はてなキーワード: スカウトとは
もちお「えっ」
jkondo「本場で経験をつんだり自分の実力を試したりしたいんです」
もちお「えっ」
jkondo「やっぱりイクのは難しいですか」
もちお「何の冗談だ」
jkondo「えっ」
もちお「会社をつぶしたいのか」
jkondo「ぼくは本気です!今すぐにでも性交したいんです!」
もちお「えっ」
jkondo「えっ」
もちお「本気なの?」
jkondo「ぼくのために一肌脱いでヤろうとか思わないんですか!?」
もちお「なにそれこわい」
jkondo「いいですか、アメリカでぼくが性交することで、新しいはてなが生まれるんですよ!」
もちお「なにそれもこわい」
jkondo「えっ」
もちお「奥さんには話したの?」
jkondo「もちろん。彼女もいっしょにヤッてイキたいって」
もちお「大胆だな…」
もちお「えっ」
jkondo「あいつに見つめられると開発がはかどるんです」
もちお「なにそれこわすぎ」
jkondo「えっ」
もちお「えっ」
もちお「えっ。奥さんは?」
jkondo「彼女はこの道のプロってわけじゃないですし、せっかくアメリカにわたるんですから」
もちお「たしかに」
jkondo「そうですね。攻めの姿勢のビジネスマンってタイプがいいですね」
もちお「男がいいの!?」
jkondo「いや、性別は問いませんよ」
もちお「そうなんだ。すごい」
jkondo「いい人いないですかね」
もちお「しかし、そんなこと聞かれても…」
jkondo「そうですか」
もちお「そもそもこういう斡旋は犯罪じゃないかな…」
jkondo「そうなんですか」
もちお「なんでアメリカなの?」
もちお「病気、気をつけてね…」
もちお「それで、残されたスタッフはどうするの?ほったらかし?」
jkondo「ビデオ会議のシステムでアメリカの様子をリアルタイムに見てもらいます。自射精でイキます」
もちお「えっ」
jkondo「ぼくがヤッてる様子を、京都のみんなにも見てもらいたいです」
もちお「それはすごい」
jkondo「刺激を受けて、京都でもみんなが性交すればすばらしいじゃないですか」
もちお「なにそれやばい」
jkondo「お互いに刺激をうけあって性交しまくってウインウインですよ!」
もちお「なにその音やばすぎ」
本人が必要だと思ってやっているか
本人がなんのためにやっているか分からずやっているか
ただそれだけ
身も蓋もないけど、それが真実。
さらに言うと
努力しているんだけど報われないという人は
そういったものをちゃんと整理して把握する必要がある。
努力というのは無限にできるものでなく有限のものだと認識すべき。
そのための努力は何をすればいいか?
答えは高校3年生までにスカウトに注目してもらえる実力をつける事(あくまで最短ルートだが)
そうするとその子供が努力するのに使える時間は高校3年生までしかない。
努力とは有限なものを消費して行う作業の積み重ねである。
どんなに言っても有限のものを消費している以上
非効率的な努力の使い方をしていないか
自分を客観的に見ながらきちんと判断して実行する事はそれ以上に大事である。
http://anond.hatelabo.jp/20090501205227
今イタリアにいる僕は参加できないし、おそらく日本にいたとしても参加していないだろう。
今の地位を築くために失ってきたもの、それが僕の少年時代だった。
両親が音楽家だったせいもあり、当然のようにクラシックかかる家で、幼稚園に入る頃にはピアノを習わされた。
幼稚園の頃は、音が出るだけで楽しかった。
うまく弾ければ先生がほめてくれたし、発表会でステージにあがるのは、「大人」になった気分で、
ものすごく緊張したけど、そこで弾くピアノは最高に気持ちが良かった。
真っ暗なステージ。
いつもよりもいいピアノで、当時の僕でも分かるくらい音が違った。
ただ、小学校に入ってからはそうもいかなかった。
友達が遊んでいる中、僕はひたすらピアノの練習をしていた。
ファミコンなんてしたことがない。
ドラゴンクエスト、というのが流行っているというのは知っていた。
親に今度の発表会で金賞を取ったらドラクエ3を買ってとおねだりしたら、思いっきりぶたれたのを覚えている。
頭の中が真っ白になった。
でも、ピアノを弾いて見返すしかないと、ひたすら練習に励んだ。
クラスメイトの話題について行けず、ピアノをやっていると言ったら、「男なのにピアノやってるの?」と思い切り笑われた。
それ以来、僕は人にピアノのことを話すのはやめた。
たぶん、僕はピアノを最も愛しながら、ピアノを最も憎んでいた。
出し物の都合でピアノを弾ける人が必要になった。
「誰かピアノを弾いてくれませんか?」
文化祭実行委員が立候補をを募る中、僕は手を挙げようか挙げまいか迷っていた。
当然のように、僕はピアノをやっていることを誰にも話していなかった。
マンガ、ドラマ、ゲーム、みんなの会話に何一つついて行けず、かといって勉強や運動が出来るわけでもなく、
いてもいなくてもわからないような存在。
ピアノがなければ、僕は何も出来ない男だった。
ピアノさえなければ。
ずっとそう恨んできたが、その時、初めてピアノが役に立つと思った。
最後の文化祭。
言い方は悪いが、普段の練習からすれば、たいした曲ではないだろう。
それでも僕がみんなの役に立てる唯一の機会。
ピアノが僕をクラスメイトから遠ざけてきたけど、今、初めてピアノが僕とクラスメイトを結びつけようとしている。
手を挙げかけた瞬間、小さな声がした。
もう名前も覚えていない、僕と同じように地味な女子だった。
意外な立候補に周囲がざわめいた。
「○○ってピアノやってたっけ?」
「あいつにできるの?」
それでも彼女は、震える手を下げようとしなかった。
僕の居場所は、なかった。
文化祭は大成功だった。
受験も控えた文化祭で、はじめはあまり乗る気ではなかった人も多かったが、ピアノをろくに弾いたことのない彼女のために、クラスが初めて一丸となった。
元々器用ではない彼女が、いきなりピアノを初めて、うまく弾けるわけがない。
練習中に彼女があまりに弾けなくて「ごめんなさい」と泣き出したこともある。
それでも演奏が出来るパートのみにうまく再編成して、文化祭を成功させた。
その後、僕はとあるコンクールをきっかけに、欧州の楽団からスカウトを受け、
当然、僕を見送ってくれる人はいなかった。
パソコンを閉じた後、
密かに練習していたものの、
結局一度もみんなの前で弾くことのなかった高校の校歌を、
一人、奏でた。
:::追記:::
当然だが、創作だからね。
題名もつけてみた。
元増田(とそのクラスメイト)があんまりにも一方的な怒りを感じていたので、勝手に妄想して書いた。
だから、元増田の怒りを踏みにじるつもりはあるw
ピアニスト君は、本当はみんなと一緒にやりたかったかもしれないよ?ってのを、
ラストの練習はしたけど、一度もひかなかった校歌のくだりに託してみたw
彼への肯定的な想像力があってもいいんじゃないかと思う。
したことにせよ、しなかったことにせよ、相手の決断を尊重できる人でありたいもんだね。
2.重要な役割なのでプレッシャーが高く、また練習のために放課後長時間拘束されるのを嫌がって誰もやりたがらなかったが、内向的だったピアノ未経験の女子生徒が立候補。
1のレベルにもよるけどここでいきなり難易度アップ?
あれ?2と矛盾してないか?長時間拘束されるのが嫌なやつばっかりだったんだろ?それが何ゆえクラス一丸となるのやら。
やっぱり合唱?寸劇?
それは、クラスではさほど社交的ではなかったとある男子生徒(同窓会には欠席)が、幼稚園時代からピアノの英才教育を受けて現在はプロとして海外で活躍中だということが、海外赴任から一時帰国したクラスメートによって報告されたことに端を発する。高校卒業直後にどこかのコンクールに参加し、そのままやたらと長い名前の欧州の楽団にスカウトされたとか何とか。彼女が持ってきたパンフレットや現地の雑誌には、彼の来歴は確かにそう記載されてあった。
ピアニストが楽団にスカウトされるって何それ?クラシックじゃないんだね、きっと。
しかも同級生の海外赴任先で発覚って、発見した同級生はよっぽど音楽好きだったんだね。
今時こんなことを考えている集団が存在することが驚きだ。ルーキーズか?ゴクセンか?
自分たちは高校の文化祭の、しかも3年生の、しかもクラスの出し物にこんなエネルギーは使わなかったよ。
なので、帰宅部な連中も含めてクラスの出し物は分担してさくさくとクールに済ましてたな。もちろんここぞと働く帰宅部もいたけどな。
なんで、そのピアにスティックな彼がクールにやり過ごしてたとしても、全然不思議に思わないなぁ。
ましてや高校の同窓会ってなにそれ?群れない俺は一度も行ったことがないわ。会いたい奴もいないしなあ。
まあ、良い思い出が崩れて残念なことでした。これを機会に、青臭い話は終わりにして、大人になろうじゃないか。
蛇足だけど。
これ書いた人と同じ人なんじゃあるまいか。→http://anond.hatelabo.jp/20090408121545のキメ台詞
今回のキメ台詞
当時あの高校の敷地内が全てだった俺達の価値観を、なんだか最悪のタイミングで彼に否定されたようで、俺はその夜まんじりともしなかった。
なんだかメンタリティが同じだよな。
という、まさに「青春の一ページ」的な話に花を咲かせていたわけだが、しかし事態は一変する。
それは、クラスではさほど社交的ではなかったとある男子生徒(同窓会には欠席)が、幼稚園時代からピアノの英才教育を受けて現在はプロとして海外で活躍中だということが、海外赴任から一時帰国したクラスメートによって報告されたことに端を発する。高校卒業直後にどこかのコンクールに参加し、そのままやたらと長い名前の欧州の楽団にスカウトされたとか何とか。彼女が持ってきたパンフレットや現地の雑誌には、彼の来歴は確かにそう記載されてあった。
しかし彼がピアノに力を入れていた事を把握している者は(担任も含めて)当時誰一人としておらず、また当人は当時某有名私立大学を受験、合格し、その前の進路相談でも当然のように進学の意思を示していたので、その場にいた我々は鳩が豆鉄砲を食らったような顔をしていた。
その「出世」ぶりに驚く人もいれば、やはり激怒する人もいた。担任は前者だったが、しかしその心中はいかばかりか・・・。
立候補者が現れないまま時間だけが過ぎ行く重苦しいホームルームの空気と、学級委員や文化祭準備委員の苦悩に満ちた表情が思い出される。あの時あいつはあの場でいったい何を思っていたのだろうか。当時あの高校の敷地内が全てだった俺達の価値観を、なんだか最悪のタイミングで彼に否定されたようで、俺はその夜まんじりともしなかった。
ソース中にwriteup-cp.com/beaconが含まれるものを抽出。
時系列順(下に行くほど新しい)。
そのうち2つは同じブログだから、60あるペイパーポスト記事の中で実質2つだけ。
内容はどこもベタホメ。
彼女から聞いた話。
彼女には、頭が良く、きっぱりして男らしいと自称する友人がいる。
俺は少々気後れしてしまうタイプで避けているのだが。
その友人が、彼女に質問をしてきたらしい。
その内容はこうだ
「あなたは、絶対に遅刻できない用事があります。しかし、既に間に合わない時間になってしまいました。
そのとき、あなたは目の前に鍵がついたままの見知らぬ自転車を見かけました。
あなたは、その自転車に乗っていきますか?
それとも、遅刻するけど歩きますか?」
では歩くと言えば「間に合わなくなるね」
と言われ、かといって電話するだのタクシーを拾うだのと言ったら言ったで
「その可能性はなしで」
と言われたらしい。
そのくせ友人は聞き手に徹し、回答は決してしなかったとのこと。
俺は心底胸くそが悪くなった。
つまりはこれは、友人は俺の彼女に否定の言葉を投げつけ優越感を得るために作った話なのだ。
はっきり言って俺としてはこの女が男らしいだなんてちっとも思わない
はじめから答えが決めておいて、わざと「あなたが決めて」と男を試すスイーツ(笑)思考にも似ている
そのときの相手を試す目は「私につきあうに足る雄(雌)かどうか」という非文化的な思考だ
しかも困ったことに、「つきあうに余りある」ほどの相手でもいけないというレンジの狭さ。
息が詰まる。
しかし今度は似ているどころじゃないかもしれない。
正解すらない、相手が自分より劣った雌であると言うことを確認したいだけの思考だもんな。
腐ったスイーツ(笑)思考とでも呼びたくなる。
本当は俺は彼女にそんなのとつきあって欲しくないのだが
彼女は自称「男らしくてハキハキした姉御」とはまあなんとかやっている。
その姉御は、デザイナーになる夢を抱いていて、スカウトされるのを待っているが
営業も就職活動もせず、フリーター歴を更新し続けているらしい。
それすら俺の彼女には「夢のためにブレないで生き続けているまぶしい女性」に
映るらしい。
だまされているだなんて、とても言えない。
2年前に別れた彼女とここのところよく会う機会がある。
だいたい2ヶ月に1回ぐらい。
まあ共通の友人も何人かいるし、全く会わないほうが不自然なんだが。
なんだろう、付き合ってた時よりもずっとカワイイ。
しかも会うたび会うたび、俺のどストライクな格好をしてきやがる。
そりゃー4年も付き合ってたから俺の好みは熟知してるだろうが
そんなことする必要あるか?
胸がでかくてウエストが細いからすげー見栄えがするんだ。
じゃあズボンはけってんだよ。そういうちょっとぬけてる所も可愛くてたまらない。
しかもメガネだ。化粧もちょっとしてた。
付き合ってた頃はほとんどしなかったのに。
いや、もともと顔は良かったんだ。木村カエラに似てるとよく言われてたし
街を歩いててスカウトされた事も何度かあった。
本人はキャッチだと思い込んで「東京ってやっぱ怖いねー」とか言ってたがなw。
話してりゃやっぱり楽しいし、うきうきする。
っていうか、今初対面で会ったら100%惚れる自信がある。
でも本人は俺とよりを戻す気なんて全くないらしい。
今は彼氏がいないと言ってたけど毎日の事をすごく楽しそうに話す。
電話もばんばんかかってくる。入った店で俺の知らない友達と偶然はちあわせたりもする。
俺なんかぜんぜん過去の人だ。
なのに会う時に俺が始めてプレゼントしたイヤリングとかマフラーとかをしきて
やっぱり似合ってるね、というと嬉しそうに「ありがとう」と言う。
なんでわざわざ俺があげたものしてくるんだよ。
それで楽しい時間をすごして別れて家に帰ってきた後決まって一人で鬱になる。
今もそう。なんなんだよもう。
もの書き志望です。褒めてもらってちょっとてれてます。
ラノベ文体は好きじゃないんだけど、まだ自分の文体というものが固まっていなくてどうすればいいのか試行錯誤しています。
今まで書いたのは他にこんな感じです。
今のアカウントはコメントしてばれたので、とりあえず、別アカウントになってまたボチボチ書くかもしれません。
ありがとうございました。
ぷるるうぅぅん
http://anond.hatelabo.jp/20081227232708
悲惨な12月23日
http://anond.hatelabo.jp/20081223014104
http://anond.hatelabo.jp/20081222233633
戦う処女厨
http://anond.hatelabo.jp/20081219175408
うなぎと亀
http://anond.hatelabo.jp/20081219154021
そんなのどーでもいい
http://anond.hatelabo.jp/20081218144742
里親を探しています
http://anond.hatelabo.jp/20081217185619
むかしばなし
http://anond.hatelabo.jp/20081214101214
若者は「とりあえずラッシャー」と言うらしい
http://anond.hatelabo.jp/20081212135408
無題(http://anond.hatelabo.jp/20081212103747からの二次創作)
http://anond.hatelabo.jp/20081212112753
http://anond.hatelabo.jp/20081209140713
スパッツじゃないから恥ずかしい理由
http://anond.hatelabo.jp/20081209105128
見る目がない
http://anond.hatelabo.jp/20081208120520
村に近づいてみた
http://anond.hatelabo.jp/20081128224534
複数エントリのまとめ
www.midnighteye.comより、雨宮まみの「弟よ!」経由。
長いので二つに分けました。
日本のアダルトビデオ、略してAVと言われているがそれは驚くべき多様性の世界でもある。もし欲情を喚起するためにセックスを描写し、売り物にするのがポルノグラフィの定義なら、どこからどう見てもそれはポルノなのだ。AVは安価で日本中至るところで目にすることができる。この国のどんなビデオショップに行ってもこのジャンルの商品はたいてい、大きな棚を占めている。
しかし、日本の映画表現が欧米で多くの信者を生み出す一方、アダルトビデオはほとんど顧みられていない。日本の得意とする怪獣もの、アニメをはじめとする全ジャンルに関する日本映画のフェスティバルはヨーロッパ・北米で花盛りだが、AVはどこにある?もちろん、日本のポルノは性器を直接描写できないという問題を抱えている。それらは処理画像の向こうにあり、欧米の視聴者にとってはいささか奇異に映るものだ。にもかかわらず、AVは魅力的な分野である。
まずは、ピンク映画。これは1960年代初頭から制作されている。小林悟の「肉体の市場」がおおまかにいってこの分野のさきがけといえよう。性への大いなる情熱、そして時には理由なき暴力や変わった性的ファンタジーまで描写する一方、ヌードシーンは一部に限られ、疑似性交が主を占める。
そして裏映画(訳注:日本語ではブルーフィルムがより的確な表現だと思います)、こちらはさらに映画史の初期にまでさかのぼることができる。こちらは本番ありの無修正、たいてい8分から10分の短い映画だ。白黒映画時代に欧米に存在したブルー・ムービーは時には手の込んだプロットを開陳していたが、日本のはたいてい伝統的な畳の部屋で性交にいそしむ男女を描写するにとどまっている。裏映画が上映されるのは、だいたい温泉街であった。男の客にとっての温泉街でのくつろぎは、しばしば買春と結びついており、そうした街の赤線地帯では法律で固く禁じられている裏映画ショーを楽しむことができた。今日では裏映画は裏ビデオに取って代わられ、そうした未修整のポルノビデオはビデオショップで信用のある客にのみこっそり売られている。
ビデオデッキの普及に伴い、アダルトビデオは1980年代初頭に成長をとげる。家庭で映画を見る習慣が広まり、そしてもちろんビデオデッキが接続されたテレビでセックスを鑑賞することを人々は望んだ。初期AVは、東映や新東宝といった大手ピンク映画会社により支配された。撮影済みの映画をビデオ化し、自宅向け市場へと流したのだが、短いバージョンであることもしばしばだった。市場の急速な拡大につれ、それらの映画会社はビデオ専用の映像を制作するようになった。これらの映像は直接ビデオで撮影されているにもかかわらず、ピンク映画の伝統を踏襲し、ピンク映画のルール・制限に固執した。
ピンク映画会社の制作するAVは、高額な費用をもって制作され、ほとんどの場合有名女優を主役にすえていた。しかし新世代の野心あるポルノ映像作家はビデオという形態は安価であり、あらゆる種類の新しい可能性を提供してくれることに気づき始めた。つまり機材取り回しの容易さ、無限ともいえる長さの尺をとてつもなく低コストで撮影できるということである。
これらの新しい可能性を最大限に生かした最初の監督が、かつてピンク映画の監督だった代々木忠である。「ドキュメント・ザ・オナニー」シリーズ(80年代初め)にて今日のAVにて見ることのできる根源的要素を彼は取り入れた。本番の導入、そして素人俳優の採用によって秘められた日本のセックス事情をドキュメンタリースタイルで描写したのだ。
「ドキュメント・ザ・オナニー」は驚くべきヒットを記録し、映像に関心のなかった投資家連中という新しいグループの注目を引くことになった。裏本・ビニ本業者はAV制作会社を設立し、金鉱とも思えるそのビジネスに飛び込んでいった。
少額の予算でピンク映画会社に勝つために、本番は彼らの切り札となった。こうした決断は大島渚の刺激であるともいえよう。著名な日本人監督である大島がフランス資本で撮影したアートシアター系映画である「愛のコリーダ」(1976年)は、命がけの悲しい情熱を最大限に表現するために実際のセックスをいくつものシーンにおさめた。一方で、非合法である裏映画からの強い影響も見てとれる。裏モノである「洗濯屋ケンちゃん」が一躍注目を浴びることになった。いつ、誰が作ったのかは現在に至るまでまったく不明である。しかし多くのフィルムが出回り、それらはビデオにコピーされた。主要雑誌はこの映像について書き立て、大きな話題となった。裏映画の直コピーの常として、「洗濯屋ケンちゃん」はもちろん非合法なものであったが、新しい本物のセックスという報道記事によって、どんなにお金をかけても得ることのできない宣伝性を得ることになった。
もちろん、新しいAVにおけるセックスは本物であったが、いぜん審査されていた。セックスシーンでは役者の全身はおろか、クローズアップも映し出されていた。しかし、性器とヘアーはAV業界でいうところの「モザイク」と呼ばれる電子的処理画像に隠されていた。処理画像がある限り、スクリーン上のすべてが許された。精液が処理画像から飛び出して、非処理画面に映る女優にかかってもおとがめなしである。ピンク映画では役者のモチモノは家具や植木鉢をレンズとの間に置くことによって隠されていたが、いまや自由な撮影が可能となった。編集の段階でモザイクをかけ、ぼかすだけでいいのである。
そうした映像処理は、海外映画の審査に起源を発している。ヌードシーンはこれまでカットされることはなかったが、俳優の性器は黒塗り、もしくは白のぼかしで隠されていた。この和らげられた映像が、ある程度本来のイメージを知る、手がかりになったのである。
こうした規格を確固たるものにし、政府の取り締まり・警察の逮捕といった危険からAV産業を守るため、AV会社により自主審査団体が設立された。映倫(ピンク映画を制作する業界により審査委員会が運営されている)をモデルとしたビデ倫が設立された。業界トップは、AV監督がアナーキーな連中の集まりであることを正確に把握しており、最初から強い手段をとることにした。ルールを守らせるための必要な権威づけのために、ビデ倫は審査委員会に警察官僚や役人の天下りを呼び寄せたのだ。
現在ではAV業界は一大産業を形成している。しかしその内訳はさまざまである。ピンク映画会社が今もなお重要な役割を果たす一方、無数の小さな会社があり、世には知られぬ顧客の嗜好を満たすべく特異化をはかっている。とはいっても、AVには二大分野が存在する。つまり、「単体」と「企画」である。単体ものはふつう、大きな会社が扱うが、大予算とひとりのスター女優に焦点を合わせるところに特徴がある。美しい女の子を起用し、なるだけソフトに、かわいく作られる。一方企画ものでは4、5人の女優が一本のビデオに出演する。彼女たちはかわいくもなく、見た目がイマイチであるのは決して珍しいことではないが、カメラの前での行為は大胆不敵である。企画ものはセックスについて変わった側面を取り上げることが多く、小さな会社が制作している。企画ものの方が予算が安く済むからだ。単体女優はスターであり、一本につき100から200万の金を手にする。企画女優はというと、10万から20万といったところだ。にもかかわらず、ふたつのやり方は相互補完的だ。多くの男性視聴者は女の子にふたつのことを望む、つまり可愛らしさと変態さだ。
日本では魅力的な若手女優が必要とされており、単体の女の子はスターでありアイドルでもある。企画の女の子はというと、タレント的であり、それはアマチュアを意味する。こうしたタレント募集のやり方はまさしく日本的だ。モデル事務所やタレント事務所は多くのスカウトマンをかかえている。スカウトマンは若い男連中であり、ファッションに敏感な若い子でにぎわう東京の一角に、前途有望な娘を見つけるべく徘徊している。彼らは若い女性に声をかけ、音楽・ファッション業界の仕事をもちかける。実際、ファッションモデルやテレビのエキストラになる場合もある。レコード会社が特定の容姿を歌唱力より優先させたい場合には歌手になることも。一部の女の子たちは、スカウトマンから声をかけられ、そうした仕事に着くことを夢見ながらおしゃれして渋谷・原宿の通りを歩く。しかし多くの場合、モデル事務所はAVの仕事をもちかけ、そして多くの女の子が「いいですよ」と答える。街角からリクルートされたタレントたちの登場するAVの信じられない本数が示すように。彼女たちはたいてい手っ取り早く金を稼ぐためにAVに出演する。もしくは冒険や遊び心、モデルキャリアへの道を見いだしているのかもしれない。
企画もののスタイルやジャンルを一覧にするにはいささか数が多すぎる。しかしその中で最も重要であり、かつ一般的なものをあげるとしたら、ピンク映画の時代から続く、ずばりそのものの異性間セックスが最初に来るであろう。教師・女生徒・看護婦といったちょっとした嗜好を交えたり、レイプ(AVでは一大分野だ)・緊縛などの暴力の一形態を伴うこともある。しかしAVはビデオならではの特異なジャンルも拡大しつつある。ブッカケ(集団男性が女性の体に射精する、顔がより好まれる)や密着ドキュメンタリーの特殊なケースであるハメ撮りなどである。
ドキュメンタリー的手法は日本のAVの多くに見られる。しかしハメ撮りほどドキュメンタリー的なものはないであろう。手短にいうと、ハメ撮りはポルノ的日記の一種である。それは男性(たいていカメラマンや監督である)の主導のもと、タレントや女優をフィルムに収める作業である。カメラ片手にしゃぶってもらったり、テーブルに置かれたカメラで性交を記録したり、時には行為中にずばりそのものにカメラを向ける。こうしたやり方がたぶん、映像にじかの力を与えているのだろう。キャストなし、クルーなし。ただふたりがやって、その男がまさしくそこでセックスをしている、非常に個人的な視点を視聴者はまっすぐに見せられる(原注:残念ながら、筆者は女性による女性の視点からのハメ撮りにお目にかかったことがない)。
しかし、ハメ撮りの売り物はセックスだけではない。セックスと同じくらいの興奮を呼び覚ますのが、ふつうの、一般的な女の子がどうやって「演じる」かという点だ。彼女たちは朝、地下鉄であなたの隣りに座っていたかもしれない、夜にはビールを運ぶウエイトレスだったかもしれない…夢みたまえ。ハメ撮りが売るもの、それは夢であり、日本の男たちが望むけど実現不可能な、あるいは現実には十分に得られないような性的出会いがあるかもしれない、という夢だ。でもそのイメージはリアルである。それこそ手に取れるくらいリアルだ。
<カンパニー松尾: ハメ撮りの達人>
今日のようなハメ撮りを作ったのが、カンパニー松尾だ。ハメ撮りという生まれたてのジャンルを親密な映像体験に仕立て上げた。彼の代表作である「オークション01」「オークション02」は2004年に制作された。これらの作品(デジタル撮影され、DVDにて販売されている)は松尾が出会ったさまざまな女性との個人的な出会いを多く収録している。
たいてい松尾はレディースコミックに広告を掲載し、彼と会う勇気を持ち合わせた女性を募集する。作品の各章は彼女たちが実際に電話をかけるところから始まる。松尾は彼自身が電話を取り、待ち合わせ場所を決めるシーンをカメラに収める。次に私たちが見るのは、松尾が彼女のいるところに向かって移動するところだ。松尾はおおいに旅を楽しんでいるように見え、それを日記スタイルで撮る。いろんな駅のシーン、車窓からの眺め、日本の日常光景は常に導入部分となり、彼の行き先を示す。最終的に彼は女性が指定する場所で面会する。その場所は彼女の住む町だったり、リゾートだったりする。女性はときに彼をからかう。居場所を推測させたり、行き先の張り紙を残すこともある。しかしたいていの場合、駅などの待ち合わせ場所に彼女たちは素直に現れる。松尾は非常におだやかに話す、好ましい感じのする男だ。こうした資質がものごとをうまく進める理由であるに違いない。しかし最初から明らかなのは、彼女たちはお金を受け取っていて、なにやらセックスのようなものがこのふたりの参加者のあいだで始まることだ。
まず第一に、松尾は女性のことを知りたがる。彼らはしゃべり、冗談をとばし、お互いが容易になじめるみちすじを探す。そしてすべてはカメラに記録される。今回の出会いに至った動機、いつもの生活、そして夢。ついに彼らはホテルや彼女の自宅へと向かう。
この段階において、視聴者はすでに彼女について十分知っている。とても親しく感じられる。ある娘たちは積極的にセックスに至ろうとするし、渋々な娘もいる。なんであれ、松尾は撮影する。彼女が「だめ」と言う時でさえ、松尾はありのままにカメラにおさめる。驚くべきことは、女性たちは作品の中では自らについてとてもあけすけで、その多くがセックスの段になっても決してシャイではないことだ。日本の女の子が実際にどうやって考え、何を求めているか知りたければ、多くの洞察がここから得られよう。
松尾は1965年、日本の中央に位置する愛知県に生まれた。高校時代から、松尾はテレビ業界を希望していた。専門学校を卒業すると、松尾は音楽番組制作会社に入った。この仕事には彼は大いに失望させられた。音楽のことを考え、バンドの内面を映像化するかわりに単調な台本を追う日々だった。ひょっとしたら意外でないかもしれないが、会社はほどなく倒産した。失業した松尾は飲み屋で昔からの友人に会う。友人はAVの世界への参加をもちかけた…ここからは彼自身の言葉で語ってもらうとしよう。
2006年の2月に私は東京のファッショナブルなエリアである原宿にある、新しく広々とした松尾のオフィスで彼に会った。ちなみに原宿は日本の若者文化の先端を行くホットスポットとして知られている。
「アイツは素晴らしい。あれほどの大臣はもう二度と出ない。アイツを絶対大臣にすべきだ!」
俺は日本のとある省庁に勤務するうだつのあがらない万年ヒラ公務員。で、それはお約束通りの世を偲ぶ仮の姿で、実際はアンダーグランドな省庁の仕事をこなす影の仕事人と言ったところだ。役人の隠語で『請負稼業』と呼ばれている。
主な仕事としては、自分が属する省庁の予算を死守する事が目的で、文字通り、『どんな仕事でも』やるのだ。予算の取り合いが激しくなった相手省庁のスキャンダル、例えばタクシーチケットの使いこみなどをマスコミや野党にリークしたりするのも俺の役目だし、天下りや税金の無駄遣いを調査するのも俺の仕事だ。だが、省庁間の争闘は熾烈を極める。敵対する省庁の『請負稼業』を抹殺するのも仕事のうちだし、その争いの末に命を落とすものも少なくない。ただ、こういう各省庁の仕事を請け負う『請負稼業』の者が死んでも死体は出てこなかったり、過労死として処理されたりする。まさしく死して屍拾う者無しだ。
そういう俺達『請負稼業』が最も気を遣うのは、大臣の人選だ。もちろん表向きは首相が内閣を組閣する時に大臣を選ぶのだが、日本で首相がそういう権限を持っていると信じているのは、高校生くらいまでだろう。組閣の際、各省庁の大臣を決めるのは官僚だ。官僚がゴーサインを出した人選の中から、首相が派閥の力学を考慮して大臣を選ぶに過ぎない。そういうわけで、一時期サプライズ人事とか言われていたあのかつての首相の組閣も『請負稼業』がもちろん一枚噛んでいた。そうでなければここまで省庁の利権が丸残りするわけは無い。
『請負稼業』の俺は、組閣に際して、これはと思う人物を選び、調査して、省庁のトップに情報を送る。それこそ、小学校時代の作文から、今まで付き合った行きずりの女まで全て調べ上げるのだ。なるべく最初から省庁にたてつかず、弱みの多い人物が大臣にはふさわしい。そういう人物をリストアップして調査するのだ。
大臣の人選で大事な三原則がある。「無能」「従順」「人気」だ。もちろん「無能」でなくてはいけない。省庁に対して機転を利かせて予算を削ったりするような輩は死んでも大臣に出来るわけがない。そして、省庁に対して「従順」でなければならない。これも言わずもがなだ。そして、一番大事なのは、意外と「人気」なのだ。大臣に人気があれば、その省庁は叩かれなくなる。しかも無能で従順な大臣が人気があって、二回三回と留任したりすると省庁はおいしい事この上ないのだ。
そういうわけで、『請負稼業』の俺達は大臣人事には非常に気を遣う。ところが、ここ数年で新しい流れが出始めた。これまで『請負稼業』に一任されていた大臣人事なのだが、『請負稼業』と同じく、アンダーグラウンドな役割の専門家が出現し始めたのだ。その名も『大臣スカウト』だ。もちろん、隠語だが。
俺はこの『大臣スカウト』を最初は信用していなかった。死ぬ気でやってきた自分の仕事が取られたのが面白くないと言うのももちろんある。どこの馬の骨かわからない『大臣スカウト』にこの道の事が簡単にわかってたまるかという反骨心が先に立ったのだ。だが、俺は結果的にトップの命令に従い、『大臣スカウト』の意見を訊く事にした。トップの命令は絶対だし、また、トップの命令が間違っていた事は無かった。国民が危険にさらされるようなどんな失敗でもやらかす俺の省庁だが、予算を守る事に失敗した事なんて一度もないのだ。
こうして、俺は指令を受け、『大臣スカウト』に会った。どこぞの小汚い中年禿げデブなオッサンは脂でテカテカ光った顔で微笑みながら握手のために手を差し出したが、俺はゴルゴ13に倣って小学校以来握手はした事ないんだとその場で考えた嘘で本能的に握手を断った。そして、仕事でなければ絶対に話をしないであろう『大臣スカウト』に「無能」で「従順」で「人気」のある大臣候補の人選を仰いだ。『大臣スカウト』は、良い人材が見つかったら連絡する、と言ったまま一週間何の音沙汰も無かった。
『大臣スカウト』から連絡があったのは、俺が大きな仕事に区切りをつけ、久しぶりの安眠を貪っている時だった。寝ぼけながら携帯電話を取った時、ディスプレイの時計の表示はAM2:13だった。受話器から聞こえるオッサン声が『大臣スカウト』でなければ、逆探知してトドメを刺しに行っているところだ。俺は不機嫌を隠さない声で『大臣スカウト』に聞いた。
「候補は見つかったんだろうな?」
「アイツは素晴らしい。あれほどの大臣はもう二度と出ない。アイツを絶対大臣にすべきだ!」
アイツはこうして俺の省庁の大臣になった。
俺は最初『大臣スカウト』の言葉を疑っていた。確かにアイツは人気があったが、元々うるさい評論などで活躍をしていた奴だ。とても無能で従順などとは思えなかった。そこが『大臣スカウト』の慧眼だった。「何度もビデオを見て、アイツが如何に無能で目先の事しか見ていないか、自分の人気の事しか考えていないかがよくわかってきたんだ。目をつぶれば俺達の言いなりになってくれるという姿がありありと浮かんできたんだ。アイツしかいない、とすら思えた。天啓に近い確信だったよ」
俺は『大臣スカウト』の自信に満ちた神がかり的な声を聞いて、アイツの周辺調査を行い、叩くほどに出てくるスキャンダルの多さに半ば感心しながら、調査報告書をまとめてトップに提出した。自分で言うのもなんだが、これだけのスキャンダルの材料があれば、従順どころか傀儡人形だな、と少しアイツに同情するほどの充実した俺のレポートだった。
こうして俺と『大臣スカウト』が自信を持って世に送り出した大臣は、三回の留任をして、俺達の省庁に多大なる貢献をしてくれた。圧巻は、うまく世論の攻撃を交わしながら、行政改革をしてると見せかけて、俺達の省庁の天下りの巣窟の一つを完全に残すという離れ業をやってのけてくれた事だ。人気のない大臣だったら、一回目で首をすげ替えられ、こんな大仕事は成し得なかっただろう。まさしく、俺達のための大臣オブ・ジ・イヤーだった。省庁のトップから臨時のボーナスが出たほどだ。
俺は早めの仕事納めして、『大臣スカウト』に最高級ズワイガニ3匹セットをクール宅急便でお歳暮に送り、年末年始をハワイで過ごすための飛行機に乗った。
結構話題になっていますが、「元IBMerの思い出」の記載は事実関係は問題ないが、深く事実を把握しないままに記載している。
1)単に日本IBMの共産党系の組合が嫌いな人ではないかと思う。
2) 50代の人たちでゲームやネット見てばかりの人たちは、社内でもごく数名。
3)リストラ対象者は無差別抽出されているが、強いて特徴を申し上げれば「IBMが強くない」とか「他の日本メーカーに勝てない産業や顧客」を担当している
4) 他社からスカウトしてきて6か月未満の社員も対象となっている。
5)各ラインマネージャーに「削減のノルマ」が課せられるため、実力者・勤勉者も職を追われている。
6)反抗力の少ない障害者や妊娠中の女性は100%対象となる。
7)すでに16000人まで正社員が削減されているので、これ以上の削減は一人当たりのワークロードの過剰なまでの上昇など、マイナスの効果が大きい。
8)日本市場をどう見るかで変わってくるが、そもそも日本はIBMが唯一、毎年市場でのマーケットシェア、売上高でトップになれない市場である。
(カナダやドイツ、韓国など年によっては首位を明け渡す市場もあるが)
日本は所詮はLOST STANDである。競合他社や技術情報を日本で吸収して他国でぶっちぎりの首位を取ればいいのではないか?
そう考えると、16000人は適正人員ではないか?
追伸:日本IBMは喫煙者が多い。箱崎の公園や道路などでの歩行喫煙は目に余る。こういう喫煙者は失職させてもいいのではないか?
ルックスでメイド喫茶のオーナーにスカウトされてメイドやってるから見た目は自信あるつもり
(でも非オタじゃないです かなりオタ 釘宮病 ツンデレカーナビ買った)
でも目の前で他の子がチヤホヤされてるの見たら、私そんなんないのにってその場で泣きそうになる
自信あるつもりならなんでこうなるんだろ?
しゃべりとかもけっこうがんばってオーナーにはトップのうちの一人だと言ってもらえてるけど、ファンとかみんないるのに私はいない気がする
一番でないとイヤってわけではないんだけど
私より上だと認める子はいるし、その子は仲良いし好きだし
人気とかがハッキリ出る仕事だからしんどいのかなぁ
お客さんに褒めてもらえたりすることはあるけど、あんまり信じられなかったりする
でもふつうのウエイトレスとかに比べたら遥かに楽な仕事ではあるから甘えてるのかなぁ
飲み物こないだ落っことしたけど、みんな笑っていいよいいよって許してくれたり心配してくれたし…
初めまして。はてな匿名ダイヤリー初のRyuichiXPと言う者だす。メインの日記で書くのはどうかと思ったのでこっちを借りさせて頂きたい。匿名なのに名前を出すなんてKYだ。などと突っ込まないで(泣)。こっちのが自分のHNを売れるかなと思ったので。
最近AV女優の倖田梨紗がシャブ中で捕まった。これを聞いてAVについてと思ったので、思った事を素人目にずらずらと書いていきたい。尚。個人的な憶測や推測で書いているので、内容の真偽は皆さんの判断に任せたい。AV女優の話題であるが、芸能界やその他の商売にも応用できる部分もあると思うので、是非読んで欲しい。とりあえず自分の視点で見たAVのメリット。デメリットを書いてみた。
この手の商売のメリット。それはズバリお金がいっぱいもらえると言うことにつきる。ここでこういう話に乗る女の子程、金がもらえる軽いバイトと思っている訳で。売りだろうと何だろうとこの心理は同じだ。実際。風俗で「実」年齢の若い子ほどこういう顔をする場合が多い。
この手のサービスで客1人が払ったサービス料のうち、女の子の取り分をバックと言う。以下はこれら各業種(ピンクサロン。ヘルス。ソープ。そして売りとAV)で、一人あたりどれだけもらえるかと言うのを計算してみた。尚風俗全般におけるバックをサービス料の6割として、売りの相場を5万円と仮定した。
サービス内容 |
ピンクサロン、ヘルス(3,40分2万円以内) |
ソープ(総額3万円以上) |
売り(交渉に依る) |
AV(交渉に依る) |
サービス単価×バック=合計金額(単位:円) |
5'000-20'000×60%=3'000-12'000 |
30'000-70'000×60%=18'000-42'000 |
50'000×100%=50'000 |
可変 |
ここで売りのバックが100%。つまり貰った額すべて貰えてることに注目してほしい。これが売りの利点で、風俗と違ってお店。用は間を通さない為そのまんまお金がもらえる。欠点は間を通さないので風俗に比べ女の子にとってもリスクが高い。風俗の場合。例えば店の商品の女の子に危害を加えることがあれば、店員が出てくる。その反面。売りはこういうのが無いため女の子が売りでシャブ漬けにされたという話が聞かれるなどの、法的な面以外でのリスクが多いことに注意されたい。
AVはスカウトや事務所と女の子との交渉に依ってその額が決まる。スカウトの話を盗み聞きするに、「20万円でAV出ない?」と先に金額を指定していたりで面白い。この金額。ふつうに風俗。キャバクラ週2,3回。1ヶ月続けて働いて得る給料に相当する。多少リスクはあるとは言え、ふつうな感じでの撮影ならば売りのようなリスクも皆無と考えて良い。
デメリットは、この手の商売は非常にストレスがたまると言う点。風俗ならば「金払ったんだから...」とがめつい客。女の子の嫌がる客。乱暴な客etc...と言った困った客の影響でストレスが溜まる模様。これらを解消する為にクスリやホストを利用するケースが多い。これらストレスに根本的に関連するのは、日本が欧米ほどHに対してオープンな国ではないため、ダークな物に見られる点だ。AV。風俗以外にもキャバ嬢なんかもこうなるケースは多い。こんな具合に「AV。キャバクラ。風俗→ホスト。クスリ」は上手く結びついているのが問題だ。今回の倖田梨紗の件はこのケースなのかそうでないのか。あるいは単に人に流されてやっちまったのか。それは定かではい。
こういう女の子の中には風俗やってる。AVやってる事をごまかそうとする連中もいるらしい。これもHに対してオープンでないお国柄なせいか、風俗&AVはキャバクラに比べかなり敷居が高く白い目で見られやすい。そんな事情もあり掲示板サイト「ホストラブ」を見てると、「どうやって風俗で稼いだ金をごまかすか?」なんて議論がされていたりする。しかし欧米は違う。売りにしてもミスコン優勝した女の子がなんと国会議員に対してしかけるのだからすごい。その上「30までに辞める」とか公の場で公言すらしている。その女の子。実はR&Bシンガーも兼ねていたそうだ。この事が公になったのと同時に音楽も売れたとのこと。日本人の場合。そこでねちねちと叩くから良くない。こういうのは「こいつはこいつ」という感覚を持つことが肝心。
これは感想になっちゃうけど。AVに関しても日本と欧米では全然様子が違う。日本のAVは真面目すぎて重々しい部分があるから困る。くだけすぎるのも良くないが、「そんなにマジになりすぎなくても...」と思える箇所が多々ある点も否定できない。もちろん。演出で重々しいのはいいのだがあんまり「何ででちゃったんだ?」的な雰囲気は出して欲しくない。逆に海外版エロサイトのPornoTube等を見てると、悪びれる様子もなくみんな楽しそうにHをしている。
まあ。AVの女の子に対し、「AV出たんだ。すごいじゃないの?」とか「記念にいいんじゃない?」位明るく捉えるのが一番。これ位見方を変え明るく捉えないと、一寸先は闇な今の世の中では生き残って行けないと思うのは俺だけか?この辺はグラビアアイドル。着エロ系のアイドルにも言える事だと思う。
最後に、AV万歳!。今後の発展を心より願う。
可愛い顔がコンプレックスという子がいる。
自分で「可愛い顔」って言ってるわけじゃなく、ただ「自分の顔がいやだ」と言ってるだけだが。
しかし彼女はどう見ても可愛い。それも半端なく。
要は「可愛い系」じゃなく「美人系」がいいらしい。
確かに彼女は紛れもない「可愛い系」だ
ロリ服を着せたら天使みたいな可愛い子。そういう方面の可愛さ。
「もっとはっきりした濃い顔がいい」「美人になりたかった…」のだと。
栗山千明とか土屋アンナとかああいう顔に憧れるらしい。確かに真逆ではある。
あんなに可愛いのに整形を考えるほどガチで悩んでて驚いた。
まあなんつーか本当人の悩みって色々だね
でも整形するならその顔私にくれえええええ
http://anond.hatelabo.jp/20080914232352
自分もカラオケ苦手“だった”人間なので、ちょっと書かせてください。
人前で歌うのって恥ずかしいし、音痴だし。
点数制度も、正直いらない機能ですよね。
そのくせドリンク込みで3000円くらい平気で取られるので、学生には踏んだり蹴ったりです。
増田さんのように誘われてもなるべく歌わないようにして
なんッ・・・とか2時間をやり過ごしたりしていました。
でも、社会人になって上司との付き合いが始まってからその方法にも限界が来ました。
同席した同僚はスカウトが来るほど上手い人や元バンドマンなどそうそうたるメンバーばかりで、
次々と難易度の高い歌を平然と歌いこなすのです。
その中で自分は萎縮してしまって次の人にマイクをパスしてしまいました。
「えー、歌わないの?なんで?」
ごめんなさい、ごめんなさい。でもだめなんです。
せっかく誘ってくださったのに、上司の顔に泥を塗るような真似をしてしまって。
このときは社内飲みだったのでまだマシでしたが、
これがもし社外の人も交えた打ち上げや接待だったらと思うとゾッとします。
で、このままではいけないと思って、カラオケ特訓はじめたんですね。
俗に言う「一人カラオケ」というやつです。
一人でカラオケなんて、なんだか友達いない人みたいで
すごく恥ずかしいと思っていました。
2ちゃんの一人カラオケスレと、まとめwikiで予備知識つけて
最初は1時間だけ。
人目がないので、歌うのはなんでもいいのです。
最近の歌でなくても、人がいると白けてしまうマイナーだけど大好きな洋楽や
ちょっと古いアニソンとか。
なんでもいいのでメロディーをたどれるやつで。
前に歌った人の100件単位の履歴をたどれば必ず知っている歌があります。
でも終わった頃にはいつの間にか楽しくなっていてびっくりしたんです。
好きな歌をとにかく大きな声で人目を気にせず歌ったのがよかったんでしょうかね?
部屋を出て会計するとその日は平日だったので300円くらい・・・うわ、やっす。
狐につままれたような感じで店を後にしました。
帰り道、十数年来カラオケから逃げていた自分はなんだったんだと。
カラオケルームから出て残響音でアタマがボーっとしていたのですが
歌ってスカッとするのがカラオケの楽しさなんだな、と思いました。
以後、月に2,3回ペースでヒトカラをして、先日初の実戦に臨みました。
ちょっと緊張しましたけど、特訓のお陰で楽しめることが出来ました。
長くなりましたが元増田さんは、歌うことそのものに慣れていないからだと思います。
練習不足で本番に挑むと不安でしょうがないですよね。
それと同じでカラオケも練習すれば怖くないですし、楽しめると思います。
大学がはじまればきっと新しい友人とカラオケに遊びに行くことがあると思います。
願わくば、元増田さんがこれ以上カラオケで嫌な思いをしませんように。
【補足】
文中で私がお世話になったまとめWikiのURLを追加しておきますね。
http://www22.atwiki.jp/hitorikaraoke/
僭越ながらカラオケ初心者の私がひとつだけアドバイスするなら・・・
カラオケは恥を捨てることが一番の上達のコツだと思います。
が、
あまり気負わず、楽にいけるようになるといいですね。