はてなキーワード: 膀胱とは
http://anond.hatelabo.jp/20110725201746
1匹病気になった。病院に連れていったけど、膀胱に腫瘍が出来てるそうで、輸血して手術すれば助かるかも知れないと言われた。猫の輸血用の血液を用意している病院などない。「連れて帰ってもいいけど、自力で食べられないし、介護が必要」と言う。私は人間の介護で手一杯だ。とても、猫の介護まで出来ない。出せる金額まで入院させてもらって、連れて帰ってきた。エサをちゃんと食べたかどうか、他の2匹のエサと一緒だとわからないからゲージを買ってきて、病気の猫と猫のトイレとエサ箱を置いた。人間の介護のために家を出て、8時間後に帰ったときは死んでいた。(こんなギリギリの状態のを生かしておいてくれたんだ、先生すごいなあ)と動物病院の先生にまず感謝した。葬儀屋さんを呼んで、引き取ってもらった。よく使っていた寝床を一緒に焼いてくれるよう頼んだ。
責任持って飼っていても、生きるか死ぬかの瀬戸際になった「ペット」にしてやれるのはこんなもんだ。
野良猫のために、ちょっと泣いてやったら忘れなよ。それだけで充分な供養だよ。
夜中、急に激痛に見まわれた。夜の3時半。
例えるなら、おしっこ我慢してるとき膀胱とかアソコとか
ずぎゅぅぅぅぅんって痛くなる、あれ。それがずーっと続く。
とにかく痛い、棒の内側のどっかだけど痛い。
呼応するように、肛門や膀胱も痛い気がしてくる。
う・う・う・う・うぅぅぅ。。。。
排尿しても痛みが続く。
とにかく医療情報センターにで電話してみる。
救急病院でも泌尿器科はそうそう無い。県の情報センターで
紹介をお願いする。
さすがに、車で飛ばしても30分以上かかるところに、
この痛みではイケナイ。
GoogleMap!
「地名 泌尿器科」で検索。
夜中で申し訳ないと思いつつも、一軒一軒電話する。
さすがに繋がらないところがほとんど。で1件だけ繋がる。
「バファリンある?」
どうやらバファリンは鎮静剤として効くらしい。
幸いあった。飲んだ。何とか眠り様子を見た。
先生、ありがとう。
「どらどら・・。ちょっと見せて」
おおおおおお、いきなり来ました。看護婦さん横にいるよぉぉぉぉぉ。
(シャーーーーーーーー)
カーテンしまる音ねw。
さすがに閉めてくれた、ほっ。
「おしっこは赤く無いんだよね?」
「はい、普通です。今朝は何とも無かったです。」
実は、今朝はもう痛みは消えて普通だった。でもちょっと違和感はある。
「んー、とくにただれては無いんだよねえ。」
「先生、ほぼ毎日、寸止めオナニーしてるんですけど、関係無いですか?」
「全然関係ない。キリッ」
「そ、そうなんですか!?いや精管が腐るとか・・・」
「でも前立腺とかそのあたりも痛くないんだよねえ」
「まあ・・・」
「とにかく尿とってきて!」
「は、はい・・・」
「じゃぁこれにおしっこ入れてきて~♪」
「最初の方も入れてよ!」
(ほいきた!)
「んーやっぱり何にも混ざってない」
「え~~~~~~~~~~」
(何故だか、がっくり)
「慢性前立腺炎というのはありうるかもしれないけれど
ま、痛み止め出すから様子見て!」
「でも先生、とりあえず仕事もあるんで痛み止めは欲しいんですけど」
「そうかぁー、んーまあいろいろ面倒だからロキソニン3日分な!朝晩でいいか。」
(ほっ)
「あと酒は飲むなよ!」
というわけで、あの痛みは何だったのだろう。
仕事帰ってきた今も痛みはない。
2chとかで、テクノブレイクや寸止め危険とか書かれてたけど、
とりあえず大丈夫らしい。
でも、朝起きて気がつくと、手がいってるので、
止めようにも止められないんだよ、これが。
もう10年くらいそんな感じだけどいいのかな?
薬代と合わせてしめて3500円。みんなも気をつけようね!
あれは確か三年前の今頃、我が家の猫が膀胱炎になってしまった。
実はこれが初めてでは無く、以前にも二回ほど経験済み。
とは言っても放っておくことはもちろん出来ない。トイレで悲しそうな顔でふんばる彼を見ていたら何ともかわいそうで私は急いでかかりつけの動物病院に電話をした。
が、しかしその日は運悪く休日。
コール音の後に聞こえてきたのは虚しくも留守番電話のメッセージ。
こんな時のタウンページじゃないか!と石原良純に感謝しつつ探しまくり、ようやく車で20分ほどの場所に一軒の休日診療OKな医院を見つけた。
すぐに連絡を入れた所、快くOKが出たので、嫌がる猫に頭を下げつつキャリーにむぎゅっと詰め込んで病院へ急いだ。
病院は流石に空いていて、すぐに検診してくれると言う。ありがたやありがたや。さっそく診療台の上でキャリーオープン。
中から出てきたのはカッチコッチに固まって瞳孔かっぴらきな猫。
ごめんよーと言いつつ手をさし伸ばした、瞬間。
突風のようにキャリーから勢い良く飛び出し、何も無い壁を忍者のように駆け上り、天井に設置してある謎の機械の上まで風のように移動してくれてしまった。
落ち着いたかと思いきや、そのまま壁を横移動して棚上のビーカーをなぎ倒し、角っこのテレビ上まで更に移動。テレビの上の芳香剤が華麗に倒れて診察室中に物凄いフローラルな香りが充満。
その間、わずか10秒ほど。
彼は完全に野生化していた。猫じゃらしにごきげんでじゃれていた彼はもういない。あぐらの上で安らかに眠る彼はもういないのだ。
いるのは、先程よりも更にかっぴらきおっぴらきな瞳孔でこちらを見て激しく威嚇してくる野生生物。
やべぇ、これはやべぇ。先生もこまった表情。ここはもちろん飼い主である私が何とかすべきである。
そう思い、猫なで声で名前を呼びつつテレビの上からひっぺがそうと手を伸ばした、瞬間。
私の顔にシュパッと妙な感覚、直後目の上から暖かい液体が流れる感覚。
あれ、なんだこれ。
不思議に思って瞼の辺りに触れてみる。あ、これ血だわ。血。RH+B型の血です、これ。
それでも負けたらアカンと己に喝を入れ再度チャレンジ。よっしゃ今度は捕まえたでぇ~もう逃がさへんでぇ~ぐへへへ。
と安心した瞬間、再び瞼の上に彼からの怒りの一撃。なんでこの子瞼の上ばっかり狙うんですか。完全にピンポイントじゃないですか。
二度目は至近距離からの攻撃だったので、先程よりも爪は深くぶっすり刺さってなかなか抜けない。
先生の協力の下なんとか爪を抜き取ったら顔中血だらけになってた。
アララ嫌だわ、私ったら☆なんてギャグっぽく振り返ったら先生超青ざめてた。
なんかすごいオロオロして脱脂綿差し出してくれた。なんかちょっと泣きそうだった。
もうこの猫はこのままじゃ診察出来ないと判断、強めの安定剤を注射して待つこと数分。
猫、目開いたまま寝てた。
すげぇ。剥製みたいになっとる。
相変わらず止まらない瞼の血を頂いた脱脂綿で抑えつつ診察終了。先生に平謝り。
壊した物、全部弁償します、本当に申し訳ないです、と言うと、先生は「え?なんにも壊れてなんか無いですよ?」と笑顔。
その背景には割れたビーカーやら倒れた芳香剤やら、それでびっしょびしょになった諸々やらがバッチリ存在アピール。
やばい、この人にならすべてを捧げられる…!!!イケメンすぎる…!!!
涙目でもう一度謝罪とお礼を言って一万円払ってフローラルすぎる猫を抱えて帰ってきました。
家かえって鏡見たら顔中血まみれでした。
返り血浴びたの?!って誤解されるレベルでした。
署名ってそんな軽い気持ちでいいのか?
そんな軽い気持ちで書いた署名に力があるとでも思ってるのか?
正直いって署名したやつも実際どういう問題なのか把握してないんじゃないの?
まあ、俺も把握してないんだ。だからみんなの代わりに調べてみたよ。
詳細は長いので下に書くけど、俺がこの署名活動について調べて思った結論は、
これから具体的に議論していこうって「方向性」が決まっただけなのに、
ってことだ。じゃあそう思った経緯と調べたことを書く。
そもそもの署名活動がいっせいに広まった発端としてはこれだ
http://lolocaloharmatan.seesaa.net/upload/detail/image/IMG_0003-af1d4-thumbnail2.jpg.html
「皆さんに緊急のお知らせです。」
http://lolocaloharmatan.seesaa.net/article/133805128.html
なるほど。どうやら漢方に関わる専門の方の考えのようだ。
チラシの重要な点を持ってくると
ということだそうだ。
これが文面そのままのとおりだったら大変かもしれない。
俺は漢方は飲まんが、使っている人はたくさんいるのはわかる。
俺がこの文を見たとき、「全ての」漢方薬が適用外になるらしい、と解釈した。
みんなもそうかもしれない。しかし後々わかるがそんな単純な話でもない。
コレは1専門家の意見だ。もしかしたら別の考えもあるかもしれない。
そう思って俺は仕分けのソースにあたることにした。今はソースすらネットにある。便利な世の中だ。
行政刷新会議WG「事業仕分け」(2009/11/11・2-5)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8782740
↑市販品類似薬の非保険化に関して(今回の問題に関わる部分)は55分あたりからだ。聞け。
なに?長いから読み込むのも大変だ?
しょうがない、俺なりのまとめになるが、議論で話されていた要点を書き下す。
でもあとでちゃんと聞けよ。俺の解釈が間違ってる可能性がないとはいえないからな。
「市販品類似薬の非保険化すれば、非保険化したぶん薬の利用者の負担が増えるので、
国民的な議論・慎重な検討が必要。方向性もまだまだこれから(方向性すら決定ではない)」
「保険の掛かった薬は安く買える分、必要以上に買いすぎるということもある。
現状の無駄のでる制度はやめて、その分を他の高額医療にまわしたほうが理解が得られるのではないか。」
「やめることで、どの人にどれだけ負担がかかるのかこれから見極める必要がある。
薬ごとに使う人も違っているのでこれから慎重にみていく。」
「治療を受けられている方の負担も、保険料を支払っている国民全体の負担も大事。」
「厚生労働省の考え方として、保険料の適用範囲は病気や怪我の治療に関わるもののみ。
病気の予防や単に気分が良くなるようなものについては負担はしない。
ただし、一見薬が予防にかかわるだけのもの(治療する薬ではないもの)、
治療者の気分をよくするだけのようなものでも回復に繋がることはある。
そういう事例には保険が適用されている。」
「仕分け人15名中11名の同意が得られているので
方向性としては保険外にする方向で。
しかしまだまだ範囲についてなど十分な議論がなされていないので、
これから議論していくことがもっと必要」
(注:仕分け資料によると、高齢者の半分近くが処方された薬を飲み残している。その分、薬に掛かった保険料が無駄になっているとのこと。資料の55ページ参照)
http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/pdf/nov11-pm-shiryo/06.pdf
という感じだ。もし俺のまとめ方に誤りがあるなら訂正してくれ。もしくは補足してくれ。
「後発品のある薬価の見直しについて」の話はジェネリックに関することがほとんどで、
「市販薬類似薬は保険外」についての議論は最後の約5分間のみだった。
つまりほとんど議論されておらず、まだまだこれから議論していきましょう、っていう話だ
市販薬類似薬についてどのようなものを考えているかというと、
ビタミン剤・健胃剤・弱いステロイド外用薬・弱い鎮痛内服薬など、とある。
更に下を見ると、「湿布薬・うがい薬・漢方薬などは薬局で市販されており、医師が処方する必要性が乏しいもの」とある。
つまり、仕分け人の考えとしてはこういうことのようだ。
「現状の制度では国民が負担している保険料が無駄に使われている部分がある。
保険料の無駄(=国民全体の負担)はできるだけ少なくなるように改正したい。
とはいえ、市販類似薬を保険外としたらそれは治療者の負担となる。
場合によっては致命的な事例もあるだろう。
なので、市販類似薬の中で医師が処方する必要性が乏しく、
簡易に安価で入手でき、医療的な重要度の低い薬について保険外とすることで、
という話のようだ。少なくとも俺はそう解釈した。
さらに、具体的にどの薬が治療者にとってどれだけの負担になるかは、
これから検討していくという話だそうだ。
なるほど。仕分けの理由は理に適っているように思える。
保険だって税金だ。無駄は少ないほうがいい。日本のお金が少ない今ならなおさらだ。
どうも仕分けの議論を聞く限り、「漢方薬全て」を保険外にしたり、
ましてや「漢方薬が処方できなくなる」という話ではなさそうだ。
せいぜい負担増だ(やったとしてもどれだけ増えるかはまだ未定)。
まあ、ここで署名推進派(=保険外反対派)の意見も見てみよう。
最初の署名の話と随分と違う気がするが、俺の解釈が悪かったのかもしれん。もしくはもっと隠された問題があるのかもしれない。
どうもいろいろ意見を見ると、署名活動をを広めている大本があるようだ。
これだ。
「医師から治療手段を奪う暴挙は許せない」(日本東洋学会 会長 寺澤)
http://www.jsom.or.jp/pdf/opposition/opinion.pdf
無駄に長いし仕分けの論点とは違うことが書かれている気がするが、
そりゃあ専門家だからいろいろ思うことはあるのだろう。
まあいくつかポイントを見てみる。
この書き方だとまるで「漢方薬全て」の保険はずしみたいにも取れる。
俺が仕分けの議論を聞いた限り負担の少ない薬の一部という解釈だが、
もしかしたらそうでもないのかもしれない。
むしろ、薬局・薬店で買えるような程度の軽い薬の範囲で、検討するぐらいの話な気がするが・・・。
乳がんとか膀胱炎だとかの漢方薬使用例とか具体的な事例は出されてるが、
そういう医師の処方する必要のある重要そうな薬は今回の範囲外じゃないのか・・・?
まあ、俺は専門家じゃないし、薬の知識はないから
もしかしたら漢方薬というのはほとんどが医療的に重要度の高い薬なのかもしれない。わからん
>漢方製剤の保険外し問題は17年前にも議論されたことがありましたが、
>150万人の皆さまから反対署名を頂き、保険外しを免れました
過去にも似たような例があったらしい。へえ。
コレについてはよく知らんし調べてないので誰か教えてくれ。
>消化菅の手術字に大建中湯という漢方薬を用いると~数十万の手術料云々
もしその漢方薬が保険適用外になったらそれぐらい負担が増えるらしい
でも仕分けでは手術に使われるような薬や治療者負担の大きくなるような薬まで考えられてないような・・・?
そもそも大建中湯を保険適用外にするなんて話も聞く限りでてないし。
その薬が保険適用外になる可能性が高いとかあるんだろうか?わからん。
他にもまあいくつか理由やこの人の考えは書かれているので是非読んでくれ。
あと、こんな記事もあった。
http://www.j-cast.com/2009/11/27054955.html
>日本東洋医学会によると、保険適用の漢方薬は149種類、OTCが200種類ある。
>そして、OTCと同じ成分の適用薬が多いため、149種類のほとんどが適用外になるのではないかとみている。
成分が似ているから、
ほぼ全ての漢方薬が保険外になるのではないかと危惧しているようだ。ふむ。
そうすると上の疑問に対しての理由は少しはわかるが、
薬って成分で判断するものなのか?
厚生労働省は治療者の金銭的負担や、実際の効能・実態で見てるんじゃないのか?
成分似てても違う薬で治療者の負担が大きかったり、医師の処方が必要な薬であれば、
ちゃんとその辺は検討・考慮して、今回仕分けの対象にはならないんじゃないか?
俺は薬に詳しくないのでいまいちわからん。詳しい人誰か教えてくれ。
そういえば、さっきの記事には賛成派の意見も書かれていて、
>一方、OTCの7割を扱うドラッグストア業界では、保険適用外の方向性を歓迎しているようだ。
>日本チェーンドラッグストア協会では、「基本的には賛成」としており、
>「健康保険の財源を安定的に維持していくことが必要だからです」と説明している
とある。他にもいくらか意見があるのであとで読んでくれ。
上に挙げた記事以外にもいろいろあるしな。探して欲しい。
さて、もしかしたら他にも反対派の意見もあるかもしれないが
俺はこの辺で署名する気が失せて力尽きてしまった。
が、俺が反対派の意見や現場の実態をよく知らないだけかもしれない。それは是非教えて欲しい。
最初から思ってたんだが、署名するってことでどれだけの説得力があるんだろう。
ほとんどは詳しい事情もしらないやつの名前が、ずらずらと並んでいるんだぜ?
特にこんな専門性の高い分野なんだからさ。
素人がちょっと調べただけじゃ本当の実態もわかりゃしねーのよ。
だからせめて、もっと素人にもわかる説得力のある説明をしてから署名活動してくれよ。
いまの感じじゃなんかイメージで漢方の重要性を語られてるようにしか見えないぞ。
論点はそこじゃないだろ?
保険外反対派がするべきことは、署名活動なんかじゃなくて、まずは
「現在、保険が適用されている漢方薬一つ一つについて、医療的にどれだけ重要なのか、
保険が外れたら治療者の負担がどれだけ増えるのか、具体的にデータで明らかにする」
ってことじゃないのか?
重要な薬は保険適用のままって厚生労働省も考えてるみたいだしさ。
そうすることで署名を集めやすく狙ってるのかもしれないけど。
あ、なんか性急に署名を集めてるのも、署名をたくさん集める作戦なのかもしれないね。
仕分けではこれからじっくり議論をしていこう、って流れに見えるけどな。
まさか2,3ヵ月後に漢方薬の保険が外れるみたいな話でもないだろうに。
ホントにそんな署名を急ぐ必要があるの?そんな署名に説得力があるの?
誰か、素人の俺に教えてくれ。
納得したら、俺も署名するよ。
>便器にこびりついたクソをもう掃除しなくてすむ方法
ティッシュは多めにした方が良い、デカクソはぺーパーを引きずり落とす可能性がある。
あと小便でこびり付きクソを打ち落とした時には、なぜか「やったぜ感」がある。つまらんが。
最近では、妻子持ち、彼女もちの男性は「座りション」を強制されているそうだ。
「立ちション」スタイルは、くだらんが個人的に「男のプライド」に関わることだと思うので、拒否したい。
だが、旦那や彼氏の、「散らばり小便しずく」どころか「便器こびりつきクソ」まで掃除させてるとなると、女性側の主張は分からんでもない。
男性は「散らばり小便しずく」をトイレットペーパーでさっとふき、それを便器において「便器こびりつきクソ」を防止する「男のマナー」を徹底することで、
「男の立ちション」を堅持していって欲しいと思う。
なぜなら、このまま男女共用座りションが定着すれば、「掃除がしやすい便座固定式便器」がでて、小便器なども無くなってしまうかもしれない。
オレはこの先も立って小便がしたい。膀胱が圧迫されて小便が出にくいってのもあるが、座ってする小便に「排泄の欲求」を満たす事ができないのだ。
ユニセックスの時代に、立ちションスタイルが「男のプライド」といってもクソみたいな事かもしれないが、男自身の小さな工夫と行動で何とかできると思う。
「男のプライド」は、女の労力で支えられる世の中ではなくなったのだから。
代々木公園には、あふれかえる花見客をすべてカバーできるほどにはトイレが無い。
その当たり前の事実を、正直甘く見ていた。
園内のトイレは50人以上の長蛇の列。
町に出てもぜんぜんコンビニも見当たらない。
もうあかん!と思って思わず ビニール袋片手に繁みを探し始めそうになったけど、
さすがに大人だからそこまで自由な振る舞いはできない。
歩きに歩いて、開店したばかりの飲み屋に転がり込む。
トイレだけ借りるわけにもいかないなあと思ってそこでまた酒を注文。
飲みすぎで徐々に眠気が襲ってくる。
次の待ち合わせも迫ってきている・・・
結局、元いたお花見メンバーとの合流は果たせず、見知らぬ駅から電車に乗って移動してしまった。
電話でその旨と現在地を伝えたところ、「なぜそんなところまでww」という反応。
今見たら、よくあれだけ歩けたな、という距離だった。
深夜の乾いた道を窓から見てると、無性に徘徊したくなるんだけど、おばけとか変質者とかが怖いから家でぬくぬくしてる。
昔は怖れの比率が おばけ 9 : 変質者 1 くらいだったけど、時を経て変質者に出くわしたり住むとこも比較的物騒げなとこに移ったりして、おばけ 4 : 変質者 6 くらいになった。オ・ト・ナ。
ぱてしょん。
こっちにきてしばらく、三年くらいは、曇りの夜が多いなあって感覚を抱いてた。天気をしっかり確認する習慣が無かったから、三年曇り続きとおぼろおぼろな感じに脳が判断しても、別段違和感を感じなかった。夜に出歩く習慣も無かったから、出歩いてないほとんどの日は晴れてるんだろうと脳内補完してた。
ある晩、焼肉食べた帰りにはたと気付いたんだけど、晴れてんのな。雲が少し確認できたから、あの雲の向こう側が夜空だって類推できた。雲の向こうに薄黒い夜空。ベタ塗り夜空。ようやくかちっとなった。
「都会の夜空には星が無い」って話はかねてから散々あちこちで見聞きしてたんだけど、それと今ここにある空とをかちって連結させるのに三年かかった。星の無い空は曇り空って感覚と、昔よりさらに悪くなった視力と、積極的に何か同士をかちってさせる能力の衰えの三連コンボで、三年間ずっと夜の景色が曇ってた。さんさんさんさわやか寝太郎。(さわやか寝太郎。)
ぱてしょん。
空箱の山と散らばる小物に時々焦りを感じる。昔はもうちょっと箱と小物の連結を、うまいことかちっかちっとやってたつもりなんだけど。
使い切ったサランラップの芯を見ても、ストッキング買った時に中に入ってる厚いんだか薄いんだかよう分からんあの半端な紙を見ても、ときめかない。かちっとこない。昔あんなに欲していた優良素材を、迷った挙句にゴミ箱に捨てる。残念。
「子供ならではの発想」って話も再三見聞きしてた。それ自体をかちっとさせるのが今の自分には精一杯らしい。無念。
でも感覚が追いつかなくて、小物と空箱を意識すっ飛ばして増やしていく。パッケージにプラ版が入ってると、体が勝手に保存する。実はラップの芯も三本くらい家に現存する。いつかまたかちってなるかもしれない、なんて希望が、もしくは無意識が、幼い頃のゴーストが、包み紙のセロテープを慎重に剥がさせる。そして取って置かせる。傍から見たらごみっため。実際ごみっため。たまに捨てる。使わないのに後悔する。
ぱてしょん。
おばけはいる。少なくとももったいないおばけはいる。幼い頃のゴーストもいる。大人になって、それらが自分の脳を通過した場合に映像化されないことだけは分かった。映像に限らず、音声その他五感に通じるもの全般に現れないことが分かるともなく分かった。巷の「第六感」と照らし合わせてみたけど、かちっときそうでこない。オカルト性が、思ったよりものっそう薄い。
現実として、ファンタジーの力を借りずとも、おばけは存在可能だ。それが何故かも分かった。言葉に変換して説明できるほど脳みそ上等でもないし、言葉で説明もできないのに「おばけは実在するんです」なんて言い出したらオカルト扱いされて自分の中のおばけから遠ざかるから、言わないようにしてる。
きっと自分以外の誰かもそんな感じで、口には出さないけどおばけはいるって思ってるんだろうなって思ったら、根拠なしの空焚きにもかかわらず、心強くなった。
おばけが非科学的かどうかってのはあんまコアじゃなくて、比喩を挟むとおばけのしっぽ的なものがつかめたから、おばけの怖さが薄れたんだと思う。あと、変質者とか、目に見えるもの、五感に訴えるものを優先するような思考形態になったのも一枚かんでると思う。
自分の心の曇り空をしばらく信じ続けてた自分が、年を経て空を凝視したのとも関連しそうだと思ったけど、書いてる途中で寝そうだからそれは夢の中で考える。
ぱてしょん。
なあ、こういうのの確率の計算って掛け算でいいのか?
外を歩くと100円だまを拾う確率は出ないひとの10倍
外を歩くと100円だまをもらう確率も出ないひとの10倍
だとすると、
・クモ膜下出血 1.8倍
・口腔・咽頭がん 3.0倍
・咽頭がん 32.5倍
・食道がん 2.2倍
・肺気腫など 2.2倍
・肺がん 4.5倍
・肝がん 3.1倍
・膵がん 1.6倍
・虚血性心疾患 1.7倍
・胃がん 1.4倍
・胃潰瘍 1.9倍
・膀胱がん 1.6倍
えっと・・・
10万倍ということになるんだが。
たばこは50歳を過ぎてから!という感じに年齢を引き上げたらどうだろう。
健康診断に行ってきた病院でもらったパンフレットの出来が何気によかったから、禁煙のポイントまとめを転載するよ。
1.水・お茶を少しずつ飲む。
中途半端な暑さや冷たさでなく、目が覚めるほどの熱いお茶や冷たい氷水を少しずつ飲んでみよう。気分転換でき、体内のニコチンも排泄できる。
2.何度も深呼吸をする。
タバコを吸いたくてイライラしたとき、仕事が一段落したときなど、1日に何度も深呼吸してみよう。脳に酸素を送り、スッキリした気分に。
3.食後に歯をみがく。
食後にタバコが吸いたくなったら、歯を磨いてみよう。口の中がさっぱりして、吸いたい気持ちも落ち着くはず。
4.体を常に動かす。
なにもせず、じっとしていると、ついタバコを吸いたくなってしまう。散歩をしたり、からだのどこかを常に動かして、気分を紛らわせよう。
5.野菜をたくさん食べる。
タバコをやめると、ニコチンによって低下していた胃腸の働きが元に戻る。空腹を感じたら、低カロリーの野菜をたくさん食べてイライラを抑えよう。
6.いったんその場を離れる。
吸いたくなったら、とりあえず場所を変えてみよう。食後のタバコの誘惑に負けないよう、食べ終わったらすぐ席を立つ習慣を。
7.煙の多い場所は避ける
他人がタバコを吸っていると、つられて吸いたくなるもの。喫煙者の近くに座ったり、喫煙コーナーなどの煙の多い場所に近づかないようにしよう。
8.お酒の席にご用心
ついタバコを吸ってしまいたくなるお酒の席。禁煙を始めて最初の2週間は、飲みに行くのを控えよう。
9.もう1分待ってみる。
どうしてもタバコを吸いたくなったら、もう1分だけ待ってみよう。その1分の積み重ねが禁煙を成功させるのだ。
参考データ:
・クモ膜下出血 1.8倍
・口腔・咽頭がん 3.0倍
・咽頭がん 32.5倍
・食道がん 2.2倍
・肺気腫など 2.2倍
・肺がん 4.5倍
・肝がん 3.1倍
・膵がん 1.6倍
・虚血性心疾患 1.7倍
・胃がん 1.4倍
・胃潰瘍 1.9倍
・膀胱がん 1.6倍
「1.6倍とかたいしたことないよねーフフン」とか鼻くそほじくってたけど、
これだけ役が揃うとハネ満くらいはいっちゃうかもね?
マジレスしよう。
体内から出てきたばかりの尿は、膀胱に数時間とどめていても危険ではない程度に安全だ。
ただし、尿と言うのは体に不要なものや老廃物の濃度が濃い。そして、世の中にはそういった哺乳類の排泄物を分解することで生きているバクテリアが沢山居る。これらは尿の中の成分を急速に分解するのだが、分解された物質の中には人体に有害なものものある。たとえばアンモニア。
そういう分解は体内ですでに始まっているのだが、免疫機構が皆無の体外では急速に進む。だから、便器からの跳ね返りには他人の尿から熟成された有害物質およびバクテリアが大量に含まれている。つまり汚い。
それはともかく、トイレで手を洗わない男と言うのは、自己の衛生観念がその程度と言うこと。一時が万事。