ある資格取得のコースで延べ二週間ぐらい同じメンバーで講習を受けることになった。全部で四人だったんだけど自分以外の三人が全員関西人だった。場所は東京なのに。自分は関東の人間。全員男で年齢はバラバラ。
そしたら講習中に情報交換できるようにライン交換しようから始まって、オレがトイレ行ってる間に「敬語はやめてタメ口で喋ろう」って三人で決めたとか言いだした。さらにあだ名で呼び合うというのも決定事項。最大年齢差15歳ぐらいあるのになんでそんなことやる必要があるのか。
オレはどちらかというとおとなしい人間だから、そういうなれなれしいのがすごく苦手なの。初対面の人とタメ口で話すとかあだ名で呼び合うとか小学生かよ。講習中はヤツらの希望通りタメ口で喋ってたけど結局講習後はほぼ会うこともなくライン交換もただの情報漏洩でしかなかった。
たった二週間のためになんでそんななれなれしい関係を求めるのか理解に苦しむ。関西で関西人同士でやるならまだしも東京ではおとなしくしとけよ。
いかんせんそれが抽象的で、しかも想像力に手の神経が追いつかない。
いざ描き始めると「もっとかっこよくできるんじゃね?」等と思い始め
経営層が社内ページに、リレーコラムのようなものを掲載してる。
読んでみると大体、以下の流れである。
①労働人口の減少
②労働生産性が低い
締め。
何か方向性が示唆されてるわけではなく、気合いでなんとかしろと。
コラムの内容は「労働生産性の低さと残業の多さが鶏と卵の関係」になってる
結局「残業が多いから、生産性が低いし、よって生産性が低いと言える」という循環なのだ。
そして、大体が気合いと思いと忖度で業務効率化しろという内容。
そんなもん、投資が少ないながらも業務効率化が求められた失われた20年のうちにとっくにやり終わってる。
お久しぶりです。
まだ生きていたので久しぶりに何か書き残そうかと思い来ました。
前回の日記にコメントくださった方ありがとうございます。
あれから症状は良くなりません。
相変わらずお風呂には入れないしごはんもろくに食べれないし外に出るのは怖いです。
何度も薬が変わったのですがどれも今までと変わりないか、副作用で苦しむかどちらかしかないです。
一回目はゆるかったせいか苦しくなることすらなく失敗に終わりました。
二回目はタオルで首を圧迫しながらやりました。
これが苦しいのなんの、死にたいはずなのにつらくてもがきにもがいて死ねる直前で紐から首を抜いてしまいました。
結局死ねなかった。
もう何のために生きているのかがわかりません。
少し前までは職場に復帰したいと強く思っていました。
人と関わる事が怖くて怖くてしかたありません。
唯一の趣味だった絵も描けなくなりました。描きたい気持ちはあるのに線が引けないのです。
働いてた頃は朝3時半に起床し、支度をして2時間近くかけて出勤、いやがらせを受けながらも大好きな仕事に精を出し
また2時間かけて帰り夕食を作りお風呂に入りそして眠っていました。
今では考えられないスケジュールです。
どうやったらそんなに動けるのかわからないです。
でもまたこの時のように働けるようになれたらいいのにと思う時もあります。
前回の日記から1年半以上経った今でも変わらない生活を送っています。
泥のような生活からいつになったら抜け出せるのか見当も付きません。
また生きていたらそのうち書きたいと思います。
それまで皆さんどうかお元気で。
コップンカー
昔に読んだこの記事がまた伸びていた。
バスケットのゴールからだんだんと遠ざかるように人間が配置されている画像。
ゴールから遠い=後ろにいる人間は、より近くにいる人間たちのことがよく見えていて、
ゴールに近い=前にいる人間は、後ろが見えないから自分が相対的に楽だと気づかない。
それどころか、自分より少しでも前にいる人間を見て羨ましがるという無限ループ。
記事でも触れられていたが、高学歴の世界にはそれはそれでまた別の
苦しみや争いがある。だから文句を言うなとかそんなことを言うつもりはない。
互いに前後を振り返れば、気が付くことは出来るのではないか?という話。
自分が生きている常識以外の常識が存在することを想定し想像する。
生涯を通して戒めにしていきたいと思った。