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はてなキーワード: ブラウンシュバイクとは

2022-06-13

ブラウンシュバイク公は病気なのだ

婚活女はだいたいこれ

ちやほやされるのが普通になってるんだよな

2021-02-05

https://anond.hatelabo.jp/20210204160915

ここんとこ老人方がコンプライアンスでやらかすたびに『銀河英雄伝説』のメルカッツの言葉を思い出す。

銀英伝を知らないヒトのために背景を説明しておくと、

ブラウンシュヴァイク公という森元首相みたいなおじいちゃん音頭とって東京オリンピック的なもの開くぞっ!って二階派かに呼びかけて、すごく豪勢な会食パーティを催すんだけど、そこでコロナ大発生して参加者バタバタ死んじゃうわけ。東京はもうむちゃくちゃですわ。

で、本心では東京五輪反対だったけどしがらみで準備委員会に入ってたメルカッツっていう有能な爺さんがいて、そいつ若い秘書に漏らすんだよね。

ブラウンシュバイク公は病気なのだ

 その病気を育てたのは500年にも及ぶ貴族特権のものなのだ

 そうだな、その意味で言うと公爵被害者なのかもしれない。

 100年前ならあれで通じたのに不運な人だ」

これ、まんまアップデートできてない老人に対する同情なのよ。

メルカッツさん自身比較的古風な人間から森元首相がああいう感じのムーブを出しちゃうのを(自分絶対やんないんだけど)心情的にわかちゃうから、つい、あわれんじゃうんだよね。

これだけなら、まあそうだよね、って感じなんだけど、田中芳樹が敏かったのはそれを聞いた若い秘書の方の反発も視点として挿入したこと

メルカッツはすごい偉大な上官(カープでいえば前田黒田)だからその場では反駁しなかったんだけど、あとでこうぼやくんですね。

森元首相は不運な人かもしれない。だが、その人に未来を託さなければいけないのはもっと不運では無いのか……」

 そうなんですよ。若い世代にとってはなまじ権力や影響力のある老人にボケボケムーブとられて自分人生潰されたりすんのは完全に理不尽しかないわけで、メルカッツみたいに哀れんでる余裕なんてないんですよね。哀れむには哀れむだけの余裕がいるんですよ。森元首相人生邪魔されてる余裕がないヒトは「まあ老人は価値観アップデートできねえよなあ〜」みたいなコメントできませんよ、そりゃ。まあ、このあとメルカッツさんは国を逐われるんですけどね。

 こういうふうに、二つの世代がそれぞれ置かれた立場から相反しあう見方を短いページにさりげなく織り込んだ田中芳樹は、やはりうまい作家だったのだなあ、と思います

2017-09-22

銀英伝をいまキャスティングするなら

って、やはり声優イレブンなみに盛り上がるやつだと思った。

ラインハルトヤンキルヒアイスは決まってるものとして、前回のアニメ化ときの配役はかぶらないようにしつつ。

帝国

ローエングラム公派

オーベルシュタイン諏訪部順一

ロイエンタール浪川大輔

ミッターマイヤー細谷佳正

ケンプ大塚芳忠

ビッテンフェルト中村悠一

レンネンカンプ稲田徹

ファーレンハイト木村良平

ミュラー:島﨑信長

ルッツ:神奈延年

ワーレン:梶裕貴

メックリンガー水島大宙

スラー緑川光

アイゼナッハ:古川登志夫

門閥貴族

ブラウンシュバイク公:若本規夫

リッテンハイム侯:森功至

フレーゲ男爵井上和彦

ランズベルク伯:佐々木望

マリーンドルフ伯:立木文彦

メルカッツ:大川透

その他

フリードリヒ四世:塩屋翼

リヒテンラーデ:速水奨

アンネローゼ:井上喜久子

ヒルガルド・マリーンドルフ;沢城みゆき

シルヴァベルヒ:置鮎龍太郎

同盟

ヤン一党

ユリアン小林裕介

フレデリカ坂本真綾

キャゼルヌ:鳥海浩輔

アッテンボロー岡本信彦

シェーンコップ:黒田崇矢

ムライ:藤原啓治

パトリチェフ:安元洋貴

バグダッシュ子安武人

ポプラン:小野大輔

コーネフ:福山潤

それ以外の軍人

シドニー・シトレ:池田秀一

ラザール・ロボス古谷徹

ドワイト・グリーンヒル三木眞一郎

アレクサンドル・ビュコック:石塚運昇

チュン・ウー・チェン神谷明

ウランフ:大塚明夫

ボロディン堀内賢雄

パエッタ:森川智之

アンドリュー・フォーク蒼月昇

政治家

ロイヤルサンフォード:銀河万丈

コーネリア・ウィンザー榊原良子

ヨブ・トリューニヒト:櫻井孝宏

ジョアン・レべロ:羽佐間道夫

ホアン・ルイ:中尾隆聖

ウォルターアイランズ山口勝平

フェザーン、その他

アドリアンルビンスキー杉田智和

ルパートケッセルリンク神谷浩史

地球大主教飛田展男

2011-03-27

ヨブ・トリューニヒトでググる

麻生とか管とか仙石、小沢など、今までの国の重要ポストにいた人が続々と出てきます

そう、ヨブ・トリューニヒト本人の画像以上に。

しかだがちょっと待って欲しい

ヨブ・トリューニヒトは確かに悪い政治家ではあったが、妖怪じみてると評価されるほど「保身」とか「人気取り」には長けていたのだ。

つまり彼らは嫌い、と言われているだけでトリューニヒトのような存在はないと思う。

麻生とか管とか仙石、小沢などはトリューニヒトというより

ブラウンシュバイクとかリッテンハイムとか良くてオーベルシュタインで、トリューニヒトほどの力はないと思う。

仙石なんかはいかにもオーベルシュタインって感じ。

じゃあトリューニヒトって誰なんだよって言うと。わからん

・民衆からはかなり人気を得ているが、一部からはかなり懐疑的に見られている。

・「保身」「人気取り」は上手だが本当の政治の力はな

・扇動が上手で、弁舌に優れる

パッと考えられるのは橋下、河村枝野あたりだろうか。

たぶん本当のトリューニヒトは、その人の死後とかでないと酷評されないと思うよ。

 
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