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2010-06-17

http://anond.hatelabo.jp/20100617154013

頭文字だけから判断したらそうなるよね。

でも「実際は若年層」とか「労働力として成立する」とか、詳細な条件もいろいろあるからそれらを無視してはいけないよ。

でなければ赤ん坊ニートとか、リタイアニートとか、意識不明寝たきりニートなんて言い回しもできてしまう。それでは意味がない。

2010-06-15

http://anond.hatelabo.jp/20100615155834

私の知り合いには企業で働くのに疲れて欝でリタイアして「キャリア中断」してその後引き篭もったりリハビリ後は忙しくない職場を探してそれこそパートレベル自分のペースでゆっくり働いてる男性が結構いるなあ。

病気の人たちを基準に話をされてもなあ

その人たちがそこまで働いたのも不安があるからで、

制度で既婚男性全員に不安を背負わせるっていうのの利益がわからない

そしてそんな彼らがまだ働いている間に付き合ってた女性たちは離職した彼らを見捨てるような形になることを悩みつつも、

現状では子供が欲しいと思っても自分だけの稼ぎではどうにもならないからと別れていた。

なんだかんだ言ってまあ見捨てたわけでしょう?

その女性達はじゃあ男並に扱ってあげますって言われてみんな「雄雄しく」夫と子供を家に残して

家族全員分の家計を支えるほど仕事に打ち込んで稼げるの?

そりゃそういう女性がいないとは到底言わないけど、全員が?本気?

男性場合腹を痛めてない分自分子供という実感が稀薄になって子供に対する関心が薄い傾向があるみたいだし、「生後何年は夫が育児担当すること」とか決めるのは面白いと思う。

面白いのはいいけど社会でどう支えられるのか

本当にそれに乗れる男女はどんだけいるのか

って話をしている

http://anond.hatelabo.jp/20100615153429

私の知り合いには企業で働くのに疲れて欝でリタイアして「キャリア中断」してその後引き篭もったりリハビリ後は忙しくない職場を探してそれこそパートレベル自分のペースでゆっくり働いてる男性が結構いるなあ。

彼らを見てると、向いてなくても厭々働いてる男性は多いのではないかと思う。

そしてそんな彼らがまだ働いている間に付き合ってた女性たちは離職した彼らを見捨てるような形になることを悩みつつも、現状では子供が欲しいと思っても自分だけの稼ぎではどうにもならないからと別れていた。

男性場合腹を痛めてない分自分子供という実感が稀薄になって子供に対する関心が薄い傾向があるみたいだし、「生後何年は夫が育児担当すること」とか決めるのは面白いと思う。

2010-06-14

http://anond.hatelabo.jp/20100614202822

うーむ

俺は無知だからちょっと質問させて欲しい

「10年間で100万人、仙台市分の人口が増加した」という計算になる。

人口が減少する中での首都圏一極集中自体が問題だが、それ以上に問題なのは、

「総人口が減少する中での首都圏一極集中」は何故問題なの?

横行しているが、地方都市の衰退というのは「既存の社会インフラの利用率を下げる」一方で、

更なる一極集中は「首都圏での新規社会インフラ投資を必要とする」という愚策でしかない。

今の日本には追加で社会投資する余力は無く、既存の社会インフラ分布率に従って

人口再配分を行うことに合理性があり、かつ環境的にも合致する。

既存インフラが一番密度高いのって首都圏でしょう?

人口密度が低い地域インフラってもともと凄く効率が悪いんじゃ?

また、「既存」と言ったって作りっぱなしのものじゃなく維持費がとっても高いよね?

地方インフラって「人が住んでる以上公平に最低限の生活を保障…」という理由で

効率や採算を度外視した持ち出しで成り立ってるのが基本だと了解しているけど

そうするとその効率悪く巻き散ってる「わずかだけど人が住んでるゆえに要インフラ地域が減り

都市部に集まってみんなで効率の良いインフラを使う、っていうのは

少なくとも論点であるインフラ投資効率的には悪くない自体なんじゃ?

以上どうなんでしょう

定年退職後、リタイアした高齢者地方に移住する」という流れが、なかなか日本では醸成されない。

何故それの醸成が必要なの?

シニア層移住に従って、それに付随してサービス需要が誘発されるので、若年層の雇用増加にも繋がるのである。

非効率的なインフラ費用が増えないだろうか?

消費税増税より土地税だ

本来、立ち居地が「リベラル」だったはずの菅新総理が、

消費税増税への「地ならし」を始めている。

自分と個人的な知己がある枝野幹事長までも「軽減税率」を口走っており、

生活必需品税率抑制を前提とした消費増税」に前のめりだ。

日本財政需要を考えた場合増税による歳出歳入均衡は仕方がないと思われるが、

その手段として「消費税」ばかり論議されるというのは、安易に過ぎないか?

ところで、この1ヶ月内に「東京人口が1,300万人突破」というニュースがあった。

2000年に1,200万人だったので、

「10年間で100万人、仙台市分の人口が増加した」という計算になる。

人口が減少する中での首都圏一極集中自体が問題だが、それ以上に問題なのは、

「現民主党政権が、一極集中の加速を問題視していない」点である。

少なくとも昨年の政権交替以来、まともな地方対策政策をお目にかかったことがない。

一部には

世界都市競争のために、一極集中は歓迎すべきこと」という新自由主義的論法も

横行しているが、地方都市の衰退というのは「既存の社会インフラの利用率を下げる」一方で、

更なる一極集中は「首都圏での新規社会インフラ投資を必要とする」という愚策でしかない。

今の日本には追加で社会投資する余力は無く、既存の社会インフラ分布率に従って

人口再配分を行うことに合理性があり、かつ環境的にも合致する。

増税」を考える場合考慮すべきは「担税能力」である。

そして、今の日本を見渡した場合、担税能力を有しているのは

首都圏の家持ち高齢者」である。

この層は、まさに「日本金融資産1,400兆円」保有層とオーバーラップしている。

更に言えば、

定年退職後、リタイアした高齢者地方に移住する」という流れが、なかなか日本では醸成されない。

地方農村部であれば、「買い物施設の不安」「医療不安」「公共交通への不安」で移住しずらい、

という面が大きいが、「地方都市市街地内」であれば、それらの不安の多くは解消される。

にもかかわらず地方都市への移住が進まないのは、「地方都市への移住を後押しするインセンティブ」が

決定的に不足しているから、と思われる。

これら日本の諸問題

「税収の不足」「一極集中抑制」「資産持ちへの富の偏在」の3問題を一気に解消する秘策がある。

それは、

国税として、路線価に比例した土地新税を新設し、首都圏不動産所有者をメーンターゲットとして

 課税を課す」のである。

これによって

1.消費税増税に代替する財源を確保でき、

2.「首都圏に居住する必要がないのに、惰性で居住している定年層を、地方都市なり

  農村へ移住させるインセンティブができ、一極集中抑制になる」

シニア層が地方に移住しても、若年層には効果がない」という意見もあるが、そうではない。

シニア層移住に従って、それに付随してサービス需要が誘発されるので、若年層の雇用増加にも

繋がるのである。

また、新税は「土地に対してのみ課税」とする。

逆に言えば「建物には課税しない」。

これは課税計算事務を簡略化する、という目的もあるが、

首都圏における土地の粗放的利用に対して懲罰的課税を課し、

 高度利用した場合には相対的に税負担が薄まる」ということにもなる。

荒っぽく言えば、戸建には重税、マンションには微税となる。

これにより、容積率を大幅に余らせているような「もったいない地域」の再開発が促進される。

更に言えば、「断熱性が高く環境的に好ましい築浅住宅」が

「断熱性能に劣っていて環境的に望ましくない古家」より税金が重い、という現象

固定資産税で見られる)を排除することになる。

私見だが、固定資産税でも建物固定資産税を廃止して、

その分土地固定資産税の税率をアップさせるべきだ。

あと、固定資産税では「小規模宅地への税負担軽減」などの措置があるが、

新税ではこの種の「土地面積に応じた軽減措置」は一切認めない。

小規模土地へ優遇してしまっては、都市再開発インセンティブにならないからだ。

むしろ小規模土地に対しては税率を上げてもいいくらいだ。

http://6400.teacup.com/0120320354/bbs

2010-05-29

社長だって面倒くさい

数年前から零細なWebベンチャー社長をやっている。

社員数は数名とバイトくらい。

最初の年は相当苦しかったが、毎月固定の収入源も増えてきて、

何とか安定してきた。

 

しかし、困ったことがある。

仕事が面倒くさくてしょうがない。正直もうやりたくない。

そもそも自分は新しもの好きで、飽きっぽい。

新しいアイデアを実現させるのは大好きだが、その運用とかは超苦手。

 

会社作った時は、運用の得意な奴を入れれば、俺の思いついたアイデア

どんどん形に出来て、俺が投げ出してもなんとかカバー出来ると思ってたんだ。

でも、問題が起きた。

正直言って、会社経営することに飽きてしまった。

だが、アーリーリタイアするほどの貯金なんてぜんぜん溜まってない。

別にサラリーマンに戻って会社勤めをしたいわけでもない。

単に、なんかいろいろめんどい

 

しかも、めんどいってことを素直に打ち明けられる相手がいない。

社員に伝えたら士気にかかわる(俺は怠け者だよ、ってのは伝えてるが、

さすがに経営することすらめんどいとか言うのは……)。

知り合いの社長には、弱みを見せるみたいで言えない。

友達に伝えるのは、負けず嫌いなので嫌だ。

嫁には心配かけるから言えない。

 

こういう時は、キャバクラとかに行けばいいのかなあ。

でも、愚痴を聞いてもらっても解決する問題でも無い気がする。

もっと自分の分の仕事を減らして楽をすればいいのかなあ。

あー、めんどい

2010-05-15

http://anond.hatelabo.jp/20100515210424

そりゃあ究極は資産に行き当たるけど、君も(切り上げか切り捨てかはともかく)大台に乗ろうとしてるんだろう?

一年普通の人より三倍稼いでるんだから、自信はなくともそれぐらいのところにいる自覚は持った方がいいんじゃないかなあ。

俺の周りにもアーリーリタイアする人それなりにいるよ、その稼ぎでね。

俺も結局のところ雇われの身だし(いわゆる出世コースには乗ってるけど)いつくたばるかは分からないよ?ケチャップげぼぉって吐いちゃって明日に死ぬかもわからないよ?

そんなお腹してるし。

2010-02-19

http://anond.hatelabo.jp/20100218042117

4月から働くけどほとんど同じ考え

働く必要がないなら働こうとは思わない

小学生のころから毎日趣味に興じている祖父を見て「早くああなりたいな」と思って生きてきた

ただこれを実現するためには、できる限り安定した企業に入り40年無心で働くのが、安全で最短の道だと考えている

理想宝くじを当てること

成功者の話を聞くと起業などをを考えることもあるが、そこそこのところに内定をもらった今となっては、そんなハイリスクギャンブルに興味はない

だから就職もするし、元記事の増田とは違って辞めるつもりもない

もし辞めることが楽な道なら迷わず辞めるが、結果としては苦労することは誰にでも容易に想像できる

あと幸せそうな両親を見ると結婚したいとは思うが、結婚をしなければ早めにリタイアできるのではないか?という誘惑もある

今の若い人は、こういう考えの人が多いんじゃないのかな

2010-01-16

新聞テレビが絶対に書かない「ホリエモン」こと「堀江貴文」の真実~ロングインタビュー前編~

ttp://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090302_horiemon01/

幻想を抱かせて、要は安くこき使ってたわけじゃないですか、若い層を。だから会社作ったときにそれはすごく大きいところがあったんですよね。俺は損したくない、と。会社入ったばっかりの時にね、20万くらいの給料でこき使われるわけじゃないですか、それがずっと上がっていかないわけですよ。50代・60代になったら年収2000万になるって言われてもね、そんなジジイになって2000万貰ったってしょうがない。単純にそう思います。たぶん40年も働いて、今になって2000万貰ってるおっちゃんが、こういう話を聞くとすごいカチンと来るのだろうとは思います。まじめに働いて年収2000万になっている人からすればこの主張は「あぁっ?」みたいな話になるわけじゃないですか。それは確かにそう思うけど、実際僕の言っていることも真実じゃないですか。それをわかってないと若い人間は損するわけですよ。で、更に言うと、自分たちが60代になる頃はそんなシステムが崩壊してるのは火を見るより明らかなわけですよ。だって人口が減っていくんだから。どう考えたって支えられないでしょ。どこからお金が降って来るんですかって話じゃないですか。それがわかってたから、会社を作ったんですよね。自分会社を作って、実力主義会社を作った。給料も同じ。だから、「早いうちにお金を稼いでリタイアしなさい」「それで好循環を作りなさい」ってことを僕は言いたかったんですよ。要は、会社を作って、30代・40代くらいでリタイアして、充分それまでの間に稼いでね、と。生涯賃金くらいは少なくとも稼いで、それを年を取ってから投資しなさい、と、若い人に伝えたつもりだったんです。

2009-12-20

死亡記事専門記者が教える人生のレッスン6カ条

欧米新聞社では、死亡記事部を設けて日頃から著名人についての経歴などの情報を収集し、各著名人ごとに死亡記事の準備稿を作成してその死去に備えているのが一般的とのことで、当然死亡記事を専門に書く記者も存在するそうです。死亡記事の多くは、死因や享年などの具体的な情報だけを列挙した無味乾燥なものではなく、その人の人生を振り返り簡潔かつ文学的にまとめた職人芸のようなもので、時には「作品」と呼びたいような読み応えのある死亡記事も登場します。

死亡記事部に配属された記者は、毎日のように死亡記事を執筆し数え切れないほどの人の死を見つめることにより物の見方や人生に対するスタンスも変わってくるのではないかと思われますが、配属3年半で800以上の死亡記事を執筆してきたボストングローブ紙の死亡記事専門記者Bryan Marquard氏によって、仕事を通じて得た人生の心得6つが明かされています。

詳細は以下から。

6 life lessons: from the dead - Boston.com

その1:人に優しくすること。

単純なことのようですが、「自分が死んだあと、人の記憶にどう残るか」という視点で「優しさ」について考える機会はなかなか無いのではないでしょうか?人生においてどんな偉業を達成した人でも、生前の人に対する接し方は、死後人々の記憶にどう残るかに大きく影響するとのことです。

その2:意地悪をしない。

死亡記事部に配属されて数カ月後にMarquard氏は非常に長生きした女性家族インタビューする機会があったのですが、成人した子どもの一人に「お母さんは天寿をまっとうされましたね」と話しかけると、「ああ。ボストンイタリアンだったからさ。ボストンイタリア系は殺しても死なないんだ」と切り返されたそうです。母を亡くしたばかりの子どもたちの言葉が通常予想されるような反応と違ったのは、どうやら生前お母さんがいわゆる「意地悪ばあさん」のような人となりだったためらしく、結果的に子どもたちのコメントの大部分は記事には引用されず、長い人生の割にとても短い死亡記事となってしまったそうです。

その3:長生きしたいなら、若いうちにリタイアすること。

親は人生の教訓を子に伝えたがるものですが、これもその一つで、Alfred Larkin Sr.氏が息子で元ボストングローブ編集長マイケル氏に伝えたもの。家族が集まった時にマイケル氏を脇へ引っ張り、「僕からのアドバイスは、可能な限り早くリタイアすることだ。この10年で、その前の50年分を全部合わせたより多く、楽しいことがあった」と伝えたそうです。Larkin氏は隠居生活を満喫し、92歳まで生きました。

その4:もしくは、生涯リタイアしないこと。

アーティストのPolly Thayer Starrさんは赤ん坊のころ、鉛筆を持てるようになるや否や絵を描きはじめ、緑内障と加齢黄斑変性により視力を失いつつあった80代のころにもまだ素晴らしい作品を描いていたとのこと。視力を失った後は、散歩中に友人たちが読み上げる詩を記憶し、常にクリエイティブであることにより、101年間の充実した人生を送ったそうです。Starrさんは彼女をかきたてる芸術情熱について、「天の猟犬(Hound of Heaven)なのよ。いつも追いかけてくるの」とスミソニアン協会のインタビューで笑い混じりに語ったそうです。

その5:金持ちである必要はない、家すら持たなくてもいい。

Harold Madison Jr.氏、通称「Mr. Butch」はボストン大学付近のKenmore Square一帯やハーバードビジネススクールを擁するAllstonのハーバード・アベニューで30年間にわたり路上生活をし、学生を中心とした数万人の人々に親しまれている有名人だったそうです。飲み過ぎて酔っぱらった時には少し怖がられてもいたようですが、ファンによりWikipediaに項目が作られたり、MySpaceにページが作られ、YouTube動画が投稿されるほどの人気者でした。2007年交通事故により56歳で亡くなった時には盛大に追悼パレードが行われたそうです。

その6:今、行動に移すこと。

「800人もの死亡記事を書いていると、山の上で一人黙想する仙人のように、人生を変えるような深い洞察を得られるのではないかと人々は考えます。人生における答えのない深い問いに対する回答が得られたということはありませんが、確かにある意味人生が変わったかもしれません」と語るMarquard氏。「死について頻繁に考えるおかげで、去年、もし自分が父と同じ寿命を持っているのなら、残りあと25年だということに気付きました。そのひらめきは、ボストン都市圏からバーモント州の小さな町へと引っ越すきっかけとなりました。ボストンへの通勤時間は長いですが、今住んでいる町が大好きです。前々からやりたいと思っていたことを、いつまでも後回しにすべきではありません。死亡記事記者として自信を持って言える教訓です」

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20091220_memento_mori/

2009-11-20

http://anond.hatelabo.jp/20091119011123

気持ちはわかるが言ってることは滅茶苦茶。

身内が殺された人に配慮して殺人ニュースが流せなくなるし

怪我でスポーツリタイアした人に配慮して実況も出来なくなる。

極論だけれど。

2009-09-23

脳が冴える15の習慣、脳を活性化する47の方法

先日、『脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める』という本を読んだ。

最近どうも頭が良く回っていないぞ」、というような感じがしている人は、脳トレ指回し体操なんかもいいけど、日々の生活の中に脳を活性化する方法を取り入れて習慣化すると良いようだ。

勉強においても、仕事においても、向上心の高い人にとって「脳がちゃんと回ってる状態を保つ」というのはとても大切なことだと思う。だからこれは生活習慣を見直してでも取り組むべき課題だと思う。

内容を簡単に書き出すと、次のような感じだ。

● 生活の原点をつくる―脳を活性化させる朝の過ごし方。足・手・口をよく動かそう。:散歩など軽い運動/部屋の片付け/料理ガーデニング挨拶+一言/音読10分程度。

集中力を高める―生活のどこかに「試験を受けている状態」を持とう。:仕事の区切り毎に時間制限を設ける。

睡眠の意義―夜は情報を蓄える時間睡眠中の「整理力」を利用しよう。:夜の勉強中途半端で止め、起きてから整理すると効果的。

● 脳の持続力を高める―家事こそ「脳トレ」。雑用を積極的にこなそう。:雑用は前頭葉の持久力を高めてくれる。

● 問題解決能力を高める―自分を動かす「ルール」と「行動予定表」をつくろう。書類整理のルール、予定表などで脳が一度に扱う量を整理する。

● 思考の整理―忙しいときほど「机の片付け」を優先させよう。:物の整理は思考の整理に通じている。

● 注意力を高める―意識して目をよく動かそう。耳から情報を取ろう。:目で立体的な情報を捉えたり、耳だけで情報を吸収すると脳が活性化される。

記憶力を高める―「報告書」「まとめ」「ブログ」を積極的に書こう。:入力情報処理→出力。

● 話す力を高める―メモ写真などを手がかりにして、長い話を組み立てよう。:質問によって話しは長くさせることが出来る。

● 表現を豊かにする―「たとえ話」を混ぜながら、相手の身になって話そう。:ありそうな質問を考えれば、話しを膨らませることが出来る。

● 脳を健康に保つ食事―脳のためにも、適度な運動と「腹八分目」を心がけよう。:食事制限以前にまずは動くこと。そして消費する以上に摂取しないこと。

● 脳の健康診断―定期的に画像検査を受け、脳の状態をチェックしよう。:MRPET検査を受ける。

● 脳の自己管理―「失敗ノート」を書こう。自分の批判者を大切にしよう。:小さな失敗、人から受けた注意を書き留める。

創造力を高める―ひらめきは「余計なこと」の中にある。活動をマルチにしよう。:アイディアを生み出すポイントは、誰のためになるのかを考えること、アイディアを組み合わせること、思い付きを書き出しながら考えること。

● 意欲を高める―人を好意的に評価しよう。時にはダメ自分を見せよう。:褒め上手な人は観察力が優れている。

番外編:高次脳機能ドックの検査―最低限の脳機能を衰えさせていないか確認しよう。

これだけでも、かなりのヒントを得られると思う。

さて、そんなおり、

海外サイトを眺めていたら、「脳を活性化する47の方法 (47 Ways to Fine Tune Your Brain)」というのを見つけてしまった。

上記の「脳が冴える15の習慣」とかぶる部分も多々あるのだけど、それはどちらも脳の働きをしっかりと捉えている証拠ともいえるだろうし、同じ内容でも別の角度から見てみるとあらたな気付きがあるかもしれない。

いっぺんにやろうとせずに、

ひとつずつ、生活に取り入れられるところからやってみると良さそうっすね。

脳を活性化する47の方法

●一度にいろんな事をやろうとしない。無理だから。

 脳は一度にひとつの事にしかフォーカス出来ない。これは科学的にも実証された事実。単調な仕事は別として、集中力や、論理的思考、意思決定を要求するようなことに関しては、ひとつに集中するべきだ。

●身体だけじゃなく、脳エクササイズが必要。

 多くの人は、学生じゃなくなった瞬間に学ぶことをやめてしまう。外国語でも、新しいスキルでも、楽器でも、何でもいいから新しいものを学ぶことで脳は最適な状態を保てる。

世界は謎だらけだ。

 周りを良く見渡して、疑問を見つける。見たり、聞いたりするもの全てをそのまま受け入れないで、一度疑ってみるだけでも脳のエクササイズになる。それには、可能な限り自由な好奇心を持つことだ。

右脳左脳も使う。

 日常論理的、数学的な問題に対応することで左脳が働く。想像力を自由にすることで、右脳が働く。日々の自分の生活を振り返ってみれば、脳のどっち側を多く使っているかわかるはずだ。そして、使ってない方の脳も使うよう工夫してみる。

睡眠パターンを知る。

 睡眠は身体の疲れを回復するだけでなく、脳の疲れも回復する。自分は何時間寝たときが一番すっきりとした朝をむかえられるのか一度はっきりと調べてみると良い。

 また、睡眠に悩みがある人は仕事勉強の効率に必ず影響する。これを期に『「朝がつらい」がなくなる本―ぐっすり眠る、すっきり起きる習慣術。』などで自分睡眠改善してみるべきだ。

インプットするならまともな情報を。

 脳はノイズの少ない寝ている間に、昼間インプットした情報を振り返り、消化する。どうせ入れるならまともな情報を脳に与えよう。

学習量を増やすなら、歩きながらやる。

 動くことで血液の循環がよくなり、脳に酸素が行き渡る。歩きながら学習することで記憶力も増す。

 もう一度言うけど。

 エクササイズはたぶん脳の許容量を増加させる最も効果的な方法だと思う。避けて通ることは出来ない。

●人付き合いをする。

 人付き合いに積極的な人は年をとっても脳がシャープだ。

インターネットを利用して脳を活性化する。

 UCLA研究チームによると、インターネットで何かを検索しているとき、意思決定や複雑な理論を司る脳の中心部分が刺激を受けていることがわかった。

●ダークチョコを食べる。

 ダークチョコを食べるとドーパミン放出されることがわかっている。ドーパミン学習記憶を助ける物質だ。

●歌を覚える。

 好きな歌の歌詞を覚えるという作業は、聴覚記憶力を保つのにとても効果的だ。

●脳を刺激するような映画を視る。

 ミステリー映画のような、頭を自然と使う映画は脳を活性するのに役立つ。

テレビゲームをする。

 テレビゲーム認識力を高め、アルツハイマー防止に役立つことがわかっている。

利き手じゃないほうの手でいろいろやってみる。

 利き手ではない手を使うと脳のさまざまな部分を刺激できるし、とにかく楽しい

ストレスを緩和するには瞑想が良い。

 瞑想をしてストレスを緩和することの効果は多くの研究で認められている。ストレスを感じる度に脳細胞は失われてしまうからだ。

●笑う機会を増やす。

 声を上げて笑うと免疫機能を刺激してエンドルフィンという物質を刺激する。これは身体にとって良い物質だ。

ポジティブな思考。

 ポジティブな思考は脳を活発に保つ。反対にネガティブな思考は精神だけでなく免疫機能も低下させる。

感謝することを忘れない。

 感謝することで幸福感は劇的に高まりストレスレベルを下げるのに役立つので、脳にも身体にも良い。

セックス

 セックスは心肺機能を正常に保つのに役立つ。つまり、脳に酸素がまわって脳を健康に保つのに役立つということ。

●良い本を読む。

 どんな種類の本であれ、読書は脳を健康に保ち、活性するのに役立つ。老化の防止にもなる。

アルコールの量を減らす。

 適量のアルコールは実は脳に良い。ただし、度を越えると脳細胞の減少につながる。

仕事をする。

 多くの人は年を取ると仕事をやめリタイアする。しかし、パートタイムでもいいので仕事をしていると脳に良い刺激を与えられる。ボランティアワークでも同じ効果が期待でいる。

●最新の出来事、ニュースに注目する。

 脳を健康に保つには、新しい情報を与えるのが良い。ストレスを感じない程度に、ニュース番組などで最新の動向を追うこと。

音楽を聴く。

 通常聞くのとは違うジャンル音楽を聴くというのも、脳を活性化するひとつの良い方法だ。音楽ポジティブな感情を喚起する効果がある。

●踊る。

 ダンスで新しい振り付けを学ぶことは認知力、空間認識、社交性、運動能力を向上させる。これは身体にとっても精神にとっても良い影響を及ぼす。

キャッチボールをする。

 キャッチボール知覚、触覚、そしてこの2つを連携させる能力など、感覚神経の向上に役立つ。

●ちゃんと食べる。

 しっかりとした食事は、脳の細胞に良い刺激を与える。

●水をたくさん飲む。

 水分補給がしっかりしていると、細胞が適切に働いてくれる。

お茶を一杯飲む。

 冷たいのでも、熱いのでもよいので、お茶を飲む。お茶は脳に刺激を与えてくれる。

旅行をする。

 旅行視野を広げるのに役立つ。

●議論をする。

 友達や家族と友好的に議論を交わすことで、論理的思考や想像力を向上させることが出来る。

●ちょっと長めに寝る。

 通常より一時間多めに寝る、ということを時々すると脳が若返る。これは学習速度を速めるのに効果が高い。

●昼寝をする。

 10分程度の昼寝でも疲れやが取れたり、脳がすっきりしたりする。

テレビの音を下げる。

 テレビを多く見る人は、音を下げることで、聴力や集中力を高めることが出来る。

日常パターンを破る。

 毎日同じような行動パターンを持っている人は、時にはそのパターンを破ってみると良い。そうすることで脳の働きを活発に保てる。

●新しい言葉を覚える。

 新しいことを学ぶのは、それがどんなことであれ脳を健康に保つのに役立つ。新しい単語(言葉)をひとつ覚えると言うやり方は、もっともシンプルな方法だ。

●古い写真を見る。

 これは、記憶を蘇らせ、脳細胞間のつながりを強めるのに最良の方法だ。

●突拍子もないことをする。

 バンジージャンプや、スカイダイビングロッククライミングなど、普段絶対にしないような経験をすることで脳は活性化する。

●脳を鍛える。

 脳トレ現在盛んであるが、これはちゃんとした理由に裏打ちされているからだ。効果がちゃんとあるので、やらない手はない。

サプリメントを採る。

 オメガ3、葉酸ビタミンB12コエンザイムQ10、アセチルLカルチニンなどは老化防止に役立つといわれている。

集中力

 もっともシンプルな集中量を高めるエクササイズは座って、リラックスして、自分の呼吸に意識を集中すること。

●批判的思考を育てる。

 批判的思考とは、自分自分の周りの事柄に疑問をなげかけること、そして自分の見識の根拠を探すこと。

哲学する。

 人生に関する、大きな問いかけをしてみる。多くの場合、明確な解答を得るには至らないだろうが、これは脳にとって大きな刺激となる。

自己肯定する。

 自己肯定は自分の設定したゴールに集中するための最善の方法だ。肯定することでイマジネーションが喚起され、脳の様々な部分が刺激され、記憶力や想像力も高まる。

●思考の壁を破る。

 知識の枠のなかで考えている限り、思考の壁を突き破ることは難しそうだ。しかし、『論理性を取り払って考える』ということは可能だ。

●大声で歌う。

 歌うことは集中力を高めたり、ストレスを発散するのに役立つ。歌うことで、思考のような自分の内側で完結する活動から開放され、外側の活動(自分の声など)に集中でき、これが幸福感につながる。また、歌うことで記憶力も高まる。

http://monojin.com/47-ways-to-fine-tune-your-brain/

2009-09-07

今度の連休大学の同期と会う予定だけど会いたくない。俺だけ零細。

卒業して3年が経つ。

俺は1年で大企業リタイア

今は残業代の出ない零細企業

手取り15万で細々とやっている。

今度遊びに来る大学の同期は3人。

それぞれ、名の知れた一部上場の大手メーカーに勤務している。

俺は月収約17.5万。

年収約210万。

ボーナスはない。

彼らは残業代が付く。

月収約28万。

ボーナスは一回2.5ヶ月くらいだそうだ。

年収約450万。

俺の二倍の金をもらっている。

つまり、俺の2倍価値のある人間ということだ。

分かってる。

人間価値は金では決まらない。

そんなの分かってる。

でも、どうしても周りと比較してしまう。

俺は、自分の2倍価値のある人間に囲まれることになる。

2倍の人間が3人来る。

つまり、俺の精神状態は普段の6倍は悪くなってしまう。

ああ、なんであの会社を辞めたんだ。

馬鹿野郎が。

俺の馬鹿野郎

辞めていなかったら、今度の連休も胸張って遊べるのに。

今は、どうやって誘いを断ろうか迷っている。

なにせ2年ぶりの再開だ。

社会人1年目はちょこちょこ会っていたのだが、

それからは何かと理由を付けて会わないようにしていた。

俺は地元大分現在働いている。

そこに、彼ら3人が遊びに来るのだ。

彼らは九州大学時代部活仲間だ。

彼らの地元東日本なんだが、

偶然にも今はそれぞれ中四国の支社にいる。

割と近くで働いている。

そんな彼らが、遊びに来たいと言っているのだ。

彼らは、気のいい人間だ。

いつだって本音で語り合った。

零細勤めな俺をからかったりすることもしない。

しかし、俺は彼らに心の奥で見下されていると思う。

彼らは、年収の少ない俺を馬鹿にしている。

優越感を持っている。

俺たちは安定した企業に勤めているんだ、

という安心感を得たいと思っているのではないか。

転職して数ヶ月したとき、

それぞれと電話メールでやりとりして、

自分給与がどれくらいか、

どのような待遇かはある程度言ってある。

俺のいないところで、

俺を馬鹿にするメールを3人で送り合っているのではないか。

段々、会うのが恐怖になってきた。

断るならいまのうちだ。

彼らは車で来る。

俺は車を持っていない。

その時点で、俺はひどくみじめな気分になる。

俺は今度の連休で、

気のいい彼らと表面上楽しく遊ぶのは嫌だ。

もう、あの頃には決して戻れない。

いっそのこと「負け組乙!」とか言ってくれる方がまだ有り難い。

その手の冗談を絶対に言わない奴らだけに、

優しさに苦しくなる。

優しさの奥にある優越感で、みじめになる。

2009-07-19

おととい社長に怒られた事について

おととい、社長ベランダに呼ばれて怒られた。

何を怒られたかというと、客先からくる登録料の請求を仕入先に請求しなかった事についてだった。

うちの会社は仕入先から仕入れた雑貨やら何やらを、コンビニ量販店に取り次ぐ大手卸に売って、

帰ってきた返品はそのまま仕入先に返して赤伝切るみたいな流れの会社なんだけど、

新しい商品を入れると客先からは新規登録料やら写真代やらの名目で請求がくる。

実際そんなの名目に過ぎなくて、卸の会社利益あげたいだけなんだろうけど。

で、その請求をうちは仕入先にそのまま請求して、右から左の流れで商売をしているわけ。

請求来たものをしなければ、当然自分の落ち度で怒られるのは当たり前なんだけど、

じゃあ、なんで自分が請求しなかったかというと、

その登録料っていうのはその時客先から請求されていなかったから。

もちろん客先から請求されたものについては仕入先に請求していたけど、

請求来てないものは請求してなかったと。

だから当然別に損はしていないわけ。

でも先輩は客先から請求こようがこまいが、新商品とあらば登録料を片っ端から請求していて

入った時にもそうするように教わったから、引っ掛かりを感じつつも自分も最初のうちは請求してた。

でもある時、新商品を入れたのにも関わらず、架空の登録料請求をし忘れた事があって

「こういう所から利益追求しなくてどうするの!?」みたいに言われて

ハァ!?って思って「架空請求利益追求とかおかしくないですか!?」って言って喧嘩になった事があった。

もちろん自分も教わった通りに架空請求してたわけだし、清廉潔白なつもりはございません。

社員会社の為を思って735円~5万円程度の架空請求するのもまあ、会社思いなのかなとも思う。

でも、架空請求しないからって偉そうに怒られる筋合いないんじゃねえの?って思ったわけ。

金を扱う経理が自発的に架空請求して利益取りましたって胸はるとか、とんでもない話じゃないの?って。

で、先輩が産休で休んでる間、自分一人で経理業務やってた時は

客先からこない請求に対しては仕入先にも一切請求しなかったわけ。

そして先輩が戻ってきてそのことがバレて社長に告げ口されて怒られたと。

社長いわく

「お前みたいな奴じゃ経営なんてできない」

消費者金融だってもっとえげつない事やって捕まってない」

「先輩のやってる事は会社としては正しい(利益を上げているから)」

「小さな感情に囚われて大きな事を見失ってる」

仕事は決められた流れ通りにやれ。お前の判断を一々挟むな。」

自分の判断を加えていいのは、仕事の流れがちゃんとできるようになってからだ。」

あと「お前みたいな奴が消費者金融に騙されるんだよ」とか言ってた。

社長、飾ってあるラッセンの絵とか買ってる時点であなた騙されてますよ、とか思ったけど。

それと「それで得た金がお前らの給料に反映されるんじゃねえの?」とかも言ってけど、

最大五万円程度の利益追求したって、年100万もいかないわけで

それで社員全員の残業代ボーナス出るようになるんすか?とも思った。

根本的な所で営業が稼いでこないとダメなのに、事務方が利益追求したって焼け石に水でしょ。

まあ、架空請求する事は社長も認めてます、私は言われてやってるだけです、

みたいな割り切り方もあるんだろうけどね。

自分が感じたちっぽけな良心の呵責みたいなものなんて、

今の時代ゴミみたいなもんかもしれないけど。

社長も根っからの悪人ってわけじゃないんだけど、

育ってきた環境からそうする事があたり前だと思ってるんだと思う。

まあ、お前の感情なんていらないんだよ、流れで仕事をしろ、

とか言う人だから合わないなとは思ってたけど。

新卒リタイアして既卒で滑り込んだ会社だったから

辞めるに辞められず今まで耐えてきたけど、そろそろ潮時かね。

2009-06-06

http://anond.hatelabo.jp/20090606162325

自宅待機は金は無いけど自由があるし、心は壊れない。スキルは落ちる。

仕事をしてる連中は金は今まで通りかちょっと下がる程度、自由は全く無し、心が壊れる可能性あり、スキルは身に付く。

ここが境界線なのかも知れないけれど、前者はちょっと貯金が減った後のこのこ戻ってくる確率があるけど、後者リタイアしたら一生引きずるだろうね。

2009-05-04

私はコンピュータプログラミング電子工作アルゴリズムその他そういったものが好きだった。

でも、きっと今年から嫌いになってしまうのだろう。私は情報系の企業就職したから。

プロを目指すということは、競争に晒されることを意味する。生き残るには他者に競り勝ち、蹴落としていかねばならない。

私は今まで幾多の趣味を失ってきた。失う経緯はいつも同じ。いつのころからか他者を意識して、勝って喜び、負けて悲しむ。そうするうちに勝つ喜び、負ける悲しみが趣味の喜びを覆ってしまう。そして、自身が挑戦する気さえ失せる偉人発見したとき、大きな敗北感に絶望して、その趣味を放棄してしまう。私はいつしか、趣味では深く深く、他者と競り合わないで良い世界を、正攻法よりも奇抜な方法を、整然とした秩序よりは意図的な混沌を求めるようになっていった。そうして競争のない、誰も訪れようとしない世界に引き籠もっていれば、趣味を楽しんでいられることを知ってしまった。

要するに私は傲慢な人間なのだ。傲慢だから、自分が本気でいる世界では、誰に負けることも許せない。目前の競争者や背後に迫る競争者を差し置いて、遙か彼方のトップランナー自分とを比べてしまう。そんな相手と比べて劣ってしまうのは当然なのに。少しずつ近くの競争者に勝っていくことを考えるべきなのに。私は競争というものが苦手なのだ。

興味をもっていない物事に関しては、私はそんなに熱くなれない。いわゆる勉強なんてのはその最たるもので、あれらに対する努力は、私にとっては親は先生説教される面倒を回避するためのもの、楽しい時間の妨害を軽減するための手段でしかなかった。テストで良い点取って、適度に良い進学(適度で良いのだ。高すぎると、入った後が大変だから)をしていれば、五月蠅く言われることもなく好き勝手遊ぶことが出来る。だから、常に自分より上が居ることに別段何とも思わなかった。

私の下には殆ど常に、非常な勉強家のクラスメイトが居たが、彼が私を毛嫌いし、そのくせ事あるごとに突っかかってきて、自滅する心情は当時全く理解出来なかった。今では、彼の気持ちが少しだけわかる気がする。たぶん彼は競争意識に苛まれていたんだろうと思う。彼も私と同じ、競争が苦手な人間だったのだ。彼の上に居る幾多の人々のうち、最も彼に近い場所にいる人間の一人として、彼にのしかかる重圧を代表してしまったのだと思う。しかも、彼がそれだけ必至になっていることに、当の私がさしたる関心を抱いていないのは、彼にはどう映ったことか。結局彼は学歴競争そのものをリタイヤして、今どこで何をしているのかもわからない。

今、その脅威が私にも訪れてしまった。今までは趣味世界、やめたところでそれまでだが、今回は仕事が絡んでいる。世間がこんな状態の上、私には特に強いコネも無い、他に行くべきつても無いのだから、安易にやめるわけにもいかない(未だ貯蓄も無いし)。他にいける業界も浮かばなかったとはいえ、まずい選択をしてしまった。

だから私は、この趣味を捨てなければならない。単なる手段と割り切ってしまわねばならない。割り切れなかったとき、今度は私がリタイアする番なのだろう。

2009-04-18

http://anond.hatelabo.jp/20090406000943

僕も似たようなものだな。25歳で実質リタイアして、一月小学校臨時講師したり高校PC教えてた。その仕事うつ病がひどくなってぐだぐだになったけど。その後も車のパーツ販売社にバイトで入ったのだけど、一通りオークション販売とハード界隈を整えてたと思ったらまた鬱がきた。

30で結婚。その際にコネ就職したのだけど、数日で行けなくなった。

これって単なる鬱なのかな。

選り好みしなきゃ仕事はあるだろう。介護系とか。男性は激務だけど。今更介護福祉士とってケアマネージャーとるとか厳しいだろうな。

増田には後日談を聞かせてほしい。

2009-03-08

例大祭メモ

2009-02-28

草食系男子だらけの世の中になれば性犯罪がなくなる。

なんかふと思いついただけなのだが、

草食系男子恋愛に対して消極的かつもちろん暴力的ではない

という仮定が成り立てば草食系男子が増えれば、男性女性を買う性産業男性主体のDVが衰退するんじゃなかろうか?

草食系男子セックス興味が無くお金も掛けないなら、キャバクラとかソープとか女性を売りにした産業が衰退する。

素人女の子と付き合うのにお金を掛けないなら、プロに対価を支払うという価値観もない。

もちろん児童売春出会い系結婚相談などの産業商品価値がなく(極論でいえば児童ポルノから2Dも含むアダルトコンテンツまで)

セックス産業において商売が成り立たなくなると言う仮定すら成り立ってしまう。(これらをひっくるめて並列するのはすこし乱暴かもしれないけど)

もしも、これまでの男性的な価値観女の子お金を掛けてくれた世代が高年齢層に多く分布されているとすると

いわゆる団塊世代昭和が色濃い世代)がリタイアしていくと肉食といわれれる人々(女の子に対してお金が掛かると思ってる世代で、

バブル期東南アジア買春ツアーに行ったりしていた人々も含まれる)の絶対数が少なくなるんじゃなかろうか。

つまり性産業が全体的に衰退するということでもあるのではないか?

また、性に対する衝動が薄いのであれば、性犯罪も少なくなる。

女性との関係性においてプライオリティが低ければ、その関係性を求めるために犯罪を犯すというリスキーな行動心理もないのではないか。

ストーカー犯罪とかレイプ暴力といったモノにも興味が薄い(←この仮定は乱暴かもしれないが)と

考えられるので、世の中に草食系男子比率が高くなれば、力によって相手を支配するというDV的な価値観もないかもなので、

そういった被害者統計的に少なくなるんじゃなかろうか。

結果的に少しだけ(性犯罪とか性産業の衰退により)平和世界が訪れるのじゃなかろうかなんてことを考えてしまったのだが。。。


草食系男子に対するバッシングが肉食系人民から多く送られているけれども、

比率の中で草食系が増えて全体的になってしまえば、そういったドメスティックなものとかが少なくなるんじゃないだろうか?

つまり草食系がメインになってしまえば肉食的な弱肉強食がまれなモノとなれば、その点でのみ世界平和になるんじゃないかと思うのだ。

そうすると少子化とかいろいろ問題が出てくるだろう?と大騒ぎする肉食系の残党がいるだろうけど、

自然淘汰というのは、無くなるばかりではないし、時代に合わせて変化する事であるはずで、

草食系の中での遺伝子を残すという努力が始まるはずだ。

また、ジェンダー論とか持ち出すとさらに複雑になるので(同性間の性行為に関しては性的嗜好なだけで種族保存には直接結びつかないし)、

生殖能力を持ち、かつ一般的な男女間の分布において草食系が増えた場合として限定させてもらっている。

また、肉食的かつ暴力的な女の勢力に関しても触れていない。(草食系男性が増えた時点でM的嗜好としか関係性が成り立たなくなる)

肉食系主体の生態系ヒエラルギーがメインなのでなんか旨い草食系メイン法則論が思いつかないので

草食系が増えると性産業が成り立たず、男女における性的暴力がなくなるのでは?ということだけ提議してみる。

2009-01-15

http://anond.hatelabo.jp/20090115105053

中高では、体育のみの成績は知らされずに、保健 + 体育の成績だけ通知表に書かれてたけど、どっか別のとこから調べられたりするものなのかな。保健体育は五段階で言うと 4 くらいだったけど、体育はおそらく限りなく 1 に近い 2 だったと思う。

運動能力はのびた君以上に無いし、コミュニケーション能力も極端に無い。

小さい頃から自分病気の少し前程度に体力が無いことと、特に体力がなくても多くを望まなければそこそこ生きていける事は知っていたから、中学マラソンとかで一周遅れになっても、プログラム遅らせてごめんなさいでもしぬこれはしぬやばいしぬしなないけどしぬとかそんな事しか思わなかった。

高校に入学したての頃、スポーツテストがあって、またマラソンをやった。まあ当然の如く一周遅れ(先頭とは二週遅れだったかもしれない)だったんだけど、その時は自分より後ろを走ってる人が一人いた。それも自分と同じ、特に太ってもやせてもいない中肉中背体型。自分みたいな人初めて見た!とちょっと嬉しくなった。内心戦友ができたような気持ちで、でも振り向いてエールを交わす余裕も無いまま、ゴールまでぜえはあ駆けてった。

でもゴールの様子がおかしい、何かみんな拍手とかして、まるで私がびりのような扱いをする。ゴールして分かったけど、実際私はびりだった。後ろで走っていた戦友はリタイアしていた。

かつての戦友が話しかけてきた。「ちゃんと完走できたね、よかったね」みたいな当たり障りない話しはじめだったけど、最後は「私なんて駄目で…」みたいな感じでめそめそ泣いてしまった。うおぅめんどくさガールだ、って思った。このめんどくささもなんとなく自分に通じるものがあると思った。クラスが違うのもあってそこまで仲良くなる事もなく、ちょっと遠めのお友達として、高校三年間かるーいお付き合いをした。今はどうしてるか全く知らない。

という思い出しただけ話。結論や新論とか用意してた訳じゃない。あえて何かひねり出すとしたら、その二サンプルに限っては、プラス顔面の開発も遅れてたよ、ってことくらい。コミュニケーション能力低い人は顔面開発も遅れがちという持論。

あと、主人は私を含めた、病院が取り合ってくれなさそうな度合いのコミュニケーション不全の人に、男女問わずなつかれる。彼は心臓が人よりやたら強いらしく、毎日家路をダッシュで通ってるらしい。もしかしたらそれも関係あるのかなって増田見て思った。

2009-01-06

http://anond.hatelabo.jp/20090106123538

その程度の軽さだったら、結婚しちゃった働く女は、「シングル仕事頑張って出世狙うのがあまりにつらくてリタイアしてそこそこコースにいっちゃったのね」と見られることもあると思う。ていうか働く女同士だとそういうやりとりをすることはある。リタイアした本人がそうやって自分を卑下してるとか、リタイアしてない方がリタイアした方に対して「まあ、つらいから仕方がないよね」と慰めるとかだけど。

2008-12-15

「なんでもいいよ、君に合わせるから」の罠

先日ディズニーランドに行った。

その時たまたま友人家族(といっても年上なので気を遣う)も同じ旅程だったので、一緒にディズニーランドを周ることに。

その友人家族が、前泊したホテルでこう言った。

アトラクションとか調べてきた? うちら全然調べてないんだよねー。明日は回る場所全部任せるわー。よろしく!」

なんかこれ聞いて、なんとなーく不吉な予感はあったんだけども、その時は聞き流した。

次の日、朝からランドに着いてすぐ、安請け合いしたことを後悔。

私「まずは人気アトラクションファストパスってのを取らないといけないので、誰か一人、一緒に並びに行きましょう」

友「いやー、うちらはいいわー。外で待ってるから楽しんできてー」

・・・外で待ってるって言われても、あなたたち何しに来たの・・?

待たせてると思うとこっちもなんか凄く居心地が悪い。

ファストパス取ってる間に他のアトラクションに並んでてと言っても、「別にいいよー、待ってるからー」。

私「ファストパス取れたんで、あっちのアトラクションに並びましょう。ちょっと時間押してるんで、急がないと次のに間に合わないかも・・・」

友「まー、ダメだったら別にいいよー」

ゆっくり歩く友人にペースを併せて気が気でない私。

ショーには間に合ったものの、あまりいい席ではなかった・・。

私「昼飯の時間だいぶ遅れちゃったんだけど、何か希望ありますか?」

友「別になんでもいいよー」

その後もこんな調子でだいたい進み、こんなのにペース併せていたらとても周りきれないと判断した私は、途中からある程度早足でみんなを急かすように。

するとだんだん友人夫婦の表情が不機嫌そうな感じに・・・。

悪いなぁとは思いつつも、このままじゃ自分ら何しに来たのかわからない、ここは押し切らせて頂きます!という感じで、胃をキリキリいためながらも強行突破

予定のアトラクションを1つ諦めたものの、なんとか大体回り終えました。

その友人家族は、途中でリタイア2つほどしてたけど。(例の「外で待ってるわー」というやつ。その後合流する私達の身にもなって・・)

で、帰りの車での友人夫婦セリフ

「やっぱああいうところは準備していかないとダメだねー。今日は疲れただけだったわー。ご飯もたっかいしねー。」

・・・あなたがそれ言っちゃダメっしょ。

というわけで、よほど仲のいい友達で、アトラクション周るよりも「みんなで一緒にいたい」ってのを優先させたいのでもない限り、こういう場所で「任せるわー」という人と一緒に行動するのは避けた方がいいかもね、というお話でした。

2008-12-11

働くことで自己の成長につながり・・・

なんてことを本当に思って働いている人間は本当にいるんだろうか。

働くのはイチにもニにも生きていくため(=金を稼ぐ)であって、

もし働かなくても生きていけるんなら、躊躇なくリタイアするだろう。

働くことで何らかの経験値はたまっていくとは思うが、

それが、より良き自己の形成につながるとはまったく思えない。

そんな高尚な人間にならなくていいからゆるーく生きたいよ。

2008-11-18

事件。

何も関係のない人が気がふれた人の「誰でもいいから殺したかった」の巻き添えになるのも

賛否両論あれど自分の職務を真っ当してこれからリタイア生活を送るはずだった人が

仕事中に命じられて作った物に対してなのか何か分からない或理由で殺されるのも(そしてその巻き添えになるのも)

悲しすぎる。

命を奪うほどのものなのか?

殺す程の憎さが何故あったのか

犯人に問いたい。制度が憎いのは分かるが。

2008-11-05

くー、派遣がつかえねえ!

面倒を見てくれと言われたのだが、あまりにも馬鹿すぎて使い物にならん。

PG待遇で来たというのにほとんどコード書けないし、

テストやらしても手順いいかげんでテストになってないし、

書類の整理やらせると必要な原紙までシュレッダーかけようとするし、

もうなにもやらせたくないよ!

これならこのあいだ来た実習の高専の子のほうがよっぽど使えるよー。

自分のところにお鉢が回ってきたのは、前の人がリタイアしたから。

その人に回ってきたのは、その前の人がリタイアしたから。

上司に訴えても「まだ契約期間があるから」って話にならない。

あーあ、カスつかんじゃったなー。

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