「ミュージシャン」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ミュージシャンとは

2010-02-10

引用に終始するサブカル好きが日本の文化を滅ぼす

日本の文化が、かなりマズい方向へと進み始めている。私はこれを止めなければならない。そのためにこれを書く。

まずはひとつの記事を紹介しよう。あまり人に広めたくないあまりにも醜悪な文章だ。

しかし、現代における様々な問題を見事に一点に凝縮しているので、思い切ってリンクする。

神聖かまってちゃん

http://blog.livedoor.jp/hitoshione/archives/51007015.html

このバンドのことを知ったのは漫画モテキ」。

モテキ」は毎回作者の久保ミツロウさんのセンス&チョイスで

その回のテーマに近い楽曲名がそのままタイトルになっている。

例えば「格好悪いふられ方」とか「深夜高速」とか「ザ・ミーハー」とか「はっきりもっと勇敢になって」とか。

オレにはその絶妙なセンスがツボで

「おっ、大江千里か!」とか「フラカンね、はいはい」とか「森高かよ!」とか

「ついに岡村ちゃん使ってきたかあ」とか

タイトルを見てそのアーティストミュージシャンを当てるのを

毎回楽しみにしていて連戦連勝ですべて当ててきたのだが

去年の秋ごろに初めて「・・・知らんなあ・・」となった。

それが「モテキ」3巻・23話のタイトルロックンロールは鳴りやまないっ」だった。



後悔した。やはり醜い。スノッブとはこいつのことを言う。

何が醜いかというと、モテキの作者がただ見栄えをよくするためだけに楽曲タイトル引用する態度と

その引用元がわかることに喜んでしまうという読者との共存関係だ。

同じように注目されているマンガで『ザワさん』というものがある。このマンガでも全く同じ現象が存在した。

それは耳にイヤホンを指している男子高校生に対して矢印書きで書かれた「伊集院ラジオを聞いている」という文字だ。

「そんな高校生、今どきいるか」という二重の意味で驚愕したのだが、本当の問題はそこじゃない。

この引用は作品のクオリティに何の影響も与えていない。ただただ、作者が好きなものを作品内で提示したにすぎない。

わかってる奴だけが気づいて不気味にニヤリと笑うだけだ。この醜悪な一連の行為はいったい何なのか。

はっきり言うと「私はあなたの仲間である」というマーキングにすぎない。

ザワさんで言うと「私は伊集院ラジオを聞くような人間です」「伊集院ラジオ好きな人は仲間です」というメッセージ

作品内にわかる人間だけがわかる符牒を忍び込ませ、その意図は仲間意識を強めるためだけ。

これはニッポンサブカルチャーのもう至るところに散見される。

「私はあなたの仲間だ」と囲い込むためだけの言葉選びや引用

例えば映画秘宝文化圏。こいつらはやたらと「俺たちボンクラは」という言葉を連発する。

ボンクラ」というキーワードだけでただ連帯している。このような囲い込みは排外主義を伴なう

事実映画秘宝は「ボンクラ」というキーワードに引っかかる人間だけを相手し、

お決まりの作法を繰り返して、自分たちの文化圏外を口汚く批判するだけでゼロ年代を終えた。

現代の創作はもうほとんど仲間意識を強める言葉引用を散りばめるだけで成り立っている。それが最近貧困さの原因でもある。

最近サブカル好き同士の会話なんて、お互いが好きなキーワードを連発し合ってにやりと笑っているだけの、

本当に貧困で醜悪で、言葉にできない酷さだ。そんな人間日本の文化を滅ぼすんだ。どんどん自閉していき緩やかに自滅していく。

島本和彦が『天元突破グレンラガン』を評した言葉を紹介しよう。

「俺の言葉を真似するよりも、あなたの言葉で俺を震わせてくれ」

この言葉意味を……あなたはわかるだろうか。わかっちゃいけないんだよ。

2010-02-05

現代日本をサバイバルする選択肢

現代日本で、ある程度の労力にあったリターンを得られる仕事って限られてるのかなと思う。

普通の人が、狙ってとり得る無難選択肢ってかなり限定的。

医師弁護士のような難関資格を取得。

新卒大企業ホワイトカラー

公務員になる。

調理師電気工事士、自動車整備士と言った免許のいる現場で働く。

溶接レンズ磨き、あるいはプログラマーのような職人芸が必要な分野で技を磨く。

この辺の無難な落としどころを15歳くらいで想定しておかないとかなりの確率人生積む。

この辺の無難な落としどころを選んでも、何度も試験に落ちたり、会社倒産したりして

社会のレールから外れると、それなりの確率人生積む。

もちろん、めちゃくちゃ才能のある人は、自分起業したり、

大学バリバリ研究したり、

あるいはプロスポーツ選手とかミュージシャンとか言った選択肢もあるだろうし、

そうでなくても地味に優良な中小企業で勤務とか、コネを生かした仕事

ニッチな分野のおいしい仕事もあるんだろうけど。

運の要素もあるし、多数の人が実現できるほどパイは大きくない。

学校では習わないこういう話を、家庭で親や兄弟から聞いてないと、実感する頃には挽回が手遅れな年齢になってしまう。

社会政治のせいにするのは簡単だけど、この現実はなんとかならんもんかね。

2010-01-25

http://anond.hatelabo.jp/20100125214003

スター/クネヒト(主人/従者)などとリリカルに言うとオタクっぽいけど、

「船頭と漕ぎ手」みたいな役割分担がしっかりしていると比較的上手く行くみたいよ。ネットでも。

ただ、オープンソースだとみんな船頭に成りたがるからね。そこは整理しなきゃいけない。

先生/生徒」でも「会社/従業員」でも「ミュージシャン/ファン」でも良いが、

アイデアを出す側は常にマスターである」というのが常識であり、また、大ウソだと思っている。

その点はまぁ「ハッキリしてはいけない」(笑)著作権が問題だな。

著作権は一応マスターの側に置いておいて、文句が出ない程度に利潤を分配する(金でなくとも良い)

この点。自然に上手くいってた事が今は出来なくなったんじゃないか?と思えてね。

2010-01-10

なぜ良いコンサートは眠くなるのか?

くだらないことから、……やはりくだらないことまで増田にいろいろ記事を書いてきたが、そうだ、苦手なジャンルの記事も書いてみよう、ということで、音楽の記事を軽く書く。

とは言え、私はほとんどアニソンしか聞かないので、さて何を書こうと思ったとき、前々から思っていた疑問である「駅前で演奏している生の音楽に(音楽のセンスのない私が)たまに異常にインパクトを受けるのはなぜか?」をちょっとだけ言及したい。

もちろん、音楽にはちゃんと音楽理論があるらしいので、的外れかも知れないが書いていきたい。

まず、やはり私がインパクトを受けるのは、「演奏が(ある程度)うまい奏者」だと思う。別の楽器から紡ぎ出される……別の場所から空気の振動として、自分の体それ自体にも伝わってくる音色リズムアセンブルされて一つの調和になってしまうという驚き、インパクトというのはあると思う。ヘッドホンスピーカーでは、あまりその辺が分からない。もっとも、私の使っているオーディオがしょぼいから、という面は大いにあるだろうが、音響の良い映画館音楽を聴いても、やはり、何か違うなあ、と思ってしまうのも確かだ。

それでもう一つ思ったのは、月並みだが、ライブかどうか、という面が大きいのではないかという点だ。

なぜ、ライブかどうかが重要かというと、観客の心の一部に「演奏者の失敗を期待している自分」という面があるからではないかとと思う。それを別に責めている訳ではなくて、スリルの裏返しでもある訳だから、それも含めて観客は楽しんでいるし、演奏者もそれも含めて楽しませようとしているのではないか。

だから、そういう意味……ストリートパフォーマーという意味で、大道芸人とミュージシャンは一緒くたにされるのだろうと思う。

そして、題名の件に話が移る訳だが、「良いコンサートは眠くなる」らしい。私もネットで見た発言なので、そうらしい、としか言えないが。おそらく高級なクラシックコンサートハイソ現代音楽のようなコンサートの話をしていると思うので、ふーん。そうですか。おにぎりおいしいです。としか言えない面はあるが、何となく理由は想像できるような気がしてきた。

要するに、無茶苦茶設備が整ったホールで、マナーの良い観客の前で、一流の演奏者が演奏する訳だから、もはや「精密すぎて」もはや人間演奏しているのか、機械が音を出しているのかよく分からない境地に達しているのではないだろうか。……いや、そう書くと語弊があるか。「安心感」が異常にありすぎるということだと思う。

だから、街の雑踏の中では、「それなりにうまい奏者がうまく弾ききれるか」という面で、スリルを感じた衆目の目を惹きつける、という様な意味では、なかなか良くできたシステムだと思うし、「良いコンサートは眠くなる」という話は、なかなか贅沢な時間の使い方で大変結構なことではないか、などと思う。

2010-01-06

http://anond.hatelabo.jp/20100106134239

女の能力になんてはなから期待してないってことじゃね?

実際、俺はテレビに出てくるような女を見て能力に何か期待したことって無いな。考えてみると。

音楽でも女性ボーカルは基本的に好きじゃないし。

逆に男のミュージシャンに関しては顔なんてどうでもいいから能力しか期待してないな俺は。

2009-12-25

日本ミュージシャンの死因は不明瞭過ぎる。

アベフトシにしろ志村にしろ、なんで日本ミュージシャンの死は不明なままなの。

佐藤伸治の死だって、沢山の噂はあるけど未だに不明でしょ。

海外ミュージシャン60年代70年代に相次いでクスリ絡みで死んで、死因は報道されて

「このクスリは危ない」という教訓が増えて、90年代はじめのセカンドサマーオブラブ

世代のミュージシャンファーストサマーオブラブと同じくらいクスリを摂取したのに、

亡者は少なかったよね(アシッドハウスなんてジャンル名だよ)。

日本クスリ絡みの死であっても、死因は公表されるべきなんじゃないか。

NHKでいま80年代ミュージシャンのなつかしコンサートやってるが

広瀬香美の声がすっかり落ちていたのでかなりびっくりした

演歌なみだった野太い声がハスキーに近い声になって音程もかなりダウンしていた

時の流れを感じるが

今日彼女ツイッターでいろいろレスつけてたが

宣伝かな

とふと思ってしまっていやな感じになった

何十年たっても音程があまり変わらないオペラ歌手は毎日の訓練すごいんだろうな・・・とぼんやり思った

2009-11-23

劇場版マクロスFはクソ映画。犬も食わんね.

以下、『劇場版 マクロスF 虚空歌姫 ~イツワリノウタヒメ~』のネタバレを多分に含みます。

映画の流れに沿っての雑多な感想・気づいたこと。


正直、駄作だと思うんだが周りで褒められすぎだったので、

ひねくれて欠点ばかりあげつらうような真似をしてみた。

根拠無く言ってるつもりはないので、反論あったらかかってこい。


前半、ランカとの出会いを丸々カット

アルトランカは最初から友達というのは時間を削る面で妥当な改変。

マイクローン状態のクランがちょっと大人びた体型と声になってた?

というかミハエルと同じく学生やってたんだっけ、年齢的におかしくないけど、

アニメ版では多分そんな描写無かったよね。


シェリルライブは圧巻のCGステージ

力入れてるんだろうなと言うことがヒシヒシと伝わってくる。

シェリル衣装、生尻、ボンテージエロさ惹かれた人多いと思う。

しかし、演出面を考えると正直微妙

全体的にライブしてますと言うよりも、上映してますっぽくて、

シェリルが生身で歌ってる感触が薄かった。

演出過多と言っていいかもしれない。


一瞬で着替えのところは超科学でいいとして、

二人同時に登場はおかしい。片方が偽物・CGであることが確定するということ。

これで片方が、シェリル影武者あるいはクローンとかなら、

イツワリノウタヒメ」ってサブタイトルに絡んで面白い展開と思ったけど、

全然そんなことはなかったぜ!


あとは、シェリルの初回ライブ裏で繰り広げられるバジュラとの邂逅では、

やっぱり「もってっけー」を使って欲しかったのが素直な感想

新曲も悪いとは思わないけど、やっぱりそこは見せ場としてね。

音楽に関しては全編通してやっぱりよかった。


その後、ライブ中のバジュラ襲撃では新しい展開。

アニメ版では観客おいてトンズラしたシェリルだけど、

今作では飛行するアルトに抱えられて、

バジュラの段幕をかいくぐるアクションを見せる。

命を救われたことで一気にデレが早まるし、これは映画版として納得の展開。


次のシーンについてはかなり疑問。

アルトSMSに加入するかについての病室での論議は、

アニメ版に比べて展開はしょりすぎでわざとらしい、不自然

「また逃げるのか」のあたりとか上手く意味が通らないんじゃないかな。

あと、俺もバルキリーに乗せろ→調子こくな→パンチのシーンは欲しかった。


この後がランカシェリルの出会いだったかな。

ここで「あなたもアイモを知ってるの」と入り、映画オリジナルの展開感が濃くなる。

これについては後編を見ないとイイ改変だったのかどうかは判断つきかねる。

ランカをたきつけるシェリルはいいとして、その時のシェリルが変だと思う。

なんというかこんなキャラだっけと疑問になる感じ。

グレイスとの電話のシーンとか割と顕著。


ランカデビューシェリルデートは割と原作通り。

ランカ紙飛行機勇気を出すシーンは、

実物を投げさせてもよかったと思うけどな。

幻にする理由はそんなにないと思うけど。なんで幻の飛行機にしたんだろうか。

あと、周りのミュージシャン演奏入れてくれるシーンはもっと描写してもよかったんでない?


シェリルスパイ疑惑からのアルトとの不仲のシーンは……。

アルト馬鹿だとはいえあの展開は正直どうなの。

何かのインタビュー監督が自信満々にこの展開を言っていたけどさ。

ランカアルトに対する本気の気持ちに触れたシェリルは、

アルトから距離を取るって感じでもよかったと思うけど。

あんまり気分いい展開じゃないなぁ。


シェリルイヤリングの片方を届けに行くシーンで何より疑問なのは、

今作におけるグレイスの立ち位置

アニメ版で行けば完全黒幕で、脳内会議とかで割とその片鱗は見せてるわけだけど、

その一方でギャラクシーの救援養成を無視したフロンティア感情的になじるあたりは、

新しい要素であるとともに疑問のキャラ設定。

計算ずくの黒幕っぽさが薄れて、割と普通に助けて貰えなかったのを恨む人みたいで、

上手い言い方が見つからないけど、俗っぽさ、人間くささが増した?

黒幕として扱うなら、こういった感情的な表現は避けた方がしっくり来ると思ったけど、

その辺については次作の完結編でのグレイスの扱いで変わってくるから保留。

ただ冒頭でしっかり黒幕っぽい発言はしてるんだよなぁ。


ギャラクシー救出作戦で、三隻が沈んだ意味ってのは何だろうな。

アルトを「ちっくしょー」と突撃させるのが目的なんだろうけど、なんか後味悪い。

あとは終盤の「あなたも私も、できることをやっただけ」のセリフに繋がるんだろうけど、

うーん、この辺は深く考えるところではないか、ただあんまり好きくない。


ランカの声がバジュラを呼ぶシステムとかに何も説明がないまま、

いや回想シーンで歌ってたらバジュラが来た、逃げろってのはあったけど

ランカがおとりになるつもりだ」って展開は正直どうなん?

とくに、一作完結だと思ってた当方としては、

残り時間的にもランカとバジュラの関わりについて掘り下げるつもりはないんだろうな、

説明不足だろ感が湧き上がってきていたり。

これはアニメ版みた側の意見だけれど、逆に見て無い側はこれで納得できるのかな。


最終決戦の盛り上がらなさが異常。

いや、次作があるから事実上の最終決戦ではないのだけれど、

その時は一作完結と思ってたわけで、

そうでなくても2時間クライマックスとしてこの出来はどうなんだ。

ミシェルが撃たれて生きてたけど、むしろクランを守って死ぬって展開無しにくたばることは無いだろう。

もしこれで死んでたら迷わずスクリーンにポップコーン投げてたね。買ってないけど。


うーん、次作を見て無いからストーリー面ではまだ判断を下しづらいんだけど、

正直もう河森監督脚本には期待できないというのが率直な感想

じゃあ誰ならいいんだって言われても困るけどね。

各所に見所ってのはあったからばっさり斬り捨てたりはしないけど、

期待してたのよりはだいぶ斜め下だった感は否めない。

あとファミマコラボと、オズマの「突撃ラブハートだ」は寒いと思うんだ。

2009-11-22

ロックなのに良い子でどうすんの?」は言い訳がましい

ミュージシャンライブの際のマナーの話。

マイクスタンドブン投げたり、サイコクラッシャーするやつがいるんだとさ。

一般人の視点から見れば、マナーが悪いとしか言えない。

マジキチだろ。

それに対する反論が「ロックなのに良い子でどうすんの?」なんだとさ。

だせぇ…。

悪い事するのに、わざわざ免罪符欲しいの?

子どもがいたずらして、怒られた時に捻り出す言い訳と同じロジックだ。

ロック(笑)

2009-11-17

二、三年やってデビューできないワナビーはあきらめろ

就職の道は断たれた。というか、自らぶった切った。

「なんか大学から変な通知きてるんだけど……」

僕の返答は決まっていた。

フリーターやりながら小説家目指すよ」

ぶっちゃけなんでもよかった。ミュージシャンでも、漫画家でも、プログラマでも。

今までの人生を振り返ってみて周りの反応がよかったのが文章だっただけということ。

親は肯定も否定もせず、静かに仕送りだけが途絶えた。

それからバイト先への往復以外は外出せず、ひたすら文章を読み、書く生活が始まる。

先ずやったことは好きな作家コピーすること。十冊ほど、写経した。

次に、小説指南本を十冊ほど読み、どの本にも書かれていることをチェックし、実践した。

頭はどんどんハイになっていき、一心不乱に書きまくった。遅れてきた青春だった。

そして、もうすぐ青春が終わる。つまり、デビューが決まった。

親の援助がなくなってから三年が過ぎようとしていた。

打ち合わせ……なんて心躍る言葉だろう。これこそ、僕がずっと掴みたかったものだ。

これからは脳の趣くまま文章を書き、小説家仲間と遊び、編集者と酒を飲む、楽しいだけの生活が待っている。

「あの、印税っていうのはどの程度もらえるのでしょうか?」

フルスロットルでどもりながらたずねた。返ってきた言葉に愕然とした。

だから、デビューが決まっても「バイトやめます」とは言ってないし、生活にはほとんど変化はない。

二冊目が出せるかもわからないと知って、できるだけ編集者から出版のヒントを引き出そうと質問を並べた。

今ほど小説家志望へのチャンスが転がっている時代はないらしい。

新人賞はがんがん創設されているし、出版点数をクリアするため、面白そうな人間には片っ端から声をかけるという。

新人賞に送らなくても、ウェブにアップし、それが話題になれば、どこかの編集者がかならず見ている。

今の時代、面白い文章が書ければ、編集者の目に留まるチャンスはいくらでもあることを強調した。

僕の知り合いにウェブ小説家がいた。彼女には声がかかったことはない。

「どこかで小説を発表していて、現時点でなにもないってことは、その程度ってことだよ」

冷たかった。氷河期が到来した。話はどんどん愚痴っぽくなっていった。

前から気になっていたライトノベル新人賞受賞を目標とする人たちが共同でやっているブログを見せてみた。

「見るまでもない」「アマチュア同士が固まったってなにも生まれないよ」「それよりもプロと知り合いになった方がいい」

自分も何冊か単行本出してるプロ作家と知り合いになって意見を聞いたりしていた。

「才能ない奴がステップアップするには、一流の人間と知り合うこと。それ以外ない」

だんだん僕の口数は減っていった。なんだかみんなを裏切っているような気がした。お腹が妙に重い。

……吐いた。気がつくと口に入れたものをぜんぶ嘔吐していた。

デビューが決まるとすべての懸念事項が解決すると思っていた。

悩みはぜんぶ丸っきりなくなり、ぬくぬくと創作だけに専念できると信じていた。

しかし、前に進めば進むほど、不安は増え、悩みは増していく。どうやら、人生ってそういうもんらしい。

小説家になることである意味逃げ場は失った。これからの自分よ、いったいどうするね?

2009-11-08

Nona Reevesかっこいいわー

なんで売れないんだろう?

やっぱ郷太タソの顔がアレだからか?

ミュージシャンを顔で判断すんじゃねー!

2009-10-30

夢破れた

未だ就活が終わらない、なかば諦め気味な大学4年生。

未来が全く定まらないということが、こんなにも絶望だとは思わなかった。

鬱気味で、極限まで疲れないと、睡眠薬(市販だけど)を飲まないと寝られない。

就職活動で今まで重要視してきたのは、「安定」でも「収入」でも「勤務地」でもなく、

幼い頃からの夢である、とある業界に入り込むことだった。
 

なんの意志も無く、安定や収入を目指して公務員試験勉強をしている奴や、

実家から通える範囲内の企業を業種関係なく根こそぎ受けている奴、

志望動機がまったく思いつかない」なんて愚痴っている奴を、心底バカにしていた。

なんでそんなところで働こうとするのか理解できなかった。

社畜と罵られるかもしれないけれど、働くのならば、自分が魅力的だと思える場所で

いっそ自分からサービス残業してしまうくらいの魅力的な仕事をしたかった。

そう思って、夢だった業界だけを見据えて、就活をした。


だから、採用倍率がめちゃくちゃに高い、狭き門業界を目指すことに躊躇は無かった。

閉鎖的な業界だったし、新卒時に入り込むしか入口はなかった。


努力だってしたつもりだ。

インターシップにも行ったし、筆記試験勉強も嫌になるくらいやったし、

金を払って就活セミナーに行ってがっつり面接練習もした。


今、思えばガキだったのだ。現実が見えていなかった。

目指すべきは、「私は真剣ですよ」という仮面を顔にはりつけて、

どーでもいい職場で、それなりに適当仕事をこなし、

オフを充実させるというライフスタイルが実現できる会社だったのだろう。

魅力的な人生ではなく、楽な人生を目指すべきだったのだ。


就活は良く恋愛に例えられるが、それで言えば、中学生恋愛みたいなもので、

真実の愛」なんてものを探して悩むよりも、それなりのところで妥協して、

恋人あり・セックス経験済み、という称号を手に入れることこそが重要だったのだ。


僕の不幸は2つ。

ひとつめは、業界最大手で、(内定に至らないものの)それなりの結果を就活開始直後に出してしまったこと。

ふたつめは、この春から、信念を貫いて「夢の職場」に就職できて忙しいけれど幸せそうな先輩が身近にいて、

その人が就職活動の相談相手になってくれていたこと。


このふたつがあって、「努力すれば俺だってどうにかなるハズだ、夢を実現させるんだ」と息巻いて、

気付けば就活を始めて丸1年が過ぎ、

僕は未だに、内定ひとつも手にしてやしないのだ。

もう、募集を受け付けてくれる企業も、希望業界でなくたって、少数しかない。

春に「それなりの結果」を出した企業エントリーが、そろそろ始まる。


単位は充分すぎるほどあって、卒論も順調だけれど、卒業せずにもう1年頑張るという選択肢現実味を帯びている。

新卒という切符をなくしたら、文系男に生きる道なんてないからだ。)

だけど、それと同じくらい、誰にも迷惑をかけずに消えてしまうという選択肢が、魅力的に思える。


10年願えば夢は叶うというけれど、僕は叶えられなかった。2年目に成功するとは限らないし、そもそも精根尽き果てている。

あれだけバカにしていた、夢や自分自身のやりたいこと以外を主軸にして就職して、働いて生きていける自信もない。

親に寄生してニートなんてありえない。もう1年分の学費を出してもらうことにさえ、こんなに罪悪感があるのに。



夢なんて、見なければ良かった。

特定の仕事を夢になんてすることには、大きなリスクしかない。


小学校卒業文集で、「将来の夢は?」の問いに、大抵の奴は職業を書く。

それはミュージシャンかもしれないしスポーツ選手かもしれないし学者かもしれないし政治家かもしれない。

そういう、子供の眼でみたって、実現可能性が低い職業は、まだいい。


あの頃は簡単になれると思っていた、おもちゃ屋さん、花屋さん、お菓子屋さん、なんて職業につくのだって、無理だ。

それらの店の店員なんて、大体が非正規雇用で、一生働いて生きていける仕事じゃない。

カッコイイ仕事、ってイメージだったシステムエンジニアプログラマなんか、ほとんどがブラックだ。


夢は努力すれば叶うなんて言った奴を、なぐりつけてやりたい。

君ならきっとできるよなんて言葉を、なんで人生の先輩である大人たちは、子供に向かって放つのだろう。


いつか夢なんて忘れると高を括っているのだろうか。

努力を放棄すると思っているのだろうか。


忘れもせず努力もした人間で、それでも負けてしまったクズの末路なんか、考えてもいないだろう。


努力が足りなかった? ああ、そうさ。勝者に比べれば、足りなかったんだろうよ。学力も足りなきゃ面接も最低だったんだろうよ。


俺が悪かったのだ。

クソ真面目に夢を信じていたくせに、叶える力がなかった俺が。

だから、思う。消えてしまいたいと。

本当に誰にも迷惑をかけない方法なんて無いのだろうけど、

そんなのどうでも良いやとさえ、最近は思えてきた。

こんなにバカな就活生が他にいるのかわからないけれど、

これから就職活動をする人たちに、

「夢なんかみないほうが良いよ」

と、それだけ伝えたい。

2009-10-25

http://anond.hatelabo.jp/20091025005858

目的別にブログを複数持つのは、なかなか効果的な手段だと感じた。


意味合いが多少違うが、「身内には口外できない趣味」を持っているような例でも、それは有効と思われる。

同人誌描きなどは特にそうだと思うが、世間の価値判断基準からすれば口外するのをはばかられるようなジャンル――エロ絵・猥褻系(SM猟奇・GLBT・女装など)・ドラッグなど薬物系・軍事系・その他――に係わる事をつづるブログの大半は、ざっと見た限りは匿名で綴られているものが多いように思える。

そして、それらブログの著者の大半が匿名職業も非公開であるのは、ひとえに「社会的生命喪失」を殊更に恐れることの裏返しにほかならない。

残念ではあるが、社会的に逸脱した趣味を持つ者たちは古来からも『カブキ者』として排除されるのが日本社会というものである以上、ブログが浸透しつつある現在においてさえ、そういう者達が「日の当たる存在」になることが無いのは、一種の宿命なのかもしれない。


作家ミュージシャンなどはそうと聞くが、「定期的に喉元までゲロのようにこみ上げて来る(by大槻ケンヂ)」衝動を文字・音楽・絵画といった形で吐き出さずには生きていけないタイプの人たちというのは、確実に存在する。もちろん中には、そういった衝動を『芸術』にまでたからしめる事で、アーティストとして糧を得て生きていける者も居ることは居るだろうが、同時に大多数はそういった懊悩を抱えつつ他の手段で生計を立てざるを得ない。

また性的・その他「収入手段にはほぼなり得ない」ような妄想がふだんから頭から離れず、さりとてそれを忘れ切る事もできない者など、世間にはゴマンと存在する。そういった者の多くは、「こんな自分は、ひょっとしたら病気なんじゃないか」と自覚しつつ、そういった悩みを他者に不用意に語ったり・あるいは知られたりして、自分が周囲や社会から「好ましからざる性癖の者」として排除される事を恐れ、だが同時に「こんな自分を分かってほしい・できれば趣味の同じ者どうしで語り合いたい」といった欲求を持っているものである。


だいたい、一般人かどうかを問わず、職場・家庭・趣味などの各面で「外部に見せる顔」が違うのは、じつは当り前の話でもある。

特徴的な例で言えば、プロ野球選手山本昌趣味世界では「ラジコンキング」であったり、本職が音楽ゲーム製作プロであるにもかかわらず『ニコニコ動画』へPV投稿を行なう、などの行動が挙げられる。

もっともこれらは、実名顔バレが起きてもさほど差し支えは無いジャンルでの話だが、一方で「一般社会でも有名な声優エロゲエロアニメに出演」などになると、オモテ側での商業活動に偏見を持たれる要因ともなりかねない以上、必然的に“隠す”方向に傾くのは多少は止むを得ない話ではある。


それにそもそも、日本社会歴史的に『ホンネとタテマエ』を使い分ける事で成り立ってきた経緯がある。公の活動はタテマエで回し、夜の居酒屋などではホンネを吐く。良い悪いの問題ではなく、『そういう“二階建て”文化』を我々は現在に至るまで営々と構築してきたわけで、そうなれば「日常では言えないホンネを、ブログでは開陳する」行動に走る欲望を、誰が止められるというのか。


しかしよくよく考えれば、こんな事を延々と増田に書いてる時点で、しょせんは俺も同じ穴のムジナなのだろう。

というわけで、少しだけ本音を言わせてもらうならば


一度でいいから幼女とちゅっちゅしてみたい(でも実際にはしないze)


という事です。わらい。

2009-10-19

http://anond.hatelabo.jp/20091018033942

日本語ラップという概念の、ひとつターニングポイントになったのは'94年の"今夜はブギーバック"と"DA.YO.NE."という2曲のスマッシュヒットなのは間違いないと思ってるんだけど、ブギーバックのほうは色んなミュージシャンたちに折に触れ今もカバーされ続けてるけど、もう片方はなかなか再評価されないなあと思ったり。

まあ曲としてネタ的に他の人たちがなかなか入りようが無い、当時に方言バージョンで(今田東野や後のミスターどうでしょう博多華丸といった何気にレア人達に)散々ネタにされ尽くしているって点も大きいんだろうケド。

でもイーストエンドも今聴き返すとすごくいいと思うんですよ。少なくとも今、童子-Tとかあの辺がやってるようなメジャーシーン対応のヒップホップよりずっと軸足がぶれてない、素直な日本語ヒップホップだったと思う。そういえばGAKU-MCも明日新しいアルバム出すし、ハルカリソウルセットもいいけど、それもみんな忘れないで聴いてみて。

2009-10-04

http://anond.hatelabo.jp/20091004143708

自分も昔(中高時代)そんな感じだったなあ…と思ったので、自分語りに近いが、すまん。

結構発言や行動が突拍子もなくて、

ちょっとしたことで友達無くしたりしてた。

今まで残った友達、と呼べる学校で出来た友達は2人。

学校って閉鎖空間で集団が固定だから、

嫌われた友達と一緒にいるのが辛くて辛くて、

好きなミュージシャンを通じて知り合った人たちと

流動的な交流をして救われていた。

(まあ、それもある程度集団が固定化して嫌になって逃げたんだけど)

同じく親に止められて当時病院にはかかれなかった。

大学進学して就職して、毒親だったからそっから逃げて、

それでも苦しさはなくならなかったから

ようやく精神科に行った。

今の病院先生女性)いわく、

若いうち(とくに女性)は集団で動くのが当たり前だけど、

そのうちほんの数人きっかけがあったら会う程度になるから、

どんどん年をとると楽になるよ、と言われた。

そんなもんかもしれないと今は思うけど、

昔はしんどかったよなーと思い返す。

>そんなの分かってるけど、たかが一回の失敗でもぼっちにとっては致命傷なわけで・・・

>練習に付き合ってくれる相手もいないわけよ。

>だからいつも本番で失敗する。

すごくわかる。

上にも書いたとおり学校は固定された集団の場だから…。

自分大学に入ってから、サシで知り合って話す機会を増やしてみたら少し気楽になった。

サシで知り合った分に他の人に評価は伝わらないからいろいろ実験できる。

こうやったら好いてもらえるんだ、とか、

こんなことしちゃったけど相手は気にしないもんなんだな、とか思えた。

でも、中高だとそれが難しいのだよな。

何か機会があればよいのだけど。

別の方がトラバで書いてるライヴで隣の人に話しかける、なんてのもよいと思う。

案外自分が思ってるように相手には見られていないんだ、って気づいてハッとしたりする。

同年代がだめなら、自分の得意なことに関連する大人と接してみると

少なくとも自分を認めてくれる人がいる、って安心感は得られるかもしれない。

勉強でもなんでもよいのだけど。

あと、雑誌とかで書いてあるような嫌われる女なんちゃら、みたいなのは

気にしなくていいんだよ、と一応言っておく。

元増田さんはちがうかもしれないけど、

自分はそうだったから。。

生真面目に考える人間ほど、ああいうのを真に受けて自分はここがだめだ、と思ってしまう。

でも、全員が出来てないことだからこそ読み物として意味があるわけで。

案外みんな適当自分に甘くて他人が言ったこともすぐ忘れてると思う。

他の方が言ってるのと逆の言葉になってしまうけど、

他人を許してるのと同じレベル自分を許していいんだよ、と思う。

まとまりなくてごめんなさい。

少しでも元増田さんが将来に希望が持てたらよいな、と。

2009-09-24

http://anond.hatelabo.jp/20090923161611 そんなの当然でしょ?

自分の将来なんだから、努力して当然。第一志望に受かって当然とは言わないけど、何かを見据えて努力している人間からしたら結果を残すのは“当たり前”だよ。あなたの、“結果に結びついた適切な努力”のことはもちろん認める。でも、そんなの当然だよ。

あなたの言いいたいことは分かる。自分の置かれた環境に文句を言うのではなくて、まずは自分を変える、努力する。でも、自分がそれが出来た(出来る)なら、それでいいと思う。その努力を、黙ってまた続ければいいだけのこと。

伝えたかったことは何?

自慢したいの?いや、違うな。

周りの人たちがそんなに気になる?

つまりあなたの文章からは、この人は努力しない他人が気になって仕方がないのだなぁ、という印象を受ける。もしくは、そのような人たちと自分は違うんだ!ということを主張したいのかな、とか。

あなた自身がある程度“逆境”にいて、それでも環境に文句を言わずに自分努力をした人間、だと自分のことを認識しているのかな?

よく分からない。どちらにしても、あなたの努力はもちろん評価されるべきことだし、というか、実際に“第一志望の会社”に内定をもらうという形で認められたということだと思う。

だけど、周りをそんなに気にしているのはなぜ?楽しそうに、何も考えてなさそうに大学時代を過ごしている同級生たちが、今になって焦っているのを見て、あざ笑ってやりたかった?彼らに“勝つ”ことが目的ひとつだったの?

あなたにそういうつもりがなくても、そう見えちゃう。

でも、彼らがあなたよりも収入や、精神満足度で劣る将来を迎えるとは限らないよ。あなたが“努力が足りない”と決めてかかっている人たちは、あなたの知らないところで何かに打ち込んでいるかもしれないよ。

あなたから見てすごく“無駄時間”を過ごしているような、“結果を出せていない”同級生たちが、後になって大逆転するかも知れないよ?留年したり、就職浪人したり、就職してもすぐに転職しちゃったり。今の時点では、あなたから見れば自分より下に見えるのでしょう。でも、そんな経験から彼らがもっと大きな何かを掴むかも知れない。それは誰にも分からないと思う。

あなたは先手を打って努力して、彼らが得られなかったものを今の時点では手に入れたかも知れない。

それはすごく近道で、無駄がなくて、そのような能力は確かに社会において求められるものでしょう。

だけど、いっぱい“無駄”を経験して、時間をかけて、やっと手に入るものだってある。あなたの“努力していない”同級生は、そういう何かを追い求めているかもしれない。極端な話、十年後あなたが毎日会社でへとへとになっている頃に、ミュージシャンとして大ヒットとかね。いや、それは違うのかな?ピントがずれてたらごめんなさい。

あなたは、いい意味でも悪い意味でもすごく視野が狭く見える。

例えば、“大学卒業後はいろいろ経験して、その後実家の酒屋の後を継ごうと思っている”とか、そういう話したくないな、って感じのキャラな気がする。違ったら、ごめんなさい。

あなたが見下している人たちは、そんなにバカじゃないよ。

もちろん努力の足りない、文句ばかりの人もいるかも知れない。

だけど、世の中には本当に色んな人がいる。色んな境遇がある。

教授からもめちゃくちゃ期待されて、将来は研究職につくと信じて疑われてなかった友人は、学部出てすぐ高校の教師になった。超惜しまれてた。だけど本人は、高校時代の先生にめっちゃ影響受けて、教えるのが好きで、地元が好きで、それが自分の天職だ!って。何かすごく魅力的な人だった。大学でこういう人に出会えてよかったなぁって思った。

これもちょっと話が違うか。ただ、あなたの文章を読んでいて“勝ち負け”に拘っているように感じてならなかったので、思わず挿入してしまった。ずれていたらごめんなさい。

あなたは、“大学には色んな人がいる”と言っている。その通りだと思う。だけど、あなたが“実際に”関わっている人は少ない気がする。彼らは、あなたには話していないだけで、本当は様々な野望をもっているかも知れない。もしくは、今これからがスタートかもしれない。

彼らはあなたと違う。ただ、違う生き方を選んだだけのこと。

あなたが彼らに対して診断を下すようなことじゃないと思う。

自分環境に文句を言わずに努力し、結果を残しました。褒めて!”なら、すごいね、よかったね、って素直に思える。

だけどあなたの文章からは、“努力できない人たち”を見下している感じを(少なくとも私は)受けるから、そこがすごく引っかかる。

環境に文句を言わずに自分を変える努力をしろ!”というメッセージを伝えたいんだったら、それをメインに書けばいいと思う。あくまでも自分の出した“結果”はそのメッセージには付随的なもので、ちゃんと出来た“例”として自分の体験を付け加えてあれば、メッセージとして分かりやすい。

あなたの書き方だと、読者を煽っている感じがする。むしろそれが目当てだったのかな?そうだったのなら仕方ないけど、そうじゃなくて本当に色んな人からの純粋感想を聞きたかったのなら、もっと誠実な伝え方をした方がいい。無意識にこんな書き方をしているようなら、あなたを採用した“第一志望の会社”とやらを疑ってしまう。

あなたの目的のための努力は正しかった。第一志望の会社内定をもらったから。

じゃあ今度は、「第一志望に受かった。これから会社のために、社会に貢献するために、またさらに努力を続けよう」ただ、それだけのことじゃない?それがあなたの一番欲しかったものなんでしょ?その“努力”を、黙って続けなよ。

それとも、他人と比べながらじゃないと自分モチベーションを保てなかった?

人は人、自分は自分だよ。

2009-08-19

とうほうしんきとやらとかBIG BANGとやらは本当に人気があるのかしら?

ナタリーのusersを観て思った。ナタリーのusersには偏りがあるにしても。ナタリー韓国系のミュージシャンニュースとか全然観ないにしてもさ。

http://natalie.mu/search/search?query=BIGBANG

4users

http://natalie.mu/search/search?query=%E3%81%A8%E3%81%86%E3%81%BB%E3%81%86%E3%81%97%E3%82%93%E3%81%8D

46users

武道館ライブする人が4usersとかどんな層がファンなんだろう?とか思った次第。

http://natalie.mu/artist/list/order_by/fans

まあ人気のあるところとの差異を見ると格段に差があるよなあ。3桁すらないんだもんなあ。でもCD売れてるようだしなあ。

謎だな。

2009-08-09

http://anond.hatelabo.jp/20090809061024

ドラッグやったこと無いからはっきりしたことは言えないけど、

オリジナリティとかマンネリで行き詰まったアーティスト芸術家という意味合いにしたいので、ミュージシャンとはしない)が

ドラッグをやることで、新たな感覚を得るってのはあると思う。

多分有名どころだと、槇原敬之のHungry Spiderなんていい例じゃないだろうか。

優しいメロディにのせて愛だの恋だのと歌っていたマッキー

ガラッと作風を変えた曲。

こんなのマッキーじゃないとも言われた。

出してすぐ覚せい剤で捕まった。

でも売れた。

2009-08-06

人の性格って

その人の好きな音楽(好きなミュージシャン

着ている私服ファッション系統

の二つで何となく人となりが分かるよね。

2009-08-05

ジョー山中伝説

中島らもの本で読んだのだけど、昔、芸能界ドラッグによる逮捕が広がっていた時に、

誰かの密告によりジョー山中が捕まり、彼は黙秘を貫き、逮捕の流れがそこで止まったのだという。

ジョー山中はそれ以来、ミュージシャン芸能界の中で一目置かれるようになったのだと書いてあった。

本当か嘘か知らないけど、押尾の底なしクズっぷりを見てて思い出した。

2009-07-20

貯金が無いまま結婚するのは危険か考えるためのメモ

ここに至るまでに色々な人の結婚ブログとか結婚準備のサイトとか

掲示板とかいっぱい見てきた。

■私:若干貯金(世間一般からしたらゴミみたいな金額)ある。そんかわり夢はあんまない。いい歳

■旦那(予定):貯金がない。少しとかじゃなくてゼロ。そんかわり夢はすごいある。いい歳

俗に言う夢を追う人ってわけじゃないよ。ミュージシャン目指してるとかそういう。

普通リーマンで月給も歳の平均くらいだろう。

別にお金使う趣味もないしギャンブルもしないし何に使ってんだろうと思って観察してたら

食費がすごかった。一日に5000円くらいつかっとる!食い過ぎ!!体にも悪い。

だから毎月2万くらいしか貯金できないと言い切られたんだ。

それなりに言い合いになって「もうちょいなんとかなんだろ!自分の腹の虫くらい制御しろ!」と詰め寄ってみたが無理だった。

まぁもう言ってもしょうがないならしょうがないので、毎月それだけ徴収して貯金に回してるけど。雀の涙。

なんで2万しか無理なのか。食いたいものが腹いっぱい食えないからってことだろう。

じゃあ結婚して私が節約レシピとか考えてごはんを作るようにしたら解決すんのかな?

安い肉でモリモリおかず作って食ってもらう感じで。

結婚したら私に家計管理してほしいって言うからほんとに自分じゃお金に頓着してないだけなんだろう。

貯金が無いから婚約指輪買ってやれね事件

書いたとおりの話。

こういうとこって男は一世一代見栄はるもんでないの?って聞くと

見栄張ってまで買ってそのあとの生活困窮したら馬鹿らしくないの?って返されたからなんか納得した。

でも困窮しても張る見栄はお前には無いの?って聞きたかったけど納得した。たぶん無いんだろう。

それを聞いた義母がそんなことなら私のを使いなさい(涙)と彼氏生き方じゃ一生買えないようなでっけーダイヤが私のとこにきた。

結果オーライかも。でも実母に嫁に指輪さえ買ってやれない甲斐性なしなんて(涙)ってなって私困り中。

男が指輪とか意味わからん事件

書いたとおり。俺は指輪なんかせんから結婚指輪はいらん。

いや私は欲しいんだが。と言い合いになった。そしたら「でも買う金がないぞ?」

デター伝家の宝刀。まぁ金がないのに高級ブランド指輪でもあるまいと納得しかけ(保留中)

挙式しようにも金がない事件

人並みにゼクシィとか買ってきたら「げぇ高ぇこんなにかかるの?」と変な顔で笑う彼氏

まぁ私も挙式は親の為だけに挙げるのと自分的記念にドレスだけ着れたらいい。多くを望まない。

お金があれば友人を呼んだ披露宴もいいなと思ったけど無い場合はここはあきらめるしかあるまい。

友達の数もお互い狭く深くだし個別にちんまり飲みに行くので良い。

家を買いたいんだ俺は(ハート)事件

すげええええ甘い。甘過ぎて失神しそうよ私って言うのをこらえた。

「今の家賃が8万くらいで家を買う場合毎月10万位の返済でもいける。」

そのほか諸費用やら生活してく金はどうしますかアンタ。私も諸事情で一旦退職するけどすぐ仕事探しますが

それまではあんたのそのふにゃふにゃの腕にかかってるんですよ!

とまくし立てそうになるのをこらえた。夢にきらきらの目が無理だった。

けど賃貸で高い家賃払うよりその方がいいんだろうか。ドリーマーに惑わされる自分が怖い。

ぶっさいくだな事件

ある日突然彼氏の顔がすげえぶっさいくだなと思った。

あれなんだっけこの顔のどこが好きだったっけ?と思うくらい。

だけどここはたぶんお互い様だよね。お前ぶっさいくな顔すんなよーと言われたことあったし。

あの時はムカついたが気持ちがわかってニヤニヤした。

結局自分としてどう答えを出そうか事件

今。

結婚するのか、しないのか。この人と別れるのか別れないのか。

こういうのがマリッジブルー?でもマリッジブルーってのは何もかも決まってる花嫁がなるもんなんでしょ?

私なーーーーーんにも決まってない。

わかってるのは金がないということだけだ。

ただ、金は無いけどこの人と生きるのは楽しそうだ。

苦労は死ぬほどしそうだけど、愛はありそうだ。

食欲浪費だから自分がしっかりすればなんとかなりそうだ。

けどやっぱ何かあったときに金がほとんど無いってどこまで危険なんだ!?

という感じで毎日悶々する。


貯金1000万ある人と結婚する場合こういう悩みは無いってことだろうかね?

楽ちんでうらやましい。

西川史子先生はすげえでかいダイヤして「女性はみんな私を見習いなさい(ニコッ)」なんて笑ってたけど

いつもの意地悪そうな顔じゃなくてシワワセそうな良い顔だった。

あの笑顔お金がさせたのか旦那がさせたのか聞いてみたい。

あ。彼女の場合はどちらもあるのか。


とりあえずサマージャンボ当たる予定だから買いに行きます。

2009-07-16

http://anond.hatelabo.jp/20090716164537

ミュージシャンとかデザイナーとか、あーゆー人たちがモテるのは、学校などで教わる以外の価値観を追求し、様々な価値概念を貪欲に取り込んでいる人たちだから。

ミュージシャンとかデザイナー」って言うほどモテないぞ。

まず、芸能人に対する評価と身の回りの異性に対する評価は軸が大きく異なる。

ほかにも、「ミュージシャンとかデザイナー」は一部の人々には好印象かもしれないが決して一般受けするタイプではない。

http://anond.hatelabo.jp/20090221185555

激しく今更なので、感想として。

これだけの文章が書けるほどの明晰な頭脳を持ち、様々なスキルを身につけ、ファッション雑誌にも載るくらいの人がなぜ「モテない」という悩みを抱えているのか。

世界が狭い。ただそれだけ。

自分視野に入る範囲でしか物事を見ておらず、そのテリトリーに引っかかる人とだけ関わりあおうとしてるから。

「待ちの姿勢」って言うのは、自分から女の子に声をかけないことを言うんじゃなくて、自分以外の世界に踏み込んで行こうとしないこと。

色々なことに興味を持って挑戦して自分を磨いて、一見世界を広げる努力をしてるようだけど、その実、自分の手に届く範囲のこと、もしくは世間的に価値があると認められることにしか手を出していない。「良くわからないから一番権威ある情報を参考にしよう」っていう。

そうじゃなくて、周りの人が一体どんな価値観で動いてるのか、それに興味を持ち、理解しようとするべき。

心のどこかで、自分以外の人間自我があることを認めてないような気がする。

世の中の人間は、自分自身と同じくらい、いやそれ以上に、自分独自の世界観やこだわり、好みをもって動いている。

どんなに頭空っぽに見える馬鹿スイーツ(笑)でも、「メディアはこういってるけど、でも私はこれがいい」って言うような、独自の考えを持っている。

そこに踏み込み、共有することが、「承認欲求」が満たされるための唯一の手段。

表面的にいくら「すごいね」って言ってもらっても納得なんかしないわけで。

単純に、知り合った女の子に、「俺モテるようになりたいんだけど、どうすればいいと思う?」って聞いてみればいいんじゃないかなー

で、ヒアリングしたそれを実行するんじゃなくて、「この女の子はそういう価値概念のもとで動いているんだ」っていうデータにする。

そこに対して掘り下げてもいいし、「でも自分は、こういうのがかっこいいと思う」って価値をぶつけてみてもいいし、もしくはそのデータを他の女の子に「僕の知り合いはこういってたよ」ってぶつけてみたりする。

すると、様々な価値観が浮き彫りにされ、またぶつけ合った双方の価値観が変化する。

そうすると、その「価値観の変化した部分」ってのがお互いに共有した世界観となる。

世界観を共有するということは、その人の中に自分足跡を残すということで、それがすなわち「承認された」と感じられること。お互いにね。

ミュージシャンとかデザイナーとか、あーゆー人たちがモテるのは、学校などで教わる以外の価値観を追求し、様々な価値概念を貪欲に取り込んでいる人たちだから。

人間関係においても常に相手の価値観に興味を持ち、それを自分の中に取り込んでいる。

また、本人達価値観普通価値観とは違いが大きいので、それをぶつけられた女の子価値観に変化が大きい。即ち、共有する世界が最初から大きい。

また、こうした形で「モテない」という悩みを抱えている人たちは、非常に優しい人物であったり、とても優秀な人であることが多い。

優しい人というのは、相手の価値概念を引き出すのは失礼にあたるのではないか、とか、引き出した相手の価値観も尊重しようとしてしまい、価値観をぶつけ合うことが出来ない。

「いい人なんだけど」で終わる人ってのは大概このパターン

優秀な人の場合は、大抵のことを器用にこなせてしまうため、自分世界を広げるまでもなく色々なことが解ってしまう。

だから、相手の価値観に興味をもつ余地がない。

どこかのタイミング自分価値観を壊すような出来事に遭遇すると、結構がらっとモテるようになったりするんだ、こういう人って。

もし、この人が僕の身近にいる人であれば、僕は「とりあえずお金持ちになれば?」と言う。

貯金をためるのではなく、毎日何百万、何億単位お金を動かすような、そういう人になる。

そうすると間違いなく価値観が変わってくる。

もしくは「オリンピック目指したら?」や「プロミュージシャンになってみたら?」でもいいんだが、この辺はもともと違う価値観を持ってないと入り口にも立ちづらい世界なので、結構難しい。

だが、肝心なのは、「まるで違う価値観の元に動いている世界」に入るために、それを理解する努力をする、ということなのだ。

少なくとも、年収470万円レベルで、ジャズダンスを習ったり筋トレしたり、手の届く範囲のものだけをやっているのは、精神的には引きこもりなのだ。

お互いにその世界踏み込むことなく、共通の知識で盛り上がるだけでは、残念ながらネトゲ廃人コミュニケーションと大して違いはない。

「絶対に手が届かないもの」を無理やり追いかけなければ、世界は変わらないのだ。

自分世界を壊すことなく、そこに入って来い、承認して欲しいとだけ言うのは、あまりにも傲慢なコミュニケーションといわざるを得ない。

そんなんで告白だけしても、土台うまくいくわきゃないんである。

だから、お金持ちやオリンピックとは言わなくても、誰か一人の人を死に物狂いで振り向かせようとしてみるのもいいかもしれない。

どんな形でもいいから、自分以外の人間、もしくはコミュニティ価値観に興味を持ち、受け入れ、そしてまた否定することをしなければ、一生孤独なままだろう。

恋愛に限らず、価値観を持ち、それを交換することで他人に影響を及ぼしあうことが「社会生活」なのだから。

2009-07-15

自称「護憲活動家」の9条教信者ナイフ学生の腹部を刺し逃走 大阪

自称「護憲活動家」の9条教信者ナイフ学生の腹部を刺し逃走 大阪

箕面署によると、男は、箕面市桜ケ丘1丁目、会社役員中井多賀宏(たかひろ)容疑者(36)。現場から約40メートル東の市道交差点で、2人の車が出合い頭に衝突しそうになったことから、中井容疑者大学生の車を追いかけて口論になり、所持していたナイフ大学生の腹を数カ所刺した疑いが持たれている。中井容疑者の自宅から凶器とみられる折りたたみ式のナイフが見つかったという。

http://www.asahi.com/national/update/0713/OSK200907130147.html

中井 多賀宏(なかい たかひろ、1973年6月17日 - )は、詩人憲法活動家ミュージシャン、。大阪府大阪市生まれ、大阪府箕面市出身。関西学院大学法学部法律学卒業関西学院大学大学院法学研究科中退

略歴

大阪府箕面高等学校27期生。大学入学を機に、本格的に詩作を始める。関西学院大学在学時から、主に差別問題を中心に各種人権問題に取り組み、大学院中退後、憲法価値を広めるべく憲法講師としての活動を始める。2004年に「みのお9条の会」の立ち上げに参加、呼びかけ人となる。2005年に在野の法律家で構成するベーツ憲法研究所を立ち上げる。

伊藤真香山リカなどが「成功させる会」の呼びかけ人代表となっているドキュメンタリー映画シリーズ憲法と共に歩む」の賛同呼びかけ人。 日本国憲法の制定にまつわる映画日本青空」の制作委員(ベーツ憲法研究所として)。 「共謀罪新設反対国際共同署名」の呼びかけ人。

2007年3月、「箕面市平和のまち条例」請求代表者として箕面市議会にて陳述。

2009年7月13日午後7時5分頃、大阪府箕面市箕面8丁目の路上口論となった大学生ナイフで刺し現場から逃走、その後自宅で発見され殺人未遂容疑で緊急逮捕される。[1] [2]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E4%BA%95%E5%A4%9A%E8%B3%80%E5%AE%8F

---------------

はてサ言い訳が聞きたいもんだなw

自称「護憲活動家」の9条教信者ナイフ学生の腹部を刺し逃走 大阪

自称「護憲活動家」の9条教信者ナイフ学生の腹部を刺し逃走 大阪

箕面署によると、男は、箕面市桜ケ丘1丁目、会社役員中井多賀宏(たかひろ)容疑者(36)。現場から約40メートル東の市道交差点で、2人の車が出合い頭に衝突しそうになったことから、中井容疑者大学生の車を追いかけて口論になり、所持していたナイフ大学生の腹を数カ所刺した疑いが持たれている。中井容疑者の自宅から凶器とみられる折りたたみ式のナイフが見つかったという。

http://www.asahi.com/national/update/0713/OSK200907130147.html

中井 多賀宏(なかい たかひろ、1973年6月17日 - )は、詩人憲法活動家ミュージシャン、。大阪府大阪市生まれ、大阪府箕面市出身。関西学院大学法学部法律学卒業関西学院大学大学院法学研究科中退

略歴

大阪府箕面高等学校27期生。大学入学を機に、本格的に詩作を始める。関西学院大学在学時から、主に差別問題を中心に各種人権問題に取り組み、大学院中退後、憲法価値を広めるべく憲法講師としての活動を始める。2004年に「みのお9条の会」の立ち上げに参加、呼びかけ人となる。2005年に在野の法律家で構成するベーツ憲法研究所を立ち上げる。

伊藤真香山リカなどが「成功させる会」の呼びかけ人代表となっているドキュメンタリー映画シリーズ憲法と共に歩む」の賛同呼びかけ人。 日本国憲法の制定にまつわる映画日本青空」の制作委員(ベーツ憲法研究所として)。 「共謀罪新設反対国際共同署名」の呼びかけ人。

2007年3月、「箕面市平和のまち条例」請求代表者として箕面市議会にて陳述。

2009年7月13日午後7時5分頃、大阪府箕面市箕面8丁目の路上口論となった大学生ナイフで刺し現場から逃走、その後自宅で発見され殺人未遂容疑で緊急逮捕される。[1] [2]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E4%BA%95%E5%A4%9A%E8%B3%80%E5%AE%8F

---------------

はてサ言い訳が聞きたいもんだなw

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん