2019-03-13

このWebサイトのノービスユーザーだが利用雑感を記す

 私は、このWebサイトのノービスユーザーだ。

 一ヶ月程度このWebサイトを利用した雑感をここに記す。

 エキスパートユーザーから見ればおかしな点もあるかもしれない。

 その場合は、ぜひご指摘いただきたい。

このWebサイト一言で言うと?

 「長文投稿できるいつまでも履歴が残る匿名チャットサイト

このWebサイト専門用語について

 「はてな匿名ダイアリー」のユーザーは「増田」と呼称される。

 まず「はてな匿名ダイアリー」が「アノニマスダイアリー」になる(なおアノニマスとは匿名意味する)。

 さらに「アノニマスダイアリー」を縮めて「マスダ」「増田」というなりたちだ。

 「言及する」機能はかつては「トラックバック(トラバ)」と呼ばれていたらしい。

 現在もその名残でトラバと呼ばれることが多々ある。

 その他「はてなブックマーク」のコメントブコメと呼ばれる。

告発サイトではない

 「日本死ね」で知名度を高めたためか、ここを告発サイトだと誤解している人がいるようである

まれがちな話題

 プログラミングハイテク機器アニメ漫画学校会社政治犯罪貧富の差性差料理などの話題を好むユーザーが多いようだ。

 また話題は「はてなブックマーク」のホットエントリー(ホッテントリ)とも連動しがちである

特定ユーザーについて

 このWebサイト匿名だがコテハン的に存在を把握されているユーザーもいる。

 彼らは基本的には名前を名乗るのでなく独特な行動から周知されている。

投稿時の空改行の仕方

 半角スペースを入れる。もしくは3回改行する。

 (改行がないと見づらいので、これだけは覚えてもらいたい)

投稿時間帯について

 投稿時間帯は午後六時~深夜零時あたりがピークのようだ。

 なお土日にはユーザー数が増えるかと思っていたが逆に減るらしい。

 このWebサイトユーザーは案外健全なようである

投稿数について

 毎日夜中の12時に投稿される「増田統計」というものがある。

 それによると1日あたりの投稿数はおよそ2000程度らしい。

 そこから考えるに投稿ユーザー数は300~500人くらいだろう。

 (少なくとも2000人以上の投稿ユーザーはいないということになる)

 このWebサイトはそれなりに知名度の高いWebサイトだと思っていた。

 しかアクティブユーザーは案外少ないのかもしれない

 一般ROM投稿ユーザー十倍いるという話だ。

 そう考えるとこのWebサイト訪問者は3000~5000人くらいではないか

 (投稿アカウント必須からROMもっといか?)

投稿文字数について

 最初投稿はある程度の文字数(400文字程度?)が求められる。

 返信がついた以降はチャット的な運用メーンとなる。

 一時間に数回程度は数千文字単位の「渾身の増田」が投稿されることもある。

 彼らは基本的投稿したらおしまいで、あまり返信しない傾向にある。

 文字数は多ければ多いほど良いとは限らず大抵の長文投稿はほぼ読まれない。

 なお文字数確認できた投稿の中では21838文字が最大。

文章読解の難易度について

 文章読解の難易度(可読性&文章量)が高くなると読まれなくなる傾向がある。

 しかし、難読長文投稿でもなぜかヒットすることもある(この現象はいまだ解明できず)。

 読まれる難読長文投稿と読まれない難読長文投稿の差はどこにあるのだろう。

正論は読まれない

 正論は読まれないというのは、この手のWebサイト共通するポイントである

 だからといって見え透いた逆張りもまた同様に反応されない。

 反応が欲しいなら正論でも暴論でもない絶妙バランス感覚必要となる。

ブックマークコメントが欲しいとき

 ブックマークコメント対話的な方法論ではなかなか得られない。

 ブックマークコメントが欲しいときは「お題」「大喜利」を意識すると良いだろう。

 (100文字までの文字制限があることも留意しなければならない)

流行話題について

 このWebサイトにおいても流行話題らしきものがある。

 このWebサイト匿名サイトではあるが背景は実在人間だ。

 おそらく隙間時間流行話題について思案しているのだろう。

 (数日から数週間程度の間は流行話題がしばしば投稿される)

同じやつだな

 文体が特徴的だったりすると「同じやつだな」と思うことがある。

 同じやつが同じネタ投稿を繰り返して、たまたまヒットすることがある。

 そういう時は「成し遂げたな」という気分になる。

このWebサイト投稿する利点

 一般人の文章読解力や理解力を把握することができる。

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