はてなキーワード: iEとは
「IEを使う人の気が知れない」のほうがしっくり来るなぁ。
こないだNHKオンデマンドに申し込もうとしたの。
そしたらなぜか登録できないわけ。
必要事項は入力してあるのに、登録ボタンをを押すと必要事項を入力して下さいって言われる。
おかしいなぁと思いつつIEで試したらちゃんとログインできたんだよ。
あれー?firefoxに対応してないのかなぁと思って問い合わせたらこんなメールが来たよ。
はやくマックや他のブラウザでも使えるように、みんな、おらに力を貸してくれ!!
NHKにメールを送って。他のOSやブラウザにも対応してって。
申し訳ございません。現在、Macintoshや他ブラウザでの、
使用は出来ない状態です。
NHKオンデマンドサービスは、可能な限りオープンな規格の採用を
目指していますが、コンテンツ保護、サービスモデルの実現等の観点から、
端末機器のソフトウェア・機能に関する一定の条件を設け、こうした
ソフトウェア・機能を備えたものを逐次対象に加えることとしています。
ビデオ・オンデマンド・サービスを実現できるDRM(Digital Rights Management)
が必要となりますが、システム構築を開始する時点では、安定運用の実績があり、
コストなどの観点からこの条件を満たすDRMは、Windows Media DRMしか選択肢がないと
判断いたしました。結果として、WindowsMedia DRMが稼働しないMacOSXはサービス開始時点では非対応とさせていただきました。対象OSの拡大は、今後のサービス拡充の大きな柱の
1本と考えており、調査、検証などを踏まえまして、実現を目指していきたいと考えて
おりますので、よろしくお願いいたします。
改善していけるように致しますので、今後とも
ご意見・ご要望などお待ちしております。
IEつかうとはてなとかとかが使われない理由がなんかよくわかる。
僕はMacユーザだ。最初に買ったのはスケルトンのiMac。FirewireとDVD-ROMがついているやつで、色はグリーンだった。OSはMacOS9.0.2。もう10年近く前の話だ。
僕がMacを買ったのは、ひとえに絵が描きたいからだった。正直Windowsにするかどうか、とても悩んだ。でもその頃買った色彩王国という色の塗り方をプロにインタビューした本では、CG塗りをしている人はMacを使っていた。だから僕もMacを買った。その頃は絵のプロになる気満々だったから、A3までプリントでき、カートリッジを交換すれば同じくA3までスキャンできるプリンターと、とても高かったけどPhotoshop 5.5J、そしてタブレットも一緒に買った。さすがにタブレットまではお金が回らなくて、Favoの一番安い奴になっちゃったけど。本を読んでPhotoshopでの絵の塗り方を勉強した。自分なりにいろいろいじって、デジタルトーンのかけ方を覚えたりもした。それで僕は満足していた。その頃に描いた絵は今もちゃんととってあってpixivにアップしてあったりする。
でもMacに不満がないわけでもなかった。興味本位でプログラミングをやってみたいと思っていたけど、ネット環境もなく大型書店もない田舎住まいの僕にはMacでのプログラミング方法なんて分かんなかった。それに、爆弾がよく出たりとか、どこにファイルを置いたのかすぐ忘れてしまったりとか、そういうところでも不満があった。
そして、絵のプロを目指すとか思っていたのに、いろいろ思う所あって実家を離れ大学に進学した。学科はプログラミングが出来そうな情報系を選んだ。そして大学で、コンピュータ室の管理のアルバイトをすることになった。
そのアルバイトでは、大学で使っているUNIXシステムのユーザサポートと、その他の雑用をやった。雑用用にはWindowsXPだったか2000だったかのマシンを使わせてもらえることになった。そして驚いた。WindowsはMacよりも使いやすかったことに。
ユーザのホームがあってその下にマイドキュメントがあって、とどこにファイルを保存すればいいのか簡単に分かったし、それゆえ作ったファイルが行方不明になってしまうこともなかった。安定性も高かった。
ただ、プログラミングに関しては大学の授業とバイトの兼ね合いで、WindowsではなくUNIXを使ってやることになった。最初に覚えたのはCだ。UNIXの世界に触れたのも、僕にとっては非常に大きなカルチャーショックだった。それまでアイコンをクリックして何かが出てきて、といったGUIの世界しか体験したことのない僕にとって、コマンドを打ち込んであれこれやるというCUIの世界は、なんと言ったらいいんだろうか?効率性とかそういうものも当然感じたけれど、でもそれ以上にコンピュータの原点というか、よりコンピュータの弱いところというか、コンピュータに自分が降りていくというか、そんなことを感じた。変なことを書いたがとにかく、コマンドを使ってファイルを作って消して実行して、自分がどこに居るかということは見た目ではなく自分の頭の中で把握していなければならない、自分の他にもコンピュータのユーザが居る、まるでコンピュータの中のマンションに住んでいるような錯覚を覚える文化に、虜になったとまではいわないが非常に感銘を受けた。
さて、次に買うマシンはどうしよう?と思ったとき、僕はWindowsを買おうと思った。UNIXシステムは大学にあるし、Linuxを入れるにしてもまずはPCを買わなければならない。そう、このとき僕の中で2代目のマシンをMacにするという選択肢は綺麗に消えていた。しかし、そんな僕を変える出来事があった。MacOSXとの出会いだ。
バイト先ではどんな環境のユーザから問い合わせがあるか分からないから出来る限りいろんな環境を揃えなくてはならないという理由で、2台だけだったがMacも置いてあった。僕がMacユーザだと知った技官の方は、そのMacの管理を僕に一任した。そのMacに当時ですら古かったMacOSX10.0が入っていたのだ。
この最初のMacOSXは評判が悪かった。すぐ固まる、落ちる、今までのソフトが使えない、そんな悪評を僕はマックの雑誌で沢山目にしてきた。しかし実際にこのMacOSX10.0をみて、それらの評判がそう的外れなものではないということはすぐわかったが、MacOS9に比べると、Windowsのように自分のホームがあって基本的にファイルがそこに置かれるというところは改善点だと思った。だがそれ以上に僕を魅了したものがあった。ターミナルの存在だ。今までのようにGUIを使ってファイルを作ったり移動したりすることができる。しかもそれをUNIXのように(実際UNIXなのだが)CUIの世界から眺めることもできる。その逆もしかり。それにWindowsでは面倒なUNIXへのログインも、sshを使って簡単にできる。そんなことにとても感動した。そしていろいろ調べているうちに当時最新のMacOSX10.2だったらX11betaも使うことができると知って、技官の方や先生へ直談判した。技術的なことにどん欲な彼らはそれに非常に興味を示し、MacOSX10.2を買ってもらえた。僕は早速それらをインストールし、Mac上でUNIXサーバからEmacsの窓を引っ張ってきた。それだけのことであるが、それがたまらなく楽しかった。いつどこの研究室からどんな問い合わせが来るか分からないから、暇なときはMacを使って勉強しなさい、と言ってもらえ、僕はMacに夢中になった。日本語Texを入れたり、Mac上でCやJavaの勉強をしたりと、それはとても楽しい時間だった。そんな僕は次のマシンもMacにするぞ、と固く心に近い、そしてその通りまたMacを買った。友人達がコンピュータ室にこもってプログラミングの課題をこなしているとき、僕は早々に家に帰って自宅のMacからサーバにログインして課題をこなしたものだ。
今この文章も、当然Macで書いている。今はWeb開発系のバイトをしていて、その上でもMacはいい選択肢だと思っている。ペーペーの僕の遥か上を行く開発チーフ達もうちの会社の場合ほとんどMacだ。ApacheをはじめとしてWeb開発に必要なものはほとんどあらかじめインストールされているし、足りないものはMacPortを使ってすぐにインストールできる。ブラウザでの表示確認にはSafari、Firefoxをはじめとしたモダンブラウザが使えるし、Parallels Desktopを使えばWindowsもインストールでき、そのブラウザからMac側で動かしているWebアプリの表示確認をすることだって出来る(たいていはIEに失望することになるが)。
絵を描きたいというところから始まった僕のMac人生だけれど、Web屋もどきになった今でも重宝している。これからもよっぽどのことがない限り変えることはないだろう。非常に長く主観的な思い入ればっかりの文章を書き連ねてきたけど、これが僕がMacユーザを続けてるわけ。
14年か15年前くらいだとおもう。高松のちいさなパソコン専門店でIBMのAptivaというPCを衝動買いした。それがぼくのPC生活の始まりだった。30数万円して、そのうえデスクトップだった。でかかった。
当時はテレビのCMでさえ、インターネットという言葉はとくに目にしなかった。ぼくはインターネット、という言葉は知っててもそれがどんなもので、どんなことができるのかほとんど無知だった。
インターネット接続にはダイヤルアップという方法があるらしく、マニュアルを片手に、帰省していた姉といっしょに接続を試みた。どうやらクレジットカードが必要らしく、当時クレカを持っていなかったぼくは一時的に姉のカードを借りて接続を試みた。
契約はすんなりと終え、ガチャピーピー、ファックスのような音がパソコンから聞こえる。静かになって、そこからなにも始まらない。姉とぼくのふたりは???の中にしばらくいた。ただ1分数十円というお金がこの間もかかっているということだけはわかっていたので、もったいない、と思い、とりあえず切断した。
いろいろ試行錯誤して、インターネットをするには接続とは別にインターネットエキスプローラーというソフトを立ち上げなくてはならない、ということがわかった。
次は接続ののち、IE(当時はこんな略しかたさえもちろん知らない)を立ち上げた。Yahoo!が開いた。とてもシンプルなページあった。検索、というボタンを押すのに、キーワードがいったいなんだったのか記憶がない。そこからなにをしたのか、記憶がない。ゆいいつ、姉ががっかりしていたのだけは覚えている。インターネットってべつになんかができるわけじゃないわけね、そんなかんじの振る舞いを姉はした。
あれから10年以上インターネットをしているわけだけど、今やネットは生活にはなくては困るくらいに利用している。かりになかったとしても、たぶん、そんなに困りはしないんだろうな、ともおもったりする。
今日、昼のきゅうけいのときにふと思ったのは、インターネットはあらゆるものをShareする場所なんだな、ということだった。情報・知識をShareして、データをShareして、そして、ぼくだけじゃないだろう、人は人生の一部までもShareしている、ネットを使って。ぼくの恋愛のいくつかはネットなくしては語れない。なければぼくは仙台にもいかなかっただろうし、誰かの手を握ることもなかったとおもう。
ネットのまえにいる時間が減って感じるのは、いつでもつなげられるという安心感さえあれば、とくに今つながってなくてもいいな、ということ。これまでは何かのきっかけにネットが存在していたんだけれど、これからはそのきっかけをここに依存することはそんなにないだろう、と。
向こうから舞い降りたり、転がっていればわからないけど、きっかけをこちらから探しにでかけることは、たぶん、ない。
書店への出かけ方も知っていれば、本の選び方も知っている。そんなかんじで、人生の選び方も少しだけれどわかってきたような気がする、やっとこの年齢になって。
旦那が調子に乗ってた。別れたい…
増田でテラスイーツなエントリーへのオマージュトラバ並ばしてる時なんか恥ずかしいww
wwとか打っちゃってるし。
男にはせめて非モテ論で熱く語って欲しい…
前トラバとか追っかけ始めたら・・・・もう最悪ww
常識的に考えて欲しいだけなんです!
あのね?たとえば子供の友人が10??20人ぐらいでうちに来るでしょ?
それぞれ家にPCと一緒に暮らしてるわけじゃない?
みんな普通に電源入れてIEのブラウザのお気に入りの開き方位覚えてきてるわけじゃない?
万が一あなたのお気に入りの中のかなり上の方にある「はてな匿名ダイアリー」の
ID:XXXXXXXの日記を開いてこんなエントリーだらけなの見られたら
息子が大恥かくでしょうがww
皆さんこんな増田旦那でごめんなさい。
旦那、お願いだから電源だけは落として悪戯防止にパスワードかけてください。
IT系の増田嫁より。
「IE8」「Firefox」「Safari」「Google Chrome」… 激化するブラウザー競争:アルファルファモザイク
http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51386857.html
自分はFirefox 3をゴリゴリにカスタマイズして使っています。
ですがFirefoxが他ブラウザに比べてそれほどに素晴らしいとおもっているわけではありません。
『特定アドオンが便利すぎてやめたくてもやめられない』
からFirefoxユーザーをやめられないのではないでしょうか。
自分はブラウザ比較で取りざたされるJava ScriptやFlashの実効速度だの
レンダリング性能だのはブラウザ選びにそれほど重視しません(Acid Testの実行結果も)
記事であげられているブラウザのいくつかはテスト版からそれぞれ使用していますが、
いずれもソフトのユーザー(そのブラウザのファン)からの要望をきちんと取り入れて今のような形になっているということが伺えます。
「○○が糞」という評価の仕方や「Proxomitronとの組み合わせ」をブラウザ比較で上げるのは
やはりあまり適切ではないのでは無いかと思います。
これは余談となります。
たんなる事実の一つですが、自分の周りの長くインターネットに携わっている、いわゆる上級者は
めぐりめぐってIEをタブなしで使うという結論に至る人が多いようです。
少なくともIEで見られないような設計をしてるサイトはないですから、それももちろん正解なのでしょう。
必要でないところに無用な労力を払わないというのも『できる奴』の条件ですし。
もしIE以外のブラウザをこれから使ってみようかという方は、ネット上での意見だけを頼りにせず自分で色々と試していただきたいです。
その結果IE 6が一番使いやすいと思ったとしてもそれは不正解でもなんでもありません。
きちんと自分にとって必要なソフトウェアを見極められたという証明と言って良いはずです。
麻生内閣や小沢民主のより、はるかに強力に日本経済を立て直すと思われる政策を、中学生でも分かるように解説してみる
こちらでインフレターゲットが話題になってるようですからインフレターゲットに関する説明が載ってるサイトを貼っておきます。
RIETI(リエティ)関連
インタゲ賛成派
高橋洋一氏
http://www.rieti.go.jp/jp/special/policy_discussion/07_rd.html
5年前の2003年頃のものらしいですがあの池田信夫さんとディスカッションしてます。
http://www.rieti.go.jp/jp/special/policy_discussion/07_rd_01.html
http://www.rieti.go.jp/jp/special/policy_discussion/07.html
5年前の内容ですがフロムダさんよりは現実的なことを書いてると思います。
高橋洋一氏に関してはこちらの動画でも面白い事をいってるので是非見てください。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4646372
インタゲ反対派
小林慶一郎氏
http://www.rieti.go.jp/jp/papers/contribution/kobayashi/05.html
同じく5年前のものですが反対派論としては王道的な内容なので参考になると思います。
藤原美喜子氏
http://www.rieti.go.jp/jp/columns/a01_0075.html
これも5年前のもですが自民党の支持率を気にしてたりして自民党員の方かなと疑いたくなりますねw
あと1400兆円については逆に吐き出させた方が良いような気もします。
であとはめんどくさくなったのでgoogleでw
グーグルでインフレターゲットなどでググレばいくらでも関連サイトは出てきます。
なので自分で見つけてくださいw
で私もフロムダ氏と同じくリフレ派ですがフロムダ氏の言ってる事は方向性は間違ってないんですが少し大仰です。
高橋氏も言ってますがリフレするのに日銀が何百兆円もお札を印刷しまくる必要性はありません。
あと後半がなんだかよく意味がわかりませんね。
それと今だに流動性の罠だとかゼロ金利のせいでお金が消えたとか言う人達がいますがそんな事はありません。
ただリフレ後国債の値が下がったら郵貯が傷つくとか長期金利が上がるのを日銀も財務省も嫌がってるとかリフレ政策するためには政治的ないくつかの障壁があるのは確かです。
あと50代以上は約1400兆円の金融資産を持ってますが50代以下は270兆円ぐらいしか持ってません。
なのに国の借金である国債800兆円は若い人たちが返す事になってます。
せめて相続税を上げるぐらいはやらないと若者は安心できないでしょう。
とりあえず他にも色々とあるんですがそれを書いてたらフロムダ氏より長いエントリーになるので書きませんがデフレを脱却するためにはリフレ以外にないと思います。
詳しい事はまあ偉い人達の本を読んでください。
そもそも学者の間でも賛否両論ありますので経済に関しては自分で勉強して納得する以外にないと思います。
まあただ単に説明するのがめんどくさいだけなんですけどねw
<html><head><style type="text/css"> a.amazon + a { display: none } a.amazon:visited + a { display: inline } a.example + a { display: none } a.example:visited + a { display: inline } </style></head><body> <a href="http://www.amazon.co.jp/" class="amazon"></a><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4407316438"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41eRtLoQJtL._SL160_.jpg" /></a> <a href="http://www.example.com./" class="example"></a><a href="http://d.hatena.ne.jp/asin/4407316438"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41eRtLoQJtL._SL160_.jpg" /></a> </body></html>
IEはどうしたら良いですか!
教えてはまちちゃん!!
色々主義主張があるというのは分かるけれども、こういった形で子供をダシするのは、大人のすることじゃないよね。
とりあえず、「通知があったのは10日前」ってのは分かるけれど、工事はもう何年も前から始まってるし、橋脚も立って、もう引き返せない状況ってのはずっと前に分かってたこと。なんでそれに子供を巻き込むかな。絶望的だけど、気が済むようにやれば良いよ、大人たちは。でも、子供をダシにする親ってなんなのかな。
開通すれば、車が増えて、危ないし煩いし空気汚れるけど、結局まわりのみんなは納得しちゃったんだよね。所謂空気嫁。気持ちは分かるけど自重しろ。
ってだけ書くと、個人だとか同調圧力とかなんとか言われそうなんだけど、次のグーグルマップとか見てもらえば、置かれてる状況も分かるんじゃないかな。
周囲の状況
幼稚園自体は北西の予定地から100mははなれてる。
おそらく北西にある小さな水路か小川沿いの木々が、幼稚園の畑じゃないかと、下記写真を見て思った。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/localpolicy/187272/slideshow/121969/
これが何時の頃の写真かは分からないけれど、もう中止できるような状況ではない、というのは分かるでしょう。
追記
畑は多分この木の向こう側あたり。
いろんな人たちがGoogle Chromeの戦略性を誤解しているので、
その戦略性と位置づけをまとめてみたいと思います。
まず、タブごとにクラッシュコントロールをできるようにするブラウザを開発することが
http://crypto.stanford.edu/websec/chromium/chromium-security-architecture.pdf
それも単に、ウェブサーフィンのブラウザとして有益そうだなー?
というような曖昧な理由ではないんです。
ご存知のように、Googleが検索の次のフィールドとして据えているのは、
クラウドコンピューティングによってOfficeマネーを手繰り寄せることです。
このマーケットを開拓するには、
ひとつのタブが落ちれば全体も落ちてしまうブラウザなんてあり得ないんです。
だって、Gmailウィンドウを開いてるときに、別のタブが固まっただけで
ブラウザが落ちてしまったら、クラウドなんて使い物になりませんから。
GmailとGoogle Docsを同時に立ち上げているのに、
Docsが落ちたせいでブラウザ全体がクラッシュしてメールの文章が途中で消えてしまった・・・
なんていう事象が頻繁に起こっては利便性に欠けます。
#そのために現状のGmailでは、こまめに自動保存するハメになってしまい、コンピュータのリソースを無駄遣いしています。
要するに、ウェブブラウジングとしてのブラウザを目指しているのではなく、
クラウド向けのアプリブラウザとしての地位を確立することが目的なのです。
巷のIT系情報サイトとか新聞の報道では、ブラウザ戦争勃発、とか言われていますが、
まったく未来が見えてないですね。
単なるブラウザを開発したところで、別にGoogleとしてはオイシイことなんて何もないんですから。
ちなみに、独自エンジンV8の構築もクラウドコンピューティングの最適化が目的ですよね。
WEBページの表示が早い、とか悠長な比較をしてる場合じゃないと思うんですが。
Chromeの機能的な特徴が1)でしたが、デザインにも戦略性が込められています。
つまり、今後製品化されるAndroid向けのブラウザを見据えて最適化されたものと推察できます。
Googleの次の戦略は、モバイル検索クエリを確保することですが、
Androidも含めて、今回のChromeでようやく土台が整った感じです。
まず、IEやFirefoxとの比較として弾さんが述べているように、
Eee PCのようなミニノートでさえも、現行ブラウザでは手狭すぎます。
さらに、その省スペース化に一役買っているComboBoxこそ、モバイルの世界戦略に大きく寄与します。
なぜなら、検索とURLが同一の窓から入力できるので、いちいちGoogleトップにアクセスすることなく、
モバイルからの検索クエリをゲットすることが可能となるからです。
検索クエリもURLクエリもウェブに対するアクセスとしては同一のものであるという哲学に感嘆するのもさることながら、
モバイル向けにも同様のデザインを展開すると、非常にシンプルで機能的です。
Chromeは、Androidのデフォルトブラウザになるのが必然ですから、
ComboBoxによって、日本のi-modeやEZwebから公式検索クエリをゲットしているのと同様のことを
■まとめ
どう考えても、Google Chromeは、20%ルールから生まれたものではなく、80%のほうです。
・モバイルサーチ
というGooleが開拓しなければならない二つの市場を飛車角取りするためのソリューションです。
PC上でChromeを介したクラウドアプリが確立すれば、新規参入のAndroidを使用する理由となりますし、
その逆もまたしかりだと思います。
Googleカレンダー、Gmail, Google Docsなどを基軸にPCと携帯をスムーズに連携させれば、
iPhoneがMobile Meでやろうとしていることをはるかに凌駕することができるのも明らかです。
AndroidとChromeが両者オープンソースなのは、早期にクラウドとモバイルのデファクトを確立するために
■余談
中の人としては、「ベータ版でなんとかここまで持ってきた・・・」という感じかもしれません。
■その他
Google Earthに代表される20%のほうは、「Googleってすげー」と思わせるような技術ブランディングに寄与しています。
ちなみに、仮にGoogleと同様の外観のサイトがあって、ここにMSNやYahoo!の検索結果を表示したとしても、
その検索結果がGoogleのものではないと誰が判断できるでしょうか。
ほとんどの人は、その判断基準を持ち合わせていないと思います。
「Googleはイメージ戦略の成功のたまものだ」みたいなことを言っていた記憶がありますが、
まさに的を得た発言かもしれません。
うちの実家の隣町の地名「トロントロン」が嘲笑されているのだが。
http://news2plus.blog123.fc2.com/blog-entry-344.html
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://news2plus.blog123.fc2.com/blog-entry-344.html
しかし、「トロントロン」は、昨日今日つけられたアホな地名ではないんですよ。
由来はこちら↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E5%8D%97%E7%94%BA
みんなバカにするなよおおおお!!(T_T)
例えば「 はてなキーワードが嫌いになった理由 - 将来が不安」とか、最近、はてなキーワードがだめとか何とか、そういう話題がかまびすしかったわけですが、いやいや、今更言うのもなんですが、はてなキーワードはすごいんですよ?
キーワードページからそのキーワードを含む日記が解る。こういう機能、なかなか無いです。
でも、そのキーワードを使っているはてな以外の日記も見たい時があるかもしれません。
テクノラティなら、はてなに限らず、色々なブログサービスの、そのキーワードを含む記事を探すことができます。
でも、日記のキーワードリンクからダイレクトに飛べないと、いちいち見る気になりません。なので、そういうGreasemonkeyスクリプトを書いてみました。はてダの記事中のキーワードリンクの、リンク先をテクノラティにします。
// ==UserScript== // @name Keyword to Technorati // @namespace http://anond.hatelabo.jp/ // @include http://d.hatena.ne.jp/* // ==/UserScript== var keywords = document.getElementsByClassName("keyword"); for(var i=0; i<keywords.length; i++){ keywords.item(i).href = "http://www.technorati.jp/search/" + keywords.item(i).textContent; }
でも、これもちょっと不便です。キーワードリンクで、そのキーワードの意味を知りたい時もあるからです。
はてなキーワードの素晴らしいところは、キーワードを含む日記とキーワードの意味、どちらも一つのページで確認できる事です!まぁキーワードの説明とWikipedia、どっちか片方でも良いような気もしますがf(^ ^;)
そこで、テクノラティのキーワード検索結果ページにも、そのキーワードの意味が表示されれば便利です。
(余談ですけど、Wikipediaの記事があるなら、Wikipediaの記事だけ表示すれば十分かなぁとか思っちゃったり?概してWikipediaの記述の方が優れてるし…)
// ==UserScript== // @name Technorati with Wikipedia or ?keyword // @namespace http://anond.hatelabo.jp/ // @description Add Wikipedia in Technorati search page // @include http://www.technorati.jp/search/* // ==/UserScript== var keyword = (decodeURIComponent(document.URL).split("?")[0]+" ").slice("http://www.technorati.jp/search/".length, -1); function appendKeyword(title,body,url){ var div = document.createElement("div"); div.style.border = "inset gray thin"; div.style.padding = "5px 14px"; var h2 = document.createElement("h2"); h2.innerHTML = title.link(url); h2.style.fontSize = "2em"; div.appendChild(h2); var content = document.createElement("div"); content.innerHTML = body; div.appendChild(content); div.appendChild(document.createElement("hr")); var foot = document.createElement("div"); foot.innerHTML = "["+decodeURIComponent(url).link(url)+"]"; foot.style.textAlign = "right"; div.appendChild(foot); //document.getElementById("main").insertBefore(div, document.getElementById("main").firstChild); document.getElementById("extra").insertBefore(div, document.getElementById("extra").firstChild); } GM_xmlhttpRequest({ method: "GET", url: "http://wikipedia.simpleapi.net/api?output=json&keyword="+keyword, onload: function(response){ var wp = eval(response.responseText); if(wp){ appendKeyword(wp[0].title, wp[0].body, "http://ja.wikipedia.org/wiki/"+encodeURIComponent(wp[0].title)); }else{ GM_xmlhttpRequest({ method: "GET", url: "http://d.hatena.ne.jp/keyword?mode=rss&ie=utf8&word="+encodeURIComponent(keyword), onload: function(response){ var hk = (new DOMParser).parseFromString(response.responseText, "text/xml"); appendKeyword(keyword, hk.getElementsByTagName("description").item(1).textContent, "http://d.hatena.ne.jp/keyword/"+keyword ); } }); } } });
これで、はてダのキーワードリンクで飛んだ先に、その単語の説明とはてな以外も含めたブログ記事が表示されます。やったね\(^o^)/
追記
用語の説明は、検索結果の上に表示するより、サイドバー(広告が表示されてる)にあった方が便利かなーとか思ったので、コードをちょぴっと変更しました。既にインスコしちゃってた人、ごめんね!
ところでテクノラティ検索結果のAutopagerize、なんか1頁目ばっかり継ぎ足される気がするけど、ボクだけかな?