2021-05-15

投票終了から結果発表の合間に独り言

ヒプマイの2nd DRBの投票が全て終了しました。

まずは、投票された方々お疲れさまでした。

 

結果発表は19時から、それまで生きた心地がしません。

バトルの結果はもちろんのこと、番組中間発表のような通夜にならないことを祈るばかりです。

 

今回が私にとって初めてのバトルシーズンでしたが、色々と思うことがありました。

物語性質上、勝敗を決めなければいけないのは仕方のないことだと思います。そしてファンがH歴にさながらいるかのように物語へ関わることのできる投票システムはこのヒプノシスマイクというコンテンツ醍醐味だと思います

 

とはいえAKB商法揶揄される手法は如何なものでしょうか。

1st DRBのCD購入合戦で色々と意見が出ていたのに、2nd DRBでは更にパワーアップして帰って来たことには驚きました。

 

ライブ投票に始まりCD投票、そしてVRバトル。

 

個人的に、ライブ投票CD投票まではまだよかったんです。

ライブ投票は知る限り複数アカウント作成して投票している方はいませんでしたし、そもそも1票あたり一番値が張ります。ここで重ねるよりは次のCD投票に回した方がよいと考えた方も多かったのではないでしょうか。

続くCD投票も、CDという物に対して対価を支払うとおまけで投票権が付いてくる、というイメージなのでまだ理解出来ます投票権を抜く為に二桁、三桁を積んでCDは破棄、というのもどうかとは思いますが、物に対しての支払いだと理解しています

 

ただ、VRバトルは少し違いました。

VRバトルとは言いますが、VR3視点、平面3視点の合計6視点チケットがそれぞれ1100円程で購入できます

中間発表が直前だったこと、3種類の投票方法の中で一番安価なことも関係して、界隈が阿鼻叫喚とした地獄絵図になっていました。

中間発表の結果を受けてこのまま逃げ切りたいディビジョン、逆転を狙うディビジョンがいるのは当たり前のことだと思います

しかし、具体的な数字を伴う中間発表を直前に行ったのは本来最大6視点に対する対価を受け取るところを、複数アカウント作成させてより多くの利益を得ようとしてのことだったのではないかと勘繰ってしまいました。

アカウント複数作成方法や1チケットあたりの単価を抑えるコツが流れてきたり、何人が何票入れれば追い付けると鼓舞する人がいたり、投票ツイートステルスがいいか否かの論争が起こったり、ディビジョン応援非公式ハッシュタグが作られたり、険悪な空気に当てられて一時的に、或いは完全にSNSアカウントを閉鎖する方がいたり。

これをお祭りと前向きに捉えられている方もいらっしゃるとは思います。身近にもいるので、それは否定しません。

しかしながら、CDとは違い、実質投票権に対して金銭を支払って購入するこのVRバトルは如何なものか、というのが私の感想です。購入したその人の意志から口を出すな、と言われればそれまでなことなのですが、公式中間発表及び締切日当日にセルフリツイート含めて何度も投票を促して来るのは煽りしか受け止められませんでした。もちろん、チケットだけ買って投票し忘れていたという事故を防ぐためのやさしさからツイートだったのかもしれませんが、ついつい邪推してしまます

中には何十のアカウント作成したという方、クレジットカードが止められてしまった方がいたということも聞きました。

油田をお持ちの方なら痛くも痒くもない出費かもしれませんが、一般的には大金の部類に入ると思います。来月の明細を見て卒倒されませんように。趣味で使うお金範囲であったことを祈るばかりです。

 

余談にはなりますが、AKB商法揶揄されていたCD投票ですが、ヒプマイもAKB48も同じレーベルでしたね。

そして今回のVRアプリインスピックスワールドプラットフォーム総監修に秋元さんの名前が挙がっています

何かの縁だと割り切るしかないのでしょうか。したくないですけど。

 

ぐだぐだと長くなりましたが、私はこのバトルシーズンでヒプマイの洗礼を受け、想像以上に疲れてしまいました。

公式文句言うならファン(狂信者)ではない、と言われそうですが確かにその通りだとも思えますかぶライトオタクだったということでしょうか。

しかしたら明日の発表会後、このジャンルからは足を洗っているかもしれませんし、推しディビが決勝に進出して現金オタクとして貯金を始めるかもしれません。

 

なにはともあれ、この金の殴り合いによる泥試合はもうやめて欲しいです。

 

最後になりましたが、独歩君お誕生日おめでとう。

作品内でも幸薄いポジションなのに、これも公式が謀ったことなのでしょうか。

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