はてなキーワード: オートメイルとは
どういたしまして。
鋼の錬金術師は参考になるかもね。主人公兄弟はカップルみたいなもので、二人とも登場時から最強キャラに近いので。
・強い力を手にする過程で代償を支払っているので、強い力を初めから持っていることに違和感がない。強い力を得た出来事は彼らが冒険をする理由にもなっていて上手い。
・錬成陣なしに自在に錬成を行うという強い力を持っていてもなお、その強い力の行使に代償や制約がある。弟のほうは鎧のまま居続けると死ぬ可能性がある。食事が要らない、眠れない、鎧の中に人がいないことが一般人にバレると面倒など、人間らしい生き方に支障がある。兄のほうは無くなった体を補うオートメイルが便利な反面、オートメイルはときどき壊れる。極寒の地では換装が要る。扉の先にいる弟の本体に栄養分が渡っているらしく、年の割に小柄でそれをコンプレックスにしている。
初めてまともにパラリンピックを見て、純粋にかっこいいと思ってしまった。
彼らがそうなった背景とか考えると泣きそうになるし、そうなりたいか?とか、言われると違う。だけど、かっこいいって思った。
あのメカニックが、かっこいい。
この感情はなんなんだろう。
そんなことに疑問を抱きながら、興奮しながらパラリンピックを見ていた。
車いすテニスとか凄かった。普通にテニスするより凄い距離を移動している!走り幅跳びも、走ってる時点で凄いしめちゃくちゃ跳ぶ!
なんであんなに宣伝するのにNHKはパラリンピックを放送せずゴルフを放送しているんだろうとか、イライラしながら。
「鋼の錬金術師」
そう、めちゃくちゃはまった漫画だ。アニメ初代を小学生から見て、原作忠実になったものも見た世代だ。ハガレン世代なのだ。
うん。そうなんだ。あの世界の中のオートメイルという義手や義足、改造された武器なんかがとても格好良かった…。
主人公は過ちを犯し、手と足を失い苦労し努力をする。説明は不要だろう。
ああ、それに重ねちゃってるんだなって気づいたとき…なんだろう罪悪感が湧いた。
だけどね、凄い応援したいと思うし、凄い格好いいと思うんだ。
これは当事者の立場には立ててない感情だと思うんだよ。そんな良いもんじゃないって怒られるかもしれない。辛いことも多いだろう。大変だろう。
だけどあのパラリンピックの会場に立っていた人は、そういう感情を乗り越えて、こういう自分のような好奇な目に晒されるのも覚悟して、更にすごい努力をして、あの舞台に居るんだろう?