毒薬だと思うのだが。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200410-00000073-kyodonews-pol
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57922670Q0A410C2EA3000/
5/6までの約1か月の緊急事態期間は、現行の特措法では感染拡大の抑止に効果がないことを実証するためのものである。素人目に見ても特段効果があるとは思えない宣言を、さらに散々出し渋り、ようやく発出した事も、政権による世論誘導の為の演出であろう。
そして緊急事態は必ずや5月に入ってから期間延長され、同時に「国民の命と生活を守る」為、憲法改正の発議がなされるのである。
平時では一向に盛り上がらない憲法改正の議論も、日が経つにつれまったく感染拡大が治まらない状況を国民が目の当たりにすれば、一気に世論が高まる、すなわち絶好の好機と考えてるはずである。
そして改正新憲法のもと、大きく国民の行動の自由を制限することにより、ようやく感染の拡大抑止の兆候が現れるだろう。
しかし、その頃には先行して危機を脱し、復活を遂げた中国という別の脅威が発生している事だろう。
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/200410/mcb2004100927026-n1.htm
新たな脅威から国家を守るため、緊急事態宣言は継続され、職業の自由は制限され、国民は国力回復の為に国が指定した作業に従事することになるだろう。
1年後の今頃、日本は新憲法と緊急事態宣言下、いままでと大きく変わった国家となっているはずだ。
例えその時まで生き延びることができても、その激変を皆受け入れることができるのか。
経済が崩壊し、荒廃したこの国で、それでも奴隷のように働き続けることができるのか。
現政権には現政権なりの、国家と国民の在り様があると考える。但し、それは現在の在り様とは、大きく異なるものであろう。
そこで冒頭に戻るが、そんな時に必要なのは目先の金などではなく、いつでも辛くなったら自ら人生をリセットできる手段が手元にあるという安心感(?)ではないかと思う。
いっそのこと、宇宙服を着ろ
取材にいって記事を書くんだが、イベントが死んじゃったから仕事もない。
一人暮らしだが持ち家なので家賃はかからないが、質素に暮らしたところで水道光熱費食事奨学金の返済etcで月に10万は飛ぶ。
まあ働かなくとも向こう半年〜一年はなんとか生きていけるだろうが、ジリ貧は避けられない。
仕事はこの騒動が落ち着いたら少しは戻るとしても、先が見えないからとずっとゴロゴロしているわけにもいかない。とりあえずアルバイトに行こうかとも考えたが、今スーパーやコンビニで1から働き始めるのはリスクも高いしなあと足踏みしている。遺伝的な持病も怖いし。
となると自粛期間、何をしたらいいんだろう。資格を取るための勉強?学生時代、ペーパーテストだけはできたが、特に得意な分野はない。いっそ現役とは違う分野の通信大学にでも入り直して勉強するべきか?うーん。(金のかからない)趣味はないし、とにかく不安になるばかりで何か動きたいんだけどな。
「入れ」
ガチャ。エアダクトゴーと鳴る
「そこにおいてある試着用不織布で顔を覆え」
「はい」
「監視しているので返事はしなくていい」
ごそごそ
「洗面台で手指を3分よくあらえ、ジャニーズの動画をながしておく。見ているからサボるなよ」
「・・・」
ジャージャー
「よし、次のブースだ」
「ここにある肉はどれも一袋につき券1枚でひきかえられる、右のほうが安い部位でたくさん入っており左は高い部位で少ない。部位名はシールの色でもわかる。対応は壁にもはってある」
「は(返事しちゃいけないのか)・・・」
「・・・」
サッ
「ここにある肉はどれも(くりかえす)」
「・・・」
「あとがつかえている、早く選べ、並びなおさせるぞ」
「!」
急いで適当に手近にあったロースを3袋選ぶ、すでに白い手提げビニール袋に入っているので自動レジにのせる
「和牛券をいれろ」
「・・・(もたもた)」
「あっちが、そ、いやそっちじゃなく→が小さいのがあるだろそれが」
「あっ」
「手、手がかじかんで・・」
「ええいもたもたするなー」
奥のドアがあいてでてきたのはなんと
ぶっちゃけそれでいいんだよ。
やつは一応50未満を若者としている
俺にはお前だけだ