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2018-07-25

anond:20180725161316

北京大学入試に挑むのが東大入試に挑む人間の上位1%位の層なんじゃないっけか。

試験内容は知りようもないけど通過難易度東大の比じゃないはず。

anond:20180725160741

北京大学「はー、東大? が、何? 入試が難しい? へー、そうなんだ。知らなかったよ! 教えてくれてありがとね!」

2017-01-29

http://anond.hatelabo.jp/20170128125048

以前にJB●CというSIer就職した中国人と話をしたことがあったが、まさに同じような状況でワロタ

その会社でも中国から優秀な人材(北京大学卒業者とか)を採用してるが、

彼もExcel仕様書無駄に格闘したり、枯れた技術を使わされたり、客先から無茶な要求をさせられてるようだった。

彼のコードを読んだことがあるが、同じプロジェクト日本人が書くコードより読みやすく、わかりやすものだった。

逆に日本人SEはというと、COBOLRPGしかできなかったり、クソコードを書いたり、

下手するとコードも読めなかったり、Webシステムの開発なのにWeb知識がなかったりと散々だった。

彼には日本web系の企業でも紹介してあげたいが…

2014-04-21

http://anond.hatelabo.jp/20140421212956

中国ガチでこれをやっている

先生同士で競争させて業績で年収が変わる

上位の人は大学教授より高給だと言っていた

子どもたちは「良い」先生の授業を受けられるように努力する

学生同士の競争も激しい

午後9時くらいまで全員学校に残って自主的勉強しているらしい(塾のようなものには行かないようだ)

ちなみに日本のような部活存在しない(学校からスカウトされるものはある。自分から入るものではない)

エリートコースは

地元伝統的な中学校地方伝統的な高校北京大学 だったかな。うろ覚え

お金がなくても能力次第でエリートコースに乗れるようだ

ただ、競争が激しすぎて小さな子供自殺するのが中国で問題になっていると言っていた





(追記)

上記はエリートコースに乗っている女性から教えてもらったのだけれども

彼女否定的な文脈で話していた

彼女は激しすぎる競争を問題視しているようだった

個人的には元増田の言うとおり教師の給料を上げるのは良いことだと思う

塾に行かずとも学校勉強できるのも良いと思うけれどこっちは難しいか

日本教育現場の現状は教師の数が足りないのと負担が大きすぎると聞いたことがある

良い所だけ取り入れられたらいいとおもう

2010-12-05

http://anond.hatelabo.jp/20101204231730

いや、そりゃそうでしょ。そりゃ絶対数中国の方が多いよ。

でも、例えば北京大学にあった資料なんかは文革の時にバッサバサに焼かれて

日本図書館や資料保存館にしか保存されてないのが多々ある。インテリ皆殺しやった国だからねぇ。

俺がいる大学にも結構あってしょっちゅう中国の方が来てるよ。特に政治に関する資料なんかはホントあの国はすぐ焼く。

それから中国では政権が変わるたびに過去の「正典」をぐちゃみそにぶっ壊す傾向があるので

その間に日本に伝来した資料が極めて貴重な価値を持つことが結構多いんだよ。ちなみに、論文参照数で中国のものは

ぶっちゃけ話になってないよ。学会で(在外及び中国系は除く)中国人存在感はすごく薄い。

多分、中国大学から出てる論文全部合わせても「中国アメリカ人」より少ないんじゃないかと思う。

北京大学紀要にも検閲が入る国だから、ある意味しょうがない。

ちなみに、「日本研究をしている人間中国に資料を求める」ってことはあんまりない。

これは、良かれ悪しか中国にとって日本っていうのは所詮「どっかその辺にあるちっさいくに」であったのが原因だろうね。

それほどたくさん資料があるわけでないんだ。まぁ、あの国の文化資料はただでさえ閲覧しにくいってのもあるけど。

2010-11-17

ソニー会社を買われた日

就職氷河期と囁かれ始めた時代に、それなりの大学商学部に入ったのは7年前の話。

苦労して勉強して入った大学生活を楽しまなきゃ損だ、と思ってサークルに入ってみた。

王道サッカーサークル

練習そこそこで、四季に合わせたイベント合宿、そして毎週開かれる飲み会

バイトした金をそのまま飲み干す高田馬場

楽しかった毎日でした、と思い返せればいいんだけど、あの時期の大学生でそんなこと思える奴っていないと思う。

早稲田でも、慶応でも、東大でも。



大卒内定率が40パーセントを下回るってのが定着し始めて、

大学生って人生モラトリアムじゃなくて、

将来が不明確なのを4年間も強制されたショクギョウになってしまったんだよね。

就職が決まらない、って先輩たちがサークルにはごろごろいて、

これが数年後の我が身かと見せつけられれば、ほんとに怖くなる。

就職出来るだけで運よくて、もし仮に大企業だったらそりゃもう神様扱い。



ウチのエースはアジア人、なんてタイトル日経ビジネス2010年にあったらしいけど、

今じゃエースだけじゃない。

普通の兵隊もアジア人

日本会社は売上の海外比率が75パーセントなんてざらだし、

むしろ海外に出て行けなかったトコは潰れたり買われたり。

そんな会社新卒で取るにはオレらのはずなくて、

もう中国人中国人タイフィリピンインドネシア、そして中国人

大企業ほどね。

ほんとうに将来が見えなくて怖かった。

ドンキホーテ修行を積んて独立した北京大学出身の人が成功して、

30歳にして中国の若き流通王とか呼ばれたりして、

アリガトーニホン。ダイスキニホン。」

ってテレビで言ってたっけ。






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だから、オレ起業した。



このまま日本人向けに用意された新卒枠を競い合っても仕方ないと思ったから。

3人に1人しか生き残れない勝負するなんて、バカじゃん。

すごくバカらしい。わざわざ殺されに行くなんて。



3年生の1年間でインターンって名前丁稚奉公して、4年生で勝負かけた。

とにかく先輩たちと同じにはなりたくないから、仲間見つけて、考えて、売り出したのは10インチモニタ

これが3年間で100万台も売れて、たぶん来年もきっと売れるけど、再来年は類似品でわかんね。

モニタに少しのストレージネットワーク機能つけて、Dropboxファイル同期出来るようにしただけなのに、

これが飛ぶように売れちゃった。

LOFTクリスマスプレゼント特集で火がついて、贈り合いっこでカップルにつき2台づつ。

次いで海外出稼ぎお父さんが子供たちと、ってことで一家に3台。

同じく日本就職してきた人たちにも大ブレイクで、一族10台まとめ買い。

製造は全部海外

自前の工場を持つなんてお金かかりすぎるから、台湾会社に委託製造。

基本設計書だけ持ち込んだら、ベトナムの組み立て工場まで紹介してくれた。

初回は1000台、4ヶ月後に1万台、半年後には5万台、ついで四半期ごとに10万台。

販売のメインネットショップだし、

営業先は大手数社だけだし、

本社では企画と交渉だけだから社員はわずか10人。

そのかわりメンバーにこだわった。

設計東大工学部フィリピンドクターを口説きおとして始めは学生兼業してもらって、

交渉は来日3年目の中国人サポートしてもらった。

なにより大きかったのは、パナソニック早期退職して副社長やってくれた伯父さん。

やっぱ経験つんだおじさんって強い。

そんなこんなで急激成長して年商30億のベンチャー社長にオレはなりました。





なんでこんな簡単なモノが売り出せなかったんだろうね、日本メーカーって。

オレらは工場も持たないし、研究開発もしてないし、ほんとにアイデアを素早く形にしただけ。

いまとなってはわかるけど、簡単だからこそ出来なかったんだろうね、日本メーカーって。


次のアイデアが出てこなかったから、ソニーから買収の話が来たときには喜んで握手

25歳で年齢×億以上の資産出来たのは、人生上手く行き過ぎかもしれない(笑)

それもこれも、就職氷河期ってことで反面教師となる先輩を紹介してくれた日本社会のおかげ。

アリガトーニホン。ダイスキニホン。」

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フィリピン人の彼は母国に帰って、豪邸買って自分会社作るってさ。

華僑の彼は中国本土のMBAに通って、一族の本拠地がある香港家業につくとな。一族の同世代の出世頭らしい。

一番驚いたのは、サムスンヘッドハンティングされた伯父さん。新規事業部門に一本釣り。相当の契約金だったらしいけど、額は教えてくれなかった。



そして会社ソニーに買われた今日、オレはこれからシンガポールに移住する。

バカ高い年金医療費もまっぴらごめん。

でも一番嫌なのは、先が見えないこと。

バイバイニッポン

たまに美味しいものでも食べにくるよ。

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みたいな2020年妄想をした。

こんな時代が来るのは確実。

どう生き残ればいいのだ20代男子

2009-08-01

書評】 近藤大介『日・中・韓“準同盟同盟時代』(光文社

本書は評者からみると不思議な本である。実に面白い、同時に反米的な歴史記述とCIA陰謀論に挟まって中国重視論の独特の言い回し、つまり三つの部分が混載されている。ひょっとしてチョコレートでくるんだ毒入り饅頭かも。

題名だけをみると保守派の多くは反発を抱くだろう。しかし誤解を恐れずにアイ・キャッチを狙うあたりは著者ではなくて版元の商業主義的魂胆かも知れない。

冒頭から脱線で恐縮だが、この光文社ペーパーバックスのシリーズは、本書が135冊目。執筆陣は浜田和幸松本道弘藤井厳喜、野間健、徳本栄一郎の各氏らと何故か知り合いも多い。とくに浜田藤井両氏は、このシリーズから数冊上梓されていて、執筆陣も左右混交である。

新世代が読むだろうと思う。というのも、横組みで英語ばんばん入るからだ。逆に小生のように日本語の書物は縦書きでないと親しめない世代にとって、最初はこのシリーズを読むのに骨が折れた。仄聞するところでは、横書きシリーズ、伸び悩みがあって間もなく終巻らしい。閑話休題

さて近藤大介氏、期待の新作である。近藤氏は『週刊現代』前副編集長。元北京大学留学組。平壌にも小泉訪朝に随行、スクープが多い。日本米国を捨てて中国同盟し、韓国も仲間に入れようか、という提言日本外交現実を無視しているが、さすがに中国語韓国語が流暢な著者だけに、情報には格段のおもしろみがある。しかし結語の三国同盟は納得しかねる。

サロンマルキストという比喩は、革命ワインを飲みながらサロンで語る知識人。典型はサルトルなど。本書を通読した最初の印象はそれである。サロンにおける理想主義日本共産党は歌を忘れたカナリア、飽きたらず暴力路線に走った反ニッキョウ系は、三派四派五派と分裂し、中核派はと革マル派は互いに殺し合った。

本書に何が欠けているか。暴力革命政権を取った中国共産党十三億人の無辜の民を壟断し、支配し、反革命勢力、すなわち民主主義者、独立運動家を「テロリスト」と名付け、逮捕拷問し処刑する。敵は殲滅するのがかれらの掟である。

中華民族というスローガンは他民族漢族へ「同化」することであり、これは五族協和日本理想とはほど遠く、孫文のそれは「漢族」が「満蒙回蔵」を強制同化し、支配することを意味する。

ウィグル絶滅のためにはロブノール近辺から楼蘭にかけて、46回の核実験。おそらく数十万人が被爆して死んだ。7・5ウルムチ暴動では平和デモ隊に軍が出動して水平撃ち。おそらく二千から三千のウィグルの無辜の民が虐殺されただろう。

中国本質暴力支配、特権階級は富を独占し、その体制を可能な限り長く持続しえるそのためには外交も利用する。本書は、こうした事実をあえて論じない。だから不思議な本である。

では面白い部分はどこか?日本では親中派政治家はみんなCIAの謀略で失脚したそうである。田中角栄、カナマル某ほか。小沢がニシマツでやられかけたのもCIAだそうな。まだある。金正日がある日、北京から帰国のおりに列車爆破。流川とかいう駅だったが、あれを仕掛けたのもCIA。金正日のコックだった藤本某にはCIAから接触があり、毒殺依頼があった由。こうなると007の世界だ。盧泰愚陳水扁の失脚は反米姿勢だったから?

真相にちかいことは、陳水扁国民党戦術=「野党を貶める生け贄」であり、台湾では司法独立しておらず、もし陳水扁汚職をいうのなら馬英九も宋楚楡も似たようなスキャンダルを抱えていながらなぜ司法の追求が突如止んだか。だから台湾における司法中国共産党と同様に司法権独立曖昧で、国民党の顔色を窺う裁判官が多いからである。CIAとは関係がないのではないか。盧泰愚の「自殺」は身から出た錆、でなければ謀殺の可能性も否定出来ない。

というわけで田中の失脚はロッキード証言だが、日米の司法取引の差であって、米国陰謀ではなかった(徳本栄一郎氏が田原総一郎陰謀説を批判した。田中ブレーンだった小長氏自身が『そういう線で裁判マスコミ対策を処理しようと提案したら田中総理は「おう」と言った』と証言している)。

▲斯界で話題の孫崎享『日米同盟の正体』を連想

本書を読んで考えさせられる箇所も多い。評者が本書を読みながら、どうしても孫崎享氏の書いた『日米同盟の正体』(講談社現代新書)を連想せずにはおられなかった。

外交官出身の孫崎享氏はイラクイランミサイルの雨の中、外交を展開してきた人で三月まで防衛大学で教鞭を執った。(そうそう、これもどうでも良いことだが、バグダッドの在イラク日本大使館で宮崎は、孫崎(当時は公使)と会ったことがある。88年だったと記憶する)。

その外交官イラク戦争突入アメリカ人の「旋風のような愛国心」の結果であり、リーカーン南北戦争真珠湾攻撃と似ているとする。反戦ムードを一気に好戦へもっていく謀略は政治に付きものであり、その点は近藤氏や孫崎氏の分析に同意するが、なぜか孫崎本には外交的結論がない、つまり日本の自立外交模索してもいなければ対米追随が悪とも言っておらず、最後の最後はアメリカ核の傘は機能しないだろうと言いながら、日本核武装は反対という。

つまり本書の著者と孫崎防衛大学前教授スタンスは徹底して政治のリアリティ、外交の合理主義である。

外交道徳が入ると機能せず、倫理を持ち込むと、外交の基本が成立しない。打算と国益の追求。しかし戦争の回避。軍事力の背景がない日本は、だからといって「ふつうの国」のように外交独自路線を採用することが不可能である。

したがって「日中韓の準同盟」とは米国の手のひらの上での話ではあるだろうが

2009-05-19

顔を覗かせた中国第六世代は60年代生まれ

周強(湖南省省長)と胡春華(河北省省長)のふたりが急浮上

2012年の第十八回中国共産党大会で、おそらく習近平(国家主席)と李克強(副首相)が、それぞれ国家主席首相になるだろう。現在の胡―温体制が「習―李」体制に移行する。

現代中国政治は「保八」と「保穏」の二つに集約される。GDP8%成長死守と「安定化社会」、これに執権党の改革と強化、つまりリーダーシップ確立である。

さて、次の次の世代である。

現在の第四世代は党官僚エリート出身、次の第五世代「習―李」は太子党青年団との連立になる。青年団とは共産主義青年団。いわゆる「団派」(トァンパイ)。

胡錦涛は団派のボスでもあり、共産主義イデオロギー学習してチベットへ赴任し、トウ小平に見いだされた。だから団派重視である。

「団派」は党幹部の子弟という理由だけで利権がらみ、特権階級の維持が目的の「太子党」を嫌ううえ、思想を投げてビジネス志向の「上海派」とは肌が合わない。

だが胡錦涛は党総書記国家主席、党軍事委員会主席という最高ポストを三つも握りながら、その権力基盤はまだまだ弱く、上海派に妨害されて軍を掌握しきれないために、新しい人事は時間をかけて、徐々に徐々に第六世代のリーダーに団派出身を当てるのだ。

第六世代で注目は周強(湖南省省長)と胡春華(河北省省長)だろう、と世界的に有名なチャイナウォッチャーのウィリー・ラム予測する(『チャイナブリーフ』09年5月16日号)。

とくに周強(49歳)は胡錦涛とおなじ経歴を重ね、団派の第一書記もつとめた。胡春華も北京大学時代から青年団書記、それからチベットへ赴任、20年間をチベットですごし、08年に河北省省長代行、09年に省長。周と胡はともに河北省出身。

この列に第六世代の注目は努爾白克力(ヌルベクリ)新彊ウィグル自治区副書記、孫政才(農林大臣)、陸晃(北京副市長、団派書記)らが後を追う。

また欧米留学からの帰国組(海亀派という)は20万人もいるが、すでに12名ほどが閣僚級レベルに抜擢されている。

胡錦涛は『21世紀の中国のあり方』として、科学技術の発展により競争力の強化、経済運営の効率化を重点目標としている。

このため党官僚マンネリ化を克服するには政治能力の高い者を抜擢し、親の七光り(太子党)の無能力者を次第に排除してゆく方向にあるという。

(注:「陸晃」の晃は「日」の下は「天」)

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