はてなキーワード: 新規参入とは
NHK特報首都圏「“ゆとり”と言われる若者たち」……ダメなのは「ゆとり以前」の世代じゃないのか?
ttp://news.livedoor.com/article/detail/4512531/
ニッポンが落ち目であることは、誰もが認めるところ。その原因は、戦後の自民党「ばらまき政治」のおかげで(それはいまの民主党が継承しようとしている政治であるのだが)、みんなが働かなくなって、ニッポン国民は人のおカネを当てにして「呉れ呉れ」大合唱をするだけの民族になりさがったということにあるのだ。
今となってはみんな全員の所得を減らす以外には、この危機に対応のしようがない。それに目をつぶり、自分のお給料だけはいままでのままに守りたいという「ニッポン既得権中高年」の自己防衛意識が、「ゆとり世代」たたきと、彼らの就職難につながってきているのである。新規参入者を締め出そうとするのは衰退社会の特徴である。
いまの苦境を打破するには「世代間自由競争」が必要だと思う。それさえ実現すれば多くの無能な中高年が整理されることで、国民経済は新たな合理的な均衡点を迎えるのではないか?
液漏れが発生するのは、容器と蓋の隙間からというのが常識なのだが、外国製の乾電池が増えてくるにつれて、とんでもない場所から液漏れする電池というのが増えてきている。
深絞りで作られている容器に穴が開いたり、プラスの電極の頂点部分に穴が開いてという形態の液漏れである。
これらは、材質、プレス型、プレス速度のいずれかに問題がある場合に発生する。このうち、プレス型を作る技術が低くて発生するトラブルの場合、ロットが丸ごと不良品になるので、わかり易い。素材が不均質である場合も、ロットのかなりの範囲が同時に不良品になるので、比較的わかり易い。難しいのが、プレスのスピードを適性値以上に上げて製造している場合に、屈曲部の逃げが足りずに、結果的に中心部分ほど薄くなってしまうという不正プレスが発生する場合である。
プレスの速度を上げると、単位時間あたりの生産量が増加する。機械を増やすには設備投資が必要だし、プレス型も用意しなければならない。機械の稼働時間を延ばして、それでも需要を賄えない、あるいは、生産コストを削減しようとすると、機械の動作速度を引き上げるという事になる。
しかし、プレス型は、使用する素材の品質や厚さ、仕上がり精度や強度といった要素まで考慮して作られており、その中でも、プレス機の運転速度は、プレスの瞬間に素材にかかる力を考慮して決定されており、運転速度を守らずに生産すれば、見た目は問題無いが、実用上は問題ばかりの不良品が量産されることになる。
機械やノウハウを買い、原料を入れてボタンを押せば生産できるという手法では、生産効率を引き上げるには、どこかで無理をすることになる。
農村戸籍の二級市民をただ働き同然で使って労働コストを切り詰めるとか、公害対策を止めてコストを切り詰めるといった事をしているうちは、まだ良かったのだが、素材の質や生産方法で勝手に合理化をはじめると、不良品率が上昇していく事になる。
今回液漏れをおこしたのはマンガン電池であったので機材にはほとんど影響が無くて済んだが、電解液に腐食性のあるアルカリ電池やリチウムイオン電池であったら、基盤まで腐食されていたであろう。
日本メーカーですら海外で生産している状態では、信頼できる乾電池を見つけるのが大変という事になってきている。乾電池のような基本的な製品は、利幅が小さいが、顧客の身近にある分だけ、ブランドイメージに関わる。
劣悪品が市場に存在するからこそ、高信頼品の価値が出てくるのだが、企業の活動が護送船団方式になっていたり、特許権で新規参入が事実上不可能な状態になっていたりすると、高信頼品ばかりになって利益幅が減少し、ブランドイメージにおいても、価値が無くなってしまうという結果を招く。利益を確保する為に競争を規制したら、利益の源泉である差別化が不可能になってしまって停滞をおこすというのは、制度設計が間違っていたという事であろう。
これらをどう転換するか
後の平成オイルショックである。成功すれば世界でも有数の環境大国になることは間違いない。失敗すれば目も当てられないことになるのは必至。
【政策目的】
○課税の根拠を失った暫定税率を廃止して、税制に対する国民の信頼を回復する。
○2.5兆円の減税を実施し、国民生活を守る。特に、移動を車に依存することの多い地方の国民負担を軽減する。
【具体策】
○ガソリン税、軽油引取税、自動車重量税、自動車取得税の暫定税率は廃止して、2.5兆円の減税を実施する。
○将来的には、ガソリン税、軽油引取税は「地球温暖化対策税(仮称)」として一本化、自動車重量税は自動車税と一本化、自動車取得税は消費税との二重課税回避の観点から廃止する。
【所要額】
2.5兆円程度
42.地球温暖化対策を強力に推進する
【政策目的】
○国際社会と協調して地球温暖化に歯止めをかけ、次世代に良好な環境を引き継ぐ。
○CO2等排出量について、2020年までに25%減(1990年比)、2050年までに60%超減(同前)を目標とする。
【具体策】
○「ポスト京都」の温暖化ガス抑制の国際的枠組みに米国・中国・インドなど主要排出国の参加を促し、主導的な環境外交を展開する。
○キャップ&トレード方式による実効ある国内排出量取引市場を創設する。
○地球温暖化対策税の導入を検討する。その際、地方財政に配慮しつつ、特定の産業に過度の負担とならないように留意した制度設計を行う。
○家電製品等の供給・販売に際して、CO2排出に関する情報を通知するなど「CO2の見える化」を推進する。
【政策目的】
○国民生活に根ざした温暖化対策を推進することにより、国民の温暖化に対する意識を高める。
○エネルギー分野での新たな技術開発・産業育成をすすめ、安定した雇用を創出する。
【具体策】
○全量買い取り方式の再生可能エネルギーに対する固定価格買取制度を早期に導入するとともに、効率的な電力網(スマートグリッド)の技術開発・普及を促進する。
○住宅用などの太陽光パネル、環境対応車、省エネ家電などの購入を助成する。
【政策目的】
○住宅政策を転換して、多様化する国民の価値観にあった住宅の普及を促進する。
【具体策】
○リフォームを最重点に位置づけ、バリアフリー改修、耐震補強改修、太陽光パネルや断熱材設置などの省エネルギー改修工事を支援する。
○建築基準法などの関係法令の抜本的見直し、住宅建設に係る資格・許認可の整理・簡素化等、必要な予算を地方自治体に一括交付する。
○正しく鑑定できる人(ホームインスペクター)の育成、施工現場記録の取引時の添付を推進する。
○多様な賃貸住宅を整備するため、家賃補助や所得控除などの支援制度を創設する。
○定期借家制度の普及を推進する。ノンリコース(不遡及)型ローンの普及を促進する。土地の価値のみでなされているリバースモーゲージ(住宅担保貸付)を利用しやすくする。
○木材住宅産業を「地域資源活用型産業」の柱とし、推進する。伝統工法を継承する技術者、健全な地場の建設・建築産業を育成する。
【政策目的】
○1次エネルギーの総供給量に占める再生可能エネルギーの割合を、2020年までに10%程度の水準まで引き上げる。
○環境技術の研究開発・実用化を進めることで、わが国の国際競争力を維持・向上させる。
【具体策】
○世界をリードする燃料電池、超伝導、バイオマスなどの環境技術の研究開発・実用化を進める。
○新エネルギー・省エネルギー技術を活用し、イノベーション等による新産業を育成する。
○国立大学法人など公的研究開発法人制度の改善、研究者奨励金制度の創設などにより、大学や研究機関の教育力・研究力を世界トップレベルまで引き上げる。
【政策目的】
○国民生活の安定、経済の安定成長のため、エネルギー安定供給体制を確立する。
【具体策】
○エネルギーの安定確保、新エネルギーの開発・普及、省エネルギー推進等に一元的に取り組む。
景気対策。
乗数効果がマイナスになっている構造を変えない限り、いくら財政出動をしても、景気は回復しない。財政出動を行う前に、構造改革が必要である。
いくつかの条件があるが、同時に実現しなければならない改革と、複数の選択肢の内の一つが改革されなければならない組み合わせがある。
同時に実現しなければならない改革は、独占の道具となっている知的財産権の運用の変更、損害賠償における懲罰的賠償金の規定の削除である。知的財産権が独占の道具となってしまっている為に、企業の活動は阻害されているし、独占企業に対する消費者の反撃手段として、懲罰的賠償金の高騰という手段が発生する。独占を禁止するのではなく、独占が不利になる状況を作らない限り、競争は発生せず、雇用は増加しない。従って、知的財産権を独占の道具として使う場合にはこれまで同様、権利に有効期限を発生させるが、非独占の運用を行うのであれば、複数の企業がその財産権を利用して対価を支払っているという状況が継続する限り、有効期限の開始が停止されるという手法が望ましい(cf.[2006.12.31]、[2009.4.22])。また、懲罰的賠償金は、市場占有率が一定以上の時期に売買契約が成立した製品に限るという規定を加える事で、企業側は、シェアを取り過ぎないで競争を行う事になる。これは、シェアを分割する為に必要な最劣後企業のコストにあわせるという事で、起業が不可能な状態では単純に高コスト体質を発生させるだけとなるが、起業が可能であり、かつ、知的財産権の利用が可能であれば、新規参入者によってコスト競争は維持され、消費者の利益は損なわれない。
複数の選択肢の内の一つというのは、高速道路の無料化か、人口密集地への工場の進出を認める事である。人口密集地への工場の進出は職住接近の為には必要な手段なのだが、工場があると土地が高く売れないという住民の本音によって、難しいであろう。となれば、人口密集地から工場がある地域まで、毎日通勤が確実に出来る環境が必要となる。それは、自動車による移動となるであろう。また、移動コストによって取引先が限定され、下請けいじめの原因になる特定取引先への依存という現象を、緩和できるようになる。
自民党が国民に見捨てられたのは、セットになっている筈の改革を、片手落ちで実現していった結果、日本の産業を衰えさせ、雇用を失わせるという失敗を繰り返して来た為である。非自民党で自民党に成り代わって政権与党としての認知を受けたいのであれば、自民党が片手落ちにし続けてきた部分を拾って行く事である。
手当てや補助金のばら撒きで景気が回復すると主張するのであれば、非自民である必然性は無い。ばら撒きをやる為に官僚と戦うようでは、参議院選挙までもたないということもありえるのであった。
http://anonymous-haiku.appspot.com/
はてなハイクに匿名で書き込みができる外部サービスが公開された
id:AnonymousHaikerというidが代理投稿するシステムである
このシステムを利用するにあたって、はてなIDの取得は必要ない
このサービスを作成したのは誰なのか不明ではあるが
一部では他のハイク外部サービスを作成したユーザーではないかという憶測も出ている
また、この件についてはてながどういう見解を示しているのかは、
http://h.hatena.ne.jp/AnonymousHaiker/9234263877188065636
にて語られているが、早速の当該サービスを利用したエントリーであるため
信憑性について、疑問を呈するReplyがいくつか発生している
このため、はてなは一刻も早く当該サービスに対する公式の見解を表明すべきであろう
また、2chのネットwatch板「はてなハイク」(通称:ヲチスレ)
とのリンクもより一層緊密なってきたようである。
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/net/1245517827/(現行:はてなハイク12)
サービスが公開された直後、ヲチスレで比較的よく話題に上がっていたユーザーに対し
早速揶揄するエントリーが発生している。このサービスの存在意義が問われる事象と言えよう
時期を同じくして、主観的ではあるが、ハイクからユーザーが離れていると見る向きもあるようだ
takashi-ha騒動を初めとして、自治や古参ユーザー、ヲチスレの存在を勘案していくと
はてなハイクでミニブログ生活を続けるメリット、魅力が少なくなってきたのだろう
それを食い止めたいのか、何人かのユーザーが、ダイアリーなどで、
はてなハイクを解説するエントリーを上梓しているが、このようなきな臭い話にまで
突っ込んで解説できているエントリーは皆無である
特に熱心にエントリを書いていたdaichan330氏は、その内容も真摯であるため、
ブクマ数を集め、ハイク外ユーザーの耳目も相当に集まっただろう。
(ただし、氏のハイク上での発言はエキセントリックで、ややもすれば暴言と取れるものも数多ある
たしかに有志のまとめたハイク解説エントリーを見れば、Twitterよりも画期的で、
より表現豊かな「ゆるいつながり」が実現できたコミュニティと思えるかもしれない。
しかしその反面、スターソルジャーや付きまといReplyが発生し、ユーザー離れが
加速してしまった感は否めないだろう
そこへ来て今回の匿名サービスである。はてなの手によるものではないにしろ
はてな公認(憶測)であり、実際に罵倒のための手段としての実績のある機能が
実装されてしまった今では、より一層ハイクは棲みにくく、新規参入者には
存分にためらってしまうコミュニティに成り下がってしまったようだ
http://anond.hatelabo.jp/20090612021400
随分遅いレスになるけれど、きちんと押さえておきたいので書く。
まず、同じだけの努力をしても、市場が拡大する中での努力と縮小する中での努力は意味が全然違う。
市場が拡大する中であれば平均的な努力をしても市場の拡大に引っ張られる形で成果が増える。そこに錯覚が生じるわけ。努力をした分成果も増えているぞと。
では市場が全く拡大しないとするとどうか。新規参入が無いとして、平均的な努力はパイを維持するだけであり努力が実らないという感覚に苛まれる。本当は実っている(=パイを維持出来ている)のだけど、実質成果が全然増えない(=努力が実らない)という感覚になる。
それでは市場が縮小する状況であるとどうか。
平均的な努力をしても市場の縮小にあわせて成果も縮小する。つまり前年度100のうち50を占めていても今年度90となると平均的な努力でも45になってしまう。今年度も50であろうとすると平均以上の努力が必要になるし、シェアを増やす(これは正しくないね。縮小する市場の中で売り上げを増やしていくと読んで欲しい)となるともう血を絞り出すような有様になる。
では戦後プレミアムってのは何かというと、一つに焼け野原になったおかげでやること、つまり仕事にことを欠くことが無かった。新幹線が無ければ新幹線を作れば良い、道路が無ければ道路を作れば良いのだが、何かがある状態だともう一個作ろうとはなかなか出来ない。それをやろうとして「無駄」といわれているのが地方の新幹線だったり高速道路だったりするわけ。自動車だって家電だって、持たない人に売ることは出来ても、持つ人にもう一個買わせるのは難しい。
そして戦後は人口が自然に増加する状況だったので市場が右肩上がりに大きくなっていたということ。つまり市場が黙っていても大きくなったので平均的な努力でも成果の拡大を味わうことが出来たわけ。
冷戦プレミアムってのは何かというと、競争相手が半分(西側だけ)で済んだということと、アメリカとソ連(共産主義時代のロシア)の代理戦争で政情不安な地域が世界中にあって、日本はそういう国と競争する必要が無かったってこと。日本は最後の先進国として安い労働力を武器に製品を世界中に売りまくる事ができた。
更に日本はアメリカの軍事力の傘を借りる事ができたから、ヨーロッパ諸国のようにソ連の脅威と直接向き合う必要が無く経済活動に注力できたわけ。
何度も書くが、団塊世代の言う努力なんて錯覚みたいなもんだよ。
http://d.hatena.ne.jp/y_arim/20090618/1245276627
エロ表現がカジュアルに流通しすぎて、ただの流行りものとしてしか捉えられず、今回の議論内容みたいなものが何も検討されないまま新規参入層が増えていく……というのを、ぼくは懸念しています。
とか書いておいて、
今月のメガストアの付録DVDに収録された、かなりベタな凌辱エロゲーなんかだと(このタイミングでそればっか3タイトルも入れるあたり完全に喧嘩売ってるというか、規制前の駆け込み需要を見越していて実にしたたかですね……)どうなんだろうと考えました。
ってなんなんだろう。どう検討して陵辱エロゲー情報アリのメガストアでライターに参入してるのか。議論内容を気にするのなら、どうなんだろうと考えましたじゃなくどうなんだと聞いてこいよ、という感じがする。そんなことしたら仕事がなくなる? 性差別に加担しなきゃいけないような構造自体が、差別的でいけないんでしょ?
というか、「感じる」という語がすでに「本人も愉しんでいる」「いやよいやよも好きのうち」というレイプ神話的な意味を内包している。
も意味不明。内包してる、じゃなく勝手に見ている、ということじゃないのかな。強い光を見れば眩しさを感じる、というように「感じる」かどうかは自分の要求とは別に決定されることでもあるのに、「感じる」ことが対象の意思と同期するみたいにいうことがレイプ神話なんだから。現象をどう扱うかの良し悪し判断を現象そのものに広げても仕方ない。だいたい「感じる」がダメならどう言うのだろう。「快感を得ました」とか?
戦争でも起きない限り、当面、減る事はあっても増える事はないのであるが、だとすると、どのくらいの価格が妥当なのかという話になる。40ドル以上では需要がしぼむばかりであるし、かといって、20ドル台に突入してしまうと、原油の輸入を必要としている国家・地域は中東産原油を買うしかなくなり、中東の発言力が大きくなりすぎて厄介である。
ということで、需要面では安ければ安いほど良いのだが、地政学的には、30ドル台をうろうろしているのがcomfortableとなる。
ただし、原油の輸入や精製が独占状態になっていると、その部分で利幅を取る動きが出てきて、結果的に、小売価格が下がらないという事態もありえる。需要を喚起するのに妨害となっているのは、燃料に対する環境目的の懲罰的課税だけでなく、規制や許認可による新規参入障壁がカルテルを形成しやすい環境を発生させ、結果的に、価格が吊り上がるという事もあるのだ。
需要が全体的に減少している為に、ガソリンスタンド等の小売業者が利幅が薄くて困っていても、輸入や精製といった寡占体質の業界では、利幅を厚く取れるという展開が、十分にありえる。市場に任せるならば、徹底的に任せるべきであり、中途半端に規制や許認可が残っている状態が、一番不合理な事象が発生しやすいのである。
ちと日本の移民問題について語っている某ブログみて気がついた。
日本の出版業界でも韓流とか華流といった出版物を出しているけど、これって読者は日本人を想定している。
しかし現状以上に韓国人とか中国人とかブラジル人が日本に移住してきたら、その人達向けの書籍も置くのが普通だろうけど、今の出版量考えたら書店のどこに置くようになるんだ?
今でさえ新書とか文庫なんて新規参入する出版社があって置き場所に困っているんだぞ?
(どんぶり勘定をしてみると)一冊作っていたのが各言語のぶんだけ冊数が増えるわけだ。
また仕入れ・返品伝票なんかで外国語のフォント、どうするんだ?日本人従業員はなんとか読むなりISBNコードでチェックするのか?
フォントといえば日本amazonなんて、どう対応するんだろう?
出版業界が売れ行き落ちてるって嘆くのなら、普通は移住してくる人への販売を考えるだろう?(輸出はもうやってるとこはやってる)
http://anond.hatelabo.jp/20081229060442
を読んで、一言で済まないだろうから、増田の初挑戦してみる。
現在のはてなの状態は、上級者向けに格闘ゲーム作ってたら、家庭用移植した時に
ファーストメーカーにプッシュされ、新規参入者がわっと増えたカプコンのような状態。
で、これをそのまま放っておけば、TRFの巣に初心者を放り込むようなモノで、あっという間にモヒカンに狩られて終了。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4887300
せっかく市場を大きく広げることが出来るチャンスをみすみす失う可能性が。
カプは格ゲー全盛の時に何をしたかと言えば、初心者向け格ゲーブランドを作り直して、初心者と上級者が住み分けれるようにした。
初心者向けには、複雑なシステムは廃棄して、最低限必要な部分だけを組み込むように。
上級者はあんなもの最新作じゃねー、って回避したので結構上手く住み分けた。
#更に言うと、初心者取り込み用ブランドを上級者向けに作った事(ZERO3)でカプコン格ゲーは初心者取り込み戦略が破綻して終了した
と、いう訳で、いまのはてなは、今のシステムを全てわかりやすいインターフェースに変更するのでなく、
初心者が迷わない程度に機能を絞り、これがあればはてなである、という根幹の部分を抽出し、
インターフェースとして洗練させ、現在のはてなと上手く住み分けることを目指すべき。
全部捨てるには、現在の状況は時間が足り無すぎるし、捨てる部分が多すぎてもったいなさ過ぎる。
一回岡ちゃんに話を聞けたら良いかもね
新規参入するなら、設備投資に十万円以上かけた動画が再生3桁コメント1桁の爆死でも泣かない覚悟を。
絵を描くことは、ある意味動画編集以上に(特に精神的な)敷居が高い、元々絵に自信があるなら。
上記2項目と違うのは、この道で天下を取ることはDLC配信週ですら不可能ということ、専業はやめるべき。
敷居の低さは圧倒的だが、ガチや手描きに勝つことは難しい、気軽にやるのが吉か。
「あのねえ、平和な国でぬくぬく生きてきた人間が戦場に出て何ができるわけ?アンタ戦争ナメてない?」
長過ぎて取りこぼしていると思うけど一応レス。
>高校や大学の入試で両親の職業を問われたことはありますか?それが合否に関係しましたか?
しなかったけどネットの勢いをみると、毎日新聞の記者の子供が大怪我しても「天罰www」って言いそうな攻撃的な部分が嫌だな。
いつかそれのお鉢が自分にまわってくるかも、と思わない?人を傷つけることはしないに限るよ。マスコミネット限らず人間として。
>つまりあなたの会社・業界のえらい人は責任を取らないということですね。
>ならば、あなたの会社や業界がしてきたこと、具体的には責任追及を別の人がしないといけませんね。
すればいいと思うけどそんなことしても心は荒むし、悪の根源をまき散らすような人には届かないし、結局そんなやり方じゃ何も変わらないよ?それでもいいの?って聞いてるんだ。
>日頃から政治家や官僚、大企業のトップなどに「反省しろ」「謝罪しろ」と言っているのに自分達はそれをしないと?
一応具体例を出してもらえるかな?毎日は確か謝罪したよね。
最初のエントリーに書いたけど、そこで一個一個立ち止まってると、マスコミはマスコミとして機能しなくなっちゃう。お金かかってるし人もたくさん動いているからすぐ混乱しちゃうんだな。
でも、だからって反省したり謝罪しなくてもいいわけないと自分は思ってるよ。もっとスリムになればいいと思うけど、潰れろは極端すぎw
>では、マスコミは「中立」で「正しい」のですか?
「潰す」なんて穏当なことを言わない点でまだマトモかな。
>「他のメディアは信用できないから、インターネット上に自分たちだけのメディアを作ろう」としている人や企業はたくさんあるよ。
>J-CASTとか有名になってきたね。
ほか、そう言うメディアがあったら教えてください。見てみたいな。
>あなたの会社は雪印や不二家、あるいは他の企業の記事を扱った時、担当者や責任者が反省しなくてはいけないような状況をつくっていましたか?
>看板を叩いて多くの社員や家族を泣かせていませんでしたっけ?
マスコミがやったからネットもやる、とそう言うことですか?マスゴミ的行動をネットがとったらマスゴミ批判も元も子もないのでは、と言いたい。
>ラジオやTV、新聞は設備投資もかかるし、新規参入が難しいからね。
そうだね。でもこれからはもう少し設備などにおいて楽になってくると思う。
あとは権利関係だよね。電波の。そう言う意味でネットで何かするのはすごいいいと思うけど…やっぱり、人を攻撃したら説得力ないよ。だってそれまったくマスゴミ的じゃないですか。
http://anond.hatelabo.jp/20081126031331
なんというか……とっても言語化しにくいから肌で感じたことをそのまま書くけど、結局そんな責任逃れな「マスゴミ」的発言をしている人間の責任を取るのはそういう良心的な人たちで、「マスゴミ」的な人には絶対届きません。
うん。断言する。絶対届きません。
つまりマスコミには自浄作用が無いということですか。それなら1回潰した方がいいですね。
なぜなら既得権益だから。良心があるなら既にそんなことしないから。
そしてそういう人たちは責任逃れをするのが得意だから。
いつも既得権益を批判している人たちが自分たちの既得権益は死守ですか?それなら1回潰した方がいいですね。
例えばみんながテロリストテロリストって言ってるアルカイダが(略
冷静に間違ってる所は間違ってると、その担当記者が反省しなくてはいけないような状況をつくるのではなく、毎日新聞という看板をネットの人たちが叩いて泣くのは、毎日新聞の記者やその妻や子供たちや、新聞配達出張所や新聞配達員の人たちです。
あなたの会社は雪印や不二家、あるいは他の企業の記事を扱った時、担当者や責任者が反省しなくてはいけないような状況をつくっていましたか?
普通の公立学校の子のお父さんが毎日新聞の記者だったからって、その子の明日も奪うのですか?お父さんが毎日新聞の記者だっただけで?
高校や大学の入試で両親の職業を問われたことはありますか?それが合否に関係しましたか?
えらい人たちはキャリアやお金やコネがあるので母体が潰れたってさっさと他の雇用先を見つけますし、今の仕事をやめるのはダルいので責任を若い人に押し付けます。
だから泣くのは若い人や立場の弱い人です。今まで、ずっとそうでした。
つまりあなたの会社・業界のえらい人は責任を取らないということですね。
ならば、あなたの会社や業界がしてきたこと、具体的には責任追及を別の人がしないといけませんね。
「弱いもの達が夕暮れ更に弱いものを叩く」という慣用句があったと思うんだけど、マスゴミ叩きや電凸などはそれを地でいってるよ。
マスコミ業界内の特定の個人を叩くのではなく、社員数数百??数千人の大企業、そして「第4の権力」とまで言われる業界全体を叩いているのですが。
日頃から政治家や官僚、大企業のトップなどに「反省しろ」「謝罪しろ」と言っているのに自分達はそれをしないと?
正しいかどうかは保証しません。
では、マスコミは「中立」で「正しい」のですか?
「中立」で「正し」かったら、なぜネットから批判をされているのですか?
いつも疑問に思うんだけど、文句を言う人たちはなぜ、「他のメディアは信用できないから、自分たちだけのメディアを作ろう」とならないのだろうか。
「他のメディアは信用できないから、インターネット上に自分たちだけのメディアを作ろう」としている人や企業はたくさんあるよ。
J-CASTとか有名になってきたね。
ラジオやTV、新聞は設備投資もかかるし、新規参入が難しいからね。
ネットや直接の批判を少しでも受け止めようという気はあなたにも会社にも、そして業界にもないんですね。
そんなわけで、このごろ、本当にやるせない。
この部分だけは私も同じ気持ちです。
市場に参入できる資格を厳しく制限する、というのが一つの手だけどね。たとえば悪いギャンブルの代名詞みたいに言われてる「先物市場」だって、本来は本当に必要な人だけが関わることで「生産者が、将来の生産予測、および調整をする」という重要な機能があったのに、投機を目的とするプレイヤーが続々参入するためにカオスになる。だから、参加資格、及び「転売」に対して厳しく制限を課すことで金融バブルを防ぐことは、そりゃまあ不可能じゃないと思うよ。
ただそうするとお金集めがしにくくなって、今度は生産の側への「新規参入」などが極端に低下する可能性がある。要するに詐欺師的な連中がばーーっとカネを集めて回してるお陰でホットな社会が実現してたという反面もあるわけ。同じ会社が毎年ばんばん新製品出すとかも、まあそういう関係。そういうのも全部無くなると、多分江戸時代みたくなって技術の発展とかは阻害されるし多分これだけの人口は養えなくなる。だからまあ、程度問題で必要悪、ぐらいに思ってるといいんじゃね?
ある程度流れができている増田の虎場だと、
増田A→増田B→増田A→増田B→と、暗黙の了解で交互に続いてたりする。
そこで横増田Cが混じったときに、「おめーさっき言ってたことと違うじゃん」
あるある。
つーか、それで別増田と誤認されてつっかかられて無用の応答をする羽目になったことが何度か…
以来「横増田だけど」という一言は欠かせなくなった。なんつーか、「オレは別の増田だけど」と名乗っているというよりは「横から口をはさむけどさあ…」というエクスキューズだと思って理解して貰えるとうれしいな。別にコテハン名乗ってるわけじゃないんだし。
いろんな人たちがGoogle Chromeの戦略性を誤解しているので、
その戦略性と位置づけをまとめてみたいと思います。
まず、タブごとにクラッシュコントロールをできるようにするブラウザを開発することが
http://crypto.stanford.edu/websec/chromium/chromium-security-architecture.pdf
それも単に、ウェブサーフィンのブラウザとして有益そうだなー?
というような曖昧な理由ではないんです。
ご存知のように、Googleが検索の次のフィールドとして据えているのは、
クラウドコンピューティングによってOfficeマネーを手繰り寄せることです。
このマーケットを開拓するには、
ひとつのタブが落ちれば全体も落ちてしまうブラウザなんてあり得ないんです。
だって、Gmailウィンドウを開いてるときに、別のタブが固まっただけで
ブラウザが落ちてしまったら、クラウドなんて使い物になりませんから。
GmailとGoogle Docsを同時に立ち上げているのに、
Docsが落ちたせいでブラウザ全体がクラッシュしてメールの文章が途中で消えてしまった・・・
なんていう事象が頻繁に起こっては利便性に欠けます。
#そのために現状のGmailでは、こまめに自動保存するハメになってしまい、コンピュータのリソースを無駄遣いしています。
要するに、ウェブブラウジングとしてのブラウザを目指しているのではなく、
クラウド向けのアプリブラウザとしての地位を確立することが目的なのです。
巷のIT系情報サイトとか新聞の報道では、ブラウザ戦争勃発、とか言われていますが、
まったく未来が見えてないですね。
単なるブラウザを開発したところで、別にGoogleとしてはオイシイことなんて何もないんですから。
ちなみに、独自エンジンV8の構築もクラウドコンピューティングの最適化が目的ですよね。
WEBページの表示が早い、とか悠長な比較をしてる場合じゃないと思うんですが。
Chromeの機能的な特徴が1)でしたが、デザインにも戦略性が込められています。
つまり、今後製品化されるAndroid向けのブラウザを見据えて最適化されたものと推察できます。
Googleの次の戦略は、モバイル検索クエリを確保することですが、
Androidも含めて、今回のChromeでようやく土台が整った感じです。
まず、IEやFirefoxとの比較として弾さんが述べているように、
Eee PCのようなミニノートでさえも、現行ブラウザでは手狭すぎます。
さらに、その省スペース化に一役買っているComboBoxこそ、モバイルの世界戦略に大きく寄与します。
なぜなら、検索とURLが同一の窓から入力できるので、いちいちGoogleトップにアクセスすることなく、
モバイルからの検索クエリをゲットすることが可能となるからです。
検索クエリもURLクエリもウェブに対するアクセスとしては同一のものであるという哲学に感嘆するのもさることながら、
モバイル向けにも同様のデザインを展開すると、非常にシンプルで機能的です。
Chromeは、Androidのデフォルトブラウザになるのが必然ですから、
ComboBoxによって、日本のi-modeやEZwebから公式検索クエリをゲットしているのと同様のことを
■まとめ
どう考えても、Google Chromeは、20%ルールから生まれたものではなく、80%のほうです。
・モバイルサーチ
というGooleが開拓しなければならない二つの市場を飛車角取りするためのソリューションです。
PC上でChromeを介したクラウドアプリが確立すれば、新規参入のAndroidを使用する理由となりますし、
その逆もまたしかりだと思います。
Googleカレンダー、Gmail, Google Docsなどを基軸にPCと携帯をスムーズに連携させれば、
iPhoneがMobile Meでやろうとしていることをはるかに凌駕することができるのも明らかです。
AndroidとChromeが両者オープンソースなのは、早期にクラウドとモバイルのデファクトを確立するために
■余談
中の人としては、「ベータ版でなんとかここまで持ってきた・・・」という感じかもしれません。
■その他
Google Earthに代表される20%のほうは、「Googleってすげー」と思わせるような技術ブランディングに寄与しています。
ちなみに、仮にGoogleと同様の外観のサイトがあって、ここにMSNやYahoo!の検索結果を表示したとしても、
その検索結果がGoogleのものではないと誰が判断できるでしょうか。
ほとんどの人は、その判断基準を持ち合わせていないと思います。
「Googleはイメージ戦略の成功のたまものだ」みたいなことを言っていた記憶がありますが、
まさに的を得た発言かもしれません。
捨身成仁日記 炎と激情の豆知識ブログ!(http://d.hatena.ne.jp/buyobuyo/)で何回かに分けて書かれている「俺が見たトリアージ論争」のまとめ。現在も続いているので、今のところある分だけ。
俺が見たトリアージ論争 (http://d.hatena.ne.jp/buyobuyo/20080828/p1)
俺が見たトリアージ論争 その2 (http://d.hatena.ne.jp/buyobuyo/20080829/p1)
俺が見たトリアージ論争 その3 (http://d.hatena.ne.jp/buyobuyo/20080830/p1)
俺が見たトリアージ論争 その4 (http://d.hatena.ne.jp/buyobuyo/20080907/p1)
俺が見たトリアージ論争 その5 (http://d.hatena.ne.jp/buyobuyo/20080924/p1)
多少バイアスがあるような気もしますが、それは最初のエントリーにも書かれている通りです。だからd:id:fuku33に対する批判が多くみえてもしょうがないのかな。でも、あらかじめバイアスがあると書いておくのはうまいなと思います。これをなるべく中立の立場からとかすると、少しでも変なところがあると批判を受けてしまいますが、最初から偏りがあると書いておくと何か言われてもその通りですんでしまいます。しかも、あらかじめ告白しておくことで正直だという印象を与えることもできるからです。
なんかもう流れ無視して新規参入する人とか多すぎなので、とりあえず俺が見た論争の流れをまとめとく。俺が見た流れなので、基本的には俺がどう関わったのかという視点が中心となる。この議論の結果から、基本的に俺は福耳先生にはあまり好意を持っていないのでバイアス注意。ちょっと流れ勘違いしているとか、そういうことがあればブクマとか※とかで指摘してもらえればと。
10年っていうかそろそろ15年にもなる。
いまさっきテレビをみてたんだけど、漁村が廃れちゃってうんちゃらみたいな番組をやってたんだわ。ノルウェーの漁船は船のオートメーション化がすすんで、魚に触わることなく水揚げができて、魚の売り先も船からインターネットオークションで探せて、好きな場所に水揚げできる。一方日本の漁船は・・・マグロ漁船状態。みたいな。
結局この十数年で何が一番問題だったかっていうと、新規参入を拒みつづけて競争を拒否しつづけてきたことだとおもうんだよ。
いま一番日本で手をかけなきゃいけない分野はこの分野なんだけど、事業関係者の利益をまもるにカコつけて漁協や農協が介在し生産者からも消費者からも搾取し、新規参入を排斥してきた。
学校の法人化だったり放送事業だったり。
認可がおりなかったり、申請そのものが困難だったりと法人組織が自由参入できない分野は山ほどある。