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はてなキーワード: 精神障害者とは

2010-10-07

http://anond.hatelabo.jp/20101007181728

昔は重病人精神障害者五体不満足者も生きる価値なしとされてきたんだけどね。

彼らにはちゃんと人権が認められてる。

時代と共に「生きる権利を認められる範囲」はどんどん広くなっていってるって理解出来る?

このままいけばどうなると思う?あらゆる人間に生きる権利が認められる社会が到来するにきまってるでしょ。

よってあなたの願いはかなわない。

2010-08-08

http://anond.hatelabo.jp/20100808142331

まあ、頭がおかしい扱いされるくらいなら、きちんと精神障害者に認定してほしいな。年金も入るし。

そうすれば、今は精神障害でも障害者枠が埋まるから、会社も法定雇用率達成できてまさにWin-Winだな!

2010-08-07

http://anond.hatelabo.jp/20100806220350

特別枠でもないと企業障害者雇用しないし、 

>事業所で雇用されている障害者賃金の平均月額は、身体障害者25.0万円、知的障害者12.0万円、精神障害者15.1万円 福祉工場賃金は事業所雇用の平均より低く、通所授産施設の工賃の平均月額は身体障害者2.2万円、知的障害者1.2万円、精神障害者1.3万円と極めて低い水準に止まっている。

福祉工場の3万にも満たないこの給料じゃ生活保護必須だし、そうなったら負担が重いし、しょうがないよ。

企業社会利益還元しないと。

あと法に則った要求をする社員が問題があるって風潮は嫌なもんだね、法の意味ねぇ。

2010-08-04

新卒者応援プロジェクトやってて思ったこと

前説明もほとんど受けられず、企業新卒者も制度を把握しないまま続いてるカオス制度

聞けば教えてくれるけど、聞かなければほとんど何も教えてくれない。

ほんとお笑い

 

二ヶ月間くらい肉体労働系の会社に行ってたけど、まるで駄目だったので、このまま続けても仕方がないかと思って辞めようと派遣会社に連絡したら、担当の人から「企業を変更することも可能なんですよ!」なんて素晴らしい台詞を頂いた。

今度は卒業した学校の関係でIT企業(Web系)を受けてみたのだけど、企業担当者と話すときに社員数や熱意とかを聞かなかったせいで中々酷い目にあった。

実際にこの企業研修が始まったら、まず社員が来ない。

後でわかったのだが、社長副社長しかいないらしい、そりゃこねーわwww

 

正直、ここのは社会研修でもなんでもなかった。

事務所は貸してあげるからウチの業務を好きに勉強してね☆ミって方針。

出来る子ならいいんだろうけど、生憎俺にそこまでの気力はなかった。

プログラミングとかデザインとかサッパリなんですけど!

(なんで、その企業を受けたの?って話ですけど、甘い考えですけど、僕はてっきりある程度までは教えてくれるんだと思ってたんですよ。)

つーか、前からいたインターン生の一人が何やら仕切っているのだが、大してわかってないくせに妙に仕切ってるからなんだかムカつくし…。

言動とかも妙に癪に障るし。

しかも、あと少ししたら気味にも実務を担当してもらうから必死に勉強してね!とかそのインターン生が言うもんなんで挫折した。

もうここではやっていけないっていう確信を持った。

プレッシャーが凄い。やるかやらないか、やれないなら出て行けって感じ。

確かにその通りなんだけど、その通り過ぎて出ていくしかないっていう。

 

正直、前の企業にいた方が随分とましだった(役には立てなくても籍だけは置けたから)

このIT企業で唯一学べたことはベンチャーは糞だってことだった。

丁度最近GIGAZINEとかみてもそうだし、全部が全部ではないとはいえ、第一印象は糞だった。

取り敢えずはWeb系=ベンチャーってことにしておこう。少なくとも地雷

 

取り敢えず、今日でこのIT企業は辞めようと思うのだが、記憶が確かならもう企業は選べないらしい。

親元を離れて単身の僕はこれからどうするべきだろうか?

精神的に親元には帰りたくないし、実質帰れない。

実家に帰ると精神障害者がいるので自分まで池沼になりそうだし、

また実家地方なので、そもそも求人がほとんどない

今住んでるところを出ると契約の関係で高額の違約金を払わないといけないので)

 

選択肢としてはアルバイトくらいだろうが、生まれてこの方やったことがないというね。

このあいだネカフェバイトネットから応募して面接受けに入ったら、店の人から「いやいや、そんなのしらないし、聞いてませんよ」とか白い目で見られたし。意味不明だし。

俺が間違ってたのかと思って、家に帰って求人情報見たら面接日時も場所も合ってたし、マジ意味不明

勿論、次のバイト先も探して応募するけど、果たして雇ってもらえるのか?という疑念はある。

早くしないとお金もないから辛いし。

まぁ、雇ってもらえるかどうか気にしてたら埒が明かないから、応募しまくるしかないんだけど。

落とされなかったら可能性があるってことだろう多分!って信じてる。

若いうちは何でもやった方がいい気がするんだ。挑戦だ!

 

一番は、新卒者応援プロジェクトで別の企業の斡旋を受けられることなんだけど、多分無理だからね。

新卒者応援プロジェクトを続けられれば就活スムーズにできるんだけど(今まではやってなかった)

それが無理ならバイトしながら就活するしかない…となると結構厳しそうではある

バイト先に就職とかもしてみたいけど、バイト募集してるのって将来性がなさそうな場所ばっかなんだよね

ぶっちゃけフランチャイズライン工場は絶望的だろうしね

 

果たして僕はどこへ進んでいけばいいのだろうか…。

因みに学生時代就活は40社程度受けました。全部落ちました。

警備・食品廃棄物・清掃・小売・営業・流通・IT・飲食他にも色々受けました。

選り好みしなさすぎですね。介護だけは受けませんでしたが。

まぁこれが就活に失敗した要因の一つであることは間違いがないんですが。

 

漠然と持っているのは、事務職なら勤まりそうっていうのと、ネットワークとかサーバー運用管理に興味があるってことくらい。

(具体的に企業名は挙げませんが、興味のある鯖屋一社だけあります。もとい、その企業のせいで興味が芽生えたに近い。)

プログラマーとかシステムエンジニアは向いてない気がする。

趣味はこういう感じで長文をグダグダ書いたり、ラノベを読んだり、ひたすらネット上の情報を読んだり、漫画を読んだり、RPGやったり、ネトゲしたり、オタショップ渡り歩いたり、買い物することです。

一番好きなラノベキノの旅です。

長く続けていることは自己サイトの運営、もう9年目です。老舗とかそういう部類に入ってる頃ですね。

コンテンツは昔っから日記しかないんですがw

ここ数年では時代の波(笑)にのってブログ形態に移行してます。

PC歴は年齢-3年。そこらの餓鬼絵本読んでた頃にはブロック崩しとかインベーダーやってました。PC-9801で。MS-DOS3.2だったかなぁ?

専門学生になるまでインベーダーゲームはパソゲーだと思ってました。まさかゲーセンゲームだったとはw

 

基本的スペックとしては、平凡なオタクって感じですね。

でも別にコアゲーマーでもないし、アニメもそこまで見てません(1クール1,2作)

変態ベクトル大分逝ってると思います。そんじょそこら変態に負けない自信はあります(キリッ

ピザではなくガリの部類です

特技は特にありませんし、得意科目と言えるものもないです

「高校の情報」なら学年トップだった気はします

英語の成績が一番よかった気がします。基本文系

大したもんでもないですが、情報活用二級程度は何もせず取れました。

基本情報技術者は問題の1割くらいしか解けません。

だけど何故か有識者から結構解ってる人と誤解される事があります。

 

まぁ、ぶっちゃけ何もできないただの新卒です。

能力普通科高校卒レベルかそれ以下くらいじゃないですかね?

なんかどうでもいい御託をつらつら並べましたけど、誰か僕みたいな人間ほしいトコありませんか?

2010-08-03

中卒で無職精神障害者だが、画像を読み込んでお絵かきチャット自動お絵かきするソフトを作った。達成感がある。

次はMeCabを使って日本語文法チェッカーでも作ろうかと思っている。

2010-07-19

サボり魔は一生そのままなのか?

私はサボり魔である。筋金入りで予後不良の。

幼少の頃から厭なものから逃げ続け気がついたら三十路になってた。そんな私はサボり癖が元で精神を病み社会生活を送れない体になってしまった。

ふつう精神疾患なら投薬と適度な休養で概ね治るはずなのだが、私の場合はサボり癖という精神疾患の根元になるものがあるので質が悪い。投薬も5年以上続いているし、休養も自分でもうイヤだと思うほど取った。でも治らない。ある程度回復したと思い就職活動して仕事を始めるが長続きしない。そしてクビになってまた精神的にダウナーになり休養が必要になる。こんなのを何度も何度も繰り返した。真面目に職歴書いたら30近くになるんじゃないだろうか。20代もそんなのに翻弄され暗黒の時代、黒歴史になった。気がつけば三十路である。もう後はない。

少しづつ焦りだしてきた私はふと考えた。何故こんな風になってしまったのだろう、と。

私のサボり癖の根元を語るには幼少の頃からの話をしなければならない。


私がまだ幼稚園にも入る前の事だ。当時の私は英語に非常に興味を持っていた。よく買い物に出かけた横浜駅ジョイナス地下駐車場英語ブロック分けされていて、それを見て初めてアルファベットという物に触れた。何故か判らないけどアルファベットが非常に気に入ってしまい英語という物に少しづつはまるようになった。

ある日TV英語教室CMをやっているのを見て母に「これかよいたいー」とせがんだことがある。母はその申し出に協力的で父に頼んでみる、と言ってくれた。それを聞いてワクワクしていたのを覚えている。

しかし父は「まだ習い事するなんて早い!」と、私の幼い願いを一蹴した。英才教育なんて言葉があった時代か判らない。グローバル化のグの字もまだ無い時代だったし英語の将来性を見いだせなかったのかもしれない。ともかく私の願いは絶たれてしまった。

そのことについて父を恨むつもりはない。でもちょっと根に持っている。だってもしその時英語教室に通っていたら私の人生は大きく変わっていただろうと思う。飽きっぽいけどのめり込む時はとことんのめり込む私のことだ、通訳とか外資系エリート・・・なんて言わないけど少なくても英語には不自由しない人生を送れたかもしれない。

それから数年の時が過ぎ私は小学校3年生になった。

ある春の日のこと、私は父に呼び出された。そして「出かけるぞ」みたいな事を言われ、半ば強引に車の乗せられて駅前のダイエーに連れて行かれた。何が起こるのか全く判らない私、何も言わず私の手を引っ張る父。?マークを頭に3つくらいグルグル回しながら連れられて行き着いた先スイミングスクールの上の階の階段を下りた先の小さな部屋だった。父は「ほら行け」と言わんばかりに私をその部屋に置いてどこかへ行ってしまった。

何ここ何が起きるの?

幼いながらも恐怖した。

部屋には私と同い年くらいの子供が数人いた。大人も何人かいて、何か冊子のような物をを配っていた。私の順番がきて冊子を渡される。そこでようやく理解した。冊子の中身は全て英語だった。

父がどう心変わりしたのか判らないけれど、私は数年越しに英語教室に通うことができたのだった。

しかし、だ。

それは遅すぎた。

小学校3年の私はもうすでに英語に対する興味を失っていた。正直、いまさら?だった。

それから4年間英語教室に通った。楽しいこともあったし、友人もできたけど根底にあったのは「苦痛」だった。

その苦痛が形としてでることがあった。それは「逃避」。有り体に言うとサボリだ。一人で自転車ダイエーに行くのでサボることがバレることは基本的に無かった。何度か買い物に来た母親にサボってコロコロ読んでるところを目撃されて大目玉を喰らったことがあるがそれでもサボる事は止まらなかった。年数が経てば経つほどサボリはエスカレートしていき週一回の教室に月3回サボるなんて酷い事態になることも多々あった。何が厭だったのかは今となっては思い出せないがサボりたくなるくらい苦痛だったのは覚えている。

小学校5年の時に友人の誘いで公文に通い始めた。

初めの頃は問題もスラスラ解けて楽しかったのだけど、ランクが上がって難しくなってくると少しずつ「苦痛」になってきた。苦痛になると私は逃避を始める。サボリ始めたのだ。きっかけは些細だった。友人が「今日サボんね?」と言ってたのだ。それに乗ってしまって後はそのままズルズルと・・・。これも週二回の教室で月数回しか通わない程になり公文講師のおばちゃんに「ちゃんと毎回来なさい!」と毎回言われたものだった。

それから中学に入って少しして英語教室は辞めた。学校でも英語の授業が始まったしこれ以上受ける意義を当時の私は見いだせなかったのだ。

公文はサボリながらも中学卒業まで続けた。高校受験の時はさすがに真面目に公文勉強した。でもそれは友人が周囲にいっぱい居たからであって、私一人だけだったらどうなっていたかは判らない。

義務教育が終わりを告げ私は高校生になった。

一番の志望校じゃなかったけど目標にしていた地元の公立高校に入学した。

高校時代は楽しかった。今までの人生で一番楽しかった。友人もたくさん居たし、心から楽しいと思える授業もいくつかあった。そのせいもあって驚くことに三ヶ年皆勤卒業式の時に表彰されメダルを貰った。

なんというか極端だな・・・と。

しかし、その影にも私の逃避、サボリ癖はあった。

高校では三年間図書委員だった。特に理由はなかったけれど図書委員になっていた。

図書委員の活動は図書室の貸出係の業務と月一回の委員会活動があった。貸出係は昼休み放課後に当番であったのだけどこれに私は全くでなかった。当番は殆ど放課後だったのだけど、早く帰ってゲームしたい盛りだった私はとにかくサボってサボりまくった。たぶん3年間で10回出てないんじゃないかと思う。委員会は強制参加なので仕方なく出たのだがその時よく「貸出係をサボる輩が居ます。ちゃんと出ましょう!」とほぼ名指しで委員長に言われることがあった。挙げ句には「てめぇいい加減にしやがれ!!」とキレられたこともある。それでもゲームがしたい、寝たいばかりにさっさと自転車で家に帰る自分が居た。救いようがない。

この頃まではサボっていても何とか回っていた。学力はそこそこあったしテストでも苦手科目の数学以外はそれなりの点数を取っていた。

しかし、だ。努力する者としない者。その差をまざまざと見せつけられることになると当時の私は知らなかった。

高校二年の冬のこと。そろそろ大学受験視野に入れなければならなくなってきた。周囲でも予備校に入学して対策を講じる者が増えてきた。

私も「予備校かー、どうしようかなー」と脳天気なりにも意識し始めていた。ある日、図書室の前にあった予備校案内のチラシを見て何枚か持ち帰り検討し、その中から一行選んで入校することにした。両親は特に何も言わずに入校を許可し私は予備校に通うことになった。

地域ではマイナー予備校だったが友人もいることが判り喜び勇んで予備校行く・・・はずだった。

予備校は私が想像していた以上に過酷なモノだった。英語は毎回英単語テストがあったし数学は高校よりもずっと高度だった。正直ついていけなかった。ついていけない結果はテストダイレクトアウトプットされる。志望校合格ランクDとかEとか当たり前だった。

今までどうにかなっていたモノがどうにかいかなくなってしまった。劣等生。そんなレッテルを貼られた気がした。

それはとても苦痛だった。苦痛苦痛で仕方なかった。

苦痛の先にあるのは小学校からやらかしているサボリ、だ。

高校3年になって予備校に行かなくなった。辞めたわけでなくサボるようになった。劣等生な自分を認めるのが厭だった。劣等生であるという事実を突きつける予備校に近づきたくなかった。英語の授業は友人が来いとうるさかったので月に数回出た。数学は全くついていける気がしなかったのでチューターの人に怒られるまで殆ど出なかった。高3から受講し始めた化学は授業がすごく面白かったし得意科目で余裕でついていけたのでこれだけは出席率が高かった。それでも7割ってところだけど・・・。

がんばった者とがんばらなかった者

努力した者と努力しなかった者

逃げなかった者と逃げた者

そんな二通りの人間審判が下される時がきた。

大学受験--

無論私はボロボロだった。無惨だった。

センター試験自己採点。数学は2点だった。得意の化学でも5割いかなかった。

死を覚悟した。

一般入試が始まった。

私は高校担任教師の薦めで無名のFラン大学化学科を受けた。目標にしていた大学は「絶対に無理だからやめろ」と言われた。返す言葉もなかったので大人しく言われた大学受験した。

結果。補欠合格

はは、引っかかちゃった。

当時の私は安堵した。浪人生活をしないで済んだから。浪人は落第者で敗北者だと思っていた私は本当に喜んだ。

でも、気がつかなかった。おまえは運が良かっただけだ。

だって・・・「努力したのかい?」

大学生活が始まった。中学からずっと同じの友人が一緒の学校だったので初めはよく一緒に登校した。学科は違ったので登校と昼休みくらいしか一緒ではなかったけど知る人が居ない学内ではとても安心できるものだった。

大学1年の授業は楽しかった。特に有機化学と分析化学が好きだった。2年から生物化学の授業があってそれを目標にしていきたいと思った。

しかし、異変は訪れる。とある教科を落としてしまった。有機化学の概論。難しい授業だったけど好きな授業だった。ただ落としただけなら来年取り直せばいいだけなのだが、この授業はとても大きな、そして致命的なものがあった。

この教科を落とすと生物化学を受講できない

偏屈で有名だった生物化学教授が設けたハードル。私はものの見事にそれに引っかかってしまったのだ。

何かが壊れた。

大学2年。目標生物化学を受講できず腐った。さらに悪いことにほかの授業が難しくなった。特に物理化学は私が苦手だった物理概念が入って手に負えなくなってきた。

大学苦痛になった瞬間だった。

苦痛になると訪れる甘い囁き

「逃げちまえよ」

それにあがらえる訳がなかった。

初めは大学内の図書館で本を読むだけだった。それから街のゲームセンターになって・・・兎に角大学に近づかなくなった。金だけは親から必要額貰っていたので不自由はしなかった。適当に旅に出て時間つぶして家に帰るとかざらだった。

努力した者と努力しなかった者

その差は歴然と表れる。

次の年、私は留年ギリギリだった。

いままでどうにかなっていたものがどうにかならなくなった。

背中に火を付けられたような感じがした。

兎に角焦った。

焦って勉強をする。でもついていけなかった。下の学年の授業を受けることも多々あった。誰あいつ落とした上級生?だせぇ。そんな声が聞こえてきた気がした

屈辱的だった。変にプライドの高い私には凄まじく苦痛だった。

苦痛を感じると出てくる麻薬のような囁き。

「ニゲチャイナヨ」

でも逃げると今度は留年だ。

逃げちゃダメ

逃げちゃダメ

逃げちゃダメ

14歳の少年は逃げずに立ち向かうことを選択したのに20歳のアホは逃げることを選んでしまった。

このあたりでだんだん精神的におかしくなってきた。

不安焦燥感、誰かに笑われてる感覚、必要以上に自分を責める。木の棚にカッターで何度も切りつけて酷い跡が残ったこともあって母親にそれを見られて酷く心配されたことがあった。

ロクな精神状態じゃないときにロクな思考はできない。

真っ暗な夜道の中をひたすら逃げているような状態だった。

次の年の春。私は留年した。

その日私は父親に叱責された。この後どうするんだ、と

ロクな精神状態じゃなかったので思考は回らず兎に角逃げることしか考えられなかった。

がんばるから、がんばるから

この時はそれで何とかなった。

留年生活のことは正直覚えてない。思いだそうとしても頭がアクセス拒否をする。

唯一判るのは焦ってどうにもならなかったこと。そして逃げ回っていたこと。

翌年、再び私は留年した。

二度目の父との対話。

今度はなかった。

こうして私は大学中退した。

そして社会に放り出された私は働かなければならなかった。当時は引きこもりニートという言葉もなかった。父親には働けと強く言われたので働くしかなかった。

ハローワークにあししげく通って何度も何度も追い返されてとある会社研究所に拾われた。

そこは農薬を作っている会社研究所で初めはそこの農場のアルバイトと言うことで面接を受けた。

でも、せっかく化学バックグラウンドがあるんだしということで話が少しぐらついた。

とっさだった。とっさに私はこう言った。

お金貯めて大学に復学したいんです!」

何でこう言ったのか今では判らない。

しかしそれは項をそうした。「じゃあそういうことなら勉強する意味も込めて」と研究所助手採用してくれることになった。

運が良かった。

研究所での仕事は本当に楽しかった。学校で習いきれなかった事も学べた。とにかくがんばったので会社も評価してくれた。

「今はアルバイトだけどがんばったら正社員にもするよ」なんて総務の部長さんが冗談めいて言ってくれた。

本気にしてがんばろうと思った。

でも、なんでなんだろうね。上手く行かないときはとことんうまくいかない。

入社して少し、変な奴が研究所にいると言うのを知った。

ほぼ同じ歳で今年正社員入社。しかも京大大学院卒。

「同じ位の歳だし仲良くしたら?」と言われてそいつに会いに行った。

すんげぇイヤな奴だった。

京大大学院卒というのをさりげなくアピールしてFラン中退の私を見下してくる。

正直あんまり関わりたくなかった。

ある日、通勤バスの中でふと考えた。

なんでだろうって。

殆ど歳同じなのにあのいけ好かない奴は京大大学院卒で正社員、私はFラン中退バイト。この差はなに?

それがずっとこびりついて離れなかった。

それはそいつと顔合わせなくても研究所内に居るだけで考えてしまう。

苦痛」だった。

とにかくとにかく苦痛だった。

また別の日、通勤バスに乗っていると不思議なことが起こった。

降りるべき停留所に近づくにつれて妙に息苦しくなるのだ。そして頭が真っ白になって「ニゲロゲロ」って告げてくる。

そして降りるべき停留所が来た。

降りられなかった。

こんなことは初めてだった。なにが起きたか判らなかった。

その日は慌てて次のバス停で折り返して事なきを得た。

それから数日同じ事が何度も何度も続いた。症状はエスカレートする。降りるバス停が延びていき遅刻が酷くなる。それを上司に注意されたら今度は体調不良で休むととっさに電話で言うようになってしまった。

さらに数日して何とか出勤できた日、所属部長に呼び出された。

最近休み多いけどどうしたの?」

怒っているわけでなく本当に心配しているようだった。なので症状を正直に話すと

「無理はしないようにしてほしいけど、勤怠が悪いと正直こっちも困る」

と言われた。

その日早退し精神科を探した。

小さなクリニックで老医師がこう言った。

「そりゃウツだ」

そう診断され一日三日分のホリゾンを貰った。

ホリゾンを飲んだけど少しぼんやりしただけであまり変わらなかった。

それからも朝の戦いは続いた。負け戦ばかり。

休みが10日ほど続いたところで家に電話がいった。

「大切な話があるから明日は必ず来るように」



翌日。何とか私は出社した。

研究所入り口総務部長が待っていた。

そのまま会議室に連れて行かれた。

そこには研究所の所長と所属部長が居て3対1の面談が始まった。

単刀直入に言う。辞めてくれないかな?」

総務部長がそう言った。

そのときの私は妙に冷静でその言葉意味もきちんと理解した。

あぁ、クビか。

後は事務的に話は進みその日のうちに私は解雇された。


それからいくつかの会社を転々とした。

どこも悪いところではなかったけれど、必ず不思議なことが起きた。

朝起きて家を出ることはできるけど電車バスで最寄り駅に近づくと呼吸が荒くなって怖くなる。頭は囁く「ニゲロゲロ」と

そんな状況に陥り全く出社ができなくなってしまったのだ。

最長で半年、最短で一日。これはクビになるまでの日数。

職歴は正確に書くと30は行くんじゃないかと思う。

ここ1・2年はさらに酷くなり、部屋から出られなくなってしまった。

朝起きてその時点で恐怖発作と「ニゲロゲロ」という囁きが頭を支配する。

精神科にはもう6年かかっている。

はじめはホリゾンだけだったけど今は抗鬱剤3種類と抗不安薬睡眠薬まで貰って飲んでいる。

挙げ句には自立支援の申請をして精神障害者手帳まで交付された。

ふと思った。何でこうなってしまったんだろう、と

最近また会社をクビになったので少し考える時間ができた。で、考えを整理するためにこれを書いている。

結論を言うと私のこの病気の根元は「サボり」だと思っている。

苦痛」からの「退避」。小学校の頃の英語教室からずっと続いているこの癖。これが原因じゃないかと考えている。

おそらくこれは正しい。

正しいことは判ったが対策がわからない。

生来のサボり魔たる私はどうしたら正常の社会的な生活を送れるのだろうか?

そもそも私の病気は何だ?

鬱病適応障害?それともただの怠けでサボリなのか?

精神科で投薬治療は受けているがこれだけでは改善にいたっていない。というかここ最近悪化しているとすら思う。直近でクビになった会社では不安の恐怖、あと鬱的思考から自殺をほのめかすメールを送ってしまい大騒ぎになった。

年々悪化しているこの「現象」

いったいこれは何なんだ?

どうしたら治るんだ?

どうしたら社会的な生活を送れるんだ?

だれか、教えてほしい

2010-07-15

http://anond.hatelabo.jp/20100715014043

願わくば障害者手帳でも発効してもらって一生をそこで過ごしてみたい。

願わくば」はマチガイで「願わくは」な。

あと「発効」は当然「発行」な。

で、精神障害者手帳なくても入院はできるが、一生入れてもらえる精神科病院なんて今はないからな。

3ヶ月めから保険点数が極端に削られるから、追い出されるのな。

で、自分から望んで入院希望すると、それは「任意入院」だから、「原則的に開放的な処遇」になるのな。

「原則的に開放的な処遇」というのは、「夜間を除いて出入りが自由な環境」なのな。

だから

厳重にロックされた個室の中で誰にも顔を会わせず自分も表情を動かさずひたすら読書や物思いに没頭できるみたいだ。

ってことはありえないのな。

まあ中で大暴れして「厳重にロックされた個室」に入れてもらえることはあるけど、中に本を持ち込むなんてことは無理なのな。

あと誰にも顔を「合」わせず、と思ってるのは入っている人だけで、24時間監視カメラモニターされてるけどな。

まあ

俺は愚か者以外の何者でもないな。

は正しいみたいだけどな。

2010-04-27

http://anond.hatelabo.jp/20100427083646

ネット依存症精神障害と考えれば、精神障害者用のグループホームは概にいくつもあるけどね。

ネット云々別にして、ひきこもってる子供実家に置いてても良いこと無いから、なんとかして

理由づけて一人暮らしさせて、生活保護でもなんでも生計別にしちゃうのが良いと思うけどね。

子どもだって親が恋しくて実家にいるわけじゃないしさ。

2010-04-15

オタクが愛する作品達が糞つまらない理由

オタクが愛する美少女アニメエロゲなどはどれもこれも、知的障害者精神障害者のような気持ち悪い判子絵美少女達が陳腐なストーリー活躍する、一般人から見ればつまらない事この上ない内容が大半だ。

オタクは何を求めてこんなもんに金を払っているのか、萌えだ。

そしてさらに突き詰めるとキャラ処女膜に金を払っている。

いくらオタクが素晴らしいストーリーハイクオリティな作品、感動の大作、人生そのもの!などと大げさに絶賛した所で、萌えキャラ過去付き合った男が居たと解ったら、それはゴミ屑以下の攻撃対象になる、2度と作品を発表できないよう作者に徹底した嫌がらせをする事もある。

必死に美少女作品を買いあさっているオタクにとってすら、処女膜がなくなればゴミ屑以下程度の作品ばかりなのだ。

美少女キャラ処女膜に興味がない人にとって、それがゴミ屑以下にしか見えないのも仕方のない事だ。

2010-03-22

障害者と健常者の狭間に立ち

私の兄は精神障害者である。3、4年ほど前に発症、障害者手帳を交付され、精神障害者となった。

病名は統合失調症。幻覚を見て幻聴を聞いて、異常なほどまでにあらぬ心配をする病気

兄の場合、3年前がピークであった(恐らく急性期がその頃だったのだと思う)。

それから徐々にであるが、兄にだけ見えていた世界が見えなくなり、普通の人に戻りつつある。

ただ、心配をし過ぎる点のみが、家族の私にも異様に映る。それ以外は何もおかしな点はない。

 

兄が今現在に至るまで、精神的な支えとしていたのが、サイクリングである。

兄は昔から運動が好きだ。精神病院から退院し、しばらくはデイケアに通っていたが、兄には時間が余っていた。

それまで趣味と言える趣味を持たず、強いて挙げるならば勉強趣味だと公言していた兄。

父はこれを良くない傾向と考え、勉強をして家に閉じ篭らずに、外に出て運動をするようにと言いつけた。

そうして兄はサイクリングを始め、昨年には大会でそこそこいい成績を残せるまでになった。

また、それと同じくらいの時期に就職が決まった。昨年は良いことが重なったので、良かったなと暢気に思っていた。

私も、家族も、そして兄も。

 

今年に入って間もない頃、兄に新聞社から取材のお願いが来た。

精神障害者サイクリングを通じて元気になったという美談を書きたいんだと。

(美談、などとは言っていなかったらしいが、美談が書きたいとしか私には思えない、ので美談と書く)

兄は、匿名且つ顔を出さなければ、という条件付で引き受けた。

しかし、2回目の取材の際、顔も名前も出して欲しい、それが君のためになるから、と記者2人に諭され、兄は断ることが出来なかった。

いつまでもそのことを気にして、食事も出来ない有様。兄の様子がおかしいことに父が気づき、その理由を聞き出すと、

父はすぐに新聞社電話した。結局顔も名前も出ないことになったけれど、記者はこのことを最後まで疑問に思っていたようだった。

顔や名前を出すことがためになるのだと、本当にそう考えているらしかった。

 

先日、兄は職場飲み会に行った。

兄は障害者ではあるが、毎日真面目に仕事をこなし、精度も悪くないので、サポートしている人たちからの評判もいいらしい。

少なくとも、サポーターの人は兄を心配性だけれども普通の人と認識しているようだ。

そのように一定の評価を得ていることもあり、兄は彼らの飲み会に誘われた。

健常者多数に障害者1名の奇妙な飲み会は、楽しいものだったそうだ。兄以外の人間にとっては。

施設の幹部も交えての飲み会は、主に施設で働く障害者への愚痴で構成されていた。

勿論、彼らは兄のことは何も言わない。聞き分けの良い、真面目な、そして割と健常者に近い障害者だと認めているから。

それは、兄にとってはとても名誉なことなのかもしれない。しかし、兄は、こんなにも不愉快になった飲み会は今までになかったと語っていた。

不愉快になるばかりの会だったと。

誰も自分だけでは解決できない問題を抱え、そうなりたくてなったわけではないのに、

皆、ひたすら真面目に働いているのに、サポーター障害者を儲けるための道具にしか考えていない。

帰宅し、苛立たしげに酒を飲みなおしながら、兄は語った。

 

障害者って何なのだろうな。社会に疎まれ、利用され、そして庇護されることでしか生きられないのだろうか。

その疑問の答えは恐らくイエス、なのだと思う。腹が立つし、納得は出来ない。

2010-02-04

藁人形作成講座その1

出展・http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/net/1264964787/l50

 

161名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!sage2010/02/03(水) 17:33:43 ID:XH7BIe6s0

>>125

何もわかっていませんねぇwww

「『正常な』共感能力や「自制心」、「自律心」を持つことを「社会人」の義務、「人間」の条件にすること自体が

それらを持たずに生まれついた障害者へのヘイトスピーチだと言ってるんだが。

「二本の足で歩くことが『人間』の義務」と言ってるようなものだぜwww

ついでに言っとくと、発達障害ってのはまだ日本では認知され始めたばかりでほとんど手帳も取れないし

認定受けてもほとんど支援もないんだが、大体5%~20%の人にその傾向がみられると言われていて、

エロゲに限らずいわゆるオタクのほとんどは当てはまるといわれてるんだが。

ちゃんとエロゲヲタだけを叩く理屈を考えろよwwwエロゲヲタ以外の障害者性犯罪者以外の犯罪者に対する差別にならないようになwww

 

>>127だって同様で、議論に参加する能力を持つ「市民階級」と能力を持たない「下層階級」に人々を分かつ

欧州階層社会の発想だと言ってんのwww

差別性考えろこの選民思想野郎www

165名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!sage2010/02/03(水) 17:53:10 ID:cKpGnLon0

>>161

詭弁も大概にしろやwww

お前の言うことを敷衍すれば、小学校道徳教育すら「障害者への差別」って事になるんだが?

人の気持ちを解ってあげる優しい子になりましょう

自分がされたら嫌なことは他人にもしないようにしましょう

欲しい物があっても盗んだりしてはいけません

「どうとくのじかん」の基礎の基礎で習うことが全部ヘイトスピーチってことになるなぁwww

 

こんな差別教育をするのは平等に反する!徒競走は全員並んで一等賞じゃなきゃらめぇぇぇ!!!

「ひとのきもちをだいじにしましょう」なんて教育はらめなのおおおおおおお!!!

日教組を超えるキチガイktkrwww

ここのキモヲタヲチャってこういう電波ばっかだからやめられねぇwwwww

170名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!sage2010/02/03(水) 18:21:52 ID:UDahc+Gx0

>>165

本当に酷すぎてアゴが外れそうになった。

 

人の気持ちを解ってあげる優しい子になりましょう→人の気持ちを想像できない障害者にあやまれ

自分がされたら嫌なことは他人にもしないようにしましょう→レイプされたら嬉しい色情狂にあやまれ

欲しい物があっても盗んだりしてはいけません→盗癖のある精神障害者にあやまれ

 

こうなるんだろうね、>>161の理屈では。

今時のモンペですらここまで発狂したクレームは付けないだろうな。

 

もう倫理道徳教育しないアナーキーカオス弱肉強食世界にな~れ!

っていうのがエロゲヲタの主張だと解釈していいの?

自分犯罪嗜好を正当化するため。それだけを目的として

倫理道徳も否定するって、人として終わりすぎだろ…。


要約

・161<「人間とはこういう物だ」という事を「義務」「条件」とする事はそこから外れる物への差別

・165<「161は「こんな人になりましょうね」という道徳教育差別と言う

・170<「161は

人の気持ちを解ってあげる優しい子になりましょう→人の気持ちを想像できない障害者にあやまれ

自分がされたら嫌なことは他人にもしないようにしましょう→レイプされたら嬉しい色情狂にあやまれ

欲しい物があっても盗んだりしてはいけません→盗癖のある精神障害者にあやまれ

と言っている」

 

ほんの少し読み替えて、それを更にほんの少し読み替えると立派な藁人形が出来る。

 

考察

これだけ草が生えまくるスレッドでは、藁人形が量産されたとしても仕方が無いかもしれない。

 

 

藁人形作成講座その2の予定は今の所ありません。

2009-12-24

http://anond.hatelabo.jp/20091215153858

「自立支援」と「精神障害者手帳」をお母様が勘違いされてる気がしなくもない。

どちらにしても世帯にかかる負担は減るんですが、

家計に負担をかけているということに重荷を感じているなら前者だけでもしたほうがいいと思います。

ちなみに自立支援が職場にバレるということはないかと思います。

ただし、生命保険には入れなくなるかと思われます。

できることから一つ一つしていけばいいと思いますよ。

2009-11-09

メンヘラになってわかったこと

どうもこんにちはネット上には掃いて捨てるほどいるうつ病患者です。

うつでつらいとか自分語りは聞き飽きたと思うので、

メンヘラになって始めて知った具体的なデメリットなどを書きます。

医療費がそれなりにかかる

私は1、2週に一度精神科に通院していますが、精神科の診察料が約2000円、薬代が2000円弱程(自己負担分)かかります。

1ヶ月に1万円かそれを超える出費です。結構痛い。(私の処方は比較的古い薬が多いので安いほうだと思います)


・薬の副作用が結構つらい

薬の種類にもよりますが、坑うつ剤の副作用は地味に苦しいです。

便秘、発汗、のどの渇き、頻脈、太る(やせる)、めまい頭痛、などなど

障害者手帳がもらえるが…

精神障害者手帳はあまり役に立ちません。

障害者割引を行っているところでも、精神障害者は除外されていることが多いです。

献血ができなくなる

薬漬けの人の血液は断られます。

生命保険に入れなくなる

精神科の既往歴があると、基本的に保険に入れなくなります。

一部のがん保険のようなすごく狭い補償保険には入れることがあると言う話もありますが

生命保険絶望的です。

住宅ローンが組めなくなる

団体信用保険に入れないので、住宅ローンが組めなくなります。

ただし、フラット35は団信なしで組める場合があるので、組めたという話も聞きます。

精神科の門をたたく前に、保険は入っておいたほうがいいよ。ほんとに。

2009-11-06

己の分。

やっぱり普通にバイトからではなくて

地域の作業所からゼロ、いやマイナスから積み上げて

いかなきゃいけないんだなー、とガッカリ。

精神障害者と認定された時点で己の分を知って、

キチガイキチガイらしくその道を歩んでいかなくてはいけないのだ。

自分の余計なプライドがそれを邪魔している。

2009-11-04

http://anond.hatelabo.jp/20091104215952

一応捕捉しとくとはてぶもはてだもやってないし、「福耳を殺処分すべき」と書いたわけでもない。誰も答えないからあえて横増田しただけ。「俺が書いたのはそういう意味じゃねえ」と本人から突込みが入るのを期待してる。

あと「全精神障害者を殺処分すべき」という解釈を否定しただけで福耳さんをどうするべきかの解釈は示してない。

2009-11-03

http://anond.hatelabo.jp/20091101145506

id:hokusyuさんは、いっつも差別と戦う責任がどうのとかいってるけど、要するに自分は何やってんの?

http://h.hatena.ne.jp/hokusyu/9258649461275237978

こんなAA書いてりゃOK?

AA以外にもいろいろ長文かいてるだろ。AAだけ取り上げるのはミスリード

id:mojimojiさんは、私生活犠牲にしてがんばってる人(いしけり先生みたいな人?)について「一般論としては、それはどうか、とは思う。」って書いてるけど、

http://www.mojimoji.org/blog/0213

やっぱりブログ排外主義反対って書くぐらいでやめとけってこと?

一般人はそれでいいだろ。一億人全員が一斉にデモとかしたら大変なことになる。

それに個々人を守るための運動なんだから犠牲を求めるのが行きすぎというのは当然。

弁護士として職業でやる行為を私生活犠牲と捉えるのもおかしい。

ごみのようなメンヘルナチスに処分させるべき。」

を擁護してみなさいよ。南京大虐殺を論証し(言っておくけど貴方のこの仕事に限れば私は敬意を抱いているよ)

ヘイト規制を声高に主張している普段の態度との矛盾を来さないように。

正しい暴力もあると普段から言ってるんだから普段の態度と矛盾なんかないだろ。

面ヘルの中にごみのようなものもいるというだけで精神障害者すべて殺処分せよという話ではないはず。

2009-10-12

障がい者」表記について、一精神障害者として思うこと

http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/091012/acd0910120913003-n1.htm

http://b.hatena.ne.jp/entry/sankei.jp.msn.com/culture/academic/091012/acd0910120913003-n1.htm

この記事とそのブコメが興味深かったのでちょっと書きます。

私は3級手帳を持っている精神障害者(と国の統計カウントされている)です。

個人的には「障害者」表記が嫌だとは思いませんし、周囲でも嫌だと公言している人も見かけませんが、嫌な人も居ると思います。

しかし「障がい者」表記には反対です、漢字をひらがなに書き換えれば終わりでは意味がありません。

嫌な人が居るというのなら「障碍者」表記にすればいいのです。

常用漢字についても今まで何度か見直しがされてきましたし、碍の漢字だけルビを振るという運用も出来るはずです。

ただ、「障害者」表記に対する反応は身体・知的精神の各障害者団体で違いがあるなという気がします。

各々の障害者団体の方針の違いというのは結構大きく、

例えば身体障害者向けの身体障害者手帳知的障害者向けの療育手帳には顔写真が貼られていますが

精神障害者向けの精神障害者保健福祉手帳には顔写真2006年まで貼られていませんでした。

これは全国精神障害者家族会連合会、略して全家連手帳顔写真を貼る事を拒否したからです。

これにより身体・知的の重い障害を持つ障害者に認められていたJR交通機関の優遇措置が

本人確認が出来ないという理由で拒否され、現在も認められていません。

障害者と言っても身体・知的精神障害者団体が分かれていることがほとんどで、

障害者福祉の根拠法令も身体・知的精神でそれぞれ別となっています。

私が不満なのは、ある障害者団体の意見が他の障害者意見とかけ離れていることが多いことです。

先ほどの全家連も、当の障害者障害者家族から批判されることが多かったですし

身体や知的障害者団体が出す意見を見て、脱力させられることが何回もありました。

障害者皆が、「障害者」表記に反対・「障がい者」表記に賛成では無い事を知ってもらいたい、と思ってこれを書きました。

以下は上手く文章にまとめられず箇条書きです。

metabodepon 言葉狩り不毛に思う。本当に身体障害者が障「がい」者と表記することで救われると考えているのだろうか?疑問に思う。障害者生の声ならば従いたいが、「健常者」たる人権派の考えならば空々しく思う。

http://b.hatena.ne.jp/metabodepon/20091012#bookmark-16660120

  • これを書こうと思ったのはid:saigamiさんのブコメを読んだからです。ありがとうございます。
    • この「当事者」というのは誰なのだろう?身体・知的精神?というのと常用漢字は変えていけばいい or 国以外は気にしないでいいじゃないか。

saigami 産経 いや、「障害者」に関しては当事者が嫌だって声が結構あるんだけどね。表記に関して当事者が嫌だって言えば配慮するべきだと思うけど。3K新聞とか言われたら嫌でしょ?/「碍」は常用じゃないから使えないんじゃ?

http://b.hatena.ne.jp/saigami/20091012#bookmark-16660120

2009-10-05

差別発言!!】障害者団体は都青少年協議会に抗議せよ!!【緊急拡散!!】

もう、お前らは知っているかもしれないが、東京都青少年問題協議会で、

認知障害者、精神障害者性同一性障害者に対する差別発言があったので、晒しとく。

先ほど、性同一性障害と同じような位置づけで見ていくことが大事という議論があったんですが、大変深いところになるとは思うんですけれども、どう考えても社会からの集団暴力になってしまう、このまま放っておくと、被害にあった子どもたちに対して生き殺しというか、集団暴力以外の何ものでもないと思うんです。そのために何をするかというところで、こういったものが世の中にはあるよね、不潔で気持ち悪いし本当に嫌だけどあるよねというところが現状、育児をしている者たちのリアリティで実感です。

http://www.seisyounen-chian.metro.tokyo.jp/seisyounen/09_28ki_menu.html

性同一性障害と同じく持って生まれた嗜好だという事で、子供に対する性暴力漫画を好む人達を放免とするのであれば、彼らは認知障害を起こしているという見方を主流化する必要があるのではないか。

http://www.seisyounen-chian.metro.tokyo.jp/seisyounen/09_28ki_menu.html

彼らに認知障害があり、暴力的だという事が分かっていれば、証拠が無いのに法規制出来るのかという主張を論破出来る。そうした対策を考えていきたい。

http://www.seisyounen-chian.metro.tokyo.jp/seisyounen/09_28ki_menu.html

名誉毀損で訴えたいところだが、特定の人物や団体の名前を挙げているわけではないので、

残念ながら名誉毀損は成立するわけがない。

そこでだ。

障害者団体にこの事実を知らしめ、差別発言に対し抗議してもらおう!!

以下、認知障害者、精神障害者性同一性障害者の団体のリンクと連絡先を掲載しておく。

これらの団体に問題発言を紹介し、差別発言に対し、厳重に抗議してもらうように呼びかけよう!!

他にもあるはずだから、各自調べておくように。

俺も調べておく。

社団法人認知症の人と家族の会

〒602-8143京都府京都市上京区堀川丸太町下ル京都社会福祉会館内

TEL 075-811-8195 FAX 075-811-8188

office@alzheimer.or.jp

http://www.alzheimer.or.jp/jp/index.html

日本認知症ケア学会

〒162-0825東京都新宿区神楽坂4-1-1 オザワビル(株)ワールドプランニング

TEL:03-5206-7431 FAX:03-5206-7757 E-mail: d-care@nqfm.ftbb.net

(9:30~17:30 土・日・祝日を除く)

http://www.chihoucare.org/

特定非営利活動法人 全国精神障害者地域生活支援協議会

〒160-0022 東京都新宿区新宿1-24-7 ルネ御苑プラザ418

TEL 03-5312-1950 FAX 03-5312-1951

E-Mail info@ami.or.jp

http://www.ami.or.jp/

全国精神保健福祉連絡協議会事務局

〒187-8553 東京都小平市小川東町4-1-1 国立精神・神経センター精神保健研究所 精神保健計画部内

TEL 042-341-2711(内線6209) FAX 042-346-1950

E-mail info@renraku-k.jp

http://renraku-k.jp/

京都精神障害者人権を守る会事務局

〒612-8089 京都市伏見区銀座1丁目360 めぐみホーム内

TEL/FAX 075-605-4210

http://mamolukai.at.infoseek.co.jp/

社団法人日本精神保健福祉士協会

〒160-0015 東京都新宿区大京町23番地3 四谷オーキッドビル7階

TEL 03-5366-3152 FAX 03-5366-2993

http://www.japsw.or.jp/

財団法人 日本精神衛生

〒162-0851 東京都新宿区弁天町91

TEL/FAX兼用 03-3269-6932

E-mail z-seisin@dc4.so-net.ne.jp

http://www.jamh.gr.jp/

精神病」者グループごかい

〒790-0065 愛媛県松山市宮西3-5-14

TEL 089(925)1383

http://www.geocities.jp/gokaino1/

日本社会精神医学

〒104-0061 東京都中央区銀座1-23-2 上野ビル2階

TEL 03-5524-1227

FAX 03-5524-1228

http://www.jssp.info/

性同一性障害をかかえる人々が、普通にくらせる社会をめざす会

e-mail info@gid.jp

TEL 03-3492-6071  FAX 03-5715-2703

(受付時間:月曜~金曜 10:00~17:00 )

http://gid.jp/

2009-10-03

http://anond.hatelabo.jp/20091003005630

性犯罪に走るのは童貞の方が圧倒的に多いぞ

精神障害者とかな。非モテ精神障害の一種だから、童貞はまとめて障害者認定して八王子に放り込むのがいい。はてなはだいぶ寂しくなるだろうが。

2009-09-14

生活保護で暮らしてるけど

なんか退屈で孤独だ。生活保護受給者がこんだけ増えてるんだから、

精神障害者のための施設じゃなくて、単にヒマで貧乏連中の溜まり場、みたいな

施設できないかねえ。

2009-09-12

http://anond.hatelabo.jp/20090912071903

でも嫌いなんでしょ要するに

君の方に精神障害者を受け入れる余裕がないのなら距離を置くのがいいよ

人によっていろんな症状出るし

ポピュラーなものとしては

音に過敏になるとか

臭いが気持ち悪くなるとか

被害妄想っぽくなるとか

風呂に入れなくなるとか

身なりに構わ(え)なくなるとか

鬱も統合失調も躁鬱もある程度共通だしね

精神障害者がある程度は困ったちゃんになるのは仕方ない

「できない」から

それでムカつくというなら2ちゃんメンヘル板にそういう人たちのための吐き出しスレがあったよ

王様の耳は方式で力いっぱい愚痴るとよろしい

同じ境遇の人が多いからストレス対処法も教えあえるし

つまりは君のストレスの解消方法であって彼女をよくする方法ではないけど本人でもないのにそれは不可能だしまず自分精神衛生をよくしてあとは淡々と業務遂行お勧め

根本解決ではないことはわかってるけど、「心の病気の人にご理解を」っても、かなりきれいごとだよなあと思う

本気で理解しようとする人は2ちゃんなりメンヘルサイトなり自分で行くし

情報も多いけれどもね

2009-07-31

二度目の死への顛末とその後

あぁ、なんて書けばいいんだろう?

「前回」はメモに走り書きだったので書いた内容すら覚えていない。

あまり大げさに書いても仕方ないし、箇条書きすぎても悲しい。

まぁ、いつもの日記形式に書こうと思います。

私は死ぬことにしました。

私が10年以上患っている「社会適応できない病」こと診断名「適応障害」は未だに私を苦しめます。

昨日も仕事に行くことができませんでした。

くりかえしちゃいけない、と何度も頭の中で叫んでも結局行くことができませんでした。

9時25分始業で9時ぎりぎりまで行く行かないの戦いは繰り広げられましたが結局今日も負けました。

次に気がついたときは17時過ぎ。休む連絡もしなく無断欠勤です。

これで3度目の無断欠勤。さすがに病気に理解のある店長ともいえどそろそろクビにすることを考え始めるでしょう。

今の仕事アルバイトです。責任は前職の正社員よりは薄いですが、社会人であることには変わりありません。

前職クビに言われたときのことを思い出します。

「いくら能力や熱意があっても社会人として当たり前のことができなければ意味がない」

そう、社会人として当たり前のこと、「休まず時間通りに出勤する」という当たり前の行動が意味がないんです。

それができない人間は「使えない人間」と呼ばれます。

「使えない人間」はこの厳しい社会の中から淘汰されてしまいます。精神に異常を持った精神病患者もまたいらない存在扱いを受けるご時世です。

社会人としての当たり前ができない精神病患者・・・宇都宮にいたときに株式会社オーエスピーの宇都宮事務所長(2006年当時)に言われた「精神病患者は使えないんだよ!!」のように言われるのがオチです。

これを言った所長がバカ、という説もありますがどこの企業人間もそう思い、言うでしょう。そうに決まっています。

少なくとも私をクビにした企業はほぼ全てがそうでした。

「心配だから。休んでね」と言うオブラートに包んでは結局退職促す。次はない。つまり切り捨てるって事じゃないですか。

前回自殺未遂したとき、当時の雇用元の株式会社スタッフサービスエンジニアリング事業部はコンプライアンス事業部の部長を私の元に送り込み退職金の名目で46万円を押しつけてきました。

当時ろくに思考もできない状態だったので言われるがままに書類にサインしましたが、後にその書類を見るとそれはいわゆる手切れ契約でした。

「46万やるからおまえはこの会社から消えろ」

・・・という書面でした。

このように私は結局どこの会社からも、この「社会」からもいらない扱いを受けて捨てられる存在なのです。

さて、今のリサイクルショップどうでしょうか?

たぶんクビになるでしょう。

それなりに能力を評価されていましたが、結局社会人として当たり前の行為ができない以上クビになります。

たぶん今日(7/27)の出勤ができない場合クビになります。店長としてもそうせざる得ないでしょう。

そうなると私はまた無職となります。

携帯電話代やら家にいくらか入金等お金は必要です。ですので仕事を探さなければなりません。

齢31で職歴めちゃくちゃ(本当の履歴を書くと履歴書一枚じゃ足りません)に仕事はあるでしょうか?

ぶっちゃけ職を選べなければある、でしょう。

しかし、行けなければ意味がないんです。またクビになる。

一部の人に言われた障害者枠での就業。それにすがりついて精神障害者手帳を取得しましたが、現実は厳しいです。

障害者障害者でも身体障害者が主で精神障害者での求人って殆ど無いそうです。

当たり前ですね。企業は「使える」人材を捜すのですから。精神に異常にある人間なんか欲しいわけがありません。

結局、私は社会に見捨てられた存在です。

ゴミです、クズです。

もう疲れました。

必死に職探して何度もお祈りの言葉聞いてみて、何とかは入り込んだ会社では活躍する暇もなく「社会適応できない病気」が発動、数日で会社に行けなくなってごたごたになって結局クビ。

こんなサイクル、こんな螺旋を繰り返すのに疲れました。

以前、似たような愚痴を書いたときにこれを「負の矛盾螺旋」と書きました。

そして望みました。この螺旋を斬ってくれる存在を。

九字を切った兼定でこの矛盾螺旋を斬ってくれる存在を。

書いておいて何ですがそんな存在はいません。

斬るのは自分自身、しかいない。

他人は助けてくれるかもしれないけど、斬るのは自分自身でしかできない。

残念ながら私にはもうこの螺旋を斬る「力」がありません。逆に螺旋に、繰り返されるアホのような事象に疲れはててしまいました。

だから、死ぬことにしました。

私という存在の死によって矛盾を消滅させる。そうすることにしました。

死の方法は前回と同じにする予定です。

場所は自室じゃ全く持って意味がないので別の場所にします。

なるべく家人に迷惑をかけない場所ということで前々から行きたいと思っていた青木が原樹海に行くことにしました。

初夏とはいえ樹海ならまだ寒いでしょうし薄着で大量服薬すれば低体温症死ねるでしょう。

それでは、さようなら













…とか書き殴って青木ヶ原まで原付行ったのになんで今生きてるんだろうね?

なんで今、ここにいるんだろうね。

不思議だよ。

青木ヶ原まで行ったはいいけど入り口探してるうちに恐くなって涙目

さらに不安になって事情を知る友人に電話したら涙がぼろぼろこぼれてきた。

「帰りたい、帰りたい」とか情けないこと言ってた。

で、そのまま樹海を後にしてUターン

結局、死への片道旅はただの原付ツーリングになった。

それから数日して予想通りリサイクルショップはつつがなくクビになり無職となった。

現在絶賛ハローワークで職を探してる。ネットでも少し応募した。

今までと少し変わったのは障害者雇用メインに据えていくと言うこと。

あと、メンタル系のジョブカウンセラーの人と相談を開始したこと。

今日ジョブカウンセラーの人と話したけど随分ユニークな人物扱いされた。

自分そんなつもり無いけどそんならしい。

社会適応できない病」のせいとはいえ何十回も仕事トライしてはクビになって…という根性は凄いらしい。

後は能力はあるとかそんなこと言ってたけどそれは上手く乗せるためなんだろうけどね。

来月もう何度か話をするけど結局どんな風になるのかは分からない。少なくとも悪い方には行かないだろう。

結局二度目の自殺企画は未遂以前に終わった。

樹海は禍々しさはあれどただの原生林だった。そう、ただの原生林。

色々な所ではなされているような幻想も死への森でもなんでもなかった。

それを知っただけでも今回のアホ騒ぎは個人的にはプラスになっただろう。周囲に多大なる迷惑をかけたけど。

遺書」の中に書いた負の矛盾螺旋の話。

やはり結局はこの螺旋を断ち切るのは自分自身でしか為し得ないんだと思う。

武器も無い、方法も分からない、仲間は…多分いない。

だけど自分でやらなきゃ行けない。自分で突き抜けなければならない

まずは…九字を切った兼定買うところからはじめようか、ねぇ

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