はてなキーワード: ファイナルファンタジーとは
http://www.makonako.com/mt/archives/2009/06/2009_7.html
不得意で時間がかかったのは事実。クリスタルツールズはFF13をマルチにするために作っている。マルチは標準としてやっていく。マルチや多言語、同時発売は数年前から「ファイナルファンタジー11」でやっている。技術的もさることながら、精神的なところがあり、一つの機種でないとクオリティが劣化するのではないかと開発が思っていた。この宗教的な所をどう崩すのかやってきて、ようやくまともになってきたのがこれからのタイトルとなる。複数で出すと言って出さなかったのは、開発にとっては痛い話かもしれないが、収益性を考えざるをえない。このプラットフォームで出して、別の方でやったら爆発的にヒットするというのでなければ、同時なら別だが、時間差があるものについては、ある程度の成績以上でないと別のプラットフォームにしてもあまりパフォーマンスは変わらないだろうという判断をせざるをえない。技術的なところ、方針的なところとは違ってドライに収支ということで判断していく。
要するにUE3を選んだのが全ての間違いの始まりだった、と。
アフタヌーンの童貞どもに「育児って怖いよー女の母性本能なんて幻想だよー自分の子供に対してこんな事考えてる女って怖いよー」
と衛生博覧会的なグロテスクを見せつけて喜んでる作者に腹が立ちます!
あんなもん育児雑誌や育児漫画に何万回も書かれてきたようなエピソードをオタク漫画雑誌に輸入してきただけじゃないですか!
オタクはピュアだからこんな嫌がらせに気付かずにアフタヌーンの漫画というだけで
「ぐぐぐグロくて鬱なアフタヌーンの漫画には多分深いテーマとかが隠れてるんだな、おおおおにぎり食べたいんだな」
とかヨダレとか我慢汁とかの体液タラタラ垂らしてアマゾンのレビューに書いたりしちゃうから救えない
早くオタクはアレをふたりエッチと双頭を成すようなオイオイ…彼等には永遠に来ないイベントを学ばせてどうするんだよ?
なファイナルファンタジー漫画だって事に気付くべきよね
つーか童貞をからかって遊んでいいのはアタシだけで育児の黒さを描いていいのも女だけなんだよ糞が
死ねよ糞が
一定数以上の固定ファンがつくと、新しいバージョンがでるたびに買うから
永遠にやり続けるでしょ。
完全新作だしてもヒットするかは博打みたいなもんだし、
ドラゴンクエストやファイナルファンタジーもひどいと思うけどな。
銃というもの(特にライフル銃が出現してから)が戦争のスタイルを変え、戦闘
にロマンもへったくれもなくしたという歴史観を僕は持っています。これは個人
的な感覚なのですが、ファイナルファンタジー7は序盤の敵との、銃での戦闘に
うんざりしてやる気が大きくそがれました。その後、僕が最後までプレイしたFF
は9だけです。(11もそれなりにやったか)
銃でのRPGの戦闘というとトラベラーを思い出します。(テーブルトークですが)
メガトラベラーはきちんと追っていませんが、初期のトラベラーのシステムでは
人間同士の銃器戦闘をすると。プレイヤーも含め死亡者続出です。バトルドレス
といった防護服をつけていれば別ですが、弾が当たれば基本パラメーターにダメージ
が出て戦闘自体ができなくなります。まぁ、バトルドレスも基本的に軍用なんで
入手困難なんですが。結果的にトラベラーは「いかに無駄な戦闘をしないか」と
いう路線に入って、ハック&スラッシュの爽快感がなくなった気がしますね。
話がかなりそれましたが、スペオペも含めてファンタジーの系列のゲームで銃を
出すときには、バランスなり設定なりをもうすこし考えてほしいと思いますね。
※個人的に「銃を出しても良いシチュエーションやシステム」というのは考えて
いるんですけど、これは一応内緒。
あんまりファンタジーに詳しいわけじゃないけど、中世っぽい世界観と高度なテクノロジーの融合っていうのはファイナルファンタジーの影響が大きいと思う。
最近のファイナルファンタジーはグラフィック「だけ」という意見には、バーカのひとことで済ませていいのではないだろうか。
【はじめに】アスペルガーの判断を受けていない。コミュニケーション能力が異常に低い。
Q.1 ハンドルネームをどうぞ
教えたくない
Q.2 年齢(○十代)、性別、 誕生月を教えて下さい。
教えたくない
とてもおとなしく、手のかからない子。
Q.5 無口な方? よくしゃべる方?
時と場合によるが、どちらかというと無口。
Q.6 涙もろいほう?あまり泣けないタイプ?
涙もろい。
できるときとできないときがある。
Q.9 学校の頃の、得意な教科、苦手な教科は?
Q.10 子どもの頃理解できなくて困ったルールや、大人になってから知ってびっくりした世の中のルールは?
沢山ある。。。
(子どものとき)あいさつの意味がわからない、天気の話が苦手、そもそも自分が理解できないルールは率先してやぶる(でもなぜか、あまり怒られなかった)。
(大人になって)天気の話が苦手、ルールの意味が少しずつわかってきた、会社は働くところではなく他人とコミュニケーションをとるところということを教えてもらって驚いた。
多くの人は「白黒はっきりさせる」ことが苦手だということを知った。
他にも、驚くこと、わからないことが多すぎる。
Q.11 どんな分野の仕事をしていますか? アスペの人に向いている仕事(職種)って、何だと思う?
現在、ドクターストップで就業できない。向いている職種は、研究する仕事かな。
母と妹
Q.13 最初にアスペルガーかもしれないと気付いたのは、どんなきっかけ?何歳頃?その時の気持ちは?
最近。社会復帰するにはどうしたらよいのか考えて、ネットで情報収集したのがきっかけ。ほっとした。
Q.14 ASの診断は下りましたか?その時の気持ちは?(下りていない人は、もし下りたらどう感じると思いますか?)
おりていない。ASでもADHDでも高機能でもどっちでもいい。そもそも現在の世論が、自閉症スペクトラムの中の細かな定義にこだわることよりも、うつ病・統合失調症その他の精神疾患も含め、いろいろな「個性」をもっている人がいるということを認識しよう、ということになっている。
Q.15 WAIS-R検査を受けましたか?IQ値や言語性と動作性の有意差は、どうでしたか?
これから受ける。
Q.16 併発・二次障害がありますか? その対処は?(処方箋・カウンセリングなど)
二次障害として、うつ病。精神科に通院。わずかな量の抗精神薬と睡眠薬を投薬。カウンセリングはこれから。人間不信なので今までカウンセリングを受ける気がなかった。
Q.17 精神科へ通院している人のみに質問です。二次障害の診断名は何ですか?
上記のとおり
Q.18 自閉症スペクトラム指数(AQ)での自己診断の点数は?
これからやってみます
Q.19 タイプでいうと、積極奇異型、孤立型、受動型、どれっぽい?
たぶん、積極奇異。人見知りがなく、他人と接触をもちたがるため。
Q.20 どんな「こだわり」がありますか? 「勝ちたいこだわり」ってある?
なにがこだわりかわからない。こだわりの「可能性」としては、「目についたよけいなもの(レシート、ダイレクトメール、スパムメールetc。有形であるか無形であるかにかかわらず。)」をとにかく捨てる。要するに「捨て魔」。
「勝ち負け」にはこだわらない。なぜ「勝ち負け」にこだわる人がいるのかわからない。
わからない
(常同運動)とにかくそわそわしている。何かを待つのがとても苦手だから。あと、感情・感覚に何か刺激があると、四肢が動く癖がある(TPOである程度抑えられる)。
Q.23 記憶力はいい? 赤ちゃんの頃のこと今でも覚えてますか?どんなこと?
3歳ごろの記憶がある。虐待(主にネグレクト)の記憶がある。記憶力は、悪いほうだと思う。
Q.24 関節はユルい?固い?
たぶん固い
Q.25 コタツに入って、足が見えなくなると、感覚がなくなる?
そんなときもある
Q.26 やけに暑がりだったり、やけに寒がりだったりしませんか?
暑さに弱い。しかし、暑さ・寒さに対する反応はにぶい(薄着をしていて周囲から「寒くないのか?」と聞かれることがある)。
Q.27 感覚過敏はありますか?(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)
視覚過敏(20代の頃、パソコンの入力作業をしていて「画面がまぶしくて頭が痛くなるので、仕事を変えてください」と上司に言ったことがある。
味覚過敏(ミョウバン漬けの雲丹(うに)が食べられない。生の雲丹は好き。牛乳は低温殺菌を好む。マクドナルドのハンバーガー類はどうしても完食できずに残して捨ててしまう。しかし、幼児期は異常に薬物が好きで、風邪薬などはすすんで投薬を受けた。小児用バファリンの味が好きだった。今は嫌いではないが好きでもない。)
触覚過敏(化学繊維の下着類は、成人してから着けられるようになった)
Q.28 好きな食べ物、苦手な食べ物は?(コーヒー、チョコ、ナッツ等は?)
Q.29 苦手な音は?
若い女性の対談。
子どもの頃は、風船の割れる音、飛行機のジェット音、関節をぽきぽき鳴らす音etcが嫌いだった。
苦手ではない
Q.31 苦手な服は?(タートルネック、ピタッとした下着は?)
タートルネック、ピタッとした下着は苦手。
わからない
Q.33 反対に、鈍感すぎて困ったことはない?
聴覚は鈍感。
Q.34 恐怖症はありますか?何恐怖症?
”恐怖症”がどういうものかわからない。
「先端恐怖症」とかですか?
うーん、ないかも。
Q.35 右と左は混乱しませんか?
ごくたまに混乱する。
Q.36 人の顔を覚えられない?
覚えにくい。間違えやすい。芸能人の顔も覚えにくい。
Q.37 どんな人が苦手? 苦手な男性のタイプ、女性のタイプは?
Q.38 じゃがいもとさつまいも、豚肉と鶏肉、芸能人のあの人とこの人など、長い間区別がつかなかったものはありますか?
芸能人は今でも区別がつかない。
Q.39 声が大きすぎたり小さすぎたりして困ったことはありますか?
知らないうちに、声が大きくなりすぎたり小さくなりすぎたりする。自分では普通だと思っている。
Q.40 パニックになるのはどんな時? その時、どう対応する?
時間の感覚がずれたとき。とりあえず、とまって冷静に考えてみる。
Q.41 「予定変更パニック」って、ある?
さほどない。
Q.42 フラッシュバックはありますか? つらい?
いろいろある。つらいってほどでもない。普通だと思う。
Q.45 四角四面の物事を額面通りに考えるタイプ?
たぶん、はい。
Q.46 ファンタジーは好き?
大好き。ドラクエなどのゲーム。ファイナルファンタジーは勝手に話が進みすぎて苦手。
Q.47 あなた独自の計算方法がある?
ないと思う。計算苦手なくせに、レジでの精算は、お釣が少なくなるよう工夫できる。
Q.48 量の感覚がつかみにくい?たとえば?
時間の感覚はつかみづらい。料理をするとき、材料が多くなりがち。
Q.49 時間は、守れるほう?遅れるほう?
基本的に守れる。待ち合わせに極端に早くなったり遅くなったりすることもある。普通だと思う。
Q.50 正義感が強いほう?
Q.51 割り込みをする人や「ゴミのポイ捨て」を見たら、どうする?
むかつく。場合によっては注意する。
Q.52 定型発達者と「これは違う!」という異文化(あなたの考えや趣 味)について教えて下さい。
会話が通じなくてすいません。。
あと、どれが異文化かわからない。
Q.53 あなたの趣味は?
多趣味。料理、インターネット、読書、ゲーム、マンガ絵を見る描く、クラブ・レイブに行く、ドライブ、テクノ(サイケ?ハードミニマル?)、クラブジャズ、シューティングゲーム(秋葉原のHEYにあるようなもの、弾幕STG好きだが、下手。横STGは見るのは好きだが、下手すぎるので自分ではぜったいやらない。)、旅行、アート的なもの全般、資格試験勉強(体調不良のため現在はやっていない)、etc・・・今思いつくのはこれだけ。
ない。
(・・・ひょっとして他人の趣味のこと?いろいろあるけど答えたくない)
Q.55 あなたのコレクションはなんですか?
ない。捨て魔なので。あ、クラブのフライヤーが少し残っている。
幼少期は切手やら、マンガ雑誌の切り抜きやら、いろいろ持っていた。
Q.56 「これだけは誰にも負けない」というマニアックな知識を一発。
絶対負けるので秘密。
Q.57 「オタク」? 何の?
「オタク」には「一般人」といわれる。が、すでに述べた趣味と重なる。
Q.58 どんな本が好きですか? お勧めのAS関係の書籍は?
永山則夫「無知の涙」、みうらじゅん「正しい保健体育」(大爆笑★)、
Q.59 どんな音楽が好きですか?
Q.61 見ていて飽きないものは?
水と火etc
Q.62 地図、辞書、電話帳、色見本帳、時刻表。どれが一番ハマる?
地図。色見本帳も好き。
Q.63 オススメの観光スポットやレジャー施設は?(できれば理由も)
北海道。南国生まれなので。
Q.64 アスペの人にとって、住みやすい都道府県はどこだと思う?
東京都(ルールが重視される、他人との距離感がほどよい(良い意味で他人に無関心)。
田舎はコミュニケーションを求められるので苦手。地理的に不便なこともイライラする。
Q.65 アスペの人にとって、住みやすいと思う国はどこだと思う?
外国がよくわからない。
Q.66 どんな家や部屋に住みたいですか?
なるべく何もない部屋。
Q.67 できれば在宅で仕事をしたい?
Q.68 カバンの中身を教えてください。常に持ち歩いている必需品って、ある?(消臭スプレー、サングラス、耳栓・携帯音楽プレーヤー、タイマー、等は?)
服用している薬の説明書(いつ何時、何があるか分からないので)、精神障害者手帳、大きいサイズの付箋、ペン、自宅周りの地図(方向音痴のため)。
Q.69 服装について、人から何か言われたことは?
派手。極端に地味。年齢不相応な若い人向けの服を好む。
Q.70 お風呂には週に何回?
Q.71 色や音付きの夢を見る?
見ない
Q.72 なかなかやめられない「儀式」って、ある?
儀式が何か分からないが・・・ないと思う。
Q.73 実年齢より若く見られる?
はい。
高校生までは、大人びていた。
Q.74 対人コミュニケーションで、工夫していることは何ですか?
あいさつをすること
Q.75 定型発達者と関わる時はどうなる?
ごく普通の人を装う。
Q.76 リアルでAS当事者と遭遇したことはある? その時どうする?
ある。どんな知識を持っているのかいろいろ教えてもらう。
ある。実際はO型。
Q.78 あなたのリラックス法は?
踊ること
Q.79 最近失敗したことは、何ですか?
コンロの火を消し忘れた。
すべてが楽しい
人と会話が合わないとき
比較的男性脳
Q.84 恋愛についてどう思う?
すばらしい
Q.85 どちらかというと、異性に興味がなかった?
小さい頃から普通にある。
Q.86 異性と話せるようになったのはいつ頃?
Q.87 女っぽい女性や男らしい男性が好み?中性的な人が好み?
男らしい男性
Q.88 20代以上の方、思春期はどうでした?
遅かった(なかったかもしれない)。
Q.89 さみしくなるのはどんな時?
Q.90 親に言われて辛かった言葉は?
(両親から)お前はひろわれた子どもだ
(母から)私に似たらもっと美人になれたのに
(母から)あなたは3歳のころ、自閉症なんじゃないかって保母さんに言われたのよ。でも、絶対に違う!こんなにいい子だもの。私の自慢の子どもだもの(自分の話ばかりなのがむかつく)。
(母から)うつ病なんて・・・あなたはそんな病気にかかる子じゃない。あんなに立派にしているじゃない。私の自慢の子どもよ(投稿者に関心がないことがむかつく)
(10歳くらいのころトイレットペーパーの芯をとるといういたずらをして、母から)いたずらできるようになって・・・よかった。でも、そんなことしちゃだめよ。
Q.92 理解者は周囲に居ますか? 悩みは、誰に聞いてもらってる?
Q.93 今の悩みは?
普通の人と会話ができるようになりたい
頑張れ
Q.95 アスペルガーな人に一言。
頑張れ
Q.96 定型発達の人に一言。
頑張れ
Q.97 あなたの言いたいことを一言。
とくになし
Q.98 お疲れ様でした。全問やるのに何分かかりましたか?
2時間くらい?
Q.99 順番どおりに答えましたか?
はい
Q.100 今の気分は?
おもしろかった
※ソース※
モーリー:i-morley、今日は久しぶりにジャーナリストの津田大介さんにお話を伺おうと思います。よろしくお願いします。
津田大介:よろしくお願いします。
モーリー:最後にインタビューさせていただいてから、かなり著作権世界とかネットのカルチャーがまた激変している感じなんですけれど。
津田大介:そうですね。変りましたね。いちばん変えているのは、ボク自身二年とか三年ぐらい審議会に参加して思ったことなんですけれど、実際審議会で、インターネットでこのような問題、著作権の問題が起きているので対応しましょうと審議会で二年とか話すわけですよね、話して問題が出てきましたと、こういう問題が生じていますよということがおきて問題確認で終るという審議会もかなり多くて、じゃあ次は来年以降の検討課題ですねみたいに終るのも多くて、そうじゃなくてこれをこうしましょうということが決まったとしても実際に法律が施行されるのはその翌年の国会に提出されて、国会で決まりましたと、その次になります、と。やっぱり三年とか四年のタイムラグがあるんですよね。
モーリー:うーん!
津田大介:だから、いまネットで起きてるそういう問題と言うものに対して、なにかしらの対応策と言うものを考えましたといって実際に法律が動き出すのに、三年後とか四年後とかだったら、モーリーさん逆に四年後のインターネットってわかります?って言ったらまったくわかんないじゃないですか。そういうのが実際に法律を作る現場とか審議会で行われているということが、すごいこのギャップはひどいなあと思いましたね。
モーリー:どんなに早くやっても三年後にしか法律は変らなくって、その頃には状況が全然違っている。
津田大介:ほんとに最短で二年、三年後とかですから。だから例えば今回ぼくが参加していた審議会で違法コンテンツのダウンロード、ダウンロードすることを自体を違法にしましょうというのがほぼ決まりそうなんですけれど、決まりそうといっても今年のいま開かれている通常国会で法案が提出されて、それが施工されるのが来年の1月とかですから、来年の1月にようやく法律が変るみたいな世界ですから。それにいま政治情勢が非常に不透明じゃないですか。そうすると法案を普通に提出するような三月とか四月の時期にもし選挙があってその辺が混乱とかしたら、もう本来提出されるはずの著作権の改正案というのはとんじゃうんですね。とんじゃって今年の九月の臨時国会に行くか、もしくは来年まで国会までとばされてしまってあと一年法律の施行が遅れるということがあって。
モーリー:もう一年さらに現状とのギャップが広がるということですよね。
津田大介:政治状況でそういうことが平気で行われてしまうというのが、政策ができていく過程なので、それはぼくらの専門的な分野の知財とか著作権ってあんまり政治の争点にならないんですよね。民主党と自民党とそんなに大差があるわけじゃないので、そういう意味では提出されればだいたい通るんです。提出されれば官僚が文を書いて通して、そのまますんなり国会を通過して変るんですけど、でも逆に言うとそういう政治的な争点にならない法案というのは後回しにされちゃうんです。政治だからいまみたいに非常に混乱している状態だと、特にいまは衆参がねじれちゃってますから、そうすると法案が非常に通りにくくなってしまうので、そうすると予算とかが一番重要な法案で、あとは特措法の問題とか、そういう重要な問題があるとそっちが紛糾しちゃうんでそっちに時間をかけてしまうので、そうすると著作権みたいにある種国全体からみたいら優先度が低いというかどうでもいい問題は後回しにされるんですね。後回しにされて、官僚のほうにもいまはほんとに政治が混乱しているから重要で無い法案は提出するな、どうせ否決されてしまうだけだからみたいなかたちになってしまうので、そういう状況も法律ができるのを遅くするのに拍車をかけているということがある。
モーリー:津田さん、私がやってるポッドキャストなんですけど、最近かなり人が増えてまして、そろそろ累計登録人数が50万いきそうなんですね。
津田大介:ほー。すごいですね。
モーリー:ということは、かなり著作権とか、かなりディレクトリの奥の奥にあるような話を原点から知らない人が多いんですよ。いま一番津田さんがやばいと思っている、あるいは一番つらいと思っているトレンドをまず解説していただけると。
津田大介:ぼくは最近著作権関連でインパクトがあったのは、ユーチューブなんですよね。去年の11月ぐらいにユーチューブが横長になったのってご存知でしょうか。
モーリー:ああ、なんか長くなったような気がする。
津田大介:いままで4:3で画面が小さかったんです。320ピクセルと240ぐらいで、ある意味ユーチューブのいままでのいいわけみたいになっていたんですけれど、ユーチューブってネットの動画とかテレビ番組とか、売り物が全部勝手にコピーされる違法行為の温床になっていたんですけれど、ところが突然横長になってさらに画質が滅茶苦茶良くなったんですね。
モーリー:ふーん。
津田大介:H264という非常に、実際にブルーレイとかでも使われている高圧縮のコーデックに対応して、いまユーチューブはフル画面で見てもかなりきれいに見れるようになってるんですよ。走査線のもともとのファイルが良ければ地デジ並の画質でユーチューブがフルスクリーンで見れるみたいになってきてて、それが去年の11月のリニューアル。
モーリー:マイナーコンテンツばかり見ているせいかぜんぜん良くなったという印象が無いので。(笑) もとが悪いものばかり見ているから。
津田大介:そうなんです。そういうところが結構ユーチューブが変り始めていて、それまでやっぱりユーチューブが質が悪いから見逃してもいいじゃんみたいなある種言い訳が成立していたのが、今は成立しなくなりますよね、そうなると。よくコンテンツホルダーとかが許したなあと、怒んないのかなあとかそういうのがあるんですけれど。ぼく自身は結構ユーチューブの著作権問題ってこれからあまりたいした問題にならないんじゃないかなあというフェーズに入ったと思っていて。
モーリー:ユーチューブにとって?
津田大介:そうですね。
モーリー:ああ。
津田大介:というのは、去年から、ユーチューブに最近よく見るんですけど、ユーチューブに最近広告が入ってるんですね、動画とか見てるときに。
モーリー:うざいです。
津田大介:うざいんですけど、あれがやっぱりすごく著作権問題を解決する切り札になっているところがあって、実際に権利者の人が権利者用にちゃんとIDを発行していて、「もし権利者が違法行為を止めたいんだったらおまえらがオフィシャルに動画を提供しろ」ということを言い出したんですね、去年から。それでフィンガープリントという技術を使って公式の本物の動画をきみらがアップしてくれれば、その本物の動画を一部切り出したりとか、音声とか動画のコマとかををぜんぶ照らし合わせてコピーを全部判別します、という技術が去年ぐらいからどんどんそれが進化していて、実際にその権利者の人のIDでログインしていたところを見ていたところがあるんですけれど、それで自分のコンテンツを違法なものを探すってところをワンクリックでガーッって50とか10とか出てくるんです。それで権利者がそこで、昔だったらじゃあこういうものは認めませんよ削除しますって、全部にチェックを入れて、
津田大介:ユーチューブのメールブラウザ上で、権利者用のツールが裏側に用意されていて、削除すると全部落とすことができたんですけれど。
モーリー:へー。
津田大介:ただ、それが二年ぐらい前の話なんですけれど、去年の春ぐらいから状況が変ってきて、もしこれで、落とすこともできるけれど、べつに黙認してもいいじゃん、その方がプロモーションになるってものもあるのでそういうものは黙認してもいいよっていうオプションと、あと最近広告を入れてその広告から得られる収入をユーチューブとあなたがた権利者でシェアしましょうよというオプションが去年の春ぐらいからできているんですね。それが結局功を奏しているみたいな感じ。そうするといままでだったら違法で全部落とすんだったのが、それが違法な動画だけど広告つけちゃってお金にかえるということが権利者が主体的に選択できるようになったので、それを日本のコンテンツフォルダーの角川とかやっていて、このまえの報道だと自分たち角川が認めた違法動画に広告をつけて合法化することで月間で一千万円の収入が入ってきたという話しだったんで、そういう意味で言うと、向こう側からして見たら権利の上手い転がしみたいのが自動で出来るようになるんですね。逆の言い方をすると、ユーチューブがジャスラックみたいに著作権の処理を行う場所になっているという。そうすると角川がそういう態度を、角川が著作権を持っている著作権コンテンツをユーチューブにアップするというのは、いままでは違法行為だったんですけど、角川はデキがいいものだったり、角川にリスペクトがあるようなMAD動画とかだったらそういうんであれば認めるらしいぞという方針を出していると、作る側も逮捕されたりするリスクが無くなるわけですよね。
モーリー:あの、逮捕ってまだあるんですか?
モーリー:ええっ? 著作権で?
モーリー:たとえば、売り物になっているのをそのまんまなんら変らない状態で安く転売しているっていうんだったら海賊版だから逮捕っていうのはわかるんだけど、ただ乗せただけで逮捕っていうのはあるんですか?
津田大介:一番最初にそれが日本であったのが、動画投稿サイトだと多分2005年だったかな。ファイナルファンタジーのアドベントチルドレンっていうCGの映画があったんですけど、スクエアエニックスに。あれがユーチューブが買う前のグーグルビデオという似たようなサービスをやっていて、あそこでDVDからリッピングしたデータをそのまんまあげてた日本人ユーザーがいたんですね。そしたらそれでスクエアエニックス側がそういう売り物が全部見れるようになったのはとんでもないっていうんでユーザーをつきとめて、逮捕寸前まで行ったんですけど、ユーザーが反省しているということで罰金を払うことで和解をしたっていう事件があったんですけれど。
モーリー:民事ならわかるんですけどね、損害賠償だったら、それだけでもキツイと思うンだけど、刑事ですか?
モーリー:はあー。
津田大介:MAD動画みたいなもので逮捕というのはなかなか無いですけれど、実際に売り物をネットにあげているということで逮捕と。
モーリー:そのまんま頭からお尻まで買わなくて済むような目的だけという感じの?
津田大介:そうです。そういうのはありますね。ただ、実際に逮捕までいくケースは二種類なんですね。逮捕する前に、いきなり逮捕というのは結構少なくて、プロバイダーとかのいろんな開示請求とかをして、ユーザーに警告がいくんです。警告をした時に意図的にそれを無視するような悪質なユーザーか、もしくは匿名のプロバイダーをどんどんいろいろ使って逃げ回っているような悪質性の高いユーザーは、GOサインが出て逮捕されるっていうケースがあるので、だいたいどっちかなんです。だから無邪気にとりあえずアップロードしていてそれでいきなり逮捕というケースはまあ少ないです。
モーリー:ふーん。階層別っていうか、道路の車が早く走るレーンと遅く走るレーンみたいにすごくスピード差みたいのを感じてまして、今日もまたウィニーで大変だったみたいで記事をネットで読んだんですけど、いまだにウィニーってまだ使っている人がいるというか
津田大介:ウィニーのネットワークは逮捕者が出ると一時的にトラフィックが減ったりするんですけど、ファイル交換ソフトって昔っからそうで、逮捕者が出ると一気にガッて減るんですけど、ほとぼりが冷めるとどんどんみんな使い出して増えていくというのが。で、ウィニーのネットワークはまだまだ動いていますし、ウィニーと似たようなシェアというソフトがあって、あれもやっぱり利用者がいますからね。だからそういう人が、実際ウィニーとか使っていると非常に情報漏えいのウィルスに感染する可能性も高いし、あとセキュリティー的にもあぶないところもあるんですけど、それでもタダで音楽とかエロ動画とかを含めたいろんなソフトとかをそこが魅力で使いつづける人はまだいっぱいいますよね。
Posted by i-morley : 2009年01月16日 17:46
以下、mixiのエコーでのやりとり。消滅するのが勿体ないので記録しておく。
>>1
足跡消せるとかwwwないわwwwww迷走しすぎwww
足跡来なくなったら、めちゃめちゃさびしいんだぜ?w
作為的に足跡を消されることによって村八分状態になり、耐えられないユーザーは必ず出てくる^^^^^^
mixiが成功したきっかけを自らなくすことによってmixi離れが加速するわけだ。てか長文サーセンw
>>2
>>1幽霊のように現れては消える足跡 つか、幽霊には足がない
>>1
>>2うん・・気持ち悪いですよね。><。
>>3
>>1改悪きたー!
mixiは、やっぱり足あとでお互いを微妙な関係があってこその、ネットワークだと思うのだよね。
求心力の低下は避けられないでしょう。
結局日記を書いたりするユーザーよりも携帯のバナーをクリックしてくれる、ゲーム目当ての若年層へのサービスに切り替えようとしているのでしょう。
>>1
>>3 >>3の言ってることはものすごく正しい!!!mixiがモバゲー化するのか。orz
てかさ、足跡機能見直すなら、mixiステーションでも足跡を見れるか見なくできるか選択できるようにすべき。つづく。
>>1
>>3つづき。新足跡機能は、IEのアクセス履歴機能をスルーしている。
flashで作ってるから?どこまで見たのか把握できないところはきつい。
mixi技術部も運営、経営陣に振り回されてきつきつだろうな。初期の開発者が不在なのかな?某ファイナルファンタジー(笑)のように。つづく。
>>1
>>3つづき。結局一番大事なのは、>>3の言うとおり、いちコミュニケーションツールが劣化の道をたどっているということだよね。
SNSサービス業界全体に影響を及ぼし、これで廃れる可能性もある。過言ではない。つづく。
>>1
>>3つづき。SNS=エロバナーばっかなので悪という理論が部外者の中(特に低年齢利用者の保護者)に生ずる可能性も十分考えられる。
日本の制度的文化では、「成人」に達している我々にとって、いまさらGREEとかやりたくないしなw つづく。
>>1
理系大学院修士。エウレカセブンを見ているが、どうも、こういうSFを見ていると、無性に腹が立つ。最初、何で腹が立つのかわからなかったけど、ようやくわかったわ。
SFの世界では、主人公の「気持ち」で世界が変わる。実際の科学では、自分の気持ちなんて関係ない。科学にあこがれようが、科学で世界を変えたかろうが、いい論文を書きたかろうが、いい実験結果を得たかろうが、自分の「気持ち」とは関係ない。
関係あるのは、論理的に正しいかどうかだけだ。それを支えるのは、才能と金と環境だ。
SFを見ていると、「いい加減、こういう幻想を子供に見せて、科学に夢を持たせるのはやめろ!」といいたくなる。結局、科学っていうのは一部の優秀な人間だけのものなのだ。優秀な人間が頭が悪い人間をあざ笑うための道具に過ぎないんだ。頭の悪い無能な人間は、優秀な人間を恨み、羨みながらも、彼らが論理的には正しいことを言っていることを認めなければならない。嫉妬と憎悪というのは、科学に最も似合う言葉だと思う。憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い
それでも、論理的に正しいものは認めなくちゃいけない。その恨みと嫉妬とやりきれなさが科学の美しさだと思う。SFでは、年端もいかない少年が、世界を救ったりするけれど、そんなヒーローは科学には、ごく一部しか存在しない。ヒーローになりたい人間は、科学者以外のものを好きになるべきだ。科学者はヒーローではない。
まぁ、嫌だったらSF見なきゃいいんだけどさ。こういう幻想を見ていると、憎悪がふつふつと湧き上がる。
追記:
なんだか、まとまりなく、てきとーに書いてしまって申し訳ない。
要するに言いたかったことは、「子供に下手に夢とか希望とか熱意とか見せんじゃねぇよ。世の中挫折する人が大半で、夢とか希望とか強固に持っていると挫折するのが辛くなったり挫折を認められずに時間ばっかりたっちゃったりするぜ」ってことなんだが・・・それってSFと関係ないよね、うん。エウレカセブンにも直接関係ないのだから、言及すべきでなかった。申し訳ないなぁ。
作品としてみると、エウレカセブンは洗練されていていい作品だと思うよ。
エウレカセブン見ながら、あ、この部分的に似ていると思った作品:
まぁ、比較しちゃうよねぇ。人とロボットが精神的につながらないとうまく動かないという発想とか、いざとなったらロボットの方が意志をもって助けてくれるところとか、後は一部のグロいシーンが似ているな、と思った。が、似ているなと思っただけで伝えようとしているものは全然違うと思う。
最初のトラパーの波を読むエウレカ→風を読むナウシカ、レントン(技術者)→アスベル(工房の街ペジテの王子)、対応そのままやん、と最初に思った。
惑星が意志を持っている点とか、抗体コーラリアンとファントムとか、似ているなぁ、と思った。
星に知性があって、死んだはずの姉さんや父さんが表れるというのは、惑星ソラリスだろ。エウレカセブンは、一言で言うなら「スカブコーラルによって地球が惑星ソラリス化する話」なんじゃないかなぁ。
七夕の国
この作品は知っている人、すごい少ないんじゃなかろうか・・・マンガ「寄生獣」の岩明均のマンガ作品。抗体コーラリアンが出た時に、建物や人が材質に関係なく球状に穴が開くシーンがいくつかあるけど、これ見たとき、「七夕の国」だ!!と思った。いや、似てるってだけで、参考にしているとは思えないが。
http://tod.cocolog-nifty.com/diary/2006/04/post_6919.html
この感想、すごい。俺も、理系ならこういう簡潔な感想が書きたかった。
まだまだ、誤解しているところが多かったなぁ。
ちょっと理解がおかしかったところがあったし、変にエウレカセブンに言及して申し訳ないなぁ、と思っている。
シミュレーターというビデオゲームという媒体に課せられた最大の使命に忠実であるあまり、その内部に「物語」を他のどのゲームより性急に孕まなければいけなくなった…それが「RPG」というシステムの不幸な生い立ちではないでしょうか?
もう一度考えてみましょう。
我々はなぜ「RPG」にここまで惹かれるのでしょうか?
小説、映画、コミック、そしてアニメーション…これらの媒体を通して語られるありとあらゆる「物語」は学校、そして家庭…どれほど身近な舞台装置をもってしても、我々にとって既に<遠すぎる>ものです。
しかしこの「RPG」だけが、主人公に自らの姓名を入力することによって、画面上の主人公の言動を意のままに操ることによって、我々に、小説や映画がとうに失ってしまったある種の「一体感」をもたらしてくれるのです。
「東京ラブストーリー」よりも「北斗の拳」よりも、そして村上春樹も小説よりも…「ドラゴンクエスト」に、そして「ファイナルファンタジー」に胸を躍らせた少年時代を過ごした方も多いでしょう。
「しかし」です。
はたしてそれは「ゲーム」にとって幸せなことだったのでしょうか?
無論、ここで言う「ゲーム」とは「ゲーム業界」のことでも、いわゆる「ゲーマー」のみなさんのことでもありません、あくまで「ビデオゲーム」という一つのシステムのことです。
<物語>は諸刃の凶器です。どれほど卓越したシステムを内包していようとも、ゲーム中の<物語>がユーザーに与える快・不快はその印象を残酷なまでに左右してしまいます。
この事実は我々にまたしても不幸な命題を突きつけることでしょう…我々が、そして「あなたがた」が求めているものは果たして「知的刺激」を求めるべき<ゲーム>なのか、それとも感情移入によって現実世界では決して得られないカタルシスを得るために求められる<物語>なのか…?
無論、その双方を同時に満たすのが総合芸術としてのビデオゲームではないか…確かにその通り。しかしこの問いを<物語>の側から照射するとどうなるでしょうか? …純粋に<物語>の器として、「ゲーム」は果たして構造的に耐え得るのか、と…。「誰でも勇者になれてしまう」「誰でも<勇者である><主人公である>と規定されてしまう「RPG」は果たしてそれ自体単独で<作品>たりえる<物語>は語りえるのか…?
我々にとって、そして「あなたがた」にとって「RPG」は最後の砦だったのかもしれません。TVドラマに憧れれば現実の立ち位置に愕然とし、少年漫画に没頭すれば逃避であると罵られる現在、「RPG」は我々に残された唯一の<物語への道>だったのかもしれません。
しかし…いや、「だからこそ」我々はこの「RPG」をめぐる不幸な環境について自覚的であるべきでしょう。残酷なことかもしれませんが<あなた>は主人公ではない。
とりあえず、一番売れそうにないRPGに「ファイナルファンタジー」の名前を付ける。
名前だけである程度は売れ行きの底上げができるかもしれないし。
心の澄んだ花を荒らしても探すなら
打ち切りを喰らったアニメ版ファイナルファンタジー、FF:アンリミテッドのOP、Over the FANTASYの一節である。
初めてこの歌詞を聞いたときどういう意味か理解できなかった。正確には理解するのを常識と良識と臆病さと卑怯さが阻止した。
JPOPとアニソンに自由平等博愛努力友情勝利ガッシボカスイーツなテーマの詩が多い中で、この詩は心の澄んだ花を荒すことによってこそ、真に平和な世界に生まれ変わることができると歌っている。この詩を聞いたとき、丁度他人を蹴落としてでも競争し、どんなにえげつない手段を使っても勝利しなければならない状況にあった自分がいた。そんな状況にいつつも、他人を抹殺することを躊躇していた優しくも優れてもいないただ臆病で卑怯なだけの自分に漆黒の殺意を芽生えさせてくれたのがこの歌だった。そしてこの歌は薄汚れた灰色の自分を、暗黒の勝負の谷底に突き落としてくれただけでなく、真に厳しいのは茨の道ではなくけがれを知らぬ無垢な花の道であることを教えてくれた。
そんな自分にとってフェータルだった歌をグーグル先生に聞いてみたら歌詞違ってた。「荒らしても探すなら」じゃなくて「嵐でも咲かせたら」だった。普通じゃん。普通のアニソンじゃん。俺の漆黒の殺意なんだったの。俺が葬ったあいつらなんだったの。
レビュアー: かつお君 "かつお君" (徳島県徳島市) - レビューをすべて見る
オレはファイナルファンタジーは10??2が初プレイでしたが、
正直このFF3をやった時「これはFFじゃないだろ・・」と思いました。
FF8、9、10、10??2 とやった中で一番おもしろくない作品でした。
12は未プレイですが、前作の10??2の出来がよかったので今回のスクエニさんの作品にも期待してたのですが・・・
戦闘画面はFF9に似てて気に入ったのですが敵がほとんど2匹しか出現しないのがおもしろくないし、音楽も×です。
プレイ開始7時間にして「つまらん」と思い、店に売りに行きました。
その時、店の店員さんに「こんなものがFFなんて信じられない。
恋愛要素のないFFはFFじゃないですよね」と言うと、その店員さんも「そうですよね。私もそう思ってたんですよ」と言ってました。
スクエニさんの今後の作品にはこれからも注目していきたいのですが
このFF3だけは受け付けれませんでした。ほんとガッカリです;;
リメイクFF3のAmazonにあったレビューらしい。これ、懐古のひとたちに対する皮肉としてかなりクレバーだと思うのだけれど、コピペされた時あんまりそういうレスポンスがつかないのが不思議。
しかも若大将ってその歳でゲーオタなんだぜ。
大のゲーム好きで、少しでも時間があるとプレイステーション2でバイオハザードシリーズや鬼武者シリーズをやっている。特にバイオハザード1ではナイフ使用限定クリア、鬼武者シリーズでは1作目において57分というクリアタイムを叩き出している。この記録は世間的に見ても、相当上手でないと達成できないことから、その好きさ加減が伺える。ゲームをやりだしたきっかけとしては、老化防止になると友人から薦められたからだと語っている。2006年(平成18年)4月5日放送の『ウチくる!?』スペシャルに出演した際は『ファイナルファンタジー』について熱く語った。ハドソンのスーパーファミコン用ソフト「鮫亀」ではゲーム音楽とイメージソングの作曲を手がけている。
上記のウチくる!?の放送見たんだけどさ、話を聞いてるみんなが引くくらいゲームについて熱く語ってて、ちょっと萌えちゃったんだぜ。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm500873
公式解説が出たので修正。作曲者でとる(一部除く)のがさすが音楽の人だなあと思った。
異論はあると思うけどとりあえず自分が貼るときに使ってるリスト(最後のアレ除く)。
まだ上の動画みてない人はネタバレ注意。ちなみに貼り用なので,歌手名とかがあんまり長いのは省いてます。
かなりの誤字・曲名間違えして注意されては直した現在形。でもまだ多分変なのがある。一応公式を受けて直したので多分大丈夫。
or のところは特定できないので気分で貼り替えてる。or のとこ,原曲っぽいけど例によってアレンジの方でした。ちなみに自分も東方はあまり詳しくないです。あとたまに嘘曲名をつける(ガラスの十代 / 光GENJI とか)。
「人形裁判」と「魔理沙は」は、自分は分けるのが好き。でも本当かは知らない。やっぱ分けないらしい
(わーい初増田)
(けっこう間違えてたなあ)
FF4とFF5は、危険思想のテロリストが牢屋にぶち込まれたけど、
あやしい催眠術で無関係の人間を手駒にして自分のところとは別の星にある
鍵を解除させ、ようやく自由になって一暴れしたところ、その手駒の知人に
やられるという全く同じ筋になっていたと気づいた。ドラクエ8もそうか。
元祖はなんだろう。
http://anond.hatelabo.jp/20070127144404
FF12まで至るシリーズの中でさ、一貫して保ち続けられている要素って何があるんだろう?って常々思う。
どれにも一貫性が見出せない。
「親子」とか「宿命」とか「勧善懲悪」とかいった要素が盛り込まれているじゃない?
言葉を借りると「水戸黄門的」なゲームなんだよね、良くも悪くも。6以降は違う流れになっちゃってるっぽいけど。
じゃあFFの場合どうなのかって言ったら、正直分からない。
新しいのが出るたびに思うのは、このシリーズを買っている人達はゲームのどの部分、ひいてはシリーズのどの部分に
魅力を感じているんだろうかって。
それに「ファイナルファンタジー」って名前だけど、言うほどファンタジーしていないと思うんだ。
確かに「飛空挺」とか「魔法」とか「召喚獣」とか「クリスタル」なんかはファンタジーの世界のものなんだけど、
それは何でかっていうと、リアルになり過ぎたのが原因じゃないかと僕は思う。
FF6までのあのドットで描かれた召喚獣やモンスター達は、僕らユーザーそれぞれの想像の中でいろんな姿に映っていた。
もしかしたらそのユーザーの想像こそが「FF」というゲームの本質だったのかもしれないとも思える。
だから僕なんかは、新作発表でキャラクターが紹介されているのを見るとウンザリする。
「なんだまた美男・美女か」と。
別に不細工な奴を主人公にしろって言うわけじゃない。はっきり理由が分からないけど何か違うと思ってしまう。
一体ユーザーに何を見せたいのか。何を体験させたいのか。そういうのが全く伝わってこないんだ。