「線審」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 線審とは

2023-05-04

[]女性審判Jリーグは変わっていく

最近Jリーグ女性主審線審の起用が増えている。今のところ主審は1名、線審は2名のようだが、「女性活用」を謳っている昨今の日本の政治ニーズに応えるように、今後も女性審判は増えていくだろう。

そして、女性審判が増えるにしたがってJリーグサッカーも変わることを余儀なくされる。

1.パスで崩すサッカー禁忌となる

男性審判と比べてどうしても女性審判スピードが劣る。また「女性は車の運転がヘタ」と言われていることと同じように、フィールド内の空間俯瞰能力男性より劣る。

そのため、今の川崎フロンターレ横浜F・マリノスなどが進めているような「パスを回して崩していく」パスサッカーは裁くことが出来ない。

ボール回しを繰り返されるとついていけずパスコースを塞ぐシーンが頻発してしまうからだ。

5月3日NHKBS1横浜FCアルビレックス新潟試合が中継されており、女性審判主審担当していたのでそれを見たが、パスサッカー志向新潟が見事にこの罠にはまっていた。自陣からビルドアップの流れの中で女性審判パスコースを塞ぐように加わってしまっていたシーンは二桁を数える。「ここで1人余っている右サイド前の選手に出せれば決定的チャンスになる」ようなシーンでも見事にパスコースを塞いでいた。

男性審判ならパスコースに入らないように頻繁に動き直しを行っている(ボールホルダーとそれ以外の選手の間に決して入らないように動く)が、女性審判にこれを求めるのは酷だ。

女性審判にそのような負荷をかけることが無いよう、ボールを持ったらすぐに相手陣内に放り込むか、いったんサイドに開いてゆっくりと持ち上がり、溜めを作ってからゴール前に高くふんわりとしたクロスセンタリング)を行うほうが良い。これならパスコースに女性審判が入り込んでしまうという問題回避できる。

その試合では、新潟の対戦相手横浜FC本来パスサッカー志向を捨ててこの戦術に変え、それが功を奏して今季初勝利を得ることが出来た。横浜FC決勝点は浅い位置からアーリークロスボランチ選手がふらふらと飛び込んだものだった。女性審判試合における理想的な点の取り方だ。

また新潟ほとんど決定機が作れず、唯一あった試合終了前の決定機はパス回しではなくGKからロングボールヘディングで2回競り勝ってFWにつないだという、パスサッカーとは対極の「縦ポン」戦術によってもたらされたものだった。

2.アクチュアルプレーイングタイムオンプレタイム)を減らし、頻繁に試合を止めるように変えていく

女性審判はスタミナにも不安を抱える。そのため、ずっと試合を止めない、アクチュアルプレーイングタイム(ATP)が長い試合をして審判のスタミナを削るよりは、頻繁に試合を止めて審判のスタミナを確保しながら試合を進める方が良い。

例えば4月29日横浜F・マリノス名古屋グランパス戦。これも例の女性審判主審担当し、線審2人も女性という「史上初」の試みだったが、とにかく試合が良く止まった。

オフサイドディレイアドバンテージほとんどとらず、オフサイド判断したらチャンスシーンでもすぐ試合を止め、ファウルがあったらアドバンテージがあろうがなかろうがすぐ試合を止めた。

その結果、同試合ATPわずか50分20秒と、横浜FM名古屋それぞれで今季最短の数値となった。特に横浜FMATPを伸ばすためにスローインコーナーキックを素早く始めるチームでもあり、飲水タイムがある夏季試合ではなく春先の試合ATP50分というのはなかなか衝撃的な数値である

だが、女性審判担当すると言うことは、このような「良く止まる試合」を甘受しないといけない。ファウルボールデッドは休息のタイミングなのだ。それと選手同士の小競り合いも歓迎する。その分審判が休めるからだ。

日本人サッカー選手は「後半20分まではよく動くがその後足が止まってしまう」という世界的に確立された評価があり、それを打破するために日本サッカー全体として「JリーグにおいてATPを伸ばす」という取り組みがここ5年くらい重点的に行われてきたが、女性活用のためにはこの取り組みを止めなければならない。

まとめ:女性活用するのなら、現場も「女性に合わせた変化」が必要

ここまで書いてきたが、日本サッカー界で女性活用するためには、サッカー時間軸を昔のものに戻す必要がある。「縦ポンか単純なクロス攻撃」「選手がすぐに倒れて頻繁に試合が止まる」というのはJリーグ黎明期によく見られたシーンであるが、その頃にまで戦術を戻す必要がある。

現場サッカー選手達には相当なストレスがかかるし、現に女性審判起用試合では試合終盤に選手同士が長時間小競り合いをしたり乱闘騒ぎを起こすシーンが毎回繰り返されているが、それも女性活用のためには致し方ない犠牲である

女性活用サッカー界に限らず日本社会全体に課せられた使命である女性現場に合わせるのではなく、現場女性に合わせる。サッカー界の外では当たり前に行われていることだ。例えば競馬では、女性騎手に平場戦で斤量2kg減(見習い騎手は最大4kg減)というハンデを与えて女性騎手進出を計っている。

Jリーグ日本サッカー協会も、そのような「現場女性に合わせる」取組で日本社会に貢献しようとしているのだ。みんなも応援しよう。

2020-08-01

[]

高校部活

足をちょっとひねったか線審してた

試合は同格の相手と互角の戦いしててめっちゃみんながんばってる

でも自分はぼけっと線審

ぼーっとしてたらそれがばれてOBキムタクにどやされた

「おれなんかなあ、朝から翌日の13時まで24時間以上撮影があったこともあるんだぞ。ちょっとお前あとでおれんとここい」

はああああああああああ????????

やなやつやなやつやなやつ

2018-09-11

anond:20180910163006

関係ないけどその線審への暴言動画見てみたら今回と同じオフィシャル二人出てきて笑った

2018-09-10

セレナウィリアムズ賛同してる奴ら何なの

2018年 全米オープンテニス 決勝 セリーナ・ウィリアムズvs大坂なおみ

WOWOW試合見たけど、酷いねセレナクズ行為も酷いし、実況解説も酷いし、「セレナ女性差別と戦ってる!!」とか言ってる奴らも酷い。なんでセレナは立派みたいな話に持ってってんの?

「USオープン ウィリアムズ大坂 ドラマにみるマイノリティ女性選手葛藤連帯

http://mariyoshihara.blogspot.com/2018/09/us.html

このエントリも「セレナは悪くない」の結論ありきで酷い。コメント欄で詳しい人から論理的否定されてるのに訂正しない気か。女性差別? 統計データ根拠を示しもせず性差別と訴えちゃうのはカルロスラモスへの侮辱じゃないの? てかあの人は元からルールに厳格な人なんだが。選手クズ行為マイノリティ論で正当化するな。

セレナ行為がなぜクズかって? 大坂の初のグランドスラム決勝という晴れ舞台をぶち壊し、泣かせ、「みんなセレナ応援してたのに」「sorry」とまで言わせた張本人のくせに、最後まで悲劇のヒロインぶってたからだよね。フェデラーが優勝選手を泣かすような状況を作るかよ。しかセレナ審判には「謝罪」を迫ったくせに大坂には謝罪しなかったよね。表情にも大坂への申し訳なさ一切なし。「ブーイングをやめましょう」と善人ぶる前に大坂に謝れって話。毎度お馴染みのセレナの芝居掛かったパフォーマンスに騙されんなよ。

セレナは「女王」として失格。フェデラーナダルが同じシチュエーションセレナと同じ振る舞いをするか? 元はと言えば自陣営コーチングが原因というシチュエーションで、審判に謝れとしつこく要求し罵るか? セレナは「審判をできなくしてやる」と脅迫までしたんだっけ?

女性差別への怒り? 試合中のセレナの言い分は「コーチングはやってない」で、暴言を吐いたのは「女性差別への怒り」からではないはず。暴言は適切なジャッジへの逆ぎれでしかない。

なぜ逆ギレたかって? 考え得る最悪のパターンが2つある。

1:そも、後から審判が判定を覆すことはないんだよな。悪態を吐いいたところでペナルティが追加され、敗退に繋がるだけ。試合に勝ちたいのなら、ペナルティ2の段階で黙ってプレーに専念すべきなの。そのことをセレナ絶対理解してる。にも関わらずリスクを冒して暴言を吐いて、みすみす1ゲームを落とした。つまりさ、セレナ審判ペナルティを誘うため、わざと暴言を吐いた」って可能性すらあるんだよ。わざとが言い過ぎなら未必の故意的な。審判所為で負けたことにしちゃえば大坂にボロカスに負けたことを有耶無耶にできるじゃん。某解説者の名言セレナはパワーとスピード相手に上回られることを許さない」 ー大坂セレナ以上のパワーサーブを持ってる稀有選手なのね。スピードもかなりの早さ。セレナプライドはぼろぼろ。誤審言い訳にもってこい。

2:可能性って意味ではさ、若い日本人の優勝を台無しにしたい大坂の心を傷つけてやりたい…って欲求が全てという可能性もあるんだよね(一番邪悪パターンね)。セレナは以前も全米決勝で日本人線審に「最悪の暴言」を吐き、史上最高額の罰金を払ってる。そして今回も日本人がらみの暴言騒ぎ。これって偶然⁇ セレナはぺらぺらの根拠で「女性差別」と言ってるけど、それを言うならセレナ行為こそアジア人への人種差別だとも言えるじゃんね。

大坂なおみの心も栄誉も傷つけた加害者正当化する言説は許せない。




追記

https://twitter.com/TODAYshow/status/1039127654820196352

大坂本人が「apologize」と言ってる。sorry謝罪で正解だったみたいね大坂性格から考えても間違いないかと。

追記2

大坂は9/17から日本で行われる東レPPOという大会に出場予定。

入場の際、ぜひ皆さんの大き過ぎるほどの声援と拍手で迎えてあげて欲しいな。

私は行

追記3

意味がわかりやすくなるように一部加筆

2018-06-23

2026年W杯人間による最後W杯になるだろう

恐らく5年後には、人間によるあらゆる判断AIが上回るであろう。人間AIによる優位性をすぐには受け入れないであろう。8年後のW杯は、AIの助言による、見せかけ上は人間主体での大会になるであろう。しか12年後の大会は、そのような衒いは消え、AIが表に立った大会になるであろう。

ゴール、コーナーキックゴールキックスローイングの判定は全て2022年の段階で、AIによる判定になる。2026年の段階ではオフサイドや接触によるファールも含めた全ての判定をAI人間より正確に下すことが可能になっている。2026年の段階では、VARによるアシストを受けた人間主審が笛を吹く。2030年W杯では主審線審ともに、人間審判ピッチに立たない。審判を務める人間、という役割は建前も含めて2026年で消え、判定を下すのはAIになる。

2022年時点では、選手起用と選手交替はAIサジェスト活用することが主流になる。試合中の戦術指示もAIが下せるようになる。大会前の23人の代表選考、各試合スタメン選定は、各陣営AIによりもたらされる。26年までは、AIによるサジェスチョンを取捨選択する人間監督、という建てつけが維持されるが、2030年以降は純粋AIによる指揮に置き換わるだろう。

局面局面でのパスドリブル相手コース判断リアルタイム人間よりも優れた判断を、2026年時点でAIが下せるようになっている。2026年段階では、茶の間で観衆が見る中継画面上にはリアルタイムで「あるべきシュートコース」「あるべきパスコース」が表示され、観衆は人間による判断がどれだけAIによる正解に近いのかを離れているのかを味わうだろう。この段階では、まだあくま選手自分自身判断個別のプレーを選択しているだろう。しかし、2030年W杯では、AIによる正解は、リアルタイムでなんらかの伝達手段で直接選手に伝えることが可能になっているだろう。試合中にリアルタイムで、人間選手個別の指示を直接AIから受け取ることに当初は疑問が呈されるが、2030年時点ではそうした議論は決着しているであろう。選手自身によるプレーの判断は消え、いかAIの示す正しいプレーを実演できるかが試される競技になるだろう。

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん