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2023-03-09

新社会人就活生に「ネクタイのコツ」教えたる

1 ハーフウィンザーノットだけ覚えれば良い

2 ネクタイもピンもダイソーで買いまくって職場に保存しておけ

3 変な糸が出てきたらダイソーで新しいのを買え

以上だ。



こっから別に読まんくてええ

99点とかは一切狙わずに如何にして85点ラインをいつだって維持できるようにするかだけ考えれば良い。

ぶっちゃけ入試とかだって同じやろ。

安定志向勝負し続けて他のやつがギャンブル失敗したりケアレスかましタイミングで差をつければ良いねん。

投資だってダラダラ握り続けるのが最強だし、起業するにしたって基本的にはダラダラ長生きして気付いたら他の奴が討ち死にしてたせいで急に伸びるパターンが多いねん。

ぶっちゃけこの世界は「答案用紙名前書いて選択問題を3・2・3・2・3・2でひとまず埋めてから問題に取り組む」みたいなダセー姿勢で挑めるかが試され続けるんや。

余計なプライド捨ててダイソーネクタイとピンをロッカーに溜め込んで「お気に入りネクタイ忘れた!客先にノーネクタイはまずいぞ!」みたいにならんようにするねんまずは。

地固めを雑に終えるのだけをまずは考えてけばいいねん。

2017-10-22

[]

今回は少年ジャンプ+

ギャグ七味

7つのショートショート作風が窺えるのは、それを作者自身がモノにしていることの証左だね。

ただ、テーマ自体は昔話をモチーフにしたものとか、ほとんど紋切り型

作風の特徴として、「ツッコミを詳細に」っていうのが傾向としてある。

これ自体ボキャブラリーを工夫しているのは良いと思うんだけれども、これが使われるときってネタのものに自信がない時だって感じることが多いんだよね。

例えるなら、ネクタイを着けている人が目の前にいたら、「ネクタイ首にかけているー! かけ方はウィンザーノットだー!」みたいな。

ツッコミ原則ボケ理解させて盛り上げ、面白さを向上させるためのものだと思うので、ネタのものが弱かったらダメだと思う。

なのでツッコミがほぼない6話とかはちゃんとネタが出来ているのかなあ、と。


ファイアパンチ 72話

相変わらずアクション面での描写は、お世辞にも上手くないなあ。

躍動感がないし、何をやってるか絵で分かりにくいのに、説明もしないから。

構図は所々キマっているから、何だかすごい勿体ない。

名も無きモブキャラでも、それなりにプロフェッショナル感を出させるセリフ運びや演出はいいんだけどなあ。


道端に咲く/2017年9月ブロンズルーキー

終始、絵を丁寧に描いているのは良い。

すごく頑張って描いているってのが伝わってくる。

反面、テーマに対してプロットがとっ散らかっていて、コマ割もセリフもごちゃごちゃしている。

そのコマも常にキャラフキダシ、セリフがびっしりしててページ全体が窮屈。

演出意図メリハリ大事なわけで、“ココ”っていう場面ではコマも構図もキメないから、スポーツ部分での描写説得力があまりない。

主人公先生に対する恋慕を演出したいなら一つのコマ、ページはあえて情報量を少なくすることで、人物描写のものを強調するだとかしたほうがいいんじゃないかなあ。

主人公青春モノとして見るにしても、スポーツモノとして見るにしても、その両方を合わせたモノとして見るにしてもビミョーという印象。

他の9月ブロンズルーキー賞の作品についても感想書こうと思ったけれども、良くも悪くも特に何も言うことはないって感じ。

ワンアイデアと目を引くキャラがいればそれなりに体裁は取れるけど、その手法自体はもう大なり小なり既存漫画がやっているわけで、そこから更に読者を引き付けてそのまま離さな地力があるかっていうと、別にそれほどでもないと思ったし。

 
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