はてなキーワード: 麻生降ろしとは
いやいやいや、あり得ないでしょ。
安倍ちゃんと石破さんの二人を見比べた場合、安倍ちゃんの前歴抜きにしても、安倍ちゃん一択に決まっている。
その最大の理由は、石破さんのツラだよ(容姿差別だという批判は見逃してね)。
麻生財務相が「石破の顔は暗いし気持ち悪い。どちらが日本の顔としてふさわしいか明らかだ」と発言した。
麻生さんが政権交代前に総理をやっていた時、閣内で公然と麻生降ろしをやったのが石破さんだったから、相当恨みがあるんだろう。
そのことを差し引いても、国会議員の中にも石破は日本の顔ではないと思っている人が多いのではないか。
仮に石破さんが総理になったとして、G7会議でトランプ大統領やメルケル首相達の中に石破さんの陰険な顔が並んでいたら、日本の恥だよ。
安倍ちゃんも少し単細胞なところがあるにしても、あの面々の中では全く見劣りはしていない。
私個人的には、石破さんが小泉総理の下で大臣をやっていた時から、「こんな犯罪者みたいな目つきのヤローが何で政治家なんかやっているんだ」と普通に思っていたし、石破総理論みたいな話が出てきても鼻で笑っていた。
「辞任の声出ないの不思議」麻生前首相が民主批判
小沢一郎・民主党幹事長の3人の側近が逮捕されたことに絡み、麻生太郎・前首相は17日、「党内から(幹事長職を)辞めろという声が全く出ないのは不思議だ。明らかに、開かれた国民政党とは言い難い」と民主党を批判した。
福岡市内で開かれた自民党県連役員会のあいさつで語った。自らの首相在任中に「麻生降ろし」で自民党内の足並みが乱れたことを踏まえ、「自民党では不祥事がなくても足を引っ張られた人がいた」と笑いを誘い、「民主党の方々からは今回批判が出ない。党の体質が問題なのだと思う」と述べた。
一方、古賀誠・元幹事長は役員会後、記者団の取材に応じ、「我々は冷静に推移を見ながら、さらなる説明を期待する。もし、それが足らざるということであれば、しっかりただしていく」と語った。
いつもの麻生節。
いい年をして、何が足りないかをわからないというのは、馬齢を重ねただけとなる。
麻生氏の失敗は、宏池会を恃みにしてしまった事である。国民の支持を恃みにするのではなく、自民党の数を支配できる量に信を置いた為に、安倍氏以後の首相と同じ道を歩む事になった。
国民が小泉氏に300議席の信を置いたのは、古い自民党を壊すと言い、部分的ではあるが、それを実行してきたからである。小泉氏が党の規約によって総裁を満期退任した後でも、その後継者は、解散総選挙をするまでは、個人の信条は別として、小泉氏の改革を引き継ぎ、実行しなければならないのに、それをやっていないのでは、揺り戻しが来るのは必然となる。
宮崎県知事を国政に引っ張り出す話で、自民党総裁にするとまで空手形を切っている以上、選挙担当者を更迭するべきであったのに、目の前のサミットに舞い上がっていたのか、放置してしまった。麻生降ろしをするならば解散すると恫喝しているようだが、後ろ盾として恃んだ宏池会が挿げ替える首を探してる時には何もしなかったのに、今度はするというのでは筋が通っていない。最初から空手形だとわかっていたというのでは不誠実である。歯を食いしばって頑張るべき場所を、間違えているのである。
このまま解散しても、麻生氏と宏池会が自民党の主流である限り、自民党の議席は壊滅的な減少を被ることになるであろう。たとえ、民主党の前党首と現党首の献金スキャンダルを盛り上げても、それは古い自民党に対する批判という点では同じであり、古い自民党に対する逆風は収まらない。むしろ、古い自民党を体現している長老・領袖クラスに対する批判票が対立候補へと流れるだけとなるであろう。
民主主義国家において責任を取るのは国民であり、国民の意思に反した行動を幾ら頑張っても、時間の無駄でしかない。国民により良い選択肢を提供し、信を得たならばそれを実現するのが為政者である。思い込みでつっぱしっても、国民はついて行かない。