンランド語のサイト、英語のサイト…。
日本語のサイトを見たとき、その人がどこにいてどんな人なのか、なんてわからないことも多いけれど、
日本語があるのだから、きっと「日本人」なんだろうと思うことができる。(例外ももちろんあるけど)
そこにいるのが誰かまったくわからない世界に飛び込めば孤独感で人が不安になるし、なんとか判別できる個性を見つけようとするだろう。
けれどネットは混沌としすぎていて、ちゃんと分けるとき重視してしまうのが「言語」、そして「国」ぐらいしかないのではないだろうか。
日本の土地に住み、日本の学校や職場に通っている間、頼るはずもない「自分も相手も日本人」という意識が、
こうした広大な世界に入るととても重視されていき、
結果的に「自分は日本人」という自覚が、どんどん大きくなっていく。
国家はこうしてネットの中で重要視されていくんじゃないだろうか。
私も今は「自分は日本人である」という意識、そして「○○人は好き・嫌い」だとか考える気持ちが芽生えている。
でもそれはあくまで、不特定多数が出入りし、そして個があいまいになった集団の世界にいるときだけだ。(あと、政治問題もこちらかな、と思う。人一人ではなく、国と国の問題だから。)
個人で向き合ったときそれは払拭すべきで、学校生活のおかげか私はそれが自然とできるようになっている。
人一人と向き合ったとき国家関係や歴史というものの影響がすっかり消えてなくなるというのはすごく不思議な現象で、当たり前のことのはずなのに、すごく平和に近いんじゃね?とか思えてしまったりするのは、私はまだまだ平和ボケしているからなんだろうか。
違うと良いな。
http://d.hatena.ne.jp/lonlon2007/20090317/1237298299
私の失敗談を話してみたいと思います。
私は引用エントリの方のように開成ではなかったですが、それにも負けないくらいの進学校に通っていました。
高校3年までは、基本的には授業は寝ないでちゃんと聞くだけで、予習・復習とかは特にせず、定期試験前1週間にその範囲を頭に詰め込んで試験を乗り切るという勉強を5年間(中高一貫なため)していました。
学校の中では成績は中の上、あるいは上の下、といったところでした。
高校3年の5月の東大模試で駿台・河合塾ともA判定になり、成績優秀者名簿に載りました。
それ以降の東大模試も基本的にA判定を維持し、しかも模試をやるごとに順位を上げていきました。
センター試験は800点満点で720点台でした。100点満点の教科が3つ、英語は200点満点中192点でした。
それなのに落ちました。
失意の中私大に入学し(仮面浪人も考えましたがもう1年勉強することを考えると続けられませんでした)、最初の大学1年は家に引きこもってゲームばかりしていました。
大学入試から約10年が経過し、今になってなぜ落ちたのかわかってきました。
最大の原因は、予備校に頼りすぎていて、自分なりの勉強法を確立しなかったこと。
つまり、予備校はだいたい1月で終わるのはご存知だと思いますが、1月から試験日までの1ヶ月間、過去問を全く解かず、知識の習得ばかりに気を付けていたのです。
自分なりの勉強法を確立していないので、勉強の仕方を知らず、単純に知識のインプットというのが家で行う勉強だと思い、それに気をとられ、知識をアウトプットするトレーニングは予備校任せだったのです。
なので、入試前になっても、過去問を解くという受験勉強の基本中の基本を行わなかったのです。
なので入試前はもういまさら過去問なんてやらなくていいじゃないか、あとは知識にモレがないかチェックするだけでいいじゃないか、と思っていたのです。
こう書くとバカみたいですが、本当に当時は自分の足で立たず(というか頭を使わず)に、予備校任せで勉強法などというものを全く考えていなかったのです。
なので予備校が終わってからの一人で行う勉強のやり方が全くわかっていなかったのです。
どの参考書がいいとか、よく調べてもいなかったと思います。
本番では急に入試の形式が変わり、過去問をやらず実践感覚の鈍っていた私は、新形式に対応できず、残念な結果となりました。
こんな私ですが、現在どうしているかというと、大学ではついに入試に失敗したショックから立ち直れず、いろいろあったこともあって(主に色恋沙汰でも失敗し)、精神的な病を得ております。
自分でも大学入試に失敗したぐらいでなんとひ弱な、と情けなく思いますが、未だに立ち直れておりません。
出身高校を知られると皆驚いて、なんでそんな人がこんなとこに勤めているのか、と言われます。
仕事は当然できません。
職場では「あの高校出身なのにこんな仕事もできないなんて、、ププ(笑)」という感じです。
家族からは腫れ物扱いです。
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■ 陰山英男氏講演_092028
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▼ 概要
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・「100ます計算」で有名な陰山氏の講演。
・P.M.1:30~2:30講演。質疑30分
・内容:自分の経験、実践に基づき、日本の教育についていろいろ。
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◆ 会場
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◆ 講演者
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・陰山英男氏。51歳。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B0%E5%B1%B1%E8%8B%B1%E7%94%B7
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E3%81%BE%E3%81%99%E8%A8%88%E7%AE%97
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/250-4349303-4987419?%5Fencoding=UTF8&search-type=ss&index=blended&field-keywords=%E9%99%B0%E5%B1%B1%E8%8B%B1%E7%94%B7
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陰山 英男(かげやま ひでお、1958年 - )は、兵庫県朝来市(和田山町)出身の教育者。立命館小学校副校長・立命館大学教育開発支援センター教授。安倍首相の諮問機関「教育再生会議」元委員。小学館の通信添削学習『ドラゼミ』総監修者。大阪府教育委員。
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来歴
岡山大学法学部法学科卒業。学生時代は放送文化部に所属し、アナウンサーを目指すが挫折。佛教大学通信教育部にて教員免許取得。兵庫県内の小学校で教員を勤める。教員時代は典型的な「でもしか先生」であったが、同僚教師の死を切っ掛けに、「命を大切にするなら、まず教師から。自分を犠牲にする教育実践など意味はない」と、授業改革に目覚める。
朝来町立(現在は合併により朝来市立)山口小学校在職当時、同僚、父母なども巻き込んで基礎学力向上のためのメソッドの開発を進め、岸本裕史が提唱した百ます計算やインターネットの活用、科学実験、そして日常の生活を見直すチェックシートの活用など、さまざまな工夫を重ねて、成果を上げる。
また、現場の教員たちの自主的な研究会「学力の基礎を鍛えどの子も伸ばす研究会」に小河勝らと共に所属。広島県尾道市教育委員会による校長の公募に応じて、2003年4月より、尾道市立土堂小学校(文部科学省指定研究開発学校)の校長に就任。
2006年4月より、京都市北区に開校の立命館小学校副校長兼立命館大学教授に就任。
2006年10月、政府の教育再生会議委員に就任。(2008年1月まで)
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・今回のイベント主宰の初芝学園が立命館と提携したので、今回の講演はそのツテらしい。
「娘が東大に合格した本当の理由~高3の春、E判定から始める東大受験」
http://www.amazon.co.jp/%E5%A8%98%E3%81%8C%E6%9D%B1%E5%A4%A7%E3%81%AB%E5%90%88%E6%A0%BC%E3%81%97%E3%81%9F%E6%9C%AC%E5%BD%93%E3%81%AE%E7%90%86%E7%94%B1~%E9%AB%983%E3%81%AE%E6%98%A5%E3%80%81E%E5%88%A4%E5%AE%9A%E3%81%8B%E3%82%89%E5%A7%8B%E3%82%81%E3%82%8B%E6%9D%B1%E5%A4%A7%E5%8F%97%E9%A8%93~-%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E9%A4%A8101%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E9%99%B0%E5%B1%B1-%E8%8B%B1%E7%94%B7/dp/4098250101/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1236167946&sr=8-1
・ポッドキャスト・FM ラジオ「陰山英男のヒューマン・ラボ」 放送中。
http://www.tfm.co.jp/podcasts/human/
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◆ 聴衆
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・最終的に300人程度は来ていたかと思う。
・「初芝学園」とは、あまり聞いたことがない学校だが、南大阪の私立学校で、小学校~高校まである一貫校らしい。
・入り口には「小学校」「中学校」「高校」「一般」の受付があり、住所・氏名を登録するようになっていた。
・同じ講演を見た人のブログがあった。
http://gachapin101.at.webry.info/200903/article_1.html
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◆ 講演全体の印象
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・教壇に長く立ってきて、今は副校長だったり、公的機関の教育顧問だったりすることもあり、
講演には慣れている感じだった。
・ざっくばらんな印象で和ませつつ、言うべきことはきちんと言う印象。
・プレゼン資料はパワーポイントだが、パワーポイント自体が進化していて驚いた。
印刷物かと思うほど解像度が高く、またビデオを貼れるので非常にわかりやすい。
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▼ 内容
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・この間の調査 http://www.jiji.com/jc/zc?k=200903/2009030100067
・陰山氏は、1958年、岡山大教育学部を卒業、の○○立 山口小学校に赴任、
-> その後○○立 土堂小学校で、「陰山メソッド」を完成させる。
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◆ 今後の日本について
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・今後、日本はもっともっと景気が悪くなる。暗い世相になる。
・正規雇用自体が吹き飛び、半年後には派遣どうこうの話さえ出なくなるだろう。
・中学生はその実態はわかっている。きれいごとしか言わない大人が多すぎるのが問題だ。
・この間、中学生向けの講演があったので、本音で「あなたたちの未来は暗い」と話した。
すると、講演が終わっても、拍手が鳴りやまなかった。
その後、中学生たちは職員室に押しかけ「百ます計算」を明日からするように求めたということだ。
・日本の未来は暗い。教育も産業も、きちんとやっていかなければならない。
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◆ 教育の効果について
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・教育の効果というものは、多くの「識者」が言うように、何年も経ってやっとわかるというものではなく、3日で変わりはじめ、数週間で必ず効果が出る。1年もあれば、ずっとはるか上にいる。
・高校生より中学生、中学生より小学生が、教育の効果が出やすい。
・なぜ小学生に、あっという間に教育の効果が出るのかというと、小学生では「知識」だけでなく、「勉強のしかた」を同時に学ぶからだ。
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◆ 著作を読んでほしい
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・講演をしても、数週間で忘れてしまうので、
本を買って、ときどき読み返してほしい。また、ポッドキャスト(FMラジオ)もやっているから聞いてほしい。
-「学力は1年で伸びる」
http://www.amazon.co.jp/%E5%AD%A6%E5%8A%9B%E3%81%AF1%E5%B9%B4%E3%81%A7%E4%BC%B8%E3%81%B3%E3%82%8B-%E6%B1%9F%E6%BE%A4-%E6%AD%A3%E6%80%9D/dp/4022504005/ref=sr_1_31?ie=UTF8&s=books&qid=1236167756&sr=8-31
-「家庭力―子どもの学力向上と幸せのために親ができること 」
http://www.amazon.co.jp/%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E5%8A%9B%E2%80%95%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AE%E5%AD%A6%E5%8A%9B%E5%90%91%E4%B8%8A%E3%81%A8%E5%B9%B8%E3%81%9B%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB%E8%A6%AA%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8-%E9%99%B0%E5%B1%B1-%E8%8B%B1%E7%94%B7/dp/4391136031
-ポッドキャスト・FM ラジオ「陰山英男のヒューマン・ラボ」
http://www.tfm.co.jp/podcasts/human/
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◆ 土堂小学校
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・1学年150人という、かなり大きな学校で、これだけの人数の成績を上げるのは、通常非常に困難なのだが・・・。
・結果、偏差値65以上が全校の20%、全校平均平均知能指数117という、驚異的な結果となり、
卒業後、多くが進学校に進学、子供たちの可能性は大きく広がった。
・知能が高くなる、ということは、子供たちの可能性・選択肢が広がることだ。
「陰山メソッドは「生きる力」にならない」などと言う「識者」がいるが、馬鹿馬鹿しい話だ。
・「100ます計算で馬鹿になる」などという本を読んでみたが、くだらない話ばかりでまるで話にもならない。
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◆ 知能指数とは
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適切な環境さえ与えてやれば、どんどん回転数は上がる。
・「生活習慣が全て!」と言っても良いほど生活習慣は大切だ。
生活習慣だけで、知能はどんどん上がっていく。
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◆ 今私(陰山)がしている、脳によい生活習慣
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・脳が発達する生活習慣がある。
・今、私がしている、脳によい生活習慣とは
・1日40分歩く。
-> ちょっと早く歩き、心拍数100程度にする。走るほどでなく、ぶらぶら歩くのでもなく、ちょっと負荷をかける程度が望ましい。
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・日本人のライフスタイルを、脳力が高くなるようにしなくてはならない。
・2000年では1人あたりのGDPが3位 -> 2006年には18位に低下。生産性が落ちている。
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◆ フィンランドメソッドについて
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・フィンランドに見学に行き、直接見て、いろいろと話を聞いた。
・これなら、世界で知能が一番高いのは当たり前だと感じた。
・とにかく教科書が難しい!フィンランドの小学校1年生の教科書は、日本でいえば小学校4~5年レベルだ。
・当然、落ちこぼれる子も出てくる。だが、多くの教員や原則無料の教育によりそれをクリアしている。
・1クラス23人に教員が3人、その他、テキストを用意したり、学校事務を行う補助要員がクラスに1人いる。
これだけいれば、さすがに簡単には落ちこぼれは出ない。
・小学校から大学まで、全て教育費は無料。教科書、ノート、鉛筆等文具も無料。
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・しかし、それでさえ、なぜか2000年以前は、かなりの成績を収めていた。
・なぜか? 私は「系統だった学習指導要領」にあると思っている。
・各国を見て回ったが、「系統だった学習指導要領」があるのは日本だけだった。
これが日本の貧弱な教育環境において、日本の子供にかなりの知能を与えていた原因かと思う。
・だが、その優れた学習指導要領も、2000年以降ゆらぎ、その結果、学力の低下が起きたのではないか。
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・グローバル時代に、知能の力がないのは、子供達の未来を閉ざしてしまうことになる。
・10年前、アジアから米国への留学生は日本人がいちばん多かった。
・現在は、インド>中国>韓国>日本>台湾 の順になってしまった。
・なぜか?日本人は留学しようとしても、基礎学力が足りず、入学できないのである。
・あまりに驚いたので、「我々見学者のために、特区の小学校を回っているのか?」と聞いたら、これは中国ではすべての小学校で行われている、と言われた。
・小学校卒業時の英語の目標は、「日常生活に、実用的に活用できるレベル」である。
・低学年で週に5時間、高学年では4時間の英語の授業を受ける。
・日本の現状は、小学校では、今はそもそも英語の授業は行われていない。(ローマ字ならある)
・次の指導要領で英語の授業が入ることが決まったが、週にたったの1時間、しかも目的は「異文化理解」である。
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◆ 子供の伸びる家
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・今、住宅メーカーと共同で、「子供が伸びる家」の研究を行っている。
・学習は「生活習慣がすべて」と言えるほど、生活習慣は大事なので、「子供の伸びる家」はそれを考えて作っている。
・とりあえず今の家で考えるというと・・・
1/ダイニングに長机(田舎の公民館に置いてあるような安物)を置く。
-> ごはんを食べて、親が見ている横ですぐに勉強ができるように。食卓でやると、食事中に片付けなくてはならず、片付けるのが面倒。
-> 長机は横に長く、奥行きが短いので、奥のほうがとりづらいということがない。横に長く置いておくほうが手が届きやすい。
2/畳の間があったほうがいい。子供がごろごろできるのと、寝るときに、ベッドは落っこちるので、畳にフトンのほうが安眠できるので。
-> ぐっすり眠れるのが、とにかく一番!「睡眠力」と名付けたいくらい。
3/リビングに本棚を置き、辞書や図鑑などを置く。また、どの部屋にも辞書・図鑑があるようにする。
-> なぜか?それは、「わからない」 -> 「わかる」の時間が短いほど脳への定着が強く、結果として知能が上がるからだ。
「後で調べとく」ではダメで、「今わからない事は今調べられる」ような体制を作っておくのがよい。
4/親の手伝いや部屋の掃除は子供の知能を高める。イモの皮むきができる子のほうが、できない子よりも知能が高くなる。
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・なぜ「親の収入が低いと合格しない」などという神話が出来たかというと、
昔の東大は、とんでもない高収入の親がたまにいたので、彼らが平均値をぐっと上げていた。
・また、10年ほど前に、中高一貫校では中学で高校の内容を前倒しで教えてよいことになったので、中高一貫の私立高校が有利となった。
・しかし、実は東大は、あまりそういう子を取りたくない。
・そこで、東大は、年収400万円以下の家庭は、授業料は無料になっている。
・実は東大は東京出身の子が多く、東京ローカルの学校とも言える。
・現在、東大は地方の公立高校を回り、優秀な生徒を狙っている。
・教育再生会議で言っていたが、小さい頃から外の風に当たらず、知識だけを植え付けられた子は、
好奇心が育っていないので、大学で新しい研究などできるわけがない。
東大はそう考えている。
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◆ 虫食い学力について
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・近年、目立ってきたのは「虫食い学力」である。
・「虫食い学力」とは、計算や漢字などの基礎を徹底していないため、知識や技能が虫食い状態となり、結果、それが上級の学年に進んだときに致命的な弱点となり、理解を妨げることである。
・中学生に小学1年レベルの計算をさせると、○-7、○-8を間違える子がけっこういる。
・漢字について、6年生では3割の児童しか、指導要領漢字全部を覚えていない。
・割合、分数の計算を理解していない子がかなりいる。
・上級の学年は、それらの知識が前提となるので、そこがネックとなり、ついていけなくなる。
・この場合、親や先生が叱責しても激励しても、何の意味もない。どこを理解していないのか、まずプロの目できちんと見ないと駄目である。 一人一人、テストの1つ1つの問題を細かく見ていき、何を理解していないかを見つけていく。
・中学生に100ます計算をさせると、方程式などの難しい問題も解けるようになる。
やはり基礎的な計算力が足りていなかったと考えられる。
・塾経営者と話した時、この虫食い学力問題が話題になった。受験専門の塾では基礎、基本の徹底をやらないので、こういった基礎のついてない子は伸びず、大きな問題となっている。
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◆ 100ます計算について
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・100ます計算は、私が思いついたものではない。
・「計算の反復練習」という、本来しんどい、つまらないものを、面白く取り組めるための1つの手段だ。
・毎日、同じ問題をやる。あっという間に記録は上がっていく。
実は、違う問題でも、同じ問題でも、計算力向上の効果は全く変わらない。
-> 褒めてもらえる -> 自信がつく -> やる気が出る。
・不思議なことに、100ますを続けると、もっと深いところで学力が上がっていく。
授業もやりやすくなる。
・特に日本の子の、学習の最も妨げとなるのは「学力コンプレックス」である。
・日本の子は、褒められて育てられていない。たいがいの場合は「おまえは駄目だ」と言われて育つ。
それにより、何においても自信のない子が非常に多い。
・100ます計算は、大人でもだいたい2分はかかる。
・それを、小一でも、1ヶ月ほどで1分45秒を切るようになる。
・大人を負かすほどの計算力がつき、褒められる。結果、自信のかたまりのようになり、
「学力コンプレックス」とは無縁の「成長モード」に入り、学習がスムーズに行える。
・「同じ事を3日連続でやる」のが大事である。
・3日間同じ事をすると、記憶はよく定着する。
それ以下ではすぐ忘れてしまう。それ以上やってもあまりスコアは伸びない。
・よって、計算・漢字・英単語も、記憶を定着させたい場合は、「3日連続で同じ事をする」が有効である。
・1日10分でもよい。それで頭の回転を上げることができる。
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・知能開発の7割は「早寝」「早起き」「朝ご飯」の生活習慣により決定してしまう。
・朝ご飯をとにかく「しっかりとる」こと。
・子供は、P.M.8:00~9:00までに寝ると、一番知能指数が高くなる。
・朝ご飯を食べずに登校するグループに、朝食を取らせるようにしたところ、知能指数は6ポイント上がった。
・手っ取り早く言えば、「朝は湯気の出るおかずを食べさせてください」ということ。
●パン+ジャム+牛乳だけではダメ。脳に必要なアミノ酸がとれないから。
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*なお、文中「グラフ」の統計は、大きな学校に協力してもらい、厳密にとったもので、
サンプル数等も有効な範囲であり、いいかげんなものではない。
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・ゲームは1日30分程度ならOK。
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◆ 読書は知能を高める
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・読書は知能を
俺はついていると思う。
同級生はみんな子金持ち。おかげで今になってお金に対してハングリーになった。
大学で入ったサークルのつながりでいろいろな人と知り合うことができた。
そのおかげで今の会社に入れた。
数年前母が会社を建てた。
まだ全然利益が出ていないが、息子である俺が技術面でのお手伝いやら
そして、田舎だが土地があり、某大手メーカーに1500坪もの土地を貸して定期的に不動産収入があるようだ。
こんなにチャンスがあるんだから、これらを利用して何かをしない手はない。
最近一瞬で一日が終わる。
人生も一瞬で、気がついたら死んでいるのかと思う。たびたび背筋がぞっとする。
やれるうちにやりたいことをやるのだ。
「悪くなかったな」
と思いながら死んでいきたい。
俺はツイている。
http://anond.hatelabo.jp/20090109215812
僕はちょっと前まで現役中学生でした。中高一貫の男子校ですが、彼女いる奴は全然いません。一人彼女いる奴が現れたらニュースとなって人だかりできるほどです。ボーイズラブもありません。
こんな風に今の若者だけが乱れているみたいに煽るのはやめてください。僕は今の30代の女性がどんなにエロいかを知っています。それを書きます。
彼女の欲しかった僕はミクシィを使って作ろうとしました。僕は今のところ結構可愛くて、自己申告ですが鈴木亜美に似ています。出会いのキッカケがあれば結構モテるんじゃないかと思いました。
でも、全然無理でした。メッセージ交換まではできますがその後の進展はゼロ。そういう時に「年下クンブーム」なるものが起きてるとJ-CASTか何かで知って年上狙いに切り替えてみたんです。
そしたら全然反応が違いました。プロフに「年上の女性と仲良くなりたいです」なんて書いて足跡つけまくったらそれだけでメッセージが何通もきました。10代や20代からは全然反応ないんですが30超えると急にいい反応がくるんですね。メッセージからもエロさが匂ってくるっていうか・・・。
ちょっと紹介しちゃいますね!
10代の方だったのでビックリしました。年が離れていますが大丈夫でしょうか?
写真、かわいすぎです(^-^)vなかよくしたいです????
それで返信したらすぐにこんな文面の入ったメッセージがきて・・・。
「おねーさん??」って甘えられてくると「なーに???」って
つい言い返しちゃう。
「こいつ可愛い??」って思ったら髪の毛にキスしたり頭を撫でてあげたりするのも
好き(爆
可愛い子には思いっきり可愛がっちゃうtypeですo(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
みんなこんな調子だし、エロいこと書いても受け入れるし、「こっちにメールする?」って携帯のアドレスや電話番号とか書いてくるし。電話して「お姉さんの声、綺麗ー。会いたい!」なんて言うと「今度の金曜、開いてるけどどう?」なんてすぐに会えちゃうし!30代ならこんな簡単に発展してしまいます。皆さんエロくて脇が甘いです!
一人は会ったら露出度高いムチムチな服だし第一声がニヤついて「いいね」って頭撫でてくるしエロかった。デートしつつ初体験が30代ってどうなのかな?って一瞬思ったけど、気づいたらカラオケボックスで抱きつかれてすごい勢いでディープキスされるし服脱がされるし(乱暴でシャツが伸びた・・・)。
要は30代の人はすぐに発展できるしエロいし身体柔らかいしマンコ暖かいしもう最高!! 二ヶ月で4人と会えてヤれました。昨日も会ったし・・・。
たくさん楽しんでおいてなんですが、こんな簡単に10代にエッチなことをしてくれる30代の女性は問題じゃ?って思ってしまいます。ネットで簡単に出会えますし・・・。
最近勉強のできる子はそれが理由でいじめられるってネタの文章がたくさん書かれてるけど、私は小学校の時の知能テストでIQ175って出て進学塾では小5の時に飛び級して小6受験クラスで授業を受けてて学校のテストは全教科100点以外取ったことがないどこから見ても「勉強のできる子」だったけど、特にそれが理由で虐められることはなかった。
良家の子女ばかりいるような私学にいたわけじゃなくて、むしろ暴力団員の子供とか結構いるような公立校。確かに浮いてはいたと思うけど、虐められるというよりは「宇宙人」扱いされてただけで、学級委員長も児童会長もやった。
自分に「勉強ができる」ことが優れてることだって意識がそんななくて、単に自分とは違うロジックでものを見ているらしい他の人たちの思考経路が知りたくて対人関係は常にそういうスタンスで臨んでた。こちらも周りを宇宙人扱いして溢れる知的好奇心で相互理解を試みようとしていた感じ。
入試の成績1番で入った中高一貫の進学校では虐めの対象になったけど、別に成績が理由ではなかった。小学校の頃近所に住んでた同級生が男ばかりだったのでそのノリで同級生の男とジャンプネタとかで盛り上がってたら「男に色目を使っている」とされて同級女子からハブにされた。机の中をゴミだらけにされたこともあるし、椅子の上に画鋲を置かれたこともある。体育等のペアでやらなきゃいけない体操とかでいつも余って先生と組むことになるのには閉口したけどそれ以外は特に困ることもなかったので勝手にしろって感じで毅然と振る舞ってたら事情を知らない人たちからは「周りの女子が畏れて距離を置いている」と受け取っていたようだ。
そんなわけであまりあのエントリーはぴんとこない。受け取り方とか対処の仕方とかの問題ではないのかなと思わないでもない。「口が立つ女」を嫌う男から個人的に敵視されることはあるけどあくまで個人間の問題で他の性質による気が合う気が合わないと同じようなものだと思っている。でもあんなに共感エントリーがついてるってことは、私の周りの環境がずっと特殊だったのかなあ。
俺は女が嫌いだ。
スペックを言うと、大学2年生で、基本的に2chによくいるような人格。
鯛みたいながっつきはないけど。それで中高時代は全くモテなかった。
高校時代に何度か女とデートしたものの、中高一貫男子校という環境で対女コミュ力は全く鍛えられず
(今思うとそれは男に対してもで、単にコミュ力が低かっただけかもしれない。)
全く実らなかった。ブスからのアプローチとかはカウントしない。
だけど今はだいぶ変わった。大学生活で荒波にもまれ、いろいろ辛いこともあったがコミュ能力はついたと思う。
女に対しての距離感のはかり方や、相手にチューニングしてSっぽく振る舞ったりするやり方もだいたい習得した。
高学歴かつ外見もそこそこだから、俺がアプローチすれば落とせるくらいの実力はついたんじゃないかな。
たぶん普通の人だとここら辺で満足して、普通の恋愛を送っていくのかもしれないけど、俺は違った。
今までの非モテ体験や、(実際中学時代はオタクだったし、スクールカーストでも本当に下位だった。)
「DQNと付き合うかわいい女子」っていうのを見てきたり、
2chの喪板を見てたり(夏の葬列とかも)で、
「女は一部のイケメン・DQNに利用される立場のバカだ」っていう認識ができてた。
当時は手の届かない存在だったし、憎悪や嫉妬ばっかりしていた。
たぶん「俺みたいな優しいいい男がいるのに何であんなクソみたいな奴に惹かれるんだ」
っていうのもあったんだと思う。実力もないくせにプライドだけは高かったんだな。
こういう今までの鬱屈した思いがあった上で、普通の人みたいに恋愛生活を送るのはバカらしく考えるようになった。
だから彼女ができても浮気はするし、悪いとも思っていない。具体的に言うと、俺は今彼女が3人いる。
1人目は同じ団体に所属している女。背高くてスタイル良し、オシャレ、顔上の下、人によっては中の中くらいかも。
俺にとっては初めての恋人で、キスもセックスも全部始めての相手。
相手にとって俺は三人目だけど、処女だったからあまり気にしてない。アゲマンだし一応本命。将来を考えられるレベル。
2人目はネットで知り合った女。めっさんこ可愛くて、モデル。そして処女。これは本当に奇跡だと思った。
でも元彼を引きずってて、正確もわがままだから、処女を頂いた後はすぐ捨てる予定。
奢ったりしてるけど初期投資ということで我慢。セフレに持ち込みたいけど無理だろうなあ、割りにあわん。
3人目は大学の文化祭でナンパしたJK。顔中下。おっぱいはでかい。
正確に言うと付き合ってはないんだけど、アタックしたら確実にいけるからちょっと盛って書いたw
非処女だからしばらくしたら終わりにする予定。面白い子だから友達になると思う。
こんな状況。これまでも単にセックスだけとかは少しあった。(本命には秘密だけど)
これからも浮気は続けてくだろうし、辞める気もない。
浮気のマネージメントは大体完璧なんだけど、たまにバレたりもするからそれはその都度なんとか対策をとってる。
自分の状況書き連ねて何が言いたいかというと、自慢ってのもあるけど、一番は女とか鯛男に対しての俺の立場の表明。
女はいかにバカかってのをこれ見て考えて欲しい。あ、でも別に喪男とか童貞諸君の味方ではないです。
というか昔そうだったし気持ち的には味方につきたいんだけど、逆にウザいと思うのでどちらからも憎まれる立場になりたい。
今回は学校は訴えられていないだけ評価できるけど(県のインストラクターの責任で、学校の責任じゃないから・・・)
学校としては、やっぱり、「訴えられたら怖いから、できるだけ、危険なことはやらせないようにしよう」っていう傾向になっちゃうよなぁ。
別に、そういう学校行事を減らしても、学生数に大差ないだろうし・・・
プールのない中高一貫の進学校に通っていたんだが、今考えると、プールがなかったのは、そういう理由もあったのかなぁ、と思う。
水の事故って起きやすいし。5年で一人ぐらい死んでもおかしくないんじゃない?それで訴訟起こされて、悪いイメージできたら大損害だし。
学校行事で水に触れたのって、6年間で一回だけだったなぁ。
小町が炎上しているらしい。
幼い頃から本人が興味を持ったことは習わせたりしましたが、これまでなにか特別秀でた才能は見つかっていません。
中高一貫の地味な女子校に通っているので、たぶん高校卒業までは自分の容姿をさほど悲観することなく過ごせるのではないかと思っています。
娘には「姿勢をよくして、人にはにっこりわらって接すること」を心がけるよう言い聞かせていますが、現実問題として、容姿が平均以下の女の子はどういう心がけで日々過ごしているのでしょうか。
容姿以外で自分が輝けるもの・ことを見つけるのが一番かと思いますが、それはどういう風に見つけましたか?
一般的に「かわいいよ??かわいいよ??」と言って育てるのがいいとも聞きますが、それは小さいうちのことで、中学生になったらある程度現実を直視したほうがいいのではと思っていますがどうでしょうか。
容姿が平均以下の女の子の生きる道を教えてください : 家族・友人・人間関係 : 発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
だが、これが「考えさせられる」というのはわかるけど、「これはひどい」攻撃の対象になるほどひどいとも思えない。
特に俺は自分自身が不細工で、しかも服(に限らずありとあらゆる流行)に全く興味がないという性格のまま育ってしまって、そのことで特に学生時代までは大いに苦労しただけに、親がこういう心配をする気持ちもわかる。
実際、「世の中顔じゃない」なんて建前はそう簡単に通用しないよ。確かに「顔がよくても性格がよければ」ということはある。だが問題は、顔が悪いせいで性格を屈折させられてしまうという例がままあるのだ。一番典型的な例が「いじめ」だ。
あるいは女子校なんかでマイペースで育つと(女子校に行ったのは正解だけど)、大学生になってから悲惨な思いをするかもしれない。大学生の男のガキ、特に新入生なんてのは大抵はなんだかんだ言って顔しか見ていない。サークル活動なんかで顔がいい女の子がいかにちやほやされるか、そして口下手な男と不細工な女の子がいかにハブられるか、そしてハブられた人間がいかに「コミュニケーション能力」に自身をなくして就活で損をしているか、逆にちやほやされた連中が自信をつけて「勝ち組」路線を邁進するか、いいか悪いかはともかく、そういう傾向は多少といえど確かにあるよ。
これでもし学歴とかがなければ、本気で「ニートになるしかない」と思い詰めてもおかしくないよ。実際、東大生の三割は本気で「自分がニートになる」と心配しているなんて話もあった。だとすれば、東大でもなければ本当に悲観が昂じてニートになってしまうことは十分考えられるんじゃないか?(他人事みたいに言ってるけど余り他人事じゃないからこう書いてるわけだが)
小町では「大学生になったら化粧もおしゃれもするよ」なんて意見が大勢を占めているが、とてもそうは思えない。服や外見に何の興味も持てない人間というものは存在する。そして、私学の男女別学校なんかで生きてこれば、「それでいいんだ」という確信ができあがってしまう。そして、「人を不快にさせない程度の服や化粧はマナーだ」と言われても、「お前が勝手に不快になることに責任なんか取れるかボケ」いう反発しかできない人間ができあがる。まあ要するに俺のことなんだが。こういう反発が間違っているとは俺自身微塵も思わないが、しかし正しいことだけを貫き通して、外見しか見られない馬鹿どもが跋扈する世の中(まあだいたいいつの世もどこでもそうなんだが)をサバイブするってのはそう簡単なことじゃないぜ。
そういう視点から見ると、この親は客観性と先見性があるとも言えると思うんだよな。実際、外見以外の部分で似たようなことをしている親は多いじゃないか。たとえば、真面目にこつこつ勉強できないような子供をエスカレーター校に入れたり、あるいは外遊びが嫌いで運動神経が鈍い子をスイミングスクールなんかに通わせたりとか、そういう親はいくらでもいる。そしてそれは金図示も非難されるべきことではないと思われている。後者の場合なんか子供がいやがっていることも多いんだけどね。
どうして外見の場合だけここまで本音と建前が乖離するんだろうね?「人間は性格だ」といいながら「※イケメンに限る、美人に限る」という但し書きが付いている状況は世の中決して少なくないじゃないか。それに目をつぶれという奴は多分その辺で苦労したことがないんだろうけど、「俺はそれでうまくいったからお前もそうしろ」というのはかなり横暴な気がするのは俺だけなんだろうか。
公立ではやる気があっても学力を伸ばせない
http://d.hatena.ne.jp/Uruchi/20081025/p1 みたいな認識だったから、?となった。
中高一貫と比べてるのならそうなのかもしれないけど。
東邦(とうほう)と桐朋(とうほう)が激しく紛らわしい
さーせん、俺が見たのはこの類の子だわ。
俺は歯並びが悪くて高1くらいから某大学病院の矯正科に通ってるんだ。
矯正って治療期間が長くて、しかも大学病院だからベテランの先生+大学院生のペアでずっと同じ先生が担当するの。
それで大学院生(去年に卒業?して正式な歯医者になった)とタメ口で話せるくらい親しくなってね。
んで、どこの高校出たんですかー?みたいな話になって、中高一貫の共立を出たとかで、
共立は御三家なんだよ!って言われて、え?御三家って双葉とJGと桜蔭なんじゃないの??って感じで
「御三家」ってのが地方に属するものだということを知ったわけだ。
なんだこのマジレスwwww
※マジレスしすぎたから一部消しました※
そもそも非モテって脱出する必要があるのか?
俺は彼女いない歴=年齢の童貞だし、見た目にも大して気を使わない。
周りの環境も中高一貫の男子校から工学部、来年からはIT系へ就職予定ということで、これまでもこれからも女っ気のない環境で過ごすことだろう。
モテない人間のことを非モテという定義でいいなら俺は確実に非モテだ。
それでも彼女が欲しいとはほとんど思わないな。
というか、積極的に欲しくない。もし仮に告白されたとしてもまず断ると思う。
彼女ってのは鬱陶しくないのか?
親密な関係性ってのは気持ち悪くてやってられないと思う。
逆に自分が誰かを好きになっている姿ってのも想像しにくい。
浅い付き合いは大好きだけど、一定以上に親密な付き合いってのがどうも好きじゃないから。
割とどうでもいい人とどうでもいい話をしているのが一番面白い。
こんなんだから、俺には彼女ができないと思うし、モテもしないと思う。
金払ってまで性欲を解消したいとも現状では思わないし、確実に魔法使いコースをたどってるだろう。
いいじゃないか、非モテを名乗っても。
解決なんてしてほしくないんだよ。