はてなキーワード: スカウトとは
小学校関連の仕事してて、小学生グラビアとか小学生IVとかをチェックする機会が多い。
で、何度かグラビアやってる児童の家庭訪問に行ったことあるんだけど、ぜんぶ母子家庭。
話を聞くと、夫がいなくなって数ヶ月くらいでスカウトが直接家に来るというパターンが多い。
怪しいと思っても相談できる夫に相談できず、実家に相談するのもためらわれ、スカウトのしつこいアタックでしぶしびOKするらしい。
(全部が全部じゃないと思うから、そういうパターンがあるというくらいで聞いてね)
スカウトは基本的に夫がいなくなって間もない家庭を調べ、判断力のないうちに口説き落とすのだろう。
で、実際にお金もらっちゃうと、母親も事後に強く出ることができない。
被害というでもなく、詐欺というでもない話。
という感じのケータイ小説を書こうと思ったけどやめた。
はてなで
http://d.hatena.ne.jp/miyakichi/20080812/1218508901
とか
http://d.hatena.ne.jp/michikaifu/20080813/1218612137
みたいな話があったんで、この話の趣旨とまーったく関係無いのだが、ちょっとある友人Kのことを思い出した。
思い出したっつってもそんな古い友人ってわけではなく、ある程度親しい仲だけど最近会ってないな、程度で。たまにはメッセで話しかけてみた。
それでちょっと面白かったから許可もらって増田に載せてみる。
もうタイトルにも書いてるけど、そいつは男でゲイ。俺はストレートというかノンケ男。中学からの友人で(つか中学の後半で知り合って、友達だったのは基本高校以降)大学が別々になったけど結構近かったから遊んでた仲。
カミングアウトは大学2年目。実は薄々それっぽいこと言ってたから俺としては急なことじゃなかったんだけど、
「俺、実は彼氏がいて・・・」
っていう切り出し方にはさすがにびびった。そこまでは予想外だった。
後々Kの話によると、俺にカミングアウトしたいものの(相談をしたかった)、俺に気があるんじゃないかと思われるのが嫌だったらしく、そういう切り出し方だったらしい。
もう少し補足すると、Kはフツメン以上で、多分彼女できる顔立ちだけど、飲み会とかで比較的無口なタイプで、これが不細工だったら「根暗」なんだろうけど、フツメン以上だから「聞き上手」。仲のいい相手ならよく話す。身長と体重は詳しく書くなって言われたから、中肉中背より少し痩せてて、バスケやってた(かなりサボってたけど)。彼氏の人は1度だけ会った事あるが、多分年上で背もKより少し高い。妙にニコニコしてたのだけ印象強かった。あとゲイに見えない。(つか俺には見分けられないけど)
で、以下メッセの内容。編集でかなり会話を整形しているのと、古い付き合いなのでメッセのやり取りが2ちゃんっぽいのは目を瞑って頂きたい。
俺「こんちはー。」(15分くらい間がある)
K「おー、こんばんは」
俺「こんばんはw」
K「どうした?」
俺「(上記URLとか貼って)ウリ専って幾らくらいが相場なん?」
K「あーそれ見た」
K「しらねーw」
俺「しらんかー。」
K「俺行ったこともねーし、お前はソープ嬢の相場わかるか?w」
俺「あー。わからん。」
俺「なるほど。」
俺「それWikiだろw」
俺「同じページ見てるw」
K「ばれた」
K「しかもこれ料金だった、手取りはもっと低いってことだなー」
俺「はてブで金に困ったら覚えておこうって書き込みあったけど、半分だとしても結構もらえるかもな。」
K「うーん、時給6千円ならいい仕事だろうけど」
俺「臓器売るよりかいいだろうな」
K「どっかに書いてあったけど、多分言うのとやるのじゃ違う」
俺「そうだな。」
K「あと高額なヤツは、希少価値の高い体してないとダメじゃね?」
俺「マッチョとか?」
K「www」
K「10代は少ないだろ、イケメンも多分少ないし。オヤジはいっぱいいるから希少価値低くね?」
K「ゲイの好みは様々って言うけど、やっぱ希少価値高いほうが金にはなるんじゃね、って思う」
俺「そんなもんか。」
K「どうなんだろうな。」
俺「K的には?」
K「ダメだな」
俺「それは何度も聞いたw微妙ww」
ぶっちゃけ男にタイプだって言われても微妙だし、かといってタイプじゃないって言われてもなんか微妙。俺のスペックは聞くな。
ここら辺から何故かポニョの話と平行して進んだのでポニョの部分はカット。
K「急に金に困った場合は、ウリ専じゃなくてゲイビデオのほうがいいのかもな。1回30万以上とかあるらしいぞ」
俺「俺の給料涙目ww」
俺「でも顔出るんじゃん困る」
K「顔隠してるのもあるぞ」
俺「見たことあるんだww。」
俺「マッチョ?」
K「お前がエロゲやってる程度には俺も見る」
俺「サーセンw」
K「マッチョは好きじゃないし」
俺「最近ニコニコのアレでそのイメージしかねぇwジャニーズみたいなやつ?」
K「あれはなぁー」
俺「ノンケとか出るの?」
K「ノンケだけで特集してるのあるし、そういうのは顔隠してるのある」
K「多分顔隠すと貰える額下がるっぽかったけど」
俺「ちょwww衝撃発言がすぎるww」
K「だからー、お前とかは範囲外っていうか、身の回りは範囲外」
K「AV女優と付き合いたいかは別だろ?」
俺「俺AV見ないし。」
K「お前はお前で変態」
俺「サーセンw」
俺「ノンケだと何がいいんだ」
俺「おk。すげー理解ww」
K「戸惑ってる様子とか最初の快感とか特別だろ」
俺「やばい、なんか面白いw」
俺「異文化コミュニケーション。」
俺「あのシリーズはいいw」
K「なんか笑うに笑えない」
K「ジーンズ破れるところで吹いたけど」
K「うーん、俺はダメだな」
K「http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000JGCNFK/ref=nosim?ie=UTF8&redirect=true&tag=templeknigh06-22」
K「これ系統の位置づけじゃね?」
K「沢山あるんだろうけど、なんか間違ってるっていう。」
俺「これはwww」
K「ハルヒのコスプレAVとか、ローゼンパロの変なAVが取り上げられて、」
K「「男ってこういうの見て興奮するんだ、変なの」」
K「とか言われる気分だな」
俺「なるほどwww」
(ここら辺で俺のテンションが上がってきて、面白いから増田に投稿してもいいかという話になる。
一部カットの上でOKが出る。)
俺「じゃああと、金欠を憂うはてなユーザーのために、ノンケのゲイビデオの内容を詳しく。」
K「俺もそんな多く見てないし。」
K「責任取れないけど。」
K「一番多いのは、街でスカウトしてオナニーしてくれたら出演料出しますっての」
K「いやオナニーは街じゃないけど、車の中とか、建物の中とか」
俺「なんかそのまま拉致されたらとか考えるな。」
K「つか、スカウト部分は仕込みなんじゃないかと思うけどな」
俺「あー。」
俺「オナニーで何十万も貰えたら楽だな。オナニーだけじゃダメか?」
俺「微妙な金額だな。」
K「絡むと数十万ってのもあるみたいだな」
俺「いきなり筋肉だらけのページ開いたら嫌だしww」
K「俺も嫌だよ。」
K「絡みもあったね、スタッフに掘られるってやつ。大体ビデオの最後に。」
俺「うはww」
俺「痛いんかな?」
K「絶対痛いね。痛がらなかったらノンケっぽさが出ないんじゃないか?」
K「俺は痛がってるの見るの嫌なんだけどな」
K「あとノンケ同士ってのもあった、知り合い同士みたいだったけど、あれは両方に給料入るのかな」
俺「考えようによってはゲイにやられるよりそっちのほうがいいかも。」
K「俺としてはそっちのほうが萌えるなぁ」
俺「ちょww」
俺「でも知り合いだったらその後が気まずすぎるw」
K「だろうなー」
つーわけで、かなり踏み込んで出来てテンション高い会話をした。
今までなんとなくそこまで話さなかったし(面と向かって聞くのもなんだったし)夜中でメッセってのも変なテンションになった。
他にも色々あったんだが、まとめると
・ウリ専はコミュニケーション能力が必要らしい
・ただし、ゲイビデオはノンケが1度出演して何度も出るってことは少ないらしい
・どんなタイプでも拾うゲイはいるが、人気のタイプってのはあるし、それは女にモテるタイプとほぼ一致するらしい。
あと、あくまでKはウリ専とか詳しいわけじゃないから、確証は無いらしいので。
コレはまさに実現不可能な夢の試合 「阪神vsPL学園(清原桑田世代)」 そのまんまぢゃないですか?
プロだからアマとは試合できない、そんな言い訳をしていた時代があったような
とある将来有望な投手は、「オリンピックにプロは出られない」がためにプロのスカウトを断り続け、野球人生をオリンピックに捧げてきた
それなのに
時代がいつの間にか替わって、日本は「世界の野球同好会」相手にプロを選抜して「金メダル欲しい♪」ですかそうですか
アマの連中を集めて星野さんが叱咤激励、鼓舞し金メダル獲得を狙うならわたしも野球が好きな人間です応援は惜しみません
結果、優勝して金メダル取れたならもろ手を挙げて祝福しましょう!乾杯しましょう!ニューボトル入れちゃいましょう!
でも全員プロなんですよね?野球でメシ喰ってる人たちなんですよね?
優勝して当たり前、金メダル取って当然でしょ?
イケメンだったら彼女も出来て全てが好転する…みたいなことを聞くたびに、私が今まで出会った中で(芸能人含む)、1、2を争うイケメンだったバイト仲間を思い出す。
彼は女子チームから蛇蝎のごとく嫌われていたのです。
何しろデカいことを言う割に実がない典型みたいな人で、「俺、俳優になれると思わね?なりたいんだよね」が口癖でした。確かに顔は異常に良かったから「あ、そう、なんか劇団に入ってたりするの?」と聞くと、「いや、そんな泥クセーことしない、スカウトで月9とかに出てーの俺」とか言う。「なんで彼女出来ねーんだと思う?おかしくね?」とか言う。
なんだかここまで来ると悲しくなってきて、「1分以上話すと色々バレるから、出会った瞬間に告白しろ」と言うしかなかった。
バイト辞めてから3年ぐらい後に飲み会で会ったら、就活で大失敗し、彼女も出来てなかった上に、なんか女子高生のバイトちゃんに顎で使われていた。加藤容疑者とどう違うのかなぁと思うんだよ。
先日、取引先のAさんという人の奥さんが突然倒れ
そのまま亡くなってしまったというので
亡くなった奥さんはまだ40歳。一人息子がいて今年17歳だとか。
息子は今時の茶髪の若者で、遺影の奥さんによく似た顔立ちだった。
喪主をつとめたAさんは突然のことに抜け殻のようになっていた。
3日に1度くらいしか家に帰れないという話は前にも聞いていた。
葬儀場からあふれんばかりの弔問客が訪れていた。
それだけ人がくればいろいろな話が耳に入ってくる。
もともと体が丈夫でなかった奥さん。持病もあったらしい。
体が丈夫な17歳の息子は、高校へも仕事へも行かずニート暮らしを満喫。
最近は半分引きこもっていたらしく、それをとがめた
奥さんに殴りかかったとAさんがこぼしていたこともあるという。
こわばったままの17歳の少年の顔が忘れられない。
これからも引きこもれるだけの経済的余裕があるのかどうかはわからない、
しかし、それまでAさん以上に彼の細々とした生活の面倒を
みてくれていたであろう人は、もういないのだ。
殴りかかりたくても、その相手は
巨漢(中学時代に相撲部屋からスカウトがきたことがある)のAさんだけだ。
彼は、これからどうするんだろう。
春になると転職の話が増えますね。自分の頭が前時代的なのだろうけども、みなさん本当に気軽に転職するなぁと思っている。以下は転職せずに、就業形態を無理やり変えた自分の話。
俺は美大を出てデザイナーとして新卒採用された。ガチガチのデザイン会社じゃなくて一般企業のデザイン室。そこを選んだのは、業種に特別興味や魅力があったわけではなく、単に定収入と社会人の肩書きが欲しかっただけ。出来れば絵に関する仕事だったらいいな、ぐらいの志望動機だった。何故なら、本当によくある話なのだが、実は漫画家になりたかったからだ。
漫画家にはなりたい、だけど就職せずアシスタントとして修行してデビューを目指すなんてことが出来る程、自分の描いているものに自信が持てなかった。とにかく就職しろという両親を振り切って飛び出す勇気もなかった。働きながら投稿したり、同人誌を描いている間にスカウトが来ないかなーなんて、夢見ている典型的なワナビだったわけだ。
ところが就職してみると、めちゃくちゃ忙しかった。仕事は楽しかったが、毎日終電だったし、それを逃すことも頻繁にあった。休日出勤こそなかったものの、自堕落な大学生活を送っていた自分にはキツかった。なにより漫画を描けないことが多大なストレスになっていた。平日の帰宅後1時間、プラス土日を使って同人誌はなんとか続けたけども、投稿なんて夢のまた夢。自分はこのまま歳をとっていくのか…と焦りだけが先走った。
2年経った。慢性的な寝不足で体はボロボロ。焦りと劣等感で精神的にも限界が来ていたと思う。そんなころ、エロ同人で副収入を得ていることが会社にバレた。唯一漫画のことを話していた同期が飲み会で上司にポロっと言ってしまったらしい。帰宅後、上司から電話がかかってきて言うには「そんなことをしているから体を壊すんだ、今すぐ漫画を止めろ」。今思えば完全なる逆ギレなのだが、「体を壊したのは、毎日終電のこの会社のせいだろが!普通の会社なら余暇に漫画くらい出来るんじゃ!もう辞める!」と言って電話を切ってしまった。
その翌日、ガクブルで荷物の整理をしに行くと、思いがけないことに上司はあんな口をきいた自分を引きとめてくれた。入社してからの2年間で、俺がした仕事を評価してくれた。その上、漫画家になって忙しくなるまで、出社日を減らしていいから仕事を続けてくれとまで言ってくれた。もちろん、正社員しかいないこの会社では初のケースとなる特例措置だ。しかもそれをきっかけに、会社全体で就業時間の見直しが入り、遅くても9時には帰宅できるようになった。
ここまでしてもらうと、今度は「時間がない」とか「自信がない」とかいう言い訳が一切出来ないことになる。それからは会社にケツを叩かれる形でなりふり構わず漫画を描いた。エロ同人もやめた。投稿、持ち込みを繰り返して、頂いた時間はほぼ全て漫画にあてた。
結局デビューまでに3年、連載までにさらに1年かかったわけだが、ここまで来れたのも上司と会社のおかげだと思っている。この会社が普通の会社だったら、今もダラダラとエロ同人を描いてニヤニヤスカウトを待っていたことだろう。俺は本当にラッキーだ。今日、週5で2年間、週2で4年間お世話になった会社を、辞める。
といっても、下世話な意味ではなくて、"geek"と呼ばれるような人の市場価値ってどれほどなんだろう?という意味において気になったのです。なんでそんなことを言い出したのかというと、
2.そんなすごい技術者は、日本においてどのくらいの報酬を得られるようになっているのか?
という疑問を持ったので。
http://d.hatena.ne.jp/mala/20080218/1203335676
最速インターフェース研究会 :: そろそろはてな京都移転について一言いっておくか
http://la.ma.la/blog/diary_200802182052.htm
ようこそ、malaさん - kawasakiのはてなダイアリー
http://d.hatena.ne.jp/kawasaki/20080218/1203341450
私がmalaさんとはじめてあったのは彼がライブドアに入る直前というか堀江さんが逮捕されるか逮捕されないかという状況の時だった気がします。 naoyaが以前から知り合いでmalaさんがはてなに来て長い間机で仕事したりnaoyaと話したりしていたのをよく覚えています。その後すぐに malaさんがライブドアに入ってライブドアリーダーを作りすげーと思いました。
そこからだいぶ時間が立ってnaoyaとmalaさんとご飯を食べる機会がありました。そのときに色々話を聞いて是非はてなにきてもらいたいと思いました。
このあたりの文章と、ブクマコメのつき方からして、相当な大事件のことのように思えます。
ところが僕は、全くITやWebサービスと無縁な仕事をしていて、いまいちこの件のすごさが理解できていないのです。LDRは確かにすごい便利で大変ありがたいのですが、果たしてこれを作り上げることが、そのIT・Webサービスの世界で、どのくらいものすごい事なのか、どのくらい希少価値があるのか、わからないのです。
例えば、今回の件だと、mala氏のギーク度合いに応じてこのくらいのシナリオが考えられるんじゃなかろうか。
1.mala氏はギークであり、日本でも有数の技術者である。そのためにヘッドハンティング的に一流のWebサービス会社にスカウトされた。これは業界を揺るがす大事件だ。
2.mala氏は技術者ではあるが、あくまで普通のレベルである。友達の多さにより、つてをたどって転職した。いわゆるコネ入社。
3.mala氏は普通の25歳の若者であり、一般的な25歳と同様に第2新卒+アルファぐらいのキャリアで会社を移った。反応が多いのは友達が多いため
2と3は同じ意味か。仮に2か3だったら、「ああそうなんだ」で終わるんですが、ポイントは1の時。
つーか1だと信じているのですが、mala氏がものすごい技術者であると仮定したとき、日本においてはどのくらいの報酬を得られるのか?というのが、2つ目の疑問です。
http://la.ma.la/blog/diary_200802081626.htm
今後のことは追ってお知らせします。転職先は既に決まっているので月収1000万以上出せる場合のみ連絡ください。
冗談なんだろうけどさ、個人的には、もし本当にすぐれた有数の技術者であるというならば、25歳の人間に1億の報酬を出してもいいと思うのですけどね。
全体としては、Webサービス系の人は、そんなに稼いでいるわけでもないようです。別に稼ぐ額だけが基準とは思いませんが、価値に見合った対価はもらってもいいという意味で。
まあそんなわけで、今回の出来事は、どのくらいの希少な人材が、どのくらいのインパクトをもって会社を移ったという出来事なのか、客観的にはわからなかったので、そのへん、どうなんでしょう?という疑問でした。
まだ彼のキャリアも始まったばかりですし、まだまだこれから、という側面も多々ありますわね。今後の成功を祈っております。マジで。
886 名前: プロ固定(沖縄県)[] 投稿日:2007/12/28(金) 23:03:01.29 ID:IIW1CT7m0 ?PLT(12122)
もう少し知的な板にしたい。はてなの連中を強制連行できないものかな
889 名前: 司会(コネチカット州)[] 投稿日:2007/12/28(金) 23:04:38.45 ID:aOQCHFKrO
>>886
呼んでこい
そっちが来い。
891 名前: 但馬牛(東京都)[sage] 投稿日:2007/12/28(金) 23:06:44.32 ID:SgNoW2ZXP
ヒロコと戦うことに。
ここ、問題だよね。何で主人公をスカウトして妖怪退治させた本人が主人公の敵になるんだろう。操られるってパターンもあるんだけど、カタルシスから言えばヒロコが自分の意志で、しかし苦しみながら戦うのがいい。その苦しみを主人公も共有してしまう。この手の話で秀逸だったのは「バスタード」のアーシェス・ネイの下り。
事故でユニットがバラバラになり、その時行方不明になったヒロコが妖怪の子供に助けられるってのはどうだろう。子供がこっそり看病していたのが、村(非戦闘員)の者に見つかる。処刑せよという声もあるが、子供の涙をみて村長が「元気になるまで」と処分を留保。意識を取り戻したヒロコは起き上がるのが精一杯だが、事の成り行きを説明され、妖怪が単純悪ではないことを知ってしまう。
ここで正義対悪だと思われていたストーリーが単なる二国間紛争に。
やがて村が主人公達とは別のユニットに襲われる。ヒロコは、逃げ惑う村人達を見て、ついトラップの魔法を使う。まさか自軍しか知らないトラップがかけられていると思わないユニットは混乱に陥り、潰走。ヒロコは結果的に味方を裏切り、妖怪の村の救世主として徐々に受け入れられる。
勇者ではない魔法使いのヒロコは、実のところ故郷の軍隊より妖怪の世界のほうが能力を活用できる。故国を裏切ることに胸を痛めつつも、子供たちの笑顔と村の老人たちの暖かさに押されて戦線に立つヒロコ。やがて、的確な戦闘判断と妖怪らしからぬ正統魔法によって戦績を重ね、いつしかヒロコは軍の一翼をになう指揮官となる。
決戦の日、ヒロコの部隊の正面に布陣したのは、だれあろう主人公率いる精鋭遊撃部隊だった。
なんてのは、どう。
http://anond.hatelabo.jp/20071009095939
社会の上層ってのに名誉や誇りを抜いて、金とステータスだけでいいのなら、手段はたくさんある。
DQN世界に潜り込め。そこではおまえが持ってるありえないほど単純なスキルを、恐ろしいほど高く買ってくれる。
出会い系のさくらのバイトでさ、まぁほかにもいろいろやるんで事務所に集合して仕事するんだけど、俺は人として当然毎日時間どおりの勤務をした。
そしたら無遅刻無欠勤ってことだけで1ヶ月でTOPに。だって他の奴ら文章もまともに書けず、遅刻は日常茶飯事で勝手に休むは連絡もなく逃げるはで、ひどいもんだった。
人並にコンピュータを使えるってだけでいくつものHPの運営から金管理(エクセル操作できるから)までまかされ、学校卒業したら
是非来てくれって言われた。エロサイトやら少しヤバイ仕事も合わせて月給60万やるって言われた。ボーナスもあって年収は800万くらいになるって言われた。
部下もつけるし、すぐに俺みたいに20代で外車乗り回していい女抱けるぜって言われた。
でも俺は親の悲しむ顔が脳裏に浮かんだから、月給20万のふつーの会社に入社。こんな単純なマクロも作れんのかって怒られる日々。オチこぼれ。
工場なんかもいいかも、あくまで現場な、経営戦略とか考える本社の人とは無縁の場所。
市町村別に30くらいある置き場所を覚えて、てきぱきと荷物を捌くんだけど、周りリストラのおっさんみたいなのばかりで、奴らちっとも場所覚えられないの。
1日で暗記した俺は「やっぱ大学生は頭いいねー」なんて生まれて初めて言われた。3流大の俺が。
その後調子に乗って無駄なフローとかまとめて、職場の改善案を出したら社員に大好評で、卒業後はぜひ来てくれとスカウトされた。
大卒だからそれなりのポジションを用意するし、絶対お友達に負けないお金を出すよって言われた。ちなみにその工場で大卒は専務さん一人。
でも親のすっきりしない顔が脳裏に浮かんだから、ふつーの会社に以下ry
ようは小さいお山のてっぺんなら上れるってこと。そしてそれは富士山やエベレストを半分も上れない他の大勢よりも高待遇だってこと。スキルは下なのに。
それでも多くの人がでかい山に向かうのは、「たとえ下っ端でも俺はエベレストにいるんだ、おまえらとは違う」って誇りを持てるからってのが本音じゃねぇの?
近藤 「さっきから聞いてたんですけど、はてなキーワード無しにはさっぱりついていけない会話ですね。
ここの本は全て読んだんですか?」
はまち 「読んでないです…!><」
はまち 「こんにちはこんにちは!!」
近藤 「もうルーチンとして行われているに過ぎない脆弱性の発見という索然とした仕事をこれからも続けていくつもりですか?」
はまち 「もしゆるしてくれるなら…!」
近藤 「今回の件ではまちや2のオリジナルは法的に存在しなかったと結論付けられると思うんですね。
そこで提案なんですけど、どう? そのハッカーとしての腕を生かして、我々はてなの9人目のレギュラーになってみない?」
はまち 「びっくり…!!ぼくをスカウトしちゃってくれるの…!」
近藤 「そう」
はまち 「ぼく、こまっちゃう…!!><
ちょっと楽しそうだけど…でもやっぱりやめとくね!
だってぼく、野球にがてだもん…!」
草薙 「ふられちゃったわねぇ。どうする?」
近藤 「んーどうもしないかな。
はてなは、君や僕が望む限り生活の豊かさをデスクとベッドの間から生み出す組織であり続ける。
それだけかな」
ビーバーからボーイまで参加してたけど、スカウトペースなんて全然おぼえてないやw
でも俺は歩くの早いと思う。
街中を歩いていても、他の人の2倍は早く歩いている。
もしかしてスカウト活動をしてたからなのか?
それとも自分が大阪人だからなのか?
私が書いた内容への返信も何もなく、「仕事上のパートナー」として、「人材」として惚れ込んだ女性をこれから何としてでもスカウトしたい、そんな熱望を延々とメールで綴ってきた。
凹みまくっている。正しく言えば、嫉妬の炎の真っ只中。
私にはそれほどの執着心を(表立って)見せてくれたことはないのに、彼女に対しては見せるのね。あっそう。と思ってしまう。
頭では分かっている。彼は仕事上で出会う女性はいかなる場合でも恋愛対象にはしないというし、単なる「人材」への熱望であることは。
大体、万一その女性と何かしてやろうと思えば私にメールで語ったりはしないだろう。
それでも、どうしてもおさまらないのは胸のもやもやだ。
あからさまに拗ねたら嫌われるだろう。でも黙っていられない馬鹿な私。いつまで耐えられるかな。
大体、「恋人」ではなくまだ「友達以上恋人未満」の関係だから性質が悪い。ストレートに怒るに怒れない。くっそー。
その人にちんちんがついてさえいればよかったと思う、逆に言えばついているかいないかの違いでしかないのに、こんなに自分の感情に振り回される私自身の狭量さは自覚しているんだけど。どうにもなんない。