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はてなキーワード: アフリカとは

2008-12-11

http://anond.hatelabo.jp/20081211120234

彼も含めて搾取する側なのは事実だろう。(「彼」がアフリカ系とかなら話は別だが)

それはともかく結婚指輪って宝石類つけるものなの?ダイヤならまぁ破損はしにくいだろうけど

2008-12-09

http://anond.hatelabo.jp/20081209004649

お礼言われ(どういたしまして)ついでに蛇足すると↓

http://anond.hatelabo.jp/20081206233552

の人の言うような世界がどうしても嫌なんだよね。もちろん極論であってやすやすとそんな世界にはならないとはわかってるけどさ。

パレットの色んな色をどんどん混ぜていけば最後は黒一色になるじゃない?そうすればもう色で悩まないよね。

でもおれはこの地球カラフルであって欲しい。そのためには色をキッチリ分けること、その上で全ての色を尊重することが必要だと思うんだ。

だからもしアフリカのある少数部族が絶滅しましたという話を聞いたら、単に人間が数百人死んでで悲しいというのもあるけど、彼らという独自のカラーがなくなってしまったことに残念さを覚えるんだよね。もし違う人たちがその少数部族の文化とかを継承してもなんか違うよなあと。

2008-11-30

処女信仰は「僕が一番ガンダムをうまく使えるんだ!」と同じ

わかりやすくひとことで言えば、

「僕が一番ガンダムをうまく使えるんだ!」だと思う。

 

彼女にとってのセックスの満足度ランキングで、

歴代1位になりたい欲求なんじゃないかと。

 

普通は歴代の前の彼氏との勝負だけど、処女ならそもそも敵がいない。

つまり、どんなにセックス下手でも、暫定1位になれる「負けない勝負」。

だからこそ、セックスに自信が無い男は処女に固執するのでは?

 

 

でも、浮気や行きずりも含めて、一生のうちにたった1人の男

としかセックスしない子なんて滅多にいないわけで。

凄い魅力で一生その子を満足させ続け、添い遂げない限りは、

「あとで絶対負ける勝負」なんだよね。

 

※男には、風俗を除けば一生妻1人だけ、って人もかなりの数いると思う。

 女版の性風俗が商売として成立しないから、不倫が増えるんじゃないかな。 

 

 

たとえば、処女の子と付き合うとする。

最初のうちは、身体が慣れるまで大変だし、それに付き合って

くれた初めての相手への特別な思いもあって、蜜月が続くだろう。

 

でも、処女だった子とそのまま長く(3年以上)付き合うと、

だんだんセックスに身体が慣れて快感がわかって来た頃に、

「他の人はどんなセックスをしてるんだろう?」という

好奇心浮気心)が膨らんでくるわけだ。

 

同時に、恋愛感情ってちょうど3年くらいで飽きが来る。

これは、生物のサイクルとして、当然なこと。

そして一度でも浮気したら、たぶん元の彼とのセックスには戻れない。

若い男女にとっては、新鮮さこそが一番の興奮剤だから。

 

人並みの外見の女性なら、相手を選びすぎず、隙を見せれば、

つまみぐいのチャンスなんてごろごろ転がってるし。

セックスの喜びを知った女性が、その好奇心に耐えられるか、

って話だと思う。

 

※逆に、初めての男が下手すぎると、女性セックスへの興味が育たずに、

 一生夫ひとりだけでいい、ってことになるのかも。

 昔の家同士で決めた許婚みたいに、むしろ喜びを知らなければ平気なのか。

 アフリカの某部族の女子割礼(幼児のうちにクリトリスを切り取る

 史上最悪の儀礼)って、それが目的だし。

 

 

セックスに自信が無いから処女と付き合う、ってのは辞めた方がいい。

もしそれを狙うなら、セックス技術を高め、生活力も高めて、

他の男に目が行かないほどしっかりトリコにしておかないと、

後で必ず悲しい目に遭う。

 

このあたりの、過去にうまくやれなかった後悔で、処女相手にリセットして

やり直したい欲求ってのもあるんだろうなあ。

 

 

俺だったら、彼女処女を奪ったのが自分じゃないって言う事実よりも、

別れた彼女が新しい彼氏の手で開拓されて、信じられないような声を出して

いきまくり、俺の前じゃ絶対に見せなかった痴態を平気で見せている、

って事実の方がショックだけどなあ。

 

でも実際には、別れた後の彼女セックス事情なんて知る方法が無いから、

どうでもいいんだろうけどね(女同士のエロ話の中じゃ筒抜けらしいけど)。

 

 

というわけで、結局はこれに尽きるのかも。

 

【 過去の彼とのセックスの話を聴くチャンス > 新しい彼とのセックスの話を聴くチャンス 】

だから、過去のことばかり気になる。 

 

歴代の男の中で、セックステクニックのランク付けされたら嫌だよなあ。

まあ、されてるんだろうけど(笑)

 

2008-11-24

http://anond.hatelabo.jp/20081123023645

なるほど。では、

欧米植民地収奪を見て、同様にアジアを侵略した先人はもっと評価されて然るべきですね!

一方で、欧米は数百年間黒人を牛か豚のようにアフリカからかっさらってきて家畜扱いしてきて詫びのひとつもしないのに、

たった十年程度、慰安所に現地女を人買いしただけでヘコヘコ謝罪なんてしてしまう愚かな政治家達は、世界のいい恥さらしですね!

2008-11-15

日本凄い凄い、治安いい、ご飯オイシイ、黒人差別しない、日本ってスゴイスゴイスー

って盛り上がってるスレだのなんだの見ると最近うんざりしてしかたないんだけど

この気持ちは何なのか?

と思うに多分日本の凄さっつっても結局個人なんだよな

イチローがゴイスーとかいってもそれ日本が凄いんじゃなくてイチローが凄いんだよ!

同じ日本人だからってお前の価値まであがんないの!いくらイチローがすごいことしても、お前自身は相も変わらずたいしたとりえもない無職ワープアなの!

しかもなんか日本ゴイスースレって絶対一つは「黒人差別しない」ってところを挙げてそこに酔う奴がいるんだけどそれがまたキモイ。「差別しない」ことでオナニーしている。大体お前ら黒人差別しないだけで(つーかそれも違う個人の話であっておまえらじゃねーし)同じ日本人については差別まくりじゃねーか。日頃からバカな振る舞いしておいて今更一部の日本人のいい振る舞いに日本人だからって乗っかろうったってそうはいかねーんだよ!

てーか大体こういう「改めて考えると他の国よりはやっぱ日本マシーゴイスー」ってのはもう底辺オナニーでしかない

愛国心とかじゃ全然ない

底辺弱者が「でも日本ってだけで俺ら勝ち組じゃね?」ってせめてもの慰めを得るための弱者弱者による弱者のための、他人の衣を借りたオレタチスゴイのオナニー大会キモイ

何がキモいって弱者本人がそんな慰めで満足して弱者ってことに気付かないままの構図が更にキモい

ネトウヨとか結局基本的にそういうことじゃん

何もない自分の自信回復のために最後の手段として日本を使ってオナってるだけ

日本の枠内じゃもう自信が持てないから日本外を見て自身回復しようとしてる。完全なる負け犬の発想。下を見ればキリがないのを存分に利用してる。最終的にアフリカ子供持ち出す。

ギーモーイー

お前らはそんなことせずにマジで勇気自己責任って呪文を唱えていればいいんだよ!

http://anond.hatelabo.jp/20081115015249

確かに自称ブス女のエントリーって、なんか「絶対こいつら脳内で美化してるだろ」ってコメントがつくよね

あれは美化してるんじゃなくてそういう女しか知らないってことだったのかな。

顔でイジめられた、とかいっても「そんな酷いこと本当にあるの?思い込みじゃ」「そんなに酷い顔ってどんなものなの?」とか悠長に言ってる人がいるし。なんかそれってアフリカの飢えてる子供達の前で「今時飢え死にとか本当にあるの?」とか聞くようなもんだと思うんだけどその残酷性にすら気付かないという……怖い……恵まれてる人ってこういうときホント怖いよね……あっさり爆弾投下する……でもそれで爆撃くらっても、それに反応して「酷い」なんていおうものならこっちが「気にしすぎ」とか「過剰反応」「甘え」とかになるし……マジでリア充最強すぎwwwwww

顔が悪い人って、「顔が悪いです(泣)」って嘆くのは許されるし、「大丈夫ダヨ!」「きっと君はカワイイヨ!」とか無責任だけどまあ一応慰めの言葉もついたりするけど、「だから顔差別するな!」とか「本当腹がたつ!なんなんだ!」とかリア充に噛み付くと、途端に「何こいつ調子のんなよ」って風になるんだよな。要するに顔が悪いことでくよくよしてるのは、彼らにとって見下しの対象になって気持ちがいいから許されるんだけど、「顔が悪いのが何だよ?」って開き直って、ブスたちが「対等に」接しようとしてくると、「何なの、ブスのくせにこいつら」ってなる。態度がホント180度変わる。顔悪い奴は結局黙って嘆き悲しんでろ、ときどき哀れんでやるから。いっておくけどだからといって調子乗って対等ぶるんじゃねーぞ、ってのが結局は彼らの基本姿勢。はてなにいると本当そう感じるよ。

本当文字通り世界が違うみたい。確かにさ、極端な話、生まれながらに美人セレブ富豪の娘とかは、小さい時から会う人全てがまあそれなりの基準をクリアしてきたような人だったりするわけで…そんなケースは流石に稀だろうけど、それの規模縮小版なら結構あるのかもね…

ビューティーコロシアムでも観りゃいいんだ。皆、顔いい奴見すぎ。

あの中で一番ブスだと思った人を想定してくれればいい。

2008-11-08

吸血鬼さんと付き合い始めたのだが

彼女ができた。なんと女吸血鬼さんだ。

8月に参加した太陽系天下一武道大会で知り合い、10月からしもべになった。

これまで5人くらいと付き合ったことがあるけれど、一般的な女の子と比較して

 

* 考え方が冷酷・残酷、判断が速い

* 会話が散漫になりすぎ、テーマ一つ一つが必ず魔女裁判に行き着く

* プライドが高い、超が付くほど負けず嫌い

 

といった点が目立つ。

見た目はタニス・リーを少しきつくしたようなかわいらしさがあるのだけれど、要するに中身は吸血鬼だ。

初めは戸惑いもあったが、案外こういう女の子とつきあうのは楽で楽しいと分かってきた。

会話は絶対王政時代も中世ヨーロッパも内容を伴って交わせる。

いろいろ日本人の血・エスキモーの血・アフリカ人の血を試そうとするなど好奇心が強い。

不老不死資格も持っているというのに錬金術資格も取ろうと勉強していて向上心の強さがある。

 

反面、恋愛感情も残酷・冷酷なのかな…と思いきや、

下僕をコントロールできない自分に「おかしなまねをしたら、血を飲み尽くすぞ、下僕///」と脅迫する。

 

吸血鬼さん、はっきり言ってオススメです。

 

問題はどうやって知り合うかだけれど、職場(天下一武道大会)という戦闘モードの時に誘うのではなく、オフタイムが狙い目としか。

初めの一歩が難しいだけで、後は一般的な女の子よりも付き合いは簡単かも。

だって普段ファンタジーマニア同士でしている会話と同じでいいんだから。

 via http://anond.hatelabo.jp/20081105135432

2008-11-05

http://anond.hatelabo.jp/20081105014354

君が基地外ということが?

ばっかだなー

まあいま一番ヤバイ韓国ディフォルトになってもIMF再度注入で日本涙目でおけーだろうし。

中国が崩壊しかけたら一番の利害関係者のアメリカソフトランディングさせるために何でもするだろうし

アフリカ小国とかならわかるんだけど、基本的に先進国でそういったことはあり得ない。

みんな損するから猛烈な勢いで対策されるんだよ。

なんでそうも馬鹿なのか、不思議で仕方が無い。

2008-11-01

日本は侵略国家であったのか」を読む つづき

前回↓が途中で切れたため、その段落から改めてつづきを貼ります。

http://anond.hatelabo.jp/20081101232814

 さて日本中国大陸朝鮮半島を侵略したために、遂に日米戦争突入し3 百万人もの犠牲者を出して敗戦を迎えることになった、日本は取り返しの付かない過ちを犯したという人がいる。しかしこれも今では、日本戦争に引きずり込むために、アメリカによって慎重に仕掛けられた罠であったことが判明している。実はアメリカコミンテルンに動かされていた。ヴェノナファイルというアメリカの公式文書がある。米国国家安全保障局(NSA)のホームページに載っている。膨大な文書であるが、月刊正論平成18年5月号に青山学院大学福井助教授(当時)が内容をかいつまんで紹介してくれている。ヴェノナファイルとは、コミンテルンアメリカにいたエージェントとの交信記録をまとめたものである。アメリカ1940年から1948年までの8年間これをモニターしていた。当時ソ連は1回限りの暗号書を使用していたためアメリカはこれを解読できなかった。そこでアメリカは、日米戦争最中である1943 年から解読作業を開始した。そしてなんと37年もかかって、レーガン政権が出来る直前の1980年に至って解読作業を終えたというから驚きである。しかし当時は冷戦の真っ只中であったためにアメリカはこれを機密文書とした。その後冷戦が終了し1995年に機密が解除され一般に公開されることになった。これによれば1933年に生まれたアメリカフランクリン・ルーズベルト政権の中には3百人のコミンテルンスパイがいたという。その中で昇りつめたのは財務省ナンバー2の財務次官ハリーホワイトであった。ハリーホワイト日本に対する最後通牒ハル・ノートを書いた張本人であると言われている。彼はルーズベルト大統領親友であるモーゲンソー財務長官を通じてルーズベルト大統領を動かし、我が国を日米戦争に追い込んでいく。当時ルーズベルト共産主義の恐ろしさを認識していなかった。彼はハリーホワイトらを通じてコミンテルンの工作を受け、戦闘機100機からなるフライイングタイガース派遣するなど、日本と戦う蒋介石を、陰で強力に支援していた。真珠湾攻撃に先立つ1ヶ月半も前から中国大陸においてアメリカ日本に対し、隠密に航空攻撃を開始していたのである。

 「ホームページに載っている」と、また典拠をあいまいになさっていますね。アクセス日時を明記して、該当のURLを示すことも論文ルールとして確立しています。典拠となる論文の題名も該当ページも省略されていますが明記するのが普通です。先行研究の要約と著者の意見の区別がつかないのも問題です。先行研究の要約にオリジナリティはありません。先行研究について論じたいのであれば別でしょうが、先行研究を手がかりに、何かを主張したいのであれば、引用でも注でも根拠となる史料(この場合は「機密資料」)の該当部分を明記するのが論文ルールです。ちなみに孫引きは基本的にしてはいけません。原典にあたらずに引用元の編集が正確であるとは言えないからです。つまり、読む側からすると、根拠が示されていないがために、その主張を認めることはできません(学問ルールにおいては、主張する側に立証責任があります)。

 ルーズベルト戦争をしないという公約大統領になったため、日米戦争を開始するにはどうしても見かけ上日本に第1撃を引かせる必要があった。日本ルーズベルトの仕掛けた罠にはまり真珠湾攻撃を決行することになる。さて日米戦争は避けることが出来たのだろうか。日本アメリカの要求するハル・ノートを受け入れれば一時的にせよ日米戦争を避けることは出来たかもしれない。しかし一時的に戦争を避けることが出来たとしても、当時の弱肉強食の国際情勢を考えれば、アメリカから第2,第3の要求が出てきたであろうことは容易に想像がつく。結果として現在に生きる私たちは白人国家植民地である日本で生活していた可能性が大である。文明の利器である自動車洗濯機パソコンなどは放っておけばいつかは誰かが造る。しかし人類歴史の中で支配、被支配の関係戦争によってのみ解決されてきた。強者が自ら譲歩することなどあり得ない。戦わない者は支配されることに甘んじなければならない。

 繰り返しますが、根拠のない推測は論文の中では無価値です。さて、戦った結果、無条件降伏して占領(=支配)されました。その後、戦争をせずとも、サンフランシスコ講和条約を結んで独立できましたし、奄美諸島小笠原諸島沖縄も返還されました。

 さて大東亜戦争の後、多くのアジアアフリカ諸国が白人国家の支配から解放されることになった。人種平等の世界が到来し国家間の問題も話し合いによって解決されるようになった。それは日露戦争、そして大東亜戦争を戦った日本の力によるものである。もし日本があの時大東亜戦争を戦わなければ、現在のような人種平等の世界が来るのがあと百年、2百年遅れていたかもしれない。そういう意味で私たちは日本の国のために戦った先人、そして国のために尊い命を捧げた英霊に対し感謝しなければならない。そのお陰で今日私たちは平和で豊かな生活を営むことが出来るのだ。

 しつこく繰り返しますが、風が吹けば桶屋が儲かる式の主張に説得力はありません。「国家間の問題も話し合いによって解決」とのことですが、イラク戦争グルジア戦争は話し合いではありません。「百年、2百年」の根拠も示されていません。「人種平等」を推進した国際連合を結成したのは、勝った「強者」の国々でした。

 一方で大東亜戦争を「あの愚劣な戦争」などという人がいる。戦争などしなくても今日平和で豊かな社会が実現できたと思っているのであろう。当時の我が国の指導者はみんな馬鹿だったと言わんばかりである。やらなくてもいい戦争をやって多くの日本国民の命を奪った。亡くなった人はみんな犬死にだったと言っているようなものである。しかし人類歴史を振り返ればことはそう簡単ではないことが解る。現在においてさえ一度決定された国際関係を覆すことは極めて困難である。日米安保条約に基づきアメリカ日本首都圏にも立派な基地を保有している。これを日本が返してくれと言ってもそう簡単には返

ってこない。ロシアとの関係でも北方四島は60年以上不法に占拠されたままである。竹島韓国の実行支配が続いている。

 また、「・・・・・・という人」、さらに「・・・・・・と思っているのであろう」ですが、藁人形を叩いても論文に説得力は生まれません。論文で心情の吐露をしても説得力は増しません。私の立場を表明しておきますが、人の生を無益だとする考え方には賛同しないことと、批判的検討を行うことは両立すると考えています。

 東京裁判はあの戦争責任を全て日本押し付けようとしたものである。そしてそのマインドコントロール戦後63年を経てもなお日本人を惑わせている。日本の軍は強くなると必ず暴走し他国を侵略する、だから自衛隊は出来るだけ動きにくいようにしておこうというものである。自衛隊は領域の警備も出来ない、集団的自衛権も行使出来ない、武器使用も極めて制約が多い、また攻撃的兵器の保有も禁止されている。諸外国の軍と比べれば自衛隊は雁字搦めで身動きできないようになっている。このマインドコントロールから解放されない限り我が国を自らの力で守る体制がいつになっても完成しない。アメリカに守ってもらうしかない。アメリカに守ってもらえば日本アメリカ化が加速する。日本経済も、金融も、商慣行も、雇用も、司法アメリカシステムに近づいていく。改革のオンパレードで我が国の伝統文化が壊されていく。日本ではいま文化大革命が進行中なのではないか。日本国民は20年前と今とではどちらが心安らかに暮らしているのだろうか。日本は良い国に向かっているのだろうか。私は日米同盟を否定しているわけではない。アジア地域の安定のためには良好な日米関係が必須である。但し日米関係は必要なときに助け合う良好な親子関係のようなものであることが望ましい。子供がいつまでも親に頼りきっているような関係改善の必要があると思っている。

繰り返しますが、論文における藁人形叩きに意味はありません。

 自分の国を自分で守る体制を整えることは、我が国に対する侵略を未然に抑止するとともに外交交渉の後ろ盾になる。諸外国では、ごく普通に理解されているこのことが我が国においては国民に理解が行き届かない。今なお大東亜戦争で我が国の侵略がアジア諸国に耐えがたい苦しみを与えたと思っている人が多い。しかし私たちは多くのアジア諸国が大東亜戦争を肯定的に評価していることを認識しておく必要がある。タイで、ビルマで、インドで、シンガポールで、インドネシアで、大東亜戦争を戦った日本の評価は高いのだ。そして日本軍に直接接していた人たちの多くは日本軍に高い評価を与え、日本軍を直接見ていない人たちが日本軍の残虐行為を吹聴している場合が多いことも知っておかなければならない。日本軍軍紀が他国に比較して如何に厳正であったか多くの外国人の証言もある。我が国が侵略国家だったなどというのは正に濡れ衣である。

 国を主語にしたのですから、そのように表明している公式見解くらい示してください。個々の語りについても、他者が参照できる形で提示されないものは論拠になりません。最後まで「侵略」の定義がなされないままでしたね。

戦時中アジア諸国と日本との関わりについては以下の諸論文を参照。

吉川利治「タイ国ブーン政権太平洋戦争」『東南アジア研究』19(4)、1982年、363-387ページ。http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/56071/1/KJ00000133800.pdf

大野徹「ビルマ国軍史(その2)」『東南アジア研究』8(3)、1970、347-377ページ。http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/55632/1/KJ00000134014.pdf

中里成章「日本軍の南方作戦とインド」『東洋文化研究所紀要東京大学)』151、2007年、149-217ページ。http://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/dspace/bitstream/2261/5716/1/ioc151004.pdf

黒田展之・小林裕一郎「シンガポール華僑粛清事件裁判記録(1)」『法と政治関西学院大学)』49(2/3)、1998年、327-337ページ。http://ci.nii.ac.jp/cinii/servlet/CiNiiLog_Navi?name=nels&type=pdf&lang=jp&id=ART0001061933

同「シンガポール華僑粛清事件裁判記録(2・完)」『法と政治関西学院大学)』49(4)、1998年、575-614ページ。http://ci.nii.ac.jp/cinii/servlet/CiNiiLog_Navi?name=nels&type=pdf&lang=jp&id=ART0000592111

谷川榮彦「太平洋戦争東南アジア民族独立運動」『法政研究九州大学)』53(3)、1987年、361-398ページ。http://ci.nii.ac.jp/cinii/servlet/CiNiiLog_Navi?name=nels&type=pdf&lang=jp&id=ART0008279870

 日本というのは古い歴史と優れた伝統を持つ素晴らしい国なのだ。私たちは日本人として我が国の歴史について誇りを持たなければならない。人は特別な思想を注入されない限りは自分の生まれた故郷や自分の生まれた国を自然に愛するものである。日本の場合は歴史事実を丹念に見ていくだけでこの国が実施してきたことが素晴らしいことであることがわかる。嘘やねつ造は全く必要がない。個別事象に目を向ければ悪行と言われるものもあるだろう。それは現在先進国の中でも暴行殺人が起こるのと同じことである。私たちは輝かしい日本の歴史を取り戻さなければならない。歴史を抹殺された国家は衰退の一途を辿るのみである。

事実を丹念に」見せるのが実証的研究です。この「論文」はそうではありません。

「嘘やねつ造は全く必要がない」心の底から同意します。

以上、お目汚し失礼しました。もっと勉強しなければ……

(追記)日本新聞記事へのリンクを貼り忘れていたので追加します。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081031-00000123-jij-soci

http://www.asahi.com/politics/update/1031/TKY200810310298.html

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2008110102000087.html

(再追記)論文の題名に誤りがあったので訂正しました。田母神様、申し訳ありませんでした。

2008-10-27

格差」「格差」って叫んでる日本人

色々言うけどさあ、それって全部日本国内の話じゃん?

日本人の(自称)庶民が、日本人金持ちに対してあーだこーだ言ってるだけでしょ?

日本国内の格差問題も大事だけどさ、国ごとの格差のことって考えたことある?

どう考えても日本人ってさ、金持ちで楽しておいしい思いしてるわけじゃん?中国とかインドとかアフリカとかの人と比べてさ。

よく国ごとのジニ係数を比較して、「この国は格差が大きい」「この国は格差が小さい」とか言うけど、それって国ごとの差が前提になっちゃってるでしょ?もうそういう時代じゃなくなると思うんだよね、すぐに。いや、もうそういう時代になってるかも。

経済フラット化(死語)してくればさ、「日本人ってさ、全然努力してないクセに、すげー金持ってるよね」「日本に生まれたってだけで、あいつら得しすぎじゃね?」みたいなことを言い出すよ、途上国努力してる優秀な人が。それにどう言い返そうか?

いや、もちろん「格差」ってのは大部分は政治の問題だから、経済と同じように単純に国境をまたいで「フラット化」していくとは思ってないけどさ。

とりあえず「格差はよくない」「格差は不公平」って言ってる人は、「自分は世界的には格差の上位層に居る」ことを理解してるの?で、もし理解してるなら、「自分の稼ぎが減ってもしょうがない、途上国の人たちがもっと儲けるべき」って思ってるの?ってのが俺の疑問。

それとも、単に「自分よりいい思いしてるやつは気に入らない」「自分より苦労してるやつのことは興味がない」ってだけ?

2008-10-09

日本人」のノーベル賞 文学賞の場合だと?

【まとめ】

ノーベル物理学賞受賞者の国籍が問題となっているが、「受賞者」がどの国の人か、という点ではなく、その「知的な成果」がどの国のものとしてカウントされるかという点から見ると、文学賞の場合がとりわけ問題となるのではないか?

【本文】

先日発表されたノーベル物理学賞受賞者のうちに何人が日本人か?ということが問題となっている。南部陽一郎博士のことです。

ニュース記事ではこういうところが;

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20081007-OYT1T00543.htm

http://www.asahi.com/science/update/1008/TKY200810080230.html

http://www.j-cast.com/2008/10/08028248.html

ブログでは、たとえば、こんな記事がある。

http://d.hatena.ne.jp/Mukke/20081007/1223385373

 新聞等が「日本人3人」などと報道するからヤヤコシイことになるのだし、実際、読売新聞の記事では「米国籍で日本人」と書いてあったりする。

 とりあえずそれらのいいたいところを忖度すると、日本教育を受けて物理学者となった人であるのだから「日本人」なのだと判断することもあながち強弁ではない、というところだろう。

 もちろん、そうなのだから問題ない、と私は考えているわけではない。報道等がどれくらい考えた上で「日本人」のカウントをしているかということに疑問がないというわけではない。

 この点では、上に引用したブログの記事は、新聞等の報道姿勢に見られる、回復された自尊心や誇らしさの裏側にある他者への無思慮をやんわりと指摘していておもしろいと思った。とくに新聞報道での「日本人」基準が、やや「出生」という点に強調をおいているところは記事から読み取れる気分の高揚と結びついているのではないかなどとブログ記事を読んでさらに考えをめぐらした。

 しかしながら、このような見方もふまえた上でなお、「日本人が受賞」という見方には理由があるのではないか。ノーベル賞がある学術の成果(具体的には研究論文)に与えられるという点を考えると、次のような考え方もできるのではないか。

 つまり、今回の受賞理由となった業績は南部博士日本国籍を有していたときのものである、ということをどのように考えるか、ということだ(ただし、論文発表当時、1960年はすでにシカゴ大学に在籍していた。なお米国籍取得は1970年のようである。南部博士1921年生)。

 ここからが言いたいことなのだが、このように書いてみて、わたしが気になるのは、今回の「日本人○人」という数え上げの問題ではなくて、さらに進んだところにある問題だ。

 受賞者の国籍問題を、「研究の成果たる作品の帰属先」(ただし知的財産権の話じゃないよ)だと考えると、この問題は、ノーベル文学賞においてよりシリアスではないだろうか。

 たとえばこういうことだ。日本国籍の人が、米国に在住し、英語小説発表する。この人に与えられるノーベル賞はどの国の人が受賞したと考えるのか?(いま「英語小説」を例にしたが、英語の場合、事実上普遍語」たる役割を果たしているので、もう一つ難しい問題が生ずるのだが、これには立ち入らない)

 別の言語でも同じ問題が生ずる。日本でも、韓国籍の人がそのルーツ日本語小説とする。中国出身の人が日本語中国社会舞台とした小説発表する(近時の芥川賞!)。日本の例だと議論が別の磁場に引き寄せられるのだが、問題の本質普遍的だ。アフリカ出身の人がフランス語小説を書く。アメリカ人日本語小説発表する・・・等々。

 ここまで考えをめぐらして書いてみても取り立てて結論めいたものはないのだが、今回の報道やそれをめぐるいくつかの議論を見ていて「○○人というアイデンティティの根拠に何を置くのか」ということを、考えた。

ブクマ読んでの追記】

・図式化すると、本文では、国籍あるいはアイデンティティについて、「出生」に対して「言語」という軸で考えるという方向もありうるだろうと考え、特にそれが問題となるのは、文学賞のようなものだろう、ということを述べました。

・Mukkeさんのコメントを読んでさらに考えたところ(また、http://d.hatena.ne.jp/Mukke/20081008/1223473549も読みました)、結局このエントリーを書いたときは、学術的な成果という「普遍的」なものに対して、それを報道する側が(日本メディアなので当然のこととは思いますが)、国籍という「ローカルな」語法をもちだそうとするところに若干の違和感を感じていたのかなと思いました。

2008-10-05

コードギアス反逆のルルーシュR2ゼロレクイエム後を予想する(4)

前:(3) http://anond.hatelabo.jp/20081002054900

番外編:(3.5) http://anond.hatelabo.jp/20081005204600

次に、軍事面での考察をしてみよう。

今回は特に長いので、時間の無い方は概要だけ読めば十分である。

概要

エピローグカレンの独白にあるように、世界は間違いなく軍縮の方向に向かう。

かしこれは世界(特にブリタニア)に今までの軍事力を支えるだけの経済的余力がなくなったためであり、決して平和的理由からではない。

世界軍事力はZR後に急激に縮小し、その後緩やかに軍縮が行われていく。

しかし戦争軍隊もなくなることはない。

むしろブリタニアは国内事情を盾に軍事力維持の正当性を主張し、他国にとっての脅威となるだろう。

超合集国各国も対抗して軍事力保持を主張するも、シュナイゼルの策により未然に防がれる。

世界は再び、ブリタニアに対する(一方的な)恐怖を抱くことになる。

ブリタニア(1):急激な軍縮

実は、富士の決戦後でもブリタニア軍事力はあまりダメージを受けていなかった。

富士の決戦ではルルーシュ富士山大噴火やフレイヤによってブリタニア軍は壊滅的な打撃を受けた。

しかし、決戦前の戦況を見れば、世界中ブリタニア軍と黒の騎士団(実体はおそらく各国軍隊がそのまま自国国境を守っているだろう)がにらみ合いを続けていることがわかる。

ここで超合集国側の戦力を推察すると、今までの本編の描写から最新のナイトメアを保持している部隊は富士の決戦に臨んだ黒の騎士団本隊ぐらいであろうと思われる。

一方ブリタニアは、いくら主戦場から離れているとはいえサザーランドグラスゴークラスナイトメア世界中の部隊で標準配備されているだろう。

紅蓮や神虎、暁といった最新ナイトメアの開発能力のあるインドを除けば、黒の騎士団本隊壊滅後に世界中の国を制圧できる。

当然ZR直後にも、絶大な軍事力を保持していたことが推測できる。

しかし、その軍事力は一気に縮小される。

わかりやすくいうと、「兵士にメシを食わせる金がない」のである。

前述の通り、ブリタニア経済的に壊滅的なダメージを受けている。

にもかかわらず依然として強大な軍事力存在し続けている。

シュナイゼルカノンは、ナナリーが示すであろう平和路線への方針をうまく活用し、ブリタニア経済の崩壊を防ぐという現実的な理由のために急激な軍縮を敢行すると思われる。

もちろん急激な「人員減」は失業者の急増、それに伴う社会不安、経済不安、犯罪増加や治安悪化など諸々の弊害を生ずるためこれは行わない。こうした余剰人員は例えば公共事業等によって一時的に吸収することで段階的に人員削減を行うだろう。

そしてこの公共事業の一つが「飢餓や貧困対策」なのではなかろうか(具体的に何をするのかは知らないが)。

ブリタニア(2):貴族の反乱と軍事力維持の正当性

さて、軍縮を行ったブリタニアだが、今後まだまだ軍事力の活動の場は多いことが予想される。

貴族の反乱である。

ルルーシュによって反乱を起こす貴族はかなりの割合で討伐されただろうが、反乱は起こさないまでも不満を抱えていた元貴族は相当数いたと思われる。

また、植民地エリアで富を築いてきた人々もルルーシュに対して憎しみの念を抱いていただろう。

こうした人々にとってルルーシュ暗殺ナナリーやコーネリアといった皇族の復活は歓迎される出来事だっただろう。

(シュナイゼルは、ペンドラゴンフレイヤを落としたこともありどのような評価をされるか不明。歓迎する人と憎む人が半々、といったところだろうか。ゼロについてもまた同様だが、ここではそのあたりの考察は脇に置いておく)

貴族制の復活を望み、そしてナナリーに断られることになるだろう。

一方で長期的な経済悪化により、貴族達は元領民に助けを懇願される。

かくして領民のため、そして自分の家のために元貴族達は立ち上がることになる。

おそらく軍需産業からの多大な支援や元ブリタニア軍人の参加によって相当の戦力を用意できるだろうが、ゼロスザクをはじめとしたブリタニア正規軍(名目上は黒の騎士団だろうが)に勝てるはずもないので勝敗については特に考察しない。

しかし、こうした政情不安によってブリタニア軍事力を維持する大義名分とできることは大きい。

シュナイゼルがこれを利用しない手はない。

政治力で超合集国が勝てるとも思えないので、結局その他の国はブリタニアの要求を認めることになるだろう。

名目上は黒の騎士団でも、事実上ブリタニア国軍である。

ナナリーにも当然反論の余地はなく、スザクはバカなのでシュナイゼルに簡単に丸め込まれる。

(シュナイゼルは「ゼロに仕えよ」というギアスをかけられているだけなので、おそらく自分が「ゼロのため」と思えば手段を選ばないと思われる。別に嘘をついているわけではないし)

結果として、世界の人々は依然としてブリタニア軍事力に対する脅威を抱き続けることになるだろう。

超合集国

程度の差こそあれ、超合集国も軍縮と政情不安による軍事力保持という2つの流れがあることに大差はない。

ブリタニアの急激な軍縮により、各国は安心して軍縮に向かうことになる。

度重なる戦争により疲弊した国を復興させるため、世界カレンの言うように「戦争に向けたエネルギー飢餓や貧困に向けられる」こととなるだろう。

しかし、紛争は世界中のあちこちで勃発する。

ブリタニア植民地エリアは、突然の植民地支配からの解放により、新たな戦争へと向かう。

空いた支配者の椅子を求める権力争いである。

こうした流れは、現実世界におけるアフリカの元植民地を見ればわかりやすいかと思う。

また、突然支配権を失い、また祖国経済的に壊滅状態で事実上帰る家を失ったブリタニア人も多いだろう。

彼らがかつての黒の騎士団等のレジスタンスのようにテロリストになる可能性も高い。

こうした紛争やテロから世界を守るために黒の騎士団世界中で戦い続けることになる。

また、ブリタニア軍事力を保持し続ければ、インド日本をはじめとした各国は国軍保持を主張し始めるかもしれない。

ブリタニアのように、形式上は黒の騎士団でも事実上国軍としてしまう、という主張を行う可能性がある。

かしここでもシュナイゼルの手腕により、そうした主張を退けることになる。

かつての黒の騎士団は、本隊以外は各国の軍隊の所属が変わっただけのようであった。

もしそのままの組織体制であれば、前述の主張は通しやすかっただろう。

しかしシュナイゼルは予め、そういった自国軍化し得る危険のある組織体制は黒の騎士団目的「国から独立した治安維持集団」とは合わない等の理由を元に、元各国軍隊を解体・再編し、さらに各部隊を数年ごとに別々の地域へとローテーションする組織体制を提案するだろう。

こうした数年ごとの配置換えは現実世界日本における銀行員などでも地域との癒着を避けるために普通に行われていることであり、シュナイゼルも各国が自由に動かせる軍事力を削るためにこのような策をとる可能性も十分にある(もちろん、ゼロのため、ナナリーのため、平和のために)。

当然ながらシュナイゼルは、自国が事実上国軍を持つためにあれこれと政治的な抜け道を作っているだろう。

こうして世界はますますブリタニアに脅威を抱くこととなる。

まとめ

結局のところカレンの独白はカレン自身の主観に基づく部分的な見方でしかなく、

実体は経済力の衰退に伴う軍縮であると思われる。

またそうした軍縮も一時的なものに過ぎず、世界的な政情不安から軍事力は引き続き保持されていくことになる。

特にシュナイゼルの活動によりブリタニアだけが国軍を持つようなパワーバランスシフトしていく可能性があり、世界ブリタニアに対する恐怖は当分消えることはないだろう。

(続く)

2008-09-30

http://anond.hatelabo.jp/20080930095514

見るからに非モテ女な雰囲気の増田体験談でした。海外脱出を試みる非モテ女のみなさんは参考にしてね!

2008-09-21

やっとわかった。そんなものは技術者の驕りだと。

技術は人を幸せにするために使えるとなんとなく思っていた。

だから、哲学とか社会科学とかには人を幸せにする方法が長年考えられてきていて、それをうまく使えば面白いものができると思った。

そこに人を幸せにできる技術を使った何かがあると。

いろいろ漁ってみた。社会システムとか精神分析とか確かにいろいろ考えられていて面白いけど、いま一つ触れることのできない何かがあるような気がした。

たぶん、やっぱりそれは心なんだろう。

20世紀に爆発的に発展してきた科学によって、いろんな意味で豊かになったけど、幸せになった人が増えたかはどうだろう。科学が発展する前から幸せな人はいるし、幸せじゃない人もいた。そして、科学の発展とともにその割り合いが増えたか減ったかは正直わからないところだと思う。そして、日本金持ちアフリカ子供より幸せだなんていいきれない。

どんなに議論しても、人の心は十人十色。その人が幸せだと思わない限り幸せではなく、技術がとかサービスがどうこうというのは違う。生活を豊かにはできても幸せにする方法なんてない、技術力で世界中の人を人を幸せにするなんて幻想だと。

例えば、はてなで結果的に幸せにな人もいれば、そうでない人もいる。でも、これはサービスのやり方というよりは、使った人やネット上でかかわった人の考え方一つでしかないと思う。だから、サービス技術の作り手としては、一人でも楽しんでもらえるようにするようにすればいいと思った。

幸せにするなんてのは、目の届く範囲でがんばって、あとはネットをつかって広くアプローチできるのだから、楽しんでもらえるものを作って自分も楽しめばよいと。

とりあえず、そういう方向でがんばろうと思う。

#そんなにいろんな分野を網羅したわけではないけど、一番影響を受けたのはチクセントミハイです。

2008-09-13

http://anond.hatelabo.jp/20080912211019

>ていうか世の中が不安になる。これだけの人が毎日ゲームなんて作って、努力才能の無駄遣いをしているんだ。

>中には結構頭のいい人もいるのに。活躍の場を変えれば生産的なことができそうな、有能な人も少ないけどいるのに、これだけの人がこのつまらない会社にひきこもって、時間人生を浪費している。

そういう仕事はたくさんあるよな。というか主観的にいうと、仕事はそんな類のものが多い。

ゲームなんて、たまに面白いのも出るけど、ほとんどクソゲーばかりでしょ。お金出して買ったり売ったりする価値なんてあるんだろうか。

お金根本的にどういう価値があるのかよくわからない。理屈ではわかるけれども、実感としてはよくわからない。俺もよく「こんなことをやっていて、なぜ自然の恵みであるご飯が食えるのだろう」と思う。

アフリカあたりの人々は農業をやって、まさに価値を生み出す仕事をしているのに、満足に飯を食えない。

その一方で、自分はどういう価値を生み出しているのかよくわからないことをやって、腹いっぱい食っている。

腹いっぱい食えるのは結構なことだが、フェアじゃない気がするのは確か。

社会貢献しない労働はむなしい。同僚たちは疑問に思わないのだろうか

だから自分の仕事の中で、できるだけ社会貢献できるようなやり方を考えてはいる。

しかし、何が社会貢献なのかを特定するのが難しい。

そして、「こういう事が社会貢献だ」と思っても、自分の立場では実現できないことであったりして、社会貢献は意外と難しいことだと思った。

意気込みだけではね。

2008-09-12

非モテがわからん

20年以上生きてきて、ネットはてな以外まともに非モテというものと関わったことがないから非モテってもんがどんなもんかさっぱりわからん。

リアル非モテ情報皆無。

ネット上での自称非モテ情報しかないので非モテに対するイメージが最悪になっている。

こういうこというと、「ネット上の言い分をまともにうけんな」「ていうか非モテっていってもいろいろいるし」と言われる。実際まあこんなに酷いわけじゃないんだろう、それは理解はできるのだが、何分リアル非モテと関わらなさすぎるので実感が伴わない。

人生で今まで関わった非モテというと覚悟、フルカツ、L閣下くらい。多分。覚悟やL閣下は極論的な言説以外特に目にしたことはないし、furukatsuは言わずもがな。

正直全く未知の生き物。

モテ非モテ逆で、私が異性とまったく付き合ったことのない人間だったとしたら、モテを叩きまくって経験を積むってのもいいだろうけど……

そうじゃないので、なかなかそれもしがたい。

自分よりガチガチの殻に閉じこもっている生き物である非モテというものに下手に手を出して、何かしら犯罪に巻き込まれたら怖いから。

慎重すぎか?そうかもしれない。でも怖い。

知るためには近づいたほうがいいんだろうけど…

ライオンをより知るため、アフリカ現地へいって近くで観察したいが、あまり近づきすぎて下手をするとライオンに殺されるかもしれないし、みたいな、感じの葛藤

事務的に会話するのは別にいいけど深く関わるとなると怖いな……色々と……

この先深く関わることがないまま生きられればいいんだけど……

そうもいかないかなあやっぱり

http://anond.hatelabo.jp/20080912053202

http://anond.hatelabo.jp/20080912053202

SEがわからん

20年以上生きてきて、上長や先輩以外まともにSEというものに関わったことがないからSEってもんがどんなもんかさっぱりわからん。

リアルSEの情報皆無。

ネット上での自称SEの情報しかないのでSEに対するイメージが最悪になっている。

こういうこというと、「ネット上の言い分をまともにうけんな」「ていうかSEっていってもいろいろいるし」と言われる。

実際まあこんなに酷いわけじゃないんだろう、それは理解できるのだが、何分リアルSEと関わらなさすぎるので実感が伴わない。

人生今まで関わったSEというと上長、先輩1、先輩2くらい。多分。先輩1とは事務的な会話以外特に話したことはないし、先輩2はいわずもがな。

正直全く未知の生き物。

SEとPGが逆で、私がPGを全く知らないSEだったとしたら、色々声かけまくったりして経験を積むってのもいいだろうけど……

そうじゃないので、なかなかそれもしがたい。

自分より社会的に強い生き物であるSEというものに下手に関わって、情報漏えいに巻き込まれたら怖いから。

慎重すぎか?そうかもしれない。でも怖い。

知るためには近づいたほうがいいんだろうけど…

ライオンをより知るため、アフリカ現地へいって近くで観察したいが、あまり近づきすぎて下手をするとライオンに殺されるかもしれないし、みたいな、感じの葛藤

事務的に会話するのは別にいいけど深く関わるとなると怖いな……色々と……

この先深く関わることがないまま生きられればいいんだけど……

そうもいかないかなあやっぱり

http://anond.hatelabo.jp/20080912053202

女がわからん

20年以上生きてきて、母や教師以外まともに女というものに関わったことがないから女ってもんがどんなもんかさっぱりわからん。

リアル女の情報皆無。

ネット上での自称女の情報しかないので女に対するイメージが最悪になっている。

こういうこというと、「ネット上の言い分をまともにうけんな」「ていうか男っていってもいろいろいるし」と言われる。

実際まあこんなに酷いわけじゃないんだろう、それは理解できるのだが、何分リアル女と関わらなさすぎるので実感が伴わない。

人生今まで関わった女というと母親、教師、店員くらい。多分。教師とは事務的な会話以外特に話したことはないし、店員はいわずもがな。

正直全く未知の生き物。

男女逆で、私が男を全く知らない女だったとしたら、色々声かけまくったりして経験を積むってのもいいだろうけど……

そうじゃないので、なかなかそれもしがたい。

自分より社会的に強い生き物である女というものに下手に関わって、痴漢冤罪に巻き込まれたら怖いから。

慎重すぎか?そうかもしれない。でも怖い。

知るためには近づいたほうがいいんだろうけど…

ライオンをより知るため、アフリカ現地へいって近くで観察したいが、あまり近づきすぎて下手をするとライオンに殺されるかもしれないし、みたいな、感じの葛藤

事務的に会話するのは別にいいけど深く関わるとなると怖いな……色々と……

この先深く関わることがないまま生きられればいいんだけど……

そうもいかないかなあやっぱり

男がわからん

20年以上生きてきて、父や教師以外まともに男というものと関わったことがないから男ってもんがどんなもんかさっぱりわからん。

リアル男の情報皆無。

ネット上での自称男の情報しかないので男に対するイメージが最悪になっている。

こういうこというと、「ネット上の言い分をまともにうけんな」「ていうか男っていってもいろいろいるし」と言われる。実際まあこんなに酷いわけじゃないんだろう、それは理解はできるのだが、何分リアル男と関わらなさすぎるので実感が伴わない。

人生で今まで関わった男というと父親、教師、店員くらい。多分。教師とは事務的な会話以外特に話したことはないし、店員は言わずもがな。

正直全く未知の生き物。

男女逆で、私が女を全く知らない男だったとしたら、色々声かけまくったりして経験を積むってのもいいだろうけど……

そうじゃないので、なかなかそれもしがたい。

自分より力の強い生き物である男というものに下手に手を出して、何かしら犯罪に巻き込まれたら怖いから。

慎重すぎか?そうかもしれない。でも怖い。

知るためには近づいたほうがいいんだろうけど…

ライオンをより知るため、アフリカ現地へいって近くで観察したいが、あまり近づきすぎて下手をするとライオンに殺されるかもしれないし、みたいな、感じの葛藤

事務的に会話するのは別にいいけど深く関わるとなると怖いな……色々と……

この先深く関わることがないまま生きられればいいんだけど……

そうもいかないかなあやっぱり

2008-09-07

イスラムオタが非オタ彼女イスラム世界を軽く紹介するための10冊

http://anond.hatelabo.jp/20080721222220

まあ、どのくらいの数のイスラムオタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、その上で全く知らないイスラム世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、イスラムのことを紹介するために見せるべき10冊を選んでみたいのだけれど。

(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女アニメ布教するのではなく相互のコミュニケーションの入口として)

あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴う4巻、6巻のシリーズは避けたい。

できれば新書文庫、長くても単行本一冊にとどめたい。

あと、いくらイスラム的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。

映画好きが『カリガリ博士』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。

そういう感じ。

彼女の設定は

イスラム知識はいわゆる「テレビまんが」的なものを除けば、高校倫理世界史程度はかじっている

サブカル度も低いが、頭はけっこう良い

という条件で。

まずは俺的に。出した順番は実質的には意味がない。

井筒俊彦イスラーム文化』(岩波文庫

まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「井筒以前」を濃縮しきっていて、「井筒以後」を決定づけたという点では外せないんだよなあ。厚さも文庫一冊だし。

ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。

この情報過多な作品について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報彼女に伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」試験としてはいいタスクだろうと思う。

片倉もとこ『イスラーム日常世界』(岩波新書)、桜井啓子『日本ムスリム社会』(ちくま新書

アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうな入門書(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのものという意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには一番よさそうな素材なんじゃないのかな。

イスラムオタとしてはこの二つは“エッセンス”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。

ニザーミー『ライラとマジュヌーン』(平凡社

ある種のイスラム神秘主義オタが持ってる愛への憧憬と、ペルシア文芸のオタ的な悲劇へのこだわりを彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも谷口悟朗

童貞的なださカッコよさ」を体現するマジュヌーン

童貞的に好みな女」を体現するライラ

の二人をはじめとして、オタ好きのするキャラ世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。

リチャード・ベルコーラン入門』(ちくま学芸文庫

たぶんこれを見た彼女は「聖書学だよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。

この系譜の作品がその後続いていないこと、これが東洋学では古典になったこと、イスラム世界伝統とは相容れず、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、日本国内でこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。

佐藤次高・鈴木董・坂本勉編『新書イスラーム世界史』(講談社現代新書

「やっぱり新書は一般のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは板垣雄三編『「対テロ戦争」とイスラム世界』(岩波新書

でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかける著者たちの思いが好きだから。

断腸の思いで削りに削ってそれでも三巻、っていう尺が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、その「捨てる」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから。

全三巻の長さを俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、一方でこれが『新書アフリカ史』や『物語△の歴史』(中公新書)だったらきっちり全一巻にしてしまうだろうとも思う。

なのに、各所に頭下げて迷惑かけて全三巻を作ってしまう、というあたり、どうしても「自分の物語を形作ってきたものが捨てられないオタク」としては、たとえ著者たちがそういうキャラでなかったとしても、親近感を禁じ得ない。作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。

深見奈緒子世界イスラーム建築』(講談社現代新書

今の若年層で神戸モスク東京ジャーミーを見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。

現段階でイスラム建築研究の制度的担保がなされていない日本において、関連する新書はこの作品以外にはほとんどないとも言えて(中公新書の『モスクが語るイスラム史』は絶版)、こういうクオリティの作品が日本でこの時代にようやく出てきたんだよ、というのは、別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなくイスラム好きとしては不思議に誇らしいし、報道や資料集でしかイスラム建築を知らない彼女には見せてあげたいなと思う。

マルジャン・サトラピ『刺繍イラン女性が語る恋愛結婚』(明石書店

現地女性の「目」あるいは「語り」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。「座学の教義理解からはとらえられない地域の日常を毎日生きる」的な感覚イスラム教徒には共通してあるのかなということを感じていて、だからこそ地域を知るための基本書は『もっと知りたい○』(弘文堂)、『暮らしがわかるアジア読本●』(河出書房新社)、『◎を知る■章』(明石書店)以外ではあり得なかったとも思う。

日常を生きる」というイスラム教徒感覚を知りたいという気持ちが今日さらに強まっているとするなら、その「理解」の源は現地の声をじっくり聴くことにあるんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。

中田考『イスラームロジック』(講談社選書メチエ

これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。

こういう日本人イスラム教徒イスラム理解をこういうかたちで書籍化して、それが非イスラム教徒に受け入れられるか気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。

谷川流涼宮ハルヒの憂鬱』(角川スニーカー文庫

9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にハルヒを選んだ。

井筒から始まってハルヒで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、YouTube以降のアニメ時代の先駆けとなった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。

というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら教えてください。

「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。

こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。

2008-09-06

アメリカでは歴史の授業で、ネイティブアメリカン歴史をずっと教えて最後の方で入植してきたヨーロッパ人や連れてこられたアフリカ人の話をするの?

それともヨーロッパ史から入るの?

2008-09-02

秋葉君と付き合ってる

私30歳。ヒルズで働くOL

彼27歳。大手町の一流メーカー勤務。

彼とは合コンで知り合った。顔もわるくないし、身長も高いけど全然目立たなかった。

終了間際、突然、メールアド聞いてきた。

翌日、すぐにメールが来た。要約すると、私を気に入ったとのこと。食事でもしたいと。

何度か食事したら、自分はヲタ趣味なんだとカミングアウトしてきた。

すごく長いメールで。

深夜に送信されてたから昂ぶった状態で書いたようだった。

私はヲタク趣味は無いけどIT系の仕事なので、そういう人には慣れていた。

というより、最初からたぶんそうだと思っていた。

彼と付き合ったのは、男としてのポテンシャルが高かったから。

ヲタクかどうかなんてたいした問題でない。

それに、未完成のほうがいい。女慣れした男はこの年になると嫌悪感しかない。

今は、少しずつ育ててる最中

多分、童貞だろうからセックスも私好みに仕込める。

この前、セックスを求めてきたが、まだしばらくさせないつもりだ。

先ずは、社交マナーを身につけさせる。ジムにも行かせて体を鍛えさせる。

アフリカ難民のような裸を見て幻滅したくない。

そして、両親・友達に紹介しても恥ずかしくない男になったら、プロポーズしてもらう予定。

私ももうおばさんだ。

だから余力を残す気は無い。すべての愛情を彼に注いで幸せを勝ち取るつもり。

はてなのもなさんも応援してください。

福田を評価せよ!

まあ福田の評価もさんざんだけどさあ

政治評論家屋山太郎さんの話

(略)それにしても首相になってこれまで何もしなかった。

http://mainichi.jp/select/today/news/20080902k0000m010127000c.html

いくらなんでも「何もしなかった」ってマジかよと思ったw

でも何をしたか俺もよく知らんのでww

ニュー速福田評価スレから抜き書きしてみるw

いちおう福田を積極的に評価、擁護してるぽいレスを抜き出してみる。抜けがあったらすまん。

福田評価スレ

http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/news/1220272361/

1 : 柔道家(大阪府):2008/09/01(月) 21:32:41.16 ID:usE4MpLo0 ?PLT(13331) ポイント特典

sssp://img.2ch.net/ico/nono.gif

地味だけど頑張ったのに

2 :中国住み(四川加油!):2008/09/01(月) 21:32:59.09 ID:ukhPhSD+0 ?PLT(12919)

だよな。

24 : 五十代(愛知県):2008/09/01(月) 21:38:12.55 ID:t+JW54il0

おれも評価自体は低くない

日中中間線問題なんかは福田以外無理だったろうし

しかし、これだったら麻生が最初からやっても良かったんでは?

31 : 五十代(熊本県):2008/09/01(月) 21:40:07.71 ID:f7tezYbz0

辞めたとたんに評価する人間がわらわらと出てくる

41 : ワキガ(神奈川県):2008/09/01(月) 21:41:43.56 ID:t1tyCghC0

そんなに悪いと思わなかったけど

44 : イケメン(ネブラスカ州):2008/09/01(月) 21:42:41.29 ID:kkI2aR1sO

安倍が叩かれると「マスゴミ陰謀!」

福田が叩かれると一緒になって「チンパンチンパン!」

笑わせてくれるわw

48 : ネットカフェ難民(神奈川県):2008/09/01(月) 21:45:18.45 ID:JSwYfA3M0

声震えててカワイソウ(´・ω・`)

福田首相おつかれさまでした

49 : 住居喪失不安定就労者(大阪府):2008/09/01(月) 21:46:18.68 ID:N3vF/78wP

嫌いじゃなかったよ

会見みてたら志半ばって感じだな

言い訳はやめとけ見苦しいから

70 : 四十代(dion軍):2008/09/01(月) 21:50:54.17 ID:4dDoo53o0

まぁ中国と仲良くなれたのはよかった

71 : ヘンタイ(北海道):2008/09/01(月) 21:51:02.37 ID:Ug0GW4ka0

さて、安部のように後で評価されるのかどうか

75 :(・∀・):2008/09/01(月) 21:51:31.78 ID:YUdh+7Cu0

人権擁護法案を無視したことは評価したい。

94 : 家事手伝い(アラバマ州):2008/09/01(月) 22:00:51.47 ID:zK9SSDQ50

中国との友好的な関係は大切だとは思うけど、ちょっと過剰だったな

韓国に対しては適当な対応だったのは良かった

112 : 五十代(愛知県):2008/09/01(月) 22:07:03.64 ID:t+JW54il0

外交は強かったな

ほとんどの外交案件はまとめたし

それが内政で出てればな

113 : 住居喪失不安定就労者(大阪府):2008/09/01(月) 22:08:18.19 ID:1jAeBexyP

   〃~ ̄ヽ

    6□c□  フフン

    ヽ´┴/

   ( <∨>)つ

福田総理とは、衆参捻れてる中見事にテロとの戦いを継続させる新テロ特措法を成立させ、

C型肝炎問題を見事に解決し、民主党に党首会談を持ちかけて日本戦後政治の癌小沢一郎求心力を低下させるのに成功し、

負けたら辞職確定、日本国防に関わる大事な岩国市市長選挙で僅差ながらも見事に勝利し、

国民の目線にたった消費者省の設立に力いれて、

経団連給料上げろとせまり、反捕鯨テロリストシーシェパード」へ催涙弾発射を名言し、

道路族の抵抗に負けず道路財源の一般財源化を閣議決定して、さらには霞ヶ関官僚の抵抗に負けず公務員改革をなしとげ

北京五輪皇室出席という中国からのムチャな要求を見事拒否し、

食糧問題・燃料問題を解決し、日本国連常任理事国入りのためのアフリカ外交を積極的に行って、

日本固有の領土である竹島教科書に明記すること決めた総理

114 : 鵜(アラバマ州):2008/09/01(月) 22:08:40.58 ID:xtHgzRAN0

サブプラ

年金

食品の安全

雇用問題

ねじれ国会

もはや誰がやっても無理だったんじゃねーのか

よく堪えたよ福田

115 : 住居喪失不安定就労者(東京都):2008/09/01(月) 22:08:53.49 ID:ohX0W/n80

中国様に)多大な貢献をしたよな

116 : 自宅兵士(北海道):2008/09/01(月) 22:09:07.11 ID:AF2mhGS80

俺は好きだったな

たぶん首相民主との大連立の一点にかけてたんだろうな

民主に裏切られて完全に死に体になった

あそこで小沢が党をまとめられれば、

民主党の掲げる政策も実現できただろうし、政界再編の流れもうまれただろうに凄く残念

福田自民党を離党してご意見番みたいになればおもしろい役回りが出来ると思う

129 : 四十代(アラバマ州):2008/09/01(月) 22:17:23.60 ID:T/gQGsC40

残念だね

安部に比べりゃやることやってただけに1年持たなかったのは残念だ

132 : 尿管結石(東京都):2008/09/01(月) 22:19:35.25 ID:p2a5gX740

年金特別便だけはよくやった

133 : WBC監督(福井県):2008/09/01(月) 22:20:30.54 ID:ZNCDEFZk0

4年は続けるって言ってたし、総理の肝心は引き際だとも言ってたから、

あと2、3年は続くだろうなって思ってたのに・・・

4ヵ年計画ってんだから初年度の低評価は低くて当たり前だと思ってただけに、ここで終るのは少々惜しい。

しかし麻生首相実現(?)は衆院選で野に下ったらありえないから、ある意味面白くはある。

138 : 五十代(東京都):2008/09/01(月) 22:23:40.24 ID:SczxYQsr0

具にみてみると仕事はちゃんとしたと思うんだが

マスコミがあんまり報じないだけで

152 : 五十代(福岡県):2008/09/01(月) 22:29:08.14 ID:U04N+mFK0

こんなねじれ国会という状況の下で福田の様な国民に対するアピール・インパクトに欠ける首相はきつかった

それに加えて中国ギョーザのこととか不運が重なったな

153 : 五十代(東京都):2008/09/01(月) 22:29:27.52 ID:yhH9aIA10

功績といえばまずパンダだな

160 : 主婦(福岡県):2008/09/01(月) 22:31:17.97 ID:A0EI7GrH0

   〃~ ̄ヽ

    6□c□  フフン

    ヽ´┴/

   ( <∨>)つ

福田総理とは、衆参捻れてる中見事にテロとの戦いを継続させる新テロ特措法を成立させ、

C型肝炎問題を見事に解決し、民主党に党首会談を持ちかけて日本戦後政治の癌小沢一郎求心力を低下させるのに成功し、

負けたら辞職確定、日本国防に関わる大事な岩国市市長選挙で僅差ながらも見事に勝利し、

国民の目線にたった消費者省の設立に力いれて、

経団連給料上げろとせまり、反捕鯨テロリストシーシェパード」へ催涙弾発射を名言し、

道路族の抵抗に負けず道路財源の一般財源化を閣議決定して、さらには霞ヶ関官僚の抵抗に負けず公務員改革をなしとげ

北京五輪皇室出席という中国からのムチャな要求を見事拒否し、

食糧問題・燃料問題を解決し、日本国連常任理事国入りのためのアフリカ外交を積極的に行って、

日本固有の領土である竹島教科書に明記すること決めた総理

163 : 四十代(東京都):2008/09/01(月) 22:32:30.51 ID:VZ88kfjM0

あれから1年近く、噴出する問題を解決しながら持ったことは評価されるよ。

麻生ばかりクローズアップされて経済対策への布陣の意図マスコミに扱われず評価されなかったのが全て。

165 : 五十代(長屋):2008/09/01(月) 22:33:45.75 ID:Vgkjocyh0 ?PLT(12200)

まあ、色々やりにくかったのはわかるよ。

元は自分の内閣じゃないし、参院はあの状態だし。

自分の内閣になったと思ったら、大田があれではねー。

189 : ママ(大阪府):2008/09/01(月) 22:54:41.27 ID:k6WwQvwi0

>>160

これからはこのコピペが貼られるのか。

教科書に明記したんだっけ?指導要領じゃなかったか

192 : 九条マン(愛知県):2008/09/01(月) 22:55:52.67 ID:Sup311KJ0

>>181

上野動物園パンダを2頭入れた

197 : ワキガ(東京都):2008/09/01(月) 23:05:51.73 ID:FN7dxpya0

まじれすすると

クラスター爆弾の件

尖閣諸島の件

公文書整備の件

などそれなりに良い仕事している。

特に中国関係は向こうの譲歩を大幅に引き出した点で、

2ちゃんに生息しているネトウヨあたりに評価されてしかるべきなんだが、

なぜか逆の評価になってるみたいだな。

まあ所詮評判はテレビなどが作ったイメージに流されるからな。

福田マスコミの使い方が下手だったとも言えるが。

200 : ワキガ(東京都):2008/09/01(月) 23:09:04.07 ID:FN7dxpya0

それと公文書整備の件は最後まできちんといければ

小泉構造改革どころではない、シャレにならない真の改革になったはずなんだが

これが中断してしまうのはとても残念だな。

204 : WBC監督(catv?):2008/09/01(月) 23:13:53.67 ID:QaYcZmEr0

>>197

あと竹島ね。

なんかウヨのふりした人たちがアメリカに文句言わないとか批判してたけど、

ちゃっかり教科書に載せちゃってるんだよね。

205 : 1(樺太):2008/09/01(月) 23:17:49.46 ID:lQT60JGDO

薬害肝炎英断だったと思う

207 : 船長(東京都):2008/09/01(月) 23:22:18.55 ID:Frq80eAs0

東シナ海油田で一応の決着

四川地震日本救助隊の活動を中国マスコミに流させた

化石燃料の消費意欲を出来るだけ削ごうとガソリン税を復活させるなど低炭素社会に意欲満面だった

竹島問題を表記することで日韓関係を冷却化させて、韓国の諸問題の火の粉を防いだ

208 : ワキガ(東京都):2008/09/01(月) 23:28:32.05 ID:FN7dxpya0

こう列挙されると外交面なんか結構優秀だったっていう印象になってきたw

なんでもっとアピールしなかったんだろうな。まあいまさらだけどさ。

209 : ブサイク(愛知県):2008/09/01(月) 23:34:08.67 ID:hxnD17qQ0

無能だとかチンパンだとか中国様の犬とか思ってたけど

見えない(報道されない)ところで結構色々やっていたんだね。

この大変な時期に、よく首相を勤めてくれたと思う。

もうちっと頑張ってほしかったです。

ともあれ、お疲れ様でした

210 : ネットカフェ難民(愛媛県):2008/09/01(月) 23:38:10.15 ID:p0bzFbAi0

なんだかんだ言われながらも飄々とこなしたんだな

「フフン♪」って感じで。

212 : 給食費未納者(東京都):2008/09/01(月) 23:44:10.62 ID:vZcaV0+R0

>>208

報道マスコミTVが全く機能していない。本当に碌なものがないからな。

特に局面ではなく政治全体の評価・分析・丁寧な批判を完全に怠ってきただろう。

駄目だよな。

216 : 漁師(dion軍):2008/09/01(月) 23:47:10.81 ID:rjd2FfiV0

小泉の下政権担当してたのに、なんであの情報戦戦術を学ばなかったんだろうな



今読んだ所はここまで。

なにか業績に付け足しがあったら↓に頼むw

2008-08-31

http://anond.hatelabo.jp/20080831102049

元増田です。

>この期に及んで富は増大し続けるといえる能天気さが心の底からうらやましい。

なるほど、そういう考え方もあったか。

こういう人は多分短期的な景気変動だけを見てモノを言ってるんだろうね。

確かに特定の時期、特定の地域で富が増大しない、あるいは徐々に減少するということは

あるだろうけど、世界全体で富の増大が止まった気配は全くないのだが。

もしそうだとしたら、世界史的な転換期にあるということだけど、

そういう意味で言ってるのかな?

まあ、この20年、日本じゃ富が実質的に増大していないので、普通に考えると

こういう人も出てくるかもねえ。

でも中国とか行ってみなよ。20年前と比較したら本当に豊かになってるから。

インドだってそうさ。

そうやって世界全体では富は増大しつづけてるよ。

・・・と考えてみると、過去20年で豊かにならなかった地域というのは、

1. 日本

2. イラクアフガニスタンのような紛争地域

3. サハラ以南のアフリカ

くらいじゃないかという気がしてきた。

世界負け組日本というわけ。

その日本人たちが「富の増大www」みたいな根暗エントリを書き続けるのは、ある意味当然か。

2008-08-25

http://anond.hatelabo.jp/20080825101040

うん。今なら、あの絵も見られると思う。自分もいちおう成長したつもり。...アフリカアートね、見てみるよ。ありがとう

それから、ナントカ委員会の人を十把一絡にした「友達の言葉」も不適切だと認めるよ。(この場合、削除しておいた方がいいのか? マナーとして)

それと質問。まっとうな同和教育って、どんなの?

俺としては、「差別とかあるから、人って信じられない」「差別の周りには不条理がうごめいている」、というのが「道徳」の時間から受けたメッセージ。これは、まっとうなの?

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