自分は、プログラミングはホボできない。(AtCoder緑程度、CTFはシーザー暗号解いて喜ぶレベル、Vue.jsでコンポーズで苦しむレベル)
機械学習は勉強したこともない。(『はじめてのディープラーニング』は1冊大体実装しました)
しかし、AI知識ではなく、ITシステム企業に「ドメイン知識があるから」ということで、AI評価者となった。
論文化が目的なら、使えないAIでも、「似たような成功例あるし、未来への教唆って感じでいいかな〜」と思って見てます。
「kaggle勉強するぞ!『はじめてのディープラーニング』を勉強するぞ!」とAI知識や、
「AWSの構造を理解して、通信的な部分での実装に対してgithubでコミットするぞ!」とか。
「CTFやって、ハッカー攻撃とかを想定したインフラへのフィードバックするぞ!」とか。
「素数暗号や楕円関数やブロックチェーンでセキュアな情報を提供するぞ!」とか。
そういう、勉強するき満々だった。
プログラミングを勉強して、プログラマーとしてブイブイ言わせると。
なんなら、webサイト作ってマネタイズの経験を複数経験しておいた。
ドメインに無かった必要そうなwebサービスもいくつかFirebaseにあげてみたりした。
う〜ん。
世の中への貢献としてドメイン知識持って、ドメインの世界をよくしたいものとしては、この働きがベストなんだろうけど。
世の中のドメインの偉い研究者の壮大なAIファンタジーをリアルな実績に補正するための仕事みたいな。
自分のAI知識は何もないんだけど、「AIがファンタジーにならず法律にも触れず業務フローのなかでワークし市場でマネタイズできるか」をチェックする人。
なんか、生産性というか、なんだろ。
「無駄なAI研究を否定して未然に止める」ってどうやって生産性っていうんでしょ。
転職とかできるのかな。AI担当者としてコメントしてるだけとか、どうやって能力として証明するんだろ。
とりあえず、10個くらいのAIプロジェクトに関わって、研究結果とか出すんだろうけど。
論文に自分の名前はおそらく乗らない。表に自分の実績はでない。(研究計画書に名前乗るけど)
ただコメントしてただけのAI担当者(AIプログラミングはできません)って、どうなんだろう。
明らかに不合理なドメインを確実によくしてる仕事なんだけど。。。
やはり、クラウドサーバー使えたり、新しいサービスを作れるみたいな、わかりやすい技術欲しいなあ。
って意味があるのかなあ。面白いとは思うけど、ドメインへの貢献にはそれはいらなくないかと思ってしまう。
自分でもドメインへ貢献するサービス作ってるから、そちらで創業することも考えようかなあ。
ドメイン知識とやらがどういうものかわからんやで
その後どうなりましたか