私は小さい頃から、絵を描くのが好きだった
画用紙なりチラシの裏なり
小学最後には「漫画家になりたい!」なんていっていた覚えがある
その夢は結局叶わなかったが、
それでも絵を描くことが好きだった
いわゆる二次創作じゃなく、
物語や世界観だけでなく、キャラクターを創作し描くことも好きだった
「貴方の絵、とても好き」と言われて照れたりして
決して有名人になれたわけではない
でもとても楽しかった
各々創作キャラを持ち寄り、企画主が設定した世界観とテーマのなかで、物語を作り上げていく企画だ
彼と創作仲間として仲良くなった私は、
互いに自分の創作キャラクターのことを話したり、いつしか合同で創作できたら面白いねと話していた
私は文章を書くのは苦手で、
正直なところ、絵では表現できるが、それを文章で表現してみろと言われると本当に書けない
しかし、彼は例えば、と書いてみせた
そんな感じで1、2年経ったある日
1つや2つの特徴が似ているなんて、アマチュアの、趣味の範囲で描いてる一次創作好き達には良くあることだ
そこには、確かに私が何年か前に発表した、キャラクターそのものがいた
色合いも何もかも
そのキャラクターを使って交流したことがある方達にもお願いして確認してもらった
誰一人、Noとは言わなかった
本当に全ての設定がそのままそこにいたのだ
すぐさま私は管理者に連絡し、
それを裏付ける証拠や、数年前にピクシブでも発表しているとURLを提示等々
犯人はあっさり見つかった
そう、彼だった
彼との交流はツイッターのみであり、そのツイッターにも私はピクシブのアドレスは乗せていなかった
にも関わらず、彼はそのキャラクターを私のピクシブより使ったと述べた
本当に嘘ばかりだった
よくよく調べると、彼は盗作ばかりしていた
時たま描く絵は、誰かの発表したイラストをなぞっただけだったり
そう考え触れずにきた結果が、明らかな盗作に気づかなかった私の落ち度
でもなによりも、
彼は自分の性欲のために、奪い使った
私が大の苦手な、分野で
そこからだ私は絵が描けなくなった
奪われたキャラクターから始まり、他のキャラクターも、世界も、景色も
何もかも描けなくなった
でも彼は今も、奪い続けている
また別の私のキャラクターの特徴そのままを奪い、自分で作り上げたと発表している
私は絵を描くのが好きだ
今もそれは変わらない
変わらないのに描くことができない
ペンを持つと手が震える
気持ち悪くて仕方なくなる
描きたいのに描けない
少しずつ描く練習をし始めた
それでも一瞬で私から描くことを奪った
あの創作者を
えーやという人を、私は許せない
うんち
うんちはえーやっしょ💩