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はてなキーワード: 妹キャラとは

2016-02-27

俺の妹が~』が最近にまた話題になっているようだけど

私はアニメ版しか見てないし、原作派の意見は知らないけれど、

アニメ版最後のあの終わり方は単純に妹を選択したというのは

メタファー的な意味のほうが強いんだと思う。

結論から言えば、

  記号的なキャラ群でも妹キャラが最強だということ。

・幼馴染の麻奈美

ツンデレ系後輩キャラのあやせ

・中二系黒猫

アイドル加奈子

どれも魅力的な記号キャラだけど、

それでも妹キャラを選んだという徹頭徹尾

作品テーマに準じたオタク的な作品ということです。

もちろんこの視点は一辺からだけだし、他の見方もできるはずです。

から、単純に「近親相姦が~」が「未成年美少女ゲームが~」とかいう表面的な

物事ばかりに注目されて本当にもったいないと思う。

いい大人が物事を表面的にしか見れないなら文句を出すなというという感じです。

※いい大人がアニメを見ているとかい批判時代遅れ批判ですが、

「でも表現として近親相姦ダメだろ」とか

表現として使われている以上をその作品コラボさせるのはだめだろ」とか

意見もあるかと思います

でもさあ、それってなんていうかゥチは違うと思うんだ。

やっぱりちゃんとそのアニメを見てから言ってほしぃ

あ、[見る ≠ 視聴]ってコトくらいはわかってね。

2015-10-21

ブラコン妹は実在するのか?

この前スピリッツを読んでいたら妹キャラが出ていた。兄が大好きで、それゆえに兄嫁を嫌ってイヤガラセをするような、ある意味ベタキャラだ。

あーこういう妹キャラって少女漫画なんかでもよく見たなー、懐かしいなーと思って読んでいたが、ふと気になったのだ。こういう妹は実在するのだろうか?

私は女で兄がいる。兄はふつうにいい奴で好きだが、別に彼女嫉妬したりはしないし、というか彼女を紹介されたことがないし、そもそも彼女いたことがあるのか怪しいがそれはまた別問題だ。

周囲の友達で兄がいる子も「まあふつう」あるいは「うざい」「あんまりさなからよくわからん」という感じで、「おにいちゃん大好き!」「彼女と別れればいいのに!」みたいな子はついぞ見たことがない。

まあ所詮フィクションだしナーとは思うが、一方で2chの家庭系とか小町とかには“兄嫁をよく思わないブラコンコトメ(小姑)”がばんばん出てくるわけで、どこか私の知らないところに棲息してるのかな?と思った次第。

そういう人を見たことがある増田、あるいは「私こそがブラコン妹だ!!!」って増田はぜひ挙手を。

2015-01-29

艦隊これくしょん4話

忠犬ハチ公のように如月轟沈を待ち続ける睦月in波止場

・ながもん「駆逐艦一隻の轟沈で済んでよかったやんけ」 むっちゃん「畜生やな」

駆逐艦たちが使ってる国会議員みたいな名札はなんなんだ

妙高型四姉妹…おや…一人無視されているような…

・ぐろっちゃん@妹キャラくそかわ

・要介護状態のぜかまし

吹雪浮気症「赤城さんも素敵だけど金剛さんも素敵(はぁと)」

吹雪@女心と秋の空「いややっぱねーわ」

・こ、この提督無能だ! 金剛型四隻+ぜかましぶきちゃんでオリョクルて!

今日今日とてハチ公する睦月。意外と空気の読めるぽいぽい

アイキャッチかわいいな~コニシさんかなこれは

金剛ハイハイ!ハーイハーイ! 三式弾!三式弾!」

・砲火後ティータイムin金剛と愉快な仲間たち

・ほぼノルマと化したクレイジーサイコレズパート、「咲き誇る花よりあなたが綺麗よ」

やばい…ポンコツ姉妹だ…ヤバめの姉貴ふたりがいなくてもポンコツだ…

戦闘は、金剛型は出撃シーンなし

ぜかまし魚雷発射シーンめっちゃいい!!!

・連装砲チャン有能スギィ!

・ヲ級と素手で戦う金剛お姉さまLSDトリップ

金剛「なってない、本当になってないぞ、フブーキ!」

吹雪「今わかりました!宇宙の心は彼だったんですね!」

今日今日とて波止場にて如月ちゃんを待つ睦月

・そこにようやく人影が…ぼろぼろのスカート、艦装、決壊しそうな涙腺

・「如月ちゃんだと思った? 残念吹雪ちゃんでした!」

2015-01-02

インターネット空き地

http://orangestar.hatenadiary.jp/entry/2015/01/01/072258

http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20150101/p1

読んだ。

だいたい自分は上のお二方と似たような経過をたどってきたと思う。その後、諸事情によって引きこもらざるを得なくなった点だけが違う。そして「やってることが10年以上、本質的になにも変わらなかった」という点ではおそらく上記お二方以上。どれくらい変わらなかったかというと、その息苦しさとやらがそもそもわからなかったくらいだ。俺は昔から「だれが読んでいるか」を意識したことがあまりない。「どれくらい読まれいるかしか考えてこなかった。具体的にはPVのことだが、それは結局数字なので、100が1万になったところでいずれは慣れる。なので、本質的には変わらない。

毀誉褒貶があったことはとうぜん承知していたが、それがリアルのほうに影響を及ぼすとはまったく思っていなかったわけだ。俺の場合、その息苦しさとやらを感じなかった代償が、いきなり現実の罰としてやってきた。つまり、10年以上、書き手として意識をまったく変化させずに「書きたいこと書いたるわ!」などとやっていると、それを不快に思った人からの罰が下る。ブコメを読む読まないの問題ではなく、リアルに影響が及ぶ。それだけインターネット人口は増えたってことだ。おもらしこどもぱんつ口に突っ込まれようじょのおうまさんとして東奔西走したいなあさあお兄ちゃんのミッションレバーを握ってごらんウッいきなりバッテリー漏れだぁなどといえば、それを気持ち悪く思う人間はかならずいるということだ(いるだろう、そりゃ)。

もっともこんなことには解決策はある。リアル情報をいっさい封じればいい。自分が何歳で、どこに住んでおり、どんな仕事をしているのか、そういう情報カケラも出さなければ、たとえば「あの人は女の子の放尿シーンのすばらしさについてのみ語る人だ」という認識ができる。

しかしうまくいかないもので「書きたいこと」のなかには、たとえば仕事に関することや、近所の公園で見た桜の花がきれいだったなんてことも含まれたりする。そしてどうかすると、その公園の滑り台の降り口のところでべったりと匍匐しており、上から降りてきたちっさいこのぱんつが見えた経験もまた書きたいことだったりする。そういうものが渾然一体となってひとりの人間であり「書きたい」という欲望を持つ人間は、往々にしてそのへんの区別をしない。桜の花の美しさに感動するのも自分なら、ロリゲーなのにヒロイン処女じゃないことに激怒するのもまた自分である

もちろん社会生活のうえでは尿ゲーと謳っておきながら着衣失禁が一度もないことに激怒していたことなんかはだれにも言わない。インターネットがもはや電話と同じように単なるインフラなら、リアルネットという二項対立意味はない。よって、リアルで言うべきではないことは、ネットでも言うべきではない。

なので、実は俺自身は「ネットってものの質が変化したんだから不自由もなにもない」という意見になる。不自由さ、息苦しさのようなものを感じるのは、かつては「俺ら」の隠れ家や理想郷めいたものがそこにあったと錯覚しているからだ。実際あったかもしれない。しかしそれは流入人口が少ないがために偶発的に発生した空き地のようなもので、その空き地ではエロ本を隠れて読もうがなにしようが、だれも見咎める人がいなかった、というだけの話だと思う。

2015年、インターネットから空き地は消えた。遊び場が欲しければ、どこぞのSNSという名のビルの何号室かに、外部から干渉されない場所が用意されている。妹キャラにはオナニー必須だと叫んでも外には聞こえない。安心していい。

そう断言する俺自身を含め、どうしても郷愁めいたものが残るのだとしたら、それでもその場所密室しかないということだ。広い空き地があって、空が見えて、エロ本探しに飽きたらキャッチボールをやってもいい、駄菓子屋で買ってきたうまい棒を食っててもいい。空き地の前の道路は町につながっているし、その町には鉄道の駅があって、ひょっとしたら空き地にだれか知らない人が遊びに来るかもしれない。空き地で大声をあげて遊んでいる「俺ら」を見て「おもしろそうなことやってるね」と近寄ってくる人だっているかもしれない。かつて、それがどれほど嬉しかったことだろう。

ビルの何号室かは、部屋の番号を知らなければ訪れようがない。

でも、そういうものだ。人口が増えたら都市化は進む。あたりまえの話だ。

PVが増えたというのは、立地のいい駅前広場で、出力の高いスピーカーを装備しているようなもの。観客を集めることはでき、多くの人に自分の声を届けることもできるだろう。本人にそのつもりがなくても、地声がでかければ結果は同じだ。その声をマイクで拾って拡散する人だっている。

いいとか悪いとかの問題ではなく、それはまったく「そういうもの」でしかない。必然の結果ってやつだ。そのぶん、多くの人に声は届く。

とまあ、かつてはマイクの前で大声をあげており、いまは部屋の窓から外を眺めているだけの俺はそう思う。もう、あの場所はいいや、とも。

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