はてなキーワード: Windowsとは
Firefoxでリンクをホイールクリックすると新しいタブで開かれるということを今日知って、
いままで右クリックメニューから「リンクを新しいタブで開く」を選んでいた自分は無駄に人生を過ごしてきたと激しく動揺した、
メニューを開いて選択する時間だけ。
そこから過去の自分人生を振り返る旅の途中でふと(ダブルクリックって要らないぢゃん)と思った。
初心者が戸惑うという、あのダブルクリックだ。デスクトップのファイルを開くときにダブルクリックをするのは何故か?
それを向かいの同僚のKさんに言うと「シングルクリックは選択じゃないですか?」と言われた。
いや、選択は右クリックでいいはずである。右クリックはコンテキストメニューを出すためでもあるが、
そのコンテキストメニューは選択があって初めて成り立つものだ。
また、多くの時間をブラウザ上の作業で費やすが、ブラウザ上でダブルクリックをするのは単語選択するときのみ。
リンクを開くときもFlashのUIも掲示板に書き込むときも、全部シングルクリックだ。
エクスプローラのクイックランチもシングルクリックでアプリケーションが起動する。
となると、デスクトップアイコンだけダブルクリックで実行というのがおかしな気分になってくる。
とここまで書いて種明かしをすれば、ダブルクリックはボタンがひとつしかないマッキントッシュで、
実行を選択を区別するために生み出された苦肉の策だし、
WindowsでもIE4からシングルクリックでファイルを開くことができる。
一瞬、自分の環境をシングルクリックで開くようにしてみようかなと思ったけど、
その環境に慣れるのがちょっと怖くて止めた。
世の中シガラミは多い。
田舎から上京して東京のとある著名な私大に在籍。その1年目にして叔父がまさかの倒産。両親が保証人になってたせいで、家族全体として多額の借金を背負う。学費稼ぎのためにコンビにバイトを始めるが、逆に単位を落としがちになり、その結果、育英会の奨学金が止まった。生活で精一杯のため大学を中退することにした。なぜか両親の逆鱗に触れ、勘当される。このとき2000年、成人式を終えたばかりの春だった。
大学中退は高卒扱いだ。学歴を武器に仕事しようと思っていたために、どうやって生きていけばいいのか目標を見失った。一人暮らしだから無職にもなれない。まずコンビニバイトをやめようと思った。
最初は新社会人の就職活動と同じような感覚でマイナビをひとしきり見てたのを覚えてる。ここで給料の相場観を掴み、フロムエーとかanで求人を探した。技術が身につくなら何でも良いと思っていたが、求人からIT技術者人口が相当薄いんだろうという事を感じた。その結果「IT企業で雑用ができる」「初心者歓迎」のような説明のある企業に応募することが多くなった。
IT企業ではないが「システム部門での雑用」ができる中小企業があったので応募。「残業できますんで働かせて下さい、中退した理由は色々ありますが、とにかく仕事がしたいんです」と素直に申し出たところ、賞与がないという条件付きで採用された。月給17万前後。新入社員歓迎の飲み会で全裸になったのが大ウケしたのが良かった。バカ田大学のバカが来たと言うような感じでバカにされながら仕事したが、それでも真面目に雑用をこなしているうちに徐々にシスアドの仕事ができるようになってきた。
この会社で覚えたことは結構ある。
この結果、最終的には社内で使うサイトを構築から任されることになった。資格でもプログラム言語でもないが「仕事する人にとって使いやすいWebサイト(GUI)を作る」というデザイン技術は確実に身についたと思っている。
働き始めて2年目で初級シスアドと基本情報に挑戦して両方とも合格した。このとき情報シスアドも挑戦したが午前科目で不合格。これは翌年も挑戦して合格した。
コツコツ貯めたはした金で、株式にも挑戦する。ちょうど紙幣バラ撒きのパフォーマンスで有名な「あしぎん株」騒動に乗っかり、30万円の大損をする。ここで自分には儲けるセンスがないことを思い知る。しかし仕事に対するモチベーションを大きく上げることになったと思う。
この会社では色々な知識が入ってきてレベルに応じた仕事ができるいい環境だが、入社条件があるだけに、どんなに頑張っても昇給はなさそうだと考えるうちに将来が不安になった。クレジットカードのショッピング枠のリボ返済がきつくなり、返済に追われるように転職を決意する。2006年。
ここで参考にしたサイトは Re就活 と マイコミ。物は試しと色々なIT企業に面接に出向くも、ほぼ全滅。採用されたとしてもマルチまがい商法に参加するような会社だったりして、入社後すぐ辞めたりした。
面接に落とされた原因は恐らく4点。
今までやってきた仕事をどう面接で表現するのか、何が目的で働きたいのか、今から働こうとするその会社に対してどのような手段で貢献するのかを正しく話すことができれば、それだけでいいんじゃないか、と思うようになりました。その結果、会社のニーズとマッチしていないことが分かれば、素直に他あたるのも大事だなぁとも思うようになりました。
上場を目指す会社に運よく入ることができ、年収が1年目350万。しかし社内システム関連業務全体における役付きの地位がまわってきて、このご時勢で入社3年目にして900万まで伸びました。そして今に至ります。
タイトル通りのことを思う。
WebのOSSな世界と、Windowsの閉じたネットワークの世界がくっついちゃって戸惑ってるんだろうね。クラウドなんて言い出したのもその辺の焦りが見受けられる。
だってメールクライアントなんて使ってるの社内だけでしょ?ねぇ?
一般ユーザーの大半はメールは携帯電話か、GmailなどWebメール。
クラウドがなぜ安いか、どこでも解説されてるじゃん。インフラ周りでWEB企業が最強って事でしょ。
クラウドを使いたいけど、事情があって「和製クラウド」を使うんだ。という話でしょ。
つまりIT内部統制とか大手同士の付き合いがなければ「舶来クラウド」に圧倒されてる。ってことでしょ
とあるWEB開発企業にいたんだけど、社長が企業向けSaaSにこだわるのよ。
絶対変だよね。クラウドもSaaSも「Web系企業」が一人勝ちしてる。その事実があるのに、企業向けなんかやっても未来がないよね。
エンタープライズシステムの会社がいくら焦っても遅いんじゃないかな。
Gmail使ってる世代が就職始めて、社内でそれなりの立場になる10年後考えてみたらいい。
「10年は泥のように」「無理です」
http://www.atmarkit.co.jp/news/200805/28/ipa.html
この考え方の違いは、10年後顕著に表れるだろうね。Gmail世代とメーラー世代。いまはメーラ使ってる世代が偉そうにITを土建屋みたいに言ってるけど。Gmail世代はWebAPIで従量課金とか使い放題とかインフラから切り離されて、土建みたいな事を言わなくなるんだよね。
「おい、メール読めなくなった。ちょっと直してくれよ」
「はい? ちょっと待ってください」
「早くしろよ。急ぎなんだからさ」
「ええと、メール受信すると……パスワードを訊かれますね。パスワードを入れてもらえますか?」
「パスワード? “1234”だよ。お前が入れろよ」
「あー、そういう簡単なパスワードはちょっと……後で変更してください」
「そんなことはいいから、さっさと直せよ」
「パスワードに“1234”と入力して、OK……あれ? これパスワードが違いますね」
「さっきからずっとそうなんだよ」
「いつもこの“1234”というパスワード入れてました?」
「知らん。メールを読むときにパスワードなんか入れたことねーぞ」
「じゃあ、“1234”というパスワードは何でしょうか?」
「ほら、パソコンを使うときに入れるやつだよ」
「ああ、Windowsのログオンパスワードですね。メール受信のパスワードはそれとは別のものでして、違うパスワードを設定しているかも知れませんね」
「いいから、さっさと直せよ」
「メール受信時にはパスワードを入れたことはない、ということですか?」
「さっきからそう言ってんだろ」
「じゃあ、最初にパスワードを入れて『このパスワードを保存』というところにチェックして、ずっと保存されていたパスワードを使っていたんですね」
「何だそれは。わけわかんねーこと言ってんじゃねーよ」
「何らかの理由で、保存されていたパスワードが消えちゃったみたいですね。メールアカウントの申請をしたときに、ご自身でパスワードを決められていると思うんですが、心当たりはありませんか?」
「だから、知らんって言ってるだろ? お前、コンピュータ詳しいんだからさっさと直せよ」
「いやあ、パスワードがわからないことには、私にはどうしようもありませんね」
「ちぇ、役に立たねー奴だなあ」
「ちょっと、メールサーバの管理者に問い合わせてみます」
「メールサーバの管理者に問い合わせてみようとしたのですが、今日はもう帰宅しているようで、つかまりませんでした。明日になれば……」
「ダメだ。今日中に何とかしろ。こっちは急いでいるんだ」
「管理者がつかまったとしても、もう夜も遅いですから、これから来てもらってパスワードのリセットを行ってもらうのはちょっと無理だと思うんですが」
「他人のせいにするんじゃねーよ。お前がなんとかすればいいだけだろ!」
「私はメールサーバの管理者じゃありませんので、他人のメールアカウントのパスワードリセットを行う権限が無いので無理です」
「そこをなんとかするのが……」
「ですからパスワードを思い出していただけるのが一番なのですが」
「だまれ、このやろー。いいからとっととなおせっつーてんだよ!! この役立たず!」
「ですから、パスワードが無いものをなんとかしろと……」
「お前、コンピュータに詳しいんじゃねーのかよ。だったら他人のパスワードくらい、ちょこちょこっとやればすぐにわかるんねーのか?」
「いえ、それはできるかどうかじゃなくて、可能だとしてもやっていいことじゃないわけでして。犯罪ですし」
「だから何だっつーんだよ」
「どうしても今日、メールを読まないといけないんでしょうか? 他の方法でなんとかする手立ては……」
「無い! さっさとなんとかしろ!」
「では、心当たりのあるパスワードを順番に入れていくしかありませんね」
「しらねーよ。オレはパスワードっつーたら“1234”しか使ってねーよ。銀行の暗証番号だって……」
「あわわ、それはいいですから。で、やっぱりまったく心当たりはないですか?」
「ない、っつーてんだよ。早くなんとかしろよ」
「もしかして数字だけの組み合わせですか?」
「数字以外使えんの? キャッシュカードだって数字を押すボタンしかねーだろが?」
「このメール受信のパスワードは、数字以外も使えますよ。でも、そうお思いだったということは、このパスワードも数字だけの可能性が高いですね。ためしに“0000”とか入れてみると……」
「お、動いた」
「受信してますね。パスワードは“0000”だったようですね。で、受け取ったのは、差出人が女性名のメールが1件……」
「こ、こら、見るな!」
「とりあえず、これでいいですね? でも、パスワードは他人から分かりづらいものに変更しておいたほうがいいですよ。あと、キャッシュカードの暗証番号も」
「うるせー。おまえハッカーだな。パスワードを破りやがって! 毎日、他人のメールをこっそり見たりしてるんだろー」
はてブをやめたら幸せになったよ!幸せって言うと意味が広すぎるから、ここでは自分の生活とか自分自身について満足できるようになったってことにしよう。
はてブを見てていつも思うんだけど、同じような話題がループし続けてる。TOEICで900超える方法だとか、Mac買ったら入れたいソフト、Firefoxを軽くする方法、睡眠時間を減らす方法、速読術、ライフハック。もうね、きりがない。お前ら、今までに何度似たような記事ブクマしたんだよって言いたくて仕方ない。
でも、こんな記事が出る度に影響を受けちゃうのは事実で、やっぱりTOEICで高得点あった方がいいよなーとか、この速読術を身につけてたくさん本を読もうとか、そんなことばっかり考えるんだけど、実際にやってくと大変なの。いつまでやっても成果が出てない気がする。たとえTOEICのスコアが100点上がったとしても、900以上ないやつはクズみたいに見えちゃう。自分をクズ認定して楽しいはずないわ。
で、はてブをやめたら、ホテントリ一覧も見ることはなくなったんで、今はてな村民の間で話題になってる情報なんてぜーんぜん入ってこなくなった。もうTOEICスコアの上げ方なんて知らないし、入れなきゃ損するフリーソフトも知らない。でも、楽しいんだよ、自分に満足できる。TOEICだって900なんていう誰が決めたのかも分からないような基準から解放されて自分の力と向き合える。上がったら勉強の成果が出たんだと分かるし、下がったら怠けてたせいかもと思える。速読術なんてやめてから自分のペースで本が読める。自分のペースだから内容だってしっかり頭に入る。見逃したら読み返せばいいんだ。確かに速読術と比較すれば数はこなせないけど、一冊一冊と向き合える時間ができたよ。どっちがいいかは個人によるところだろうけどさ。あと、Mac持ってない奴がいつか使うだろうと思ってMacのソフト一覧をブクマするより、窓の杜とかVectorで今使ってるWindowsのソフト探した方が建設的じゃないか、こっちはすぐ使えるんだし。
情報強者って言うとあたかも優れてて勝ち組にみえるけど、たぶん何も知らないバカの方が幸せなんだなーって思った。あと、ネットの世界にあふれてるいろんな情報をあえてスルーしたりもして、自分自身に沿った運用をしていく奴こそが情報強者じゃないの?とも思った。何でもかんでも情報を拾ってかじっては捨て、かじっては捨て、なんてやってたらいつまでたっても中途半端のまんまだって。それ、いつになったら終わるの?どれだけかじったら満足なの?
当方IT屋。非プログラマ。失業がほぼ確定した。TVAに就職したい。FDR神社があったらお参りするのに(いや日本人としてそれはプライド捨ててるだろ)。ありがたいことに、雇用調整助成金の拡充と、雇用保険の給付要件の緩和のおかげで、向こう半年くらいは延命できる見込み。問題は労働市況の谷がその程度で済むかどうか誰にもわからないことだ。IT産業構造調整臨時措置法案が審議されているという話はまだ聞いていない。
ダイクストラ大先生は「景気が悪くなると悲観論が出てくるのはいつものことだ」と仰っているし、資本集約的技術であるクラウドコンピューティングや ISAM への技術的退化ともいえる BigTable 等はまだ萌芽的で、ましてクラウドを信頼しない委託計算の暗号理論は緒についたばかりで(代数学を全く知らない身としてはほんとに使い物になるの?と思うが)、分業も進んでいないから(要するに Linux や Windows Server の為にはかつて IBM が完備していたような職種別ツールとマニュアルがない、バックアップ関連は特に壊滅的)、現状の知識(労働)集約的な仕事のやりかた自体が数ヶ月で覆されるというのは現実的でない。もちろん方向性としては IT はどんどん資本集約的になるとは思う。ただ、OS(VMハイパーバイザとか、ストレージエンジンとか)を書く人間以外は何も知らなくていい、というところまで行くかどうか。計算機に何ができるか、一般人はまるで知らなかった 1960 年代とは違うのだ。
バンプ・オブ・チキンの『乗車権』という歌は産業予備軍説について歌っていてとても恐ろしいけれども、加藤智大くんが『ギルド』に共感したほどにはあの歌が今自分にあてはまっているとは思えない(思いたくないだけかも)。IT業界の転職は同分野が多い、という話も、前回の景気後退時に土建業で、前々回に金融業で聞いた話と全く同じだ。実際、未経験者可、の仕事では家内と二人で食っていくのは無理。キャリアチェンジを図るなら、雇用調整助成金による自宅待機で家賃と食費を賄いつつ、地元でアルバイトを探してとっかかりにするくらいしか思い浮かばない。
MRとかっていまどうなんだろう。一応 MedLine くらいはやれといわれれば検索できるだろうし、高校程度の無機化学の素養はある(あんまり忘れてない)けど‥
ともかく、ラッダイト運動のようなことを今やっても無駄なのは確か。社会が安定している分、自分たちの力で状況を変えられる可能性は古典経済学の黄金時代よりもはるかに小さい。リスクを極限まで減らしたければ人生そのものがリスクなのだから、-2価の硫黄化合物を吸引して天国なり地獄なりに移住すればいいのだが、自分ひとりではないのでいまひとつ踏み切れない。
一応、家内に「もし東南アジア、香港、インド等で仕事することになったら一緒に来れる?」とは言ってみた。仕事があるかどうかは知らない。通貨価値の格差と、アジア人英語なら自分でもなんとかサバイブできるんじゃないかという程度のことしか考えてない。たぶん暑くて死ぬ。家内が日常生活に必要な英語を習得するのはなんとなく私より早いと期待しているけれども。チャイナ本土は勘弁。中国語と名のつくものは広東語であれ北京官話であれまったくわからない。だいたい高校時代、漢文で落ちこぼれて赤点を取り続けていたのは国立文系進学クラスで私くらいだった。
NSDAPとか満蒙開拓団とかで人を募集してませんかね。あ、中共のサイバー攻撃要員の口とか、神楽総合警備の求人とかも、あれば、是非。桑名藩とかで京都御所の警備要員とか。国際興業のロビイング部門とか、幸福実現党の五反田勤務とかもいいかも‥
思うところがあって、メシを食いながら色々考えた。
一定の割合で本当にダメなやつがいる
ということだ。
振り返ってみてほしい。学生時代、同じクラスに1人ぐらい、本当にどうしようもないやつがいなかっただろうか。勉強ができないとかグレてるとかそういうんじゃない。ましてやはてブでよく話題になる非コミュとかでもない。そんなのはまだまだかわいいほうだ。
・・・書いてみたがうまく表現できていない気がする。とにかく物事の理解が一般的なところから大きく逸脱しているやつだ。
そういう人は何か1つ特殊な才能を持っている、というのはあくまで稀有な例だ。ジミー大西とか。大抵のこういうやつは周りの人に迷惑をかけながら迷惑をかけていることに気がついていない。
windowsがMeだった頃、IT系の専門学校で同級生だったA君。高校卒業→専門学校入学という、普通のパターンで進んできたやつだ。
彼は最初から最後まで成績が振るわなかった。しかもそれをどうにかしようという気がない。
専門学校なんてのは学校から伸びたパイプを使って就職先を決めることが、ただそれだけが強みなのに。
他にも勉強が出来ないやつは多かったが、こいつは本当にどうしようもなかった。
しかも性格が悪い。なぜか人を見下し、人を利用することしか考えていない。
果てに、彼が定めた卒業研究は「SQLでホームページを作る」だった。
A君と同級生のBさん。同じ学年だが、就職→専門学校に入りなおしという一定数いるパターンの人。当時30歳。
30歳で専門学校に入学なんて、かなりのつわものか何も考えていないバカのどちらかだろうが、彼は後者だった。
同じように就職→専門学校に入りなおしの人は、年齢に関係なく大抵前者であり、成績もほとんどが上位にあり、資格取得にも積極的だ。当たり前だ。普通の社会人経験があれば、専門学校に入りなおしなんてのはよほどの覚悟が無ければできない。
Bさんは何も考えていない人だった。典型的ブサ男のくせに、やたらと同じクラスの女子にアタックを仕掛け、散り、その日のうちに別の同じクラスの女子にアタックするアホだ。もちろん女子側はきっちりとした情報共有ができているわけだが・・・。
成績も底辺。A君がいるからビリではない、という程度。卒業研究で何をやったのかは知らないが、卒業後に入社した会社をほんの数ヶ月でやめたことは風の噂で聞いた。
これがこの長ったらしい文章を書くきっかけだ。
この人は物事を結びつけて考えることが出来ない。野球で例えれば、マウンドに立った時にゲームの流れや点数を忘れてしまうキャッチャーみたいな感じ。全体を見渡して判断することができない。できないレベルがハンパじゃない。多分、アスペルガーとかそういうやつだ、と勝手に思っている。
少し思い出してみるだけで3人もでてきた。きっと結構な割合で本当にダメなやつがいるのが社会ってもんなんだろう。
一定の割合で存在するとして、こういうダメな人たちと仕事をしなければならない世の中の人たちは、どうやって彼らと仕事をしてるんだろう。本当に心からの疑問だ。スケジュールを任せたら見当違いのものを出してくるし、技術を教えてみても多角的に見ることが出来ないせいでわけわからんことを言うし。
私は自分の周りの人に比べて気が長いようで、やんわりと彼らと付き合ってきたが、そろそろ限界だ。切り捨てたい。彼らが必ずしも悪いわけではないと思ってる。Cさんのように病気っぽい人や家庭環境に難があった人など、自分ではどうしようもない人もいるだろう。理解したつもりだった。ただのつもりだったようだが。
iPhoneが発売された頃、オレは「iPhone?UIが新しいだけで既存のスマートフォンの方が便利だろう。」と考えていた。
実質デスクトップはWindowsの一人勝ちだから、Windowsとの親和性考えてWindowsMobileスマートフォン最強。
WindowsMobile用アプリは少ないけど、Windows用アプリがついうっかりWindowsMobile上で動いちゃうから
アプリの数も多いし。
UIの貧弱さは青歯で外付け機器で補えばいい。折りたたみキーボードとか。
こんな風に考えていた。
でもiPhone関連のブログエントリが増えてきて、今更ながら、iPhoneがうららやましい。
タッチパネルは画面内をマウスみたいにポインティングでき、コピー&ペーストは
既存のWindowsMobileスマートフォンにはない便利さのような気がする。
(そんなスマートフォンもある?)
そう思いつつ、散々iPhoneでた時、あんなのUIだけで既存のスマートフォンの方がすぐれてると言っていたせいで
乗り換えられない。
iPhoneうらやましい。
勉強でもプログラムでも何でも同じ。てか本当のところ、高校も出ててこんなこと分かってない奴いないだろ? いたらいたですげー痛い奴だが。
あとはどうモチベーションを維持するか。この辺は20代だとまだ確立できてない奴もいるだろう。こういう最先端をミーハーするとモチベーション保てる人もいるだろうけど、一番手っ取り早いのは、ある程度の規模の作りたいものを一つ作ること。
あと言語選びに関して少しだけ。
上に書いたようになんでもいい。
仕事で使うならその言語だが、そうでなけりゃ、比較的細部を気にせずに覚えても何とかなるスクリプト言語選んどけばいい。具体的には Python とか Ruby とか JavaScript とか Perl とか PHP とか。もしWeb系じゃなく例えばWindowsアプリが作りたいなら C# とか。
GoogleChromeOSの発表により、ネット上ではいよいよGoogleがMSと全面戦争をするつもりだと言う話題で盛り上がっている。
だが、本当にChromeOSはWindowsに対抗しうるOSなのだろうか。
ここでChromeOSの特徴を観てみよう
ここで上げた特性を持つOSは実は既にある
DeviceVMのSplashTopがそれで、
高速起動OSと呼ばれているそれは、その名の通りOSが立ち上がるまで10秒もかからないという代物だ。
Linuxベースで開発されたOSでありWebブラウザ、Skype、メールクライアント、マルチメディアプレイヤーなどといったごく普通のパソコンに必要な機能は一通り装備している。
特に高度なことをやる必要の無い場合には十分な代物だ。
ごく当然だが、DeviceVMはこのOSをメインで使用できるOSとは捉えていない。
あくまで瞬間起動というユーザーエクスペリエンスを味わうための代物だ。
LenovoやASUSのネットブックにもQuickStart、ExpressGateという名称で搭載されているが、
これはちょっとしたWeb閲覧やメール確認を行うという用途のもので、あくまでメインはWindowsという配置だ。
ここで最初の疑問に立ちかえる
答はNoだ
SplashTopがあくまでメインのOSに対するサブOSでしかないように、ChromeOSもWindowsOSのサブOSでしかない。