はてなキーワード: 車輪とは
今日本に必要なのは消費だ、っていうことだっけ?
コメントしたのは途中からで、指摘があったのはコレかと思います。
物が売れなくなった という 事に対して その主要な要因が国内市場の低迷なのか?海外市場の低迷なのか?というのがポイントです。
私の主張は
昔
海外輸出が伸びた > 輸出業を中心に収入が伸びる人が増えた(A) > 収入が伸びた人が国内でお金を落とした > (A)の人向けに外食産業や衣類・娯楽産業など国内サービスの市場が伸びた(b) > (b)により収入が伸びた人が国内でお金を落とした > (b)の人向けに さらにサービス産業が伸びた (c) > (C)により収入が伸びた人が国内でお金を落とした(以下連鎖)
という連鎖であった物が
今
海外輸出が低下し・海外売り上げに変化していった(産業の空洞化・工場の海外移転) > 輸出業を中心に収入が減る人が増えた(A) > 収入が減ったので国内でお金を落とさなくなった > (A)の人向けの外食産業や衣類・娯楽産業など国内サービスの市場が減った(b) > (b)により収入が減った人が国内で消費しなくなった > これに気がついた政府か 国内消費をのばすために 公共事業を増加した > 赤字国債が増えた > 見かけ上の消費は公共事業により増え続けたが、借金で遊んでいるだけで国としての収入は減った(E) > 公共事業が削減されていった > (b)(c)(d)と連鎖して消費が減った・収入が減った > 国内消費は冷え込み(E)の借金だけが残った
という連鎖だと思います。
つまり、経済の車輪の物が売れなくなったの起点は海外市場での冷え込みがまわりまわって、国内消費に影響を与えている。
したがって、海外売り上げを伸ばさずに、国内消費を上げようとするのは歴史的経緯から非常に厳しい。
という感じの主張です。
言い方を変えると、日本の製品は家電であったり車であったり、石油などでも良いですが規模のビジネスに依存しているところが大きいです。
規模のビジネスとは固定費変動費のなかの固定費が一定の割合を占めており、作れば作るほど儲かる、大量のロットほど儲かるというビジネスという意味です。
海外市場で売れている場合、研究費などの固定費の回収が楽ですが、国内市場のみの場合マスが小さいので固定費の回収が厳しく利益率が悪化します。
こういった、今まで牽引してきた輸出産業の利益率が悪化することで、収入が減り、サービス業などを直撃した結果、連鎖して消費が落ち込んでいる。と考えています。
夜、歩いていると無灯火の自転車が前方からやってきたので、
慌てて避けようとしたが、ハンドルがぶれたのか、俺の足に車輪が接触した。
速度はそんなに出てなかったからあまり痛くはなかったが、なんてふざけた奴だと思い、
「危ねぇだろうが馬鹿!」と怒鳴ってしまった。
相手の女は「はぁ?」と怒鳴られたのが気に食わないという顔でこちらを睨みつけてきた。
苛立って思わず右腕を掴んで身体を引き寄せて「ふざけるなよ」と恫喝めいた真似をすると、
相手はいきなり「誰か助けてぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」と大声をあげた。
びっくりして相手の腕を放したが、それでも女は叫び続けていて、
どうすればいいか分からなくなった俺は倒れている自転車のカゴのあたりを蹴飛ばして、
「バカ女! ふざけんな!」とまた怒鳴ってから走ってその場を離れた。
後ろから女の耳障りな金切り声がきゃんきゃん響いてくるのが本当に腹立たしくて、
よっぽど引き返してその馬鹿っ面を殴り飛ばしてやりたかったが、警察に捕まるのは嫌なのでそのまま家に帰った。
あの馬鹿女。「助けてぇ!」だと? まるで自分が被害者のような態度が凄く気に入らない。
車輪がぶつかった足は赤く腫れて痛むし、気分は最悪だ。
ある日突然に友達だと思っていた連中が実は自分の事を嫌っていて自分の一挙手一投足をネタにして
悪口や陰口で大いに盛り上がっている事を教えてやりたい
人間関係の細やかな機微なんてものを知らずに成長してきてしまった女の子が
「自分は好かれているのか? 嫌われているのか? どう思われているのか?」という自意識の泥沼に陥って
他人の視線や思考に過剰に怯えてしまって徐々に磨り減っていく様を観察したい
考え無しの無邪気な一言によって友情と思っていたものが一転して悪意に変貌して
日々の暮らしが地獄になるという事を分からせてあげたい
朝目覚めてまたあの場所に行かなくちゃいけないと考えただけで吐き気がこみ上げて
手や膝が震えて歯ががちがちなって死にたい死にたい死にたい死にたい死にたいとしか考えられないようにしたい
勇気を振り絞って相談したのに「たかだがそんな事で」「甘えるな」「他の人はもっと頑張ってる」と
一蹴されてしまった時の絶望を教えてあげたい
人目につかない安らげる場所を探しているんだけどその一つ一つを丹念に潰していって
最後に辿り着いたトイレの個室で安堵の吐息を漏らしている上から汚水をかぶせてやりたい
これで救われるのかもしれないという一縷の望みを託してカッターで初めて手首を切ってその痛みと
何ともいえない背徳的な気持ちよさに病みつきになってしまった状態を見てみたい
嫌な事があった数だけ一日に何度も手首を切って血を流して傷を増やしていって
手首からどんどん肘の方に向かっていって切る場所が無くなって
太ももの付け根あたりや足首まで切っていく様を見てみたい
そしてその傷が家族にバレてしまって自虐的な笑みを浮かべつつも「同情してくれるかもしれない」という期待を抱くけど
「お前みたいな頭の狂ったガキがうちにいるなんて!恥さらし!」と否定されてしまって自分は
誰からも必要されず家すら居場所ではないという事を理解した時の表情はどんなのだろう?
死にたくて死にたくてしょうがないのに朝から駅のホームに立って線路に飛び込もうとしているんだけど
もうどうしようもない筈なのに生きてても仕方ない筈なのに死ねない自分を持て余しているところをそっと背中を後押ししてあげたい
ベンチに腰掛けて項垂れている女の子の隣に座って君がいかに愚かな人間で価値のないクズだという説明をして自分から線路に飛び込ませるように仕向けたい
重要なのは他人が直接的に無粋に背中を押すことではなく、あくまで女の子の自分の意志で線路に飛び込まなくちゃいけないところなんです
でもそれでも踏み切れず線路にほど近い場所に他の客から白い目で見られつつ立ち尽くす背中を安らげるベンチから眺めたい
今まさに自ら命を絶とうとしている女の子の悲痛で悲壮な心情をじっくりと想像したい
そのまま落ちていけば高速で回転する走る鋼鉄の車輪が苦しみ無く轢殺してくれたのに途中で気後れして必死に逃れようとするから
中途半端に身体が壊れてしまって文字通り死ぬほどの苦痛に悶える様を見たい
腕が千切れて脚が曲がって骨という骨が砕けて皮膚が裂けて血が流れて神経が滅茶苦茶になって玩具みたいにびくびくと痙攣して
もう絶対に助からない後は死ぬしかないという状況で女の子がその死ぬまでの僅かな時間の中でどんな風に己の人生の無意味さを
嘆き悲しみ悔いて慟哭の涙を零すのかを見たい
そんなことはどうでもいいんだよ!根本的に違うんだよ!
お前ら何やってんだ?アクセル?ブレーキ?そんなことは誰も聞いてない。車輪だよしゃ・り・ん!何で浮いて無いんだよ!!もう21世紀始まって10年も経ってんだぞ?いつまで待たせんの?「21世紀に間に合いました(^o^)」じゃねーよ!!!だれも「21世紀になったらガソリンエンジンと電気モーターのハイブリット機構で動く車に乗れるんだろうなー(^^)」なんて思ってなかったっつーの!!!浮いてろよ!!!そんでヒューンって動けよ!!!車輪が転がって進みます、だー?馬車でも同じだろが!!!初代フォードから何か大きく変わったんか?100年経ってんだぞ!!まず、浮け。話はそれからだ。飛ばない車はただの車、購買意欲、湧きません。
いつまで化石燃やしてんの?「火をつけました。燃えました。暖かいです(^o^)」じゃねーよ!!!それがゆるされるのは20世紀まで!!!あるでしょもっと大人なエネルギーの仕方が。核と核をくっつけて融合させてみたり、フリーなエナジーをくぎゅぅっと吸い出してみたり。別に一日で大人になれって言ってる訳じゃないんだし、もうちょっとがんばってみて。でないと地球さん、枯・れ・ちゃ・う・よ?(ハート)
ようやくゲノムも出たし、iPS細胞も来たし、これから発展しそうだね。ま、やっと暗号文の全文が見えましたって所だし、これからは解読がんばってねー。ジャンク(笑)とかの。俺はクローン人間をヲチするわ。
次、IT業界!
正直お前らすげーよ。毎年能力が文字通り倍増していくのなんて、お前らくらいだよ。どんだけがんばってんだ?ただの携帯がちょっと前のスパコンばりの性能とかどんだけ~。パソコンの性能が年々増加しているのを、俺は一度も当たり前とか思ったことない。それを誰かが法則と呼ぼうと、ムーアちっくなラインを実際に維持していることに、いつも驚きと敬意を感じる。この前回線変えたら、費用下がったのに通信速度30倍になったし。最高性能が一日で30倍とか他業界じゃ考えられない。新車買ったら燃費30倍ならすぐ買うわ。あんま無理すんなよ。
お前らやる気あんの?資本主義(笑)自由競争(笑)格差・貧困(笑)古すぎてコケも生えねーぜ!!相も変わらず対症療法しかしねーし。「血が減りました、輸血します(^o^)」じゃねーよ!!!切れてんだよ脚の動脈が!!!まず止血でしょ!!!その前に、その怪我の原因のこのチェーンソーまだ動いてるのをまず止めろよ!!!逆だよ逆!!!全部逆!!!お前らマジで人類を幸福にする気ねーの?子供達の未来への投資より優先していいのは、緊急の国防費だけだよ?
まずさあ、お前らのあれ、リニアってんだっけ。あれがだめ。あれってさー、つくば万博で既に人を乗せてなかったっけ?あのとき、まだ昭和だよね。てことはさー、ちゃんとやってりゃ、余裕で21世紀には間に合ったんじゃねーの?お前らがそんなんだから、自動車のほうも「あいつがまだだから、俺はまだまだ浮かなくていいや」とか思っちゃうんじゃん。だが、それはまだいい。そろそろ本腰入れるみたいだし。そんなことよりなにより、なんでホームに柵が無いの?危なくね?てかアブねーし。つーかマジ危ないんですけど。ていうか冗談抜きで怖い、あれ。なんなの?日本に鉄道が出来て130年ちょい。そんだけあれば、チンパンジーでもホームに柵作るだろ常考。だってあぶねーもん。ま、実際に毎日人間がホームから転落して死んでるのに一向に柵を作らない白痴集団に何を言っても理解不能か。
とは言っても、芸術に業界とか関係無いか。あれはもう個人の才能だし。業界がいくらがんばったって、シェークスピア、バッハ、ダヴィンチ、クラスの作品を、一般人がぽんぽん生み出せるような社会になるわけないし。時代の要請と、偉大な才能が出会うと、偉大な作品が出来る、以上。みたいな。100万人の凡人は1人の天才に遠く及ばない。まあせいぜい著作権の期間でも延長して、凡人同士で足の引っ張り合いしててくれwwwあんなもんどんなに長くても、作品発表後30年と作者の死後20年のどっちか短いほう、くらいでいいだろ。
はいはい、愚民愚民、バラ撒けバラ撒け、はい、いいよー、選挙?なにそれ?
金?欲しいの?給料上げてあげたい、俺は。
正直、お前がこんなになってるとは思ってなかった!凄い!!!IT業界以上の成長を見せるとしたらお前しか無い!!!がんばれ!!!
まーはっきり言って君んとことは凄いよね。出来ることは全部やってる感じがするわ。人間さん、さすがに楽しさの追究はマジパネェす!RTS、FPS、MMO、どれもかくあれと思う形になっているし、最新技術の導入にも貪欲だ。DiabloやUOの衝撃は忘れんよ。俺から言うことは何も無い。完全バーチャルリアリティまで邁進してくれ。
まあ、順当にいくしかないわな。
次、航空業界!
飛んでるねー。まー俺は飛んでる奴には甘いから。ちゃんと飛んでるからまあいいよ。こないだニュースで見たけど茨城・神戸間が片道5千円だって?深夜バスより安いねー。がんばるねー。まーワープとかはまだ無理だろうし、しばらくは落ちないで飛んでてくれればそれでいいよ。
次、軍事業界!
まー君んとこが発展しても、宇宙人攻めてこない限り内ゲバだから意味無いし、ぼちぼちで頼むよ。後核の使用だけは控えめでヨロシク。
早く宇宙移民進めろよ。候補地探索に力入れようぜ。人口爆発や隕石飛来、核祭への完全対策はこれしかない。
いやー君んとこは凄いね!!質・量共に尋常じゃない!!さらにはオリジナルを凌駕するような2次作品も豊富と来たもんだ!!!まさに現代文化!ここいらを嗜んでるのが現代のインテリって奴かもな。
なんだか少し疲れてきたし、今日のところはこんくらいでカンベンしといたる。
最後に一応、ベタ褒めした業界で俺が高く評価する作品例でも挙げとくか。
宗教業界では、米アマゾン一位になった本の邦訳「神の使者」http://www.amazon.co.jp/dp/4309230784
ゲーム業界では、これは好みが大きく別れるからなんとも言えん。俺はバーチャファイターやるけど、お前らはWoWでもやってれば?http://www.worldofwarcraft.com/index.xml
マンガ・アニメ業界では、吉川英治の小説宮本武蔵を原作とした「バガボンド」http://www.amazon.co.jp/dp/4063286193/
同人作品では、アイマスとドラクエ4の2次作品「アイマスクエストⅣ」http://www.nicovideo.jp/watch/sm1262765
まあこの作品の注意点としては、1章は別に何も凄くないが、2章から面白くなるので、1章はどんなにつまらなくても耐えろってことだな。作品自体の他に、投稿日を参照しつつ、作中のキャラクターより作者の方が素早く成長していく様が楽しめる珍しい作品だ。もちろん、原作を知らないと十分楽しむことは出来ないぞ。まあアイマスもドラクエも知らない非インテリのプロレタリンは蟹でもしゃぶってろってこったwwwww
コストの問題なんじゃないか。
極限まで安くないといけないから、荷車だと金がかかりすぎる。
? よくわからん。べつに荷車でいくらか高くついてもずっと使えるのなら問題ないと思うが。荷車が高すぎるっちゅーんなら、べつにネコ車みたいな小さ目のやつでもいいわけでね。
いや、この容器がずっと住民に供給されるってんなら/供給するってんならそれはそれでいいのよ。でもそうじゃないんなら、彼らは自分たちで車輪を作り、維持する位のことはできないといけないわけでな。車輪さえ自力で運用できないようじゃあ、これから何年経っても状況はあのまんまなのじゃないかねえ。
ところで、
だが、回転する円筒方式にしたところで、引っ張る綱の耐久性は疑問。しばらく使ってたら切れる。綱は毎回作るのかな?
あと温度変化で割れたり、石で削れてしまう可能性もあるので、プラスチックで作った場合には本体の耐久性の問題も残る。
行程のすべてをやわらかい砂地で使用するのでもない限り、長期間使用することは難しいだろう。
これを克服するには、綱を軸につけて引く形にすることと、容器じゃなく車輪が接地する形にすることが必要だな。つまり…
http://www.monogocoro.jp/2009/09/28/ross.html
ま、だいたいはこんなものだろうね。浄水機能は必ずしも必要でないだろうし(件の容器にもそんな力は無いだろう)、もっと粗末でいいならコストはそれなりに安く済むはずだ。俺はこちらのほうがあの容器よりもよほどナイスなデザインだと思うけどな、べつに斬新なものじゃあないが。
http://b.hatena.ne.jp/entry/crowdwagon.com/blog/wagonr35/?p=8521
「水を運ぶのに頭の上に担いだりするから体を痛めたりするよね! でもこのでかい円筒の容器を転がせばらくちん!」というやつにみんなで絶賛の嵐なんだが、いやそのなんつうか
これ荷車じゃダメなの?
よその国じゃ普通に荷車とか使ったんじゃないかと思うんだけど、どうなのかね。これ要は車輪だからさ。でまた元記事じゃ
しかもQ DRUMくらいのことって、本来、普通に考えたら、誰でも思い尽きそうですよね…だけど(引用者注、自分は)思いつかなかった…、てことはつまり、問題を真剣に考えなかったってことかー…。
なんて言ってるんだけど、それ言うんだったら何十年何百年と水を運んできたはずの住民たちはなんでこれ思いつかなかったの?ってことになるんじゃないかね。思いつかなかったの? 真剣じゃなかったの? それとも思いついたけど実現できなかったの? 今までずっと? 普通の国もそうなのかな?
そのへんを当の住民たちがクリアできない/しないんなら、状況は何にも変わんないと思うんだけどね。これ、電球や電話を発明だとか、コンピュータを開発だとかの話じゃない。車輪を作る作らないの話だよ。
http://anond.hatelabo.jp/20090918220903
割とウケて嬉しいです。
文脈がわかんねーよという人が結構いるようなので、そういう人向けに簡単に解説を用意しました(他の増田エントリで触れられたものは除外)
あれ?これってもしかして・・・「一度ハズしたネタをもう一度わかりやすく説明しているーー!!」(byすごいよ!マサルさん)
ええ、そういうことです。
良かったら戦車っ子の報われない現状についても学んでみてね!みてね!女子力に負けないぐらい面白いよ!多分。
いわゆる主力戦車(MBT)のメインのお仕事がこちら。敵の主力戦車とガチで殴り合い出来ることがとても重要。ところで、女子力の高い女性も時々、他の女子力の高い女性と殴り合いすることをメインのお仕事にされていることがあるのですが、そんなところで戦車らしくならなくても良いと思います。
側面からの攻撃を防ぐために車輪を覆うように取り付けられるプレート。スカートによる直接防御力を期待するというより、側面装甲板とスカートの間のスペースを空間装甲として利用する方がメインだそうな。スカートをはかない装甲系女子は最近少なくなりました。とはいえ、74式辺りは今もはいてないです(でもパンツじゃないからはずかしくないもん!)。
軍事的な文脈においては、主としてその国の軍隊の『戦い方』を規定する理念・基本原則のこと。政治・外交用語として用いられることもあります。女子力的な脈で読み替えると、自分固有の長所・短所に合わせたアピール方法・コミュニケーション方法の理念・基本原則のこと。これがないと生来の女子力が高くても中々幸せにはなれないような気もします。まあそれ、男も一緒なんですけど。
山の稜線に車体を隠しながら、砲塔だけ頭を出して敵を攻撃する手法のこと。敵側から見ると、ちょうど地面から砲塔だけがぴょこんと飛び出るかたちのため、一見するとトーチカのように見えます。74式以降の戦車は、ハイドロサスで車高をいじれるので、より稜線射撃がやりやすくなりました。たまに基地祭なんかにいくと、お客様にちゃんとお辞儀のできる、女子力の高い戦車たちに会えます。さあ、早く基地祭で装甲系女子を探す作業に戻るんだ。
「陣地防御」の対義語。固定的な陣地に頼らず、相手の攻撃に合わせて適時戦力を集中して逆襲・反撃を仕掛けるやり方。少ない戦力で効果的に防御を行うことが可能です。相手の出方を見て、戦力集中・逆襲するのはリアル女性力でも凄く大事な概念ではないかと思われます。男も一緒だけど(こればっかだな、おい)。
装甲板を傾けて配置することで、装甲の見かけの厚みを増やす設計技法。T-34などの戦車で広く採用されたが、戦車砲弾・装甲技術の発達に伴なって効果が薄くなったため、最近では利用価値が減少しています。女性も少しばかり傾き者の方が見かけ上の(人間的)厚みを増やせる気がするのですが、最近は男にウザがられて効果薄のようです。採用は計画的に。
日本の国土には戦車は不適であり、他の兵器に代替すべきである、との主張。論者には攻撃ヘリ・装輪車両などを称揚する者が多い。多くの場合、代替兵器に対する過剰な幻想・戦車に対する過剰な蔑視の念があることは、スイーツ・ビッチ嫌いのミソジニストとほとんど変わりません。2ch軍板などでは揶揄・おちょくりの対象としてゆるふわ愛され系です。
自衛隊のAFV設計に携わってきた技術者。主著に『戦後日本の戦車開発史』などがあります。みんなも買って読もう。光人NF文庫で大絶賛発売中。
Explosive Reactive Armor=爆発反応装甲の略語。携行型対戦車ロケットなどの成型炸薬弾に対し効果的。旧型戦車の改良・改造に使われることが多いです。反面、高速で飛来する徹甲弾にはあまり効果が望めない・被弾時に爆発で装甲プレートが飛散するために随伴歩兵に被害が出やすい・被弾で効果を失っていく、等の問題もあり、万能の装備ではありません。女性がするお化粧のようなものと理解して頂ければだいたいあってる。「おっ、そのERAいいね、近代化改装?」一度言ってみたいワードですが、第二の天安門事件が発生しないよう、くれぐれも注意が必要です。
読んで字のごとく、全方向からのRPG(いわゆる対戦車ロケット砲)による攻撃を防御できる能力のこと。イスラエルのメルカバ戦車は、市街地内での戦闘が多く、ゲリラが持つRPGの強い脅威に晒されるために、こうした防御能力が重視されたデザインになっています。女子達が作る同調圧力のRPGで形成されたキルゾーンをやり過ごすために、こうした防御能力を身に付けなければならぬのも無理からぬことと言えましょう。血で血を洗ってる場合か、早く停戦しろよ、という言葉は禁句です。女子力による憎悪の連鎖をどう終わらせるのか。国際社会のあり方が問われています(赤旗記事風締め)
全体として、90式子さんが自分の立ち位置をぼやいてるよ的なイメージで作りました。90式子さんももう今年で19歳。色々と悩みは尽きませんよね。そんな90式子さんのことがかわいくてかわいくてたまりません。みんなも愛してあげてね!90式子さん!
こんなドラマみたいなことが実際にあるのかと感慨深い。多分こんなことは普通みな経験したいまま人生を終わるのだろうな。
昨日モトカレさんと飲みに行ってきた。といってもお盆で日曜、近くにはジョナサンぐらいしかなかったので、適当につまみみたいなもの頼んでビールを飲んでいた。
彼女はモトカレさんの所に戻りたい、のだろう。はっきりものを言わないやつなので、本心がどこにあるのかは分からない。でも俺が持っている情報、モトカレさんが持っている情報を合わせると、本心はそこにあるとしか思えない。
そう、俺とモトカレさんは彼女についての情報交換をしたのだ。まずこれがわけが分からない。どういうことなんだこれは。俺もモトカレさんも彼女のことが好きで、いや愛していると言ってもいい、で、本心としては彼女と一緒になりたいと思っている。
にも関わらず、彼女の本心を探るために会話した内容など、お互いに情報交換をしている。笑いながら。なんなんだ。
俺とモトカレさんは凄く仲が良かった。いや、今でもやっぱり仲がいい。お互いに親友だと思っている。価値観は違えど、それぞれの持っている能力や生き方を認め合っている。歳は俺の方が少し下で、知り合ってから5年も経たないが、もう子供の頃から色々話合ってきたような感覚。
だから今回の件に関しては、お互いを完全にさらけだした。でもそれが決して戦いにはならない。相手のことを認めているからこそ、彼女が向こうと一緒にいたいというなら、もうそれでいい。幸せなのであればそれでいいと感じていた。
お互い最初はため息から始まって、いやーなんでこんなことになっちゃったんだろうねー、とか言いながら、途中からはもう笑っちゃっていた。なんだこれは。なんですかねこれは。とか言いながら。
もう最後の方とか、譲り合い。いやお前と一緒になった方が彼女幸せだよ、いやいや結局彼女が欲しているものを持っているのはあなたですよ、とか。鍵とか俺に渡そうとしてくるし。つーかやっぱりまだ持ってたのかよ、とか少しショックを受けながら。
何故2人とも彼女のことを愛していて、一緒にいたいと思っているのに、相手の良いところを誉め合って、譲り合っているんだ。全く意味がわからん。最終的に彼女が相手の方に行ってしまえば、それはそれでヘコむの目に見えてるのに。
まあヘコむのが分かっているから、モトカレさんと彼女の過去の思い出を見せ付けられるのが嫌だから、俺はあそこを去るのだけれど。そこはもうしょうがない。感情だから変えようがない。俺が歯を食いしばって過去と対峙しても、何も良いものは生まれない。
でもそれは俺の感情を物理的にコントロールしてみよう、という施策なのであって。彼女の本心がどうなのかは分からないわけだ。いやもっとガッツリ彼女にアピールしろよ、と言うかも知れないが、それもうやった。お互い結構やった。やりきった感。
なので自分の感情うんぬんよりも、彼女の本心が大事、というかそれしかない。2人ともお互いのことを認めていて、こいつならいいや、こいつと一緒にいた方が彼女は幸せなんだろう、と思ってしまうのだから、どうしようもない。結局彼女が何を求めているかなんだよ。
そのうち、あの集団をどうやっていったら良いんだろうか、みたいな話になって。お互いにあの集団を大事にしているから、ここはこうすべきだ、みたいな話をずっとしていて。でもそれには彼女の力がやっぱり必要で。モトカレさんと彼女の生み出すものが素晴らしいのであって。
自分がその集団で果てしている役目は、確かにそれはそれで価値があるものなのだろう。そう思っていたからこそ俺は続けてこれたわけだ。でも、あの集団がアイデンティティを保つために必要不可欠かというと、多分そうじゃない。
自信の問題だとか、そういう意識がだめなんだとか、言うかもしれない。しかし、そうなんだ。自信とか意識とか、そういう問題じゃないことが残念ながら存在する。自転車に車輪とライトどちらが必要かというのと同じ。
彼らは両輪なんだ。あの集団において。彼らがいないとあの自転車は前に進まない。俺はあの集団が好きだ。でも車輪にはなれない。だから俺がいなくなる。格好つけてるわけじゃなくて、それしかないと思っている。
俺が彼女のことを思い続けながら集団に残る、モトカレさんが彼女のことを思い続けながら俺と彼女を見続ける。多分どちらもつらい。どう頑張っても、自分の感情なんてのは感情自身ではコントロール出来ない。
であれば、物理的な施策が必要だ。そう思った時に、どちらかが去るしかない。それは彼ではなくて、俺だ。大事な集団のことを考えれば、当然の結論だ。
彼女がどういう結論を出すのかは分からない。このまま結論を出さずにい続けるつもりなのかもしれない。でもそれはそれ。俺がやるべきことは変わらないし、彼女がどういう選択をしようと納得できる。悲しいけれどしかし、納得は出来る。
モトカレさん。あなたはあの集団に必要不可欠だ。彼女も必要不可欠だ。2人で作り上げるものには自信を持っていい。一緒にやってきた俺が言うのだから大丈夫だ。彼女もまた発展を願っている。あなたとこうして笑って話すことが出来てよかった。
彼女。君の好きなようにしてくれれば良い。モトカレさんと俺、2つの選択肢があるけれど、どっちも正解だ。こちらに来るなら全力で幸せにするし、そちらに行ってもやはり幸せなはずだ。人に気を遣うのではなく、自分の幸せを考えろ。一つ言わせてもらえば、俺もモトカレさんも心配症なので、あまり心配をかけるな。
すっきりした。生きて来て良かった。ありがとう。
元エントリの主旨は、
資本主義が「無限に拡大していくシステム」を前提とした場合にのみ(限定的に)最善と言える(1)ように、一連の都会優位論もまた、人間の能力というリソースが「無限に拡大していく」ことを前提とした場合にのみ正しい(2)。そして、(1)の前提が怪しいように(2)の前提も怪しく、従って一連の都会優位論も私には眉唾(3)。
というもの。
たぶんハタから見ると意味不明なやりとりになりかねないんで、再度ズバッと聞くな。
まず「資源(パイ)が無限に拡大していく」という前提なら、市場原理正しい。これは良い。競争でパイが拡大すれば、今競争に負けた人も後でパイが食えるかもしれない。
これも同意。ただ問題は、資源が有限な場合でも「市場原理」が全体最適を導く、ということは言えるの?ってことね。いくら競っても、パイは無限には大きくならない。それでも競争が全体を幸せにするのか?本当に?
例に挙げた『無人島』で考えてみよう。
最初は数人しかいない。島の資源も努力すれば無限に見つかる気がする。みんなで競争して、食べられる木の実をどんどん見つけたり、新しい魚の取り方を競って獲物を増やすことで「なあなあな協力」するより全体は豊かになるだろう。車輪や動力を作り出すことに成功すれば、さらに飛躍が望める。競争が全体最適を生むという主張はそういう世界では正しく見える。但し限定的に。
……というのは、小さな無人島の資源は、本当は決して無限ではないからだ。「豊か」になって人口が増えた島にも、やがて限界が来る。限界が見え始めて、人々はようやく焦りはじめる……。
さて、このとき「競争が全体最適を生む」という言葉は、一体何を意味するんだろうか?……競争する、敗者が生まれる、でも「未来」が来ても、彼らに回ってくるパイの余分が生まれはしない……じゃあ彼らはどうなるんだ?…ちょっとゾッとしないか。
オレが言ってるのは、つまりそういうことだ。分かって貰えただろうか?
であっさり結論が出た。
無理。
能力が足りない。
で幸せはないという前提(今のところ正しく今後も極めて正しそうに思える)で辛い感情を緩和したり感情そのものを消すことと、対人関係を可能な限り機械的に処理することを模索し始めた。
いきなり言行不一致だけど。
その時は泣いた。
がそれから2週間くらい経って漏れは突然自分が目指した場所に近づいたことを感じた。
その女性に関する失敗が漏れの目標の唯一絶対性を漏れに確信させた。
やったね!
まともな道は無理だ!
つまり漏れは人間的なものを求めれば求めるほど結果としてその逆の面においての完成への動機を強くする。
そしていつか単なるマッスィーンになるのだ。
漏れは絶望の落差を求めて最終目標とは真逆の方向の努力をするのだ。
***
この文章を間違って読んでしまった人へ:
Eames - power of ten
<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/A2cmlhfdxuY&hl=ja&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/A2cmlhfdxuY&hl=ja&fs=1" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object>
30代のサブカルを少しかじった人でも知っている
EAMES FILMS:チャールズ&レイ・イームズの映像世界
アマゾンで見る
画面が徐々に10倍にふくれあがり、そしてしぼんでいく。
ミクロとマクロや、宇宙ヤバイなどの世界観入門としても名高い。
なんとなく眺めていた。
Po10以外はあまり見ていなかったのだが、
Toccata For Toy Trains
<object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/h5p9EMdXRsU&hl=ja&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/h5p9EMdXRsU&hl=ja&fs=1" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object>
http://www.youtube.com/watch?v=h5p9EMdXRsU&hl=ja
2歳になって間もない息子が汽車や車などの車輪モノが大好きで、
きかんしゃトーマスあたりになると目の色が変わる。
それはそれでかわいいわけだが、
いっつも同じのを見せるのはなんか催眠術の様で避けたいところ。
とはいえ、そこまで息子が食いつくムービーやコンテンツもそんなに知らないわけで、
むしろwiiとDSの区別がつく息子を見てちょっと笑ってしまう自分がいる。
別にトーマスばかり見ている訳じゃないんだが、
せっかくなら息子の好きな汽車の良質な映像を見せてみたいと思っていたところだった。
30代のお父さん達もプラレール好きの息子がいたらこのトッカータのムービーも見せてみましょう。
どんな反応が返ってくるでしょうね。
明日息子に見せてみようと思います。
1994 ときめきメモリアル
1996 雫、痕
1997 To Heart
1998 センチメンタルグラフティ、トゥルーラブストーリー2
1999 ときめきメモリアル2、「北へ。」、マリオネットカンパニー、加奈 〜いもうと〜、Kanon
2001 風雨来記、ときめきメモリアル3 ~約束のあの場所で~、家族計画、君が望む永遠、みずいろ
2002 Ever17 -the out of infinity-、D.C. 〜ダ・カーポ〜、それは舞い散る桜のように
2003 ゆめりあ、CROSS†CHANNEL、マブラヴ、月は東に日は西に~Operation Sanctuary~
2004 アカイイト、CLANNAD、Fate/stay night、人工少女
2005 状況開始っ!、車輪の国、向日葵の少女、つよきす、夜明け前より瑠璃色な
2006 キミキス、「遥かに仰ぎ、麗しの」、ななついろ★ドロップス
2007 THEiDOLM@STER、どきどき魔女神判、「車輪の国、悠久の少年少女」、キラ☆キラ
2008 THEiDOLM@STER Live For you!、FORTUNE ARTERIAL、ef - the latter tale.
2009 キモかわE!
オレには、2000を境目にした有意な差がよく解らない。
大して・・・・変化無いんじゃね?
■「毒親といふもの、 (と自己責任論)」
http://anond.hatelabo.jp/20090117102440
を書いた増田です。
◆導入・指針・要約
「常に親の都合やニーズが子供のそれより優先する自己中心的な人間で、愛情というものが決定的に欠けている」 = 毒親。
そんな家庭で、軽度の近親相姦をされたりしながらサバイブしてきました。(軽く触れますが、詳しくは↑で)
高校では、毒親による毒親のための毒家族宗教からの脱却を図り、健全な人格を作り直しました。
・・・・でも、まだ序章です。
「あなたは生きる価値がないのよ」というメタメッセージをたっぷり吸って育てられたので、僕の潜在意識は「僕は生きる価値がないんだ・・・」と死にたがっている感じ。
大きく差し支えます。まともな人間関係を維持するのにも、何らかの労働をするのにも。学業にも。
毒親による精神的な影響を断ち切らないといけない。
そしていつかは「今日はカッコウと毒親がにぎやかだなあ、いとおかしや・・・」程度にまで、心を防衛する術を身に着ける必要がある。
毒親と対決して「勝つ」。毒親を扱った本「毒になる親」「不幸にする親」には、そうすることが かつて蹂躙された人格の復権に大いに貢献するといっていました。
(注意:ご自身が毒親と対決される場合、長期的で綿密な計画を立てる必要があります。思いつきで勝てる相手ではないので、専門家か、関連する書籍で味方を作ってからにしてください。)
・・・最初の一手を打って見ました。
◆最初の一手
「親の『言語運営能力』ひいては『思考力』の低さが、(もしかすると無自覚に)支離滅裂な行動に走らせていて、育児に際してとても有害であった。今現在もそうである。」
ということを冷静に母親に言ってみました。 参考書籍や、↑のエントリーでいただいたコメントにとても勇気付けられて助かりました。 ホントにありがとうございます。
◆毒親の背景
前のエントリーでは書いていなかったこと。
・虐待されて育った母、父ともに元チャイニーズorz(ちなみに俺の国籍は日本。中国語カタコト。あたまン中は完全に日本人。)
・母父ともに北京に住んでた。過激な政治抗争の焦点となって、家に暴徒や政府の人が襲ってきたり、
・母の家、書を政府の令で燃やされたらしい。
・母、家での親による虐待+政治的な居心地の悪さから身一つで脱中・来日。25歳くらいのことかな・・・?
・ジリ貧だった。
・・・今考えてみると盛り込むべきだったかも・・・すみません。
・・・同情はしてます。
というか、経済的な支援をしてもらってる段階で僕は親に感謝すべきなのでしょう。 その件に関しては・・・。
でも、これ以上性的な虐待をされるのも、うつになるのも、死にたくなるのも、2年で35キロやせるのも、願い下げ。
◆母はいつも言うこと為すことが支離滅裂だったのに、自覚症状がない。
毒親に関する本をいろいろ読んでみました。
↑のエントリーのトラバで紹介してもらった交流分析の本も読んでみた。id:masuda_oyuriokokさんありがとう。
いくつかある典型的な毒親の特徴のひとつとして、
・「支離滅裂な言動で子供を混乱させる」
・「そして情動的な追い討ちをかけて服従させる」
・「本人にはその自覚がまったくない」
というのがあげられていました。
我が家もこれが当てはまるような・・・
20代後半で日本語を取得した両親は、日本語が怪しい。 ものすごく怪しい。
送ってくるメールのすべてが、日本語崩壊してる。日常会話も怪しい。
せめてネタで「・・・でアルね」とかいってくれれば笑えるものの・・・
さて、そんな本人は今では日本語で思考してるらしい。
「言語は思考・思索の礎だ」というのなら、そんなに危険なことはない。
思考の車輪が、幼稚園児が書いた車の車輪みたいなものでは・・・考えが支離滅裂になりやすくなる可能性がある。
・・・恐ろしいことに本人は(コンプレックスも手伝って)それを認めることはありえない。
◆よろしい、ならばセンター試験だ。
その毒性に対する免疫をつくり、毒親を毒親として扱う情報収集の一環として、母親の論理思考力を点数化してみます。
・・・というか、それを受け入れるのかを見てみる。 拒否されたら、「拒否した」という事実が残る。
センターの現代文は、「論理思考能力」を図るにはとても便利。昨日、国語を受けてきたしね。さっき、現代文のセンターの過去問を母親に渡しました。
実際にやれば母親の論理思考力を測れる。 現代文の100点中、50点でも出れば諸手をあげて喜ぼう。
・・・俺は理系だけど、国語は得意科目。 センターなら満点狙う。
・・・化学に関しては触れんでやってください。
本人はものすごい勢いで拒絶していました。 さすがアグレッシブお母さん。
これが、僕の、初めての反逆。
これでいいのかあまり自信はありませんが・・・・
そしてもうすぐ、毒親から離れての一人暮らしが始まります。 寮で一緒だった友達が近くにいるので心強い。
なんとか「離れて暮らす」ところまでこぎつけることができました。
点数が出たり、大きな進展があったら、また。
昨日と同じ畑で、あの子猫が鳴いていた。倒れこんだような姿勢と、雨に打たれた毛並みから、きっと長くはないだろうと思った。取り合えず助手席の床へ移動させ、濡れた毛を解して乾かした。
助手席から離れると、子猫は不安そうに鳴いた。顔を覗かせると、こちらを見ながら鳴く。「にゃー」とこちらが返すと、さらに返事が戻ってきた。
そのまま近くの売店へ行き、牛乳(ほんとは駄目らしい((猫の母乳と成分が違い成長に最適でない、下痢をすし子猫ではダメージが大きくなることがあるそうだetc)))と猫用シーチキンみたいなものを与えた。シーチキンの付いた指を持ってくと、指ごと噛まれたw体が驚くと思い、少量ずつ紙皿に盛った。子猫は、皿を空にするとこちらを向いて鳴いた。
自分と同僚も空腹だったので、テラス席((地元民や工事作業員御用達ので、目くじらを立てるような人はいなかった))へ子猫と共に移動した。抱えられて車から出されると、子猫はもがいて飛び出した。結構元気になった!追ってくる同僚に驚いたのか、走って軽トラの車輪に隠れた。子猫は同僚に気を取られていたので、後ろからそっと捕まえた。
テーブルの上では、同僚に撫でられ大人しくしていたが、食事が来ると食べたそうだったので、さっきの牛乳とシーチキンを入れた紙皿を床に置いた。食べ終えた子猫は、同僚や自分の足の間を行き来したり、ちょこんと座ったりしていた。
その後は、また車の助手席へ乗せて移動した。目やにを取ろうと目元へ指を持っていくと、自ら顔を摺り寄せてきた。さかんに色んな場所へ行こうとし、その探検で見つけた同僚の腹の上も気持ち良いようだ。車のギアボックスの上も暖かいのだろう、そこで眠り始めた。寝返りを打つと変な格好になっていたが(笑)。だいぶ慣れてきたらしい。
外はまだ雨が降ったり止んだりで、風も強い。そろそろ帰らなければならないが、自分も同僚もアパート住まいだ。友達へ送ったメールも良い返事は無かった。今朝の様子を思い出すと、子猫が自分で餌を取って、風雨をしのぐ寝床を探せるとも思えない。実は昨日は側面が1mほどの側溝の壁に付いたパイプの中で鳴いていたため、同僚が上の畑に移動させていた。今朝の大雨で、その側溝はだいぶ水が流れたようで、畑へ移動させて良かったと思う。でも、その同じ畑で、ほぼ動かず今朝の状態だったのは、多分母猫に会えなかったのだろう。
同僚の提案で、少し離れた場所で他に猫がいた場所へ連れて行くことになった。その場所へ到着すると、1匹の成猫がいた。子猫は真っ直ぐそちらへ走っていったが、その成猫は背を曲げ威嚇のポーズをとった。40cm離れて固まった子猫は、それでも成猫をじっと見ていたが、成猫は威嚇を止めなかった。子猫はゆっくり座ると、不安げにこちらを見たり、また成猫へ視線を戻したり。そのうち、敵意が無いことを示すように寝そべったりした。
成猫は、いったん座ったものの、尻尾を左右に振って子猫を見つめていた。興味があるのか興奮しているのか。しかし、しばらくして歩いて離れだした。慌てて子猫が近づいたが、再度威嚇され、近くの車のタイヤに隠れてしまった。車は人が乗ってって、危ないと思い近づくと、子猫はこちらへ走りよってきた。近くに座った同僚の方にも歩いていった。多分、自分たちを認識しているんだろう。
いつのまにかさっきの成猫が戻ってきていた。少し離れた場所からこちらを窺っていたが、雨が強くなってきてから道を駆けて行った。その後、雨を防いでくれそうな低いテーブルの下に、残りの餌をありったけ皿に盛ってから帰ってきた…。
まあhttp://anond.hatelabo.jp/20080806174216の言い直しになっちゃうんだけど、
文系の人間でも確かにそういう感覚は分かるよ。こんなに前提知識と文脈の把握が必要なのかよチクショーって思うことはある(その上、異様にまだるっこしい)。ただ、そういう前提として抑えるべき情報量が過剰である、ということを理由に「だから無価値である」と断定されると、酷く困惑するよ(自分は興味がない、ということならそれはそれでいいと思うのだけど)。
例えば、近代史なんかを語る時、前提として知るべき情報量が多くなるのは仕方がないことなんだよ。当時の社会的状況であるとか、個人的な書簡であるとか、各種の記録から必要な情報を洗い出す。その史料の検証作業は非常に冗長でだるい作業としか言いようがない。でも、それらの文脈を把握すること無しにモデル化して解釈されたら、結論が明後日の方向に向かってしまう、そういう学問だってことは分かってもらいたいんだ。理系の人が文系的分野を「モデル化」するとき、時として演繹的判断が行き過ぎているように見えるのはあまりいいことだと思わない。
繰り返すけど、文系・理系は車輪の両輪だよ。文系嫌いになるのも無理ないかな、と思う面もあるけど、そういう世界もいつか分かってもらえると嬉しい。
そう言ってもらえると多少は救われた気になるけれど、複雑な気分だな(増田は違うみたいだけれども、経済学や法学への不信を口にする理系人はやはり少なくないし、後者の学問はダメって言われているようなのもちと悲しい)
自然科学は入り口程度の知識しかないけれど、それでも自然な法則をほんの僅かな式で綺麗に表現する手法は本当に凄いし、物事を明晰に分析してみせる理系の知人のことは尊敬しているよ(だから、文系的センスのみで理系を切って捨てる人間には嫌悪感を感じる)。
文系の人間でも確かにそういう感覚は理解できるのだけれど、そのことと価値を混同した話をする理系の人が居て、「勘弁してよ」と思わされることはあるなあ。例えば近代史なんかを語る時、前提として知るべき情報量が多くなるのは仕方がないことだし、その文脈を把握すること無しに変にして解釈されたら恐ろしいことになる、ってことが伝わらなかったりするのは凄くもどかしい。理系の人が文系的分野を「モデル化」するとき、時として演繹的判断が行き過ぎているように見えるのは分かってもらいたいな(もちろん、それは理系の人全てが陥る罠ではないけど)。
文系・理系は車輪の両輪のようなものだと思っているので、出来ればほんのちょっぴり我慢して、文系の世界も理解してもらえたらなあ、といつも思ってる。