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2024-07-05

選挙に出たばっかりに、レギュラー番組降板し、文春砲ターゲットになった松山三四郎www

一部の報道機関より出馬の動向が報じられると、レギュラー番組放送していたテレビ局番組を終了しホームページ等もすべて削除した。ラジオ局松山降板させて4月から新番組パーソナリティを一ヵ月前倒しで後任にした。

3月21日松山は会見で出馬表明し、「信州を誇れる場所にしたい」と決意を語った[17][18]。


同年6月22日、第26回参議院議員通常選挙公示される。コンサートツアー最中であった松山千春は三四六応援に駆け付け、ビッグハット前で「大空と大地の中で」の一節を歌った。その後、松本駅前の街頭演説でも歌を披露し、喝采を浴びた[31]。松山千春の歌の披露公職選挙法違反の疑いがあることが、新聞各紙および週刊文春[31]、各種スポーツ紙によって報じられた。また、22日の公示日は、妻の網浜直子大学生の息子2人[32][33]が東京から駆けつけ、演説会後には、女性を中心とする松山ファンらが一家を囲んで握手攻めとなった[10]。

この辺りから各社の多くは「杉尾と松山が横一線」と報道松山が抜け出す勢いがあった。演説会場には、陣営チームカラーにしていた黄色の衣類を身につけた人が多く集まった。大半が三四六ファンで、1日に100件ほどの電話をかけることも厭わなかった[12]。網浜は公示日以後は松山と分かれて県内支援者を回り、選対幹部は「家族の絆から応援の熱伝導が起きている」と手応えを口にした[10]。勝機と見た党本部大物議員を続々と投入した[2]。7月4日には岸田文雄首相長野入りし「日本明日を切り拓くことができるのは、自公政権松山三四六しかいない」と街宣車から訴えた[34]。


同年7月6日週刊文春電子版「文春オンライン」が松山女性問題を報じ、週刊新潮電子版「デイリー新潮」が松山金銭トラブルを報じた。それぞれの記事の内容は下記のとおり。

2誌の記事により一気に潮流が変わった。7月6日夜、松本市内で個人演説会が開かれ、演説会の終了後、記者松山質問。2誌の報道内容については事実と認めたが、「今は選挙に集中させていただきたい。すみません」と答えた。同日23時過ぎ、松山ツイッター更新し「この度の報道に関しまして、選挙後の然るべきタイミング取材対応したいと考えております」と書いた[37]。杉尾の応援演説のため、7日に佐久市を訪れた立憲民主党代表代行逢坂誠二は「選挙というのは人を選ぶその評価なのだから、今ここでそのことを明確にしてもらわなかったら、逃げだ。卑怯だ」と批判した[38]。そのほかでも、松山コメントに対する風当たりは強かった[2]。





与野党激戦区の応援で全国を回っていた安倍晋三は、7月8日夕方長野駅前で街頭演説をする予定であった[39][注 3]。自民党週刊誌報道を受け、7日、安倍長野入りを取り止め、遊説先を長野から奈良に急遽変更した[39][41][42][43]。同日12時50分頃、自民党奈良支部連合会は、奈良県警察にその旨を伝えた[44][45]。同日午後、9日の岸田の長野来援もキャンセルされた[2]。

同年7月8日1131分頃、奈良市在住の男が大和西大寺駅前で安倍を銃で撃った。

 
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