はてなキーワード: バイプレーヤーとは
4℃のオルゴール贈ったらSNSに晒された諸君!じゃあ何贈れば良い!?って逆ギレしてることだろう。
まず大前提、
ヒット率はほぼ0。上手くいくのはイケメンだけ。要はプレゼント<貴方じゃない限りは失敗だ。鏡見ろ。芸能界でやっていけるか?どうせムロツヨシくらいの作品に欠かせない次世代バイプレーヤーな顔立ちだろ。諦めろ。
マジで止めろ。相手の素肌に使うものは全て止めろ。バスソルトとかも危険。入浴剤も。化粧品なんて推しあるから失敗しか無い。事前調査で好みのブランド調べていても色が気に入らないかもしれない。もう面倒だろ?止めちゃえ。天然オーガニックなタオルやハンカチくらいならギリOKだけど、プレゼントというより引越しの挨拶間出るので盛り上がらない。
サイズ分かるんか?好みもある。素肌に使うものは止めろ言っただろ。下着の上だからノーカンじゃない!付き合ってから買ってやれ。付き合う前は100%キモい言われる。
消え物だし無難言うよね。でも甘いもの嫌い。珈琲・紅茶は好みが激しい。以前話した時に食べたい言ってた店でもNGだ。それは『その時食べたかった』だけでクリスマスに食べたいかは別だ。付き合ってから一緒に食べろ。
お前のセンスで相手のセンスの塊である部屋を汚すな。そんな闖入者を喜ぶ家主は居ない。そもそも部屋入ったことあるのか?
お前が作ったものは誰も欲しくない。以上。
あとプレゼントの鉄則を2つ書く。
いつまでも残ると付き合ってもない貴方の事が頭を過るので、使い終わったら消えるものや外食くらいが一番です。思い出だったら勝手に風化されます。アロマキャンドルじゃなくアロマスプレー。でも匂いも好みあるので避けるのが無難。
いつも使ってるもの。消えるもの。亡くしても良いもの。それの数段上の物をあげるのが一番の無難。亀の子束子を使っているなら亀の子束子極をあげる。そんな感じ。文房具やメモ帳でも少し高くて自分じゃ買わない。でも使い切ったら捨てれるもの。それくらいならSNSで「大学生か!」とか30代に吠えられない。もちろん「クリスマスに文房具w」とか晒されるかもしれないが、それはそれまで彼女になってあげても良いかもな~アピールしてこなかった相手の問題。いいプレゼント貰えるのはそれなりにちゃんとアピールした人だけです。
最後に花束について。ゴミ箱に差し込まれた花束が話題になったが、花束は決して悪くない。嫌な人は居ないはず。じゃあ何で世間で嫌がられるか?それは2点守って無いからだ。
当たり前だがデカい花束は邪魔だ。家にデカい花瓶ある家は無い。水差しに入れるだろう。そしてそれは凶器に使われる。相手のことを考えるならプレゼントの入った袋に入れられるサイズのミニブーケが良い。ミニブーケ自身も袋入りが良い。袋の中に袋入りのミニブーケ。環境に配慮してない過剰包装だけど、トラウデン直美もこれにはニッコリ。
あと青山フラワーマーケットは決して悪くない。むしろ困ったら店頭のミニブーケが一番。でもどうせならそのまま頼んでミニブーケ作ってもらおう。意外と金かかるけど先に予算言えばそれなりのを作ってくれるしリボンも付けてくれる。サイズだって言えば合わせてくれる。向こうはプロだ、少ない花で見栄えの良いブーケ作ってくれる。季節ハズレも無い。
もちろん世間には花でアレルギーを起こす人も居るとは思うが、クリスマスにプレゼントあげる間柄でそのアレルギーを知らないのは少ないと思うので心配は少ない。
ミニだろうとブーケなんて要らない!って人はゴミ箱へどうぞ。プレゼントだって捨てちゃって構わない。ぶっちゃけあげた方はプレゼントのその後とか全く興味ないので見えないところでどうなろうが言われない限りは傷つきません。
良いクリスマスを。
前回に続き、来年のWBCも日本チームの中心選手はイチローになるだろうという見方がもっぱらだ。しかし、彼はチームの中心として輝く選手ではない。あくまで一番打者、先兵、切り込み隊長であるというのが私の見方だ。
イチローは生真面目なプロだ。ファンが期待することには応えようとする。そして、なんと、多くの場合実際にそれに応えてしまう。前回のWBCもそうだった。イチローが久しぶりに日本人チームの中でプレイする。野球の本場アメリカでも毎年のように凄い(と日本メディアが報ずる)記録を打ち立てている選手だ。別格のプレーヤーが再び日本に戻ってきた、という意識を持った日本の野球ファンからは大いなる期待が寄せられた。イチロー自身も日本人ファンの期待に応える形で、率先してチームを引っ張ろうとしたらしい。そして、チームは優勝した。
そんなイチローの姿を痛々しく思ったのは私だけなのだろうか? 対戦相手のチームを威嚇するような発言からも、彼が明らかに無理をして、力みすぎている印象を受けたのだが。
シアトルマリナーズでのイチローにも「無理してる」感はある。ある時は私の言う「無理をして」チーム・リーダーになろうとしてみたり、今季後半のように逆に自分の成績だけにこだわるかのようなポーズを取ってみたり。私は4番に絶対的な強打者が居座るチームでのイチローを見てみたい。優秀な切り込み隊長役に専念して、チーム内で機能するイチローを見てみたいのだ。その意味で彼がニューヨークヤンキース入りの機会を袖にした(かのような)報道には、正直がっかりした。
イチローはつくづく、悲劇的な側面を抱えていると思う。彼はその才能と努力ゆえにか、常に周囲より図抜けてしまう。しかしいくら抜群であろうと、繰り返すが、彼はバイプレーヤーとしてこそ最も輝く選手だと思うのだ。
仮にWBCの日本チームにどうしても他のリーダーが見当たらない、イチローしか日本代表チームの中心がいないのだとすれば、こうするしかない。それはつまり、「黙ってついてこい」的なスタイルだ。イチローはまさしく、日本の職人的な気質を持つプレーヤーだと思う。黙々と仕事をこなし、他の選手たちは彼の背中に刺激を受ける。チームの士気が上がり、ひとつにまとまってゆく。
しかしそれにも杞憂はある。なぜならばイチローは「孤高のプレーヤー」でもあるからだ。私たちも、日本のメディアも、最近はアメリカのメディアまでもが「別にイチローなんだから、そんな記録も当然なんじゃん?」と思い始めている。つまり、背中を見ても士気が上がるどころか、手を振ってしまいそうな選手なのである。
やや悲観的な話になったが、それでも私はイチローが大好きだ。イチローはあくまでファンのためにプレイするからだ。プロ野球なんて、スタンドにファンがいなければ、いい歳した大人のただの玉遊びなんだから。鬼の首をとったかのように星野仙一氏をこき下ろし、だれも「日本の野球界で星野氏を生かすには」を考えないような現況。考えてみれば星野氏もまた、「ファン第一」を掲げプロ野球界を(つかの間の)活性に導いた功労者の一人だ。イチローが彼を批判したかのような記事にどれほどの信憑性があるのか知らないが、私には二人の根本的な方向性は同じように映る。
まあ、星野氏の話は置いておこう。とにかく、WBCにおける私の興味の中心は1番打者ではなく、無論監督でもなく、4番打者にある。村田じゃ正直、盛り上がれないよ。そういう話なら、星野に言いたいことはいろいろあるけどね。