はてなキーワード: ライフとは
http://anond.hatelabo.jp/20080624163643
俺の場合、電源が切れた時は、放置してくれるのがイチバンw
友人らと5人とかで長時間(5時間とか)遊んでると、なんかね、プツン、て電源落ちるんだわ。
酒入ってようとお構いなしに電源落ちる。
まわりは盛り上がってても、そこはかとなくちょっと離れた所に移動して、一人になる。
ビミョウに寂しくて話しかけてほしいような、でも話しかけてもらっても、会話を楽しめないから、軽く苦痛。
すごいアイビヴァレンツ。
話せないことはないんだけど、できれば発声したくなくて、YESかNOをクビ振って伝えるのがやっと。
そういうときは、一人にさせてもらって、家帰って寝るのがイチバンいい。
うつって、魂が抜けたというか、魂が抜かれちゃった状態ってのが、わかりやすいかもしれない。
肉体的には元気なんだけど、魂がどっかいっちゃったから、何にも楽しめないし、なんかする気も起きない。
怠惰とは違う。「やる気が起きない」って気さえないw
「やらなきゃいけないけど、しない」じゃなくて、単純に「できない」。
「しない」ってのは選択の一つだけど、その消極的な行動さえも「できない」。
だって電源が切れてるんだから。
ライフがゼロ、違った、マジックポイントがゼロだから、魔法なんて使えない。
ドラクエのベビーサタンがMPないくせにイオナズン唱えるけど、イオナズンも唱えないベビーサタン状態w
突然集団から離れたり、黙り込んだりしたら、「しんどい?もう帰る?」とか、
なるべく早く一人になって眠れる状態にしてあげた方がいいと思う。
寝りゃとりあえず、多少は快復する。
あくまで俺の場合だから、他の原因がある場合は、わからないよ。
http://anond.hatelabo.jp/20080623141727
ごめんね、ちょっと違う話。
オレさはてブとか大好きで、当然ライフ八苦(笑)記事も大好きで、
「できるだけ少ない時間で、最大限の結果を」
昔っから元増田と同じような感じで、効率性ばかりを取って生きてきたんだ。飲み会も出来るだけ出るようにしてはいるけど、仕事が忙しいと出ないことも多かった。そしたら最近50代も半ばの上司にあきらめ半分で「最近の若者は効率性ばかり気にするんだよね」といわれた。
氏曰く「俺らの時代は無駄だと思っても本気でやるだけやって、損して得取れの時代だった。確かに忙しい時は効率的にやらざるを得なかったが、そうでもない時は無駄骨もたくさん折った。でも無駄になったことで、あとから得るものも多かった。一生の付き合いってそんなとこから生まれたりするよ」とのこと。
で、これを聞いてね、最近少し分かる気がしてきたんですよ。これも一つのlifehack(笑)だなと。確かに効率性を最重視して、仕事を進めていくのも悪くないんだ。忙しい時は特に。でもさ、忙しい時間を消費してでも誰かと会うことって大事だと凄く実感するのも本心なんだ。一度だけ会うだけでは無駄な時間でも、そこで培った偶然のつながりが自分を助けることも出てくるってのも本当だと思う。まあ今回述べているのは限定的なシチュエーションではあるけどさ。一応メモがてら。
[上層ノンマニュアル][階級][文化的再生産]裕福な家庭の子が進学で有利
Amazon.co.jp: 学歴分断社会 (ちくま新書): 吉川 徹: 本
Amazon.co.jp: 学歴無用論 (朝日文庫): 盛田 昭夫: 本
私は短大のときの私と何か変わった訳でもないのに、扱いが変わる
極東ブログ: [書評]私、おバカですが、何か? 偏差値40のかしこい生き方(深田萌絵)
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2007/07/40_f9f8.html
本当に食べていくだけで精一杯だったんです。そんな鼻つまみ者扱いが、
大学が決まっただけで「あ、早大生なんですね」って周囲は好意的に受け入れてくれるようになったんです。
決して「早稲田大学が日本一の大学です!」、「学歴がすべてです!」なんて思っているのではなく、
ある程度の大学にいるというだけで、社会的な信用度が大きくなり、
有名大学って入ってみるとお得な身分だなって、つくづく思います。
それまでの「え、○○短大卒なの?」って眉をひそめられていたのとは違う現実を突きつけられる。
社会って、不思議な世界で、私は短大のときの私と何か変わった訳でもないのに、大学の看板があるだけで扱いが変わるんですね。
「社会は、人々に機会を均等に与えるべきだ」という理念があるはずなのに、現実はまったく違います。
でも、大学の看板ひとつで、今まで得られなかった幸運やチャンスが巡ってくるなら、有名大学に行くのって悪くありません。
[フィンランド教育][ゆとり教育][詰め込み教育][つめこみ教育]
[時間とは出来事である][機会費用][権内][権外]英語・会計・IT
Amazon.co.jp: 学歴ロンダリング (光文社ペーパーバックスBusiness): 神前悠太, 新開 進一, 唯乃 博: 本
東京六大学(慶應義塾大学、東京大学、法政大学、明治大学、立教大学、早稲田大学)
MARCH(明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学)
大東亜帝国(大東文化大学、東海大学、亜細亜大学、帝京大学、国士舘大学・國學院大學)
大学難易ランク一覧(2009度用大学ランキング 代々木ゼミナール)
「WKMARCH」「日東専駒」「大東亜帝国」から「学ぶ力は生きる力、生きる力は学ぶ力」へ 代田恭之氏
Amazon.co.jp: 下流大学が日本を滅ぼす! (ベスト新書): 三浦 展: 本
昨日、タオルの使い方でかあちゃんとケンカになったので、使い方についてまとめてみた。(←↑序文は必要。箇条書きしたときの偉そうな書き方をやわらげる。)
まず、大前提として
1.タオルは無印やフランフランで買ってはいけない。 (←なんで?と思わせる)
柄付きの安物を揃えるべし。その理由は後で。 (←伏線。下まで読ませる)
○○酒店と書かれたハンドタオルこそ、先人の知恵の結晶なのだ。 (←「これ、深い話かも、、」と思わせる)
次に風呂に入ろう。
2.換え下着の上にタオルを置く。
忘れがちだがこれは鉄則。風呂上りにタオルを取るとき下着の下にタオルを置いてしまい、下着を濡らしてしまう事件が近年多発しているのだ。
(↑日本人は「鉄則」に弱い。最近の事件に言及して他人事ではないと危機感を煽る)
さて、風呂からあがったら
3.すぐにタオルを広げてはいけない。
何も考えずにタオルを広げるのは愚の骨頂、ここは一旦手を止めて考えよう。
タオルとは縦1m×横0.5mほどの長方形の布である。
そして吸水性を増すために分厚くなっており、表と裏と両面が使える。 (←事実の確認)
ここで考えるべきなのは、濡れた体に対するタオルのゾーンディフェンスである。(←日本人はカタカナ語に(ry)
「濡れた体」という「面」で押してくる敵に対し、隙のあるスペースを作ってしまっては失点=拭き残しにつながりかねない。
この戦いの敗残者にはべっとりと張り付く下着が待つのみである。ただしウェット&メッシー好きにとってこの瞬間は歓喜であるが。 (性的マイノリティへの配慮)
ではなにをなすべきか。
初心者は表と裏をそれぞれ2分割したfour Zoning体制が良いだろう。慣れてくれば6分割zoningが使いやすい。(←日本人は横文字に(ry)
ここで1.に戻ると、無印などではカラフルな無地のタオルが揃っている。毎年大勢の上京者がオサレなアーバンライフを夢見て買い揃えてしまい、表裏がわからずに自爆事故を起こしてしまう事件が頻発している。一人暮らしの上京者にとって後述するポイント9.のような事故と自己嫌悪が都会の孤独感を増幅させていると警鐘を鳴らす有識者も多い。(←有識者の言葉の重みを利用、ただし「識が有れば有識者」なので自分が思ってればいい)
5.最初に髪を拭く
髪はタオルの裏の第一ゾーンで拭く。だが、あくまで撫でる程度、水滴が滴らないくらいで良い。なぜ髪からなのかは次に説明する。(←伏線その2)
6.表の第一ゾーンで顔を拭く。
顔はゴシゴシとこすってはいけない。顔に軽く押し付けるようにして拭く。
人間は顔を拭くとき実はかなり強い力をかけてしまっている。意識してみるとちょっとしたダンペルを持ち上げるほどの力をかけているはずだ。これではいくら柔らかいタオルでも医学的に考えると肌への摩擦刺激はかなりのものだ。摩擦刺激が大きいとき、肌は防御のために角化し始め、肌を傷め老化させる結果となる。ここは注意が必要だ。(←「医学的」とか使うと説得力アップ)
また、髪を拭いたゾーンの裏で拭くのが好ましい。ここでポイント5が役に立つ。
人間は顔に落ちた水滴に弱い。これは本能的に不快なもので、古来から拷問にも使われているほどだ。(←とりあえず歴史を語っとけ)
髪から滴る水滴は何度もゴシゴシ拭いてしまう原因となるので先に髪を拭いておくこと、そして髪から取った水分でタオルが柔らかくなっているために肌にも優しいという一石二鳥なのだ。
7.次に背中を拭く
安易な考えの人はそのまま右手に持ったタオルで左の手を拭き始めるだろう。
こういう左手イデオロギーな考えしかできない左翼は死ねばいいのに、と思う。(←とりあえず悪者をつくっとけ)
また、一説によると特定アジアの人の5割はこのような拭き方をするらしい。野蛮すぐる。(←たぶん、誰かが食いつくので適当に装入しとけ)
背中はタオルがくしゃくしゃになる前に表の第二ゾーンで背中をサラッと拭く。これは、背中という場所がなかなか拭きなおせない場所だからである。
8.腕と腹部を拭く
次に背中と同じ面を使って腕と腹部を拭いていく。この部分は意外に面積が小さい上に拭き直しも容易だ。
ただし、髪を拭いた面と同じ所で拭くと、抜け毛が張り付く危険が高い。そして我々は最大の難所へと向かう。
9.股間を拭く
ここが一番のポイントだ。まず注意すべき点として、タオルは裏の第二ゾーンを用いる。
これを間違えてはいけない。ゾーンを間違えて髪の抜け毛が下の毛に絡まったり翌日二度使いしたときに間違えてこの面を顔に押し当ててしまったという事故は日本全国で多発している。都市計画の様に着実に冷静にゾーニングすることが大切だ。
ここは水気の切れ難い場所なので強めにゴシゴシ拭いて構わない。ただし、事前にきちんと下処理をしておかないといけない。詳細は省略。(←妄想を喚起、説明しすぎるのも良くない)
10.最後に足を拭く
この時点でもうタオル使いには慣れていると思うので太腿は普通に拭けばよい。少し問題なのは膝から下だ。特に男性はすね毛の問題がある。
実はすね毛の抜け毛は意外に多い。人の家でシャワーを借りてバスタブで体を拭くと短い毛がパラパラ落ちるので気持ち悪がられないように注意が必要だ。
また、シャワーで洗い忘れやすい足の裏も要注意ポイントだ。タオルのどこを使うか、この問題は世界に誇るタオルの町、愛媛県今治市の長老たちの間でも議論が別れるが、医学的な見地から私は髪を拭いた面を使うことを勧めたい。それは股間と足指に多発する感染症が共通しているからだ。(←意見が別れてると書くと、この記事を起点にして話が回るようになる)
さて、まずですね。
300万で20000部ぐらい、という計算は大体あってるね。
B5サイズフルカラー表紙で44??56pぐらい(それなりのボリュームの同人誌)で計算。
同条件24p(ぺらめだけど割りと普通の同人誌)だと30000部ぐらいかな。わお。
んで。
中堅どころ(ぐぐればちょいちょいファンが掛かるかな程度)のサークルでも、
男性向けエロ+ヒット中ジャンルであれば(重要)、イベント売りで1000部越え、
書店売り5-6000部(重版含)ぐらい出ます。シャッターどころか島中のサークルでね。
こういう本を4-5冊出すと、大体「1回」で300万という計算になります。
恐ろしい事に、この手の売上げというのは「同時に出した本の種類」で掛け算されますので、
(買い手は「そのサークルの新刊」を買うので、アレは買うけどコレは買わないという選別をあまりしない)
1種出して5000部のサークルは、4種出すと20000部売れてしまいます。概算だけどわお。
さて、1回のイベントに4-5冊同人サークル自体は珍しくはないです。
毎月に近いペースでイベントに出て毎回4-5冊出すサークル、となると多少限られてきます。
本来このスタイルは女性向けサークルに多いですが、この場合部数はそれほどでもないですし。
(ただし書店に頼らず2-3000部はコンスタントに出してたりします)
そして(毎回n冊×m種=20000部)×年10回(わわお!)となると、かなり大手の女性向か、
知名度としては大手ではなくても着実に売れている男性向エロサークルとなります。
ただしこれも「シャッター前」ほど少ないわけではないです。
むしろ「コンスタントに出すことで安定客を持っている」サークルは、逆にコミケで
シャッターなどにはいなかったりします。諸所のイベントや書店売りの方が堅実ですからね。
しかし流石にこれだけの労力を注いでいると、そりゃあ職業同人にもなります。
それだけの時間をつぎ込まなきゃいけないし、かつそれで食えてしまいますからね。
でも、そもそもの質問は「描き始めたきっかけは?」でしたね。
最初からこのポジションを意図して、かつそうなれたサークルというのは稀でしょう。
「始める動機」と「続ける動機」をごっちゃにしてませんか? 聞きたかったのは何かな?
「恥ずかしながら、これが私の全財産でして」
4月15日夜、東京・飯田橋近くのNPO法人「自立生活サポートセンター・もやい」。男性(39)は財布の中身を見せて、うなだれた。
財布には小銭ばかりで100円ほど。前日に古本屋で本を売った400円の残りだ。飯田橋までの電車賃もぎりぎりだった。
都内の電気工事会社の下請けで働くこの男性は、生活困窮者を支援する「もやい」に助けを求めていた。
「いつお金が入りますか」
「4月18日です」
「いくらぐらい?」
「たぶん、3万~4万円」
「その額でいつまで」
「それじゃあ、苦しいですねえ。どうしますか」
「18日までしのげれば、アルバイトでなんとか……」
1万円を工面してもらい、米5キロと缶詰5個をもらってしのぐことになった。両親は年金暮らしで頼れない。
「本当にお恥ずかしい。仕事を探しながら働く繰り返しで、失業保険も貯金もないものですから……」。何度も頭を下げてはお礼を言った。
男性は99年、都内の私立大学を卒業した。浪人と留年を重ね、このとき30歳。就職氷河期まっただ中だった。
派遣労働者として働きながら、就職活動を続けたが決まらない。派遣会社10社以上に登録し、契約が切れると清掃業務や建設作業などで食いつないだ。たまに採用されても契約社員扱い。細切れ雇用の全部は本人も思い出せない。
そのうち面接で「どうして職をそんなに転々としているのか」と聞かれるようになった。これまで60社以上の面接を受けたが、正社員への壁は高くなるばかりだ。
いまは工事で余った廃材の片づけなどをする仕事。正社員を希望したが、半年間の契約社員。日給1万円、翌月払いだ。3月下旬に入社し、3月は5日間働いた。
ところが、4月18日の給料日、3月分の給与明細を見てがくぜんとした。手取りはたったの2万1814円。健康保険料9456円、厚生年金保険料1万7995円、雇用保険料735円が天引きされていた。
これでは家賃3万200円にも足りない。日雇い派遣大手のフルキャストを通じ、夜も仕事を始めた。
午後5時に仕事が終わると、すぐ派遣先の倉庫へ。6時半から10時まで、ベルトコンベヤーに追われながら荷物の積み込み作業。時給は1千円。一晩で3500円にしかならない。
くたくたでアパートに帰る。倉庫の仕事を始めた初日、1回430円の銭湯は高いのであきらめた。部屋は4畳半一間の風呂なし共同便所。布団はなく、2枚の毛布の間に入って眠る。2日続けたが、3日目に会社を休んだ。ダブルワークで疲れ切った。数少ない楽しみの携帯電話代1万1千円の支払期限で憂うつでもあった。翌日が、会社に昼の弁当代の3月分2千円を支払う日だったことも気分をめいらせた。
翌朝。通勤途中、スーツ姿のサラリーマンたちが足早に彼を追い抜いていく。まもなく40歳になる。その数カ月後には、雇用契約の更新時期がまたやってくる。
「やっぱり、私のような人間では駄目なんです。ピシッとスーツを着て、ライフステージを踏んできましたって胸を張れないと、正社員にはなれない。そういう厚い壁を感じてしまいます」
男性はたびたび、自分のことを「私のような人間」と呼んだ。まじめに働いても、30歳で大学を出たというだけで貧困から抜け出せない。広がる「ワーキングプア(働く貧困層)」。1年間働いても200万円以下しか収入がない人は、06年に1千万人を超えた。
(福間大介)
神奈川県内のハローワーク。女性(32)が求人票を見始めて、もう3時間になる。
「一般事務 18万円以上」。パソコンの画面には1度に20件の求人が表示される。55ページ目に入った。
充血した目をしばたく。
「資格持ってないと、全然だめみたい」
高校卒業後、3年間は正社員だった。その後はバイト、製造業派遣、日雇い派遣へと。「坂道を転がるような日々」だった。昨年夏から生活保護を受けている。
保護費は住宅扶助を合わせて約12万円。簿記やパソコンの資格がないと、選べる仕事の基本給は15万円程度。社会保険料や税金を引くと手取りは保護費を下回ってしまう。
気を取り直して、5社分の求人票を持って窓口へ。職員から聞かれた。
「経理の経験は?」
「あります」
「何年前?」
「……9年くらい前」
「ああ、それじゃだめよ」
基本給20万円の事務職の求人には、履歴書を送ることもできなかった。
高校を出て東京都内の会計事務所に入った。実家から通勤2時間、手取りは12万円ちょっと。気力も体力も尽き、3年でやめてバイト生活へ。居酒屋、遊園地、雑貨店……。転々とした。「ちゃんと仕事をしろ」という両親と口論が絶えなかった。「私だって必死で働いているのに」
29歳の時、「仕切り直し」のつもりで、人材派遣会社の日研総業に登録した。前年の04年に製造業への派遣が解禁され、求人誌には寮付きの仕事があふれていた。
最初に行った宇都宮市のキヤノンのカメラ工場は、「長期」のはずが、減産を理由に3カ月で雇い止めになった。部品を組み合わせて2センチほどのモーターを作る仕事。寮費を引いて手取り約10万円。派遣仲間との間柄も良かった。「ここで1年働けたら、人生変わっていたかも」とつぶやく。
派遣会社をコラボレート(現プレミアライン)に変えた。横浜市内の松下電器産業の工場で携帯電話を組み立てた。寮費から冷蔵庫のレンタル代まで引かれ、手取りは3万円以下。社会保険もなし。虫歯が悪化し、消費者金融で借金して歯医者に行った。
「先が見えないまま走っている感じだった」
1年半で、派遣先は計4カ所。けがで働けなくなり、実家に戻った。その後もグッドウィルに登録して日雇い派遣。20日働いて収入は月7万円だった。両親との仲も悪いまま。うつ状態になった。
昨年夏、家を出た。誰でも加入できる「首都圏青年ユニオン」を知り、相談に行った。書記長の河添誠さん(43)が笑顔で迎えた。「つらかったこれまでのことを、初めて人に話せた」
付き添ってもらい、生活保護を申請した。以来、父母とは連絡をとっていない。
彼女と一緒に実家のある神奈川県の地方都市へ向かった。実家の手前で足が止まり、たとりつけなかった。実家を出る前は、帰宅せずネットカフェやコンビニで夜を明かしたこともあった。「親が携帯に電話してきたことは一度もない」。目が潤んだ。
彼女のアパートも訪ねた。6畳の和室、テーブル代わりの段ボールの上に「求職活動状況報告書」が載っていた。仕事を探した日数や面接の結果などを書き、毎月、市の生活保護の担当者に提出する。
これまで15社受けて、すべて落ちた。大抵は「転職が多い」が理由だった。「派遣という選択は人生最大の失敗」と自分でも思う。面接で何をアピールしていいかわからない。
自信をつけるためにも資格が欲しい。雇用保険に入っていれば、国の教育訓練給付で簿記検定や社会保険労務士の資格を取る講座が受けられる。だが日雇い派遣だったため、1年間の雇用が条件の雇用保険には入れなかった。
4月下旬、商工会議所で簿記検定の受験を申し込んだ。3級の検定費2500円は河添さんに借りた。本屋で立ち読みして勉強するつもりだ。
「やるだけやってみる」
(諸麦美紀)
野宿者や失業者の支援が中心だったNPO法人「自立生活サポートセンター・もやい」だが、ここ数年は、働いている若者や働き盛りの家族持ちも駆け込んでくる。相談日の毎週火曜は電話が鳴り響き、面接ブースに列ができ、まるで救急病院だ。
事務局長の湯浅誠さん(39)は「いまは、少し踏み外しただけでもすぐに貧困のどん底まで滑り落ち、なかなかはい上がれない」と語り、「すべり台社会」と呼ぶ。
90年代の不況期以来、正社員の職場はパートや派遣労働者に置き換えられ、いまや、労働者の3人に1人が低賃金で働く非正社員に。非正社員は、正社員を前提にした社会保険からもこぼれ落ちてしまうことが多い。
たとえば、雇用保険は原則、週20時間以上働き、1年以上の雇用見込みがなければ入れない。加入できても、失業手当をもらうには原則、直近2年間のうち1年以上保険料を納めていることが条件だ。短期契約を繰り返す非正社員が、失業手当を得ながら再就職先を探すのは難しい。
健康保険や厚生年金に入るのも、雇用期間が2カ月以内だと原則として対象外で、労働時間が正社員の「おおむね4分の3以上」が条件だ。社会保険料負担を避けるため。わざわざ適用外になるように非正社員の労働時間を設定している企業も珍しくない。
さらに最後のセーフティーネットである生活保護制度は、自治体の財政難を背景に窓口で違法な申請拒否が横行。生活保護費以下の収入しかない人でも、申請さえ受け付けない例が後を絶たない。
都留文科大の後藤道夫教授(社会哲学)は「日本の社会保障制度は『働いても食べていけない』状態を想定していない」と指摘する。これまでは、正社員であれば企業が職業訓練をし、医療、年金、住宅保障の機能も担ってきた。「非正社員にとって、日本の福祉は『底抜け』状態にある。自己責任を問うだけの時期はもう過ぎており、具体的な対策を議論すべきだ」
(福間大介、諸麦美紀)
国名 相対的貧困率 米国 13.7 日本 13.5 アイルランド 11.9 イタリア 11.5 カナダ 10.3 ポルトガル 9.6 ニュージーランド 9.5 イギリス 8.7 オーストラリア 8.6 ドイツ 8.0
物好きな増田なんだけどさ。
まあ、tinycafeウォッチをしているんだから、かなりの悪食だということは増田自身も認めるところ。
さて、様々な揉め事、厄介事の末にヤプログを退会したtinycafe。
リフレッシュを図るという理由でH/Nもyoko*からAnnieに変更し、いい加減に彼女も揉め事と無縁なネットライフを送るつもりになったのか、と思っていたら、
だんだんに元通りというか、以前よりも行状が悪質になってきた。
何しろ、今日になってブログヘッダの一言メッセージも以下に変更。
晒しをやっている奴は荒らしと同等の扱いにする。
それにしても、このtinycafeノリノリである。
全くの意味不明な理由で、閲覧者のリモートホスト情報を忍者ツールで確認次第晒し始めた。[これはひどい]
http://blogs.yahoo.co.jp/yoko_kisaragi_blog/6996748.html
http://blogs.yahoo.co.jp/yoko_kisaragi_blog/6996849.html
http://blogs.yahoo.co.jp/yoko_kisaragi_blog/6997472.html
http://blogs.yahoo.co.jp/yoko_kisaragi_blog/6998785.html
最後のリンク先には晒されたご本人が登場してコメント欄で会話をしているが、それでもエントリ自体を修正する気はないのか?
※追記:今回は珍しく非を認めて、掲載した情報を削除した模様。
ホスト情報が必ずしも個人情報に直結するものではないとはいえ、このように生半可な知識で出鱈目な行動を起こすtinycafeに、
増田は心底、恐ろしいものを見てしまったと感じた。
かつてのように「無断リンク禁止!」と叫んではいないものの、閲覧者の情報を掲載するということは以前よりも凶悪になったのかもしれない。
世の中には結構な割合で頭のおかしい人が存在する。
それは仕方のないことであるかもしれない。だが、何の気なしに閲覧したサイトのオーナーがこのような人物であり、ホスト情報を
いきなり載せられてしまったら、それは気持ちの悪いことだし、何より一般のネットユーザーはどのように自衛すべきであろうか。
元増田です。<どのだよw
ぶっちゃけ「老後は自力で生活する」がすべてなんだよね。
二人して色々金融商品買ってるけど、アーリーリタイア希望なんだよ。
そりゃ年金がしっかりしていて、老後の蓄えなんて孫への小遣い程度で十分ならば、なんにも考えなくていいと思うんだけど、現状、日本に住んでいて本当に老後は大丈夫かいね?
俺、30代でがんがん色々天引きされているけど、本当に大丈夫なんて全く思えない。
ありえねーよ。年金何歳からもらえるんだよ。70?75?80になっちゃうんじゃないの?
子供に食わせてもらう?
子供が稼げる仕事に就けるといいですね。子供が就職できるといいですね。子供が無事に育つといいですね。子供が池沼じゃないといいですね。
浪人してあがる点数なんて知れてない?
ラジオで浪人しちゃいましたって子が出ててな、10校うけて落ちちゃって浪人っていってるのよ。
高いところ目指しすぎちゃって落ちちゃったっていってるのよ。
でな、「大学は女の子がかわいいところがいいよ」ってDJが薦めてるのよ。
「よっぽどの大学はいる以外どこもかわらないから、後はキャンパスライフをエンジョイするのを考えたほうがいいよ!」とか、すげぇもっともなこといってるのよ。
もっともすぎて、まだ4月なので夢いっぱいの子には厳しかったのかもしれん。。
「僕は上の学校を目指しますんで」とか、いっちゃってるのね。
「上っていったって、このおねーさんこれで慶應だよ。」って、めちゃめちゃ容赦ないのね。
「僕は東大目指します。」って・・・。
4月って厳しい季節だね。。
http://jp.youtube.com/watch?v=aG_jGkJsico&feature=related
なんて見ると女の子とのセクースはこれほどまでに簡単にうまくいって、優しさと優しさの重なり合いでとても幸せ。なんて観念で頭の中が満たされちゃう感じで危険。というか勘違いをしちゃいそう。
実際はうまく濡れなかったり途中で滅入っちゃったり、自分orあいてのナニのにおいで頭がくらくらしたり。そんなアクシデントがつき物。
それに気づかないで、または知らないで予定調和でうまくいく「こんなおとぎ話」を真に受けて生のセクースしないまま歳をとるなんて寂しい限り。
AVも男目線の一方通行だけどあくまでも人間と人間の交わりを描写してるわけだから揺るぎない生、セイが感じられて僕らって生き物なんだっていう忘れてしまいそうなことに改めて気づかされるけど、こんなのは一人簡潔でロボ的。
まだAVのほうが人間、生きてるって感覚を与えてくれるからまし。
生のセクースをする人間か、バーチャルのセクースをする人間か。
これは男側だけの話しになると思うけど。
まぁそんな感じでふたつにわかれていって、したことあるないの格差はリアルに人口とか日常生活に表れてくるんだろう。
観念に逃げ込むか甘くつらくもある生と向き合うか。
どっちがいいかわかんないけど種の存続を放棄したらそのうち終わっちゃう。
でも気になるのはダッチワイフとかドールがさらに発展したら、いずれはアシモのようなロボとセクースできる世の中になるんだろうか。
2次元が3次元になったらこのミクとのやり取りみたいなことが可能になるわけだからそれは楽しみ。
昔の地域互助の代わりになるものってなにか考えたことあるけど、現代ならライフステージの同じ段階にある人間同士が集まるコミュニティじゃないかと思う。そういうのの一環で、出産・育児期にある人が集まって暮らすコミュニティっていいんじゃないかな。分散してる各家庭に必要なサービス(保育、送迎、小児科医療など)を個別に届けるよりも効率よく質のいいサービスが提供出来ると思う。もちろん同じ状況にある人達が集まるゆえの心理的・実用的なメリットもある。結構現実味あると思う。
人生に迷う中年期、大都会から抜け出して田舎暮らししたくなる初老期、本格的に他人の助けが必要になる介護期(これはもう実現してるけど)にも、そういうコミュニティに入ったり出たり出来るようになってるとよい。そういったコミュニティの存在自体がセーフティネットになるし。
自分が、貯金やライフプランについて気にしだしたのは去年の8月のこと。
まずは月の収支でも把握するかということで、家計簿をつけることを思いつきました。
そこで以下、自分の使った家計簿や、家計簿をつけたことによって得られた効果、
家計簿を続けるコツについて書いてみたいと思います。
http://mobile-kakeibo.sakura.ne.jp/
項目を自分で設定できたり、iGoogleにガジェット追加できたりとなかなか便利。
そっけないデザインも実務一辺倒ってかんじで好感持てます。
ssl非対応ってところにシビれるけど、
まあ大事な情報は載せないからいいかと、それから割り切って使ってみました。
家計簿がついに半年間続けられました。すごいうれしい。
フォームから希望の機能を送ると
管理人の方がサクッと対応してくれるところもいいところ。
今後も当分続けていこうと思います。
■家計簿による効果
家計簿をつけてみると、
自分の生活には以下のような変化がありました。
一ヶ月目:
とりあえずがんばって家計簿をつける。
日常の支出は特に変わらないけど、少しだけ節約を意識するようになる。
二ヶ月目:
家計簿をつけるのが苦ではなくなる。意識は一ヶ月目と特に変わらず。
三ヶ月目:
家計簿をつけるのが完全に習慣になる。過去二ヶ月間の実績があるので、
自分が何にどれくらい使っているか、おおよその目安がわかってくる。
四ヶ月以降:
過去三ヶ月の実績を元に、「メシ代」や「飲み代」等、
項目ごとの予算がたてられるようになる。
今月は飲み代がハイペースな支出なぶんその他の遊びを削るといった、
なんか、家計簿を続けて、
自分の生活がすごくいい意味で管理できるようになった気がします。
ということで、ちょっとスパン長いけども、
とりあえず三ヶ月続けてみるのが大事かなと思います。
■家計簿を続ける5つのコツ
今まで絶対に続かなかった家計簿を、今回はじめて続けられたコツ。
1.毎日家計簿をつけない。
→つけられるなら、つけるにこしたことないんだけど、
以下2から5の方法を守れば別に毎日でなくても大丈夫です。
自分の経験では、4日以上たつと思い出せないことが増えてくるので、
だいたい3日に一回は家計簿をつけるようにしていました。
2.どんな店でも、レシートをもらえるときは必ずもらう。
無くしやすいので、レシートは絶対に自分の決めた定位置にだけしまう。
→自分の場合は、レシートをしまう位置を
ズボンの右ポケットと決めて、必ずそこにだけレシートを入れてました。
こうすれば数日ほったらかしても、
全てのレシートが取り出せます。
3.思い出せない項目は、とりあえず常識的な金額で家計簿につける。
→数日に一回で家計簿をつけていると、
「三日前の、あのときの飲み代っていくらやったっけ?」
みたいなことが何度か起きます。
このへんをきっちりつけようとすると家計簿は挫折しちゃうんだけど、
そんなときは前向きにあきらめて、「まあ多分4000円くらいでしょ」と、
適当な数字でつけておきます。
おおまかに把握するだけでも十分に意味があるはず。
数百円とか千円程度のズレを気にして家計簿を挫折するくらいやったら、
とりあえずの金額でつけておきましょう。
4.もし支出そのものを忘れてしまっても、それは大事な金額でないので気にしない。
→レシートの残らない支出の場合、日がたつと
お金を払ったことそのものを忘れてしまうってこともあるかもしれません。
でも、大きな金額の支出であればそもそも忘れないでしょうし、
その支出そのものを忘れてしまってもまったく大勢に影響ありません。
また、実際には、レシートの支出をつけているうちに
当日の自分の行動を思い出すので、
支出そのものを忘れることはそんなにありません。
5.交通費等、手間がかかる割に変動の少ない項目は、思い切って固定にする。
そもそも一ヶ月に電車に乗る回数・距離は予想がつくので、
ちなみに自分は月の交通費は8000円と固定で家計簿に書いています。
遠くに遊びに行ったとかでない限り、交通費なんて
もし予算からブレてもせいぜい月に2000円から3000円程度のはず。
だったら、すべての乗車履歴を追っても、
それによって得られる正確さが数千円であれば、
そんな項目は割り切って、固定の金額で決めてしまうのも手です。
自分は交通費を固定にして、家計簿をつけるのがすごく楽になりました。
ということで、以上、家計簿を続けるコツ含め、
その結果、保険とかライフプランなどにも興味を持てるようになりました。
ほんと、続ける前と後では生活スタイルも変わった気がします。
絶対に無駄にはならないと思うので、もし家計簿に興味を持ったら
よかったら上の方法を参考にしてみてください。
http://anond.hatelabo.jp/20080301043320
なんだか悲しい話。東大だと学科によっては研究職になるために大学いくひとが大半。アメリカだと大学のうちからライフプランしっかり立てて目を輝かせてワイワイ勉強やってる人が多い。
http://anond.hatelabo.jp/20080301082149
本当にそのとおりだ。
勉強は正直好きだ。学校の成績がどうこうでなく、”学ぶこと”がね。
そういう風に育ててもらって親には感謝している。
おれ(元増田)も大学受験の頃は(漠然とだけど)そういうことでご飯食べれたら良いかな、くらいに思ってた。
結局一浪して志望校は落ちたけど、まあ有名一流大学に通ってる。
授業ってよりも知識欲、好奇心を刺激される感じ、という意味で。
だけど、まわりはそうでもないのな。
授業はこなしてる感じで。何がやりたいとか、そういうことは全然ない。
3年になったらシュウカツして、みたいな感じ。
んで。
バイトなんかでいろんな人にあったり、影響されたりとかさ。
ある頃からそれまでの勉強に興味がなくなった。
隠された答えの可能性を追求するよりも、答えを自分で作る方が楽しくなったっつーかね
http://anond.hatelabo.jp/20080301181945
大卒→起業のほうが、起業してから使えるコネは多いし(努力しだいではあるが)、
http://anond.hatelabo.jp/20080301085901
んで、こういうことは本当によく言われる。
けど、結局ケースバイケースじゃんか。
うまく行くかも知んないし行かねえかも知んない。
結局、危ない橋を渡んないためにあるんだ、大学という機関は。
やりたいことやりたいやつはリスクをしょって、
ナーンも考えずにいるような流されて暮らしてるやつは安定か?
まあ、かなり極論だけどね。逆ギレに近いし。
こんなに情報があふれてんのに
幸せになる
ってことを考えなさすぎる。
こういうことをもっと早く考えていたらもっと早くから行動できるもの。
http://anond.hatelabo.jp/20080301181945
大学が無意味だと思ってしまうのは、急に「何をしても自由」という場所にほうり込まれてしまって
何をしていいから分からないから、無意味になっちゃうってことじゃないのかな。
もったいないな。
無意味と思ってる訳じゃないよ。
ただ、その利用法について。
かつ、
就職の道具なんだってこと。
これは大学のレベルなんてあんまり関係ないんだ、ってことを痛感した。
ただ、東大、兄弟はやはり特別だと思うけどね。
安定した収入を得るための方法が
とするには、文化が幼稚すぎる。
まあ、ほかに良い”物差し”なんてないがね。
http://anond.hatelabo.jp/20080301051028
真に頭の良い人は
自分のやりたいことを適切に分析し、
その最善の方法を選べる人
だって思うよ。
じぶんはこの二つはなかった
ってこと。
んで、
いまからやったるぞ、
ってことよ。
昔からオタク趣味で、挙句たいして身長も高くないのに100kgを超えるような体型だった。2chのAAであるようなキモヲタを地で行っていた。モテないからオタク趣味に走ったのか、オタクだったからモテなかったのはよく分からないし、思い出したくもない。
そのまま大学を出て就職し、30歳近くまでそのままの趣味と体型で過ごした。太っているとはいえ体力がそれなりにあって自由になる金銭が学生時代と比べて飛躍的に増えて、さほど忙しくない職場環境と併せてとても充実したオタクライフを過ごした。
けれど、自分の中では劣等感と寂寥感が膨らむ一方だった。女性と付き合ったことがただの一度も無く、街でカップルとすれ違うだけで胸が苦しく、酷い時には本当にキリキリと痛んだ。辛さに耐えられなくなった僕は、当時の「脱オタ」指南のHPと2chの個別の板……ダイエット・ファッション・車・音楽……等々を参考にして、彼女を作ることを最終目標に自己改造に取り組んだ。
季節は巡り、見た目はかなり改善した。体重は標準レベルに落ち着き、髪形やスキンケアに気を配り、一般的な話題もこなせるようになり、何よりおどおどせず人の目を見て話せるようになった。人からは変わったと言われるし、数年会っていない友人や同僚は僕を僕と認識できないような感じなので、客観的にも明らかに容貌性格が改善されているのだろう。
ただ、ここまでしても彼女はできない。職場の同僚にはどうも距離を置かれているし、職場の外もあまり出会いが無く、あったとしても非常に微妙なことが多い。相変わらず「モテない」のだ。
受験勉強のようにやればやっただけ得点が伸びるような代物ではないのは理解している。縁や巡りあわせという不確定要素が大きいのも納得している。出会いが少ない環境なのも間違いないだろう。自分自身のレベルが、最低から普通よりちょっとまし、ってな状態に持ち直しただけだというのも分かっている。
けどなぁ、それにしても……釣りに例えれば少しは魚影が見えたりアタリらしきものが来てもいいのではないかと。まるっきり何の反応も感じられない現状では、正直言って心が折れそうだ。
この話に結論もオチも無い。今、ただひたすら、つらい、ことを書き散らしたいだけなんだろう。でも、本当に疲れた。昔のただひたすらにオタク道を突き進んでいた頃の幸せな記憶に呼び戻されそうになる。俺はどうしたらいいんだろう……
なんか変な呟きとよく分からんブクマしかついてないみたいだから、ここで実際に同人エロパロを副食している俺が1日半遅れで空気読まずに説明してみちゃうぞ。でも先に言っとくと、やっぱりこのネタを「同人誌」ってくくるのは多大な誤解を生むので勘弁な!
エロパロ同人誌は抜くためにある。というかそういうものと定義する。ファン表現上18禁になった物などは含まない。あと同様の理由により、腐女子向けのハードやおいとかも根本的に違うもの考える。これはいいかな? 腐女子エロと混ぜないように(腐女子は別にBLをお惣菜にしたりはしない……と思う。当方男)。
ファン活動の同人を含め、絵柄が原作に似てるかってそもそも大して問題にされない。あまりにも違う画風(ロマンス系少女漫画に劇画風等)は敬遠されるかもしれないが、それすら中身によっては(ギャグとしてですらなく)肯定されてる物もある。
原作の「記号」は、むしろ台詞や行動の端々で再現され、読者もそれを求めている感じ。逆にそこが外れていると、どんなに絵が似てても同人としては「原作無視」のタイトルを頂戴してしまう。ノーマル(含18禁)パロとエロ目的オンリーのパロと購買者がどんぐらい被ってるかは知らんけど、一応同じ法則が働いてると推測していいんじゃないかな。
「盗視の欲望」については分かってるぽいけど、一応書いとく。同人に限らず、副菜とゆーのは背景がある方が実用的なんだよね。嬌態以外の日常とゆーか、だからエロ以外知らないAV女優より元アイドルや日常を知ってるクラスメイトの方が美味しいわけで。その法則はAVだって写真集だって同じだ。ストーリー(ややこしいが、別に物語性とかそーゆーんじゃなくて)が欲しいわけよ。
で、普通のエロ漫画は大抵1話完結、せいぜいコミックス1冊分程度しか同一舞台の話は出てこない。ところがエロパロ同人は、1話分(同人誌1冊)でも膨大な原作を背景として使える。だからエロに集中しても(エロしか描けない作家でもw)十分に燃える抜ける作品が仕上がるわけよ。その辺が普通のエロ漫画以上の利点かな。
で、こっちにも理由がある。単なるクラスメイトじゃなくて親しい女の子や友達の彼女、あるいはカーチャンでもいいや、そういう相手だと普通抜けないだろ?(註:本エントリはそのような性癖の方を何ら差別するものではありません)
だから消費者側も、実はすげー好きな原作じゃない方が良かったりするんだ、抜き目的のエロパロは。キャラと属性と軽い背景知ってるだけでもいい、ちょっと読んだことある漫画程度でいい。嫌いな作品ですら逆にいいことも。
そして描き手も、その範囲で原作を壊さない程度に知っていればいいことになる。需給の合致だ!
この応用は最近更に進んでて、例えば一時期とらのあなのお惣菜コーナーはらきすたで埋まったろ? あれはこの路線の延長線上。原作の中身が大した事なくても、描き手と読み手双方の多数がキャラと背景をヌルく共有してさえいれば、むしろ原作命なファンとかシリアス本とかがほとんど存在しないジャンルの方がノイズが少なくて楽なんだ(元ネタ神社に巡礼に行ったりする奴らは「原作のシリアスなファン」ではなく「ネタスキー」なだけだ。ここは区別しよう)。原作全然知らなくても、ニコ動なりパロなりで吸えた原作情報で十分だったからね。
まとめよう。エロ要素にはそれなりの背景が実用上求められ、エロパロは描き手・消費者双方にお手軽にその背景を供給する。最後に「でも同人誌は(商業エロに比べ)たけーじゃん」という点については、エロコンテンツってみんなそんなもんじゃね?としておく。裏物とかね。
そして余談だけど、この需給の合致は恐ろしいほどで、今や消し等の規制は商業本の方が圧倒的にユルユルにも関わらず(というか規制が皆無に近い)、エロパロ同人誌は安定した売上を叩き出している。イベントに対する締め付け等が今後どう影響を与えるかはわからないけど。
端的に言うと、ノーマル作品だとコミケでも一発200部程度の中堅下サークルが、エロパロだとコミケで1000部越え、トータル2000部、3000部を売ったりする(ジャンル効果も必要だが)。特にエロパロ読者層はイベントより書店買いが大きく、出荷状況を見たり書店の助言を受け、安定して重版も掛けられる(同人活動をすれば分かるんだけど、イベントに対しての重版は需要が読めないからとてもリスクが高いんだ)。需要と供給の合致は本当に強いのさ。
今時のオタ女の大半は、普通の女子としても暮らしているしその一方オタライフも楽しんでるという器用な奴がほとんどだぜ
いや、ていうか昔からそうか
ジョブ名 | アビリティ | 特徴 |
---|---|---|
アンテナー | しゅうしゅう | 常にアンテナを張って情報を収集する能力に長けたジョブ |
ブックマーカー | ぶくま | 情報を蓄積する能力に優れたジョブ |
コメンテーター | こめんと | 個人の意見を発することを生き甲斐とするジョブ |
ディスラー | ばとう | 負のエネルギーをぶつけて戦うジョブ |
エロ | えろがぞう | 裸の写真を他人に見せつけることで男性を味方にするジョブ |
ファイター | たたかう | キーワード編集合戦、けんかバトル等幅広い場で活躍するジョブ |
ゴリブー | へんたい | 変態に変身することにより他人の興味をひくジョブ |
ヒモテ | ひもて | 自らを非モテと告知することにより同類からの同情を集めるジョブ |
イイヨメ | けさきがきゅう | 魅力的な嫁として意味もなく愛されるジョブ |
ジェイコン | いのる | はてなサービスの向上のため神に祈りをささげるジョブ |
ココロシャ | じばく | 自らの身体を犠牲に笑いを誘うジョブ |
ライフハッカー | かっこわらい | ライフハックを披露することによりパーティのやる気を向上させるジョブ |
マスダ | かくれる | 誰にも素性を明かさず生きているジョブ |
ネクラ | ねがこめ | 陰口を叩くことを生業としているジョブ |
オナニスト | じこまんぞく | 自分のみ満足する記事を書き体力を回復する能力を持つジョブ |
ペイヤー | ぜになげ | 財力を武器に他人にポイントを投げまくるジョブ |
クエッショナー | じんりき | 質問をすることにより他人の力を引き出すジョブ |
リョウシ | つり | 良質な餌を武器に他人の感情を捜査するジョブ |
スッピン | ---- | はてなーの本来の姿 |
テロリスト | ほしれんだ | 突如として現れ迷惑行為を行うジョブ |
ウタヨミ | はいく | 多種多様な俳句を詠むジョブ |
バキューマー | くうきよめ | 場の流れを吸い取ることのできるジョブ |
ヲチヤ | をち | 安全な後列からでも攻撃の行えるジョブ |
クロスサイトスクリプター | こーど | 他人の脆弱性を狙って攻撃を行えるジョブ |
ユーチューバー | ようつべ | 面白い動画の発掘を行うジョブ |
ゾンビ | たちなおり | 何度炎上してもしつこく復活するジョブ |
あったらいいと思うだけの量とそれにかかるコストを夢想してみる。
少なすぎ、多すぎ、安すぎ、高すぎ、とかの意見募集。k = 一千円。
計332k。失敗なく買えて着回しも利けば、というある意味無謀な条件付。
アクセサリーは考慮しない。
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