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はてなキーワード: 十三人の刺客とは

2023-04-20

anond:20230420160350

11 オーシャンと十一人の相棒

12 12モンキー

13 十三人の刺客

かな?

anond:20230420114445

日本には面白い時代劇をつくる体力がもう残っていないから無理なんだよな。

なぜ今の時代劇が安っぽいかと言えば、昔の現場レベルでのノウハウが、もう継承されていないから。

例えば三船の演じる浪人のような、着崩した着物着付けはコツがあるらしいのだが(だからどんなに激しいアクション撮影しても、あれ以上は崩れない)、あれはもうどう頑張っても再現できなくて、ロストテクノロジーなわけ。

あいキャラクターを出そうと思っても、見た目を真似る時点でもう不可能という所まで来てしまっている。

から荒くれ浪人なのに、糊のきいたような着物の着方になってしまう。

もちろん、浪人の見た目以外にも、観客が「これぞ時代劇」と感じる要素は沢山あって、それらのほとんどは再現不可能なのだ


邦画界が崩壊し、時代劇ノウハウ継承されず失われていく様は、時代劇研究家春日太一の著書に詳しく書いてある。

この人は知識量も行動力もはっきり言って超すごい人で、この人がこんなに頑張ってもどうしようもなかったんだから時代劇はもう無理だなとしか思えない。

ちなみに増田が書いたような作品は、三池崇史十三人の刺客がかなり近い。

十年ほど前の作品で、評判もなかなか良く、それこそ映画界隈はかなりこの作品に期待をかけていたが、邦画がそこから何か変わったかといえば、何もない。

黒澤明リメイクも、時代劇復興のため何本も作られたが、全て死屍累々に終わった。

また、アニメ時代劇の傑作「クレしん 戦国合戦」を実写リメイクまでしたが、これも推して知るべし

邦画界は意外に、時代劇復興を頑張ろうとはしてはいるんだよね。

すべて空回りの企画なんだけど。

ちなみに、古い時代劇海外での知名度は相当なもので、生半可な作品では海外でも通用しない。

70年代日本時代劇が「世界で一番グロかった」ことで非常に人気があり、ジャンル自体が有名なのだ

(頭から股まで真っ二つ、とか普通にあるのが昔の時代劇)

2023-03-18

サイコ映画リスト

https://togetter.com/li/2103652  の順位リスト

 

100位「ショーシャンクの空に

第99位「危険情事

第98位「キャラクター

第97位「ニュースの天才

第96位「タイトル、拒絶」

第95位「ストーカー

第94位「愚行録」

第93位「ブレーキ・ダウン

92位「名探偵コナン 14番目の標的

第91位「カリートの道

第90位「タクシードライバー

第89位「スピード2

第88位「レベッカ

第87位「エイリアン2

86位「古畑任三郎/赤か、青か」

第85位「激流

第84位「インビジブル

第83位「スリーパーズ

第82位「告発

第81位「エアフォース・ワン

第80位「蜘蛛女」

第79位「死霊のえじき

第78位「葛城事件

第77位「シャイニング

第76位「ブロークン・アロー

第75位「暗くなるまで待って」

第74位「不法侵入

第73位「殺人鬼から逃げる夜」

第72位「フォーリング・ダウン

第71位「白いドレスの女

第70位「インソムニア

第69位「孤狼の血 LEVEL2」

第68位「狩人の夜

第67位「屋敷女

第66位「フレンジー

第65位「ザ・シークレットサービス

第64位「ゆりかごを揺らす手」

第63位「es

第62位「シリアル・ママ

第61位「コレクター

第60位「アオラレ」

第59位「ルームメイト

第58位「哀愁しんでれら」(2021年)

第57位「スピード」

第56位「アングスト/不安

第55位「スカーフェイス

第54位「地獄の黙示録

第53位「激突!

第52位「アンタッチャブル

第51位「ジャンゴ 繋がれざる者

第50位「サイコ

第49位「恐怖のメロディ

第48位「デス・プルーフ

第47位「危険な遊び」

第46位「ブラック・レイン

第45位「ディストラクション・ベイビーズ

第44位「パフューム ある人殺しの物語

第43位「マラソンマン

第42位「RUN/ラン」

第41位「ダイ・ハード

第40位「バトル・ロワイアル

第39位「ミスト

第38位「ダーティーハリー

第37位「ザ・バニシング-消失-」

第36位「グラディエーター

第35位「八つ墓村

第34位「ヒメアノ?ル」

33位「ナイトクローラー

第32位「イングロリアス・バスターズ

31位「十三人の刺客

第30位「天空の城ラピュタ

第29位「死刑にいたる病」

28位「レオン

第27位「時計仕掛けのオレンジ

第26位「真実行方

第25位「グッドフェローズ

24位「隣人は静かに笑う」

23位「アメリカン・サイコ

第22位「凶悪

第21位「ユージュアル・サスペクツ

20位「悪魔のいけにえ

第19位「ハロウィン

第18位「ソウ」

17位「ケープ・フィアー

第16位「シンドラーのリスト

第15位「トレーニング・デイ」

第14位「セッション

第13位「CURE

12位「エスター

11位「冷たい熱帯魚

10「セブン」

第9位「黒い家」

第8位「ファニーゲーム

第7位「悪の教典

第6位「ヒッチャー

第5位「ノーカントリー

第4位「オーディション

第3位「ダークナイト

第2位「羊たちの沈黙

第1位「ミザリー

 


 

【 逆順を正順に 】

 

第 1位「ミザリー

第 2位「羊たちの沈黙

第 3位「ダークナイト

第 4位「オーディション

第 5位「ノーカントリー

第 6位「ヒッチャー

第 7位「悪の教典

第 8位「ファニーゲーム

第 9位「黒い家」

10「セブン」

11位「冷たい熱帯魚

12位「エスター

第13位「CURE

第14位「セッション

第15位「トレーニング・デイ」

第16位「シンドラーのリスト

17位「ケープ・フィアー

第18位「ソウ」

第19位「ハロウィン

20位「悪魔のいけにえ

第21位「ユージュアル・サスペクツ

第22位「凶悪

23位「アメリカン・サイコ

24位「隣人は静かに笑う」

第25位「グッドフェローズ

第26位「真実行方

第27位「時計仕掛けのオレンジ

28位「レオン

第29位「死刑にいたる病」

第30位「天空の城ラピュタ

31位「十三人の刺客

第32位「イングロリアス・バスターズ

33位「ナイトクローラー

第34位「ヒメアノ?ル」

第35位「八つ墓村

第36位「グラディエーター

第37位「ザ・バニシング-消失-」

第38位「ダーティーハリー

第39位「ミスト

第40位「バトル・ロワイアル

第41位「ダイ・ハード

第42位「RUN/ラン」

第43位「マラソンマン

第44位「パフューム ある人殺しの物語

第45位「ディストラクション・ベイビーズ

第46位「ブラック・レイン

第47位「危険な遊び」

第48位「デス・プルーフ

第49位「恐怖のメロディ

第50位「サイコ

第51位「ジャンゴ 繋がれざる者

第52位「アンタッチャブル

第53位「激突!

第54位「地獄の黙示録

第55位「スカーフェイス

第56位「アングスト/不安

第57位「スピード」

第58位「哀愁しんでれら」(2021年)

第59位「ルームメイト

第60位「アオラレ」

第61位「コレクター

第62位「シリアル・ママ

第63位「es

第64位「ゆりかごを揺らす手」

第65位「ザ・シークレットサービス

第66位「フレンジー

第67位「屋敷女

第68位「狩人の夜

第69位「孤狼の血 LEVEL2」

第70位「インソムニア

第71位「白いドレスの女

第72位「フォーリング・ダウン

第73位「殺人鬼から逃げる夜」

第74位「不法侵入

第75位「暗くなるまで待って」

第76位「ブロークン・アロー

第77位「シャイニング

第78位「葛城事件

第79位「死霊のえじき

第80位「蜘蛛女」

第81位「エアフォース・ワン

第82位「告発

第83位「スリーパーズ

第84位「インビジブル

第85位「激流

86位「古畑任三郎/赤か、青か」

第87位「エイリアン2

第88位「レベッカ

第89位「スピード2

第90位「タクシードライバー

第91位「カリートの道

92位「名探偵コナン 14番目の標的

第93位「ブレーキ・ダウン

第94位「愚行録」

第95位「ストーカー

第96位「タイトル、拒絶」

第97位「ニュースの天才

第98位「キャラクター

第99位「危険情事

100位「ショーシャンクの空に

2019-11-25

時代劇はなぜ廃れたのか

時代劇 - Wikipediaの内容を整理する。

1910年代日本映画草創期。歌舞伎演目を題材にしたり、歌舞伎役者を引っ張ってきたりしたので、自然時代劇が増えた。尾上松之助スターとなる。

1920年代映画業界軌道に乗り、各社が時代劇スターを擁するようになる。阪東妻三郎嵐寛寿郎長谷川一夫などが登場する。

1930年代トーキー映画への移行。戦前映画黄金期であり時代劇黄金期でもある。

1940年代戦時中検閲戦後すぐはGHQ禁止により、映画時代劇)が作りづらくなる。

1950年代GHQ禁止された反動時代劇映画が増加。

1960年代。ここで一気に映画からテレビドラマへの転換が起きる。

1970年代。著名な時代劇シリーズが始まる。時代劇の第二次黄金期と言える。

1966年銭形平次
1969年水戸黄門最も有名なナショナル劇場のもの
1970年大岡越前
1970年遠山の金さんテレビ朝日版の第一
1972年必殺仕掛人必殺シリーズ第一
1978年暴れん坊将軍

1980年代時代劇定番ネタがすっかり出揃って飽きられはじめた。

1981年テレビ東京が「12時間時代劇」を売りにした「新春ワイド時代劇」枠を開始(時間を縮小しながらも2016年まで続く)。

1985年日本テレビ年末時代劇スペシャル 忠臣蔵」が紅白の裏にもかかわらず15.3%の高視聴率を記録。

チーフプロデューサー岡田晋吉は当初1年間の連続時代劇として企画したが、編成会議にて上層部に「時代劇は受けない」「今時、時代劇でもないだろう」と受け入れられなかった。しかしその後、岩淵康郎(後の静岡第一テレビ社長)や一部の先輩の助け舟により、年末時代劇としての製作が決定した。

当時にしてこの認識か。

日本テレビの「年末時代劇スペシャル」枠はここから1993年まで続いた。

このあたりで年末年始=時代劇忠臣蔵)というイメージができあがったのかな。

1987年にはNHK大河ドラマ独眼竜政宗』の大ヒットもあった。

こうして1990年前後には一時的時代劇復活の気運があった。

1990年代。やっぱりダメでした。

2000年代長寿時代劇が軒並み終了。

歌舞伎講談のなかで脈々と育てられてきた特殊な題材が

メディアロンダリングされて小説映画でヒットするというのは

今でいうとなろう系がラノベ化で日の目を見てアニメ化で大売れするみたいなもんか。

戦前エンタメやそこで取り扱われるジャンルが少なかったから、

つのブームが長く続くし、飽きるまでの時間も長かったんだろうな。

個人的には「時代劇90年代くらいまでずーっと人気があった」というイメージだったけど

こうして見ると意外に変動があるし、ブームの期間も思ったほどには長くない。

映画で蓄積されてきたものテレビドラマで一気に出してすぐ飽きられましたって感じか。

もちろんエンタメ多様化もあるだろうけど。

とはいえ現在でも時代劇ドラマ映画は作られ続けているし漫画でも人気のある題材だ。

70年代ごろのブームが特異なのであって今くらいが巡航速度なんだろう。

追記

ついでに2010年代の主な時代劇(だいたい興収10億円以上)

JIN-仁-2009年2010年テレビドラマ放送され平均20%超の高視聴率
十三人の刺客2010年映画が公開され興行収入16億円。
大奥2010年映画が公開され興行収入23億円。
武士の家計簿2010年映画が公開され興行収入15億円。
のぼうの城2012年に公開された映画興行収入28億円。
るろうに剣心2012年と2014年に公開された映画三部作が、それぞれ興行収入30億・52億・43億円。
清州会議2012年に映画が公開され興行収入30億円。
信長協奏曲2014年にテレビドラマ化、その続編として2016年に公開された映画興行収入46億円。
超高速!参勤交代2014年と2016年映画が公開され、それぞれ興行収入15億・11億円。
蜩ノ記2014年に映画が公開され興行収入11億円。
殿、利息でござる!2016年映画が公開され興行収入13億円。
忍びの国2017年に映画が公開され興行収入25億円。
関ヶ原2017年に映画が公開され興行収入24億円。
銀魂2017年と2018年に公開された映画が、それぞれ興行収入38億・37億円。
決算忠臣蔵公開中!

2018-08-21

anond:20180821141938

日本人演技の型について思い出したんだけど、

2010年十三人の刺客リメイクを見たとき松方弘樹殺陣だけ明らかに違ってて、

あれこそ「型 of 型」だと思うんだけど、

見た瞬間の感想は「松方弘樹スゲー!チャンバラスゲー!」だった。

2018-05-23

anond:20180521235715

1950~60年代東映では「十三人の刺客」みたいな「○○人の××」という集団時代劇シリーズがあってな……(←まあ、東宝七人の侍のほうが早いのだが)

 
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